太田述正コラム#13285(2023.2.5)
<皆さんとディスカッション(続x5435)>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<国際ニュースに。↓>
Japan PM fires aide over derogatory LGBT remarks・・・
https://www.bbc.com/news/world-asia-64521862
ウクライナ問題。↓
<ふんばれー。↓>
「ゼレンスキー氏「東部の戦況厳しい」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B0%8F-%E6%9D%B1%E9%83%A8%E3%81%AE%E6%88%A6%E6%B3%81%E5%8E%B3%E3%81%97%E3%81%84-%E8%8B%B1%E6%88%A6%E8%BB%8A%E3%81%AE%E8%A8%93%E7%B7%B4%E9%96%8B%E5%A7%8B/ar-AA176VTq?ocid=msedgntp&cvid=49d93b1afac144459280fe749e7dc945
<米国も南北に分裂した方が・・。↓>
「・・・日のウクライナ侵攻開始1年に向けて攻勢を強めるロシア軍だが、軍元将校が、侵攻が継続した場合、「国家の崩壊を招くほどの内戦が起こる」と述べた。・・・
筑波大の中村逸郎名誉教授は「ウクライナでロシアが敗北した場合、ワグネルと国防省が主導権を争って武力衝突に発展する可能性はゼロではない。オリガルヒ(新興財閥)もどちらの支持に回るかで分裂し、全土を巻き込む事態も想定される」とみる。・・・
米シンクタンク、大西洋評議会がロシアの将来について外交・安全保障の専門家に尋ねたところ、約46%が「今後10年間に破綻国家になるか、崩壊する」と予想した。
米ラトガーズ大のモティル教授(政治学)は米外交誌フォーリン・ポリシーへの寄稿で、「タタールスタンや、バシコルトスタン、チェチェン、ダゲスタン、サハなど連邦を構成する共和国が自治拡大を目指すだろう」という展開を予測した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E4%BE%B5%E6%94%BB%E7%B6%99%E7%B6%9A%E3%81%AA%E3%82%89%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2-%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%B4%A9%E5%A3%8A-%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%86%85%E6%88%A6%E3%82%82-%E5%85%83%E5%B0%86%E6%A0%A1%E3%81%8C%E8%A1%9D%E6%92%83%E7%99%BA%E8%A8%80-%E4%BD%93%E5%88%B6%E6%B4%BE-%E5%BC%B7%E7%A1%AC%E6%B4%BE-%E6%B0%91%E4%B8%BB%E6%B4%BE-%E3%81%AB%EF%BC%93%E5%88%86%E8%A3%82-%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AF%E8%87%AA%E6%B2%BB%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%81%8B-%E4%B8%AD%E6%9D%91%E9%80%B8%E9%83%8E%E6%B0%8F-%E6%96%B0%E8%88%88%E8%B2%A1%E9%96%A5%E3%82%82%E5%88%86%E8%A3%82/ar-AA175Uyw?ocid=msedgntp&cvid=b93ab957cdbe4618a4e542f782ee59f2
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
AbemaTVで棋王戦をたまにながら鑑賞中。
伊達家の名誉を回復した亘理伊達家。↓
「戊辰戦争に負け、藩もなくなり、北海道開拓の道へ。名門・・・亘理伊達・・・藩・伊達邦成の決断・・・
邦成は私財から約3万両の金銭と7千俵の米を投入している。・・・
義母の(伊達)保子(前仙台藩主の妹)も見かねて、自己の所有する宝物を不要品だからといって、邦成にその処分を願い出、邦成は感涙してその申し出を受け入れたという・・・
なぜ、邦成と家老・田村顕允(あきまさ)率いる亘理伊達家臣団だけが、開拓の成功をおさめたのだろうか。
『伊達市史』はその理由を、従来の主従関係も消滅した「混乱の時に、己の安穏のみを計ろうとする旧領主もある中で、亘理領主だった伊達邦成は、伝来の家宝までも売り払って旧家臣の救済に当て、彼等のため遂に有珠郡を安住の地に創り上げたのである」とする。
「まさに至言であろう。これに加え、家老だった田村顕允の導きと義母の保子の支援もたいへん大きかったと思う。しかしながら、その最大の理由は、誠実で責任感の強い主君・伊達邦成を、失敗という恥辱にまみれさせてはならない、というすべての家臣たちの思いがこの奇跡的な成功を生んだのではなかろうか」
