太田述正コラム#3091(2009.2.12)
<皆さんとディスカッション(続x396)>
<雲豊>
≫私が日本の論壇をフォローしなくなったのは、本件における福田氏に限らず、典拠にあたらずに妄想を書き散らしているだけのケースが多すぎるからです。≪(コラム#3089。太田)
分かりました。自国のインテリの言葉が信用できないとは寂しい話ですが、以後は、出来る限り注意しようと思います。
それと、加藤陽子氏にせよ福田和也氏にせよ。私が読んだ著書には典拠がついていました。チャーチル見殺し発言は、福田氏と複数の識者との対談形式の中で出てきたもので、典拠が示されていませんでした。それにしても甘かったです。失礼しました。
<遠江人>
kujoさん(コラム#3089)へ。
Yahoo!辞書 – こく‐たい【国体】
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%9B%BD%E4%BD%93&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=07359406391200
1 国家の状態。くにがら。
2 国のあり方。国家の根本体制。「―を護持する」
3 主権の所在によって区別される国家の形態。君主制・共和制など。
4 「国民体育大会」の略。
国体という言葉を使ったのは上の1~3の意味程度で使っただけで、天皇とか歴史とか込みの意味で使ったわけではありません。
国体としての枠組み、は、自由主義民主主義の国としての枠組み、とでも言い換えましょう。
それにしても、真意が伝わらず、しかも労力に見合わないときの辛さは堪えますね。
<TK>
≫戦争が始まったら元首や高官や将軍を最前線に配置しなさい、そうすれば戦争はすぐ終わる、と言った将軍がいたそうです。 防衛戦争でも同じです。戦争の本質をよく表していると思います。 戦争で利権を得る人、戦争で利権を失う人たちが戦争をするのです。≪(コラム#3089。kujo)
少なくともアングロサクソンはそういった考え方はしませんよ。ノブレスオブリージュが浸透していますから。
第一次世界大戦時にはイギリス貴族たちは率先して従軍したし、最近でもフォークランド紛争時に従軍したアンドルーやアフガニスタンのタリバーン掃討作戦に極秘に参加したヘンリー王子などの例があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ノブレス・オブリージュ
(リンクがうまくいかないかもしれません)
もしかしてkujoさんは現在、軍部との関係に大きな制約が課せられているところの日本の皇室が、英国王室のように戦死することも厭わず従軍するのが当然とされるようになれば戦争はなくなるとお考えではありませんか(笑
横から失礼しました。どうぞ議論をお続けください。
<kujo>
太田述正コラム#3089における太田さんからのお叱りについて。
>あなたも妄想を書き散らす典型的現代日本人ですね。
申し訳ありません。掲示板を汚すつもりはありませんでした。
以後、書き込みを慎みます。
遠江人さん、お話の途中で終わらせてしまうことになってしまいました。
ごめんなさい。当方の不徳の致すところです。
≫遠江人さん、再びお手数をおかけしますが、お時間のあるときで結構ですから、現在の自衛隊は何を守るのかについて分かり易く(中学生でも分かるように)解説して頂けませんか?≪(。kujo)
本心です。他意はありません。遠江人さんを批判するつもりは毛頭ありません。
当方インターネット初心者です。知人等とのメールを除き、インターネット上でお話をしたのは遠江人さんが初めてで、遠江人さんのみです。前回も今回もご親切にありがとうございました。
TK さん、初めまして、コメントありがとうございました。
————————–
(太田さんへ回答)
>自分の主張であるところの、
特段、主張したいものではありません。
>何らかの典拠で裏付けてご覧なさい。それが少数有力説であってもいいよ。ただし、日本人の書いたり言ったりしたことは使わない、という条件でね。
当方の妄想(浅はかな思考)に基づいて書いたものです。
参考文献はありません。少数有力説も知りません。
>あなたの理屈で行くと、国家の独立も、はたまた人間の尊厳(自立)ないし人権も、いずれも非物体だから守る必要はない、ってことになるはずだよね。
はい。
武器兵器で守りようが無いからです。
>確かに、人間の頭の中にある観念を破壊することは(薬品を使ったり、電気ショックをかけたり手術をすることを別にすれば)、できないでしょう。
はい。
ただし、当方の想定していた兵器は銃や爆弾等であり、薬品兵器や電気ショック兵器に思いは至っていませんでした。
