太田述正コラム#6422(2013.8.31)
<皆さんとディスカッション(続x2007)>
<太田>(ツイッターより)
 「関東大虐殺90年:ホロコースト、南京に次ぐ人種抹殺の実態…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/30/2013083001315.html
 植民地統治そのものも、日本によるものと欧米によるものとを比較する観点が必要だが、非常時による虐殺事件だって、朝鮮戦争勃発直後に李承晩政権が起こした保導連盟事件(虐殺数60~120万人)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%B0%8E%E9%80%A3%E7%9B%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6
等と比較してくれよな。
 また、関東大震災の時の自紙の自慢話をする
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/30/2013083001315.html … より、保導連盟事件「真相究明への否定的な社説を発表し」(wik上掲)たのを反省したら?
 シリアにおける米国の攻撃対象が一覧できる地図だ。
http://www.washingtonpost.com/wp-srv/special/world/syria-map/
 攻撃すれば、少なくともシリア空軍は消滅するだろうね。
 そして、飛行場が使えなくなるから、アサド政権はイランやロシアから軍需物資等の支援を受けることも殆んど不可能になる。
 ちゅうことは・・・。
<べじたん>
≫英米の上述の法理論が、シリアへの軍事介入を警察権の行使ととらえているのか、それとも一般住民(ないし反体制派)のための集団的自衛権の行使 ととらえているのか、判然としないが、軍事施設への攻撃であることから、前者ととらえるのは困難と考えられ、やはり後者ととらえるべきだろう。「独立」後、上記構想が実現するまでの間においても、日本は、人道的介入を含む国際法違反を正すための軍事介入を集団的自衛権でもって法的に正当化することを提案し、そのことの一般国際法化を目指すべきだ。≪(コラム#6412。太田)
http://www.theguardian.com/law/2013/aug/28/syria-intervention-force-lawful
↑を読んでたのですが、どうやら英国は集団的自衛権と軍事力による人道的介入は分けて考えているようではありませんか?
 「More useful may be the principle of collective self-defence. If the Syrian regime can use chemical weapons on its own people then it might deploy them against its neighbour Turkey. That might justify a right of collective self-defence by Nato in the face of a threat to one of its members, under article five of the North Atlantic treaty. There would have to be legitimate concerns by Turkey, or other Nato members, that the use of chemical weapons posed an imminent threat justifying the use of force in self-defence.
Opponents of military action argue that a Nato-led attack on Syria would itself provoke retaliation against Turkey. But perhaps that is not the sort of retrospective legal justification the west is lookingfor.
So the strongest legal argument in favour of military strikes appears to be humanitarian intervention.・・・
集団的自衛の原則がより有用かもしれない。もしシリア政権が化学兵器を自国民に使った可能性があるなら、シリア政権は隣国トルコに対して化学兵器を使うかもしれない。つまり、NATOに属する一国が脅威にさらされており、北大西洋条約5条のもとに、NATOによる集団的自衛権を正当化するかもしれない。トルコ、または、その他のNATO国には、自衛のために軍事力の行使を正当化する喫緊の脅威である化学兵器の使用に対して、合法的な懸念があるだろう。
 軍事行動に反対する人は、シリアへのNATO主導の攻撃それ自体がトルコへの報復を引き起こすであろう、と論じ<る>が、恐らく、それは、西側が探している遡及できる法的合法性のようなものではない。
 したがって、軍事攻撃への支持に対して、もっとも説得力のある法的議論は人道的介入であろうと思われる。・・・(以下結論へと続きますが略)」
 安保理決議が無くても、1998年に労働党が述べた3条件(毎日新聞参照)が満たされていれば、限定的な軍事力行使は国際法に照らして合法であろう(a limited use of force ・・・ would be lawful under international law)、というSir Daniel Bethlehem
(王室顧問弁護士で、2006~2011年に外務省で主席法律顧問をしていた。)による説明が、このコラムの結論のようです。
 「英政府は29日、攻撃が国際法に反しないと考える法的根拠を示した。それによると、国連安保理決議が採択されない場合でも、化学兵器使用について国際社会がおおむね認める証拠がある▽人命を保護するため他に方法がない▽使用される武力が人道目的に合致している--の3条件を満たすなら軍事介入は国際法違反とはならず、シリアの現状はこの3条件に合致していると主張している。」
http://mainichi.jp/select/news/20130830k0000m030112000c.html
(may can might would を訳し分けるのは難しいです。)
<太田>
 お示しのガーディアンの記事も毎日の記事も見落としていたので、注意喚起、ありがとうございます。
 英国政府は、ということは恐らく米国政府も、人道的介入の国際法的根拠は集団的自衛権の行使ではない、と考えているようですね。
 恐らく、集団的自衛権の行使とは、他「国」の個別的自衛権の行使に軍事的に協力することである、と考えているのでしょう。
 だからこそ、お示しのガーディアン記事の中で、英国がシリア反体制派連合体(アルカーイダ系は入っていない)をシリア国民の唯一の正当な代表と認めているにもかかわらず、政府承認には至っていない・・つまり、「国」ではない・・ことから、仮にこの連合体から要請があった場合に、それを根拠として軍事介入することに違和感を示しているのでしょう。↓
 ・・・Another justification for intervention in the case of Syria would be a request from rebel forces. At the end of last year, the UK government recognised the National Coalition of Syrian Revolutionary and Opposition Forces as the “sole legitimate representative of the Syrian people”. But that option, by itself, does not seem very promising.・・・
 さて、英国は、人道的介入の法的根拠をどこに求めているのでしょうか?
