太田述正コラム#13357（2023.3.13）
＜皆さんとディスカッション（続ｘ5471）＞

＜太田＞

　安倍問題/防衛費増。↓

　＜岸カルトはそもそも詐欺師集団。カルト幹部達は、軒並みウソつくことを身上としてると思わなきゃアカンで。↓＞
　「放送法の解釈に関する行政文書をめぐり、総務省は当時の高市総務大臣が「存在しなかった」としている2015年２月13日の「大臣レク」が「あった可能性が高いと考えられる」と明らかにしました。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaa84e041857dbe41f2c1773764a4f4e05227c7f

　ウクライナ問題。↓

　＜叫ぶだけでスマンが、頑張れー。↓＞
　Defending Ukraine’s ‘highway of life’ — the last road out of Bakhmut・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2023/03/12/bakhmut-road-last-war-ukraine/
　「・・・ゼレンスキー大統領は・・・最激戦地である東部ドネツク州バフムトを巡る戦闘で「過去約１週間に露軍兵1100人以上を戦死させた」と述べた。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98-%E9%9C%B2%E8%BB%8D%E5%85%B5%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%90%E4%BA%BA%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E6%88%A6%E6%AD%BB-%E3%83%90%E3%83%95%E3%83%A0%E3%83%88%E3%81%A7%E6%BF%80%E6%88%A6%E7%B6%9A%E3%81%8F/ar-AA18xp19?ocid=msedgntp&cvid=731766aae9a9483398f9d5bb15810775&ei=59
　＜よくやったー。↓＞
　「ウクライナの志願兵で構成する特殊部隊「クラーケン」は11日、SNSを通じ、自国と接するロシア西部ブリャンスク州とクルスク州にあるロシアの監視塔を計２か所破壊したと発表した。
クラーケンは今月５日にも、ブリャンスク州内の監視塔を自爆型無人機で破壊したと発表していた。今回はクラーケンの対戦車部隊が関与したと＜している。＞・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E7%89%B9%E6%AE%8A%E9%83%A8%E9%9A%8A-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%B3-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E9%A0%98%E5%86%85%E3%81%AE%E7%9B%A3%E8%A6%96%E5%A1%94%EF%BC%92%E3%81%8B%E6%89%80%E7%A0%B4%E5%A3%8A/ar-AA18vXZd?ocid=hpmsn&cvid=fab5e247918a40b6bc4324431921d2ca&ei=14
　＜「ロシア」人が暗躍してるな。↓＞
　「モルドバ首都で大規模デモ　燃料高騰、大統領の辞任要求・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/237686?rct=world
　＜ヨユーやね。↓＞
　「「ロシア→モスコビア」検討を　呼称巡る請願でウクライナ大統領・・・
　モスコビアは中世、ロシアが小国だった頃の欧州におけるラテン語呼称。請願には「ロシアはもはや大国に値しない」というニュアンスが含まれる。「ルーシ（ロシア）」はもともとウクライナに存在したキーウ（キエフ）公国の正式名称で、自らが正統な継承国だという歴史観がある。」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031100498

　それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

　「王将戦第６局棋譜解説　藤井聡太王将 VS 羽生善治九段・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=CyRD26hHAuY

　アユム氏、駆け込み大奮闘。
　藤井８冠実現後の将棋ブーム消滅タイマー作動中。↓

　「いつから読んでたの！？ノータイム19手詰！藤井聡太王将の終盤力が「エグすぎる」と話題に・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=2USIWdlEMdM
　「羽生九段「そんな手が…」藤井聡太王将が指摘した幻の勝負手「▲6八金」が凄い！・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=s1z8UKcqLPw
　「NHK杯戦準決勝棋譜解説　藤井聡太竜王ｰ八代弥七段・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=UggbQZWfprA

　そう言えば、川島芳子
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B3%B6%E8%8A%B3%E5%AD%90
のこと、まともには取り上げてないなあ。↓

　・・・one of his subjects is Kawashima Yoshiko, “a cross-dressing Manchu princess who spied for the Japanese secret police in China”. Sometimes known as “the Mata Hari of the Orient”, she inspired much sensationalist and often salacious fiction and was later one of three women denounced in China as “especially egregious traitors” before being executed in 1948.
　At the heart of The Collaborators is the way that occupied countries were left with a deep sense of shame
　The rest of the book focuses on the more familiar territory of collaboration and resistance within Europe. Felix Kersten is described as “a plump bon vivant who became famous, or notorious, as the personal masseur of Heinrich Himmler” – and therefore guilty, at the very least, of “mak[ing] life a great deal easier for the chief mass murderer”. ・・・
https://www.theguardian.com/books/2023/mar/12/the-collaborators-three-stories-of-deception-survival-world-war-ii-by-ian-buruma-review-intriguing-study-of-the-frenemy-within

　どーでもいい史実だが・・。↓

　「・・・西郡の方は、家康の２人目の娘となる督姫を1565年に産んでいます。この西郡の方の父は鵜殿長忠。そう、瀬名奪還の切り札となった上之郷城の戦いで討ち死にした鵜殿長照の弟です。
　長忠は兄とは違い、家康に臣従することを決めました。その証として自分の娘(実際は養女としていた家老の娘)を差し出したのです。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6477e1d7419023f7d123a41335f43f52b5ff2f87

