太田述正コラム#6372(2013.8.6)
<皆さんとディスカッション(続x1982)>
<太田>(ツイッターより)
「…日本の競泳は過去2年間、国際大会での金メダル数は中国チームに後塵を拝しているが、総体的実力は依然、中国代表を超えているのは疑いない。中国競泳陣が学ぶべきものは無数にある。…」
http://j.peopledaily.com.cn/94473/8352859.html
瀬戸の金メダル取得以前でこの記事だぜ。
スゲー日本崇拝だ。
「アマゾン創業者・ベゾス氏、ワシントン・ポスト紙買収…」
http://digital.asahi.com/articles/TKY201308060035.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201308060035
本件の記事に関しては、ガーディアン
http://www.theguardian.com/media/2013/aug/05/washington-post-sold-jeff-bezos-amazon
よりも朝日に軍配を上げたいね。ワ紙の営業収益や発行部数の減少に触れているからだ。
<太田>
ガーディアン電子版は3本も関係記事を掲げたが、残りの2本
http://www.theguardian.com/technology/2013/aug/05/jeff-bezos-expeditions-amazon-washington-post
も具体的数字を挙げた形でこの点に触れてない。
<太田>(ツイッターより)
つい最近、かつてワシントンポスト傘下であったニューズウィーク誌が売却されたが、売却先の実質的なオーナーは韓国人牧師であり、信徒達は彼をキリストの再来だと言ってるらしいよ。
http://www.slate.com/blogs/moneybox/2013/08/05/newsweek_s_second_coming_david_chang_ibt_media.html
慰安婦問題といい、これと言い、米韓の「癒着」が気になるねえ。
<Gom Trocer>(同上)
ワシントンタイムズと勘違いされてませんか?
ニューズウィークの売却先は全く違いますよ。
<太田>
せっかくガイジンっぽいハンドルネームを付けておられるんだから、引用元のコラムを読んでからつぶやいていただきたかったな。
ワシントンタイムズの話もそのコラムの中に出てきますよ。
ちなみに、筆者は、ハーヴァード大卒(哲学・優等)で、よく目にする人物です。
< http://en.wikipedia.org/wiki/Matthew_Yglesias >
<おーるじゃんるな名無し>(2013.8.4)http://crx7601.com/archives/31222935.html
・・・1945年の敗戦以降、現在も占領は継続中だよ。
安全保障と外交を外国に丸投げにしている以上、属国以外の何物でもない。
・・・太田述正氏は結構アレな人(移民絡みは無理筋)だが、属国論と属国の定義については当たってると思う。
一読してみれば?
<nyaonnyaon>(2013.7.30)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-11582909272.html
–アメリカ信仰から抜け出そう–・・・
<太田>
私の属国論をあなたの言葉で語ってくれてありがと。
<nyaonnyaon>(2013.7.31)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/archive-201307.html
太田述正コラム#6360(2013.7.31)<の紹介。>・・・
<太田>
おー、「日本のお姉さん」、めげずに太田コラム読んでるってことね。
エライエライ。
ほかのクリスチャンの読者も、無理しない範囲で太田コラムを読み続けてくれるといいんだけど。
<nyaonnyaon>(2013.7.31)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-11583648450.html
–日本の就中陸軍は支那における、また東アジア全般における赤露の共産主義浸透戦略に対して–
・・・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ロバート・レスリー・クレイギー<の紹介>・・・
<太田>
私の史観・・当時の日本人の常識・・に沿って書かれているところの、XXXXクン執筆のクレイギーについてのウィキペディアを紹介してくれたんだね。
それにしても、最近、XXXXクン、音沙汰がないなあ。
<nyaonnyaon>(2013.7.31)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-11583543770.html
