太田述正コラム#14497(2024.10.3)
<皆さんとディスカッション(続x6036)/映画評論142:96時間/リベンジ>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題。↓
<アーメン。↓>
「北東部ボウチャンシクでロ軍が装甲車20両で反撃、ほぼ壊滅する大失敗 100人ほど戦死か・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee80cea8e5b7cea02692c711cad413a34376780a
<お疲れ様。↓>
Ukraine’s east buckling under improved Russian tactics, superior firepower–In an arc of villages south of Pokrovsk, including Vuhledar, battlefields that have been stagnant for two and a half years are showing more movement than ever — in Russia’s favor.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2024/10/02/ukraine-russia-advance-pokrovsk-vuhledar/
ガザ戦争。↓
<周到に準備してイスラエルはレバノン地上戦開始。↓>
Before sending troops into Lebanon Tuesday, Israel carried out more than 70 operations north of the border・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2024/10/02/israel-lebanon-raids/
<それでも、戦争では犠牲が不可避。↓>
Eight Israeli soldiers were killed Wednesday in Lebanon, deaths that could shape the depth and scope of an Israeli ground offensive against Hezbollah.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2024/10/02/israel-lebanon-invasion-hezbollah-war/
<イランの攻撃の効果に疑問符。↓>
Iran mustered fiercer attack than in the spring, warns of even worse–Iran relied largely on ballistic missiles, rather than slower-moving munitions, and several of them succeeded in striking Israel.・・・
In April, Iran fired slower-moving drones and cruise missiles in advance of ballistic missiles. This time Iran launched just ballistic and hypersonic missiles.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2024/10/02/iran-israel-ballistic-missile-attack/
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
国際ニュースに。↓
Blast from unexploded US bomb grounds flights at Japanese airport・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cly5l4nxgg9o
同じく。↓
The man behind Japan’s $170bn bid to prop up the yen・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c98496yd005o
早期に形勢に差がついちまって、すぐにAbemaTV見るの止めた。↓
そんなことたって、すぐ近くに人口超大国が存在してんだから止めようがないわ。↓
「《東大に中国人が急増!》10年で3倍、全体の12%超…「無制限の受け入れは危ない」東大名誉教授が警鐘を鳴らす理由・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/27296401/
大型木造建築が減ったのは理由があるのにそれに逆らってんだから当たり前だろな。↓
「隈研吾の建築が「青カビと腐食でボロボロ」「建築家の仕事とは思えない」…!地元住民も首をかしげる名建築家の「致命的なトラブル」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/61ba76f2201d43ee3b1e036da16824ee689b353c
https://gendai.media/articles/-/137883?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
日・文カルト問題。↓
<これは意見が一致。ご同慶の至り。↓>
「産経新聞社が発行してきた極右黄色新聞「夕刊フジ」が創刊から56年で休刊を決定した。同メディアはこれまで右翼要人の嫌韓寄稿文を数回にわたり掲載して議論になっていた。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/324478
<日韓交流人士モノ。↓>
「韓・米首脳と同じ日に電話会談をした日本新首相 「早期に会談を」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/324479
「尹大統領 石破首相と初の電話会談=北朝鮮挑発に「韓日・韓米日が一致して対応」・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20241002004100882?section=japan-relationship/index
「尹大統領が石破首相と初の電話会談、「韓日関係改善、韓米日協力を強化」・・・」
https://www.donga.com/jp/article/all/20241003/5204677/1
<・・・。↓>
「・・・中国人の日本と韓国に対する印象はここ1年で急激に悪化している。韓国は昨年の2.6点から今年は2.1点に、日本は2.19点から1.68点に大幅に下落した。米国は2.19点から1.85点で下落幅は比較的小さかったという。・・・
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「嫌いなのはお互い様」「韓国人の中国に対する印象も悪い。韓国の歴史や文化を盗もうとするから」「韓国に劣等感を抱いているだけでは?」などの声が上がっている。
また、「日中韓はなぜこんなに仲が悪いのか」「グローバル化時代に敵を作る尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の愚かな外交」「韓国は何の利益も得られずただ嫌われるだけ」「ここまでして何も得られていない韓国…」などとため息交じりの声も。
その他、「中国は周辺国みんなを嫌っている。韓国はなんとか日本と仲良くなりつつあるけど」「韓国が好きな中国人も多いよ」などの声も見られた。」
https://www.recordchina.co.jp/b941478-s39-c30-d0191.html
<文カルト危うし?↓>
「韓国野党代表、石破首相に「ドイツのように事実を認め、謝罪を」・・・
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「正しい言葉。日本がドイツのようにしていたら、韓国は過去を許し、和解ムードが生まれていただろうに」「さすが李代表。こういう人が大統領になるべきだ」などの声が上がっている。
一方で「日本が謝罪したらしたで『心が込もっていない』と言ってまた謝罪を求めるだろうに」「今後1000年は日本の首相が代わるたびに謝罪させるつもり?」「自分は自分の過去について一度も謝罪したことないのにね」「日本ではなく、比較的最近発生した朝鮮戦争や延坪島砲撃、天安沈没、西海の公務員殺害について北朝鮮に正式に謝罪を要求してほしい」などと指摘する声も見られた。」
https://www.recordchina.co.jp/b941443-s39-c100-d0191.html
<関心を持つことを許す。↓>
「渋谷駅周辺での夜間の路上飲みが全面禁止に=韓国ネットからうらやむ声「まねしよう」「韓国は寛大過ぎ」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b941471-s39-c30-d0191.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。
