太田述正コラム#13423(2023.4.15)
<皆さんとディスカッション(続x5502)>

<esrcqpnQ>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 「プレサンスコーポレーション元社長に対する無罪判決のご報告・・・」
https://www.k-nakamura-law.jp/blog/?p=643
 又、やらかしたね、大阪地検特捜部。
 自分で犯罪絵図を書くと、そこから抜け出せないのか。

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <スモール岸だった中曽根。↓>
 「・・・来日した文教祖は、金丸氏だけでなく中曽根元首相とも会談して、その時のエピソードも内部で聞いています。
 「お父さまが一方的に話して、中曽根元首相は圧倒されてもう聞くしかなかった。まさに、メシヤがサタン側の代表を屈服させた瞬間である。金日成に続き、中曽根元首相を屈服させたのだ」
 会談しただけで、このようなことを中曽根氏も言われていることは知らなかったでしょう。・・・」
https://www.mag2.com/p/news/573092?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000003_fri&utm_campaign=mag_9999_0414&trflg=1
 <ダイビング・ベルってのは初耳だな。
 それはともかく、今回の事故、極めて異常な印象がぬぐえないので、安倍問題の一環と取敢えずは受け止めることにした。↓>
 「「ダイビング・ベル」で引き揚げか 飽和潜水で捜索 陸自ヘリ事故・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%99%E3%83%AB-%E3%81%A7%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%8F%9A%E3%81%92%E3%81%8B-%E9%A3%BD%E5%92%8C%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E3%81%A7%E6%8D%9C%E7%B4%A2-%E9%99%B8%E8%87%AA%E3%83%98%E3%83%AA%E4%BA%8B%E6%95%85/ar-AA19RfVp?ocid=hpmsn&cvid=2d16bd4d4f6e4de4989c655cd53e6d80&ei=7

 ウクライナ問題。↓

 <もはやそんな贅沢はロシアには許されんぞ。↓>
 「ワグネルトップ「停戦すべき時が来た」 露軍の敗北にも言及・・・」
https://www.sankei.com/article/20230415-BOXHFLN7LVM7XHNLJHYYJYBFJ4/

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 でも廓の復活と再軍備は永久にありえないだろな。↓

 Japan approves its first legal casino to be built in Osaka・・・
 Japan was long the only developed nation that banned casinos, but it in 2016 passed legislation paving the way to make the industry legal.・・・
 A 2021 government survey found that about 2.2 percent of the population, or 2.8 million people, are affected by gambling addiction.
 Many are hooked on pinball-like pachinko slot machines, which together annually generate about ¥14.6 trillion (US$1.1 trillion) in revenue.
 About 7,600 pachinko parlors dot the nation, many readily accessible near train stations, using legal loopholes to let winners exchange tokens for cash.
 The country also has a multi-trillion-yen market for government-controlled races of horses, motorcycles, boats and bicycles, along with soccer betting and a lottery.・・・
https://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2023/04/15/2003797974
https://www.bbc.com/news/business-65271857

 いかなる意味で「あり得ない」のかも定かではない、中身無き記事。↓

 「・・・ジャニー喜多川氏よる性加害「普通の事務所ではあり得ない」…99年文春キャンペーン取材メンバー語る・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dfdf28b4abc705eb32a0fdac5118bcdbda0c860

 自己責任、自己責任。↓

 「三菱モルガン販売のクレディAT1債、950億円が無価値に・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB14A2P0U3A410C2000000/

