太田述正コラム#14355(2024.7.25)
<皆さんとディスカッション(続x5967)>

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <とにかく、完全脳死状態の日本の政府/主要マスコミ。↓>
 「「テレビで『統一教会の摘発がなかったのは“政治の力”』と話したら、翌日から今日まで出演が一切なくなりました」ジャーナリスト有田芳生が語る『誰も書かなかった統一教会』・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a70fd91f732e132d11a4ffecc1a851224f5ac68

 ウクライナ問題。↓

 <快哉。↓>
 Ukraine war briefing: Sea of Azov emptied of Russian warships, says Ukrainian navy・・・
https://www.theguardian.com/world/article/2024/jul/25/ukraine-war-briefing-sea-of-azov-emptied-of-russian-warships-says-ukrainian-navy

 ガザ戦争。↓

 なし。

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 「・・・能力があるために破格の出世を遂げ、常識を超えた城を築き、それが非常識に映ったばかりに、梟雄と恐れられ、さまざまな風聞を生むことになった。リアルな松永久秀は、梟雄としてよりもむしろ才能あふれる時代の先駆者として、見直す価値がある。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c15f0269bfc43e92735e249d15f508a359c4de6

 日・文カルト問題。↓

 <宣伝してくれて感謝。↓>
 「 米大統領選を揺るがしたのは、銃傷を負っても拳を突き上げたトランプ元米大統領の銃撃写真だ。あの歴史的写真は2021年のピューリッツァー賞受賞者でもあるAP通信のカメラマン、エバン・ブッチ氏のソニー製カメラによって撮られた。わずか5~6年前までは写真記者が手にしていたのはキヤノンやニコンなどのカメラだった。しかし、当時現場にいた多数のカメラマンはソニーのカメラを肩に下げていた。あるカメラマンは「軽いソニーのカメラを機動性の面で追随する商品はない」と話した。18日の日本経済新聞によると、昨年の世界のデジタルカメラ市場でソニーのシェアは26.1%で、キヤノン(46.5%)を下回るものの、ニコン(11.7%)を大きく上回った。わずか5~6年前までソニーは15%前後のシェアでキヤノンとニコンに次ぐ3位だった。デジタル一眼レフカメラに集中したキヤノンやソニーとは異なり、ミラーレスカメラで軽量化を進めたソニーの「革新的実用性」が人気を集めたと評されている。それだけでなくカメラの心臓部であるイメージセンサー分野でソニーは優れた技術力で市場を掌握している。そんな技術力が一時は衰退する日本の電子産業の象徴だったソニーを復活へと導いている。・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/07/23/2024072380139.html

 どうして記者のお前/取材源がそのことを知っている?↓

 「カマラ・ハリス氏をオバマ氏が支持表明しないわけ トランプ氏に「勝てないと知っている」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%A9-%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%B0%8F%E3%82%92%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E%E6%B0%8F%E3%81%8C%E6%94%AF%E6%8C%81%E8%A1%A8%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%91-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E3%81%AB-%E5%8B%9D%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B/ar-BB1qA3nY?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=22940b988fa747549e75f662c5b25b2f&ei=21
 <一件落着。↓>
 「オバマ元大統領、ハリス氏支持表明へ 民主党大統領候補・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E%E5%85%83%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98-%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%B0%8F%E6%94%AF%E6%8C%81%E8%A1%A8%E6%98%8E%E3%81%B8-%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E5%80%99%E8%A3%9C-%EF%BD%8E%EF%BD%82%EF%BD%83/ar-BB1qAyTq?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=2915bc82e45b4d778e80f12e96fa611b&ei=40

 また、操縦士だけが助かった航空機事故が・・。↓

 Pilot survived Nepal crash after cockpit split from plane・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cxw21rj7elro

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「王毅氏が日本の森山裕自民党総務会長と会談・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2024/0724/c94474-20197520.html
 「日本の「越後妻有アートトリエンナーレ」からヒントを得た中国の農村のモデル転換・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2024/0724/c94475-20197350.html
 「日本の青少年友好交流団が広西の桂林を訪問・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2024/0724/c94638-20197428.html
 <ここからは、レコードチャイナより。
 健闘を祈る。↓>
 「<サッカー>日本のパラグアイ戦圧勝に中国ファン衝撃!「唯一OAなしのチームが!?」「サッカーを極めている!」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b937620-s25-c50-d0052.html
 <総体継受を続けなさい。↓>
 「・・・中国であれば、考えられないことだろう。88歳の高齢者が自分で地下鉄に乗って病院に行くなんて。・・・華字メディア・中文導報・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b937566-s25-c30-d0052.html

<太田>

一 X299パソコン

 <TKK>

 ・・・以前、数回にわたり太田さんのPC生活状況へ助言したつもりですが、あまり反応がはかばかしくないし、助言することにどれほどの意味があるを疑問に感じて静観していました。

≫昨日、ディスカッションをアップした後のことだが、・・・X299パソコン・・・が二度ブルースクリーンになって、その都度再起動できたものの、原因は、1回目がdxgmms2.sys、2回目がMemory management、のそれぞれ問題だというのだが、さっぱり訳が分からず。できるだけ頻繁に使用中の諸ファイルをセーブすることで対処中。≪(コラム#14353。太田)

