太田述正コラム#13645(2023.8.4)
<皆さんとディスカッション(続x5613)>
<TSY>
・・・返信が遅れて申し訳ありません。
0716と0717の Re:ディスカッション拝読。
ウェットなことを、がんばって、やや無理して突っ張るのが、太田さんの、また僕が目指しているスタイルなんじゃないでしょうか。
KK氏が、太田コラムのコンピューターアドバイザーさんだとしたら、形容する言葉がちょっとないほど、特別な方だったと思います。あんな正確な手順書は思いつけないし、思いついてもそれをママ表現(省略せずに)するのは、僕には絶対に、ぜーーーーたいに不可能であります。異人との遭遇だったですね。
Echevarirriaをどこで見つけたかという、ご下問。
返答に窮します。たいした話じゃないんです。というかたいした話がないんです。
⇒後出のMilitary Strategy(Oxfordの叢書Very Short Introduction)に出てきたってことですね。(太田)
なので、フォーカスなしの雑文をば少し。
東京で洋書を見て選べる場所がどんどん減って、今や、オアゾという東京駅前のビルの中にある丸善だけと思ってます(ソウルと台北にはある)。Oxfordの叢書Very Short Introductionがここに並べてありました。
Ancient EgyptというタイトルとMilitary Strategyを購入。
『人-間主義(涕妹のしらべ)』のルーツが縄文時代とすると、縄文時代を別の時代、別の地域と比較することが大事です。
⇒涕妹のしらべ??(太田)
比較って大事。で、僕はEgyptがいいと思っているので、これを購入。ヒエログリフって形態も重要なんでしょうが、実見すると、その彫り、石彫の技術の高さに仰天します。このエジプトの技術と日本の石の槍先を削る技術を比較したいし、エジプトの麦の灌漑技術と日本の米作用灌漑技術も比較したい。技術の先には意図が、意図の先には技術で立証できる価値観があることを、期待しています。
⇒プロト日本文明中期(弥生時代)・・初出!・・と古代エジプト文明・・邦語ウィキペディアは「紀元前3000年頃に始まった第1王朝から紀元前30年にプトレマイオス朝が共和政ローマによって滅ぼされるまで」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
としているが、全く異質の外来王朝であるプトレマイオス朝(BC332~)(上掲)は除くべきだろう・・との比較は時代がズレているし、何よりも両者の制度的技術的発展度合いが違い過ぎ、意味があるのか疑問。
制度的な面に関しては、例えば、エジプト古代文明とは違って、弥生時代・・プロト日本文明中期・・においては、統一国家どころか、国家群すらなかったようです(注)し、技術的な面に関しては、例えば、ヒエログリフを葦ペンで書き止めることができる「紙」であるパピルスが古代エジプト文明にはあった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%AB%E3%82%B9
けれど、日本で和紙が使用されるようになったのは、弥生時代より後のプロト日本文明後期(拡大弥生時代)になってから・・早くて3~4世紀・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%B4%99
であって、その和紙に字が書かれるようになったのも、漢字が伝わったのがほぼ同じ時期
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%BC%A2%E5%AD%97
なので、その頃、ですからねえ。(太田)
(注)少なくとも、奴国が出現していた1世紀からは、世上ではまだ弥生時代としているよう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E5%9B%BD
だが、私としては、拡大弥生時代としたい。
なお、私は、今回、初めて、プロト日本文明初期(縄文時代)、プロト日本文明中期(弥生時代)、プロト日本文明後期(拡大弥生時代)、という時代区分を提示することとした次第。
Military Strategyは、ぺらっとめくったら、Sun Tzuの文字がChapter2の冒頭にあったので、これにしました。
フランスのクセジュ(を白水社が日本語に訳したやつ)やPenguinと、日本の新書は違いがあります。仏英の新書は、これからその分野に入る初学者のための本という性格があり、日本の新書はそのジャンルを一般人?にサラッと2時間で概観させるのが狙いになってます。仏英の新書は注と文献案内がついてますが、日本の新書には、それがない場合がほとんど。
なので、まじめにMilitary Strategyを学びたいので、まずは仏英の新書から、というわけです。
単著と違い、新書は、編集者のフィルターが強い。その分野の有名人にはなってしまいますが、初めての分野は権威主義的にアプローチしたほうがいいかなあというのもありました。
人(著作のある偉い人)を語るには全集と同時代作品をよみこんでから、おもむろに、という教育をうけてきたので、読まない本を書評から論じるという太田式は、刺激的でした。なので、師匠を見習い、さらに発展させて、孫子や、Clausewitzや、Liddell-Hartの著者をできるだけ読まないで、戦術を勉強しようと思っています(笑)。正確に孫子の思考を知るためには、孫子の時代状況と、孫子の生涯を、孫子の価値観によりそいながら理解することが必要です。そこでわかった孫子の思考法を、現代の(自分の)用語に置き換えて書き換え、書き換えた思考法で、孫子が知らない、新しい今の状況に適応するって、むちゃなことです。現在や将来の軍事情勢を論じる論客が、孫子だったら、Clausewitzだったらと書いてること、そういうのを読んで、なんとなくつかめる、軍事論客の緩い共通理解みたいなのを、まずは、身につけたいです。
Military Strategy読書メモの続き。今回は、第4章 Deterrence and coercion。
({ }は僕の感想。)
