太田述正コラム#3725(2009.12.24)
<皆さんとディスカッション(続x692)>
<ηηββ>(「たった一人の反乱」より)
「マリファナにニューロンの発達をうながす効果があることが判明。
カナダのサスカチュワン州のサスカチューンで14日、マリファナにはニューロンの発達をうながし、心配や鬱を減らす効果があることを研究グループが発見した。
アルコールやコカインなどの乱用はすべてニューロンの発達を抑制するが、マリファナだけは発達を促す効果をもっていることがわかった。」
http://www.medpagetoday.com/Neurology/GeneralNeurology/tb/1934
BBC NEWS – ‘Cannabis’ acts as antidepressant
http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/4338634.stm
<太田>
上掲のBBC記事には、
・・・But UK experts warned other conflicting research had linked cannabis, and other cannabinoids, to an increased risk of depression and anxiety. ・・・
ともあるぜ。
それにしても、日本で鬱患者が増えてるっての心配だなあ。↓
「・・・うつ患者は増え続けている。厚生労働省によると、国内のうつ病患者は、2008年に初めて100万人を突破した。・・・
リーマンショック直後(2008年10月)に全体の28%を占めていた40代が、約半年後には37%に跳ね上がっ・・・た・・・
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091217/211720/
<Ueyama>
≫まっことゴルフは「ジェントルマン」のスポーツなんですな。 ウッズが職業として(Ueyamaさんご推奨の)ミュージシャンか小説家/詩人を選<んでいれば>・・・間違っても「病気」と認定される恐れなどなかった可能性が高い≪(コラム#3723。太田)
そういうことですねぇ。女性蔑視、有色人種蔑視、まこと、「ジェントルマン」なスポーツであると感じます(このゴルフ界、と全体でくくって悪ければ限定して、米国、あるいはもっと限定してAugusta National Golf Clubの差別事情を知りたければ
http://en.wikipedia.org/wiki/Augusta_National_Golf_Club
や
http://en.wikipedia.org/wiki/Masters_Tournament
を参照してください。
配慮でもしてるのか、パッと見では直接的な記述は見られませんでしたけど、めんどくさいので補足しません。
パトロンって単語だけで吐き気がしますね。蛇足ですが、Ueyamaはとにかくスポーツ観戦が大好きなんですが、ゴルフって数少ない見てられないスポーツのうちの一つです)。
そして、その閉鎖的で差別的なゴルフ界の中でアフリカ系アメリカ人でありながら大スターになったウッズであったからこそ起こった騒動だということでしょう。
ですから、上述のいわゆるアーティストだけでなく、バスケットボールやベースボールなんかを選んでいれば、仮にパートナーが白人のお嬢さんであったとしても、こんな騒動には絶対にならなかっただろうと思いますね。せいぜい離婚するしない程度の話だったでしょうし、太田さんの言を借りると「離婚したところで、大したニュースにはならな<かった>」だろうと思います。
バスケットボール界で、ウッズのように(あるいはおそらくずっと大きな)スター商売が行われていたジョーダンが同じような状況になったとしても、こんな問題にはならなかったと想像するところです。
とにかく、今回の太田さんの言で一連の太田さんの今回のウッズ騒動に関する発言に関して得心しました。「ほとんど」Ueyamaと同じ印象です。
#739~のトランスヒューマニズムの話、読んだ記憶はありますがすっかり忘れてました。太田さんは守備範囲が広いですねぇ。
個人的には#747にある「ウ ピューリタン的偏向」というフクヤマへの反論が腑に落ちますね。
「ProzacやRitalinをいかにもおどろおどろしい存在であるかのようにみなすフクヤマの考え方」なんてのは、リタリン(メチルフェニデート)なんかよりずっと効果のあるヒロポン(メタンフェタミン)文化が日本には存在したしたわけですし。それとも、日本人はヒロポンのおかげで中性化したんですかね(笑)。
ところで、もしドラッグに貴賤があるとすれば、メタンフェタミン、アンフェタミンやそれに類似する系統のものは賤のほうのほとんど最上位のドラッグだとUeyamaは感じていることだけ、付言しておきます。
<太田>
ゴルフは、発祥の地はスコットランドですが、まあイギリス発祥と言ってもよく、インチキを絶対に許さない、等々、ゴルフの本来の文化それ自体には私は好感を持ってます。
とにかく、タイガーにはトーナメントに復帰して欲しいと世間並みに私も思っているし、我々以上に彼自身がそうしたいと思っているはずです。
ところが、彼は、自分がドラッグ中毒であることもセックス中毒であることも認めようとしない。「治療」を拒否している。
ドラッグについても、セックスについても、幸いにも彼は、(太田コラムの読者の間でさえ、後者について特に「心ない」人々が多い日本ではなく、)各種依存症に「理解のある」米国を拠点としているのですから、さっさと自分が中毒であることを「認め」て「治療」を受け、「治癒」を目指せばいいのだし、そもそも、それ以外に離婚を回避する方法も復帰する方法もないわけです。
ところが、そうしようとしないのだから、ここで再び、「社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている」ことになる。
だから、元に戻って、ウッズの精神障害は相当重い可能性があると言わざるをえません。
このままの状態が続き、(その上、離婚ということになれば、)自業自得ながら、ウッズが自殺しちゃう恐れすら出てきかねない、と他人事ながら心配しています。