 静観を止めて、いま一度、大きなお世話の繰り言を
 対処の仕方が太田さんらしい論理整合性がない。なぜですか?。とうの昔に気がつき改善してしかるべきなのに不思議です。普通のPCを普通に使っている以上は、太田さんのような不具合現象は起きませんよ。
 日々平凡にして恙なし、これが常道です。アレコレいじくり回し、己の分を越えた仕様を追求(或いは知らずしてでも)しているからではないですか?。言い過ぎたかな?・・・。起こらないはずのことが起きている。それ自体が普通でないことを示唆している。
 余録、私のPC歴は、かれこれ40年になりますが、Windowsが2000だかVISTAになったあたりから(完全32ビットに移行)、ブルースクリーンとは縁が切れていますので、太田さんが抱える問題は、私にとっては20年以上前の昔々話です。
 大きなお世話の、私の最終助言。買った後にまずやること、
1.Cドライブは応答速度を求めてSSD構成とする。インストールはOSのみにして、データ保存は物理的別ドライブにする。依ってCドライブ容量は128GBもあれば充分。(インストール直後の容量は80GB以下くらいで、その後に暫増しても90GBを越えることはないので、残容量些少による障害は起こらない)
 (128GB容量は、今どきのSSD最小容量なので、512GBなどと余裕あるなら二分割し、OSのバックアップ保存先にでも流用・・・三重化。)
2.メモリー容量は、今どきは16GBでしょうし、使い方によっては32GBだが、太田さんに32GBは該当しないはずです。(足りないより少し余るくらいで良い)
3.Cドライブのバックアップは基本、Cドライ以外に保存する。(保存先の二重化と、必要と考えるならば三重化を、二重化は最低限の必須事項です。
4.ドキュメントその他のデータ全てを、Cドライブとは物理的に異なる媒体にする、これは基本中の基本。保存容量を加味するなら、SSDにこだわらない。
余録、太田さんが使えないと仰せのAconicsは、使えて当たり前で、使えないことに問題あり。
上記の1から4までを、太田さんのPCをサポートされている方々に提示なされて、意見を求められることをお勧めします。たぶん、反対される方はいないはず。

⇒起動ディスクが作れない現状においてはAcronisは必ずしも効果的ではないと言っているだけです。
 X299パソコンが起動できる場合に少し前のシステムへの復元はできたほうがいいので、そのためにAcronisを使うかどうか、部外レク作業が一段落した9月に検討したいと考えています。
 また、X299パソコンのハードの性能アップについては、中長期的には検討対象でしょうが、ずっと非力なDellパソコンで同じ使い方をしていても、(Cドライブ満杯問題と有線LAN分配器の故障問題はさておき、)問題がなかったのですから、短期的には検討対象たりえないでしょう。(太田)

付記、以前に教唆したバッチファイルによるバックアップ、一度試せば目から鱗の速度で(DOSベースで作動するから、余計な御神輿担ぎがいない)、これもバックアップ担当者に提示あれ、たぶん、バッチファイルの作り方も威力も、ご存じのはず。

⇒データに関しては、OneDrive方式で必要十分だと考えます。(太田)

 これ以降は繰り言同然なので読み飛ばされても良し、肝要なのは上記の1から4まで。
 もういい加減に、素直に原点回帰されたら如何ですか。重複加筆になりますが、太田さんの場合、PCに求めていることは他の多くの人と変わり無く平均的な使い方で、それ自体に問題は無いはずです。ただし、太田さんに限りませんが、PCで一番大事なことはデータ保存の確実性・・・だろうと推察していますが、解決は至って単純な話しで、複数のバックアップHDDを購入接続すれば済むことです(そうしているとの発言もある)。
 ついでにもうひとつ、どのPCか失念していますが、Cドライブの容量不足で色々とトラブルがあったと記憶していますが、なぜ、太田さんには複数のバックアップ提供者が存在するのにドライブ交換を提言する人がいない。これも不思議なことです。私ならという前提付ですが、そんな事態はかなり前から予測できることであり、なぜ交換に踏み切らないのか訳がわかりません。以上、あまりに不自然な対応ぶりにしゃしゃりでてしまいました、そしてこれを最後と致します。悪しからずご海容を・・・

⇒Dellパソコンは、あくまでも、X299パソコンがダウンした時に応急的に使用するためのものであり、なんとかCCleaner等でCドライブ満杯問題に対処できている現状で、そこまで考える必要はないでしょう。
 それよりも、X299パソコンのOneDriveでのファイル操作ができない件にどう対処すべきか、せっかくですので、ご検討願えませんか?(太田)

二 冷却ハンディファン

 本日昼過ぎに届き、現在、充電中。

三 パナソニック

 私自身の経験だけでも、携帯シェーバー、シェーバーの洗浄機、鼻毛カッター、携帯口腔洗浄機、据え置き口腔洗浄機、スチームアイロン、と、次々に、保証期間前後で故障、このうち、現在でも使えているのは据え置き口腔洗浄機のみ、という惨状じゃあ、そりゃ左前になるわな。↓

 「冴えない「パナソニック」は何が欠けているのか 「笛吹けども踊らず」に陥ってしまっている背景・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E5%86%B4%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8C%E6%AC%A0%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%AC%9B%E5%90%B9%E3%81%91%E3%81%A9%E3%82%82%E8%B8%8A%E3%82%89%E3%81%9A-%E3%81%AB%E9%99%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%83%8C%E6%99%AF/ar-BB1qAg6G?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=8a6362399f6f4ff8948b440e5fe5f844&ei=48

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太田述正コラム#14356(2024.7.25)
<大川周明『大東亜秩序建設/新亜細亜小論』を読む(その39)>

→非公開