太田述正コラム#14465(2024.9.17)
<皆さんとディスカッション(続x6021)>

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <「自民党≒岸カルト≒統一教会」=「反・日本主権回復」カルト。↓>
 「安倍晋三首相(当時)が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられることが複数の関係者への取材でわかった。自民党の萩生田光一・元経済産業相や岸信夫・元防衛相、教団の友好団体トップらが同席。朝日新聞は面談時とされる写真を入手した。
 面談は参院選公示4日前の13年6月30日だったといい、複数の関係者は取材に「教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった」と証言した。
 関係者によると、安倍氏が面談したのは、当時の教団会長の徳野英治氏や、教団関連団体「全国祝福家庭総連合会」総会長でその後に教団世界会長に就いた宋龍天(ソンヨンチョン)氏、教団友好団体で保守系政治団体「国際勝共連合」会長の太田洪量(ひろかず)氏。勝共連合の幹部2人も同席した。自民党側は総裁の安倍氏のほか、党総裁特別補佐だった萩生田氏と、安倍氏実弟の岸氏が出席した。・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASS9J2PWQS9JUTIL006M.html?iref=comtop_7_01
 「自民党と旧統一教会、共鳴の半世紀 岸信介元首相から続く歴史・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASQ865F5CQ82UTFK01L.html?iref=comtop_ThemeLeftS_02
 <素ん晴らしー! 小泉進次郎は脳死自民党に最もふさわしい脳死議員だもんね。↓>
 「【自民党総裁選】小泉進次郎元環境相が議員票・党員票ともにトップに…国会議員の動向調査と自民支持層の世論調査結果・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8-%E5%B0%8F%E6%B3%89%E9%80%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E%E5%85%83%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9B%B8%E3%81%8C%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%A5%A8-%E5%85%9A%E5%93%A1%E7%A5%A8%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AB-%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%AE%E5%8B%95%E5%90%91%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%A8%E8%87%AA%E6%B0%91%E6%94%AF%E6%8C%81%E5%B1%A4%E3%81%AE%E4%B8%96%E8%AB%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C/ar-AA1qGxkM?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=cbb54b2fc0a54f469c4aeba1a19291ac&ei=30
 <裏金問題に加えて統一教会問題も、まとめて忘れさせようとしてるんだろ。↓>
 「・・・実は進次郎氏が何を考え、どんな価値観を持っているか多くの国民は知らずにきた。政策をまとめた本も出版していない。首相候補と言われてきた割には異例すぎるのだ。どんな政治家かわからないのも当然だ。
 そして今回、総裁選に出馬。進次郎氏のバックにいるのは菅義偉前首相である。あらためて考えたいのは「菅-小泉」の周辺図。菅氏は2005年、小泉純一郎政権で竹中平蔵総務相のもとで副大臣に就任した。
 《菅の近親者たちは必ずと言っていいほど、政治家として菅が飛躍した転機の一つとして、この総務副大臣経験を挙げる。簡単にいえば、郵政民営化は小泉が方向を決め、竹中が指示し、菅が仕上げた。》(「総理の影 菅義偉の正体」森功)
 小泉純一郎、竹中平蔵、菅義偉のつながり。その特徴はなんだろう?
 《菅氏は首相就任後の所信表明演説で「自分でできることは、まず自分でやってみる」と「自助」の重要性を説いた。当時、問題視されたのが「企業優遇の規制緩和」「庶民は自己責任」に傾く新自由主義との共通点。その新自由主義を日本で広めた代表格が慶応大名誉教授の竹中平蔵氏。》(東京新聞9月13日)
 今回の総裁選で進次郎氏が政策として挙げ、早くも論議になっているのが「労働者に対する解雇規制の緩和」だ。進次郎氏は「整理解雇の4要件」の見直しに言及。
 《厚労省幹部は「4要件を法律に書き込んだ上で、リスキリングなどの措置を併記するのだろうか。簡単にクビを切るような方向にいきかねない」とやや困惑気味だ。》(毎日新聞9月13日)
 進次郎氏を「顔」にして裏金問題を忘れさせようとする「相殺選」なのだ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AE%E6%9C%AC%E3%81%AF0%E5%86%8A-%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AF%E8%8F%85-%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%93-%E4%BD%95%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B0%8F%E6%B3%89%E9%80%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E-43-%E3%82%92%E6%99%82%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F-%E4%B8%8B%E3%81%8C%E3%82%8A%E5%88%87%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB-%E3%81%A8-%E8%8F%AF%E9%BA%97%E3%81%AA%E5%88%87%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%81%97/ar-AA1qG3t6?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=e319a4a47c2c4644f43e01d5183b4968&ei=37

 ウクライナ問題。↓

 <いいじゃんか。↓>
 「クルスク州の新たな侵攻先でウクライナ軍が進撃 ロ軍、徴集兵主体で苦戦か・・・
 ウクライナと国境を接するロシア西部クルスク州ノービプーチ村付近で12日、ウクライナ軍の戦闘工兵部隊がロシア側の防御線を突破した。ノービプーチ村は、ウクライナ軍がクルスク州内で支配している約1000平方kmの突出部から西へ30kmほど離れた場所にある。 ウクライナ軍部隊の侵入は当初、短時間の深度の浅い襲撃とみられたが、実際にはロシア側による一帯の支配にとってはるかに危険なものに発展した。ウクライナ軍の装甲トラックなどはノービプーチ村からさらに北上し、数km先のベショロエ村近くまで一気に進んだ。ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)は15日の作戦状況評価で、ウクライナ軍は「ベショロエの南郊に到達し、この村を実質的に支配下に置いた」と報告している。 14日までにウクライナ軍の戦車がベショロエ村内に進撃した。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/352789849a5522760790891bbd17a7f0a6f6de4b

