太田述正コラム#13463(2023.5.5)
<皆さんとディスカッション(続x5522)>
<TSY>
そもそも軍事というのをどう考えたら、いいのか、大田さんに、訊きたいことが、山積みです。
この数年の大田さんのお仕事は、軍事を軍事の枠にとじこめず、人-間主義の価値観を共有している人間集団日本民族が、歴史の中で、どうやってサバイバルしてきたか、あきらかにするということでした。サバイバルのための作戦とその実際。
なので、狭い意味での軍事を、軍事っぽく語る機会、減っていたような、印象です。
軍事のそもそも論、ウクライナとロシアの戦争の報道を読んだりしていると、気になってきます。
米欧の軍事専門研究所(といっていいんですよね)で、学ばれた、大田さんのご意見を訊かせてもらいたいところです。
たくさんの訊きたいことを、しゃべってもらう、きっかにならないかと、こんな文章を書いてみました。・・・<↓>
–軍事研究 GDP–
軍人と軍人の養成、武器の種類と量は、1人あたりGDPと比例する(GDPが多いと、軍人武器も多い)と考えてい<まし>た。
しかし、ウクライナとロシアの戦争を見ていると、ウクライナの戦場指導層の軍人養成のコスト(お金、手間、教師陣)も、ウクライナ軍の使用している武器も、米国やEU諸国の負担によるものが大きいように感じ<ます>。
すると、GDPと軍人・武器の関係は、戦争当時国のGDPだけではなく、その戦争に関与したい米国やEU諸国のGDPも関係して<きます>。
n(nは参加国の数)Σ(GDP×その国の軍事費の割合×戦争当時国に割けるリソースの割合)=その戦争に投入されるリソースの総計
みたいなイメージでしょうか。
ウクライナ戦争が教えてくれることは、敵対国と自国の勝ち負けを予想するときには、1ヶ国GDP的な発想はダメで、同盟国が支払ってくれるだろう、リソースも合算して、敵味方の戦力見積をしなければいけない、ということ。
国際間の貿易やお金の取引を無視して、経済を考えるのが、愚かなのと、同じように、一国の軍事を一国で考えるというのも、ナンセンスなんだなあ、とウクライナ戦争をみていて思いました。
GDPン%枠の議論は、軍事増強賛成の自民党議員と軍事費増強反対の自民党ハト派が、政治的駆け引きとして、そこにこだわるのは、政治的には必要なことなのかもしれませんが、軍事的な思考をするときに、これを論点にするのは、一国経済が経済と思ってしまうのと、同じ、愚かさを軍事的思考に持ち込む気がして、罪が深いなあ、と思いました。
現代における局地戦は、すべて、世界戦争とみなして、各国はおおかれ少なかれその戦争にリソースを割いている(リップサービスも、広告代理店的な視点をいれれば立派な軍事援助として換算できます。経済効果と同様な意味で、軍事効果というのも計算できそうです)とみたほうが、現実的かなあ。
日本をウクライナ戦争への援助が仮に、ゼロ円だとしたら、Σの式の、( )の3つめの項を戦争当時国に割けるリソースを「0」とすればよいだけの話。
参加すると、参加しないと意味を分けるのではなく、参加しないは、割合「0」の参加をすると解釈します。
考え方としては、基本的に現代の戦争は、すべて世界戦争で、いわゆる世界戦争との違いは、戦争当時国に割けるリソースという変数に小大があるという割合の違いにすぎない、と思えるのですが、太田さんは、この点は、いかがお考えでしょう。nをいつも世界のすべての国の数として式を作る。
敵国のセットと、味方の国のセットの、GDP部分をたしたら、どっちも世界のトータルGDPになるようにして、Σを具体化していき、敵国の戦争に投入するリソースと、味方の戦争に投入するリソースの和が、その戦争のトータルのリソースとする。
また、マイナスをいれると、貿易封鎖や、資金移動の禁止などを、相手の戦争投入リソースを減らす、もののとして、式に組み入れることもできそうです。
<太田>
大田じゃなく太田です。
イギリスの国防省の大学校(Royal College of Defence Studies)は「軍事専門研究所」ではなく「軍事専門研修所」ですが、研修内容に関しては、「狭い意味での軍事」は軍事施設視察を除けば皆無でした。
また、米スタンフォード大学は日本の東大等と全く変わらぬ高等教育研究機関であり、「軍事専門研究所」ではありません。
私が留学した当時、私が気が付いた限りでは、MilitaryやDefenseの付く学科や科目が皆無であった点でも東大等と同じです。
もとより、軍人たる学生も受け入れ、軍事受託研究も行っていた点では違いますが・・。
さて、本題ですが、軍事費の対GDP比は、本来特定の国々の軍事努力を比較したいところ、そのデータ収集とデータ評価がむつかしいことから、軍事への貨幣表示での資源投入度の比較で代替しているわけであり、その限りにおいて意味があります。
また、現代は軍事同盟時代でもあり、同盟加入に伴うただ乗り防止のためにも軍事費の対GDP比は意味があります。
