太田述正コラム#5681(2012.8.25)
<皆さんとディスカッション(続x1644)>
<太田>(ツイッターより)
 またや人民網がヨイショ記事だ。
http://j.people.com.cn/94475/7923242.html
 ただし、昔の日本の都市は「美しい」・「清潔で整然としている」とは程遠かったというのは多分間違いだ。
 欧米化で部分的に劣化してた、ということだと思うよ。
 それにしても朝鮮日報よ、今こそもっと敬日記事を載っけなきゃ。
 薄熙来の妻の谷開来が執行猶予付きの死刑判決を受けたが、法廷に立ち、受刑するのは彼女の替え玉じゃないか、という噂が中共で飛び交っている。
 英FT紙も替え玉説を打ち出しているし、そもそも、中共じゃカネで被告人をすり替えることがよく行われるんだと。
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-19357107
<武田信玄>
 はじめまして。私は外国人です。西洋人ですがポーランド人ではありません。私は日本語が読めますが、まだ正しい日本語の文章を書くのは苦手です。すみません。
 太田さんのドイツ・ポーランド関係の認識<(コラム#5679)>には誤りがあります。
 吉武さんのほうがより正しいです。カレツキについて、吉武さんの言うとおりです。
 直接全文を読んだほうがいいです。ウェブにあります。
 あとのことも何故誤りかを知りたければ、The EconomistのWeb版のEastern Approachesというブログに来ませんか?
 そこのコメント欄で英語で議論したほうがいいです。
 太田さんはきっと英語が上手と思います。
 そこのコメンターの人たちは質が高いです。
 ポーランドやその他の国の人々から太田さんの間違いの指摘が相次ぐでしょう。
 必要な典拠も示してくれると思います。
 面倒ならいいです。気にしないでください。
<太田>
 ハテ?
 吉武さんが言及したドイツ・ポーランド関係のファクトに関して私が否定している箇所は一つもないはずですが?
 カレツキの件についても、典拠の明示を求めているだけです。
 「全文を読」む時間は私にはありません。
 いずれにせよ、原文よりは、「吉武」さんが言っているようなことが書かれている有力評論の該当箇所をURLとともに示していただきたいですね。
 なお、エコノミストのブログへのお誘いは、先読みしていただいてるようですが、やはり、時間がないので謝絶するしかありません。
 と書いてたら、吉武さんから投稿がありました。
<吉武>
 言葉が足りませんでしたが、全体主義という括りではアーレントの著書「The Origins of Totalitarianism」の内容は、言わばジャコバン主義という解釈からの「主張」です。構造に着目した実証的なアプローチではありません。
 Wikipedeiaなんか鵜呑みにせずに、太田さんもぜひ元の資料を読んでみてください。
→スターリン主義やナチズムはイデオロギーでもあることから、アーレントのような「哲学」的アプローチも有効でしょう。
 いずれにせよ、アーレントの件の本については独立したウィキペディアがある・・米国とフランスでいかに賞賛されているかが英語ウィキペディアに出て来る・・
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Origins_of_Totalitarianism
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BD%93%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90
のに、ブレジンスキーの件の本には存在しません。
 影響力が桁違いですよ。(太田)
 シューマッハの主張についても元の資料は読んでいませんが、実証研究ではないと思います。
 そもそもこの手の主張であれば、当時の人々は多少なりとも共通して持っていたのではないでしょうか?
→しかし、ナチスが昇竜の勢いにあった当時のドイツにおいて、「この手の主張」を公然と行ったこと等により、長きにわたって投獄されたことからすれば、また、戦後の西ドイツの政界で彼が果たした大きな役割にも鑑み、そう軽く扱っては失礼というものでしょう。(太田)
 それを踏まえて、検証に耐えるような実証的な社会科学研究としては、あくまでブレジンスキーの「The Permanent Purge: Politics in Soviet Totalitarianism」をオリジナルとします。
 そこを出発点としないと売り言葉に買い言葉となり、レトリックの迷路に迷い込みますから。
 カレツキについては、社会科学の記述ではちっともアテにならないWikipediaなぞに頼らず原文を直接読まれた方がいいのでは?
