太田述正コラム#13827(2023.11.3)
<皆さんとディスカッション(続x5702)>

<EC1E9WBg>

 「本年度クマの被害が過去最多 10月末までで164件、180人 ・・・被害者180人のうち、5人が死亡・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b14eff3ccdd6db8868e16817f41bcfc64409386#:~:text=23%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE,5%E4%BA%BA%E3%81%8C%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
 「「ベアカントリー」と言われ、日本よりも20倍以上のクマが生息するアメリカ・・・アメリカで人間が襲われるのは年間1、2件で北米全体でもひと握り・・・クマ対策用のごみ箱。アメリカの家庭で普及している・・・住宅の軒先に現れたクマ。クマが触ったのは電流が流れる「電気マット」。学習能力が高いクマにとって、非常に効果的・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/25263221/

 ごみ箱と電気マット以外で思いつくのは米国の銃社会かな。米国人を襲ったら撃ち殺さる。

<TSY>

 ・・・今、かかりつけ医をお願いしている先生・・・が、教科書通りのことを棒読みするタイプではなく、臨床経験、自分の経験からアドバイスをしてくださる方なので、認知症予防についても、ご意見を伺ってみようと思っています。新しい、知見がありましたら、メールさせてください。
 ちなみに、もっか、僕はほぼ1日2食の生活をして、ダイエットに励んでいるのですが、それは、この先生の影響です。体調、いいような気がします。
 月の初めの木曜日なので、戦略の本を読みすすめてみました。
 ご笑覧ください。

<太田>

 私の健康のことを引き続き御心配いただき、まことに痛み入ります。
 なお、今回送って頂いたところの、読書感想文の続きですが、間接的にせよ、私のコラムに係る質問、コメントでないことに加え、読み続けておられる件の本の引用/要約部分に目新しい内容が見当たらなかったことから、(貴兄の読後感想の部分はその内容いかんを問わずもとよりですが、)残念ながら、その全部または一部の本コラムへの転載を今回は見送らせていただきました。
 なにとぞあしからず。

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 なし。

 ウクライナ問題。↓

 <やっぱ、冬休み突入か。それとも、謀略の一環か。↓>
 「ウクライナ軍「膠着状態にある」、航空優勢の確保強調・・・」
ウクライナ軍「膠着状態にある」、航空優勢の確保強調

 ガザ戦争。↓

 <ハイ、そーだす。↓>
 「“ガザ市を包囲”イスラエル軍が表明 ハマス側と市街戦か・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfae2a31a9135198b9e277cf6ad5decad546a43f

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

【週刊棋戦速報11/1】藤井聡太八冠、八連勝!歴代最高勝率へ加速
https://www.youtube.com/watch?v=1q24eW47I0Q

 電電公社時代にこの研究所を見学したことがあるが、政府に移管した方がいいのでは?↓

 「NTT、独自の大規模言語モデル「tsuzumi」を開発 2024年3月から商用サービスとして提供へ・・・
 NTTは、AI分野の論文数で世界12位、国内1位となっているほか、日本語による自然言語処理分野では、トップカンファレンスにおける採択数が世界で最も多く、機械翻訳分野の国際コンペティションでは世界1位を獲得した実績がある・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/ntt-%E7%8B%AC%E8%87%AA%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB-tsuzumi-%E3%82%92%E9%96%8B%E7%99%BA-2024%E5%B9%B43%E6%9C%88%E3%81%8B%E3%82%89%E5%95%86%E7%94%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%B8/ar-AA1jenaX?ocid=msedgntp&cvid=2db27a47fd5d4a8e9ef22c267bbaf44f&ei=41
 「世界初、6G/IOWN時代の無線リソース最適化につながる高速・高精度な電波伝搬シミュレーションの実証に成功。NTTと電機大・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%88%9D-6g-iown%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E7%84%A1%E7%B7%9A%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%9C%80%E9%81%A9%E5%8C%96%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8B%E9%AB%98%E9%80%9F-%E9%AB%98%E7%B2%BE%E5%BA%A6%E3%81%AA%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E4%BC%9D%E6%90%AC%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%A8%BC%E3%81%AB%E6%88%90%E5%8A%9F-ntt%E3%81%A8%E9%9B%BB%E6%A9%9F%E5%A4%A7/ar-AA1jfvoN?ocid=msedgntp&cvid=2db27a47fd5d4a8e9ef22c267bbaf44f&ei=49

