太田述正コラム#5799(2012.10.23)
<皆さんとディスカッション(続x1700)>
<太田>(ツイッターより)
第二次世界大戦中に米国の諜報機関が使った道具集だ、たくさんあるよー。
http://www.sfgate.com/business/boeing/slideshow/Skyhook-and-other-CIA-spyware-50854.php#photo-3601280 …
1番目は自作の歌劇。2番目と3番目は、それぞれ、ピアノ曲とバイオリン曲の自作自演。
まだ7歳の英国の天才少女だよ!
< http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-20036511 >
<The Sweeper of Dreams>
http://www.youtube.com/watch?v=y6RKioJXp7c、
<Sonata in E-flat major>
http://www.youtube.com/watch?v=NJwNZ2XfzSM、
<Rondino for violin>
http://www.youtube.com/watch?v=N8W0LWDjkfI
将来、ユリア・フィッシャーを超えるかも?
<CTZ3EX6T0>(「たった一人の反乱」より)
≫野田さんよ、こうなったら、(必ずしも若くはないし、また、過去の不倫と小沢支持に目をつぶらなきゃならんけど、)細野豪志にバトンタッチを!≪(コラム#5797。太田)
正気か?
<太田>
「必ずしも若くない」は、ボクのちょっとした勘違いだったけど、フィンランドの首相の例もあるからねえ。↓
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-20031494
ところでと、自民党自身のためにも、まだ自民党を政権に復帰させちゃいけないんだよね。
2世議員の排除がなされていないことは、同党の癒着体質が直っていないことを示している。
これは、同党及び同党のコア支持層が癒着志向だということであり、政権に復帰すれば、政官業癒着体制がただちに復活することだろう。
ということは、安倍–石破という「右」執行部を発足させたことだって、従来の「右」綱領等を見せ金的に掲げて、その実、吉田ドクトリン/属国戦略を墨守する、という路線の継続以外の何物でもない、ということになる。
だから、自民党の政権復帰を回避することは至上命題なのであり、野田首相が支持率低下のデススパイラルから脱することができないのであれば、セカンドベストを追求せざるをえない、ということさ。
それでは、その他の記事の紹介です。
航空自衛隊はパワハラとセクハラの巣窟と言ってきたボクの指摘を元空幕長が自ら裏付けてくれてありがとさん。↓
「田母神氏、ツイッターの発言に批判殺到、炎上状態に・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/7068285/
讀賣の「記者」連中と森口「博士」のどっちがより恥ずかしーいヒトかなあ。↓
「iPS森口氏捏造 見抜けなかった理由をジャーナリストが検証・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/7068001/
「偏差値50から「ハーバード」を自称するまで・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/7062877/
何でも書けばいいってもんじゃないよ、人民網サン。
(それにしても、台湾外相への反論(コラム#5791)、なされないねえ。
台湾は「国」じゃないから日本の外相が反論することに差し障りがあるとしても、放置していい話じゃないだろ。
やっぱ、わが外務省はどうしようもないね。)↓
「日本政府が「尖閣諸島」の名称を正式に使用したのは1972年から・・・」
http://j.people.com.cn/94474/7986544.html
黒澤監督の映画『羅生門』が、英米にどれだけ大きな影響を与えたかが分かるコラムだ。
http://www.guardian.co.uk/film/shortcuts/2012/oct/22/michael-gove-plebgate-rashomon
だけど、もうちょっとその原作『藪の中』の著者である芥川龍之介
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%AA%E3%81%AE%E4%B8%AD
が世界に知られてしかるべきだな。
人間主義の脳科学的裏付けが示されている。
http://www.bbc.co.uk/news/health-20002093
私の仮説は、支那の何千年にわたる非人間主義的環境により、支那人の多くの脳の人間主義を司る部位がデフォルメしたか、生まれてからの成長過程でデフォルメされるか、その両方により、以下のような一連の事象が生じている、というものだ。↓
「中国のルールは中国でしか通用しない、社会基盤を揺るがす「中国式習慣」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/7069440/
Chinese protesters clash with police over power plant・・・(←役人の貪欲・腐敗、プラス被治者の・・)
http://www.guardian.co.uk/world/2012/oct/22/chinese-protesters-power-plant
「中国国歌 歌えぬ愛国者・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012102302000097.html
「中国外務省、日本側に謝意示さず 海保の中国人救助で・・・」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121023/chn12102308220002-n1.htm
中共次期主席の習近平の夫人の彭麗媛(Peng Liyuan。1962年~)
http://en.wikipedia.org/wiki/Peng_Liyuan
http://www.google.co.jp/search?q=peng+liyuan&hl=ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=kSeGUKHPCqKKmwWXzIDIDg&sqi=2&ved=0CCcQsAQ&biw=1920&bih=919 (←画像)
についての長文記事が出ていた。↓
http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-china-first-lady-20121021,0,1801724,full.story
彼女↑の歌唱ビデオを3つどうぞ。(年齢こそ違え、)容姿も歌唱力も、金正恩夫人の李雪珠にひけをとらないが、曲が冴えないねえ。
http://www.youtube.com/watch?v=b8KV6Qp8ldI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=_wGbox_EmKQ ←軍服姿の彼女(彼女は人民解放軍の文官少将相当)
http://vimeo.com/25211722
『アルゴ』旋風が止まらない。だんだんカスみたいな内容になってきてるけどね。↓
http://www.slate.com/blogs/browbeat/2012/10/22/argo_fact_vs_fiction_why_argo_s_inaccuracies_matter.html
http://www.washingtonpost.com/blogs/worldviews/wp/2012/10/22/what-then-u-s-national-security-adviser-for-iran-says-about-argo/
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太田述正コラム#5800(2012.10.23)
<赤露の東欧支配(その4)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x1700)
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