 日・文カルト問題。↓

 <ご遠慮申し上げたい。↓>
 「ノー・ジャパン? 今は日本を活用するアイデアを持つべき・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/15/2023041580024.html
 <大部分が宣教師の話じゃなあ。そんな話すればするほど日韓関係は・・。↓>
 「韓日関係を磨く道、私たち周辺の貴重な話・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/303250
 <徴用工問題と構図は同じなのに勝手なことを。↓>
 「韓日、「ホワイト国」復元手続き開始…韓国側、今月末完了を予想・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/303267
「輸出管理の優遇対象国復帰へ 韓日が18日から対面で政策対話・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230414003900882?section=economy/index
 <日韓交流人士モノ。↓>
 「俳優ヒョンビン、銀座通りを盛り上げた…5年ぶりの訪日に歓迎の人が殺到・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/303253
 <ご愛顧に感謝。↓>
 「日本酒コリア、スパークリング日本酒「澪」を韓国コンビニで販売・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/15/2023041580023.html
 「円安の波に乗って韓国に戻ってきた日本酒…「ノージャパン乗り越え輸入額最高」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/12/24/2022122480066.html
 <健闘を祈る。↓>
 「大阪に日本初のカジノ誕生へ…「韓国のカジノ業界に打撃」と韓国メディア・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b912493-s39-c20-d0191.html
 <本件では日本への言及を許す。↓>
 「北朝鮮の挑発に…日米が2日連続の連合訓練、B-52戦略爆撃機も出現・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/303266
 <報道価値殆どなし。↓>
 「韓日 「外交安保対話」を5年ぶり開催へ=ソウルで17日に・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230414004000882?section=japan-relationship/index

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <ご愛顧に感謝。↓>
 「日本の食品を「爆食」する香港人、肉や卵など30種類で最大の輸出先に―香港メディアの香港01・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b912490-s25-c20-d0052.html
 <ご心配いただき・・。↓>
 「「日銀の新指導層は数多くの挑戦に直面」と中国メディア、「再びデフレに陥る可能性」とも・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b912442-s25-c100-d0059.html

 一人題名のない音楽会です。
 髙木凜々子の小特集の続きです。

E.Poldini/Kreisler(ポルディーニ/クライスラー) The Dancing Doll(踊る人形)(注a)  2.35分
https://www.youtube.com/watch?v=95e8Wt7QIrw

(注a)「エデ・ポルディーニ(Ede Poldini 1869~1957)の名は,クライスラー編曲による可憐な
ヴァイオリン小品「踊る人形 The Dancing Doll」のみで知られていると言っても過言ではない。
 ハンガリーのプダペストに生まれたポルディーニは,生地で学んだ後,ウィーンやジュネーヴでも学んだためであろうか,その作品はハンガリーの民族色が薄く,完全にロマン派風である。
 「踊る人形」の原題は「ワルツを踊る人形 Poupeée valsante」で,1895年に・・・出版された全7曲のピアノ独奏曲,「人形芝居 Marionettes」の2曲目である。
 この組曲は「道化役者 Baladin」で始まり,それまでの各曲のモティーフを含んだ「終曲 Finale」へと続くが,子供のための作品ながら,技術的には決して易しくなく,弾き難い部分も多い。
 そしてこの作品はハンガリー系の母親を持ち,ブダペスト歌劇場の音楽監督や後にはベルリン・フィルの常任指揮者を務めた大指揮者,アルトゥール・ニキシュ)に献呈されている<。>」
http://www.rendan.net/matsunaga-N/matunaga-42.html

Kreisler Liebesleid(愛の悲しみ)(注b) 4.00分
https://www.youtube.com/watch?v=IWIxN8Aqzas
Kreisler Liebesfreud(愛の喜び)(注b) 4.02分
https://www.youtube.com/watch?v=iolVvNCg6HU

(注b)「クライスラーは1901年(26歳頃)、<米国>から<欧州>に戻る船の中で、<米国>人女性のハリエット・リース(Harriet Lies)に出会い、一目惚れしてすぐに婚約までこぎつけた。
 ハリエットはブルックリンの裕福な煙草商の娘で離婚歴もあったが、社交的で聡明な彼女はクライスラーの性格や音楽の才能をすぐに理解。二人は翌1902年にニューヨークで結婚式を挙げ、夫婦となった。
 彼女は妻としてだけではなく、演奏家としてのクライスラーを直接支えるマネージャーとしても有能さを発揮。自宅での練習スケジュール管理から、演奏会のギャラ交渉まで、表と裏でクライスラーの音楽活動を支える大きな存在となっていった。
 ハリエット・リースと出会った後に『愛の喜び』が作曲されたとすれば、その愛とはハリエットへ向けた情熱であったことは想像に難くない。
 ・・・『愛の喜び』や『愛の悲しみ』は最初に1905年に出版され、その後1911年に別の歌集にまとめられたとされており、時期的にも結婚から数年後と近い。
 なお、妻との出会いを念頭に置いた曲と解釈すると、『愛の喜び』と対の楽曲である『愛の悲しみ Liebesleid』の「悲しみ」に違和感が出てくるが、それは妻と出会う前に経験した失恋から着想したものなのかもしれない。
 ちなみに、ドイツ語タイトル「Liebesleid」の「leid」は本来「苦しみ」とも解釈できるので、将来の妻との恋愛中に感じていた胸の苦しみとも考えられる。」
https://www.worldfolksong.com/classical/kreisler/liebesfreud.html

