太田述正コラム#13890-2(2023.12.5)
<皆さんとディスカッション(続x5734)>
<H3LstlZU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)(12/04(月) 20:12)
太田さんからのメルマガが来ないと心配になる。
寒くなったからかもしれないけど最近周囲でも訃報が増えてきてるので・・・
インフルも流行っているそうなのでどうかご自愛ください。
⇒ご心配いただきありがとうございます。
コラム配信が遅れている場合は、まずはツイッターをチェックしてみてください。
なお、昨日、過去コラムの方の一般公開は朝一番で行っていたと思っていたけれど、まだだったので、本日、昨日公開を予定していたものを公開しておきました。
深夜まで太田コラムのアップがなかったことから、私のことを心配していただいたのか、昨日は太田ブログへのアクセスが急増していましたね。(太田)
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<記者、こりゃいいところに目を付けたな。↓>
「首相も、官房長官も、幹事長も説明しない自民の政治資金問題 安倍派のパーティー券収入の不自然な少なさ・・・」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/294004
<こんな故郷から遠いところでお気の毒に。↓>
Divers locate remains and crashed Osprey wreckage off Japan’s coast・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2023/12/04/japan-marines-osprey-crash-divers/
ウクライナ問題。↓
<どっちも正しいだよ。↓>
Kyiv Mayor Vitali Klitschko has accused Ukrainian President Volodymyr Zelensky of lying about how Ukraine is faring in its ongoing war with Russia.
Klitschko said during a recent interview with Swiss newspaper 20 Minuten that he agreed with the assessment of General Valerii Zaluzhnyi, the Ukrainian military’s commander-in-chief, who said during an interview with The Economist last month that the conflict had gone “into a stalemate.”
Zelensky rejected Zaluzhnyi’s assessment days after his remarks were published, saying during a press conference on November 4 that the war was anything but “a stalemate” and accusing Russian President Vladimir Putin of treating his troops “like meat” and allowing them to be slaughtered.・・・
https://www.newsweek.com/ukraine-russia-buk-air-defense-missile-systems-kherson-tavria-video-1849179
ガザ戦争。↓
<この調子なら終わりは早いな。↓>
「北部の軍事作戦「ほぼ完了」イスラエル軍、南部へ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E5%8C%97%E9%83%A8%E3%81%AE%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E4%BD%9C%E6%88%A6-%E3%81%BB%E3%81%BC%E5%AE%8C%E4%BA%86-%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%BB%8D-%E5%8D%97%E9%83%A8%E3%81%B8-%E4%BA%BA%E9%81%93%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%81%8B/ar-AA1l09Cq?ocid=msedgntp&cvid=37eb6293edd84640ab65aecc7483f4c7&ei=10
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
縄文人達の平和な日常。↓
動きが乏しく異界の者達も登場しないアニメが、どこの国でもこれだけ絶賛されるってのは、やはり宮崎駿は天才中の天才なんだろな。↓
Miyazaki’s First Movie in a Decade Is Mysterious, Startlingly Adult, and Completely Dazzling–The Boy and the Heron is as peculiar as life itself.・・・
https://slate.com/culture/2023/12/boy-and-the-heron-studio-ghibli-hayao-miyazaki-movie.html
日・文カルト問題。↓
<美しい言葉だけじゃねえ。↓>
「<平和オデッセイ2023>「韓日はライバルではない…地域共同体として協力を」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/312268
「<平和オデッセイ2023>半導体、EV・バッテリー、モビリティー…韓日ともにシナジー効果」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/312291
<日韓交流人士モノ。↓>
「韓日の男女俳優が共演…イ・セヨンx坂口健太郎の『愛のあとにくるもの』・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/312307
<素直に誇りに思いなさい!↓>
「日本が高麗版大蔵経の世界遺産登録推進、韓国教授「最後まで注視」=韓国ネット「なぜ韓国のものを?」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b924872-s39-c100-d0191.html
杉山構想の(全く意識せざる)走狗としての見事な生涯。↓
「・・・米国内でのキッシンジャー氏の政策に対する強い抗議と、死去に当たってさえ巻き起こった本人への怒りの声は、米国の力を巡る同氏の揺るぎない専心がいかにして再三人々を傷つけてきたかを明示する。そうした力は本来、人々に寄与するものとなるはずだった。
キッシンジャー氏の生涯とはそれゆえに、進歩を語る寓話(ぐうわ)であると同時に、傲慢(ごうまん)がもたらす悲劇でもあった。同氏は誇りを持ってアメリカン・ドリームを生きた。自身のような数百万人の人々にとって、世界をより安全にした。他方で独善を受け入れ、力に執着し、それによって展望を見誤った。その知性を総動員しても、同氏は米国の力がいかに深刻な脅威となり得るかを全く理解していなかった。その行く手に立ちはだかる人々をどれほど深く傷つけ得るか、決して理解しなかった。