 それは、恐らく、国内法、国際法を超越した、法の一般原理が認めているところの正当防衛権です。
 正当防衛の要件は、(状況の要件たる、)急迫性の侵害、その侵害が不正であること、自己または他人の権利防衛、及び(行為の要件たる、)やむを得ずにした行為(必要性、相当性)、防衛の意思です
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%BD%93%E9%98%B2%E8%A1%9B
が、人道的介入の3要件として示されている「化学兵器使用について国際社会がおおむね認める証拠がある▽人命を保護するため他に方法がない▽使用される武力が人道目的に合致している」中、第1の要件は、正当防衛の要件中の「その侵害が不正であること」に該当し、第2の要件は、正当防衛の要件中の「必要性」に該当し、第3の要件は、正当防衛の要件中野「相当性」に該当するからです。
 正当防衛の他の要件は、「急迫性の侵害」要件以外は、国が行う以上、当然充たされるので、あえて言及する必要がない、ということです。
 なお、「急迫性の侵害」についてだけ注釈を加えれば、既にこれまでアサド政権が何度も化学兵器を用いてきたこと(下出)、そして、まだシリア政府が大量の化学兵器を保有していることから、化学兵器攻撃が繰り返されるとの「急迫性」が認められるでしょう。
 (シリアの一般住民が化学兵器攻撃を受けている場所に私服の元軍人たる外国人が居合わせていて、化学兵器を投下しているところの国際法違反の犯罪行為を犯しているシリア政府軍航空機を、道端に転がっていた携帯対空ミサイルで攻撃して撃墜したとしても、彼は(他人を守る)正当防衛権を行使しただけであって、戦争犯罪を犯したことにはならないのは明白ですよね。
 同じことを国ができない、と考える方がおかしいでしょう。
 ところで、米国のMITの国際関係論の教授が、この英国政府の考え方を批判し、それは米国政府の考え方とは異なる、と批判しています。
http://www.foreignpolicy.com/articles/2013/08/30/don_t_call_this_a_humanitarian_intervention?page=full
 このコラムを取り上げるのは明日回しにさせてください。)
 私は、国連憲章に明記されている集団的自衛権について、国家ならざる集団や個人をも守るために発動できる、と解釈することが、一番紛れがないと依然思いますね。
 
 ところで、下掲の記事の存在にも、気が付きました。
 「安倍晋三首相が設置した有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」が年内にもまとめる報告書で、集団的自衛権の行使に加え、国連が主導する集団安全保障への自衛隊の参加も憲法上制約されないとする新たな解釈を提言する方向で検討していることが分かった。」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201308/2013081600669
 集団安全保障への参加解禁は、実現すれば、それは明確に前進です。
 だけど、PKFに参加できるようになるだけの話であり、そんなの基本的に第三世界の国々の軍隊に任せ解きゃいいんですよ。
 何度も言いますが、人道的介入を含む、ならず者国家やならず者集団の懲罰こそ、先進大国の軍隊の最大の実任務なのであり、これこそ、自衛隊に解禁しない限り、自衛隊の存在意義は基本的にないのです。
 それでは、シリアの化学兵器関係の記事をここで紹介しておきましょう。
 <米国の報告書で、被害者がこれまで考えられてきたよりもはるかに多いことが示された。↓>
 ・・・Among the surprises in the report was the U.S. estimate for the dead and wounded. The new figure, 1,429, was about four times higher than a British casualty estimate released Thursday.・・・
 <アサド政権は、既に何度も化学兵器を用いてきた。↓>
 ・・・the report links the Assad government to “multiple” chemical weapons attacks in the past year, including a small-scale attack in the same part of the Damascus area that was struck Aug. 21.・・・
http://www.washingtonpost.com/world/national-security/nearly-1500-killed-in-syrian-chemical-weapons-attack-us-says/2013/08/30/b2864662-1196-11e3-85b6-d27422650fd5_story.html?hpid=z2
 <勇ましかったトルコが、このところ急に鳴りを潜め始めた。↓>
 ・・・Turkey, which had earlier expressed a willingness to intervene in Syria without UN approval, has been conspicuously silent in recent days as the prospect of a U.S.-led strike has drawn closer.
