太田述正コラム#14845(2025.3.27)
<皆さんとディスカッション(続x6208)/映画評論294:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<違うわ。杉山元らが仕掛けたんだよ。↓>
「アメリカが仕掛けた「ソ連包囲網」、戦後世界史のターニングポイント・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d5e035360d904650bf0a2b95e6107270b52d17
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
<そりゃ、裸の個人主義の国だからよ。↓>
Bernie Sanders: Why Do Working People Die Younger Than the Wealthy?・・・
https://www.newsweek.com/bernie-sanders-why-do-working-people-die-younger-wealthy-opinion-2050972
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
<東大卒、同大修士、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E6%A8%B9
だから、東大出身の学者とも言える。珍しいことだ。
いずれにせよ、毎年受賞者が出ているのなら、四半世紀に1人って、ちょっと少ないなあ。↓>
「ノルウェー科学文学アカデミーは26日、「数学のノーベル賞」とも呼ばれる国際数学賞「アーベル賞」に、京都大数理解析研究所の柏原正樹・特任教授(78)を選んだと発表した。同賞は、ノーベル賞が数学分野を対象としていないことから、ノルウェー政府が2002年に創設。日本人の受賞は初めてとなる。・・・
国際数学連合が4年に1度選ぶフィールズ賞も数学界のノーベル賞と評されるが、対象は40歳以下の若手に限られる。アーベル賞はノルウェーの天才数学者の名にちなんで創設され、年齢制限はない。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/95bdf7a0b457f22f14ea6e84949ba005d7405826
母校シリーズ。
あれこれ書いてあるけど、公立校は授業料等が安いからっちゅう根本的な理由が書いてないね。
後は、公立校の間で自然に序列がついていくのさ。↓
「2025年東大合格者数81名!長年の停滞から脱し、ついに全国公立高校の圧倒的トップに躍り出た日比谷高校…なぜ復活できたのか・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6be7cb65974a80da3e2fdc3b69ec1775dd59a0f6
鬼滅の刃は、弥生性の物語(コラム#14838(未公開))というより、縄文的弥生性の物語らしいな。↓
だっからー、日本人は集団主義的じゃないんよー。↓
「・・・わたし自身、日本の文化は「空気の文化」であるという「常識」には、妥当な部分がないわけではないけれども、しかしそれ以上に誤解を招きやすいと感じていました。
というのも、それこそたとえば欧米の映画やTVドラマをみていると、「気まずい」とか「つい失言をした」、だれかが一人だけ「浮いている」といった空気感を微妙な間や表情で表現する場面が、日本の現代のそれら(みずからの気持ちをしばしば絶叫して表現する)より、量的にもはるかに多く、質的にもすぐれたかたちであらわれるのです。・・・
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%81%98%E3%81%A4%E3%81%AF%E5%A4%9A%E3%81%8F%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%8C%E8%AA%A4%E8%A7%A3%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80-%E3%81%AF%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-AA1BJ2YR?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=6c758eabd47e4c9f932f7afbf2dbf9ad&ei=56
日・文カルト問題。↓
<死に過ぎ。↓>
At least 2<6> dead in South Korea’s ‘worst ever fires’・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c1lp365pd1go
<嗤っていいよ。↓>
「大阪・関西万博を前に公開された進化版人間洗濯機に韓国ネットが注目「待ち望んでいた」「怖い」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b950608-s39-c30-d0191.html
<ご愛顧に感謝。↓>
「体験型テーマパーク「ポケモン・ワールド・アドベンチャー」人気沸騰 /ソウル
オープンから1週間で公式ユーチューブとSNS閲覧数300万回突破・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/03/25/2025032580155.html
言論の自由なんてものは、単に言動の自由の一環と捉え直す必要はありそうだ。↓
What Is Free Speech? The History of a Dangerous Idea by Fara Dabhoiwala review – a flawed polemic–In attempting to contextualise the murky evolution of freedom of expression, the British historian has instead given encouragement to authoritarians of all stripes・・・
https://www.theguardian.com/books/2025/mar/23/what-is-free-speech-the-history-of-a-dangerous-idea-by-fara-dabhoiwala-review-a-flawed-polemic
既にほぼ常識だが・・。↓
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
ハイハイ。↓>
「第11回中日韓外相会議、第6回中日ハイレベル経済対話、中日外相会談などがこのほど相次いで東京で開催された。一連の活動は、近年の中日関係改善の勢いを継続し、中日の戦略的互恵関係に新たな意味を加えるものであり、中日関係の安定した持続的な発展が両国及びアジアの平和と繁栄にとって持つ重要な意義が再確認された。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/0326/c94474-20294364.html
<それが何か?↓>
「日本の学者が史料寄贈、日本軍による「偽札」を利用した財産略奪の事実を証明・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/0326/c94474-20294325.html
<ここからは、レコードチャイナより。
健闘を称える。↓>
「・・・人民日報は・・・、「中国の家電ブランドが日本で受け入れられている」との記事を掲載した。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b950605-s25-c20-d0190.html
<分かっとる人民も多そうで。↓>
「福島原発の処理水サンプル検査、2回目も問題なければ中国は輸入再開するのか?・・・中国メディアの澎湃新聞・・・
「検査なんていうのは単なるステップにすぎないんだよな(笑)」「すべての問題はあなた(中国政府)が決める。解除するのもあなた。話し合いがうまくいけばやる(解除する)ということ」「検査結果に問題があるかどうかは、(中国側が)日本側の態度を見て決めるということだ」など、実質的には政治上の駆け引きにすぎないとの見方を示す・・・中国のネット・・・ユーザーも少なくなかった。」
https://www.recordchina.co.jp/b950724-s25-c10-d0052.html
<太田>
–電源タップ–
ピアノ部屋用に買った6個口の表記が本日午前に届いたので、さっそく換装した。
これで、13年近く前に引っ越してきてから使ってきた電源タップ類は全部換装が終わったことになる。
なお、故komuroさん手作りのオーディオ用電源タップの寿命は当分先だが、換装する時に、同等の高質かつ多口の市販品を買うとなると、相当高価だ。
https://heim.jp/magazine/2469164
なお、このkomuro電源タップ、この機会に、タップにではなく、コンセントに直接繋ぎ直しておいた。
–映画評論294:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち–
今回の、「『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(・・・Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children)は2016年に<米>国で製作されたダーク・ファンタジー映画。2011年にランサム・リグズが出版した同名小説を原作に、ティム・バートン監督、ジェーン・ゴールドマン脚本で製作された。出演はエヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド・・・ほか。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%A8%E5%A5%87%E5%A6%99%E3%81%AA%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
というものだが、目には彩な場面が続いて飽きさせないけれど、筋がひねくれていて、暇つぶしプラスアルファ、といった出来か。
なお、ここに出てきた仏国籍の主演女優も英国籍の主演男優も、どちらも高等教育を受けていないが、風貌、演技力とも俳優になるために生れて来たような2人だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3
https://en.wikipedia.org/wiki/Asa_Butterfield
———————————————-
太田述正コラム#14846(2025.3.27)
<遠藤誉『毛沢東–日本軍と共謀した男』を読む(その21)>
→非公開