で、同一貨幣表示の一人当たりGDPは、当該国民の平均的能力のこれまた代替指数であると考えることもできます。
その上で、いささか荒っぽ過ぎる議論ではあるけれど、軍事要員一人当たり軍事費(の例えばドル表示)と一人当たりGDP(の例えばドル表示)を用いることによって、軍事要員一人当たりの軍事能力の国際比較的なことができそうですね。
なお、現代における局地戦が全て世界戦争である、とは思いません。
今はやりのグローバル・サウスじゃないけれど、(現代では世界戦争は少なくとも核戦争であるわけですが、)どんな局地戦争でも高みの見物を決め込む国の方が多いですからね。
蛇足ながら、ウクライナ戦争って、露→日、ウクライナ→中華民国、に置き換えれば、私の言う日支戦争と基本構図は同じで、何も目新しくありませんよ。
どちらも、戦争じゃないことになってるって点でも、また、英米がウクライナ/中華民国を経済的・軍事的に支援し、ロシア/日本に経済制裁を科してるって点でも・・。
従って、その限りにおいては、新しい理論を構築する余地はありません。
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<岸カルト創始者の岸信介と基本的に同じだがムネオみたいに、自分の家か自分自身にとって得か損かしか判断基準を持ち合わせないと、私のように、戦前の日本を現在のロシアに準える↑んじゃなく、ウクライナに準えちまうんだな。↓>
「鈴木宗男氏、・・・「78年前の日本の教訓をウクライナに教える事が親切ではないか。『一兵になるまで』『女性、子どもに竹やりをもって米兵を打ち負かす』と78年前の大本営発表と似ていると感じるのは、私だけだろうか。」と持論を展開した。」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%97%E7%94%B7%E6%B0%8F-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%92%EF%BC%97%EF%BC%98%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%9E%E3%82%89%E3%81%88%E3%82%8B-%E6%95%99%E8%A8%93%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8C%E8%A6%AA%E5%88%87-%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%84%A1%E4%BA%BA%E6%A9%9F%E6%87%B8%E5%BF%B5/ar-AA1aJbCK?ocid=msedgntp&cvid=13fede3adeec47b3ab5bd3e08d078c94&ei=164
<こういうヒトのように単なる岸カルトシンパは、「自分の」判断基準すら持ち合わせてないから、岸カルトのプロパガンダを繰り返すことしかできないんだよな。その結果として、戦前の日本を現在のロシアに「正しく」準えてるが・・。↓>
「・・・ 過去の歴史を振り返れば、今のロシアは満州事変当時の日本とよく似ている。日本は『鉄道が爆破された』という一方的な理由で戦闘を開始し、国際社会から批判を浴びても中国侵略をやめなかった。日本の将来のためには、ロシアのような国際社会から非難され、強権的な独裁国家に再びならないことを考えるべきだと思う。
では、どうすればいいのか。ロシアと逆のことをすればよい。現在、ロシアでは学校で洗脳まがいの愛国・軍国教育が行われ、マスメディアではプロパガンダが垂れ流され、市民も弾圧されている。だから、日本は教育や学術研究への政治介入を防ぎ、言論の自由を守り、過剰な国家主義を戒めることが重要ではないか。
ロシアには、同性愛を広めるような内容の報道、映画や小説を禁じ、性的少数者(LGBTQ)を規制する法律がある。日本では今、同性婚の論議が高まっているが、男女平等も含めて、人権の尊重も大切だと思う。
遠回りなようだが、軍事大国になるのではなく、民主的な開かれた社会をつくり、独裁者を出さないことが、国際的な地位を高め、最終的に平和を守れる国になる道なのではないかと考えている」」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230303-OYT1T50100/
ウクライナ問題。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
国民全員が岸カルトの意識的無意識的シンパになっちまった現在の日本に、朝日の立ち位置などないってことさ。↓