 <フランスのオランド大統領は、武力攻撃をする、と改めて明言した。↓>
 France has been the lone exception. On Friday, French President Francois Hollande told Le Monde that the chemical weapons attack outside Damascus “must not go unpunished” and that France was “prepared to punish” Assad for the strike. ・・・ 
 <英国抜きで英仏が一緒に軍事行動をとるのは、米独立戦争中の1778年年以来のこと。↓>
 ・・・the last time the U.S. entered a conflict with France on its side but not the British was in 1778, during a war against the U.K. A Syria campaign・・・
http://www.foreignpolicy.com/articles/2013/08/30/paris_match_france_united_states_syria?page=full
 <英議会が前回政府に戦争の件で反対したのも、奇しくも同じ1778年であり、この時は、英領北米植民地の独立派との戦争継続に反対した。↓>
 ・・・it was the first time since 1782 that the House of Commons went against the government on a question of war. In that instance, lawmakers voted against continuing the war in the colonies across the Atlantic, which King George III and the prime minister of the day wanted to keep fighting. The vote led to the end of the American Revolution.・・・
http://www.latimes.com/world/middleeast/la-fg-syria-britain-fallout-20130831,0,7156203,print.story
 <もっとも、フランスには、地上配備巡航ミサイルしかないので、シリアを果たして軍事攻撃できるのか、疑問が投げかけられている。↓>
 ・・・The precise role France would take remained unclear. Although it has land-based cruise missiles, it has no sea-launch capability. ・・・
http://www.washingtonpost.com/world/national-security/kerry-lays-out-evidence-of-chemical-weapons-attack-by-syria/2013/08/30/d1c19d58-118f-11e3-bdf6-e4fc677d94a1_print.html
<wgEMdepy0>(「たった一人の反乱」より)
 高林敏之氏(TTsaharawi)がツイッターで国連事務総長の発言について自説を展開しているが、ぜひ太田氏の批評を聞きたい。
<koLxrUrS0>(同上)
 まずあんたの批評を典拠を添えて書き込んでから、太田さんの意見を伺うのが礼儀なんじゃね?
<KsBl.GYM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 太田さんが勧めてたんで瞑想やってみてるんだけど、
http://www.meditationstyle.com/
…思考を手放す…ってのがどうしても出来ん。
 YouTubeで「誘導瞑想」でググっていくつかの動画見ながらやったりもしてるんだけど、全然ちーっとも上手くいかない。
<xcAq6VW2>(同上)
 難しく考えずに、座禅やっとけば?
http://www.geocities.jp/daisindou/zazentowa.htm
<TU>
 youtubeのwhat is shintoという動画のコメントが面白かったです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=sQTooY-nUHI
 太田さんがいう日本の人間主義と世俗化が着実に伝播してるな、と思いました。
 日本語訳が
http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-987.html
にまとめられています。
 アメリカ人などが神道を実践したいとコメントしているのが面白いです。
<太田>
 ユーチューブ映像については、出だしの部分の余計な解説がなければもっとよかったんですがねえ。
 それにしても、神道、海外進出すべきですね。
<神聖キュウシュタニア帝國皇帝>(ツイッターより)
≫貧乏だと知能指数が13も落ちるんだと。≪(コラム#6420。太田)
 情報源は同じかな?
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2964902/11265433
<太田>
 イエース、であるよ。
 それでは、その他の記事の紹介です。
 別に首脳会談だけやらなくってもどうってことないさ。
 それにしても、「紛争があることを認め」ろってんなら、国際司法裁判所に提訴すりゃいいじゃんさ。↓
 「首脳会談には尖閣「棚上げ」を…中国共産党幹部・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130830-OYT1T01096.htm?from=ylist
 首謀者も共犯者も米国人だということを産経は忘れてんじゃないの?↓
 「米国にいる日本攻撃の主役・・・」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130831/amr13083108510003-n1.htm
 宇多田ヒカルは、理想的な「保護者」を得て、双極性障害の抑え込みに成功しているようでよかったね。↓
 「・・・宇多田は現在、恋人とロンドンで暮らしているという。相手は、2009年に交際がスクープされた福田天人氏。長野県安曇野市に位置する、自然治癒力を高めることを目的とした施設の代表の息子で、仏教などをテーマとして扱う日本画家でもある。宇多田は精神的疲労を回復するために前述の施設を訪れ、そこで福田氏と出会った。・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20130831_457881
http://news.infoseek.co.jp/article/30fujizak20130830000
 『風立ちぬ』の解釈を、宮崎駿自身の言明・・反戦映画・・だけに依拠して書かれた、このアニメ映画の評論だ。
 作品は、映画に限らないが、作者の手を離れた存在なのにね。↓
 ・・・“A generation of Japanese men who grew up during a certain period have very complex feelings about World War II, and the Zero symbolizes our collective psyche,” Miyazaki said in a recent interview. “Japan went to war out of foolish arrogance, caused trouble throughout the entire East Asia, and ultimately brought destruction upon itself… For all this humiliating history, the Zero represented one of the few things that we Japanese could be proud of.”