http://www.cfeps.org/ss2006/readings/Courvisanos_c.pdf
 こちらのほうがHTMLファイルで読みやすいです
http://mrzine.monthlyreview.org/2010/kalecki220510.html
 内容を簡単にまとめると、民主主義国で深刻な不景気が続くと完全雇用実現への市民の声(’Something must be done in the slump’)を汲むために往々にして軍事経済が発生し、最終的に戦争となるわけです。そして軍事経済は目標経済の一形態です。この目標経済の目標とは量的目標の意味でしょう。
→武田信玄さんへの回答をご覧ください。
 ところで、カレツキやあなたの「民主主義国」の定義は?
 私は、戦前の日本と違って戦前のドイツには民主主義も自由主義も定着していなかったと考えています(コラム#省略)が、それはともかく、普通選挙で議員が選ばれ、その議員達によって構成される議会が予算や法律の決定権を握っていることだけをもって民主主義だとおっしゃるのなら、10月革命後の普通選挙後のロシアだって民主主義だったことになるのでは?(太田)
 長文となり、連投いたしますが、おつきあいください。
 また、スターリニズムに至る過程の端緒が民主主義だという太田さんの主張は相関関係については特に異論はありませんが、因果関係の点では十分な説得力がありません。
→逆に、ナチスの全権掌握とロシアにおける共産党の全権掌握とどこがどう違うのか、ぜひ説明していただきたいものです。(太田)
 一方、カレツキは完全雇用への国民の声をファシズム形成の鍵にしています。
 そしてスターリニズムへの過程ではこの声が介在しません。
→10月革命当時のロシアは第一次世界大戦の真っ最中ですよ。
 国民の最大関心事が異なるのは当たり前です。(太田)
 類似点というパースペクティヴであれば太田さんの基準はあまり説得力がなく、よく知られたブレジンスキーの研究のほうが適切です。
 このときノーラン・チャートを参照するのも良いかもしれない。
→だから、具体的にあなたの言葉で、語ってごらんなさい。(太田)
 ユダヤ人の戦後移民については少し時間をください。
 私は以前に読んだ本(英文)で経緯を知り、それ以来この認識ですが、出典の題名を失念して思い出せません。
 調べる時間がなかなか取れませんので資料が見つかるまで待ってください。
 デイヴィスの「God’s Playground: A History of Poland」かもしれませんが、いま手元にありません。
 私は実はこの話にも少々懐疑的で、戦後ドイツ人がユダヤ人に対して反ポーランド主義的プロパガンダを行った結果アメリカのユダヤ人がミスリードされたのだ、という疑いを持っています。
 理由のひとつは、ユダヤ人の大半が戦後に東方の地域から直接アメリカやイスラエルなどに渡っていること、二つ目は戦後ドイツ人による表現や統計の誇張が著しいことです。どちらも先に挙げた「God’s Playground: A History of Poland」で指摘されています。
 ドイツ人はまるで中韓人のようですね。
 なお、こういった、政治的な分野でかつ解釈が絡む部分に関しては特にWikipediaは出典としては胡散臭すぎます。
 もし議論の相手に出典を要求するならば、同様にきちんとした出典を示すべきではないでしょうか。
 そしてそういった資料を踏まえたうえで太田さんの主張を読みたいものです。
→ウィキペディア自身が典拠主義をとっており、典拠が十分示されていないウィキペディアは、基本的に採用していません。
 いずれにせよ、私が書いたことに対して読者の方が反論される場合は、(それこそできれば原典を踏まえた)典拠に基づく議論をしていただくことをお願いします。
 大変申し訳ありませんが、私が再反論する際には、ウィキペディア程度の典拠すら、付ける義務はありません。
 とにかく、そんな時間はないのですから。(太田)
 さて、いま一度私の意見ですが、ドイツと日本、ポーランドやチェコと韓国朝鮮を比較すればするほど、違いが際立ってきて、とてもじゃないがドイツと日本を同じ立場とすることはできません。
 日本が韓国朝鮮に対して、ドイツがポーランドにやったような凄惨な統治をしましたか(韓国朝鮮ではそう教えるそうですが)?
