太田述正コラム#13521(2023.6.3)
<皆さんとディスカッション(続x5551)>

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <2021年末はコロナでできなかったので、2022年末に、遅ればせながら首相就任祝いを兼ねた一族大忘年会を首相主催でやっちまったってことか。
 ところで、今頃気が付いたけど、岸田首相、私の小、中の後輩なんだね。↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%96%87%E9%9B%84 ↓>
 「「公邸忘年会」は岸田首相が主催? 写真週刊誌報道で政府見解に新たな疑義・・・
 写真には首相の実弟とされる人物が写って<いた。>・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%85%AC%E9%82%B8%E5%BF%98%E5%B9%B4%E4%BC%9A-%E3%81%AF%E5%B2%B8%E7%94%B0%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%8C%E4%B8%BB%E5%82%AC-%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%80%B1%E5%88%8A%E8%AA%8C%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%A7%E6%94%BF%E5%BA%9C%E8%A6%8B%E8%A7%A3%E3%81%AB%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E7%96%91%E7%BE%A9/ar-AA1c25EG?ocid=msedgntp&cvid=7590eaa0f4f54f7bab38b3b72fab4699&ei=9
 「岸田首相も公邸ドンチャン忘年会に参加! 寝間着姿ニンマリ写真流出で官邸は“犯人探し”・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/57700df793da29e0b1fe41a19311b25af8a48ffb

 ウクライナ問題。↓

 <チーン。↓>
 「ロシア主導の軍事同盟・・・CSTO加盟国6か国のうち、カザフスタン、アルメニア、キルギスの3か国がウクライナ侵攻をめぐりロシアから距離を置く姿勢を示したことになり、ロシアの求心力低下を一層うかがわせる形となっています。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E4%BE%B5%E6%94%BB%E3%81%A7-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%90%8C%E7%9B%9F%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%82%A2%E9%A6%96%E7%9B%B8-%E6%97%A7%E3%82%BD%E9%80%A3%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E7%9B%B8%E6%AC%A1%E3%81%8E%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E7%BD%AE%E3%81%8F%E5%A7%BF%E5%8B%A2/ar-AA1c2DDp?ocid=msedgntp&cvid=34be4aac5f2c4801af25fdab32071efa&ei=94
 <やれやれー。↓>
 Pro-Ukrainian forces ‘still fighting in Russia’s Belgorod’ despite Moscow claims–Freedom of Russia Legion social media reports contradict Russian claims to have repelled the rebel incursion・・・
https://www.theguardian.com/world/2023/jun/02/pro-ukrainian-forces-still-fighting-in-russias-belgorod-despite-moscow-claims
 Belgorod: Shelling in Russian border region kills two, governor says・・・
https://www.bbc.com/news/world-europe-65786624
 <地雷対処も含め、ウクライナ軍はきっとうまくやるさ。↓>
 To liberate territory, Ukraine must smash fortified Russian defenses・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2023/06/02/ukarine-russia-counteroffensive-defenses-fortifications/

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 余韻の余韻。
 3番目、4番目の動画からすると、やはり、藤井新名人が、勝つと決めた上で、相手の棋力を読み切って、相手が付け入ることができなさそうな(AIだけがかろうじて分かるところの)悪手を意図的に何手か指したっぽいね。↓

 「渡辺名人「全然見えなかった…」藤井聡太新名人、感想戦でも圧倒!(第81期名人戦七番勝負第5局・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=nGqAq_YaCxc ←アユム氏
 「AI「△8六桂は疑問」→数秒後「最短でした」藤井聡太新名人、芸術的決め手で制勝!・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=aTLM2-TCLX0 ←アユム氏
 「ハイレベルの感想戦で判明! 藤井竜王の勝負手が凄すぎました・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=7f9llDl5AqE ←サブ氏
 「感想戦で明らかに!?「2三桂馬」は何かの読み抜けだったのか!? 第5局・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=Zhr8tQ6LUGM ←ヤス氏

 まあ、アカンやろなあ。↓

 「生成AI、国内企業の参入続々…「日本の言葉や文化に強いモデルは少ない」・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230602-OYT1T50301/

