太田述正コラム#13383(2023.3.26)
<皆さんとディスカッション(続x5484)>
<太田>
昨日のコラム#13381中の「陸軍以外の杉山構想協力諸組織・・海軍等・・について(続)」部分の訂正です(順不同)。↓
⇒英米が反民主主義国である → ⇒英米が民主主義国である
滔天が中共で大きく検証されている → 滔天が中共で大きく顕彰されている
若くして死んだ篤麿ないものねだり → 若くして死んだ篤麿にないものねだり
ふたりにはなんらかの興隆がつづいていた → ふたりにはなんらかの交流がつづいていた
帝国大学の教員には低大卒の資格 → 帝国大学の教員には帝大卒の資格
話をいかに掲げておこう。 → 話を以下に掲げておこう。
階層三分周『朝花夕捨』 → 回想散文集『朝花夕捨』
宮崎は、前者の立場であると考え 、→ 宮崎は、前者と捉えるべきであると考え、
なお、思うところがあって、この「講演」原稿の構成とは相当異なったところの、日本史全体の回顧を含む構成、の「講演」を行った次第です。↓
https://www.youtube.com/watch?v=-pNQW2vMDbc
<太田>(昨夜)(ツイッターより)
一時間前、オフ会無事終了。1人の新規出席者を含め、(私を除いて)5名出席でいつにもまして活発な議論が行われた。次回は6月17日(土)。
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
今次プロト日本文明は、日本人の体格アップにも助けられたところのスポーツ文明であることを改めて証明?↓
「りくりゅうが世界フィギュアで日本ペア初の優勝・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/20230323-OYT1T50179/
「宇野昌磨が日本男子初の連覇!・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d00fe26ef12fabd52dcd7797a2c727298fdd2e82
「坂本花織、涙の世界フィギュア連覇・・・」
https://www.afpbb.com/articles/-/3457062
NYタイムス、やーれノーンキだねー。↓
‘Merchant of Landscapes’: The Lasting Footprint of a Japanese Gardener in Mexico–Every spring, jacarandas bloom in Mexico City. The colorful purple flowers are a living legacy of a Japanese gardener.・・・
https://www.nytimes.com/2023/03/25/world/americas/mexico-city-jacarandas.html
その日本版。ま、平穏な日曜だし、いっか。↓
「・・・三方ヶ原の戦いから多くの人が連想するキーワードの1つに、戯画風に描かれた奇妙奇天烈な家康の肖像画「しかみ像」がある。「しかみ」は、漢字では「顰」と書く。「しかめっ面」のことだが、実際、しかみ像の家康の表情は肖像画にあるまじき表情をしている。その絵をもとにして造った石像の「しかみ像」が名古屋の岡崎公園にある。 今日、肖像画「しかみ像」は徳川美術館が所蔵しており、「誰が描いたか」は判明しているが、「誰が描かせたか」については3つの説がある。 当初の説は家康自身で、戦場から命からがら逃げかえった何とも情けない自分自身の姿を終生忘れないようにと思って、絵師に描かせたというものだった。「さすが家康、人間ができている」と感服する人が多かった。 ところが、昭和11(1936)年になって、家康の子孫である徳川義親(尾張徳川家19代当主)が「あの絵は、尾張徳川家の初代義直が描かせた」と説明した。義直は家康の9男で、母は家康の側室お亀の方(相応院)である。しかし、世間はその説を信じず、家康自身が描かせたという従来の説を受け入れ続けた。私も、ずっとそう思ってきた。 と、今度は平成28(2016)年になって、徳川美術館の学芸員が講演会で「あの絵は、実は紀州徳川家から尾張徳川家の9代当主宗睦の嫡男に嫁いだ従姫(紀州徳川家宗将の娘)が嫁入り道具として持参したもの」という新説を発表した。 以上の3説がある“謎のしかみ像”は、家康が脱糞するほどの恐怖に直面した三方ヶ原の合戦で迫真の姿とされているが、「長篠の戦い」にまつわる絵と解釈された時代もあり、描いたのは江戸幕府の奥絵師だった狩野探幽(1602〈慶長7〉~1674〈延宝2〉年)といわれた。 となると、三方ヶ原の戦いは1572(元亀3)年なので、探幽はまだ生まれていないし、探幽が幕府の御用絵師になるのは16歳、家康が死んだ翌年(1617〈元和3〉年)のことである。“狩野派中興の祖”永徳の孫で、孝信の長男の狩野守信が「探幽」と号するのは1635(寛永12)年のことだ。 上記のことを総合的に考え合わせると、探幽が描いたかどうかも怪しい。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4573789b5ebb489f58bd8937b09b090fe7b84f27