「・・・朝日新聞の部数は2023年1月に400万部の大台を割り込んでしまった。かつての勢いを考えれば「激減」といって差し支えないだろう。 大手広告代理店関係者は「いまや、全国紙といえるのは読売新聞だけになってしまった。大手企業からの新聞への広告出稿も、読売新聞、日経新聞と2紙だけを検討する状況が続いている」という。 そんな状態を見越してか、5月1日から500円の値上げをした朝日新聞<。>・・・
朝日のデジタルは利用率、ツイート数、検索数、LINEの友達の数等で大部分の他紙ニュースサイトを上回っているものの、それでも有料会員数は31万人、月間PV数は2億程度。これは、紙の朝刊部数と比較して、あまりに心もとない状態だ。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec9eec628dbbd0a3b5d5c63183198196e4030627
老いが訪れる前の時点で自分の自然死を想像して恐怖するって、大江も平野も(そう形容するのは忍びないが)精神が病んでる部分があるってこと。
そういう、部分的であれ、精神が病んでいる人、が、たまたま言葉遣いの達人だと純文学者になれる場合があるらしい。
ただ、いずれにせよ、こういう面々の政治的社会的主張なんて聞き流した方がよさそうだ。↓
「・・・「死の恐怖、おれは吐きたくなるほど死が恐い、ほんとうにおれは死の恐怖におしひしがれるたびに胸がむかついて吐いてしまいそうだ。おれが恐い死は、この短い生のあと、何億年も、おれがずっと無意識でゼロで耐えなければならない、ということだ。この世界、この宇宙、そして別の宇宙、それは何億年と存在しつづけるのに、おれはそのあいだずっとゼロなのだ、永遠に!おれはおれの死後の無限の時間の進行をおもうたび恐怖に気絶しそうだ。」
若い頃に私・・・平野啓一郎・・・の抱いていた死の不安は、まさにこの通りだったが、なぜか、人に説明して理解されたためしがなく、・・・大江健三郎・・・さんの本で初めてそれが――しかも余すところなく――言語化されているのを目にした時には、まさにこれだ! と刮目し、慄然としたのだった。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a16c40a65941e1c30791cb804cfdcf57b7256b2c
そういうことも見越して、杉山元らは総動員体制を構築したんだよ。↓
「・・・石橋湛山は太平洋戦争末期、敗戦後を考えることを大蔵大臣に提案した。その結果、大蔵省内に「戦時経済特別調査室」が設置され、石橋のほか経済学者や金融関係者が委員となり「戦後」の日本や国際秩序の研究を行った(その資料は近年、名古屋大学で発見されている)。 委員間での議論の中で石橋は、領土を失うことはその領土を維持する負担から解放されることでもあり、戦後の日本は朝鮮や台湾を失い本土のみになったとしても、国内開発に力を入れ、また国際秩序において世界に自由な貿易が復活すればそれを利用して十分発展できると主張した。委員だった経済学者の中山伊知郎(のち一橋大学学長)は戦後、石橋の先見の明に脱帽している。 石橋は終戦直後の『東洋経済新報』社論においても、領土が削減されても日本の発展には障害とはならず、科学精神に徹すれば「いかなる悪条件の下にも、更生日本の前途は洋々たるものあること必然だ」と断言し、その後も引き続き国民を鼓舞した。 一方、大東亜省調査課で電力および工業全般を担当していた大来佐武郎(のち日本経済研究センター理事長、外務大臣)は、1943年頃から日本の敗戦を予期して戦後の日本経済再建の問題を考えるようになる。大来は東大電気工学科の後輩の後藤誉之助(のち経済企画庁調査課長として経済白書の執筆に関与)に協力を求め、当時東北に疎開していた石橋湛山や元関東軍参謀の石原莞爾にも相談したうえで終戦後を考える研究会を組織する。 終戦により大東亜省が解体されると大来らは外務省に移り、研究会は外務省特別調査委員会として活動を行った。これは外務省の非公式な委員会であったが、官僚や財界人のほか、前述の中山伊知郎や、有沢広巳や大内兵衛(両者とものち法政大学総長)、脇村義太郎(のち日本学士院院長)、山田盛太郎(のち東京大学経済学部長)、宇野弘蔵(のち東京大学社会科学研究所教授)、東畑精一(のちアジア経済研究所所長)、都留重人(のち一橋大学学長)といった経済学者が立場を超えて参加して熱心に議論し、大来と後藤が会の実際の運営を行った。 外務省特別調査委員会は1946年3月にその研究結果を冊子『日本経済再建の基本問題』(以下『基本問題』)にまとめる。『基本問題』では敗戦により多大な被害が生じ、さらに戦後は現物による賠償負担(冷戦の進行によりかなり軽減されたが)に加えて食糧不安、多くの失業人口の発生、インフレの昂進などの困難が生じていることが挙げられ、日本の直面する課題が極めて深刻であることが詳しく説明されている。
