太田述正コラム#14781(2025.2.23)
<皆さんとディスカッション(続x6176)/映画評論272:ザ・ロック>
<太田>
USさんにオフ会申し込みフォームを直していただきました。↓
東京オフ会 2025年 3月22日(土)
場所
場所の詳細はオフ会の前日にメールでお教えします。最寄駅は西馬込か大森。
時間
14:00 – 20:00
会費
500円 当日徴収
一次会
14:00
机等の準備・参加受付。
14:15
講演:日本のユニークさと普遍性–世界史の観点から(https://www.ohtan.net/blog/archives/33588)の
第二部 先の大戦と戦後日本
(3)日蓮主義
ウ 信長流日蓮主義と秀吉流日蓮主義
(4)本格的日蓮主義戦争の決行
エ 本格的日蓮主義戦争第二フェーズ
自己紹介。
15:15
質疑応答。
・・途中で帰るのは自由。
(ソフト飲料付。ビールを@時価、コーヒー(セルフ)を@100円で希望者に提供。自分用のアルコール飲料やおつまみ類の持ち込み可。)
二次会(追加的会費不要)
18:00(目途)
参加者は、原則、夕食を自分で確保してください。但し、希望者には原価でピザ等を提供します。
20:00
机等の後片付けの後お開き。
・・途中で帰るのは自由。
東京オフ会お申し込みは下掲から
https://www.ohtan.net/meeting/
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<対露抑止だけなら、欧州の防衛自立なんて、チョー簡単だよ。↓>
「欧州、防衛自立へ道険しく・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/98b4c1d3ecdd26e768f7a0ae12cf8b9b2fb01544
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
やるだねえ。↓
引用前段でとどめて引用後段に言及しないのは片手落ち。↓
「これは欧米人の一部からは「大東亜共栄圏構想の父」であるとの見解が示されている。これはまた、「百年を隔てて、太平洋戦争方式と不気味なまでの類似性」を示すものとも形容される。・・・
しかし、信淵はモリソン号事件に接しアヘン戦争の実情を聞くに及んで態度を一変、「存華挫狄論」では日清同盟論を唱えるに至った。これは、日清協力論を明らかな形で唱えた最初の論考ともいわれている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B7%E5%90%8C%E7%A7%98%E7%AD%96 ↓
「・・・佐藤信淵は、1823(文政6)年に成立した著書『宇内混同秘策(うだいこんどうひさく)』のなかで、・・・世界征服プラン<をぶちあげた。>・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3acebdc884cae6ba344665919b3ebcebb9e670c
いまや、梅毒は治療可能。ということもこれあり、ぜひとも遊女/廓の復活を!↓
「・・・室町時代の遊女<の>・・・土用・・・は高級な遊女で、守護大名などと関係を有し、信濃の小笠原長将との間に持長を、飛騨の江馬氏との間にも子をもうけている。
また幕府の管領を務めた畠山持国との間にも義就をもうけています。
持国は義就について・・・自邸では育てず、石清水八幡宮に預け、社僧にするつもりでした。
ところが後に会ってみると、自分に似ていたのかな、改めて畠山家に迎えました。
このため、持国の後継を巡って義就といとこの政長の争いが起き、それが応仁の乱へとつながっていきます。・・・
室町時代までの彼女たちには、負のイメージがありません。
むしろ、ファッションリーダーで、流行を生み出すインフルエンサーのようなスター的な存在だったようです。
これはどうしてかというと、大きく理由は二つ。
一つには日本が恋愛にとても前向きな国だったから、ということがあるでしょう。
和歌が文化の中心で、しかもその主なテーマが“恋”だったことが示すように、日本はおおらかに恋を楽しむお国柄だったのです。
もう一つ、こちらはより決定的な原因だと思えるのですが、戦国時代を迎えるまでは梅毒が無かったという事情もあるでしょう。・・・
梅毒は死に至る病です。・・・
しかも症状が体に出てしまえば、絶世の美人でも、見るも無惨な有様に…。
遊女に陰惨なイメージがつきまとい出すのは、まさにこのためだと考えられる。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9269bbb669f485b3cc9ce0c0e20353de616b48b8
「・・・安永4年(1775)、すなわち蔦重が『吉原細見 籬の花』を刊行した年に来日したスウェーデンの植物学者、カール・ツンベルクも『江戸参府随行記』に、女郎として働いた女性が差別のまなざしを向けられることなく、ふつうの結婚をしていることを「まったく奇異」だと記している。・・・
しかし、ヨーロッパでは、元娼婦が一般人と結婚するということは、ほとんど考えられなかった。・・・