 そんなん、朱子学の毒だけのせいなんてことないわさ。↓

 「・・・中国だけでは無く朝鮮半島も含めて自主的な西洋近代化に失敗した。それは朱子学という亡国の哲学に毒されていたからである。これまで何度も繰り返したことだし、近著『絶対に民主化しない中国の歴史』(KADOKAWA刊)でも詳細に触れたから興味のある方はそちらを見ていただきたい。肝心なのは、朱子学という「毒」に染まると西洋近代化などというものは「悪」で決して実行してはならない、と考えることだ。
 小銃も大砲も西洋式にしなければ欧米列強には勝てない。それなのに、火縄銃や青銅砲にこだわるということになる。日本もこの朱子学の毒にやられていた。それを吉田松陰や澁沢栄一などがうまく「解毒」して近代国家になれたのだが、日本人の悪い癖で昔のことをすっかり忘れてしまい、いつまでたっても近代化できない中国人や朝鮮人をバカにするようになった。そしてその傾向は、日露戦争の勝利などでますます強くなっていたのである。」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E9%80%86%E8%AA%AC%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2-%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AB%E9%A0%98%E5%9C%9F%E7%9A%84%E9%87%8E%E5%BF%83%E3%82%92%E6%8A%B1%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B-%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%B1%B3%E7%B4%99%E3%81%AE%E6%87%B8%E5%BF%B5/ar-AA1jfHSj?ocid=msedgntp&cvid=95fb7974721a418abab17de0a9ca10c1&ei=20

 支那側がおかしいんだよ。↓

 「遣唐使の時代以来およそ500年途絶えていた中国との外交を再開したのは、室町幕府の三代将軍・足利義満だった。義満が明に送った国書を機に日明貿易が始まる。利潤の大きさに目をつけた大寺社や有力守護大名も日明貿易に参入し始め、やがて、日本と中国の外交は根本的に変質していく。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8b4cd24983134fdbfec2781d6d4783791b99f9

 日・文カルト問題。↓

 <報道価値殆どなし。↓>
 「3回目の福島原発汚染水海洋放出…IAEA「トリチウム濃度、基準値を下回っている」–2日から3回目の放出開始–17日かけて7800トンを放出・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/11/03/2023110380004.html
 <こういう日本への言及はよろしい。↓>
 「イスラエル滞在韓国人とその家族計16人、日本の自衛隊輸送機で退避・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/11/03/2023110380002.html
 <ご愛顧に感謝。↓>
 「映画効果? 小説「君たちはどう生きるか」もランキング急上昇=韓国・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20231103000800882?section=japan-relationship/index

 大して昔じゃないじゃん。↓

 War in Europe Began Way Before We Thought, Ancient Discovery Reveals・・・
 The human remains date back to around 5,000 years ago during what is known as the Neolothic period. In Europe, this period lasted roughly between 9,000 and 4,000 years ago although there is some notable variability between regions.・・・
https://www.newsweek.com/war-europe-began-way-before-thought-ancient-discovery-reveals-1840212

 だろうな。↓

 「「幸せホルモン」はがん細胞を除去する・・・
 がん患者はうつ病や自殺の影響を受けやすく、その割合は一般の人の倍です。うつ病はがん診断の副作用として理解できるものですが、劇的寛解を経験した人たちは、1日に少なくとも5分間、意図的にポジティブな感情を高める行為が、診断によって引き起こされたうつ病を打ち消すのに役立ったと報告しています。・・・」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a63382331d34e5fb0a8795955e45ff206d57354