　それにしても、浄土宗との関りの話が出てこないねえ。↓

　「家康の祖父である松平・・・清康が結婚した相手は、尾張の住人・青木某（それがし）の娘・お富（後の源応尼／げんおうに）であった。お富は１度、尾張小川城主・水野忠政（みずのただまさ）に嫁ぎ、１女３男を生んでいる。この１女が家康の生母・於大であった。お富が清康との間に生んだのは１男１女であったが、清康の後継者・広忠は、清康が別の女性に生ませた男子であった。この広忠と於大が、後に結婚して家康を生むことになる。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9ecb2ad2d9e03d3f1181a5a8afcc4bc2a52833f

　日・文カルト問題。↓

　＜ご愁傷様。↓＞
　「WBC：韓日戦大敗ショック引きずる韓国の看板打者・李政厚「日本人投手の球威ものすごい」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/13/2023031380013.html
　＜報道価値殆どなし。↓＞
　「徴用解決策巡り駐日韓国大使「日本企業の自発的な参加が重要、被害者の考えを考慮すべき」 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/13/2023031380021.html
　「駐日韓国大使「日本、徴用被害者を理解しなければ…後続措置が重要」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/301923
　＜この結論はいいのだが、嫌韓の捉え方は間違い。戦後日本に「右翼」なんて存在しないんだから・・。↓＞
　「・・・反日感情は嫌韓とどれほど違うのだろうか。「日本の戦争犯罪に免罪符を与える最悪の外交的敗北であり国恥だ。 癸卯勒約（きぼうろくやく、韓日併合につながった乙巳（いっし）勒約＝第２次韓日協約＝に今年の干支である癸卯を当てはめた新語）に等しい」と主張する野党代表や「日本に頭を下げた降伏宣言」だという尹美香（ユン・ミヒャン）国会議員の発言は、果たして「国のための忠誠心」から出たものなのか。武井議員が言った「日韓関係がうまくいかないことが得な人」に属するのではないか。」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/13/2023031380023.html
　＜おめでとう。↓＞
　「［韓流］ドラマ「ザ・グローリー」　ネトフリ世界３位＝日本など26カ国で１位・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230312000200882?section=entertainment-sports/index
　＜まともになりつつある韓国民？↓＞
　「・・・韓国メディア・韓国経済は「北東アジア観光のライバルである韓国と日本の外国人訪問客格差が広がっている」と伝えた。・・・
　最も大きな要因には円安が上がっている。韓国旅行が正常化した当初は「ずっと行けなかった韓国に早く行きたい」という気持ちが強かった日本人も「今は計算機をたたいている雰囲気」だと、業界関係者は話している。インフレが本格化したことで、韓国の物価を負担に感じる日本人も多い。比較統計サイト「Numbeo」によると、今年の韓国の生活費指数は70．37で、日本（64．59）を上回る。
　K-コンテンツが世界的な人気を確保し、外国人観光客の誘致にプラスとなる環境が整っている今、こうした流れは非常に「痛い」と、旅行業界は訴えている。コロナによるパンデミック期間中、政府や地方自治体は観光インフラの拡充を進めるべきだったにもかかわらず怠っていたとの指摘も出ているという。
　記事は「日本の場合は2000年代から続く観光産業育成策を空の便が断たれている間も持続していた」として、全国旅行支援などについても詳しく紹介。こうした努力により、世界経済フォーラム（WEF）が発表した2021年版の旅行･観光開発指数で、日本は117カ国中1位に輝いたと伝えている。
　この記事に、韓国のネットユーザーからは「物価は高いし見どころもない。韓国人だって国内旅行をしないのに、外国人が来るわけがない」「日本人だけじゃなく、欧州の友人たちも韓国は物価が高すぎると言っている。だから韓国人も国内旅行をせず海外旅行に行くんだよ。最低賃金が少し上がったからって物価を大幅に上げたんじゃ何の意味もない」「日本を旅行していつも思うのは、たとえ値段が高くても、それに見合った価値があると納得できるということ。韓国は何でも、その値段を払って満足できるということがない」「ただでさえ見どころも何もないのに、物価まで日本より高いんだから、わざわざ韓国に来る人はむしろ、どうかしてるんだよ」「東京や大阪と比べても、ソウルは特に何もないからな。K-POPがなければ外国人を呼べる特別なものがない」「ちょっと観光客が来るようになったらすぐにぼったくるからだ」「いまだにみんなマスクしているのに、誰も来たがらないだろう」など、・・・コメントが多く寄せられている。」
https://www.recordchina.co.jp/b910571-s39-c30-d0195.html

　中共官民の日本礼賛（日本文明総体継受）記事群だ。↓

　＜英語媒体より。
　そうそう。↓＞
　China plays Middle East peacemaker in U.S.’s shadow・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2023/03/12/china-saudi-iran-middle-east-united-states-relations-peace/
　＜ここからは、レコードチャイナより。
　客観報道。↓＞
　「コロナ規制緩和で日本と韓国の中国往復航空便の再開が加速、価格も割安に・・・澎湃新聞・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b910604-s25-c30-d0193.html

<太田＞

　本日、無事、ウォーキングシューズ２足を捨てられた！

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太田述正コラム#13358（2023.3.13）
＜小山俊樹『五・一五事件–海軍青年将校たちの「昭和維新」』を読む（その５）＞

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