太田述正コラム#14853(2025.3.31)
<皆さんとディスカッション(続x6212)/映画評論297:ヘンゼル & グレーテル>
<Ay1rbVvI>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
https://www.sankei.com/article/20240708-B7BAZ5ESVVPSNIVC7ASXO25HGQ/
一般企業にいったほうが、いいもんね。
このままだと、少子化でもっとやばいんですかね?
ドローン等の武器の近代化で対応するしかないのかなぁ…。
⇒本来任務を絶対にやらせてもらえない組織、という根本的問題があって、就職売り手市場の時期にはとりわけ募集がタイヘンになるってこと。
(「・・・現在の失業率は概ね構造的失業率と同程度の水準にあるとみられ、景気の変動に伴う循環的失業が存在しない完全雇用の状況が続いていると考えられる。 失業率の過去からの推移を確認すると、現在のように2%台半ばの水準が安定して続いたのは1980年代後半から1990年代前半にいたるバブル期以来のことである。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/772c5873a6baf75015420b396ca1af4c37e792d8 )
本来任務は絶対にやらされないことを含みに、カタコト英語ができれば日本語ができなくてもよい、3年務めれば日本国籍がとれる、と謳って、外人部隊を編成する、くらいしか、対策は思いつかないねえ。(太田)
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<イワンとアンクルサムのバカバカコンビ。↓>
「「ウクライナに国連暫定統治も」プーチン氏発言に批判噴出 トランプ氏も「怒り」表明・・・」
https://www.sankei.com/article/20250331-XK27Y5BYQJNL7HENJPA5G7HPNM/
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
そういうことになってるだけよ。↓
「・・・政友会内閣の時に日本は不戦条約に調印した(1928年)。野党だった民政党は、条約の趣旨には賛成だったのに、「人民の名において」調印したことを非難した。1930年になると、民政党内閣が調印したロンドン海軍軍縮条約を今度は政友会が「統帥権干犯」と非難した。政友会も条約そのものには賛成だった。主要政党が2つしかないということは、一方の政党の失点は他方の政党の得点になって、政権が転がり込むことを意味するようになった。足の引っ張り合いが酷くなった二大政党制に対する国民の信頼は失墜した。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/986d2962ce5bb90549ad4445db83824d77f7cbf4
そりゃ知らなんだ。↓
「・・・統制の強化から緩和への転換点となったのは、1945年3月の東京大空襲だった。 統制の緩和は新聞をとおして国民につぎのように知らされた。「内務省では非常措置以来封じられていた映画館のアトラクションを解禁し、流行歌手のマイク使用の禁止を撤廃、扮装態度に対しても従来のような制限を加えず、興行の明朗闊達化を図ることとなった」。しかしながら、統制の緩和措置にもかかわらず、国民の士気が高揚することはなかった。国民は娯楽に慰安を求めながらも、空襲で家を焼かれ、家族を失った。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca559b61204dd95c51c5df79a19e6085fd57c7c
これを、果たして、人間主義的統治の一環、と、言い切れるかしらん?↓
「・・・江戸時代には「当道座」(とうどうざ)という男性の視覚障害者を保護する組織が、幕府に公認されていた。一方で、女性の視覚障害者は、三味線を持って全国を流す「瞽女(ごぜ)」の組織に属した。
当道座の始まりは、室町時代に足利尊氏の従弟で琵琶法師の明石覚一(あかし・かくいち)が室町幕府の庇護のもと、自分の屋敷で当道座を設立。以後、戦国時代を経て、江戸幕府が成立してからも、初代将軍の徳川家康が当道座の式目を承認している。
座頭には4つの区分があり、一度~三度までが衆分で、四度の「在名(ざいみょう)」が座頭の最高位となる。在名になって初めて苗字をつけることが許されたが、130両と約1300万円もの大金が必要となった。
座頭の最高位である「在名」からさらに官位が上がると、「勾当」となる。勾当には「一度」から「八度」までの8つの区分があった。
その次の「別当」になると「権別当」「正別当」「惣別当(︎総別当)」の3つの区分があり、そこからさらに昇格して、ようやく最上位の「検校」に上がることになる。
検校になるまでに支払う官金は、しめて719両。つまり、約7200万円を幕府に納めなければならなかったということになる。
あまりにハードルが高すぎるように思うが、意外にも正徳年間(1711年~1716年)になると、検校の数は増え始める。
それまで検校になる人数は年間でせいぜい10人くらいだったが、正徳2(1712)年には74人も新たに検校の官位が与えられている。その翌年も26人が新たに検校となり、享保元(1716)年には30人が検校になった。
そんな「検校大量排出時代」の背景にあったのが「座頭貸し」である。
当道座は視覚障害者の官位をつかさどりながら、三味線などの芸能や鍼灸・按摩などを、視覚障害者の独占事業として保護した。
さらに「官金」(かんきん)と呼ばれる金融業も認められたため、元禄の頃からは「座頭貸し」と呼ばれる、視覚障害者による金貸しが盛んに行われるようになった。
視覚障害者が貸し付けた金銭は「座頭金(ざとうがね)」と呼ばれ、利息が非常に高かった。よほど儲かったのだろう。検校が増えたのは、まさに 「座頭貸し」が広まった時期と重なる。
座頭金は取り立てが厳しいことでも有名だったが、借りた側の態度にも問題があったらしい。「座頭貸し」は主に旗本などの武士が対象だったが、武士が借金取りを槍で追い返すようなこともあったという。
踏み倒しも横行するなかで、何とか借金を返してもらおうと、借金取りが武家屋敷で大声を出し、座り込むなどをして、武士のメンツをつぶすことで、返済に応じてもらおうとしたりもしている。
普通の方法ではとても回収できなかったがゆえの強硬手段だったが、幕府は武士の救済に動き出す。安永7(1778)年には、高利貸しを一斉に取り締まっている。このときに処分された検校の一人が、大河ドラマ「べらぼう」でクローズアップされた鳥山検校である。
鳥山検校は、吉原の花魁の瀬川を身請けするために1400両と、現在の紙幣価値に換算して約1億4000万円も投じて、江戸で大きな話題となった。
検校になるだけでも大金が必要なのに、瀬川を手に入れるためにその2倍の金額をつぎこんだと思うと、改めてその財力に唸らされる。