 分からんわー。↓

 「「意識」をいかに科学の俎上にのせ、解明していくか?・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%84%8F%E8%AD%98-%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%AE%E4%BF%8E%E4%B8%8A%E3%81%AB%E3%81%AE%E3%81%9B-%E8%A7%A3%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%8B-%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%AE%E6%9C%AC%E4%B8%B8%E3%81%AB%E6%8C%91%E3%82%80-%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E5%AD%98%E5%9C%A8%E6%84%8F%E7%BE%A9/ar-AA1jibRU?ocid=msedgntp&cvid=21f22f72e28f481b9dfd77cda7a9f560&ei=9
 
 ムヒョー。↓

 「地球の内部に古代の惑星衝突の巨大な残骸が2つもあることが判明、「月」の形成にも関係か・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E5%86%85%E9%83%A8%E3%81%AB%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F%E8%A1%9D%E7%AA%81%E3%81%AE%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E3%81%AA%E6%AE%8B%E9%AA%B8%E3%81%8C2%E3%81%A4%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%88%A4%E6%98%8E-%E6%9C%88-%E3%81%AE%E5%BD%A2%E6%88%90%E3%81%AB%E3%82%82%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%8B/ar-AA1jfnMi?ocid=msedgntp&cvid=2db27a47fd5d4a8e9ef22c267bbaf44f&ei=14

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <英語媒体より。
 またー、習ちゃんが御冗談を。集団的自衛権の行使ができない日本なんて関係あーりませんぜ。↓>
 China State Media Cries Foul Over Growing Japan-Philippines Defense Ties・・・
https://www.newsweek.com/china-japan-philippines-defense-assistance-1840132
 <ここからは、レコードチャイナより。
 ご愛顧に深謝。↓>
 「アニメ「進撃の巨人」完結を前に原作者がコメント発表、中国ファンは「ある一言」に反応・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)で452万のフォロワーを持つアカウント・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b923101-s25-c30-d0203.html
 「アニメ「進撃の巨人」、リヴァイ兵長の言葉に中国のファン「マジで大泣き」・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)で580万超のフォロワーを持つアニメブロガー<のアカウント>・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b922963-s25-c30-d0052.html
 <日中交流「人」士モノ。↓>
 「シャンシャン、日本語の呼び掛けに反応する・・・香港メディアの香港01・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b923071-s25-c30-d0052.html
 <ちゃう。日本の悪者、「も」高齢化したの。↓>
 「日本の高齢者が悪くなったのか、それとも日本の悪者が高齢化したのか・・・華字メディア・日本華僑報・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b923096-s25-c30-d0052.html
 <考え過ぎ?↓>
 「・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)で35万のフォロワーを持つブロガーが10月31日、「広告も“郷に入っては郷に従え”なのか?。イケアの日本の広告がすごく日本っぽい」とつづり、1枚の写真を投稿した。
 写真は日本の電車内に掲示されたイケアの広告で、「彼氏がSNSで、女友達のおしゃれ手料理に『いいね!』してた。私のにはしたことないのに。さあ、ダイニングを変えよう」と書かれている。
同ブロガーは「どこの賢い人が考えた文章だろう?女の争いと自己反省の雰囲気がいっぱいだ」と評している。
 他のネットユーザーからは「日本人らしい」「国情にマッチしているとしか言えない」「日本では書店にも女の争いや男性へのこび方の本がいっぱいある」「女が男にこびるのは日本の特色」「この広告、欧米ならアウトだろうな」「もし中国なら批判殺到だよ」といったコメントが寄せられた。
また、「さあ、ダイニングを変えよう」の部分をもじった「さあ、彼氏を変えよう」とのコメントにも多くの共感が集まっている。」

https://www.recordchina.co.jp/b923014-s25-c30-d0052.html

祝日の臨時一人題名のない音楽会です。
 今回も取り残し名小品集です。(順不同)

