太田述正コラム#7287(2014.11.7)
<皆さんとディスカッション(続x2439)>
<太田>(ツイッターより)
 「…日本の公共施設は、極めて実用的かつ念入りに設計されており、日本人がサービスする態度は、極めて謙虚で礼儀正しく周到である。
 この点で、日本の右に出る国は、世界のどこを探しても見つからない。…
 「人(人間性)」は、明確な形を持たないメッセンジャーであり、最も奥深い力を秘めたメッセンジャーでもある。
 この点で、中国は日本よりかなり立ち遅れている。…」
http://j.peopledaily.com.cn/n/2014/1106/c94473-8805596.html
「日本の…アニメは単に子供のご機嫌取りに使う道具ではなく、傑作なら一人の子供が大人へと成長するのを見届けることができる。
 漫画は読者を楽しませるだけでなく、感動や考える時間、励ましなども与える。
 また、ストーリーの中で展開される「友情と愛情」、「忠誠と裏切り」、「自由と束縛」、「生と死」などは、興奮を与え、読者は共感を覚える。
 さらに、…子供達は何かを表現することも覚える。…」
http://j.peopledaily.com.cn/n/2014/1106/c94473-8805454.html
 感動したでー。
 「…独島入島支援センター、建設中止の背景…日本との外交摩擦を避けるべきだ」とする…外交部…の意見が受け入れられ、当初の計画が撤回されたとの情報が流れている。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/06/2014110601018.html
 中共の対日戦略に関し、外交部が僕と同じ結論に達したのかもよ。
<太田>
 後者の関連記事だ。↓
 「【社説】独島の施設建設中止、心もとない韓国外交・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/06/2014110600988.html
 「独島:施設建設中止、野党は一斉に非難・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/06/2014110601002.html
 「独島施設に対する日本の反応に韓国「勘違いは自由」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/06/2014110603225.html
 「独島施設の建設取消と政府の虚言・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/07/2014110701073.html
<hVGUWW/E>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫曲学阿世、机上の空論ってこういう人、こういう主張にぴったしだな。≪(コラム#7285。太田)
 以前、NHKの「英雄たちの選択」という番組で吉田茂が取り上げられたことがあり、その中で、吉田が「日本の防衛を国連軍に委ねる」「北太平洋地域の非武装化」を提案として用意していた、(1951年にフォーリン・アフェアーズ誌に発表した「来るべき対日講和条約について」)と言ってました。
http://p.nhk.jp/heroes/
http://p213.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/1106K4moQD2rxLmr/0?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.foreignaffairsj.co.jp%2Farchive%2Fkaidai%2F200911_2.htm&_jig_keyword_=%83t%83H%81%5B%83%8A%83%93%83A%83t%83F%83A%81%5B%83Y%20%8Bg%93c%96%CE&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Fp%3D%2583t%2583H%2581%255B%2583%258A%2583%2593%2583A%2583t%2583F%2583A%2581%255B%2583Y%2B%258Bg%2593c%2596%25CE%26fr%3Ddocomo&_jig_source_=srch&_jig_ysid_=7H5bVGsAFGhUt9aVHABv&guid=on
http://blog.goo.ne.jp/goalhunter_1948/e/fd8f5ad961e6d0826025d9641a479fa7
 坂本義和はモーゲンソウに師事したようですが、同時代に似たような主張する者が二人もいるとは。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E7%BE%A9%E5%92%8C
<太田>
 要するに、坂本は、吉田ドクトリンのイデオローグの一人だ、ということ。
 ちなみに、吉田の「国連軍」は、朝鮮国連軍・・その実態は米軍・・が念頭にあり、その結果が(日本の国連加盟後の)国連軍地位協定締結、及び、日米安保条約締結だったわけ。
<5I6ja4V.>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 現役スター棋士と期待の若手の四段昇段(プロデビュー)年齢と、デビューから100勝達成時の通算成績、現在までのタイトル獲得数などの比較です。
羽生善治名人(15歳デビュー現44歳) 100勝28敗 タイトル獲得90期(歴代1位)、現四冠
深浦康市九段(19歳デビュー現42歳) 100勝39敗 獲得3期
佐藤康光九段(17歳デビュー現45歳) 100勝41敗 獲得13期
渡辺明 二冠 (15歳デビュー現30歳) 100勝46敗 獲得14期、現二冠
谷川浩司九段(15歳デビュー現52歳) 100勝47敗 獲得27期
森内俊之竜王(16歳デビュー現44歳) 100勝47敗 獲得12期、現一冠
藤井猛 九段 (20歳デビュー現44歳) 100勝49敗 獲得3期
郷田真隆九段(19歳デビュー現43歳) 100勝51敗 獲得4期
豊島将之七段(16歳デビュー現24歳) 100勝36敗 タイトル挑戦2回、全て敗退。
糸谷哲郎七段(17歳デビュー現26歳) 100勝39敗 もっかタイトル初挑戦中。
佐藤天彦七段(18歳デビュー現26歳) 100勝51敗 来期A級昇級か?