対ソ抑止・・・当時の日本の一番の恐怖はソ連が攻めてくることだった。イギリスが日本に情報をいろいろ与えてくれたり、ユダヤ人に国債を買ってもらえたり、アメリカの報道陣も何かと日本に有利なことを報道してくれたり、いろんなことがあって、日露戦争には勝ったけれど、共産党のソ連は、朝鮮半島を自分の領土にしてしまおうとジワジワ迫ってきていたし、朝鮮も清国(チャイナ)から独立してくれるかと思えば、今度はソ連の属国になろうとするしで、日本としては気が気ではなかったわけです。
朝鮮は、フランスから莫大な借金をしており、このままいけば国が破産するところでした。
朝鮮の議員たちも、朝廷も日本に併合してもらって生き残ろうではないかと、議会で決定したのですが、伊藤博文は乗り気ではなかった。
ところが、朝鮮半島の安重根がテロを起こして、併合を渋っていた伊藤博文を暗殺してしまったものだから、一気に併合の話が進んでしまった。
安重根は、人の股の下から伊東博文を狙ったということが弾丸は違う方向からも来ていて、実はソ連が係っていて、安重根はただの「身代り」に用意されていただけではないかという話もある。・・・
<太田>
私の史観をあなたの言葉で語ってくれてありがと。
ただ、この文章中の「ソ連」は「ロシア」にしなきゃ間違いだよ。
<nyaonnyaon>(1013.7.31)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/archive-201307.html
太田述正コラム#6360(2013.7.31)<の紹介>・・・
<nyaonnyaon>(2013.8.2)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-11584838223.html
–外国から急迫不正の侵害があれば、必要なあらゆる手段をとって排除することは当然–
太田述正コラム#6362(2013.8.1)<の紹介>・・・
<太田>
引き続き、太田コラムを紹介してくれてありがとさん。
それでは、その他の記事の紹介です。
人民網(人民日報)の日本ヨイショ記事は、こんなに中共の対日世論が悪化する前からだったと思うが、人民網には更なる世論啓発努力をして欲しいな。↓
「・・・日中共同世論調査の主な質問と回答・・・
相手国に対してどのような印象を持っているか・・・
<中国人:>日本・・・良くない(「どちらかといえば良くない」を含む)…90・1%
<日本人:>中国・・・良くない(同)…92・8%・・・」
http://www.asahi.com/international/update/0805/TKY201308050243.html
それ見なよ、米国のための解釈変更だろ。
(国連のための解釈変更も入ってるが、こりゃ指揮権を国連に委譲してる場合だから、そもそも「日本の」自衛権発動とは言えんわな。)↓
「・・・第1次安倍内閣の指示を受けた安保法制懇は2008年にまとめた報告書で、集団的自衛権を行使すべき例として(1)公海上での米艦船の防護(2)米国向けの弾道ミサイルの迎撃--を挙げた。さらに、国際平和協力活動を行っている際の(3)駆け付け警護(4)他国軍隊への後方支援--を可能とするよう9条解釈変更を提言した。
しかし、その後の北朝鮮による長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験成功、中国海軍による海洋進出など、日本を取り巻く安全保障環境はさらに厳しさを増した。こうした事情をふまえ、新しい類型を検討する。・・・」
http://mainichi.jp/select/news/20130806k0000m010129000c.html
もっともらしいが、他国の人々は本当に「理想の「美」」を求めて整形してるんだろうか。↓
「・・・日本で整形に踏み切る者が求めるのは、理想の「美」ではなく「普通」だ。患者たちは「普通」と異なる鼻や目、乳房を直したいと語る。これは「自然の身体」を傷つける整形をタブー視する日本ならではの特徴だという。・・・」
http://book.asahi.com/reviews/column/2013080200004.html?ref=comtop_list
アメちゃんの場合、若く見えるようになるために整形するみたいだぜ。ま、連中のアタマの中じゃ、若さ=美なのかもしれないけどね。↓
http://ideas.time.com/2013/08/05/plastic-surgery-doesnt-work-but-neither-does-our-standard-of-beauty/
この「主張」がいつになったら米国民の「常識」になるのかねえ。↓
「・・・社会派監督として知られる<オリバー・>ストーンさんは昨年、第二次世界大戦前夜からオバマ大統領の登場までを、独自の視点で追いかけたドキュメンタリー「もうひとつのアメリカ史」を制作した。そのなかで、日本への原爆投下の主たる目的はソ連への牽制・・・であり、軍事的な必要性はなかったと主張している。・・・」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130806/trd13080603040000-n1.htm
