太田述正コラム#13595(2023.7.10)
<皆さんとディスカッション(続x5588)>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題。↓
<はいはい。↓>
「ウクライナ軍が南部で前進、ゼレンスキー氏「主導権握った」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7ec86afb86a228dba53dd7e34da6f05b971993d
「ウクライナ軍砲兵の威力と生存率を高める米国製クラスター弾・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0a9567becf46b267020c2910dc3798260e586d8
<昔の名前で出ています。↓>
「<5月13日の>ロシア軍機を連続撃墜、ウクライナの「パトリオットで迎撃」はなぜ成功した?・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e9d24cd7ab19685239ee890bee281b5bc35e19
<よかったね。↓>
「ウクライナ戦争500日…「アゾフスタリの英雄」が奇跡の生還・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1a3f17ec9465e3eb22385a1f740453da7aea390
<現在進行形のシリーズで取り上げよっと。↓>
・・・Zygar rips apart the claim that Russia and Ukraine were co-founded. This, it turns out, was an invention by a 17th-century propagandist and Prussian monk, Innokenty Gizel, who was more politician than scholar. He wrote a “tendentious” book to boost Muscovy’s support for the Orthodox religion in Kyiv, and to diminish the influence of Catholic Poland. It became the standard text for Russian thinkers for the next 300 years.
It was a similar story with Crimea. Once home to Greeks and Scythians, the peninsula was a part of Genghis Khan’s all-powerful empire, to which Moscow tsars paid tribute. It became a Russian possession after Catherine the Great defeated the Ottoman Turks and repressed the local Cossacks and Crimean Tatars. She abolished the Zaporozhian Host – a democratic forerunner of the Ukrainian state – and gave its land to her favourite courtiers.
It wasn’t until 1898 that the historian Mykhailo Hrushevsky, head of Ukraine’s first government, pointed out that Russia’s version of the past was bunk, and that Kyivan Rus led to Ukraine, with its democratic traditions. The Moscow princes submitted to the Mongols. Their Ukrainian counterparts in western Galicia – long a part of the Polish-Lithuanian Commonwealth – did not.
The pattern of anti-Ukrainian persecution repeats from one era to the next, in Zygar’s haunting telling. The imperial authorities locked up Taras Shevchenko, Ukraine’s national bard, for writing “outrageous” poems in the Ukrainian language. In the 1930s Stalin purged dozens of prominent Ukrainian writers and cultural figures, a group known as the “Executed Renaissance”. In 1979 Moscow tried Vasyl Stus, a dissident Ukrainian poet.・・・https://www.theguardian.com/books/2023/jul/09/war-and-punishment-the-story-of-russian-oppression-and-ukrainian-resistance-by-mikhail-zygar-review
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
ホッ。↓
「・・・経常黒字は前年同月に比べて1兆891億円拡大しました。寄与分をみると、財とサービスの貿易赤字の減少が6924億円。第1次所得収支の黒字増加が5267兆円です。 ・・・貿易赤字縮小はエネルギー価格の低下のおかげ。輸入が9623億円減りました。 ・・・昨年秋ごろの「悪い円安」論が木霊していたころは、「日本の経常収支は赤字になる」とか「成熟的債権国の時代は終わった」といった議論が花盛りでした。当時の“専門家”はいま何を語るか、聞いてみたいところです。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA092N60Z00C23A7000000/