>だけど、人権が認められず、人間の尊厳が蹂躙されていて、「国体」、「文化伝統」、「民族意識」、「自由主義」等に基づく言動を行うことが一切禁じられているような状況においても、果たして「自由主義」なら「自由主義」が守られていると言えるだろうか。 イエスかノーで答えてごらん。
答えられません(分かりません)。
別の例(民族意識に少しだけ似たようなもの)にて、勘弁して下さい。
敬虔なイスラム教徒がおり、人権が認められず、人間の尊厳が蹂躙されていて、「イスラム教」に基づく言動を行うことが一切禁じられているような状況においても、果たして(その人の中で)「イスラム教」が守られていると言えるだろうか。
イエス。
その人にとって本当に大切なものなら、生命ある限り(脳は破壊されていないとすると)、守られている(心の中に残り続ける)と思います。
イスラム教徒を絶滅させない限り、イスラム教は残り続けると思います。
拘束が解かれ再出発の際に、息を吹き返すと思います。
息を吹き返さないものなら、その程度のものだったということだと思います。
いずれにしても、兵器で守れるようなものではありません。
(以上も妄想になっていたら、すみません)
以後、ROMに徹します。
ご活躍をお祈りします。
<太田>
よりにもよってイスラム教を持ち出したとはね。
イスラム教ってのは、毎日メッカの方を向いて何度も礼拝をする等、人間の外形的な言動なくしては成り立たない宗教であり、かかる言動を禁止されれば、イスラム教は死んだと言わざるをえないんですよ。
それはともかくとして、あなたの言っていることは、「特定の人間集団が抱いていた観念や物語が、文書(今では電子文書や音声付き映像等を含む)の形で残りさえすれば、当該人間集団が絶滅させられて、しかも絶滅後何百年何千年経とうと、これらの観念や物語は、それらへのアクセスが再び許されるようになって、一定の数の人々がそれらに共感し、それらに基づく言動が行われるようになった瞬間に息を吹き返す」、と言っているにほとんど等しいのであって、妄想を通り越してナンセンスです。
<michisuzu>
≫今の自衛隊は米軍が役割を肩代わりしているので、何を守っているのかはよく分かりませんし、自衛官の上から下まで突き詰めたところで誰もよく分かっていないのではないかと思いますが、それは国民が望んでいることなので、国民も分からなくて当然だと思います。 それは置いておいて、役割を米軍が肩代わりしているだけなので、本来は自衛隊が「国体という枠組み」を守らなければいけないと思います。今のように脅威の無い状態が恒久化する保障があるのなら自衛隊を廃止してもいいと思いますが、そのような保証が無い以上、無ければいけないと思います。ただしそれは今のような自衛隊ではありません。 ≪(コラム#3089。遠江人)
日本の防衛をアメリカに委ねている(戦後70年に亘り)現状においては社会民主党や共産党が唱えるところの自衛隊不要論はある意味正論かも知れませんね。
「もっともアメリカはそれなりの対価(日本がアメリカから購入している膨大な備品に見合うだけの)を支払えばですが。」
私たちが何を叫ぼうがわめこうが変わらないでしょうが、自衛隊はその役目を明白にすべき時期が来ているのは事実ですね。軍隊にするかいっそ廃止するか。
<太田>
michisuzuちゃん、出だしと結論は私の持論そのものであり、その限りにおいて問題は全くないのだけれど、真ん中の文章・・はっきり分かるように「」で囲みました・・を入れたために、全体として意味が通らなくなってしまったね。
意味が通るようにするには、「」内の文章を、たとえば、以下のように改めればいいのです。
「自衛隊を廃止し、防衛費相当分を全額アメリカへの思いやり経費とすることを考えてもよいのかもしれません。その上で、アメリカにそれなりの対価(上記思いやり経費額に見合うだけの)を支払うようにしっかり求めていくわけです。」
それに加えて、結論の部分の最後のセンテンスの冒頭に、「太田様がかねがねおっしゃっているように」といった文句が入っておれば、言うことはないね。
これも前から言っていると思うけど、投稿する前に、2~3度読み返すようにしてごらんなさい。
<Nelson>
≫前回とっさに適切な代替表現が思い浮かばず,「不戦敗」とか「勝負」とか不穏当な表現を用いてしまったことを,まずおわびします。(コラム#3089。ドイツゲーマー)
気にしないでください。こちらの説明不足な点が多いせいですから。
早速ドイツゲーマー様の疑問にお答えしたいところなのですが、私事で現在忙殺されておりまして返答は数日後になりそうです。
太田様、「ソマリア海賊」については、もう少々時間(遅くとも3月の初めまでには・・・)がかかりそうです。申し訳ありません。
<太田>
ご就職以外で「忙殺され」る「私事」というと・・・!!!