明治25年、開拓事業の功績を高く評価され、邦成は男爵となった。それから12年を生き、明治37(1904)年11月29日に64歳の生涯を閉じた。
奇くしくも伊達保子(享年78)が逝った半月後のことであった。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa6bc79c2d7343633e7e41f87d1a9f815a95b6c3
https://www.fnn.jp/articles/-/471990?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
なるほど。↓
「・・・明暦3(1657)年1月・・・の大火後の江戸の在り方をどうするか、が本作の本題だ。復興だけでなく、江戸という都市の改造も喫緊の課題となっていた。主人公は老中の松平伊豆守信綱で「知恵伊豆」と称される切れ者だ。同僚の阿部忠秋、酒井忠清ら幕閣や町人と協力し奔走した。
市中に広小路(幅の広い道)を設け、町割を改めた。延焼の一因となり、道を狭めていた商家からせり出す庇(ひさし)も切り詰めさせた。防衛上の理由で当時、千住大橋の下流になかった隅田川に橋を設置し、川東方に市街地が拡大することになった。
江戸城内の一角も混雑していた。当時、有事の際に本丸を守るために徳川御三家の屋敷があった。信綱らは、跡地を火除地(ひよけち)とすべく、将軍家に次ぐ家格の御三家の屋敷を城外へ移転するよう要求。抵抗する水戸徳川家の光圀との論戦は見どころの一つだ。
「御三家よりも官僚の発言力が上がってきたとき。血筋や家門より幕府機構を優先し、官僚主導で復興するという道筋をつけたところが非常に進歩的だった・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%B6-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-%E5%AE%98%E5%83%9A%E4%B8%BB%E5%B0%8E%E3%81%A7%E5%BE%A9%E8%88%88%E3%81%AB%E9%81%93%E7%AD%8B-%E9%96%80%E4%BA%95%E6%85%B6%E5%96%9C%E3%81%95%E3%82%93%E8%91%97-%E6%B1%9F%E6%88%B8%E4%B8%80%E6%96%B0/ar-AA177ocz?ocid=msedgntp&cvid=7ee713f3b60e42acb2f4f61074b108cc
収録忘れてた。(伊賀氏の変については、コラム#11694参照。)↓
「・・・「伊賀氏の変」・・・については、伊賀氏による陰謀などはなく、伊賀の方が力を持つことを事前に封じようと北条政子がでっち上げたものとの説もあります。
ちなみに、信濃に配流された伊賀光宗ですが、翌年(1225年)には早くも許されることになります。そして再び幕府に仕え、1244年には、執権などと共に重要な政務を担う「評定衆」の1人となっているのです。見事なカムバックといえましょう。1257年、光宗は80歳でこの世を去りました。
https://diamond.jp/articles/-/316705?utm_source=wknd_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20230205
日・文カルト問題。↓
<大負けに負けて、本件で日本を引き合いに出すのを許す。↓>
「「フロッピーディスクをなくす」…アナログ規制を見直す岸田首相 ・・・
「尹政権は前政権よりも技術革新に関心が薄いらしい」という、東京で会ったある起業家の愚痴が思い浮かび、岸田首相が怖くなった。」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/02/03/2023020380120.html
<だっからー、こういうコラムを前政権の時に載せろっての。↓>
「井戸の中で横紙破りの反日…国の威信を害するだけだ–尹錫悦政権の徴用問題解決案を巡って野党は「屈辱」と追及–政争の利得にはなるかもしれないが、国の品格はどう見えるだろうか–ずうたいは大人なのに駄々をこねる…国際社会は納得せず・・・
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/02/03/2023020380113.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<英語媒体より。
あらま、ほかにも飛んでんのね。↓>
U.S. military downs Chinese balloon over Atlantic Ocean・・・
The discovery of this military spy balloon and others — the presence of a second craft loitering over Latin America was disclosed on Friday, and officials say there is likely a third operating elsewhere — is highly embarrassing to the Chinese.