ただ、こうした困難の中でも戦争は「幾多の貴重な教訓と日本民族の将来に対する贈物をも残した」とされている。日本は戦時経済によって機械類を自給する能力を達成し、大量の技術者、徴用工、その他重工業労働者が養成された。また計画経済の経験と訓練を積んだこと、軍事費や植民地経営の諸費用の負担がなくなったことも有利となる条件であり、そして戦後の民主主義は責任を自覚する持つ国民の増大によって生産力を向上させるだろうと期待されている。 こうした分析から『基本問題』の後半では農村向け工業生産を振興し、労働力が豊富で資源不足の日本では労働集約的な工業を世界分業の観点からも発展させていくこと、国際的分業をしつつ同時に国内資源の開発利用を目指す必要があるとされる。 「結語」では人口過剰を解決するために外国への移民が必要であるにしても、まず民主的な政治の再建と国土の徹底的開発に努力を払い、それによって日本の信用を回復することが必要であり、その後に「公正なる主張を為し得る資格」が与えられるとされている。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/aab19bc982934888f05993914a205b2ef5ee39f0
インパール作戦は戦略目的を達成したんだから、こういう議論に殆ど意味はないんだよ。
ただ、いくら杉山構想を開示されていなかったとはいえ、情報畑の人間
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E7%94%B0%E5%85%83%E4%B8%89
がインパール作戦の戦略目的を察知できなかったってのはアカン。↓
「・・・牟田口が強く批判したのは、独断後退をして軍の作戦を根底から覆した第三一師団長の佐藤幸徳ではなく、主攻を担任した第三三師団長の柳田元三(長野、陸士二六期、歩兵)だった。柳田は陸大を卒業後に配置されたのは、エリートの証というべき軍務局軍事課予算班だった。それから柳田は陸士二六期の先頭を走り抜けた。 加えて柳田は、対ソ情報のエキスパートという顔も持っていた。彼はポーランド、ソ連、ルーマニアで駐在員や公使館付武官を経験している。そして対ソ諜報の元締めだったハルビン特務機関長のとき、関東軍の特務機関や情報部局を整理・統合して関東軍情報部を立ち上げた。この実績は高く評価されて柳田は大将街道に乗り、親補職を早く経験させようと同期の先頭で師団長に就任することとなった。・・・
昔から日本軍で語られたことだが、情報畑の育ちで優秀な人ほど先が読めるからかすぐに消極的になり、遅疑逡巡に陥り戦機を逃しやすいから、野戦の将帥には向いていないとされていた。柳田はまさにこの好例となり、作戦前から攻勢作戦を疑問視し、軍司令部に再考を求め続けた。作戦中もすぐに補給が不安だとして追撃の手をゆるめて英軍を逃がしてしまう。 そのたびに軍司令部に作戦中止の具申をしては、牟田口の激怒を招く。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f15c97c7f43e1d51c33ea0d11189e75510d94486
縁(えにし)ってやつやねえ。↓
「・・・天正7年に家康の三男で、のちに嫡男にされる秀忠が誕生すると、その「御介錯上臈(ごかいしゃくじょうろう)」、すなわち後見役の女性家老に、氏真妹の貞春尼(ていしゅんに)が任じられ、また後見役の乳母に今川家旧臣の娘「大姥局(おおうばのつぼね)」が任じられた。・・・
家康は信長に、かねての約束から氏真に駿河半国を与えられるよう申請したらしいが、信長からは却下された。これにより氏真の駿河復帰の夢は完全に絶たれることになる。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f280e63422fbe5560a5f71563310ce48c015046
ワーキャリマセーン。↓
「中国歴史書に登場、最初の日本人「帥升」 弥生時代の吉野ケ里の王か・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/86b629d80ec3a383287078f0504d1655ece57c52
日・文カルト問題。↓
<だろうな。なんで日本から韓国に観光旅行にいる人がいるんだろ。↓>
「・・・13年韓国に住んでいるが、日本の方に自慢できる観光地は思いつかない。それは韓国のどの観光地より日本のどんな田舎の観光地が優っていると思うからだ。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a75eea83e1700d694a64a44b02325c6d5bc0dfd
<ご愛顧に感謝。↓>
「韓国SKハイニックス、キヤノン製の半導体露光装置を導入…「3D NANDを高度化」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/05/2023050580017.html
<ご愛顧に感謝?↓>
