太田述正コラム#14555(2024.11.1)
<皆さんとディスカッション(続x6064)/映画評論171:バーフバリ 伝説誕生>
<コラム#14553の訂正>(ブログ修正済)
翌年初婚相手と → 翌年、キャロルに関しては初婚相手と
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題。↓
なし。
ガザ戦争。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
祝福したい。↓
Ohtani-mania sweeps LA as Dodgers go on to win World Series・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c2l9d8xprlno
The World Series Was Big in Japan. The TV Ratings Prove It.–Shohei Ohtani, the Dodgers’ superstar, drove massive interest for the World Series in Japan, where more than 15 million people watched each of the first two games.・・・
https://www.nytimes.com/2024/10/31/world/asia/japan-dodgers-ohtani-world-series.html
こういう記事は歓迎だ。↓
How Japan’s youngest CEO transformed Hello Kitty・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c72pr8y2r9wo
日・文カルト問題。↓
<日本に関してはご心配無用だってば。↓>
「「もしトラ」・北露蜜月・日本の政局混迷…急変する韓半島の安全保障環境・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/10/29/2024102980138.html
<日韓交流人士モノ?↓>
「ソウル高裁、在日韓国人政治犯に再審無罪 喜ぶ妻「汚名そそがれた」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E9%AB%98%E8%A3%81-%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%8A%AF%E3%81%AB%E5%86%8D%E5%AF%A9%E7%84%A1%E7%BD%AA-%E5%96%9C%E3%81%B6%E5%A6%BB-%E6%B1%9A%E5%90%8D%E3%81%9D%E3%81%9D%E3%81%8C%E3%82%8C%E3%81%9F/ar-AA1tgHYW?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=e6201ab440d74a02a48199496a8c6d51&ei=15
<片面的日韓交流人士モノ。↓>
「<大リーグ>ドジャースが4年ぶり優勝…大谷、移籍初年に念願かなう・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/325686
<日韓交流人士モノ。↓>
「韓国人主将の苦悩…日本語堪能でも「僕は外国人」 大役受諾を決意させた指揮官の言葉・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/other/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E4%B8%BB%E5%B0%86%E3%81%AE%E8%8B%A6%E6%82%A9-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%A0%AA%E8%83%BD%E3%81%A7%E3%82%82-%E5%83%95%E3%81%AF%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA-%E5%A4%A7%E5%BD%B9%E5%8F%97%E8%AB%BE%E3%82%92%E6%B1%BA%E6%84%8F%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%8C%87%E6%8F%AE%E5%AE%98%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC/ar-AA1tiaTT?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=e6201ab440d74a02a48199496a8c6d51&ei=12
<健闘を称える。↓>
「韓国の人気ウェブ漫画「わかっていても」 日本でドラマ化・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20241031003100882?section=entertainment-sports/index
<文カルト健在。↓>
「旭日旗を見せて日本を称賛した米国人ユーチューバー、韓国でまた暴行被害=韓国ネット「愛国者だ」・・・韓国・MBC NEWS・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b943050-s39-c30-d0191.html
「韓国でなぜ「関東大虐殺」写真展?政権奪取に向け最大野党が争点化か、反日感情を煽る恐れ・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/84111
<とにかく、いらはい。↓>
「韓国の旅行収支悪化の原因は「迷信」?・・・韓国メディア・韓国経済・・・韓国ネット「迷信じゃなくて事実」「日本を選ぶ理由は…」・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%97%85%E8%A1%8C%E5%8F%8E%E6%94%AF%E6%82%AA%E5%8C%96%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF-%E8%BF%B7%E4%BF%A1-%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88-%E8%BF%B7%E4%BF%A1%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E4%BA%8B%E5%AE%9F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E9%81%B8%E3%81%B6%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%AF/ar-AA1tiwTO?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=aad9724135fd4e1d893fe076dc81c9c0&ei=17
こんな民度じゃ、近々、カリフォルニア州もトランプランドに?↓
「略奪やバス炎上…WS制覇、ドジャースの地元LAで一部が暴徒化・・・」
https://mainichi.jp/articles/20241101/k00/00m/030/012000c
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
