太田述正コラム#14821(2025.3.15)
<皆さんとディスカッション(続x6196)/映画評論287:ジェントルメン>

<gOs5/MB6>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 「3月には石破首相に近いベテラン議員も開催…自民党で「政治資金パーティー」が続々と復活している・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7defebd779427d34b1cf295d186545dd35b8a00
 さすが岸カルト達「伝統」は何が何でも守り通す決意!

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 なし。

ウクライナ問題/ガザ戦争。↓

 なし。

 妄想瘋癲老人米国。↓

 なし。

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 母校シリーズ。
 そう言えば、私の当時からあったような・・。↓

 「日比谷高生徒が「お隣さん」のメキシコ大使館を訪問・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%97%A5%E6%AF%94%E8%B0%B7%E9%AB%98%E7%94%9F%E5%BE%92%E3%81%8C-%E3%81%8A%E9%9A%A3%E3%81%95%E3%82%93-%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8%E3%82%92%E8%A8%AA%E5%95%8F/ar-AA1AX9oD?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=8251d7f0d39c4f50f8c8c9fb8292ec33&ei=38

 こんな記事載せてる場合か。自分とこのトランプ批判に注力せにゃ。↓

 In Japan, a Journalist Takes a Stand by Striking Out on His Own–Makoto Watanabe quit a major newspaper after it retracted a scoop. Now he runs an investigative nonprofit that does not shy away from challenging authority.・・・
https://www.nytimes.com/2025/03/14/world/asia/japan-journalist.html

 日・文カルト問題。↓

 <もう聞いた。↓>
 「日本に対する好感度、他世代を上回る韓国20–30代・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/03/08/2025030880012.html
 <本件で日本に係る記事をを載せるのを許す。↓>
 「同盟にまた巨額の請求書? 駐日米大使候補「日本と駐留費引き上げ協議」・・・」https://japanese.joins.com/JArticle/331183
 <気にせずいらはい。↓>
 「・・・韓国・イーデイリーによると、コロナ禍後から続いていた韓国の日本旅行ブームに陰りが見え始めている。主な原因としては、円高と日本国内の物価上昇により旅行費用の負担が増えたことが挙げられている。・・・韓国ネット「日本は行き過ぎて飽きた」「国内旅行を」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b950065-s39-c30-d0191.html
 <この調子だよ・・。↓>
 「「済州島の代わりに福岡」…韓国人旅行者の人気都市、続々と日本が上位に・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/607a382d9ba0303c7325031980857b4500f92b86

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 ご愛顧に珍謝。↓>
 「【大阪】西成の民泊、中国系経営が6割占める理由とは?「移住」とリンクする隠れた問題・・・」https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%A4%A7%E9%98%AA-%E8%A5%BF%E6%88%90%E3%81%AE%E6%B0%91%E6%B3%8A-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%B3%BB%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%8C6%E5%89%B2%E5%8D%A0%E3%82%81%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%A8%E3%81%AF-%E7%A7%BB%E4%BD%8F-%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%A0%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C/ar-AA1AUrd1?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=bb2c8c1aabce48a6aa9572c8977fc9b4&ei=232
 <次に人民網より。
 「引き継がれ」なくていいよ。↓>
 「今年に入って亡くなった南京大虐殺の生存者は4人 引き継がれる歴史の記憶のバトン・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/0314/c94475-20289528.html
 <ここからは、レコードチャイナより。
 まあまあ。↓>
 「<サッカー>日本代表メンバー25人発表・・・中国のサッカー専門メディア・射門中国・・・中国ネット「きら星のごとし」「日本ファンになるしかなさそう」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b950062-s25-c50-d0052.html
 <日本アニメご愛顧は他とするが、そんなもんにAI使うな。↓>
 「中国のAI・ディープシークが選んだ日本の少女アニメ10作品・・・中国のポータルサイト・捜狐・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b949821-s25-c30-d0201.html
 <もっと、自国製品に自信を!↓>
 「・・・米国やEU、日本など海外で商標登録だけを行い、虚偽の宣伝の手段にしている事例が増えている。こうした行為は消費者をミスリードするものだ・・・中国メディアの澎湃新聞・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b950088-s25-c30-d0052.html
 <大げさな。↓>
 「・・・中国のポータルサイト・網易に「欧米のスポーツ集客は今や日本のアニメ頼みか?」と題した記事が掲載された。・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b950070-s25-c50-d0201.html

一人題名のない音楽会です。
 メンデルスゾーン(Mendelssohn)のピアノ曲小特集の2回目(最終回)です。

Fantasie Op. 28(注d) ピアノ:Stefano Ligoratti 13.46分
https://www.youtube.com/watch?v=_VTlaGREM7I

(注d)1833年。’also titled Sonata écossaise (Scottish sonata<。スコットランドソナタ>) (上掲)
 「1830年、ワイマールに滞在中、メンデルスゾーンはゲーテのもとを訪れ、そこで演奏したうちの一曲が、この《幻想曲 嬰ヘ短調「スコットランド・ソナタ」》であったとされている。メンデルスゾーンは1828年に《スコットランド・ソナタ》という曲の作曲をはじめ、その後、5年間、これを書きなおし続けた。」
https://enc.piano.or.jp/musics/1117

Prelude and Fugue in E Mino, Op. 35(注e) No. 1 ピアノ:Grant Smith 9.02分
https://www.youtube.com/watch?v=_CrL1QlygIg
Prelude and Fugue in F Minor Op. 35(注e) No. 5 ピアノ:Grant Smith 8.35分
https://www.youtube.com/watch?v=43Gnuh4yoFk

(注e)「メンデルスゾーンはバッハへ深く傾倒しており、この作品<(1~6番)>も、バッハの作品に習ってかかれている。1827年に作曲が完成、出版された。とりわけ4番以降は、ロマン派的な要素が強くなっている」

https://enc.piano.or.jp/musics/1122

           –映画評論287:ジェントルメン–

 奇しくも、またもや、ロンドンにマフィアめいた存在がかつてあったことを教えてくれる映画に遭遇したのが今回の映画であるところ、暇つぶしに好適。
 すなわち、『ジェントルメン』(The Gentlemen)は2019年の<米・英>のアクション映画<で>監督はガイ・リッチーだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
 ガイ・リッチー(Guy Ritchie。1968年~)は、イギリスの映画監督、脚本家で、「両親は離婚しており、英国軍将校だった実父は一代貴族の女男爵Shireen Ritchieと再婚している。また、実母は、準男爵の爵位を持つマイケル・レイトンと再婚している。
 子供の頃見た『明日に向って撃て!』に影響を受けて映画監督を目指すようになったとい<い、>15歳で学校を辞め(幼少期より読字障害のため、勉強が困難であったと自身で言及している)、映画学校には行かず雑用係として映画スタジオで働くようになる。
 映画スタジオに働き出してすぐにその才能を発揮し、コマーシャルやミュージック・ビデオを手がけるようにな<り、現在に至るが、>・・・初婚の相手は米歌手のマドンナ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BC
というユニークな人物だ。

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太田述正コラム#14822(2025.3.15)
<遠藤誉『毛沢東–日本軍と共謀した男』を読む(その12)>

→非公開