 ほうほう。↓

 「・・・「明治四年 久留米藩難事件」・・・は、山口藩で起きた旧奇兵隊など諸隊の反乱に関わった疑いをかけられた同藩士の大楽源太郎らが、久留米藩に身を寄せたことから始まる。久留米藩では、尊王派の藩士や庄屋が中心となって大楽らをかくまった。藩内では大楽とともに政府転覆を図ろうとする動きもあったが、政府の厳しい追及を受け、1871年(明治4年)3月に大楽らを殺害した。
 事件に関わったとして、同藩だけでなく、全国で260人以上が処分されたという。・・・
 維新のやり直しを求める全国的な反政府行動であり、その拠点が久留米だった。その割に評価が低く、明治新政府によって闇に葬られた事件といえる<。>・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0df4118db2819ddfea6a96fc1e623ab0b16c957f

 頑張りました。↓

 「・・・当時の抗日ゲリラの鉄道への攻撃頻度は、ざっと以下のとおりでした。まず華北交通管内では、ゲリラの妨害による鉄道事故が1938(昭和13)年4月に270件、同8月に400件。通信線の切断は毎月230件にのぼりました。これが1941(昭和15)年になると、鉄道爆破、運行妨害、通信妨害、駅舎襲撃、列車襲撃、従業員の被害合わせて1224件となります。  華中鉄道の管内では、1941(昭和15)年の列車妨害が15件だったものが翌年には41件。橋梁爆破が3件だったものが11件に跳ね上がりました。・・・
 こうした状況に対し、華北交通は1941(昭和16)年、路線を防護し治安維持を行う組織として、それまでの「鉄路愛護会」に代わって「愛路委員会」を設置しました。同委員会の施策は「愛路工作」と呼ばれ、沿線両側5kmを対象地域として、その範囲内の村落を「愛路村」として設定するものでした。この愛路村は、日本軍の鉄道防護のためのゲリラ討伐に人馬を供出する必要がありました(のちに村が所属する県が負担)。愛路工作の最終的な目的は、中国の地元住民に鉄道を保守させるものでした。・・・
 これらの活動によって鉄道に対する襲撃は減少し、華北地域では1941(昭和16)年に1224件だったものが、翌年には294件減の930件に、1943(昭和18)年には、鉄道以外にも抗日ゲリラの襲撃が増えたにもかかわらず、なんとか41年と同じ1224件に収まりました。・・・
 <しかし、>大陸打通作戦とは、日本軍が中国大陸の占領地から南へと攻勢をかける作戦です。この作戦では、従来の占領地から進攻のための兵力を引き抜き、空いた穴を新設の部隊で埋めることとしていました。進攻兵力として67個大隊が引き抜かれ、その穴を後方警備兵力70個大隊が埋めましたが、後者のうち28個大隊は戦闘力も治安維持能力にも難点のある新設部隊だったのです。華北でのゲリラによる襲撃は、1944(昭和19)年になると再び増加し、1552件を数えるようになります。またゲリラとの戦闘回数も1941(昭和16)年の228回(警務隊単独)から1944年には(同じく警務隊単独で)441件に上昇しています。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a59f610a500d2d16f874ffa7bc35007180c7aaa4

 なるほど。↓

 「・・・柳生家の祖先は学問の神さま、菅原道真だと言われており、11世紀前半に一族の中から菅原永家という者が現れ、関白藤原基経(もとつね)が現在の奈良市東部に所有していた山あいの荘園(小柳生:こやぎゅうと呼ばれた)の管理を基経から任され土着したことに柳生家の歴史は始まる。・・・
 宗矩は「柳生新陰流指南」を表看板にしながら、全国津々浦々を網羅する諜報ネットワークを構築していたのである。・・・
 宗矩<は>三代将軍家光の下で初代の幕府惣目付(そうめつけ)(のちの大目付)を務め<た。>・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1a3efda4af8221915dfdbceb7468cbe6ba41033

 そいつは驚き。↓

 「・・・自身に与えられる予定だった長門周防を輝元に譲って、毛利家改易を防いだという有名な逸話も、手紙が吉川家にしか残っていないため、独立大名の資格を得るための自作自演とも言われています。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/39aa46e802dfbe8b5992d74b158e32448bc1b8f5