Henry Vieuxtemps(ヴュータン)(コラム#9440) Élégie for Viola and Piano(ヴィオラとピアノのためのエレジー)Op. 30(注a) 7.17分 ピアノ:Robert Koenig ヴィオラ:Roberto Díaz
https://www.youtube.com/watch?v=wz7FND728AM&list=RDhjRmtH74104&index=17

(注a)1854年頃。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3

Henryk Wieniawski(コラム#13423) Légende, Op. 17(注b) 7.45分 ヴァイオリン:Itzhak Perlman 指揮:Lawrence Foster 合奏団:Abbey Road Ensemble
https://www.youtube.com/watch?v=5Y3ylp8c0_s

(注b)1860年頃。’Wieniawski’s Légende was instrumental in helping to secure his engagement to Isabella Hampton. Initially, Isabella’s parents did not approve of their daughter’s engagement to Wieniawski, but after they heard the piece, they were so impressed that they offered the young couple their blessing, and they were married in 1860.’
https://en.wikipedia.org/wiki/L%C3%A9gende_(Wieniawski)

Sergei Sergeyevich Prokofiev Toccata(注c) 5.11分 ピアノ:YUJA WANG
https://www.youtube.com/watch?v=AVpnr8dI_50

(注c)「シューマンの『トッカータ』に着想を得て、1912年に作曲したピアノ独奏曲。従来のリズミカルのそれとは異なり、極めて無機的である。ハイレベルを要求するが、プロコフィエフの代表作であり、演奏頻度にも恵まれている。・・・
 調性に関して、無調性音楽と捉え「ハ長調」と表記する文献が存在するが、実際には調号(♭1つ)が存在する「ニ短調」である。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BF_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%95)

Alexander Tsfasman(注d) Snowflakes from Jazz Suite for Piano and Orchestra 3.49分 ピアノ:Mikhail Pletnev 指揮:Kent Nagano オケ:Verbier Festival Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=MGFudusMx0g

(注d)アレクサンダー・ツファスマン(1906~1971年)。’a Soviet Jazz pianist, composer, conductor, arranger, publisher and activist.・・・
 Tsfasman was born in Alexandrovsk (now Zaporizhya, Ukraine) in the Russian empire. He studied violin and piano from the age of 7, and from the age of 12 he entered the piano department of the musical college in Nizhny Novgorod, where his family moved to flee from Jewish pogroms during the Civil War. At thirteen years old (1919) he received the first prize for a performance of the Eleventh Rhapsody by Franz Liszt. He graduated from the Nizhegorod Musical Technicum in 1923, where he played percussion in the orchestra, and graduated from the Moscow Conservatory in 1930, where he studied piano under Felix Blumenfeld.・・・
 His talent at the piano gained him the admiration of composers and musicians such as A. Goldenweiser, K. N. Igumnov, G.G. Neuhaus and D. Shostakovich, the latter of which, despite being an accomplished pianist himself, asked Tsfasman to play a piano part written for the soundtrack of the movie “Unforgettable 1919”, telling him in 1951: “Addressing you with a deep request. I wrote something like a piano concert for the film “Unforgettable 1919”. It offers no difficulty to you. But I can’t play it myself. I ask you very much not to refuse and play this thing. Once more: it will present no difficulty to you.”‘
https://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Tsfasman

Dmitri Shostakovich The Unforgettable Year 1919 – Suite Op. 89a: The Assault on Beautiful Gorky(注e) 7.32分 ピアノ:Dmitri Alexeev 指揮:Jerzy Maksymiuk 室内楽:English Chamber Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=JwvoM2Az9iQ

(注e)「注d」の中で言及された曲か。

Edward Elgar Nimrod from Enigma variations(注f) 4.51分 指揮:Anna Rakitina オケ:Boston Symphony Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=LAhH4Fkahgo

