太田述正コラム#14755(2025.2.10)
<皆さんとディスカッション(続x6163)/映画評論263:ジャック・リーチャー NEVER GO BACK>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
<宗主国のボスへの「攻略法」なんて属国の酋長にあるワケないわ。↓>
「石破首相「トランプ攻略」通じた…自動車関税・防衛費への言及遮断・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/329667
’Trump study sessions’: How Japan PM’s homework paid off・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cy8pwd0p46wo
<日鉄は慈善団体じゃないんだけど・・。↓>
「アメリカのトランプ大統領は「誰もUSスチールの株式の過半数を取得することはできない・・・しかし、投資することは許されている・・・」と話しました。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/87eee56fcc65275407b4e54856bffdb1ffe78f4b
「日鉄、USスチール株「過半握らず」発言関知せず 橋本会長訪米日程「決まっていない」・・・」
https://www.sankei.com/article/20250210-RLDYVYGZIZLIZOCVZVV3N6L45Y/
<意味不明なこと書かんといて。↓>
「・・・アメリカは太平洋と大西洋という2つの大洋に囲まれているため、他国に攻め込むのが地理的に難しい状態です。実際、第二次世界大戦後の戦争での勝率は約6割です。このため、中国やロシアのような大国は、アメリカから直接攻められる心配をそれほど深刻に考える必要がなく、結果として「対米包囲網」を作る切迫した理由がないのです。・・・
今度は、アメリカ社会とスイス社会を使って簡略化してみましょう。どちらの社会でも一般人が銃を持てる点は同じですが、違うのは、薬物の蔓延度です。アメリカでは薬物依存症者が多いため、相手の意図の判別が困難ですが、スイスでは容易です。これがアメリカを危険に、スイスを安全にしています。アメリカでは薬物依存症者が多く、他人が何を考えているのかがわかりにくくなります。これによって、誰かが銃を持っていたら、その人が攻撃するつもりなのか、ただ防御のために持っているのかがわかりにくく、人々が不安になりやすいのです。この不安から、さらに多くの人が銃を持たなければ安心できなくなり、連鎖的に銃所持が広がります。アメリカの警察官が容疑者をその場で射殺しがちなのも、容疑者の意図がわかりにくい中で自らを確実に守るためです。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a3ae37b490726f51b7d1eb5165f08b8483d0c94
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
それが何か?↓
「・・・日本には古来、御霊(ごりょう)信仰というものがある。不幸な事故で亡くなったものは、敵味方の区別なく怨親平等に慰霊しようという考えだ。だが、靖国神社はこれを取らなかった。まず敵を排除したうえで、味方についても立場や最期の様態によって合祀するかどうかが厳しく審査された。 このような審査は、所属部隊からの報告にもとづいて、原則として陸軍省と海軍省で行われた。そこで通過したものが、天皇の許可を得たのち、靖国神社に合祀された。軍人だけではなく、軍属や民間人も対象となったが、軍人以上に判定は厳しかった。とくに民間人はきわめてまれだった。軍人でも、平時の事故死などは対象にならなかった。また時代に応じて、病死者や自決者などの扱いが異なるケースもあった。 そうした事情もあり、有名な軍人でも意外と靖国神社に祀られていなかったりする。日露戦争で活躍して、国民的な英雄となった乃木希典や東郷平八郎もそうだった。乃木は明治天皇に殉死し、東郷は病死した。いずれも平時の死亡だったため、かれらはそれぞれ乃木神社、東郷神社の祭神になっているものの、靖国神社には祀られていない。 もちろん、戊辰戦争や西南戦争で賊軍となった会津藩の白虎隊や西郷隆盛なども祀られていない。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8307f0c06832726a2ac5e0680a41ef7da1ff9a94
日・文カルト問題。↓
<北鮮の話は、事実の紹介部分はともかく、著者の見解なんてのは無視すべき。↓>
「日本の韓半島通が見た北朝鮮外交…「数少ないカードを使い回す」・・・」
日本の韓半島通が見た北朝鮮外交…「数少ないカードを使い回す」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/02/05/2025020580147.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<更なる健闘を祈る/ご愛顧に深謝。↓>
「・・・中国のポータルサイト・騰訊網に「中国アニメはなぜ3Dが主流なのか?。一方、日本アニメはなぜ2Dが多いのか?」と題した質問があり、これに中国の登録経済士(経済・経営・財務・市場分析などの分野で専門的な知識を持つ国家資格者)で、登録積算士(建設・インフラプロジェクトにおけるコスト管理や積算を専門とする資格者)のネットユーザーが回答を投稿した。・・・