「華字メディアの日本華僑報網は・・・「日本は世界でも肥満率が低い国だったが、今ではその日本人でさえも太り始めている」と指摘し、厚生労働省の「令和4年(2022年)国民健康・栄養調査」で、20歳以上の男性の肥満の割合は31.7%と10年前と比べて2.6ポイント増加したこと、50~59歳の肥満率は40.1%と最も高かったこと、男女共に1日平均歩数が10年前と比べて9%減少していることを挙げ、「これらのデータから日本人男性の肥満率が上昇し、運動量も減少していることが分かる」とした。
そして、現在の日本人が太る原因の多くは仕事やライフスタイルの変化によるものと言及。ストレスが大きいこと、食事のデリバリーが手軽にできるようなったこと、食生活が不規則になったことなどが主な原因になっているとした。また、肥満になると糖尿病などさまざまな生活習慣病のリスクが高まるとしたほか、「ある研究では、日本人は太りやすい遺伝子を持つ人が多いという結果が出ており、体重を減らすのが難しい人も少なくない」と説明した。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b942958-s25-c30-d0052.html
<今後とも切磋琢磨を。↓>
「・・・日本華僑報網・・・記事は、日本の中部経済産業局がこのほど、企業向けのEV技術動向ワークショップを開き、中国大手EVメーカーのBYDと蔚来の車を分解して中国製EVが低コストを実現している秘密を解明したと紹介。この動きについて「中国のEV産業の競争力を反映しているだけでなく、世界の自動車産業にも深い洞察と考察をもたらすものだ」と評した。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b943042-s25-c20-d0193.html
<いやいや、総体継受の継続だよ。↓>
「・・・シンガポールメディア・聯合早報<は、>・・・中国で昨年「投資の失敗、生活での失意、関係の調和喪失、心理バランス喪失、精神失調」を指す言葉として議論を呼んだ「五失人員」という言葉が最近になって再び注目されていると紹介。経済の問題は必然的に社会に影響を及ぼすものであり、経済成長率が鈍化してパイを増やせなくなれば階級や格差の問題が顕著になり、社会の心理が複雑化して一部の人が恨みを抱き、罪のない人々が憂さ晴らしの対象になってしまうとした上で、「問題解決の根源は、経済のパイをより大きくし、底辺の弱者層の活路を増やすことだ」と論じた。」
https://www.recordchina.co.jp/b942370-s25-c30-d0193.html
<まあまあまともな議論。↓>
「国連が日本の皇室典範に改正勧告・・・環球時報・・・中国ネット「ここまで首突っ込むのか」「ローマ教皇に女性いた?」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b943087-s25-c100-d0193.html
<シャラップ。↓>
「「南京大虐殺は日本の内政」発言で大炎上、中国人女性のアカウント封鎖・・・中国メディアの極目新聞・・・ネット「それだけ?」「拘束せよ」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b943092-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 体組成計
表記で脚力が今年に入ってから75歳になってしまったので、最寄りの坂を一日一回2回登っているところ、駆け足で登るようにしていたが、本日、(そもそも5歳きざみなのだが、)70歳に戻った。
また、体重も、75.5kgまで減ったので、後ちょっとで75kgに戻すことができそうだ。
ちなみに、体内年齢は、何とか60歳を維持してきているが、どうせ来年までには61歳になってしまうことだろう。
二 Quest 3S
表記で、昨日、X299パソコンの外付けHDDにアクセスすると、ポインターが殆ど利かなくなった。
原因が分からないが、何もしないとそのままになりそうな予感が・・。
--映画評論171:バーフバリ 伝説誕生--
再びインド映画で、「『バーフバリ 伝説誕生』(・・・原題:Baahubali: The Beginning)は、2015年公開のインド映画。テルグ語<(注1)>、タミル語<(注2)>で撮影された全2部構成の叙事詩的映画『バーフバリシリーズ』の第1作目である。インド国内で最高額の予算で製作された本作は公開直後から高い評価を受け、インドの歴代興行収入最高額を記録した。また、興行的に最も成功したテルグ語映画<(注3)>となった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%90%E3%83%AA_%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E8%AA%95%E7%94%9F
だが、内容のバカバカしさに口あんぐり。
(注1)Telugu。「ドラヴィダ語族に属する言語で、インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州およびテランガーナ州の公用語である。タミル・ナードゥ州、カルナータカ州などでも話され、ドラヴィダ語族の諸言語のなかで約8,000万人ともっとも多数の使用者がいる。インド連邦レベルでも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。しかし・・・テルグ語はドラヴィダ語ではあっても西暦1世紀頃に、南インドに勢力を確立したアーリヤ系のアーンドラ朝(サータヴァーハナ朝)の文化影響を大きく受けている。その文字ともあいまってサンスクリット語からの語彙の借用や造語がきわめて多い。またヒンドゥスターニー語(ヒンディー語、ウルドゥー語)やペルシア語、アラビア語からの語の混入もある。北インドにイスラム諸王国が築かれると逆に南におけるヒンドゥー文化の正統維持者の自負を持ち、カースト制を重視した。この結果、テルグ語の古典詩人たちは多く、サンスクリットでも作品を造ったため、テルグ語にはさらに多くのサンスクリット系の語彙が流入した。このようなヒンドゥー文化の重視のため、テルグ語話者自身にテルグ語伝統への求心性が薄く、多数の方言に分化して20世紀になるまで共通語の試みも自然的な収束もなかった。20世紀になってようやく共通語化が進められたが、それでも方言分化があり逆に後退しているようにも見える。・・・テルグ語での人名は他の南アジア人と異なり、(東アジアとハンガリーと同じく)姓が名前の前に来る。テルグ語で造られた映画の数は非常に多い。インドでも、もっとも多いのがテルグ語映画である。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B0%E8%AA%9E
(注2)「インドではタミル・ナードゥ州の公用語であり、また連邦でも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつであるほか、・・・ここから移住したスリランカ北部および東部、マレーシア、シンガポール、マダガスカル等にも少なくない話者人口が存在する。これらはいずれもかつてインド半島南部に住んでいたタミル人が自ら海を渡ったり、あるいはインドを植民地化した英国人がプランテーションの働き手として、彼らを移住させた土地である。・・・話者人口は世界で18番目に多い7400万人である。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%AB%E8%AA%9E
(注3)「インドの映画産業としては、ボリウッドに次いで2番目の規模を誇る。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B0%E8%AA%9E%E6%98%A0%E7%94%BB
唯一の収穫はテルグ語とテルグ映画について知ったことくらいか。
(主演男優も助演女優も、いずれも魅力がイマイチだったし・・。
なお、「テルグ語、タミル語で撮影された」というのが、どういう意味か、調べがつかなかった。)
——————————————
太田述正コラム#14556(2024.11.1)
<G・クラーク『ユニークな日本人』を読む(その21)>
→非公開