<邦語媒体より。
そうだそうだ。↓>
「海自救助 中国SNSで話題に 国営メディアも報道すべきだの声も・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/79a2091d136b7a187cc030efcd96ccc1e59e0a00
<習ちゃん、石破新首相に祝電を送るくらいじゃ全然足りんで。↓>
「・・・清華大が毎年実施している・・・強大国に対する認識・・・調査で、日本は今年5点満点中1.68点で最下位を記録した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%AE%EF%BC%98%EF%BC%91-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E5%90%A6%E5%AE%9A%E7%9A%84-%EF%BC%96%EF%BC%96-%E3%81%AF%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AB%E5%A5%BD%E6%84%8F%E7%9A%84/ar-AA1rBQbp?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=8a3c5e63e6b54be1bd5f1809e64d2b3f&ei=28
<ここからは、レコードチャイナより。
てやんでえ。↓>
「・・・SNS・微博(ウェイボー)への投稿によると、和装の女子2人とカメラマンが写真撮影をしていたところ、1人の女子が歩み寄ってきて、「あなたたち、今日が新中国成立75周年(の日)だって知ってるの?和装で外出して、殴られてもいいの?」などと非難した。その後、見物人が警察に通報し、女子2人とカメラマンは連れて行かれたという。
中国ではこれまでもたびたび和装をめぐる騒動が伝えられている。」
https://www.recordchina.co.jp/b941497-s25-c30-d0192.html
<ご愛顧に深謝。↓>
「アニメ「ぐらんぶる」Season2制作決定!6年ぶりの続編に中国ファンも歓喜・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガー・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b941438-s25-c30-d0201.html
<総体継受継続中。↓>
「・・・日本華僑報網・・・文章は、日本の子どもたちの質が高いのは、親の模範的な行動による教育の賜物に加えて、古来からの伝統的な教育も非常に功を奏していると分析。例として、江戸時代には全国に2万カ所あり、読み書きや算術、地理や歴史、儒教など幅広い科目を教えていた寺子屋の文化を挙げ、「実践的なスキルを重視し、自主的な学習を促進する寺子屋の伝統が、現在まで日本国民によって受け継がれ、発展してきた」と評した。
そして、「学校や会社、社会における教育だけでなく、親による啓蒙教育が日本の教育システム全体を優れた輝かしいものにした。なんといっても、子どもの人生における一番最初の『教師』は親なのだ」と結んでいる。」
https://www.recordchina.co.jp/b941468-s25-c30-d0193.html
<太田>
一 喘息気味症状
今でもかすかに痕跡が残っているところの、関西から帰ってからの症状、これだった可能性が・・。↓
「マイコプラズマ肺炎の見分け方 「3日目の咳がポイント」 医師が解説する症状と対策・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c2d3d090b0315558df4028f58035ea711f72905
「【大流行】マイコプラズマ肺炎東京で“最多”に…最大の特徴「乾いたせき」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/health/other/%E5%A4%A7%E6%B5%81%E8%A1%8C-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E8%82%BA%E7%82%8E%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%A7-%E6%9C%80%E5%A4%9A-%E3%81%AB-%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4-%E4%B9%BE%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%9B%E3%81%8D-%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%9B%E3%81%8D-%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AF/ar-AA1rzi4M?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=61b68fcd184444d3c3c4c7541bb133f0&ei=50
二 認知症
ギャー!↓
「・・・日本人の約10%はAB型だが、実はほかの血液型と比べて認知症の発症率が高く、とくにO型と比較するとそのリスクは80%も跳ね上がる。これまで1万人の認知症患者を診察してきた認知症専門医の稲葉泉氏が、メカニズムを解説する。
「AB型の人は白血球の中でも、免疫機能に大きく関わるリンパ球が少ない傾向があります。白血球の働きと自律神経には密接な関係があり、リンパ球が少ないと自律神経のバランスが崩れやすい。結果的に体の酸化が進んで病気にかかりやすくなると考えられ、免疫機能が高いO型の人より認知症リスクも高まります」・・・
<また、>右利きのほうが左利きより認知症になりやすい・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/health/other/ab%E5%9E%8B%E3%81%A7%E5%8F%B3%E5%88%A9%E3%81%8D-%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AF%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84-%E6%9C%80%E6%96%B0%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F-%E9%A9%9A%E3%81%8D%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1/ar-BB1qHLLl?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=d71a7f2deacc4a2094c14b67181bc1c8&ei=17
--96時間/リベンジ--
「2012年の<仏・米>合作のアクション・スリラー映画<。>」
https://ja.wikipedia.org/wiki/96%E6%99%82%E9%96%93/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8
娯楽映画ではあるけれど、アルバニア・マフィアと殺し屋/護衛業の主人公とその家族との戦いを描いているところが面白い。
「現在もなおコソボのアルバニア人の政治・軍事機構(特にコソボ解放軍)と、アルバニア人犯罪組織との間には結びつきがある可能性が指摘されている。コソボとコソボ解放軍による合法的な経済活動は、麻薬売買で得た資金の資金洗浄であり、コソボ解放軍は1998年に武器のための麻薬ビジネスの要を担っていた」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2
というのだから、穏やかではない。
「アルバニア人たちは初期のシチリア・マフィアとよく似て、氏族的で、秘密主義で、あらゆる侮蔑に対して神経過敏で、復讐としてあまりにすぐ暴力に訴えるとしている」(上掲)というのだから穏やかではない。
ちなみに、アルバニアは、「2009年に北大西洋条約機構(NATO)に加盟し、・・・2014年6月よりEU加盟候補国。・・・
<ちなみに、>アルバニア人の半数以上がムスリムであるといわれる(もっとも、アルバニア人の多くはキリスト教徒から改宗した出自のためか、現在も家にイコン画を飾る風習など、正教会やカトリックとの共通点を多く持つ)。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%8B%E3%82%A2
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太田述正コラム#14498(2024.10.3)
<中田力『日本古代史を科学する』を読む(その4)>
→非公開