 ガザ戦争。↓

 なし。

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 余韻冷めやらず。↓
 
 「渡辺謙でも役所広司でもない…真田広之主演「SHOGUN 将軍」ヒット、かつての“日本人ハリウッド旋風”とは何が違うのか?〈米エミー賞で快挙〉・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E8%AC%99%E3%81%A7%E3%82%82%E5%BD%B9%E6%89%80%E5%BA%83%E5%8F%B8%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%84-%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%BA%83%E4%B9%8B%E4%B8%BB%E6%BC%94-shogun-%E5%B0%86%E8%BB%8D-%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88-%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%A6%E3%81%AE-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E6%97%8B%E9%A2%A8-%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%B1%B3%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E8%B3%9E%E3%81%A7%E5%BF%AB%E6%8C%99/ar-AA1qDuJG?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=e9e15905a6a742dabd874e58d3c7d156&ei=11

 日・文カルト問題。↓

 <クシュン。↓>
 「テスラのライバルだったのに…伸び悩む日産リーフ、EV市場の競争は一度もたつけば脱落・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/09/09/2024090980041.html
 <文カルト健在。うれしー!↓>
 「義兵なのか、盗賊団なのか…ソウル西大門殉国先烈追念塔「義兵処刑像」に描かれた義兵の実像に迫る・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/09/11/2024091180153.html

 丸っきり説明になっとらん!↓

 「・・・2000年にわたって巨大なインド文化圏・経済圏として繁栄しているにもかかわらず、言語・宗教・民族の違いが大きく、それゆえに絶対的な強権支配が成立しにくかった。この土壌があったからこそ、民主化しやすかったと感じます。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/77d3d69f5ea1abe262198bcfca32018ba0d230da

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <浅い。↓>
 「・・・中国メディアの上観・・・記事は、公明党でも長らく代表を務めた山口那津男氏が9月末の任期満了に伴い代表を退任することを発表し、新旧交代が実現すると紹介。与党指導者の新旧交代が日本の政界に与える影響について陳氏が「若い世代が率いる執政成果や選挙の成績など、さらに観察が必要」としつつ、新しい世代の政治家は前の世代にはない国際感覚や見識、革新的で大胆な思考を持っていると分析。一方で、経験が浅いことから極端、消極的、近視眼的といった意思決定を行って政権運営が不安定化するリスクもはらんでおり、「今後10年で9人の首相が誕生する状況が再現する可能性も否定できない」との見方を示したことを伝えた。」
https://www.recordchina.co.jp/b940623-s25-c100-d0193.html
 <深い。↓>
 「「鬼滅の刃」成功の秘密・・・ストーリーとキャラクター設計―・・・中国のポータルサイト・捜狐・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b940432-s25-c30-d0201.html
 <クシュン。↓>
 「タイで中国EVのシェア急拡大、元副首相「日本車も欧州車も太刀打ちできない」・・・中国メディアの快科技・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b940640-s25-c20-d0192.html

<太田>

一 クリーニング

 思い立って、冷蔵庫到着前に出来上がったものを取りに行った。
 分かったのは、一週間に6日の営業日の半分はそもそも、ダウン類等が3割引きになっており、もらえた割引券は、(どこの店舗でも使えるけれど、)本来、3割引きにならない日でも3割引きになる、というだけのものであることが分かった。
 また、私は、3割引きの日に持ち込んでいるので、そもそも、最初から3割引きになっていたらしいことも・・。
 不思議なシステムであることよ。

二 冷蔵庫

 15:00~18:00に到着するはずだったのが、30分以上前に到着。
 前面は、廃棄した前の製品と全く同じにしか見えないが、(容量は同じで?)奥行きが狭くなっている由。
 係員が去ってから、常温下、冷房下、冷蔵下、冷凍下、に分けて保管してあった旧内臓品を、全部この新製品に戻したが、この部屋は冷房がないので、そう暑い日でなかったにもかかわらず、全身汗でぐしょ濡れに。
 なお、この「騒動」の間の実質被害は、オフ会出席者が置いていった氷くらいで済んだ。

三 風邪?

 前にも書いた、鼻水/咳/痰症状、まだ軽い咳/痰が取り切れていないが、ひょっとして、「持病」の花粉(オオアワガエリ/ハウスダスト)アレルギーの重篤化だったのではないか、という気がしてきた。
 原因は、リビング空気清浄機の経年劣化に加え、パソコン部屋/寝室の空気清浄機の清浄機能付エアコンでの置き換え、だったのではないかと・・。
 リビングの方は空気清浄機を買い替えたことで対処ができたけれど、パソコン部屋/寝室の方も、専用空気清浄機を買った方がよさそう。
 しかし、このところ、カネを使い過ぎているので、何とか来年まで買うのを延ばそうかとも思っている。

四 iPhone16

 早くこいこい。↓

 「アップル、iPhone 16全機種にRAM 8GB搭載を認める・・・
 「有効にしたい非常に重要な機能」の1つがApple Intelligenceだったという。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/shopping/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB-iphone-16%E5%85%A8%E6%A9%9F%E7%A8%AE%E3%81%ABram-8gb%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%82%92%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B/ar-AA1qGuAk?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=cbb54b2fc0a54f469c4aeba1a19291ac&ei=25

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太田述正コラム#14466(2024.9.17)
<映画評論130:Padmaavat(その2)>

→非公開