「4月の輸入車登録9.4%減 日本車シェア8.2%=韓国・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/04/2023050480221.html
<お互いに御苦労なこった。↓>
「・・・政府消息筋は「岸田首相は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が下した政治的決断に応じなければならないという義務感が強いが、その形は歴史問題ではなく両国関係の改善と協力強化メッセージになるものとみられる」とし「特に自民党強硬派は謝罪立場を明らかにする場合、歴史問題の荷物を後代に回す結果になるとして岸田首相を圧迫している」と説明した。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/304020
<ま、そんなところだろね。↓>
「韓日首脳会談 議題は安保・先端産業=共同宣言は見送りへ・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230504003100882?section=japan-relationship/index
<日本の親文カルト/反韓団体のことなど書くなよ。↓>
「日本の市民団体「岸田首相は訪韓時に植民地支配の反省・謝罪を表明すべき」・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/04/2023050480274.html
<戦後日本緒「右」って親統一教会=親文カルトなんだから、不思議でもなんでもないで。↓>
「独島を政治争点化…韓国野党・共に民主と日本の右翼の「奇妙な共生」–韓国野党・共に民主党が岸田首相来韓をめぐり問題を拡大・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/05/2023050580027.html
<酔狂なことで。↓>
「韓国最大野党、市民団体と「反日世論戦」…岸田首相は「野党とも会いたい」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/304022
<ま、いーでしょ。↓>
「岸田首相の訪韓初日の日程、12年ぶりにソウル顕忠院参拝へ・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/304021
<報道価値なし。↓>
「韓国海軍「日本の汚染水、艦艇への影響は大きくない」 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/05/2023050580024.html
「韓国外交部 日本から汚染水情報受け分析中=「協議続ける」・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230504004300882?section=japan-relationship/index
<韓国では報道価値あり。↓>
「「日本の汚染水測定、放射性核種の縮小に問題なし」IAEAが結論・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/05/2023050580021.html
https://japanese.joins.com/JArticle/304025
<文カルト健在?↓>
「韓国京畿道知事「汚染水放流、友好の美名の下で譲歩する事案では絶対にない」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/304031
<日韓交流人士モノ。↓>
「「韓流」20周年 日本で記念イベント続々開催へ=特設サイトも・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230504001700882?section=japan-relationship/index
<片面的に日韓交流人士モノ。↓>
「MLB:大谷翔平、ベーブ・ルース以来の500奪三振&100本塁打達成 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/05/2023050580003.html
<日本側で反応する記事、出るんだろなー。↓>
「「独島は韓国の土地」証拠…日米の図書館で古地図245点発見・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/304012
<一件落着のようで。↓>
「「ラヴィット!」謝罪 韓国ロケで山添が商品に直接爪楊枝で 田村真子アナ「深く反省」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3537df2f1d7b9978a719c169104516e23ce82a27
追及を続けるNYタイムスには敬意。↓