A second official, said that Beijing was “freaked” by the incident. “They’re in a very tough place,” this person said. “And they have very few cards to play right now.”・・・
https://www.washingtonpost.com/national-security/2023/02/04/chinese-balloon-shoot-down/
<邦語媒体より。
どうせ、すぐ、本当のことが分かるだろ。↓>
「中国「明らかに過度な対応だ」、米軍の気球撃墜に「強い不満と抗議」表明・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/23655486/
「・・・現場海域では破片回収のため、事前に米海軍と沿岸警備隊が待機していた。破片は予想より水深の浅い所にあるとされ、回収作業は順調に進む見通し・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ee4a22487cf3afb5dbabffdf747d3dec11c4f3e
<ここからは、レコードチャイナより。
岸カルトの方々はずっとそうだったんだぜ。(私もそうだが・・。)↓>
「日本のZ世代の中国への好感度が高いのはなぜか・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908464-s25-c30-d0193.html
<客観報道。↓>
「日本人の「東京回帰」は何を意味するか・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908599-s25-c30-d0193.html
<・・・。↓>
「日本で島を購入した中国人女性が話題、ネットで羨望の声・・・済南時報など複数の中国メディア・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b908601-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 ピアノ音源
昨夜、Hammersmith Free を、下掲を読みながらダウンロードした。
https://dtmer.info/soniccouture-free/
そもそも、上掲的なものの参照なくして、到底進められないややこしさだ。
それでも足りず、「Soniccoutureの音源は、Native Instrumentsの管理アプリNative Accessでオーソライズ、インストールできます。Native Accessを起動してNative Instrumentsのアカウントでログインします。」(上掲)のところで、Native Instrumentsのアカウントをまず設定しなければならない・・Soniccoutureのアカウントだけではダメ・・ということに気付かず、気付くまでに試行錯誤と時間を要した。
上掲が終わった先は自分だけで進めなければならないのだが、Hammersmith Free requires Kontakt 7 Player は、たまたま、その直前の手順で Kontakt 7 Player をダウンロードしていたのでよかったけれど、You can load it by using Kontakt 7 Player as a plug-in in your host software(DAW)、に関しては、今朝、これ↓
https://www.dtmstation.com/archives/51928188.html
を読んで「理解」はできた。
で、例によってフリーのDAWを探してみた。↓
https://dtm-hakase.biz/258/
そして、その冒頭に出てくる、cakewalk をダウンロードし、起動してみた。
日本語で「オーディオ/MIDIをインポート」をクリックしたら、ファイルマネジャーがポップアップしたけれど、C:に入っているところの、Kontakt 7.exe、を選択してよいのか否か、分からずじまい。
また、(どちらもインストール済みの)SurgeXTやスコアメーカーZERO をどう活かすのか、それともアンインストールした方がいいのか、何がなんだか・・。
なお、今朝、Kontak 7 のアイコンをクリックしたところ、設定画面(だけ)が表示され、その時点でMarantzが認識されていなかったはず(下出)なのに、Marantzが選択されていた。
二 Marantz USB-DAC
今朝、Marantz USB-DAC が認識されなくなっていた。
Marantzのサポートが日曜でお休みなので、MarantzのFAQをチェックしてみたら、そのものズバリはなかったのだが、「パソコンのUSB3.0ポートに接続して使用できますか? 使用できます。ただし、PCによっては下位互換できない場合もありますので、その場合は、端子を変更して接続ください。」
https://support-jp.marantz.com/app/answers/list/st/5/kw/%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%80%80%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%80%80%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%80%E7%AA%81%E7%84%B6/page/1
で、見にくいことから、これまでがUSB3だったのか分からなかったが、ケーブルを引っこ抜き、これまたUSB3か分からなかったが、別のポートに接続したところ、認識してくれた。
三 取り寄せ本
ヨドバシカメラで1月28日に発注した、取り寄せ日蓮本が本日午前中に届いた。
絶版ではもちろんなかったわけだが、随分かかるな、という印象。
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太田述正コラム#13286(2023.2.5)
<大谷栄一『日蓮主義とはなんだったのか』を読む(その12)>
→非公開