北朝鮮が核弾頭運搬用ロケット式ミサイルの試射をしたら、米韓が合同演習をする。米国は地中貫通爆弾を搭載可能なステルス型の爆撃機を飛ばして、Kim Jong Unに、「お前なんかいつでも殺せるのよ」と脅しをかける。
この米国の脅しの手法が、 Deterrenceと名前のつく、戦略だと知りました。
● Deterrence(演習脅迫戦略/躊躇感造成戦略)
・ 冷戦
核兵器の保有による敵国脅迫戦略が検討されている。米国はソ連を脅迫し、ソ連は米国を脅迫する。脅迫によって、攻撃という行動を放棄させる(Deterrence is commonly defind as making people decide not to do something, such as launch an attack)。
戦略家Bernard Brodieは、核兵器により既存の戦略理論は使えなくなる、と言った。核の時代には、まっとうな戦略は、戦争の放棄か、戦争の封じ込めしかない、というのである。著者のEchevarrriaは既存の戦略論で核も取り扱えると考える。
MAD(相互確実破壊)は双方向の脅迫戦略。この戦略が機能するためには、アメリカが先にソ連を攻撃してきたとき、ソ連が反撃(二次攻撃)で確実にアメリカを破壊できるだけの核戦力を残していることが前提になる。アメリがの一次攻撃が完璧な攻撃だったら、ソ連の二次攻撃はありえないし、米国のミサイル防護力が完璧だった場合も、ソ連の二次攻撃は失敗する。MADのような脅迫戦略の基礎には、米国の一次攻撃とミサイル防御における脆弱性が必須ということになる(some degree of vulnerability within their defense postures)。このEchevarrriaの指摘には考えさせられた。
Brodieのような考え方をとらないMao Zedongのようなリーダーもいる。核兵器は「paper tiger」。核兵器実戦配備後も、朝鮮半島でベトナムで戦争は起こった。戦争のエスカレーションの危機は冷戦期にもあり、キューバと、中東戦争ではその瀬戸際までいった。{Brodieの説には、爆発力を抑制した核兵器が開発されていることを、どう評価するか、という別の難点もありそう。}
・中国
任意の領域を anti-access/ area-denial(領域締め出し)するのが中国の戦略。米国は、新しい脅迫戦略(中国の侵略行動を停止させる)を同盟国に対して供給する必要に迫られているというのが、Echevarrriaの分析。
・ September 11
敵が、死を恐れないとしたら、どうやって敵を脅迫するのか。敵を理解し、さらに敵がなにを 恐れるかを理解する。その上で、はじめて、脅迫戦略は発動できる。イスラム過激派に対しては脅迫戦略は無効かもしれない。
⇒生きている教義宗教の信徒達に対してはおしなべて無効でしょう。
イスラエルが、シーア派聖職者達が牛耳るイランの核保有を絶対に認めようとしていないのもそのためです。
こういうケースを除けば、核時代になってから、核保有国間での全面戦争は起こっていないことだけは確かです。(太田)
残念、時間切れであります。
Coercionの成功事例に、米国政府のPlains Indiansの強制移住が入っていたのには、驚きました。
いろんな人名があがっています。列挙すると
Brzenzinski( NATOのコソボへの空爆の効果の判定に)
Thomas C. Schelling
Robert E. Osgood
Herman Kahn
挿入されている写真が1枚あって、それが、演習脅迫の例で、2016年1月に行われた米国の落下傘部隊とウクライナの戦車部隊の、ウクライナのYavorivでの合同演習。
<写真省略(太田)>
中国の分析と合わせて、ビビットな感じがして、読んでてワクワクします。
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<昔の名前で腐敗やわ。↓>
「資金提供問題で自民・秋本真利衆院議員の事務所を捜索…東京地検特捜部・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230804-OYT1T50154/
ウクライナ問題。↓
<よしっ。↓>
「ウクライナ軍「優勢」とゼレンスキー氏、軍高官は前進報告・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3153b23f7ba3a09cfa5f651de1089dc854fabf99
A fire broke out on Thursday in a workshop for the production of oxygen batteries in the town of Voskresensk in the Moscow region, Russia’s Ministry of Emergency Situations was quoted as saying by state-run news agency Tass.・・・
The incident comes after a number of recent drone attacks on Russia’s capital, for which Kyiv hasn’t claimed responsibility, in line with its policy of distancing itself from strikes on Russian soil.・・・
https://www.newsweek.com/moscow-chemical-battery-factory-storage-fire-explosion-blast-evacuations-1817297
「ロシア南部の黒海主要港付近で爆発と銃撃との情報・・・