In Erdogan’s Turkey, a Building System Fatally Weakened by Corruption–Turkish families got wealthy off a construction system rife with patronage. A Times investigation reveals just how fatally shaky that system was.・・・
https://www.nytimes.com/2023/05/04/world/europe/turkey-earthquake-corruption.html
なんでもモノは使いようってことか。↓
(私が愛好を始めている)野菜ジュースはまともな研究もなさそうだし、許されよ。↓
「野菜果物ジュースは菓子パンより健康に悪い…医師が「ジュース類は消化機能を無視した食品」と警告する理由・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e61ab52d2d057f65f5ed60358ead413dd59ab25a
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
日本文明総体継受継続中。↓>
「中国人が感動の涙「ANAのCAがハイヒールで空港疾走」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c530a61a676f9d5570c044ebe446422ec1aaba9d
<ここからは、レコードチャイナより。
そいつは残念。↓>
「日本の自動車ブランド、中国市場でピンチ・・・中国メディアの海外網<が>・・・ロイターの・・・報道を紹介・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b913482-s25-c20-d0193.html
<日中交流人士モノ。↓>
「中国人のコナン好きは今年も健在、工藤新一の誕生日にトレンド入り・・・」
中国人のコナン好きは今年も健在、工藤新一の誕生日にトレンド入り
休日の臨時一人題名のない音楽会です。
西島三重子の3回目(最終回)です。
PERSONA(1994年)収録諸曲の続き。↓
ジェラシー(Jalousie) 4.14分 作詞・作曲:Jacob Gade 訳詞:平野肇
https://www.youtube.com/watch?v=ELNEcPVJ4LE
愛のコンチェルト(Concerto Pour Une Fille Nommee) 3.43分 作詞・作曲:Paul Marie de Senneville 訳詞:杉山政美
https://www.youtube.com/watch?v=wymzcqfHeVo
SHADOW(1985年)収録諸曲。↓
遠い遠い神々の国で(注a) 3.29分 作詞:平野肇 作曲:西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=xzTxrTPT-3g
(注a)https://mysound.jp/song/917767/
Bon Voyage(注b) 3.13分 作詞:大津あきら 作曲:西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=WQH0pSHYoog
(注b)https://mysound.jp/song/910297/
夜間飛行 3.53分 作詞:児島由美 作曲:西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=nd3qKTfccuc
時の河 4.28分 作詞:岡田冨美子 作曲:西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=GCtPD4ugSiA
(注c)https://mysound.jp/song/917773/
泣かないわ 5.04分 作詞・作曲:西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=RhPiCRGULVo
オマケ:「池上線」のカバー
クミコ 3.40分
https://www.youtube.com/watch?v=V0DcKiiPsPg
竹島宏(注d) 3.38分
https://www.youtube.com/watch?v=XkYh-pP2hz8
(注d)1978年~。福井県福井市出身の演歌、ムード歌謡の歌手。明大経営学部卒。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%B3%B6%E5%AE%8F
(完)
———————————————
太田述正コラム#13464(2023.5.5)
<太田茂『新考・近衛文麿論』を読む(その13)>
→非公開