http://world.time.com/2013/08/30/what-the-wind-rises-says-about-japans-attitudes-to-its-wartime-past/
 おめでとう!↓
 「19歳の郷古廉さん優勝 スイスのバイオリンコンクール・・・」
http://www.asahi.com/culture/update/0831/TKY201308300757.html
http://www.youtube.com/watch?v=JIn4IJRiruE
 こんな議員がいる韓国にはホント、呆れちゃうよ。↓
 「李石基氏らの韓国への敵対心と北への忠誠心・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/31/2013083100644.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/31/2013083100648.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/31/2013083100662.html
 インドの抱える構造的問題で、最近取り上げなかった話が書かれている。
 つまり、IT等の産業・・欧米の下請けだが・・には強くても製造業がからっきしダメだとさ。↓
 ・・・Structural problems were inherent in India’s unusual model of economic development, which relied on a limited pool of skilled labor rather than an abundant supply of cheap, unskilled, semiliterate labor. This meant that India specialized in call centers, writing software for European companies and providing back-office services for American health insurers and law firms and the like, rather than in a manufacturing model. Other economies that have developed successfully — Taiwan, Singapore, South Korea and China — relied in their early years on manufacturing, which provided more jobs for the poor.・・・
http://www.nytimes.com/2013/08/31/opinion/why-indias-economy-is-stumbling.html?hp&_r=0
 これで角田忠信センセの説(コラム#2533、2767、3750、3756、3840)が即否定されたことにはならない気もするが、ハテ?↓
 「「右脳派」「左脳派」は都市伝説だった 人に“利き脳”はない:研究結果・・・」
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130830/wir13083013300001-n1.htm
 夫婦は互いの声を第三者の声よりも聴き分ける程度が高いが・・。↓
 ・・・Across the age spectrum, the husbands and wives were significantly better at hearing and understanding their spouse than they were the unfamiliar voice, even though both were playing at the same volume.・・・
 <(もちろん、互いの声を無視しようとすればできるけれど、)この能力は老齢になると衰える。これは、互いに依存する度合いが高まって行き、無視することが困難になっていくように仕組まれてんだとさ。↓>
 ・・・we lose a lot of our ability to ignore a spouse as we get older, and that’s probably adaptive too–sweetly so. As our faculties fade with age, we become increasingly dependent on the person who knows us best, and the ability to pick out that person’s voice above all others can play a real role in our health, safety and even survival.・・・
http://science.time.com/2013/08/30/how-you-tune-out-your-spouse-and-why/
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一人題名のない音楽会です。
 ユリア・フィッシャー(Julia Fischer)についてもまた、しばらく聴かないでいたところ、新しくアップされている演奏がたくさんあったので、それらを何回かに分けてご紹介することにしました。
 もとより、彼女が演奏した曲そのものとしては、過去に取り上げたものが大部分なのですが・・。
 こういうやり方をするならば、一人題名のない音楽会はいつまででも続きそうです。
 他方、これだけ、ユーチューブ等に、一部は許可を得て、しかし大部分は無許可で演奏がアップされるようになると、カネを出してCD等を買ったり演奏会に足を運ぶ人が少なくなるのも道理です。
 しかし、演奏家の側が、それに腹を立てたところで、本人等が毎日ネットを監視するわけにもいかない以上は、演奏会をより重視するととともに、その態様を変えていかざるえない、と思います。
 こういったことは、必ずしも超一流ではない演奏家においては、特に配意すべきことだと思います。
 では、そろそろ始めましょう。
 –イタリア篇–
Vivaldi The Four seasons(Spring) ちょい彫が深すぎるが改めて美人だと思うねえ。大胆な衣装も大変結構。ハイヒールは気になるが・・。
http://www.youtube.com/watch?v=StgOS337MqQ
http://www.youtube.com/watch?v=2LNKknUj-1c
http://www.youtube.com/watch?v=INH9SmiCpU4
http://www.youtube.com/watch?v=Rjb3K41ZbPo ←これだけ、違った時の演奏。
Paganini Caprice No. 2
http://www.youtube.com/watch?v=Uri6x0w_u_c
Paganini La Campanella
http://www.youtube.com/watch?v=hd7depT0bAk
(続く)
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太田述正コラム#6423(2013.8.31)
<日支戦争をどう見るか(その39)>
→非公開