そうなんだよなあ。↓
‘Bread is much easier’: how Japan fell out of love with rice–The traditional staple is losing the battle with more convenient and cheaper alternative foods・・・
https://www.theguardian.com/world/2023/jul/09/bread-easier-japan-rice-staple-food
日・文カルト問題。↓
<文カルト健在。↓>
「韓国最大野党 IAEA報告書を激しく批判=グロッシ氏は困惑・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/09/2023070980031.html
「汚染水反対デモ隊、国会訪問のIAEA事務局長に「帰れ!」と罵声…会議室の窓もたたく・・・」https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/10/2023071080008.html
「暴行以外のあらゆる攻撃を受けたIAEA事務局長…多事多難だった2泊3日の韓国訪問・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/10/2023071080026.html
「韓国最大野党「尹大統領、岸田首相に汚染水懸念を明確に伝えるべき」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306370
「尹美香議員と韓国野党議員10人、汚染水放出抗議できょう訪日・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/10/2023071080019.html
「韓国野党議員ら11人が訪日 汚染水放出の撤回求め=官邸前で集会へ・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230710000200882?section=politics/index
<健闘を祈る。↓>
「IAEA事務局長を当惑させた大韓民国のレベル【7月10日付社説】・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/07/10/2023071080010.html
「韓国与党「IAEAの結果を信じないのは民主党と北朝鮮だけ…怪談やめるべき」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306364
「「IAEA報告書、専門家の間でも科学的に異論なし」・・・」
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20230710/4279147/1
「IAEA事務局長「放出ではない他の方法? 世界の人々を『実験室のラット』にするのか」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306375
<事大主義健在。↓>
「ホワイトハウスも「IAEA報告書、専門的分析に根拠」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/306380
<・・・。↓>
「人口対比は日本の倍以上! 韓国でひきこもりが急増中・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E5%AF%BE%E6%AF%94%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%80%8D%E4%BB%A5%E4%B8%8A-%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E6%80%A5%E5%A2%97%E4%B8%AD/ar-AA1dCGRA?ocid=msedgntp&cvid=69a94d4ffb90433183322c9ba2d1ac5a&ei=20
<日韓交流人士モノ。↓>
「[韓流]2PMのジュノ 22日から日本ツアー=スペシャルシングルも・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230710000200882?section=politics/index
<文カルトの花見酒経済?↓>
「“高級車の最高峰”ロールス・ロイス販売数、韓国が日本を上回る=ネット「見栄っ張りは世界一」・・・韓国メディア・毎日経済・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b916919-s39-c20-d0195.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
言われてるぞー、習ちゃん。↓>
「原発処理水放出に中国猛反発、デマや科学的根拠なき批判を放置する男の正体・・
現在の国家主席である習近平だった。2000年に当時としては最年少で福建省の省長に就いた習近平は、翌年に出演したテレビ番組の中でこの問題について言及している。
「私の友人に画家がいるんですが、彼は豚のレバー料理が大好きで、酒の肴は決まって豚レバーでした。ところがある時、絵筆を握る手が震え出し、描けなくなったというのです。病院で診察してもらった結果、肉赤身化剤、つまり塩酸クレンブテロールが原因だとわかりました。その後、豚レバーを食べるのをやめたら、良くなったそうです。肉赤身化剤は非常に危険なものだと思いますよ」
そう語ると、省内に検査機器を導入して豚肉の検査体制を徹底したことを強調していた。中国の毒食問題の根源がどこにあるのか理解していたし、同時に食品汚染には関心が高く、積極的に問題解消に取り組んでもいた。それが日本から中国の毒食を指摘され続けてきたことが、悔しくて堪らなかったのだろう。いまにして科学的根拠を欠いた日本の毒食批判に結びつく。
因みに、このテレビ番組に出演した習近平は、冒頭でこう述べている。
「私が福州(省都)に着いて最初にしたことは、ちゃんとしたレストランを見つけることでした。正直な話、いま、ものを食べたり飲んだりするのは実に煩わしいことです。米を食べる時には有毒米かどうかを心配し、野菜を食べる時は残留農薬を心配しなければならないんですからね」