だが、前述したように、座頭貸しの厳しい取り立てが問題視されて、鳥山検校の運命は一変。全財産を没収されたうえで、江戸から追放されるという憂き目に遭っている。瀬川を身請けしてから3年後のことだった。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E3%81%AE%E8%B8%8F%E3%81%BF%E5%80%92%E3%81%97-%E3%81%AB%E5%AF%BE%E6%8A%97-%E5%BA%A7%E9%A0%AD%E8%B2%B8%E3%81%97%E3%81%AE%E5%A5%87%E6%8A%9C%E3%81%AA%E6%89%8B%E6%AE%B5/ar-AA1BVUR2?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=5471662d11224be0ba2832341bbd0b5c&ei=10
日・文カルト問題。↓
<関心を持つことをやむなしと認める。↓>
「「日本が正しい決断をするはず」…防衛費増額を暗示した米国防長官・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/331912
<会議は踊る。↓>
「韓中日「経済・通商協力を拡大」 貿易担当相がソウルで会合・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250330000400882?section=politics/index
<比較優位を追求しましょうね。↓>
「韓国サッカーに対する日本人の評価は?=韓国ネット「野球もサッカーも日本が上」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b950850-s39-c50-d0195.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
いらはいはい。↓>
「・・・2021年から2022年にかけ、中流階級にとっても超富裕層にとっても、日本が移住先として「選択肢のひとつ」に入ってきたと分析している。
超富裕層の(中国政府に対する)信用レベルは大きく傷つきました。信用は非常に重要なものです。つまり、中国政府による(コロナ以降の)このような難しい政策が、中国にある彼らの資産の安全性に不信感を抱かせる原因となっているのです。 そのため、超富裕層は、さまざまな手段を使って、人民元の資産を徐々に海外に移しはじめています。中流階級と超富裕層の両方が、海外移住をリアルなチョイスだと考えはじめているわけです。そして、何をすべきかを考えはじめるとき、彼らはさまざまな国をリストに入れるでしょう。その中には日本も含まれるはずです。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6f74c1af03f629057058a1265cd898275b59298
<べらぼうめ。
台湾武力統一なんてありえないし、人民解放軍が腐敗まみれでその是正に習ちゃんがシャカリキになっとるだけよ。↓>
「中国・人民解放軍の内部でまた幹部らが相次いで失脚か…台湾武力統一に向け習近平の暴走がますます懸念される事態に・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/87444?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link
<次に人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「日本の「紫金草合唱団」が南京で合唱を披露・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2025/0328/c94475-20295397.html
<ここからは、レコードチャイナより。
「ディスカッション」的コラムを生成AIが書けるようになるのも目前?↓>
「・・・オープンAIの広報担当者は潜在的な著作権問題について、ChatGPTは「存命中の個別のアーティスト」のスタイルの複製を求められても拒否するが、より広範な「スタジオのスタイル」を複製することは許可されていると説明した。」
https://www.recordchina.co.jp/b950872-s25-c30-d0198.html
–映画評論297:ヘンゼル & グレーテル–
今回の、「『ヘンゼル & グレーテル』(Hansel and Gretel: Witch Hunters)は、2013年の<米>国のコメディ・アクション・ホラー映画<で、>・・・グリム兄弟の童話『ヘンゼルとグレーテル』の後日談であり、ジェレミー・レナーとジェマ・アータートンがヘンゼルとグレーテル、ファムケ・ヤンセンが魔女のリーダーを演じ<てい>る<が、>・・・批評家の一致した見解は「残忍さと馬鹿馬鹿しさが交錯している『ヘンゼル & グレーテル』は、ファンタジーアドベンチャーとしても、パロディとしても失敗している。」であ<る>」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB_%26_%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
で尽きている。
(そもそも、元々の「ヘンゼルとグレーテル」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB
に限らず、グリム童話は残酷なものだらけ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0%E7%AB%A5%E8%A9%B1
ではあるが・・。
ちなみに、「第二次大戦下のドイツでは、ワイマール共和国時代に削除されていたグリム童話の残酷な部分が再度取り入れられ、闘争の理想化や権力の賞賛、人種政策の正当化のために利用されたと指摘されることもある。戦後まもない時期には、グリム童話の持つ残虐性の要素が収容所を生んだという極端な主張もなされ、1948年8月に<英>占領軍によって、西ドイツ国内での『グリム童話集』の出版が一時禁止される事態となった。」(上掲))
ここに出てきた女優陣2人の美人度がどっちもイマイチなのも興ざめ。
ジェレミー・リー・レナー(Jeremy Lee Renne。1971年~)は、どこかで覚えがあると思ったら、『ハート・ロッカー』で主演した米男優だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BC
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太田述正コラム#14854(2025.3.31)
<遠藤誉『毛沢東–日本軍と共謀した男』を読む(その25)>
→非公開