太田述正コラム#13271(2023.1.29)
<皆さんとディスカッション(続x5428)>
<愛読者>
≫これに遭遇。↓
「[ VST ] 化け物級のフリーシンセ!Surge XT・・・」≪(コラム#13269。太田)
紹介していただき有難うございました。
早速インストールしてみましたが、これは楽しめそうです。
シンセサイザーといえば冨田勲さんによる異次元のサウンドに驚いた想い出があります。
その後1983年に発売されたヤマハの「デジタルシンセサイザーDX7」によって富田サウンドが身近になったように感じました。
このDX7は発売と同時に大人気になったために品薄になりました。
ある楽器店で展示品を見つけ、交渉して(半ば強引に)買い取りに成功し、担いで帰ったことが懐かしく思い出されました。
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<故安倍チャンのお友達の中じゃあ、みっともなさで、細田衆院議長と双璧。↓>
「三浦瑠麗 夫の経営に関与全否定も過去の「互いの会社の株を半々で持ってる」発言が波紋・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E7%91%A0%E9%BA%97-%E5%A4%AB%E3%81%AE%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%AB%E9%96%A2%E4%B8%8E%E5%85%A8%E5%90%A6%E5%AE%9A%E3%82%82%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE-%E4%BA%92%E3%81%84%E3%81%AE%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%A0%AA%E3%82%92%E5%8D%8A%E3%80%85%E3%81%A7%E6%8C%81%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B-%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%8C%E6%B3%A2%E7%B4%8B/ar-AA16OY8V?ocid=msedgntp&cvid=891f0a4c393e467be3e7ec8a6231b3a4
ウクライナ問題。↓
<だろうな。↓>
「ウクライナ東部ドネツク州マケエフカで1日未明に起きたロシア軍兵舎へのウクライナ軍の攻撃を巡り、英国防省は28日、ロシア兵の実際の死傷者数が300人以上に及ぶ可能性が高いとの分析結果を公表した。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1face8e033e019068696b760fdc8828bf2e74617
<喝、日本と比較しなくっちゃあ。↓>
「ウクライナへの「戦車供与」に折れたドイツの苦悩 根強い反戦世論、欧州安保の「盟主」の座は遠い・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%B8%E3%81%AE-%E6%88%A6%E8%BB%8A%E4%BE%9B%E4%B8%8E-%E3%81%AB%E6%8A%98%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E8%8B%A6%E6%82%A9-%E6%A0%B9%E5%BC%B7%E3%81%84%E5%8F%8D%E6%88%A6%E4%B8%96%E8%AB%96-%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E5%AE%89%E4%BF%9D%E3%81%AE-%E7%9B%9F%E4%B8%BB-%E3%81%AE%E5%BA%A7%E3%81%AF%E9%81%A0%E3%81%84/ar-AA16QQ0d?ocid=msedgntp&cvid=4425d12c0a9c475098b3e91859dd856d
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
昨日のコラム(未公開)で宮沢賢治をとりあげたばっかしだ。
宇宙人以前に、日本以外での読まれ方が圧倒的に少ないなあ。
戦前の日本、そして現在の世界、を理解するために必読なのに。↓
「・・・賢治に労力を注ぐ理由を尋ねると、天沢さんは事もなげに答えた。「いずれ宇宙人も賢治を読むようになると思うから、宇宙人にも感動してもらえるように」。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E8%A9%95%E4%BC%9D-%E5%A4%A9%E6%B2%A2%E9%80%80%E4%BA%8C%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93-%E5%9C%A7%E5%80%92%E7%9A%84%E3%81%AB%E7%86%B1%E3%81%8F%E8%AA%9E%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB-%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%82%82%E6%84%9F%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB/ar-AA16Pr4R?ocid=msedgntp&cvid=8567da3a82a847a4b7d2bfc09f7924c3
日本人同様、漢人には弥生性が稀薄だったからこそ、孫氏の兵法ができたし重宝されたんだ(コラム#省略)ぜ。↓
「・・・岡谷繁実(幕末の舘林藩士)の名著『名将言行録』は、敵を見事に出し抜いた「大高城の兵糧入れ」の記述の文末を次のように締めくくっている。 「人々はみな、その謀略に感服した」 家臣たちから、あのような戦術をどうやって思いついたのかと聞かれた<松平>元康は、 「兵法に『兵は神速を尊ぶ』(合戦は神業のような速さが命)とあるし、『奇襲』という教えもある」 と、こともなげにいったという。 神速を尊ぶは『三国志』( 魏志・郭嘉伝)に出てくる郭嘉(魏の曹操の軍師)の教えで、『孫子』(作戦篇)の「兵は拙速を聞くも、未だ巧久<こうきゅう>なるを賭<み>ざるなり」(合戦では、拙くても速い方が巧くても遅いのにまさる)と相通じる兵法の金言である。また、奇襲については、「凡そ戦いは、正を以て合し、奇を以て勝つ」(戦いの基本は、定石通りの正攻法が無難だが、ここぞというところでは奇襲が効果を発揮する)と『孫子』(勢篇)にある。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/47136471544ad487cf5120007b394500c259c06d
<二番煎じコラム。↓>