良くも悪くもキッシンジャー氏の生涯は、前世紀における米国の力の物語だった。だからこそ、同氏は極めて重要な存在となる。その死は、米国の持つ力がこれまで何をしてきたのか、今後どうなる可能性があるのかについて考える機会を与えてくれる。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E6%B0%8F%E3%81%8C%E6%B1%BA%E3%81%97%E3%81%A6%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8/ar-AA1kZXb0?ocid=msedgntp&cvid=b3d5acafe0cf48faa42242d05a3dbc04&ei=19
自分の作品の正しい評価ができない人物でも名作を残せるってことのようで・・。↓
Arthur Conan Doyle secretly resented his Sherlock Holmes creation, says historian–Author blamed literary success of the fictional detective for his highbrow historical novels ‘lying unread’・・・
https://www.theguardian.com/books/2023/dec/04/arthur-conan-doyle-secretly-resented-his-sherlock-holmes-creation-says-historian
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<英語媒体より。
Du Fu??? なーんだ、杜甫のことかいな。↓>
In the Footsteps of Du Fu by Michael Wood review – the great poet’s progress–A superb evocation of the Chinese master and his travels・・・
https://www.theguardian.com/books/2023/nov/30/in-the-footsteps-of-du-fu-by-michael-wood-review-the-great-poets-progress
<次に人民網より。
日中交流人士/「人」士モノ。↓>
「日本の2023国際ロボット展、中国企業の見どころが続々・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b924846-s6-c20-d0189.html
<ご愛顧に深謝。↓>
「外国人観光客増加で日本の航空業が好調・・・日本の華字メディアの中文導報・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b924820-s25-c20-d0192.html
<明日は我が身よ。↓>
「「介護殺人」頻発、日本人の絶望はあまりにも深い・・・広州日報傘下の雑誌「南風窓」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b924674-s25-c30-d0193.html
<太田>
一 Microsoft
今朝、Microsoftのサポートに電話。
用件1はクレームで、昨日私に対応したスタッフは、Windows再インストールを試みる前にデータが失われる可能性があることを指摘すべきだったが、仮にパソコン修理店でデータ回収すらできなかった場合は、マイクロソフトで対応して欲しい、用件2は、OneDriveにアップロードしたファイルを同時にPCのハードディスクに保存させる方法はないか、だ。
対応してくれた女性(女性1)は、用件1については、しかるべき部署に伝えると答え、要件2については、OneDriveの問い合わせに関してはメールでのやりとりでお願いします、とだけ言われてしまうかもしれない、と、断りつつ、担当男性スタッフ(2)に電話を繋いでくれた。
すると、その担当者はクイック・アシストで私のDellパソコンの中を覗き始めた。
丁度その時、クロネコヤマトがX299パソコン本体を取りに来たので、断りを入れた上で電話を切ってクロネコに対応した。
(運送代は2130円だったが、パソコンはクロネコ提供の専用段ボールを使ってもらうのがタテマエなので、万一の破損は甘受するとの条件の下、引き受けてもらった。
何せ、昨日、この寒いのに大汗をかきながら梱包/階段おろし作業を終えたその後になって、初めてクロネコのサイトで専用段ボールの話を知ったもんで・・。)
で、再度、マイクロソフトに電話したところ、別の女性(女性2)が対応したが、さきほどの女性1とのやりとりが記録されておらず、それはおそらくそれまでのやりとりとは別件扱いにしたということだろうが、その場合は新たにその件番号を私に伝えなければならないのにそれを怠った、ということらしい。
その上で、用件1については、昨日私をサポートした男性スタッフ1から直接聴取したが、X299パソコンのWindows修復を試みた際、再起動をかけたところ、サインイン画面まで行きつけなくなってしまったので、もはやデータにアクセスする手段がなくなってしまったことから、その後、Windowsの再インストールを私に提案する際にいつもなら必ず行うデータに係る注意喚起を行わなかった由。
また、用件2については、そんな方法は存在しない由。
かつまた、女性1から本日のやりとりを記録した新しい件番号ではなく昨日のやりとりを記録した旧い件番号しか伝えられていなかったために、男性スタッフ2、が、本来であれば、OneDriveの操作についての質問はメールでお願いしますとだけ答えるか、そんな方法は存在しませんと答えるか、のどちらにすべきであったにもかかわらず、頓珍漢で不必要な対応をしてしまった、ということのようだ。
二 パソコン修理店
実は、昨日、USさんが紹介してくれた2つのパソコン修理店チェーン
https://www.pcdepot.co.jp/consult/consult/
https://www.pcdock24.com/repair/
の一番目の方から選択したつもりが、二番目の方から選択してしまったらしい。
一番目の方なら蒲田駅前店ならぬ西馬込店があった!
もっとも、その場合、そんなに近いのに運送業者に頼まなきゃならない・・抱えて距離歩くのは無理だし、私は車を持っていないし、また、台車を持っていたとしても途中振動を与え続けるのはためらわれる・・のが癪に障ったに違いない。
必要が生じた時に徒歩で駆けつけることができるのはメリットだが、蒲田駅前にだって自転車で駆けつけることはできる。
で、本日午後、二番目の方の蒲田駅前店に電話をかけ、明日午前中に私のPC本体がそちらに届く旨、必要があれば自転車で駆けつける旨、を伝えた上で、データ回収もできなかった場合の話をしたところ、同店のチェーンに大阪にデータ回収部門があるので、そちらに回せば何とかなるだろう、とのこと。
とりあえずは胸をなでおろした。
三 所感
仮にWindows・・10か11かはともかく・・の再インストールができた・・甘い甘い?・・場合といえども、(K.Kさん指示書群が太田コラムの中に残っているとはいえ、)全てのWindowsがらみの設定や全てのソフトのインストール/設定をやらなければならないことを考えただけでも気が滅入る。
誰か有償アルバイトでやってくれないかしら。