 日・文カルト問題。↓

 <日本海呼称問題やレーダー照射事件は?↓>
 「・・・菅前総理を熱烈歓迎した尹大統領の「親日度」は本物・・・
  安倍政権時代に官房長官として仕えていた菅氏は朴槿恵(パク・クネ)政権時代の2013年11月に中国のハルピンに安重根の石碑建立が持ち上がった際に「我が国は安重根については犯罪者であることを韓国側に伝えてきた。石碑建立は日韓関係にとって良くない」と発言し、また、2か月後に石碑建立と同時に「安重根記念館」が開校した時も「安重根はテロリスト」と発言し、韓国の反発を買っていた。
 当時、韓国は保守政権だったが、外交部は「歴史の良心に目をつぶる日本の官房長官を糾弾する」と題したスポークスマン談話を発表し、「日本政府の立場を代弁する官房長官なる人物がそうした没常識かつ没歴史的発言をしたことに驚愕に絶えない」と菅氏を批判していた。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20230602-00352212
 <そんなん取り上げんでえーよ。↓>
 「この1枚の写真が岸田首相の足元揺るがすのか…公邸での「親族忘年会」が波紋・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/06/03/2023060380013.html
 「IAEA、福島汚染水放流の包括的検証を終了–調査団は最新の状況を確認・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/06/03/2023060380005.html
 「韓国原子力研「希釈前の汚染水は飲用に適さず」 英専門家発言巡り・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230602003200882?section=japan-relationship/index
 <(何度でも)取り上げてえーよ。↓>
 「日本原発汚染水「飲んでみろ」という韓国野党…大統領室「トイレの水、死なないが飲まないのと同じ」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/305118
 「「韓国に迷惑かけた」…望遠市場での非衛生行為で日本のテレビ局社長が謝罪 ・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/06/03/2023060380003.html
 「「ラヴィット!」韓国ロケでのつまようじ騒動を謝罪したTBS社長、韓国ネットで称賛の嵐・・・韓国・毎日経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b915054-s39-c30-d0191.html
 <日韓公的交流人士モノ。↓>
 「韓日特許庁長会議、6年ぶり再開・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/305110
 <いらはいいらはい、もっといらはい。↓>
 「・・・韓国メディア・韓国経済は「韓国人がこぞって日本を訪れた結果、起きたこと」と題する記事で、「新型コロナウイルスのエンデミック(日常的に流行する感染症)移行により海外旅行需要が急増したことで、今年1~3月期の旅行収支赤字と韓国人の海外でのクレジットカード利用額が大幅に増加した」と伝えた。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b914966-s39-c30-d0191.html

 発展途上国インド。↓

 Express service doing 100mph derails, knocking a stopped freight train into another passenger service, say authorities, in India’s worst such accident in more than 20 years・・・
https://www.theguardian.com/world/2023/jun/02/dozens-killed-in-train-crash-in-eastern-india

 なんたって、イギリスの前の世界覇権国だもんなあ。↓

 「首相が英語を話せなくても「問題ない」 スペイン野党党首・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%8C%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%92%E8%A9%B1%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%82%82-%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%85%9A%E9%A6%96/ar-AA1c194h?ocid=hpmsn&cvid=92e2dfc330e34c7899d6b16e7925f267&ei=20

 ジョージ・オーウェルのハナシなんだが、なんだか分かるなあ。↓

 ・・・If finishing the novel was his priority (work was always his priority), his second concern was to find a replacement wife. He’d been happy with the complaisant Eileen, though friends found it an odd match and it didn’t stop him pursuing other women, least of all old flames from Southwold, where his parents lived: “Eileen said she wished I could sleep with you about twice a year,” he wrote to one of them, “just to keep me happy.”
The list of those he made passes at is long – Jacintha, Brenda, Eleanor, Dorothy, Inez, Celia, among others. His wooing was mostly hapless, but after Eileen died, and he had Richard to care for, his come-ons had a new focus and intensity: to one candidate, Anne, he wrote: “What I am really asking you is whether you would like to be the widow of a literary man.” Anne declined but Sonia Brownell was more amenable. Gold-digger or Florence Nightingale? Opinions differ. She’s treated sympathetically by Taylor, though she couldn’t save her man. Orwell married her from his hospital bed and died 100 days later.・・・
https://www.theguardian.com/books/2023/jun/01/orwell-by-dj-taylor-review-a-very-english-socialist