広瀬章人八段(18歳デビュー現27歳) 100勝52敗 タイトル1期獲得、来期名人挑戦?
里見香奈三段(現22歳) 女性初の奨励会三段、もっか体調不良で休場中。
西山朋佳二段(現19歳) 女性二人目の二段、里見より早いペースで昇段中。 
 若手で一番期待されていた豊島七段(#6844)はもっかB1クラスでやや苦戦中。
 最近注目の糸谷七段(#7273)はデビュー当初から実力を評価されてはいましたが、初タイトル獲得やA級昇級は広瀬八段に先を越されてしまいました。
 やはり大学院と棋士の両立はしんどかったのかな?
 ちなみに本日11月7日は竜王戦七番勝負第三局2日目があります。
竜王戦サイト→http://live.shogi.or.jp/ryuou/
ニコニコ生放送竜王戦中継→http://live.nicovideo.jp/watch/lv193732135
<太田>
 昨日、これまた、たまたま、竜王戦第三局1日目の実況中継をチラ見しました。
 この前の日曜日にも、またまた、たまたま、NHK-Eで、将棋TV対局に遭遇、結局、何年振りかで、終局まで見てしまいました。
 本日の、竜王戦2日目のNHK-Hによる実況中継は忘れず、見るつもりです。
 関連の面白い記事。↓
 「プロ棋士も「強くなりすぎ」と絶句 将棋電王戦FINAL出場ソフトが決定・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/9440391/
http://nikkan-spa.jp/743433
<3228t5Fg>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 世界で最も革新的な企業100社中、日本企業の選出数は世界最多の39社
http://japan.cnet.com/release/30085674/
 旧帝国を含めると45社。
 日本帝国が今もあったら人口的にもアメリカに近接するし、凄いことになってたかもな。
<太田>
 日本が世界一とは、それだけでも凄いな。
 さてと、昨日載せる予定で本日回しにした、最近の一連の學士會報からの記事2篇です。
 高齢者については太り過ぎ/過栄養を心配する(コラム#7283)より、やせ過ぎ/低栄養を心配すべきだということだ。↓
 「今後超高齢社会における栄養の問題は、・・・過栄養の問題だけではなく、健康寿命の延伸、介護予防の視点から後期高齢者が陥りやすい「低栄養」「栄養欠乏」の問題の重要性が高まっている。」(葛谷雅文「高齢者における低栄養とその対策」學士會報第906号76頁)
 私の言うところの、縄文モードと弥生モードからなる日本文明の形成は、長い時間をかけて行われた、ということだな。↓
 「2003年、・・・国立歴史民俗博物館・・・は、「水田稲作の開始は、通説より500年遡る」・・・「弥生時代は・・・稲作の伝播<した>・・・前10世紀頃に始まり、約1200年続いた」・・・という学説を発表しました。・・・
 <この説は恐らく正しいと考えられるところ、>・・・稲作は、九州に伝播後、・・・<極めてゆっくり、>350年かかって近畿に伝わり、・・・370年かかって青森に伝わり、・・・650年かかって・・・南関東に伝わ<ったことになります。>・・・
 <ただし、>青森・・・では、前4世紀に水田稲作が始まり、400年続きましたが、その後、元の狩猟採集社会に戻ってしまいました。彼らが再び農業を始めるのは8世紀になってからです。・・・
 <この青森の>稲作を関東以西の弥生文化と同一に扱ってよいのか、現在、東大・・・と・・・歴博の・・・間で論争中です。・・・
 <ちなみに、>かつて、世界史の中で農業開始と鉄器の出現が同時に起こったのは弥生文化だけでした。・・・ところが、稲作開始が500年遡った<となると、>弥生文化も世界の他の先史文化と同じで、農業を初めて500~600年後、金属器が出現したこと<にな>ります。・・・
 <要するに、>縄文文化と弥生文化は同時代の東日本と西日本に何百年も併存していたのです。」(學士會報第907号6、7、9、10、12、13頁)
 引き続き、その他の記事の紹介です。
 はあ、さよかいな。↓
 「村上春樹さん台湾で大人気、大学に研究拠点誕生・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20141105-OYT8T50155.html?cx_text=01&from=ytop_os_txt2
 中共準当局による日本ヨイショだよー。↓
 「日本の中国漁民への対応は最も人道的・・中国メディアが各国の対応比較、「日本はアジアの光」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/9440963/
 マララちゃん、このままだと英米人になっちゃって、再びパキスタンには戻れないよ。
 せめて、英米で、パキスタン、というかインド亜大陸、の歴史、とりわけ、現在のパキスタンの地で栄えたインダス文明について、みっちり勉強して欲しいもんだ。↓