ノボロシースク港は黒海を望む最大級の港。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%AE%E9%BB%92%E6%B5%B7%E4%B8%BB%E8%A6%81%E6%B8%AF%E4%BB%98%E8%BF%91%E3%81%A7%E7%88%86%E7%99%BA%E3%81%A8%E9%8A%83%E6%92%83%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1/ar-AA1eLyLY?ocid=msedgntp&cvid=a2c99d966f48472d828e67a41a2066e3&ei=12
<昨日紹介した件の続報。↓>
How ‘Reckless’ Russian Command Led to Mass Casualty HIMARS Strike on Beach・・・
https://www.newsweek.com/russia-himars-strike-beach-kherson-reckless-1817249
<それにしても、やりきれんね。↓>
「仲間の遺体さえも「罠」に利用、ウクライナ軍の行く手を阻むロシア軍の地雷・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/da7df4ecfe79eabdd859a83940a5583b512a5680
「ロシアの地雷は「異常な」密度、ウクライナ軍が反攻への期待感を抑制・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f2653a7cf934fd7c120ac44447ceef396d35375
<そのためもあり、とにかく、こういう状態がずっと続いているってこと。↓>
Ukraine’s offensive inches forward in search of a breakthrough・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2023/08/03/ukraine-counteroffensive-south-front-russia/
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
王座戦挑戦者決定戦(藤井七冠v.豊島九段)をたまにチラ見鑑賞中。
ビッグモーター問題。↓
「石川県かほく市でイオンモールを運営するイオンリテール(本社・千葉市)は3日、モールの敷地内にある「ビッグモーター イオンモールかほく店」前の植栽帯がコンクリートで覆われていることを確認した、と発表した。今後、ビッグモーターに説明を求め、「不正が認められれば法的措置も含めて厳格に対応する」としている。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%89%8D%E3%81%AE%E6%A4%8D%E6%A0%BD%E5%B8%AF%E3%81%8C%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E8%A6%86%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B-%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E3%81%AE%E5%BA%97%E8%88%97/ar-AA1eJwz2?ocid=hpmsn&cvid=b09fc1b0487d4a419f7303614dc1be81&ei=27
日本じゃ全然報じられてないけど・・。↓
Japan’s finance ministry has called on X, formerly known as Twitter, to take down an account impersonating its top currency diplomat Masato Kanda.・・・
https://www.bbc.com/news/business-66402201
もうアカンなあ。↓
「今年1月のABC調査によれば、かつて840万部を誇った朝刊発行部数は、今や380万部まで落ち込んでいる。部数減は全国紙全体の問題とはいえ、読売が653万部で踏みとどまっていることを考えると、朝日の凋落ぶりは明白である。2021年3月期決算では約442億円の大幅赤字を計上。「200人規模の希望退職者」を募ったことで、エース級の記者を含む多くの人材が社を去った。・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/24737392/
NYタイムス様もお取り上げに。
だけど、森村氏の本が出る前から731部隊、知られてたんだが・・。↓
Seiichi Morimura, 90, Who Exposed Japanese Wartime Atrocities, Dies–In a widely read book, he detailed gruesome biological experiments on people at a secret Imperial Army site in occupied China before and during World War II.・・・
https://www.nytimes.com/2023/08/03/world/asia/seiichi-morimura-dead.html
言葉ではなく、何をやったか、何を達成したか、が重要。↓
「・・・1943年5月の御前会議で決定された「大東亜政略指導大綱」ではイギリス領マラヤとオランダ領東インドは日本領に編入することとなっていた。特にイギリス領マラヤの一部だったシンガポールは、欧州と日本を結ぶ軍事上の戦略地点でもあったため、日本への編入を見越して昭南(しょうなん)特別市と改称された。 この「大東亜政略指導大綱」にはこれらの地域を日本領とする理由が「今次戦争継続ニ於ケル重要資源ノ供給源トセム」と明記されており、しかもこれについては「当分発表セス」とされていた。大東亜政略指導大綱による日本政府の意図としては、大東亜共栄圏はあくまで日本が戦争を遂行するためのものであった。また、当時の日本の新聞・ラジオなどのマスコミは「大東亜の民族解放は民族皇化運動である」、「大東亜共栄圏の構想に於いては、個別国家の観念は許されるべきではない」などと連日記事掲載や放送をしており、アジア各国を日本の植民地化しようとしていくことが国策だったことが明確になってきた。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6291e5727ed1183814f1afed80727db43eb6229
