太田述正コラム#4509(2011.1.20)
<皆さんとディスカッション(続x1081)>
<太田>(ツイッターより)
(コラム#4507に関し)馬の骨のパーレヴィ朝は2代目がつぶした。他人の気持ちが分からなかったせいかそれともアホだったのか。
いや、勃興した(させてもらった)イランの中産階級こそ、ホメイニの気持ちが分からず、かつアホだったんだろ。
<XXXX>
<太田さんの次著編纂については、>私の能力的な問題で不安があるのと、そもそも私のノーパソ、ネットに繋いでないので無理ですねん。
・・・・・・いや、資料だけ送って恐縮です。
<太田>
全く理由になってないけど、いずれにせよ、ドンマイドンマイ。
<ΔΤΤΔ>(「たった一人の反乱」より)
中野剛志@チャンネル桜13:45~
http://bit.ly/eLfIAl
ただこの中野さんの率直過ぎるしゃべり方は、tpp反対者の中でもむかつく人間は多いだろうなと思う。
余計なことで足をすくわれなきゃいいんだけど。
頭脳明晰すぎて他人が馬鹿に見えるのはしょうがないんだろうけど。
全マスコミがtpp賛成だからこういう人間はもっと発言すべき。
でも最終的に宗主国さまのご意向に逆らえないのかな。
<ττΔΔ>(同上)
中野剛志 TPPはトロイの木馬─関税自主権を失った日本は内側から滅びる。
http://bit.ly/eZMIgM
<太田>
ちょっと鑑てるヒマないんだけど、ΔΤΤΔクンも示唆してるけど、「自ら属国化して主権を大幅に失ってる日本が、更に失うものあるの?」とボクが聞いたとしたら、中野サンとやら、何て答えるのかなあ。
<ττΔΔ>(同上)
≫この「義太夫」の演題、丁重にお蔵入りさせてさしあげられるかもよ≪(コラム#4507。太田)
↑
なにこの上から目線の、徹底的に馬鹿にした言い草…厭らしい官僚臭というか、それでなければ太田述正の人間性がもろに出ている発言だよな。
いくら太田述正論が素晴らしくともだ、度々こんな人間性に?がつくような鼻につく異臭(人間的腐敗臭)がプンプンするのが広く認知されるのを阻んでいるんでね?
このヒトは、通常の人間的なお付き合いってのが出来ないヒトなんだとの前からの思いが再び強くなったが、不治の病であればしかたない(笑)。
ヨイショばかりするんでなく、誰か注意してあげないと根腐れするぞこのおっさんは。
年に数回同じようなパタ-ンで出てくる、厭らしさ満開の上から目線発言…。
これはこれで傍からみてる分には面白いけど、当事者(相手)が困惑するわな。
<τΔτΔ>(同上)
いやだから、「徹底的に馬鹿にし」ているんだろ?
そしてこれは「官僚」とは全く関係のない話だ(本来的にこういう人なんだろう)。
確かに、正直過ぎて「人間的なお付き合い」に支障をきたすことは、本人もよ~くわかっているだろ。
ただ、こういう愚直(心底要領が悪いと思うよ俺も)な正直さが「人間性に?がつく」という意見は、どうかと思うぞ。
「上から目線」になるのは、その相手に相応しい態度をとっているだけだろ。
明後日の「講演」会に参加してみれば?「講師」が会費を払うという、珍妙な光景が見られるぞ?↓
http://blog.ohtan.net/archives/51997101.html <(コラム#4095)>
これでも「上から目線」と言うのか?
<τΔΔτ>(同上)
太田さんは空気を読まない人だが、<ττΔΔクン>は空気を読めてない人。
<NK>
・・・北京から帰国しました。
年間延べ4か月は北京・・・におり、中国各地も旅行していますので、中国認識は太田さんとはすっかりかけ離れました。
<オフ会では、>いろいろ議論を楽しみにしています。
<太田>
戦前の話なのか、現在の話なのか、あるいはその両方なのか、私の方こそ楽しみです。
何だか、明後日の講演/オフ会、盛り上がってるなあ。
1次会と3次会は飛び入りでも歓迎ですよ。下掲参照。
http://www.ohtan.net/meeting/
それでは、記事の紹介です。
中共が抱える諸問題が列挙されている。↓
・・・China remains an underdeveloped country, its economy barely one-third the size of America’s. Its leaders live in fear of peasant revolts, ethnic separatists, underground religious movements, political dissidents and the free flow of information. Its economy remains profoundly hobbled by corruption, inefficient state-owned enterprises and an immature banking system. ・・・
There is no genuine rule of law and its regulatory environment has become increasingly unpredictable for foreign investors and local entrepreneurs. It suffers from an aging population and environmental damage Americans wouldn’t tolerate. Its greatest comparative advantage—cheap labor—is under strain from rising domestic wages and competition from places like Vietnam and Bangladesh.
Above all, China suffers from an absence of self-correcting mechanisms, beginning at the top with its authoritarian political system. And while it can trumpet achievements like a stealth fighter or bullet trains—some based on pilfered designs—it has a harder time adjusting to failure, much less admitting to it.・・・http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704590704576092040508973216.html?mod=WSJ_Opinion_AboveLEFTTop
胡錦涛が米国で、北朝鮮のウラン濃縮工場の開示について憂慮の念を表明するとともに、人権の普遍性を認識し尊重する、と表明した。↓
・・・After a 2010 notable mostly for Chinese acrimony toward the United States and its policies, Mr. Hu came to the White House not only saying that constructive relations between the two powers were essential, but also offering some modest concessions to demonstrate it. In a joint statement issued Wednesday, the Chinese for the first time expressed public concern over North Korea’s recent disclosure of a modern uranium-enrichment plant, a small but ardently sought step in American efforts to press Kim Jong-il to roll back his nuclear weapons program.
More surprisingly, perhaps, Mr. Hu said at a White House news conference that China “recognizes and also respects the universality of human rights,” a palpable shift for a government that has staged a two-year crackdown on internal dissent and imprisoned a Nobel laureate. Until Wednesday, recognizing credos like democracy and human rights as “universal values” had been all but taboo in Chinese political discourse, although China has signed the United Nations convention that enshrines the principle of universal human rights.
Words, of course, are easier than deeds. “I don’t equate new rhetoric with new reality in China,” said Kenneth G. Lieberthal, a Brookings Institution scholar who was President Bill Clinton’s national security adviser on China issues. “But at least new rhetoric is better than nothing.”・・・
http://www.nytimes.com/2011/01/20/world/asia/20assess.html?ref=world&pagewanted=print
排卵期の女性の研究(コラム#4497)に対する皮肉たっぷりの「反論」が、更に1篇載ってたよ。↓
Ovulating Woman Seeks Better Science
http://www.doublex.com/blog
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太田述正コラム#4510(2011.1.20)
<ワシントン体制の崩壊(その7)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x1081)
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