→珍しく、ここは全く同感です。(太田)
 戦争直後のポーランドの市民に対してドイツ人にも無実の人がいるのだから復讐するなと言うのは、おかしな話です。
 加害者を犯罪者として個別に粛々と処罰するならともかく、後になって人倫なぞという迂遠なことを持ち出して「ポーランド人」全体を対象として糾弾するなど、すべきでないと思います。
 そもそもあれはあれで仕方のないことであり、起きないほうがおかしい。
→人間のあらゆる言動にはそれなりの理由があるけれど、国際法や国内法で禁止されていること・・殺人等・・は正当防衛等国際法や国内法で認められている事由がなければやってはいけない、それが人倫というものだ、というだけのことです。(太田)
 さらに言えば、追放されたドイツ人のうち多数がポーランドの市民からの被害を受けたという主張や研究はちょっと眉唾です。
 なぜなら、そもそもドイツ人が西へ追放されるとき、論理的に考えてその経路にポーランド人がそんなに居たはずがありません。ポーランド国民が押し込まれていた旧総督府がその地域より東にあったという地理的状況がそのevidenceです。
 また旧総督府にドイツ人の民間人はまず居ませんでした。(たとえばシレジアでのサロモン・モレルの犯罪は有名ですが、あれはもともとNKVDがドイツ人を捕まえて強制収容所にブチ込み、管理業務をポーランド側に移したことが背景にあります。)
→戦後ドイツ人に対する暴行陵虐を行ったのはポーランド人だけなんて私は一言も書いてませんよ。(太田)
 ドイツの誇張については、旧西側では冷戦時代終結までにその点に着目した研究者は少なくとも私はディヴィスを除いては知りません。
 以前にドイツが占領していた旧シュレジェン、旧ヴァルテラント、旧ポンメルン、旧プロイセンなど、第一ポーランド軍団のようなポーランド人の部隊はそんなところに留まっていませんでしたし、たいした武器もないポーランド市民がドイツ人を100万も200万も殺したというならば、ポーランド市民は南京で30万人を虐殺した(と中国が言っている)日本軍を超える、世界最強の戦闘民族ということですな(ネット上でそんな言い回しが流行していますね)。
 私は実際の加害者の筆頭としてソ連軍を疑っていますが。
“Obstinate ignorance is usually a manifestation of underlying political motives.” –ミハウ・カレツキ
→私のコラムと関係ない話では?(太田)
 <今度はコラム#5472についてですが、>政治統合は、ドイツを一旦各州に分割して、そのうえでブリュッセルに財政統合すればよい話です。
 ドイツが統一ドイツのままブリュッセルに財政統合してもいずれ各州は分裂するでしょうけれども。
 統一欧州においては、各国ないし各州は単なる地方自治体ですから。
 大陸でも国際政治において本当に鬱陶しいほどのエゴイストは独仏等、以前からの大国だけですよ。
→本当にそう思ってます?(太田)
 イギリス人が欧州統合を嫌がるのは、アングロ・アトランティック経済の金融利権が一部大陸に取られるのが恐ろしいからでは?