なお、私がフクヤマを買っていないことはご存じの通りだけど、彼を引き合いに出したのは、例えば、将来、薬物の効能が飛躍的に向上した暁には、刑事事件を引き起こした犯人・・当然「社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こし」た人物だということになる・・に対し、強制的に薬物投与して「治療」する措置がとられるようになったり、果ては、民事事件においても、そのような措置をとることを被告に要求したり、かかる原告の要求を受けてそのような判決を下すことができるようになる可能性があるかもしれないが、このように、国家に、一私人が「社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こ」すかどうかの判定権を与え、しかも、かかる私人に対して強制薬物「治療」を命ずる権限まで与えるべきか、といったことについて、今から議論を始めた方がよいのかも、といった趣旨です。
<Ueyama>
脱線しますが、少しJazzの話を少ししたので、今聴いてるサザンオールスターズのちょっとJazzっぽい曲を。桑田佳祐ってほんと、素晴らしいボーカリストですねぇ。
女流詩人の哀歌(1982年)
http://www.youtube.com/watch?v=1gbg0_McbuQ
この曲が元ネタになったと思われるこっちと聴き比べるのもいいかも。
KUWATA BAND – スキップ・ビート(1986年)
http://www.youtube.com/watch?v=53zWlJmp_F8
で、それの最近の女性歌手のカバー。
http://www.youtube.com/watch?v=Sdm3aX8kAsQ
<太田>
どうもどうも。
久しぶりの読者からの音楽がらみの投稿ですね。
<ηβηβ>(同上)
≫(映画アバターにおける凡神論に際し)米国で日本のアニメがウケるのも、日本のアニメの自然宗教性による、ということになりそうです。≪(コラム#3721。太田)
ヨーロッパで日本のマンガがウケるのも、日本の自然宗教性による、と言えるかもしれないみたいですよ。
『仏誌Esprit‐マンガはなぜ世界規模の文化製品になったのか?(その1~7)』
(1)http://gyanko.seesaa.net/article/119941878.html
(原文)http://www.eurozine.com/articles/2008-10-27-bouissou-en.html
・・・そのステレオタイプの日本像とは違って、日本文化は、ユダヤ/キリスト教や政治的正当性<(political correctness)>によってがんじがらめにされている西欧文化より、かなり抑圧が少ない。
性に関しても同様で、(西欧に比べれば)抑えこまれることはあまりない・・・
幽霊、迷信、数々の精霊、怪物(友好的なものも、そうでないものも)、健康的な一握りの非合理。
これらはすべて、日本の集合的無意識の中で生き残ってきたものであり、近代化への遅い入門、デカルト派の哲学への不案内、偏狭な一神論の欠如のおかげだ。・・・
(4)http://gyanko.seesaa.net/article/119997560.html
・・・「科学」後のマンガは、絶望に陥ることなく、狂った科学と世界を崩壊させる公害というテーマをなんとか模索しようとした。・・・
<日本のマンガにおける自然への回帰>・・・重要なのは(作品の中の)その心情が、21世紀にならんとしていた西欧の若者の心とぴったりと符号したということなのだ。
つまり、理性の確実性をはぎとられ、近代の夢想家たちの「大きな物語」(訳注:人々の共通の基準となる宗教や思想、イデオロギー。近代の西欧社会はこれを基盤として成立している)がもたらした構造をすべて抜き取られてしまったこの世界を再び素晴らしいものにしたいという切望なのだ。
・・・現代日本は・・・Anne Allison(訳注:米国、デューク大学、文化人類学教授。現代日本社会研究者)が言うとうところの「無意識の精霊信仰」の信者であり続け<た>
この「無意識の精霊信仰」は、ニュー・エイジと結びつくことだけを願っていたマンガにも染み渡るのだが、ここでまた逆説が出てくる。
最も強烈に日本と西欧の違いを際立たせている、こうした特徴(一教の欠如、遅れてきた現代性)は、なんと、 18世紀の啓蒙主義的合理性と今日、張り合っている「ポストモダンの普遍主義」が最も高位に位置されている思想そのものなのである。
(7)
http://gyanko.seesaa.net/article/120219586.html
ヨーロッパ文明からみた日本文明とでも言える評論ですよ、五里霧中な語り口で何を言ってるのかわかりにくいですが・・・・・・
それと、「人間とは何か」に関心がある・・・と言う事なので、『太陽』の次回にでもやる映画評論に、これをお勧めしときますよ
『イノセンス』日本/2004年 監督:押井守
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9
―人間とは何か問う「イノセンス」―
・・・押井監督は間接に球体を用いた人形に着想を得ており、そのためロボットは人形として描かれる。
解体された人形たちの姿のおぞましさを通し、人間が「人の形」に抱く特別の執着を見事に描き出す。
だが監督が描こうとしているのは明らかだ。機械化した人間と人間化した機械を描くことで、「人間とは何か」を問いかけているのだ。・・・
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_eventnews_20040316a.htm
この映画に、人間は登場しない。
登場人物は全て、人の形を模した人形たちである。人形をもっと解りやすく言うと、ロボットということである。
人間は、常に自分の似姿としてのロボットを作ろうとしてきた。
工業用ロボットだったら、もっと合理的な、必ずしも人間の形をしていなくても良い筈なのに、何故人の形を模したロボットを造ろうとするのか。
そうした、説明のつかない事をする人間というものを、人形の側から語ってみよう、そうすれば少しは人間というものがわかるかもしれない、と考えた。
・・・この映画は、人間中心主義の立場をとらない。生きとし生けるもの、人間だって、動物だって、ロボットだって等価値であるという結論を残して終わる。・・・