(さすがに本人にその意識はなかったろうが、客観的には、)仏に対して仏になる道があると説教した騙り。↓
日・文カルト問題。↓
<お疲れさん。幸運を祈る。↓>
「尹大統領の評価、支持も不支持も理由は「外交・日本」–同じ問題で正反対の世論–
尹大統領の支持率が34%へと小幅上・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/25/2023032580009.html
<だよねえ。↓>
「西海戦死遺族「日本には謝罪を要求するのに、なぜ北にはできないのか」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/25/2023032580037.html
<書いたヒト、ビョーキか?↓>
「ついにホヤまで飛び出した…品格を失った日本メディアの報道・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/25/2023032580044.html
<同じく。↓>
「・・・戦後冷戦体制の中で多くの恩恵を享受した日本がもう・・・植民支配責任絡まる徴用賠償<問題で>・・・「譲歩」の大きな決断を下すべき番ではないか。」
https://japanese.joins.com/JArticle/302478
<そんなこと、今頃記事に?↓>
「酒造り用のこうじまで伝承…日本「百年名店」の秘密・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/24/2023032480121.html
<勝手にどーぞ。↓>
「コーヒーから豚足まで…韓国で日本の「おまかせ」が大ブーム–従来のセットメニューの名前を変える所も・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/24/2023032480122.html
<勝手に分かったようなハナシ、言わんといて。↓>
「「タナカさん」と「松田部長」が行き来する韓日…若者たちはもう答えを知っている–韓日両国の未来志向性?–若者ではなく旧世代の問題だ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/03/24/2023032480123.html
<つんのめってるぞー。↓>
「韓日輸出規制解除の意味…ビジネス同盟復元、半導体サプライチェーン構築に役立つ・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/302473
<文カルト健在?↓>
「韓国で「対日屈辱外交」糾弾大規模集会、都心に5万人・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/302475
<で「も」、は間違い、恥ずかしい、という声は日本以外からは起こっていない。↓>
「ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」贈った岸田首相…日本でも「恥ずかしい」と批判・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/302472
<日韓交流人士モノ。↓>
「車の下敷きになった日本人旅行客救助した韓国市民…力合わせて2分で救助・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/302477
「「ぼうぜん自失」の日本人観光客を救った韓国のバス運転手、韓国のネット上で称賛の嵐・・・韓国・アジア経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b911324-s39-c30-d0191.html
<習ちゃんと共に、健闘に敬意を表したい。↓>
「韓国のウェブ漫画が日本の漫画・アニメを打ち破り、2億人を「刈り取る」・・・中国のニュースサイト、虎嗅網・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b911199-s39-c30-d0190.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<新華社より。
まだ、台湾と国交を維持している国がある不思議さよ。
中国国民党はホント、愚かだった。↓>
「ホンジュラス、台湾との「断交」を発表・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%B9-%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%A8%E3%81%AE-%E6%96%AD%E4%BA%A4-%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8/ar-AA195icS?ocid=hpmsn&cvid=0ead9471bcbd49d5813f55c8ddda76a2&ei=13
———————————————-
太田述正コラム#13384(2023.3.26)
<2023.3.25東京オフ会次第(続)>
→非公開