 かっちょいー。↓

 「・・・ナポレオンは後に語っています。「女と戦争は素人こそ恐ろしい」ジャンヌはこの言葉を二重に体現することになるのです。・・・
 大砲なら、射程距離は800~1000メートル。ロングボウをはるかに超えます。当然、反対意見はたくさん出ました。その頃、大砲は何故か城攻めにのみ使われるものとされていたのです。・・・
 突撃前の名乗りのような無意味な男のかっこつけは固く禁止。そして、彼女自身が攻撃の先頭に立つことで、指揮系統を一つにしました。彼女は剣よりも好きと語った自前の旗を片手に何万という兵たちに向かって叫びました。「On les aura! (あいつらやっつけちまおうぜ! )」フランスの片田舎出身のジャンヌ独特の泥臭い、しかし、それだけに熱いこの掛け声は第一次世界大戦時のフランス軍のポスターの標語にもなりました。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/51f4b464e35a311bd0352cab6cd2f5e39a3378ec

 そうねえ。↓

 「・・・玄奘は旅のなかで西突厥の可汗(カガン、君主)の保護を受けたのですが、このことはなぜか『大唐西域記』には書かれず、彼の伝記にだけ残っている。その理由としては、唐王朝が『大唐西域記』を公布した際に、重要情報の記述を故意に削除して表に出したためではないか。  いっぽうで西突厥のことが書かれていた伝記は、そのまま玄奘の墓に一緒に埋められました。後年、西突厥の滅亡後にそれが掘り出された際に、すでに機密情報扱いは解除ということで、西突厥の記述が修正されたうえで刊行されたのではないか。そうした推理も可能なわけです。  ――玄奘が最初からスパイ目的で行動していたかはともかく、彼の情報に諜報(ちょうほう)的価値があったことで、唐王朝から重宝された可能性はありますよね。・・・
 王朝<で>・・・非拡大的な性質を持つのは、たとえば後漢(洛陽)、北宋(開封)、初期の明朝(南京)、中華民国(南京)あたりでしょうかね。  宮崎市定先生(1901~1995、京都大学名誉教授)も同じことをおっしゃっていました。たとえば明朝の場合、初代の洪武帝は南京に都を置いた。ただ、永楽帝が政権を簒奪(さんだつ)すると北京に遷都した。これは自分の甥(おい)の建文帝を殺害した南京に住むのが嫌だったからだと説明されるときもありますが、宮崎先生に言わせればそうではないと。  永楽帝はモンゴル高原への外征を繰り返していたことからもわかるように、モンゴル帝国の後継者を自認していた。大元ウルスを明朝という名前で復活させようという野望があったのです。当然、中国だけではなく満洲やモンゴルも支配の対象ですから、そのために北京に都を移したのだと。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1591bf9eee41d974dd6df3594cc80fd44c2c3dc

 何やっても、できないものはできないのだ。↓

 「・・・数学<では、>・・・ (1)まずは何も見ずに自分で問題を解いてみる (2)解けなかったら、解答を読んで理解し、覚える。解答を自分で理解できなければ、先生や友人に質問して教わる。 (3)少し期間をおいて問題を解き直す。可能ならさらに類題を解く。これにより覚えた解法の定着をはかる。 解法暗記学習では(2)のステップがクローズアップされがちですが、(1)と(3)のステップと噛み合わせることが大事です。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/448798bd9f5c089fc00f65e9bdd3473211e623ae