それじゃあ忙しいようでしょう。あまり無理しないでくださいね。
<Nelson>
≫FUKO様、この件は私の解釈ミスでしたね。 Nelson様は天皇に戦争責任そのものが無いという意味で無責任と表現されたのを私は誤解して天皇陛下が無責任だと思い違ったのです(もうすでにご存知でしょうが)。≪(コラム#3089。michisuzu)
実をいうと私は、michisuzu様の「勘違い」に気付いておりました。しかし、michisuzu様と私の「会話」は、その「勘違い」した内容よりも、人と「対話」する時の態度についてのお互いの価値観を共有できたことに重きをおくものとでした。
したがって、michisuzu様の「勘違い」はお互いの「会話」の本質ではないと考えたので、あえて指摘しませんでした。
<太田>
あっはっは。
心のまっすぐな正直なmichisuzuちゃんと、「対話」と「会話」のバイリンガルのMs.Nelson とは、まさに絶妙の取り合わせですね。
<υυυ>(http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1196337365/l50x)
ディスカッションで「かんぽの宿」の話題ががどうも展開しないな~。
民間会社なんだからどこに何をどう売却するかなんて基本的には経営判断だろうが。
民営化とはそういうもんで、郵政事業の民営化は国民が選んだんだよ。
郵政選挙で民営化に反対していた人が言うのならともかく、自民、公明側が売却の方法が不透明だとかいまさら言うなんておかしいよ。
一民間企業の経営判断に対し、政治が口出しするときは慎重であるべきだな。
今になって騒いでるのって、円天と一緒で、だまされてるよ、だまされてるよと注意してあげても「いいからあなたも仲間に入って一緒に買いましょう。」って言って結局大損したアホどもと変わらんでしょう。
<ξξξ>(同上)
民営化といっても、経営陣が好き勝手やってよいというものでもない。
株式は100%政府が保有しているのだから、「一民間企業の経営判断」として論じるのもおかしいよ。
<太田>
最後のご意見の通りでしょう。
だから、実質論で議論をして欲しいのですよ。
<WM>
発行者様、大阪のWMと申します.
初めて購読させて頂きました.
これまで,ジャーナリスト,物書き,評論家と称される方々のメルマガやブログ等を3年ほど丹念に読み,学んできました.
そして,範囲を拡張しようとして貴メルマガの紹介に遭遇し購読登録致しました.
しかしながら,コラム#3089を読んで,ああこれはとてもついていけないと感じました.
文章としての意味は理解できるのですが,背景となる知識が乏しいと痛感しました.
(何となくですが,議論というより批判合戦に見えてしまい,背景を共有していないと理解できそうもないと想いました.)
もう少し他で学ぶ必要があるかと想いました.
因みに現在読んでいるメルマガは下記です.
・「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
・「頂門の一針」(渡部亮次郎氏)
・「花岡信昭メールマガジン」
・「国際派日本人の情報ファイル」
・「国際戦略コラム」
・「国際ニュース解説」(田中宇氏)
Web上では他の方々のご意見その他も彼是読んでおります.
