太田述正コラム#14867(2025.4.7)
<皆さんとディスカッション(続x6219)/映画評論302:ラスト・アクション・ヒーロー>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<少なくとも、イスラエルは、仮面説なんだろな。↓>
「・・・過去を知る少数派や反対派は「シャラアという仮面をかぶっただけで、中身は過激派のジャウラニのままだ」と不安を強めている。 イドリブで見せたように、批判勢力と対話を通じて歩み寄るのか、暴力で口を封じて新たな独裁が始まるのか。アサド政権からの解放に狂喜した人たちは、なお続く混沌のなかで新生シリアの進路に身の危険を募らせている。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fdf676f8e61db9d3de93ba54e850e9141561001
妄想瘋癲老人米国。↓
<トランプのおかげで、この趨勢が一挙に加速するわけだ。↓>
「・・・●国際貿易関係における中国のアメリカに対するリードは、2018~19年の米中貿易戦争以来、拡大する一方だ。
●約70%の経済圏は、アメリカよりも中国との貿易額が多く、現在、全経済圏の半数以上がアメリカの2倍の金額を中国と貿易している。
●2000年当時、80%以上の経済圏はアメリカとの双方向貿易が中国との双方向貿易を上回っていた。前回この調査を行った2018年までに、その数字は30%強にまで低下し、データのある202カ国のうち139カ国がアメリカよりも中国との貿易額が多かった。この傾向は、2023年通年で205カ国をカバーした最新データでも維持されている。現在、世界の約70%、つまり145カ国がアメリカよりも中国との貿易額が多い。
●近年、はるかに顕著な増加は、中国との貿易関係の緊密さである。2023年には、112カ国がアメリカとの貿易額の2倍以上を中国と貿易しており、2018年の92カ国から増加している。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/668d390152a10c1f205e6bd6bf5f2d07068b8244
<当然。↓>
「米株価指数先物が大幅安、市場の売り圧力は継続・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/995f51e6dca8e3f58f00bcfc4046e58288b81fe7
<他方、こっちはおかしな反応。↓>
Asian markets fall sharply as Trump’s tariffs spark recession fears–Stocks in Japan, South Korea and Australia all tumbled as President Donald Trump defended his tariff regime, offering major trading partners no hope for respite.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/2025/04/06/asian-markets-plummet-trump-tariffs/
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
なし。
日・文カルト問題。↓
<この東京特派員の頭の中はグジャグジャのようで・・。正直、この連想の論理が理解できんわ。↓>
「「旧李王家東京邸」で思い浮かんだゼレンスキー大統領・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/03/31/2025033180012.html
<外国って、同じ人間とは思えない人々・・非人間主義者達・・がおおむね住んでるんで、海外に行くのは動物園に行くようなもん。動物園なんて、子供連れてたまーにしか行かないところじゃん。↓>
「旅券パワー世界2位の韓日、保有率は韓国60%:日本17%–海外に行かない日本、海外によく行く韓国・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/03/31/2025033180013.html
<で、その次は日本?↓>
「<人口減少で、>「イカゲームもK‐POPも消える」警告する海外の動画が波紋=韓国ネット「その頃は他国も…」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b951152-s39-c30-d0195.html
定住生活を送っていたところの、日本列島の歴史上の縄文人、は、その一例に過ぎないってわけか。
「・・・温帯地方に「定住」が成立した理由も様々だが、第一には気候変動による中緯度地方での森林の出現が大きな要因として挙げられている。最後の氷河期が終わり、地球が温暖化していく中で、中緯度地方(いまの温帯)にそれまでの疎林や草原に代わって森林が登場する。森の中では見通しが悪く狩りは困難だし、獲物も小さい。一方で低緯度地方(熱帯、亜熱帯)の森林と違って、温帯のそれは年中、果実を実らせているわけでもない。四季のある温帯では、採集生活であっても秋に多くの木の実や果実が採れ、短いとはいえ、冬には飢餓の危険が人々をおそう。そこで食物を貯蔵しておく必要が生じた。これが定住を促す起源だ。この「定住革命」説が画期的なのは、人々が進歩の結果、定住したのではなく、気候変動の影響で定住せざるを得なくなったから定住したと考える点だ。そのための技術革新はあとからついてきた。