3Dアニメと2Dアニメのどちらが優れているかという優劣は存在しない。個人的には、中国の3Dアニメは『工業化と技術革新』に向かい、日本の2Dアニメは『伝統と芸術性』を維持する方向へ進んでいると考える。この構図は、現在の両国に対する世界のイメージとも合致している上、どちらも独自の魅力を持ち、世界中の観客に多様な選択肢を提供できている点において、良いことだといえるだろう・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948101-s25-c30-d0201.html
<世の中、いろんな人がいる、というだけのこと。↓>
「台湾メディアのCTWANT・・・記事によると、このほどフェイスブックの香港人グループで、日本の回転ずしチェーン・スシローの香港の店舗で撮影された写真がシェアされた。写真には、食事を終えて客が去ったカウンターの様子が写っており、30枚余りの皿が積み上げられている中、手前の皿に数十貫分はあろうかという大量のシャリ(酢飯)が乗っている。食事をした客がネタだけを食べ、シャリを残していったようで、投稿者はあきれたような顔の絵文字を付けている。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948342-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 ドコモ
昨日、ドコモショップに赴いたところ、最低料金プランではCS放送は自分が選ぶ5局だけしか視聴できない、という点にかなり引いたが、そもそももう何カ月もCS放送を一切鑑賞したことがないので、それでいいや、と、腹を括り、今まで視聴したことがないWOWWOW、そして、映画専門局を2つ、それに加えてBBCとCNN、を選択しておいたが、その前提で、これまでのJ:COMのパッケージより、毎月3000円内外は確実に料金が安くなる勘定であることから、J:COMからの切り替え契約を行うに至った。
(ちなみに、J:COMの時のと同じくらいの局数視聴を可能にした場合には、毎月1000円ちょっと安くなるだけだ。)
とまれ、契約担当の女性係員が経験が乏しいようで、時間がやたらかかり、結局、このショップに2時間40分も長居する羽目になった。
また、J:COMの場合と違って、NTTグループ外であるところの、スカパー、と、プロバイダー会社、とがからんでくるので、今後、自分自身でやらなければならない手続きが沢山あるのも困ったことだ。
その他、心残りなのは、タブレット(やスマホ)でTV鑑賞をするアプリが、J:COMの場合と違って(無償で)提供されないことだが、これは、アプリを自分で買えば済むことではある。
なお、現金1万円に、ポイントも相当付き、最初の6か月間だったかは基本料金が低減され、(前記ポイントの話の中に含まれるのかもしれないけれど、)J:COMの解約料もリファンドされる、という条件だ。
で、さっそく、本日、言われていた通りにスカパーに電話して、NTTひかりの方の工事日の27日に、その工事終了後にTVとの接続作業をやってもらうことになった。
また、その際、こちらから確認したのが、(X299パソコン上の)DiximPlayでTV視聴を引き続きできるということ、で、先方から教えてもらったのは、セットトップボックスがなくなるということ。
二 MSIパソコン
営業時間の9:00ジャストに表記のサポートに電話したけれど、折り返し電話すると自動音声で言われて待っていたがなかなかかかってこず、ようやくかかってきたと思ったら、そんな型式のパソコンは自社のものではない、とのぶっとんだ対応であったため、電話を切って、買ったビックカメラに電話をしてMSIの製品であることをMSI側に伝えてもらうことにした。
それから少ししたら、MSI側から電話があり、(ビックカメラから言われたからではなく、)自社の製品である確認がとれた由。しかし、それだけ私に伝えると、改めて電話をかける、と言って電話が切られたが、その後、またもや、一向にかかってこない始末。
–映画評論263:ジャック・リーチャー NEVER GO BACK–
今回のは、「『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(・・・バック、原題: Jack Reacher: Never Go Back)は、2016年製作の<米>国のアクション映画。<で、>・・・リー・チャイルド原作の小説「ジャック・リーチャー」シリーズを実写映画化した『アウトロー』の続編<であり、>トム・クルーズは前作に続いて主演(兼・製作)、監督は『ラスト サムライ』でも組んだエドワード・ズウィック」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC_NEVER_GO_BACK
であり、アクション映画ながら、米映画らしからぬセリフの妙で魅せてくれる。
さて、同じくトム・クルーズ主演の『マイノリティ・リポート』のサブテーマの一つは父と息子の間の愛であったところ、今回ののサブテーマの一つは父と娘の間の愛であり、当然のことながら、自然に感ぜられた。(コラム#14511)
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太田述正コラム#14756(2025.2.10)
<池上裕子『織豊政権と江戸幕府』を読む(その28)>
→非公開