太田述正コラム#14515(2024.10.12)
<皆さんとディスカッション(続x6045)/映画評論151:淫ら>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題。↓
<打開できることを祈る。↓>
「ウクライナ軍、クルスク州2カ所目の侵攻先で行き詰まる 最高峰の車両を大量に損失・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dae14cc925d43b9d0e18b3f08187e5055c5aefdf
ガザ戦争。↓
<OK。↓>
「イスラエル軍、イスラム聖戦最高司令官を殺害 ヨルダン川西岸・・・
アブドラ氏は、前の司令官がイスラエルの攻撃で殺害されたことを受けて、8月下旬に後を引き継いだばかり。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e903d70833b7b0b7d1106226fbd357d82e3d4cd
<これもOK。↓>
「国連軍に発砲、非難殺到 イスラエルは正当化・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c34eccaf679bf6bf428dfce24d3dd3668703762
<んだ。↓>
「「逃亡中」カルロス・ゴーンが空爆で追い詰められるイスラエルのレバノン本格侵攻・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E9%80%83%E4%BA%A1%E4%B8%AD-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%E7%A9%BA%E7%88%86%E3%81%A7%E8%BF%BD%E3%81%84%E8%A9%B0%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E4%BE%B5%E6%94%BB/ar-AA1s5iIu?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=944cf8f3120347e5874f9cdc209fbaad&ei=27
<とにかく、イスラエルの最大の敵は独立/半独立国を形成するスンニ派/シーア派原理主義。この際、この両方とも、殲滅を期すべし。↓>
「イスラエルの「ヒズボラ潰し」が止まらない…イランが恐れ慄いた、圧倒的な「技術力と諜報力」の格差・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b52f11e93a981c933c0afa49066193a5d039fb5
「もはやイランの脅威は徹底的に排除する…!イスラエルによる「核施設」攻撃の可能性と「最悪シナリオ」・・・」
https://gendai.media/articles/-/138969?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
そもそも、ICANに先にノーベル平和賞が与えられたのがおかしい。
被団協は、核兵器廃絶はもとより、戦争反対も唱えてはならない。
真の平和賞は、日蓮主義・・武力で人間主義の世界への普及を追求する・・にこそ与えられるべきだった。↓
「ノーベル平和賞「活動の自信に」 被爆者、核廃絶の決意新た・・・」
https://www.sankei.com/article/20241012-JDSZOMWNGJNIBPGTRSNXDRKFTI/
「ノーベル平和賞に日本被団協 予想外れ世界のメディアが驚き・・・」
https://mainichi.jp/articles/20241011/k00/00m/040/306000c
「「議論を呼ぶ候補を避けた」と英BBC報道 被団協にノーベル平和賞・・・」
https://mainichi.jp/articles/20241012/k00/00m/030/044000c
Nobel Peace Prize lifts Hiroshima testimonies in a plea against complacency–Committee fears nuclear “taboo” is weakening amid brinkmanship and buildups.・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/2024/10/11/nobel-peace-prize-nuclear-taboo/
ふんばったねー。↓
「山本由伸、緊張感ある投手戦で5回無失点の快投! 負けたら終わりの一戦での偉才に米記者も脱帽「465億円の価値がある」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d883ab20cbae85284c4ab5c0cde7a937097e6db2
日・文カルト問題。
<報道するのは当然。↓>
「今年のノーベル平和賞は日本の原爆被害者団体に…「核の脅威」を世界各国に警告・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/10/12/2024101280010.html
「ノーベル平和賞「日本被団協」…核兵器反対70年・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/324833
<日韓交流人士モノ。↓>
「米津玄師 来年3月に初の来韓公演・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/10/12/2024101280005.html
暴力と女性蔑視(粗野なセックスがその象徴)は普通人/弥生人の特徴。↓