頑張ったねー。↓
「陸軍大将・今村均は、敵中に孤立したラバウルで、10万将兵の命を守るために何をしたか・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f30ad19dc61f185934a47727e56628bf07521ba6
マイクロ日本史。↓
「承久の乱の戦後処理 参考にされたのは源義経の謀反事件・・・」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/74ca10cc586481dfd4cb2cf7ca2eff06e9cebe64
「・・・公卿・葉室光親は、武田信光により連行され、駿河国にて、殺害されます(7月12日)。光親は、後鳥羽上皇の挙兵計画を何度も諫言したようですが、聞き入れられず、ついには君命ということで、北条義時「追討の宣旨」を書いてしまいます。
光親が、上皇を諌めた書状は、院御所に「数十通」も残っていたようです。そのことを後で知った北条泰時は、葉室光親を斬刑にしたことを後悔したといいます。」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/42ac7eec8f5611dd87f7c3eeeb57ad76c4010a62
日・文カルト問題。↓
<関心を持つことは許される。↓>
「EV参入を先送りしたトヨタの反撃・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/04/2023080480016.html
<文カルト健在。↓>
「韓国政府が「性奴隷」は事実に反すると確認? 情報公開求め提訴・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/03/2023080380140.html
<そんなことより、自民党政府が続いている理由を考えなさい!↓>
「「マイナカード」2万円くれるというが…岸田首相の支持率最低、なぜ・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/307429
<引き続きの健闘を祈る。↓>
「トリチウム排出 「日本より多いのは事実、操作ない」=韓国政府・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230803003400882?section=japan-relationship/index
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<おめでとさん。↓>
「<成都ユニバ>中国が日本との「頂上決戦」制す=体操男子団体、両エースが素晴らしい演技・・・中国メディアの中国新聞網・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b918348-s25-c50-d0052.html
<出。↓>
「羽生結弦さん、制服姿で「Dynamite」ダンスに中国ファン大興奮=「羽生航空、羽生帝国行きでございます」・・・全日空(ANA)のインスタグラム公式アカウント・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b918300-s25-c50-d0052.html
<ブー。↓>
「「女性の一人旅が安全な国」、日本が減点されてしまった理由・・・英語が苦手な人が多いため外国人観光客にはやや不便・・・香港メディアの香港01・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b918283-s25-c30-d0052.html
<みんなヒマやねー。↓>
「愛知県知事と名古屋市長がアニメキャラのコスプレ=中国ネットで反響「二度見した」「再現度が高い」・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b918301-s25-c30-d0203.html
「日本人は電車内で泣く子どもにどう対応しているか?=中国ネット「支持する」「問題なのは…」・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b918156-s25-c30-d0052.html
<お気の毒。↓>
「中国政府が日本産海産物の検査強化、中国で本場の日本料理が食べられなくなる・・・日本華僑報網・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b918144-s25-c30-d0193.html
<太田>
2か月弱前に日立からネットで直接買ったところの、衣類スチーマー、が故障し、サポートに繋がるまで苦労した挙句、最寄りのコジマ/ビック店に取次のために持ち込むことにした。
そこで、それこそ、10年近く使っていなかった、パナソニックのスチームアイロンを使おうと思ったら、こちらは長年使わなかったためか、やはり、故障。
その上で、評判やお値段等を比較した上で、アマゾンで、衣類シチーマーとしても使えるところの、パナソニックのNI-FS790、を購入した。
パナソニックも日立も、水を扱う小物電気製品には弱い、という印象。
とはいえ、まだまだ中華製品よりはマシか。
以上のために、午前中一杯を費やしてしまった。
————————————————
太田述正コラム#13646(2023.8.4)
<松下憲一『中華を生んだ遊牧民–鮮卑拓跋の歴史』を読む(その10)>
→非公開