中国の毒食汚染のレベルの違いを一番よく知っているのは他でもない、習近平のはずだ。それがいま、日本叩きの確信犯となっている。」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75958
<ここからは、レコードチャイナより。
一層の健闘を祈る。↓>
「日本を上回る輸出、中国が自動車「超大国」に?・・・香港メディア・香港01・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b916982-s25-c20-d0193.html
<気にしない気にしない。↓>
「新たなSNSサービスのスレッズ、香港メディアが日本人ユーザーの「悪評」を特集・・・香港メディアの香港01・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b916953-s25-c30-d0198.html
<太田>
一 チェンソー
Amazonプライムデー先行セールで、昨夜、下掲を購入。
(予定していた製品は品切れでその1ランク上の製品でセール対象。)↓
二 シーリングライト兼スマートリモコン
同じく昨夜、スマートリモコンを探していて、結局、例えば、現在使用している+Styleの同等のシーリングライト(セール価格)にプラス2000円でスマートリモコンが買えちゃう勘定で下掲にした。
これをピアノ部屋に設置予定。
(現在のシーリングライトが11年経っていて前から暗さが気になっていたので取り換えるいい機会だと思った。)↓
SwitchBot LEDシーリングライトプロ 12畳 スマートリモコン機能付き アレクサ – 無段階 調光調色 スイッチボット 天井 照明器具 5499lm リモコン付き ハブ機能付き 電球色 昼白色 昼光色 取付簡単 防虫 防塵 省エネ 節電対策 2.4GHzWi-Fi Bluetoothに対応 5年保証 W2612250
https://www.amazon.co.jp/SwitchBot-LED%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AD-12%E7%95%B3-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%BB%98%E3%81%8D-%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5/dp/B09Z6N8GYY?ref_=ast_sto_dp&th=1
併せて、2階のリビングの奥の方の(やはり11年経っている)シーリングライト・・手前の方のは電球シャンデリア・・同6畳用↓
https://www.amazon.co.jp/SwitchBot-LED%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88-2-4GHzWi-Fi-Bluetooth%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C/dp/B0BN5ZG2T8/ref=sr_1_13_sspa?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=30TGZUK1RBGA4&keywords=LiveSmart&qid=1688907731&sprefix=livesmart%2Caps%2C237&sr=8-13-spons&sp_csd=d2lkZ2V0TmFtZT1zcF9tdGY&th=1
を購入
で、ピアノ部屋とリビングのエアコンの型式を調べたところ、前者は2010年のものだったので、後者はその2~3年前のものだったと判明。
案の定、SwitchBotスマートリモコンにはどちらも登録されていなかった。↓
https://drive.google.com/file/d/198Ck8Fj16LI7ypTlk-XC4KlYN5lFOFui/view?pli=1
でも、当然のことながら、バカチョン方式での登録は可能。
(但し、少なくとも、夏に設定したら、冬には再度設定し直す・・設定を追加する・・必要がある。)↓
【SwitchBot Hub Mini】アプリにないエアコンなどの家電をその他で登録する方法
https://megatenpa.com/gadget/switchbot/switchbot-hubmini-register-others/
シーリングライト兼スマートリモコンを出しているメーカーは日本では(いや世界でも)他にはなさそうだが、うまいことを考えたものだ。
なお、今まで1製品と1試作品を使って来たLiveSmartだが、少なくともAmazon上では跡形もない。
Alexaとの連携がほどけてしまう障害が何度も起きるのではアカン。
全般的に、日本の中小メーカーはソフトに弱いという感じが否めないが残念なこと。
とまれ、今年は・・今年も・・前年以上に暑い夏になりそうであり、あらかじめリビングを冷やしておかないと、夏の間中、温かい食品を食べれなくなる一方で、つけっぱなしにしておくのは電気代が高騰していることもあり、ダメなので、パソコン部屋から予冷指令を出すことができるのが望ましいことから、(まともに機能する)スマートリモコンを欲していたもの。
三 ヘッドホン用イヤーパッド
今朝、下掲を発見し、セール対象になっていたこともあり、購入した。
私のHD650が生き返ってくれることを期待。
(それにしても、ゼンハイザーが純正品製造販売をサボってるのは遺憾。)↓
okcsc イヤーパッド ヘッドホンパッド 交換用パッド イヤークッション取り替え イヤーパッド Sennheiser (ゼンハイザー)用 HD545 HD565 HD580 HD600 HD650などに適合する
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BHL8TNKF/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
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太田述正コラム#13596(2023.7.10)
<宮野裕『「ロシア」は、いかにして生まれたか』を読む(その19)>
→非公開