Henryk Wieniawski(ヴィエニャフスキー)(注c) Polonaise brillante No.2(華麗なるポロネーズ第2番)(注d)  9.48分
https://www.youtube.com/watch?v=xIUyI8j07Tk

(注c)ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835~1880年)。「ユダヤ人の家系だが、父トビアシュ・ピェトルシュカ(Tobiasz Pietruszka)の代にユダヤ教からカトリックに改宗した。8歳でパリ音楽院に入学し、13歳で独立した演奏家として広く欧米を巡演した。1874年から1877年までブリュッセル王立音楽院教授として教育活動に従事した。1880年、モスクワで客死。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD
(注d)1875年。
https://imslp.org/wiki/Polonaise_brillante_No.2,Op.21(Wieniawski,_Henri)

Edvard Grieg(エドヴァルド・グリーグ) Violin Sonata No.3(ヴァイオリンソナタ 第3番)(注e)2nd movement(第2楽章) 6.49分
https://www.youtube.com/watch?v=7J4RMQ9UmMY

(注e)「1867年の第2番以降、グリーグはヴァイオリンソナタを作曲していなかったが、20年が経った1886年から1887年にかけて3番目のヴァイオリンソナタを作曲した。着手したきっかけとなったのは、イタリアのヴァイオリニスト、テレジーナ・トゥアがグリーグのベルゲン近郊の家庭を訪問したことだった。グリーグは彼女に演奏してもらうためにヴァイオリンソナタを作曲したといわれているが、結局1887年12月10日のライプツィヒにおける初演は、ロシア人のヴィルトゥオーソ、アドルフ・ブロツキーによって行われた。
 グリーグのヴァイオリンソナタのうち最も人気の高い作品で、現在でも多く演奏されている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E7%AC%AC3%E7%95%AA_(%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0)

Wolfgang Mozart(ヴォルフガング・モーツァルト) Violin SONATA(ヴァイオリンソナタ) K.304(注f)1st movement(第1楽章) 5.03分
https://www.youtube.com/watch?v=T3LoFlL-Ids
Mozart Violin SONATA K.304 2nd movement(第2楽章(終楽章)) 5.38分
https://www.youtube.com/watch?v=rCt5VlYiYHc

(注f)ヴァイオリンソナタ第21番 ホ短調 K. 304 (300c) 。「1778年頃の作品であり、母アンナがパリで客死した時期のもので、明るい曲想の多い作曲者の作品の中では、数少ない短調の劇的なもの。」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E7%AC%AC21%E7%95%AA_(%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88)

<太田>

一 夜間頻尿

 表記は加齢に伴う必然のようだが、この処方↓中の、風呂に入る前にトイレに行かない、を昨夜実行したところ、直ちに効いたような・・。
 信ずる者は救われる?↓

 「【超簡単】夜間頻尿を改善して朝までぐっすり眠れるようになる方法・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=QclohCUscLU

二 腹のもたれ

 2~3日前から(食欲は変わらないが)とりわけ食間に腹がもたれるようになった。
 そのせいか、疲労感に苛まれる。
 こういった症状もまた、私にとっては珍しいのであって、越してきてからそれほど時間が経ってない頃に、かかりつけ医で薬を処方してもらった時以来だが、今回は、これも30年は経っている太田胃散(分包タイプ)を昨夕から服用して、かなりよくなった印象。
 (ちなみに、三共胃腸薬の空箱を発見し、捨てておいた。)
 どうやら、こちらは、加齢のせいではなかったようだ。

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太田述正コラム#13424(2023.4.15)
<小山俊樹『五・一五事件–海軍青年将校たちの「昭和維新」』を読む(その35)>

→非公開