 統合欧州は得体が知れず、イギリスはアングロ・アトランティック経済さえしっかりしていれば別にそんなもの要らないからでしょう。
→全く違います。
 太田FAQ
http://wiki.livedoor.jp/veg_tan/d/%b2%a4%bd%a3%cf%c0
あたりを手掛かりに、私のアングロサクソン・欧州せめぎあい論を咀嚼していただきたいものです。(太田)
 一方で大陸諸国の人々は統合がなければ周期的な大戦争の危険があると考えているため、得体が知れなくても分裂欧州よりはマシということはだいぶ強く確信しているわけです。
→このセンテンスだけとればその通りなのですが、これ以下が問題です。(太田)
 というのも、ケインズが指摘するように、財や信用の市場統合が進むと資本の多い国と少ない国との間で、The Humbug of Financeという現象が発生するからです。
→そりゃ、この言葉の誤用ですよ。(そもそも、「指摘」したのはジョーン・ロビンソン女史です。)
 単に、戦前の英国の財政均衡至上主義ってことですからね。
http://www.macroscan.org/anl/apr00/anl050400The%20Humbug%20of%20Finance%20_1.htm (太田)
 大陸欧州でも資本の多い前々からの大国が国際政治でエゴイスティックになるのは、このためです。
→よって、「というのも、」以下のあなたの文章は意味をなしません。(太田)
<gusxCtcb0>(「たった一人の反乱」より)
 尖閣・竹島「法と正義での決着が王道」 野田首相が会見
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120824/plc12082422050040-n1.htm
 次の選挙までに野田が何かやらかすとは思ってたけどついに動き出したね。
 野田の覚悟が日本国民を始め中共・韓国に伝わればいいんだけど。
<太田>
 李明博大統領は頭を抱えてるんじゃないかな。↓
 「・・・スポーツ紙記者は「今回の”嫌韓ムード”は今までとは違う。すべてはあの天皇陛下への侮辱発言。あれは日本国民全員の感情を逆撫でした。新聞社には連日、読者から『もっと反韓キャンペーンをやってくれ!』という電話が鳴り響いています。韓国ドラマやK-POPは大打撃でしょうね」と話す。・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_24Aug2012_36081
 「・・・大手製薬会社「ロート製薬」(大阪市生野区)がテレビCMで韓国人女優キム・テヒを起用していることに言いがかりをつけ、降板させるよう脅したとして、大阪府警捜査4課が10日、強要容疑で元市民グループ支部の幹部ら4人を逮捕した・・・」
http://www.cyzo.com/2012/05/post_10573.html
 それでは、その他の記事の紹介です。
 山本美香さんの死
http://www.youtube.com/watch?v=cQeG46ta9kw&feature=watch_response&oref=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DhUy-vdLni9w (←視聴にはグーグルアカウントが必要)
を米タイム誌が大きくとりあげていた。↓
http://world.time.com/2012/08/24/the-freelancer-as-martyr-mika-yamamoto-1967-2012/
 NYタイムスが藤本訪朝を大々的に取り上げた。↓
http://www.nytimes.com/2012/08/25/world/asia/kim-family-chefs-redemption-suggests-a-softening-north-korea.html?ref=world&pagewanted=print
 こいつは傑作だー。
 (中共とは違って、過去において黙ってただけだとすると、台湾の方が尖閣の領有権主張に関しては迫力があるのかなあ。)↓
 「広東の企業幹部が「尖閣諸島は日本領土」、中国版ツイッターで発言、人民日報記事など証拠挙げ、賛同広がる・・・」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120825/chn12082501150000-n1.htm
 人民網、(ある意味でだけど))またまたまた対日ヨイショ記事。↓
http://j.people.com.cn/94476/7922908.html
 いやまあ米国の富の不平等はひどいもんだが、日本の同様の数字が見たいねえ。↓
 ・・・the median family has assets (including their house but subtracting their mortgage) of roughly $77,300. The top 10 percent of families have nearly $1.2 million. That’s the kind of gap not seen since the 1920s, just before the Great Depression.・・・
http://www.washingtonpost.com/opinions/the-price-of-inequality-and-the-betrayal-of-the-american-dream/2012/08/24/c668088a-d02b-11e1-8e56-dffbfbe1bd20_print.html
 米軍の兵士の平均年齢がどんどん下がってきたってのは面白いね。
 軍事「労働」の機械化/非熟練労働化の進展ってことなんだろうか。↓
 ・・・ During the Spanish-American War in 1898, only 40 soldiers of the 28,000 in the Army were younger than 21. In Korea, half of them were younger than 21. In Vietnam, the average age was 19. ・・・