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「中日関係の50年を経験した浜田和幸氏「両国はウィンウィンの実現に積極的に向かうべき・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2023/0602/c94474-20027089.html
 <ここからは、レコードチャイナより。
 プロト日本文明化じゃよ、なーんちゃって。↓>
 「日本はなぜ32年連続で世界最大の対外純資産国になったのか?・・・第一財経・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b915033-s25-c100-d0193.html
 <引き続き、日本文明・・日本かプロト日本か?・・総体継受中。↓>
 「・・・日本<では、>・・・2020年6月1日に「改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)」が施行され、会社や公的機関に相談窓口が設けられるなど対策が進んでいることに言及し、「依然としてさまざまなハラスメントは存在するものの、少なくとも尊厳、プライバシーがあり侵されない権利が法的・社会的コンセンサスによって保護されている」・・・
 中国在住のユーザーからは「隣の芝生がまた青くなった(泣)」「日本では専業主婦の労働価値がある程度認められる。これはすごく重要!」「本当にいいなあ。これこそが人を人として見ているということだよ(涙)」とうらやむ声のほか、「中国の多くの場所では、結婚したら『生理来た?何日に来た?』などと聞かれる。怖くない?」「こっちでは1日休みを取るのに大勢の人のサインが必要だよ」「中国の国有企業が従業員に書かせる資料には計画出産の欄まである」「私たちの国では個人の利益は集団の利益に従わなければならない。それがすごく嫌」「だから、先進国は常に先を行っているんだよ」と自国と比較するコメントが多数寄せられている。」
https://www.recordchina.co.jp/b914969-s25-c30-d0052.html
 <・・・。↓>
 「・・・環球網は、2016年に日本で起きた中国人留学生殺人事件被害者の母親が、元ルームメイトからの賠償金をすべて受け取ったことを明らかにしたと報じた。・・・「賠償金は全額支払われた、寄付する」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b915030-s25-c30-d0193.html
 <ご愛顧に深謝。↓>
 「週刊少年サンデーヒロイン総選挙、「名探偵コナン」勢の人気ぶりに中国ネットも反応・・・中国版ツイッター・微博(ウェイボー)・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b914973-s25-c30-d0052.html

一人題名のない音楽会です。

 この記事↓を読んで、急遽、ルイーズ・ファランクを取り上げることにしました。

 「モーツァルトに引けを取らない、伝説の女性作曲家・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/story/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AB%E5%BC%95%E3%81%91%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6%E3%81%8C%E9%81%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E5%82%91%E4%BD%9C/ar-AA1bU21x?ocid=msedgntp&cvid=26f32b7f778546be818466c302499c03&ei=18

Louise Farrenc(注a) Trio for flute, cello and piano Op. 45 (1856) 22.4分
https://www.youtube.com/watch?v=3L6T0imAOoU&t=224s

(注a)1804~1875年。「フランスの作曲家・ピアニスト・教育者・音楽学者。パリ音楽院で女性として初めて教授職に就任し<た。>・・・
 ファニー・メンデルスゾーンやクララ・シューマンとは対照的に、ファランクは・・・死後に忘却の憂き目に遭った。・・・
 1995年にドイツ研究振興協会(DFG)がオルデンブルク大学に基金を拠出し、彼女の作品の研究・普及を支援するまで、ほとんど無名のままだった。それまでは、復刻された楽譜は《ピアノとフルート、チェロのための三重奏曲 ホ短調》しかなく、シャルティエ賞を受けた交響楽(3つの交響曲と2つの演奏会用序曲)は、演奏にむけて関心がもたれてきたにもかかわらず、楽譜は入手しにくかった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF

 「オマケで、チェリッシュ」の4回目です。

イエスタデイ・ワンス・モア(注b)(1973年) 作詞・作曲:Richard Carpenter/John Bettis 訳詞:山上路夫 3.50分
https://www.youtube.com/watch?v=vZqIPuOhbAI

(注b)「カーペンターズ<の曲。>・・・昔ラジオで聴いていたオールディーズを懐かしむという内容<。>」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%A2

スーパースター(注c)(1969年) 作詞・作曲: Leon Russell/Bonnie Bramlett 訳詞:星加ルミ子 4.16分
https://www.youtube.com/watch?v=BekhMsc7wxo

(注c)「デラニー&ボニーの曲<。>・・・ロック・ギタリストへの恋心を募らせるグルーピーを歌った歌詞で、・・・サビの部分では、ゴスペルのコール・アンド・レスポンスを取り入れている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%BC%26%E3%83%9C%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9B%B2)

ヘイ・ポーラ(注d)(1962年) 作詞・作曲:Ray Hildebrand 訳詞:みナみカズみ(安井かずみ) 2.52分
https://www.youtube.com/watch?v=vn20–xH_Ok

(注d)「ポールとポーラ<の曲。>・・・いわゆる王道ポップスで一発屋ソング扱いされるため音楽史的評価は高くない<。>」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9