読み方に脈絡がないので,それが良くないのかも知れません.
何時になったら理解できるのかわかりませんが,
何とぞ宜しくお願い致します.
追伸
何事も自身の問題として捉えないと、ただの「評論家」になってしまうと何時も己に言い聞かせております.
(家内も痛烈に批判してくれます.)
<太田>
何が分からないのか、よくお考えになることが大切です。
おぼろげながらでも何が分からないのかに気付かれたら、遠慮なくご質問ください。
<ηηη>(http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1196337365/l50x)
田母神論文について俺がここで書き込みしてから太田氏自身による明確で理論的な反論は無いね。
ただ今まで私が言ってきたことを斟酌してくださいといったまま田母神問題からは完全に離れてしまった。
もっと増田氏との関係とか詳しく話してくれるのかと期待してたのに・・・
まあ太田氏もある程度は自分のいた組織に縛られている可能性は否めなくなったな。それを頭にいれて太田コラムを読む必要は感じるね。
<太田>
最後の「まあ」以下のような誤読をされるようじゃ、到底私のコラムにはついてこれないでしょうねえ。
ちょっと言い過ぎたか。
これまで私が田母神事件について記したことで、疑問、反論がおありなら、具体的にどうぞ。
<ちんみ>
≫どうも皆さん、形式的議論ばかりで実質的議論をなさらないなあ≪(コラム#3089。太田)
権威への服従
http://zatsugaku.com/archives/2003/04/post_314.html
太田さん、皆には実物より(身長も)大きく見えている筈ですよ。
弊害も勿論ありますね~冗談が言いにくいとか(W
『影響力の武器』 おもしろい♪
http://www.breview.jp/2005/07/_by__0f23.html
<太田>
お示しの典拠は、どちらもヨコのもの(英語文献)をタテ(翻訳)しただけの代物ですねえ。
お前のコラムも同じですって?
その通り。その代わり、最新の情報をタイムラグなしに提供させていただいてまっす。
それじゃ記事の紹介です。
「・・・
山極:・・・人間の幻想の中で大きい のは、「セックスをすると仲良くなれる」というものです。霊長類の場合、性交をしても仲良くなりませんし、仲良くなるためにしているわけでもありません。
記者:だとすると、動物はなんのためにセックスするのでしょうか?
山極:ただ性欲を満たすためです。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090204/184990/
→間違い! 男女は「セックスをすると仲良くなれる」というのはある程度事実です(コラム#3033)。山極京大教授(自然人類学)は、隣接学問分野の文献に目を通していないとみえます。(太田)
「山極:・・・親子を含め幼児期に親しくなった異性同士は、性交渉を避けあう関係になる・・・
記者:日本の夫婦の4割がセックスレスだそうです。これも親密さゆえの結果なのでしょうか?