「徳川家康、桶狭間後に「今川氏を見限った」真の理由 今川義元が討たれた直後は織田と戦っていた・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7-%E6%A1%B6%E7%8B%AD%E9%96%93%E5%BE%8C%E3%81%AB-%E4%BB%8A%E5%B7%9D%E6%B0%8F%E3%82%92%E8%A6%8B%E9%99%90%E3%81%A3%E3%81%9F-%E7%9C%9F%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1-%E4%BB%8A%E5%B7%9D%E7%BE%A9%E5%85%83%E3%81%8C%E8%A8%8E%E3%81%9F%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%9B%B4%E5%BE%8C%E3%81%AF%E7%B9%94%E7%94%B0%E3%81%A8%E6%88%A6%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F/ar-AA16QUlZ?ocid=msedgntp&cvid=4425d12c0a9c475098b3e91859dd856d
日・文カルト問題。↓
<ご愛顧に感謝。↓>
「海外ファンの「SLAM DUNK聖地巡礼」、相次ぐマナー違反に頭を抱える鎌倉市–鎌倉高校前駅の踏切に韓国・中華圏の観光客が集まって記念撮影–事故が起きるのではとヒヤヒヤ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/27/2023012780111.html
<同じく。↓>
「「日本は嫌い」と言いながら『スラムダンク』に熱狂する韓国人…日本メディアも驚く人気 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/28/2023012880015.html
<日本のこういう取り上げ方はアカン。↓>
「WBC:日本メディア「2006年のイチローのように韓国を挑発する必要はない」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/28/2023012880003.html
<こういう取り上げ方はやむをえず。↓>
「日本・オランダ、米国の半導体中国輸出規制に合意…韓国にも影響か・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/300349
<無謀で悲劇を招来した日中交流人士モノ。↓>
「日本で1人登山していた韓国人男性が行方不明…「大雪で捜索難しい」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/300354
<遅い遅い遅い。↓>
「韓日が30日に局長級協議 徴用問題巡る「日本の呼応」注目・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230127003800882?section=politics/index
エジプト同様、トルコ経済もひでーわ。↓
・・・inflation, for Erdogan, remains a core vulnerability. It reached more than 80 percent in the fall before declining to 64 percent in December. As the prices of ordinary goods have soared, inflation has brought “a loss of real wages of roughly 5 percent” since 2019・・・
Facing a difficult election in just a few months, Turkish President Recep Tayyip Erdogan has unleashed a wave of public spending — to help the millions in his country reeling from economic hardship, and to ensure their votes go his way.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2023/01/28/turkey-election-erdogan-economy-inflation/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
報道価値なし。↓>
「孔鉉佑駐日大使、日本経済界に中国とのさらなる協力を期待・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2023/0128/c94474-10200092.html
<ここからは、レコードチャイナより。
正論。↓>
「・・・日本華僑報網・・・記事は、「パクリ」がファストファッションブランドが生きていく上での唯一の「伝家の宝刀」ではないとした上で、同じファストファッションブランドとして扱われるユニクロは新商品をリリースするペースが他よりも遅い一方で、製品開発において体型上の特徴、快適さに関する検討が念入りになされているほか、使用する素材の研究開発にも余念がなく、これらの取り組みによって高い競争力を獲得していると分析。「SHIENはユニクロをライバルと標榜しているが、現状を見る限りユニクロに追いつくための道のりはまだまだ長いことは間違いない。『パクリ』というファストファッション共通の壁を克服しない限り、ブランドイメージを守り、健全かつ長期的な発展を遂げることは、おそらく難しいだろう」と評した。」
https://www.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=908151
<すこーしだけだけどズレてるんでは?↓>
「・・・日本移住が向かない人の例として「ルールを個人的な視点から解釈する、あるいは法の抜け穴をくぐる人」を挙げた。記事は「日本は法制度が厳密に整備され、厳格に執行されている国だ。制度化された規定について曲解は許されない」とし、「以前、外国人が日本の街中で歩きたばこをしたことでトラブルになったが、こうした制約はルールにおおような外国人にとっては不快で、日本社会への適応を困難にしている」と論じた。
また、「人間関係の境界線があいまいな人」も日本の雰囲気は適さないと指摘。「職場以外でも上下関係をはっきりさせ、差し出がましいことはしない。隣近所といえども明確な線引きがある」とし、「例えば、上階の家の足音がうるさかった場合、階下の住人は子どもだから仕方ないとあきらめることも、直接文句を言いに行くこともなく、不動産管理会社や警察を通じて不満を訴えるだろう」と説明した。
記事は、「日本で生活する外国人の在留資格の申請、変更、延長の審査基準は厳しさを増しているが、日本への移住可否は単に申請条件の問題だけでなく、理念や意識が合致するかという問題もあるのだ」と指摘した。・・・日本華僑報網・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908156-s25-c30-d0052.html
<同じく。↓>
「・・・「岸田政権は新型コロナ対策において、まさに危ない橋を渡ろうとしている」と評した。・・・仏国際放送局RFIの中国語版サイト・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908246-s25-c30-d0193.html
<岡目八目。↓>
「「日本は本当にW杯で優勝できると思いますか?」 中国サッカーファンの見立ては・・・中国メディアの新浪網・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908251-s25-c50-d0052.html
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太田述正コラム#13272(2023.1.29)
<大谷栄一『日蓮主義とはなんだったのか』を読む(その5)>
→非公開