・・・今の我々に必要なのは、人間中心のヒューマニズムではない。人間そのものが限界に来ている、人間の底が抜けているこの時代に、人間をとりまく、もっと広い視野での倫理観というものが、必要だと思う。
この映画を作りながら、今この世界を覆っている言いようのない不安、そしてそのただ中にある人間というものの意味を共に考えてゆければ幸いである。(押井守談)
http://www.yomiuri.co.jp/adv/innocence/note/index.html
<太田>
『イノセンス』については、やはり、読者からの言及があり、コラム#2734でちょっと取り上げたところです。
映画評の対象候補に入れときましょう。
ところで、どうしてフランスで日本のアニメがウケるのでしょうか。
フランスは、「ユダヤ/キリスト教」のユダヤ教については、先の大戦中に、ドイツの絶大なる協力を得てほとんど絶滅させ、キリスト教については、それよりずっと前に、宗教改革で、やはりドイツ(やスイス)の協力を得て壊滅したと思ったのに、それが姿を変えて、ナショナリズム、共産主義、ファシズムといった政治的宗教して復活したところ、20世紀後半に至ってようやくこれらを押さえ込み、ついにキリスト教の壊滅にほぼ成功したわけです。
(戦後、フランスではやった実存主義は、ファシズムと共産主義が更に姿を変えたものだが、ついに政治的宗教には成り切らなかった、という整理も可能ではないでしょうか。)
これによって生じたフランス人の心の空白を埋めたものの一つが日本のアニメだった、ということかもしれませんね。
<くろひつじ>
<コラム#1241>「子供の近視はよくなるのか(続)」<を読み>ました。
http://blog.ohtan.net/archives/50954592.html#comments
検索ヒットでここに辿りつきました。
ただし、少し事実と違うのではと思いました。
私は30年以上前に通電治療を受けていた者です。
だから日本初の治療方法、その原点はその医院ではないと言い切ります。
驚くべきは医院どうしが地理的に非常に近いことです。
私が通った医院は品川区西小山でした。
その時その治療を受けていた子供は沢山いました。ちなみに私はそのとき0.5(仮性近視)から1.2まで戻りました。
恐らくその医院の方、もしくは関係者はその治療をそこで知ったのではないかと推測します。
また、現状ネット検索して情報が得られないことから察するに、その医院は既に廃業したのではないかと思われます。何か問題が出たのかも知れません…。
<太田>
情報提供、ありがとうございます。
それでは、記事の紹介です。
小沢幹事長の元秘書2名、鳩山幹事長の元と現の秘書2名がそれぞれ仲良く立件されるようです。↓
御大の二人、そろって引退してくれる日の早からんことを。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091224/crm0912240329004-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091224-OYT1T00039.htm?from=top
「ニクソン米大統領と日本の佐藤首相による共同声明に関する合意議事録」↓、なんで個人が持ってたのかねえ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091222-OYT1T00797.htm?from=main1&from=yoltop
中共の人権状況は、再び後退の兆候を見せています。↓
・・・Liu Xiaobo<(劉暁波)(コラム#2975、2992)>, one of China’s most prominent advocates of democratic change, was tried Wednesday on charges of subversion, a sign that Chinese leaders are reducing their already limited tolerance for peaceful political dissent.・・・
Charging one of the country’s best known dissidents with subversion is a disheartening milestone in the eyes of some Chinese legal experts and human rights advocates. China has rarely brought political charges against people advocating peaceful dissent in recent years・・・
Now, flush with record foreign exchange reserves and buoyed by the world’s most resilient major economy, Chinese officials seem less hesitant to call a crackdown by its own name・・・
Although Mr. Liu is charged with writing six articles recently published on overseas Web sites, the main accusation seems to be a role in crafting Charter 08, a political reformer’s wish list that attracted 10,000 signatures this year during its brief life on China’s heavily censored Internet. ・・・
http://www.nytimes.com/2009/12/24/world/asia/24china.html?_r=1&hp=&pagewanted=print
体内時計って不思議ですねえ。↓
・・・ it’s been argued that manipulating the body clock affects the same parts of the brain as antidepressant drugs ? but that chronotherapy works faster and with fewer side effects. ・・・