http://www.washingtonpost.com/opinion/those-who-have-borne-the-battle-a-history-of-americas-wars-and-those-who-fought-them-by-james-edward-wright/2012/08/24/0962d18a-e62d-11e1-8741-940e3f6dbf48_print.html
 カナダでの日系人の強制収容の話は、米国におけるそれに比べて余りにも語られることが少ないが、もっと知りたいねえ。↓
 ・・・ the internment of 21,000 citizens of Japanese ancestry during World War II. ・・・
http://www.washingtonpost.com/entertainment/books/requiem-by-frances-itani/2012/08/24/10fedd08-e001-11e1-a19c-fcfa365396c8_print.html
 前にも紹介したけど、狩猟採集社会の人も現代都会人も、エネルギー消費量はほとんど変わらない(・・だから運動しても痩せない・・)って話が詳説されている。↓
 ・・・energy expenditure is consistent across a broad range of lifestyles and cultures.・・・
http://www.nytimes.com/2012/08/26/opinion/sunday/debunking-the-hunter-gatherer-workout.html?_r=1&hp&pagewanted=print
 座禅が米国の企業でもてはやされてるんだね。
 これは仏教の実践ではないって彼らは言ってるようだけど、釈迦の教えの実践ではあるんだぜ。↓
 ・・・Though the combination of mysticism and capitalism may seem incongruous, this interplay has found fertile ground at some of the best-known companies in the US and Europe.・・・
 Steve Jobs. Apple’s founder and former chief executive was a Zen Buddhist and spoke openly about how his time meditating in India shaped his world view and, ultimately, Apple’s product design.・・・
 ・・・it seems that eastern wisdom — stripped of its religiosity and backed by scientific research — is becoming an accepted part of the corporate mainstream.・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/2/d9cb7940-ebea-11e1-985a-00144feab49a.html#axzz24VzfyYrv
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<オフ会幹事団>
 次の講演・オフ会のご案内です。
講演・オフ会
「演題未定」 2012年9月29日(土曜) 14:00~19:50
日時 2012年9月29日(土曜) 14:00~19:50
場所 太田の大田区の自宅(出席者には詳細開示)
会費 300円 当日徴収
講演・オフ会内容
14:00 机等の準備・参加受付
14:15 講演「演題未定」(ソフト飲料等付)
15:15 自己紹介
15:35 休憩
15:50 質疑応答(ソフト飲料等付。第三のビールを@100円で希望者に提供)
 ・・途中で帰るのは自由
19:50 弁当購入に出発(飲むものを含め、同じ場所で各自が購入)
●二次会(会費不要)
20:15 懇談
22:15 お開き・机等の後片付け 
質疑応答や二次会からの参加も大歓迎です。
Skypeでの参加(講演時のみ)も募集しています。
Skype名をご記入の上、お申し込み下さい。
・申込フォームは現在作成中です。
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 一人題名のない音楽会です。
 私の好きなクラシック的歌謡曲特集の9回目(特別編を入れれば10回目)です。
[女性デュエット]
 危うくザ・ピーナッツを忘れるところだったので、急遽、新たな項を起こして追加することにしました。
かわいい花(Petite Fleur)(カバー。デビュー曲)
http://www.youtube.com/watch?v=uYAnOCB0syg&feature=related
 本田美奈子・伊東ゆかり 伊藤エミ↑も本田美奈子・・最高に美しく輝いている!・・も、もういないねえ。
http://www.youtube.com/watch?v=sBYFpIyLCHY&feature=related
 原曲 Danielle Darrieux
http://www.youtube.com/watch?v=YEnZLFyrvA0&feature=related
恋のバカンス 
http://www.youtube.com/watch?v=NkE6YbWa_fE&feature=related
 Каникулы любви ロシア(当時ソ連)でも流行ったんだ!
http://www.youtube.com/watch?v=nBy5vMXmewc&feature=related
 本田美奈子
http://www.youtube.com/watch?v=imZ6_S_3sks&feature=related
 伍代夏子・藤あや子 絶世の美人演歌歌手の藤あや子、初登場!