(注f)「『独創主題による変奏曲』(英語: Variations on an Original Theme for orchestra)、通称『エニグマ変奏曲』または『謎の変奏曲』(英語: Enigma Variations)作品36<中の>・・・第9変奏。・・・
 アンコール・ピースとして単独で演奏されることもあり、非常に有名な部分である。「ニムロッド」とは、楽譜出版社ノヴェロに勤めるドイツ生まれのアウグスト・イェーガー(August Jaeger, 英語式にはオーガスタス・イェイガー)にエルガーが付けた愛称。ふつう英語の「ニムロッド」は、旧約聖書に登場する狩の名手「ニムロデ」を指すが、この愛称は、ドイツ語の “イェーガー” (Jäger)が「狩人」や「狙撃手」に通ずることにちなんでいる。エルガーは第9変奏において、イェーガーの気高い人柄を自分が感じたままに描き出そうとしただけでなく、2人で散策しながらベートーヴェンについて論じ合った一夜の雰囲気をも描き出そうとしたらしい。また、この曲の旋律は2人が大好きだったというベートーヴェンのピアノソナタ第8番『悲愴』の第2楽章の旋律が下敷きになっている。
 本作の中でも第9変奏は、前述のように単独で演奏されることが多く、独立させた編曲も多い。イギリスでは11月11日のリメンバランス・デーにおいて、ザ・セノタフ(戦没者追悼記念碑)の前で戦没者を追悼するために王立軍楽隊によって必ず演奏される。これはグスターヴ・ホルストのコラール『我は汝に誓う、我が祖国よ』と同様の扱いである。しかし本作は愛国主義、追悼といった意図はない。このように作者の意図によらず葬送、追悼の場面に使用されることから、イギリスの音楽家ビル・マクグフィンは『ニムロッド』をアメリカにおけるバーバーの『弦楽のためのアダージョ』になぞらえている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%9E%E5%A4%89%E5%A5%8F%E6%9B%B2

Maria Theresia von Paradis(注g) Sicilienne(注g) 2.55分  編曲:Samuel Dushkin ヴァイオリン:Itzhak Perlman ピアノ:Samuel Sanders
https://www.youtube.com/watch?v=FxAVOUJ9GLo

(注g)1759~1824年。「オーストリアの女性音楽家(ピアニスト、歌手 )、作曲家。若い時に失明した。・・・
 パラディスの最も有名な曲といえば<、この>『ピアノ四重奏のためのシチリアーノ 変ホ長調(Sicilienne)』だが、この曲については、曲の発見者であるサミュエル・ドゥシュキンの偽作だという説があり、原曲はウェーバーのソナタ(Op.10 No.1:J.99)とも言われている。」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9

<太田>

一 スマートLED電球

 洗面所につけたスマートLED電球、Alexaにデフォルトの「電球」と呼びかけても、「電気」と受け止めて反応してくれないことが頻発していいたところ、昨日、ついに諦めて、Alexa上の名称を「電気」に変更し、それ以来、全く問題なく動いてくれている。

二 オーディオ

 なんとなく気になる。↓

 「【速報】「オーディオ銘機賞2024」受賞モデルを一挙公開!「金賞」「特別大賞」「ミドルクラス大賞」発表・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E9%80%9F%E5%A0%B1-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E9%8A%98%E6%A9%9F%E8%B3%9E2024-%E5%8F%97%E8%B3%9E%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%92%E4%B8%80%E6%8C%99%E5%85%AC%E9%96%8B-%E9%87%91%E8%B3%9E-%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%A4%A7%E8%B3%9E-%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%A4%A7%E8%B3%9E-%E7%99%BA%E8%A1%A8/ar-AA1jeCKS?ocid=hpmsn&cvid=d55bb5420fa445ad83546dece3a2847d&ei=56

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太田述正コラム#13828(2023.11.3)
<渡邊義浩『漢帝国–400年の興亡』を読む(その30)>

→非公開