Nobel prize winner Olga Tokarczuk: ‘We live with violence and misogyny like some sort of constant illness’・・・
https://www.theguardian.com/books/2024/oct/05/nobel-prize-winner-olga-tokarczuk-empusium-health-resort-horror-story-we-live-with-the-violence-and-misogyny-like-some-sort-of-constant-illness
改竄反対!↓
「シュトラウスのオペラ「影のない女」は女性蔑視? 東京二期会が差別要素除いて公演・・・」
https://www.sankei.com/article/20241012-W2IV2PTBWNNM5MQWOKTPVBNGDM/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<ご愛顧に深謝。↓>
「大山のぶ代さん死去、ドラえもんファンが多い中国でも悲しみ広がる・・・中国SNSの微博(ウェイボー)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b941858-s25-c30-d0190.html
<日中交流人士モノ。↓>
「<卓球>張本美和が中国最大のライバルに? 中国ネット「最大のライバルは美和ではなく…」・・・中国メディアの新京報・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b941847-s25-c50-d0052.html
<なんやねん、市場価値たあ?→>
「サッカーW杯アジア最終予選C組6チームの最新市場価値、日本が断トツ、中国は最下位・・・中国スポーツメディアの直播●<(口偏に巴)>・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b941800-s25-c50-d0192.html
一人題名のない音楽会です。
庄司紗矢香の2回目です。
レスピーギ グレゴリオ風の協奏曲(注)
https://www.youtube.com/watch?v=6bOdqJABvIg
(注)「オットリーノ・レスピーギが・・・1921年にグレゴリオ聖歌を引用して完成させた作品で、・・・ヴァイオリンと管弦楽が合唱長と合唱団の役割を果たしている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%AA%E9%A2%A8%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2
<太田>
–二階のトイレ経年劣化?–
作り付けのToToのタンクレス・トイレの水がどのボタンを押しても一切出なくなり、バケツに水を汲んで流した上で、同社サポートに電話。
本日中に折り返し電話をくれることになったが、その後、何もしないのに障害が解消。
でも、念のために助言を受けるべく電話を待っている。
–映画評論151:淫ら–
『淫ら』 (2019年製作の映画。原題:Mo)は、ルーマニア映画。
https://filmarks.com/movies/101857/spoiler
https://ro.wikipedia.org/wiki/Mo_(film_din_2019)
太田コラムで、中南米や(ロシア、ウクライナを除く)東欧は取り上げることは稀であり、私自身、(メキシコ以外には)土地勘もなく、暴力的で粗野なセックス、という点で、日本とは異なるのは、日本以外は基本的に普通人/弥生人の世界であるだけに、それが当たり前らしいこと、を、この映画を通して改めて確認できた。
ルーマニアで、暴力的と言えば、(ドラキュラ伝説はさておき、)ニコラエ・チャウシェスクの1989年末の「処刑」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%AF
をすぐ思い出すけれど、実際、無茶苦茶な成り行きで「処刑」された(上掲)ことを知り、唖然とした。
また、「ルーマニア国内では旧王家が「王室」を称して公的活動を積極的に展開している。旧王家の家督は「ルーマニア王冠守護者」の称号と「陛下」の敬称を自称し、ルーマニア社会では広範に認められている。現在の家督はマルガレータ・ア・ロムニエイ。2018年10月29日、旧王家を軸とする国家的価値推進機関「国王ミハイ1世<(注)>」の創設に関する法案が下院を通過した」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2
(注)ミハイ1世 (ルーマニア王)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8F%E3%82%A41%E4%B8%96_(%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%8E%8B)
ことをその関連で知ってこれにもびっくり。
ルーマニアは、ローマ(ラテン)、スラヴ、騎馬遊牧民、そしてゲルマン人、が、混然一体となって、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%8B%E3%82%A2
良く言えば発酵して複雑な芳香を放つ、悪く言えば腐敗して悪臭を放つ、国である、というのが、取り敢えずの私の印象だ。
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太田述正コラム#14516(2024.10.12)
<中田力『科学者が読み解く日本建国し』について/G・クラーク『ユニークな日本人』を読む(その1)>
→非公開