http://opinionator.blogs.nytimes.com/2009/12/22/enter-the-chronotherapists/?pagemode=print
ウッドロー・ウィルソンのダメ大統領ぶりをご覧あれ。↓
・・・Woodrow Wilson<’s> ・・・administration segregated federal agencies in an effort to reduce racial mingling. Grievous violations of civil liberties also mar his record. He pushed for the Espionage Act, which punished dissident opinions; allowed his postmaster general to deny the use of the mail to radical publications; and did not object when Attorney General Mitchell Palmer launched his attacks on those suspected of Bolshevik sympathies. ・・・
http://www.csmonitor.com/Books/2009/1223/Woodrow-Wilson-A-Biography
<FUKO>
・・・前回は誤訳してしまい、お手数をかけてしまいすみません。
中国と中共の訳し分けが分からないので、とりあえずこの回については中共と訳しました。
<太田>
いやいや、こちらこそ、大変お世話になっております。
なお、手を相当入れた場合は、「太田補訳」という文言を加えさせていただいているところです。
ちなみに、国家を指す場合は中共、地域を指す場合は支那です。
中国は、中共の自称の場合しか使いません。(例えば、中国共産党)
Globalist さんが中国と訳されたのを、あえて直さなかったのでワケが分からなくなったのかもしれませんが。
<FUKO:翻訳>
コラム#3717より
温暖化ガス排出2大国のCOP15での姿勢を、こてんぱんに批判するコラムをガ
ーディアンが載せました。
中共については以下のとおり。↓
China ended up as a useful scapegoat・・・
This was not the result China wanted. China’s intention was to be seen as a good guy in this historical climate conference. That is, a good guy, but not yet the leader.・・・
From Copenhagen, China had to learn an important lesson –she could decide to be a leader or the bad guy. For there can be no such thing as being the good guy when you’re the world’s biggest CO? emitter.
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2009/dec/19/copenhagen-climate-summit-ailun-yang
最終的に中共は役に立つ身代わりとなった。・・・
これは中共が望んだ結果ではなかった。気候についての歴史的な会議で良い奴(good guy)として見られることが中共の意図だった。良い奴として、であってリーダーとしてではない。・・・
中共はコペンハーゲン(でのCOP15会議)から大切な教訓を学ばなければならなかった。中共はリーダーになるか悪い奴(bad guy)になるか決意するかもしれない。というのも、世界最大の二酸化炭素排出国ならば、良い奴のままでいるなどということはあり
えないからだ。
米国については以下のとおり。↓
・・・A fair, ambitious and binding deal failed because of the United States’s inability to take action domestically on climate. The president’s position seemed handcuffed by the political mess back home. And without US leadership and
willingness to put aggressive targets, long-term financing or a legally binding option on the table, other nations were able to hide behind the US’s position. ・・・
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2009/dec/19/copenhagen-climate-deal-obama-domestic
・・・公平で、野心的で、拘束力のある取り引きは、米国が気候に関して国内で行動を起こすことができないことが理由で破綻した。(オバマ)大統領の立場は本国の政治的なごたごたによって制約を受けている(handcuffed)ようだ。
そして、米国に、積極的な目標や長期的な融資や法的拘束力のある売買権を提案するリーダーシップと意欲がないなら、他の国々は米国の立場の後ろに隠れることができる。・・・
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太田述正コラム#3726(2009.12.24)
<ウッドロー・ウィルソン(その1)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x692)
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