昨日のコラム#5371(未公開)で、「今後、動物性蛋白質の工場生産が一般化して行くと考えられるところ、日本が、世界をかつての日本の動物保護観へと導いて行くことが望まれるのではないでしょうか。」と記したところだが、合成肉でハンバーガーをつくったという記事だ。
将来は、鶏や魚も合成肉が主流となり、家畜等の飼育はなくなり、他方で、狩猟や漁労は特定の種が増えすぎたり絶滅したりを回避する範囲で続けられ、獲物は食用に供される、というイメージを私は抱いている。↓
Synthetic meat: how the world’s costliest burger made it on to the plate・・・
http://www.theguardian.com/science/2013/aug/05/synthetic-meat-burger-stem-cells
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また、久ーしぶりにiPhone5弥次喜多道中です。(O:私、A:アップル)
O:もしもし。
A:無償サポートは3か月間であり、お客様の場合、もうその期間は過ぎている。
O:質問は2つあるのだが、最初の質問はサポート以前の話だ。
スマホで、たまにCIMカードが入っていませんというというエラー表示が出ていたが、先日、羽田空港のラウンジでテザリングしようとスマホを見たら、このエラー表示が出た上、インターネットに接続されていませんというエラー表示と、(理の当然だが)siriは使えませんというエラー表示が出て諦めた。
神戸に着いたら、回復していたが・・。
A:そんな場合は、右上の電源ボタンと、画面の下の大きなボタンを同時に押してリフレッシュをしてみて欲しい。それでも回復しなければ、iOSを入れなおしたりし、それでもダメなら、CIMカード自体に問題が生じている可能性があるので、修理ということになる。
なお、一般論として、スマホの電源をつけっぱなしにしておくのはよくない。
時々電源を消すことでiOSがおかしくなったりするのを防ぐことができる。
O:次の質問だが、私は、パソコン上ではメールはメールソフトで読んでいるが、メールは基本的にグーグルのGメール経由で受け取る設定にしている。
で、かなり前だが、私は、Gメールをスマホ上でも読める設定にした。
どうやら、それ以来、私は、スマホでメールのところを開けたことがなかったらしい。
(ただし、スマホは電話の待ち受け用に必須だし、そのアラーム、タイマー機能は日常的に重宝している。)
昨夜、64個も未読のメールがたまっているのを「発見」し、Gメールが殆んど(50個)だったので、「Gメールが読める」=「Gメールが表示される」だと思っていなかった私はびっくりしてGメール分を全部削除した。
そうしたら、Gメールはまだ〇万件ありますという表示が出、削除したものより前の日付のGメールが50個また表示されてしまった。
しかも、その後、パソコンでチェックしたところ、削除したGメールがウェブ上でも全部消えてしまっていた。
(ウェブ上でGメールを消した場合はGメール画面のゴミ箱に移るだけだが、ゴミ箱にも入っていなかった。メールソフト上には残っているので、その限りにおいては実害はない。)
私は、グーグルのサーバー上で過去メールを全て保存しデータベースとして使ってきたので大変残念だ。
じゃ、スマホ上でGメールを削除しなきゃいいだろうと言われても、そういうわけにもいかない。
削除しなければ、それ以前に届いた携帯メールを読めないからだ。
他方、Gメールを読めなくすることも望ましくない。
神戸に行った際、持参した携帯パソコンのメールソフトの設定が間違っていたため、パソコン上でメールが読めなくなってしまっていたが、今にして思えば、スマホ上では読めたわけで、やっぱりGメールはスマホ上で読めた方がいいからだ。
(これを書いていて今「気が付いた」ことだが、神戸ではパソコンでインターネットが使えたので、ウェブ上でGメールを直接読めばよかったわけだ。しかし、パソコンが故障することだって理論上はありうるのだから、問題の根本的解決にはならない。)
A:スマホ上で、表示メール数は、設定→メール/連絡先/カレンダー→表示、と押し、デフォルトで50件となっているところを増やせばよい。1,000件まで増やせる。
また、設定→メール/連絡先/カレンダー→Gmail、と押し、メールのところをオフにすれば、Gメールはスマホ上で表示されなくなる。
O:問題は解決した。それにしても、一体どんな質問の場合は有償になるのか?
A:Gメールに関する質問の方はそもそも有償でないとお答えしてはいけないのだが、最初の質問がスマホの不具合に関するものだったこともあり、特別にお答えした。
O:それはそれは、感謝する。
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太田述正コラム#6373(2013.8.6)
<日支戦争をどう見るか(その16)>
→非公開
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