http://www.youtube.com/watch?v=bKZieXmt3lg&feature=related
ウナ・セラ・ディ東京
http://www.youtube.com/watch?v=5UAEb8v6TeQ&feature=related
 石原裕次郎
http://www.youtube.com/watch?v=3il6IhO3vDo&feature=related
 伊東ゆかり・中尾ミエ/美川憲一・中尾ミエ/スリーグレイセス 中尾ミエとスリーグレイセスはここだけの登場。
http://www.youtube.com/watch?v=trC_xfGbFXw&feature=related
 坂本冬美・藤あや子 あや子サン、立て続けに登場。
http://www.youtube.com/watch?v=N6bbOMKiEDM&feature=related
恋のフーガ
http://www.youtube.com/watch?v=8vbZj5XyXQE&feature=related
 小柳ゆき
http://www.youtube.com/watch?v=abO17LOLuTQ
情熱の花(PASSION FLOWER←エリーゼのために)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=rsIYY4oRGs8&feature=related
 W (Double You)  こんな二人組がいたんだね。
http://www.youtube.com/watch?v=WFpoxAN4pRE
 原曲 Mina Mazzini
http://www.youtube.com/watch?v=_zjkiFYv6DM&feature=related
コーヒー・ルンバ 
http://www.youtube.com/watch?v=seGX_72WE-g&feature=related
 井上陽水
http://www.youtube.com/watch?v=2wOJDzlxQkI&feature=fvwrel
愛のフィナーレ
http://www.youtube.com/watch?v=9zGJXV_Rjuc&feature=related
さよならは突然に
http://www.youtube.com/watch?v=AQmVotsuog8&feature=related
ふりむかないで
http://www.youtube.com/watch?v=ofIgRhIycZM&feature=related
悲しき雨音(←RYTHM OF THE RAIN)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=j1t7MRfy97U&feature=related
 越路吹雪
http://www.youtube.com/watch?v=eo4jlNfsc1E&feature=related
 ペドロ&カプリシャス(高橋真梨子)
http://www.youtube.com/watch?v=iB4JrvDVVRE&feature=fvwrel
 原曲 The CASCADES
http://www.youtube.com/watch?v=bQstQST1GiM
銀色の道(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=3C92qzWYIw0&feature=related
 ダークダックス
http://www.youtube.com/watch?v=iiEFValAiC8
すずかけの道(鈴懸の徑)(コラム#5433)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=Rhk6ah-x-90&feature=related
北上夜曲(コラム#4353、5433)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=3X8Yq3S67hA&feature=related
心の窓にともし灯を(コラム#3771)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=oZ1aIwK7jOg&feature=related
いそしぎ (The Shadow of Your Smile)(コラム#4674)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=f7as-8yw7Fo&feature=related
 原曲 Barbra Streisand
http://www.youtube.com/watch?v=PzmYX1E7omo&feature=related
白い恋人たち(13 Jours en France)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=caHveJ6exSM&feature=related
 原曲
http://www.youtube.com/watch?v=UIfOtRGS030
モスコーの夜は更けて(Midnight In Moscow←Moscow Nights)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=7Aj923Y80gY&feature=related
 ジャズ編曲(Midnight In Moscow) Kenny Ball
http://www.youtube.com/watch?v=3HMAVnjeN28
 モスクワ郊外の夕べ フランク永井
http://www.youtube.com/watch?v=145FfMKvsz4&feature=related
 モスクワ郊外の夕べ ダークダックス
http://www.youtube.com/watch?v=ga3XPGBdiAk&feature=related
 原曲(Moscow Nights) ?
http://www.youtube.com/watch?v=npDkZuqrqcA&feature=related
霧のカレリア(KARELIA)(カバー)
http://www.youtube.com/watch?v=jVhDKUpKtkc&feature=related
 原曲 The Spotnicks:演奏 歌唱付じゃないとつまらないね。
http://www.youtube.com/watch?v=Nj7wKC-9TpM
(続く)
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太田述正コラム#5682(2012.8.25)
<戦前の衆議院(その13)>
→非公開