・・・西田正規・・・仮説における定住民誕生の理由のもう一点は、漁業の登場だ。魚を食料とするようになったのは、ホモ・サピエンスにとってもきわめて最近のことだった。まずは浅瀬で銛などで魚を突いたのだろう。やがて前回も触れた「網」の発達が大規模な漁労を可能にした。並行して、いかだ程度だった船も様々に高度化していく。
一方、これも以前に見てきたように、地上での狩りの道具、罠なども巨大化し複雑化してきた。そこでこういった「道具」を保管する必要が出てくる。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%A4%9A%E3%81%8F%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%9B%E3%83%A2-%E3%82%B5%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%8C%E5%AE%9A%E4%BD%8F%E3%81%AE%E9%81%93%E3%82%92%E9%81%B8%E3%82%93%E3%81%A0-%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1/ar-AA1CplNC?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=6ed6ce0678b14bcd82b5b585bd031998&ei=33
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<おのおのがた、阿Q(普通人支那バージョン)の「選良」の理念型はこんなカンジだと思えばよろしいで。↓>
「中国元外交官3度目の逮捕、コロナ支援金2530万円詐取容疑…計3億円を不正受給か・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%85%83%E5%A4%96%E4%BA%A4%E5%AE%98%EF%BC%93%E5%BA%A6%E7%9B%AE%E3%81%AE%E9%80%AE%E6%8D%95-%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%94%AF%E6%8F%B4%E9%87%91%EF%BC%92%EF%BC%95%EF%BC%93%EF%BC%90%E4%B8%87%E5%86%86%E8%A9%90%E5%8F%96%E5%AE%B9%E7%96%91-%E8%A8%88%EF%BC%93%E5%84%84%E5%86%86%E3%82%92%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E5%8F%97%E7%B5%A6%E3%81%8B/ar-AA1CpHhd?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=61fb79120fa64c63e1368cb6e8ad5c0a&ei=151
<太田>
一 町会当番
昨日、高齢であるが故に表記を辞退すべきだったと思うほど(まだ半分しか終わっていないけれど)年会費等徴収でドタバタした。
三種類の領収書を用意しなければならないところ、ひな形や使い残しが申し送り資料群の中に入っていたのだが、必要数の計算を間違い、コピー数を誤ったり、ひな形まで費消しちまったりして早くも暗雲が立ち込めた。
で、徴収開始しようとしたらにわか雨が降ってきて、急遽傘を使い、最初からテンパった状態で、途中、釣銭の計算が分からなくなったり、二種類の領収書の両方を使う家で、合計徴収金額を誤って伝え、相手が追いかけてきて、さらにテンパリ、おつりがないと思い込み、相手が様々な対処手段を暗算で計算して伝えてくれるも、さっぱり理解ができず、そのうち、領収書束を地面にぶちまけてしまい、雨水で何枚も印刷がぼやけてしまい、挙句の果ては、自宅に戻ってから、徴収した札を使えばよかったことに気付き、この先方の家に戻り、ベルを押して事情を話し、(先ほど先方から言われていたところに従い、理解できないまま、)郵便ポストに千円札を入れて退散した、という、聞くも涙の物語だった。
二 郵便受け
本日朝、再度試みたところ、なんとか表記を開けることができたが、次回、同じように開けられるとは限らない。
昨日までに配達されるはずだったところの、アマゾンで買った古本が結局届かず、期限が4月9日まで延びたけれど、本日新たに注文して明日届く予定の新本も併せ、届いたら届いたで、無事に開けて取り出すことができるか、心配が続く。
–映画評論302:ラスト・アクション・ヒーロー–
今回の「『ラスト・アクション・ヒーロー』(Last Action Hero)は、1993年<の>・・・アーノルド・シュワルツェネッガー主演の<米>映画、ファンタジーアクション映画」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC
だが、脚本の出来は今一つであるけれど、楽しめた。
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太田述正コラム#14868(2025.4.7)
<檀上寛『陸海の工作–明朝の興亡』を読む(その10)>
→非公開