「ラ・トラヴィアータ」<は、>「道を踏み外した女」という意味で、ヨーロッパにおける娼婦の位置づけを物語っている。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%8A%B1%E9%AD%81%E3%81%AE%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%95-%E3%81%A7%E3%82%82-%E6%95%99%E9%A4%8A%E3%81%AE%E9%AB%98%E3%81%95-%E3%81%A7%E3%82%82-%E5%8A%A3%E6%82%AA%E3%81%AA%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%92%B0%E5%A2%83-%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%81%AE%E9%81%8A%E5%A5%B3%E3%81%AB%E6%9D%A5%E6%97%A5%E3%81%97%E3%81%9F%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E4%BA%BA%E3%81%8C%E9%A9%9A%E6%84%95%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%AF%E3%82%B1/ar-AA1zAxsA?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=0934a9dc96db4d2acea710de267f9f51&ei=24
日・文カルト問題。↓
<文カルト健在。↓>
「女優イ・ジア、親日派祖父の土地相続問題で「親とは縁切れている…財産は還収されるべき」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/330239
<報道価値なし。↓>
「韓国・光州市長が日本大使と面会 交流活性化策など議論・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250221002400882?section=japan-relationship/index
<平均寿命で追い抜いてから言ってね。↓>
「韓国なら虐待!韓国人が<半ズボンの>日本の小学生を見て心配になったこと=韓国ネット「日本に行くたび不思議」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948883-s39-c60-d0191.html
概ね同感ながら、根本的な原動力は、ゲルマン人の弥生性なんだよね。↓
「・・・十字軍は「異教徒(非カトリック)との戦い」と定義できます。この定義をもとにすると、「十字軍」の目的は以下の4つに大別できます。(1)聖地 エルサレムの奪回・保持と十字軍国家の支援(狭義の十字軍)(2)イベリア半島 南部のイスラーム教徒との一連の戦い=レコンキスタ(半島再征服運動)(3)東ヨーロッパ エルベ川以東、バルト海沿岸の異教徒との戦闘=東方植民・北方十字軍(4)西ヨーロッパ カトリック圏内の異端派との戦い 例)アルビジョワ十字軍(13世紀)・・・
(1)について<ですが、>・・・11世紀の後半になると、民族大移動が次第に落ち着きを見せ、また気候の温暖化と農業の改良により、人口が増加したのです。一方では、各地で聖地をめぐる巡礼が流行したこともあり、当時のヨーロッパには外へと膨張する要因がそろっていたとも言えます。まさに、ヨーロッパ世界の拡大の始まりとなったのです。 死活問題だったのは領主たちで、フランスを中心に長子相続が定着し始めると、領主の次男以下は財産が分与されず、新天地に活路を見出したのです。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf8912111939b7c74a209e9c6d85bc3f2d981c7
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<総体継受継続中。↓>
「<中国で評判になった日本の本>爆買いに疑問?「断捨離」がヒットした背景・・・https://www.recordchina.co.jp/b948977-s25-c30-d0198.html
「中国メディアの環球時報は21日、日本で「隠れ教育費」が議論を呼んでいると報じた。・・・
そして、「隠れ教育費」について、「授業料や教材費など明確に定められた教育費以外に子どもの教育課程で発生するさまざまな支出を指す」と説明。例として、運動会などのイベントや文化活動、制服、給食などにかかる費用が含まれるとした。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b948992-s25-c30-d0052.html
<太田>
–ECO ONE–
表記ハイブリッド給湯器なるものが存在することを知った。
これだけで、停電、断水、対策が可能。
床暖房が可能か、や、補助金を勘案してもお高いの、が問題だが・・。
https://rinnai.jp/ecoone/
–映画評論272:ザ・ロック–
今回の映画、「『ザ・ロック』(・・・The Rock)は、1996年の<米>映画<で、>・・・主演はショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリス」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
取お馴染みの俳優ばかりで、筋は荒唐無稽に近いが楽しめた。
コネリー演ずる「元SAS隊員にして元MI6部員の英国人」が、ケイジ演ずる現役FBI員や米Navy SEALs隊員達、更には、ハリス演ずる米海兵隊員達、よりも有能、というセッティングに、米国の「母国」英国へのコンプレックスが露呈している。
FBI長官が小ワルのところは、この手の米映画が、自国政府をワルとして描くことが多いことから定番であると言えよう。
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太田述正コラム#14782(2025.2.23)
<橋爪大三郎・峯村健司『あぶない中国共産党』を読む(その11)>
→非公開