山極:親しさというより、セックスが恣意的なものになったからではないでしょうか・・・」(同上)
→これじゃ完全に論理矛盾でしょうが・・。山極教授、もっとちゃんと説明すべきです!!(太田)
次は、2006年7月のペリー元米国防長官(当時)の発言(コラム#1337)と同じ趣旨の、私から言わせれば無神経な発言がゲーツ米国防長官から出ました。
・・・Defense Secretary Robert Gates told reporters if North Korea is preparing to test-fire a ballistic missile with the continental United States considered a potential target, then the U.S. could shoot it down. ・・・
http://english.chosun.com/w21data/html/news/200902/200902120005.html
そんなに米国の政策当局者達は日本に核武装がさせたいのかね。
次のは解説抜きです。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/02/06/AR2009020603082_pf.html
今次イスラエル議会選挙は同国の右傾化を浮き彫りにしましたが、その背景の一端がロサンゼルスタイムスに掲載されたコラムに出ていました。
・・・the serious problem of Israeli Arab support of terrorism, which reached new heights during Operation Cast Lead. ・・・ at an anti-Israel rally, the Arab mayor of the Israeli town of Sakhnin incited the crowd with thinly veiled calls for suicide bombings: “I call from here to the people in Gaza and say … block them with your blood in order to build the state of Palestine, whose capital is Jerusalem. … Long live Palestine, whose capital is Jerusalem, and long live the shahids [martyrs].” This from a man who receives his salary from the Israeli government.・・・
http://www.latimes.com/news/opinion/commentary/la-oe-ayalon11-2009feb11,0,5694984,print.story
皆さんとディスカッション(続x396)
- 公開日:
>真実を知りたい(その目的のために厳密に考えたい)というだけで,他意はありません.・・・・すみませんが,何を指して「まともな議論にならない」とおっしゃっているのか混乱します(ドイツゲーマー様)
真実が知りたいとお思いなのですね・・・。
一番最初に「まともな議論にならない」と申し上げたのは、貴方がただ私への「勝」を求めているのか、「真実を共に探求」しにきたのかのメルクマールとして使用したまでのことです。
残念ながら、その割に、おっしゃるのは「2つの聖断が重要な局面において天皇の意思が通っていた証拠だ」というご指摘だけで何もないし、また、節々に現れるあなたのご発言についても、その中身を見ると議論の勝敗だけにこだわっているような印象を受けていたので、私とあなたの求めるものが違うのだと理解していました。
どうやら、私の設定したメルクマールは機能しなかったみたいですね・・・。
さて、形式的議論はここまでにして、実質的議論です。
最初に私は昭和天皇の「実質的責任」について、『ここでいう「実質的責任」の有無は、昭和天皇が第二次世界大戦あたりの帝国の政策(主に安全保障政策)に、実質的に相当程度関与したのか否かが基準(コラム#3059)』と述べたことを確認しておきます。
以前もお聞きしたことだと思うのですけど、整理のためにもう一度。私は左翼の法学者様のご指摘で2つ説明していただきたいことがあるのです。
1つは、「重要な局面」とは何か?わかる範囲で具体的にどの局面を言うのか答えて頂きたい。
もう1つは、「2つの聖断が重要な局面において天皇の意思が通っていた証拠だ」というご指摘の理屈が承知しかねる。 私は「2つの聖断」は昭和天皇がとる立憲君主制の例外だと述べましたが、その「例外」によって、なぜ、立憲君主制を重視していたとされる期間における、「2つの聖断」の局面とは違う「重要な局面」において、昭和天皇が第二次世界大戦あたりの帝国の政策(主に安全保障政策)に、実質的に相当程度関与したといえるのかがよくわからないん。「2つの聖断」は、太田様も指摘しておられる(典拠省略)ように、国民サイドで判断できなかった場合にとられた例外的な措置であったので、なお承服しかねるのです。
とりあえず、最初の疑問だけでも答えていただきたいです。でないと、これ以上議論を続けるのはお互いに厳しいです。
>それから,軍部を「国民サイド」とするのはちょっと疑問です.(ドイツゲーマー様)
(皇族方もおられましたが・・・)軍人のほとんどは国民(臣民)であったので、「国民サイド」といったのですよ。
>ご就職以外で「忙殺され」る「私事」というと・・・!!!
(太田様)
私事とは、アルバイトです。友人との卒業旅行(インドとその周辺)の飛行機代などを稼ぐために、平日はずっと働いています。
今日は予定したアルバイトが急遽なくなったので、パソコンに向かう時間ができたのでした。
テレビ朝日の報道ステーションを見ていたら、小泉が麻生批判を始め、自民党内に動きが出るかもとのこと。民主党は小池+小泉の連携を非常に恐れているようです。政治能力や国際感覚など、太田さんをうならせる小池が自民党の顔、総裁になってしまうと、腐敗しきった自民党の延命がさらにさらにさらに伸び伸びに伸びまくってしまいます。何としてでも、非正規労働者の意地を見せて小池、小泉連中には自民党崩壊の憂き目を食らわしてやりたいもんですが…。ウルトラCで自民党、ぶっ壊せないかなあ…。