 「・・・以前はブルカ(全身を覆う伝統的な衣装)を着てみたが、やめたという。「私の自由を奪うものだと分かった。だから着るのをやめたの」・・・
 常に教育の権利運動の闘士であるマララはいま、大学進学に集中しているという。オックスフォードで学び、アメリカの大学院に進学したいようだ。
 ノーベル賞受賞の際、バーミンガムのスピーチで彼女はこう語った。「賞は私が前進する勇気を与え、自分を信じることを示してくれた」。同時に、こう言うのも忘れなかった。「(賞は)授業のテストや試験の助けにはなりませんが」」
http://digital.asahi.com/articles/ASGBK3TN0GBKULPT001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGBK3TN0GBKULPT001
 ベルギーの2地域や、スペイン本体とそのカタロニア、バスクと違って、言語も「人種」も同じであるにもかかわらず、イギリスとスコットランドの間に構造線・・私の言うところの、アングロサクソン文明と欧州文明を分かつ構造線・・が走っているのはどうしてなのか、この筆者には全く分かってないね。↓
 「・・・スコットランドの「集合的なアイデンティティのシンボル」であるこうした「スコティッシュネス」は、実は歴史上稀にみるフェイクだった。
 これは英国人の歴史家ホブズボームの編纂した、その名も『伝統の発明』(1983年、邦訳は『創られた伝統』)と題された本で、ケンブリッジ大学のトレヴァー=ローパーが解題をして広く知られるようになった事実である(『伝統の捏造―スコットランド高地の伝統』)。
 トレヴァー=ローパーは、文化的・政治的にだけでなく、「スコットランドは人的にもアイルランドの植民地というのが正しい」と指摘している。もと もとスコットランド人とは、(北極からさほど遠くもない)高地(ハイランド)に住むアイルランド人のことを指していたのである。
⇒当時はまだ、イギリス人もアイルランド人も、そしてまたスコットランド人も、みーんなバスク人だと知られてなかったってだけのことさ。(太田)
 当初は「野蛮人」にして「無教養」とされていたこのスコットランド人が、「誇り高く、自らの文化を持つ民族」と自己定義を始めたのは17世紀後半以降のこと。
⇒18世紀初頭まで、そもそもイギリスとスコットランドが別の国であったこと、を無視した愚論だ。(太田)
 その手始めが衣装だった。もともと外来のものであったにも係らず、この時代以降、タータン柄のキルトがスコットランド固有のものとされるようになる。しかも興味深いのは、スコットランドでキルトが定着すようになったのは、イギリス人企業家が自社の労働者たちが動きやすいように仕立て直したことによる、という事実である(それまではフィリベグと呼ばれる単なる長い肩掛けだった)。
 これに加えて「タータンの柄には氏族ごとの伝統的な模様がある(ことになっている)」というイングランドの繊維企業のマーケティング戦略が乗っかり、「タータンのキルト」という、想像上の伝統が、創造されていったのである。
⇒こりゃ、タータンなどというどうでもいいことについてだけ当てはまる「理論」だよ。(太田)
 これは、「ナショナリズムと資本主義は相互に利用しあう構造にある」とのアーネスト・ゲルナーといった歴史家の指摘にもつながるが、いずれにしても「イギリスという近代がスコットランドという歴史を鋳造した」という、歴史的な逆説を雄弁に物語るエピソードでもある。すなわち、スコットランドが伝統を求め、その伝統を市場が供給することになったと言い換えても良い。こうしてスコットランド人というネーションが形成されていくことになったのである。・・・
⇒タータンに関する「理論」を一般化しており、間違い。(太田)
 ホブズボームの表現を借りれば、宗教や地域共同体といった社会的紐帯が緩んでいったのをナショナリズムが代替しなければならず、その中で新参の共同体である「国民国家(ネーション・ステート)」が、正当性を得るために伝統を「発明」していったのである。
 こうみると、民主主義とナショナリズムは対立するものではないことが分かる。
 この2つは双子のような関係にある。
⇒そう、その民主主義独裁イデオロギーたるナショナリズムは、まことにもって、非イギリス的な代物なんだぜ。(太田)
 ただ19世紀のナショナリズムは「公定ナショナリズム」、つまり国家(ステート)が率先して発明していった側面が強い。それとは反対に現代のナショナリズムは、国家が衰退して、もはや旧来の公定ナショナリズムが、社会的紐帯の役割を果たせなくなっているがゆえに生じている。」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20141104/273381/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt
⇒戦争の単位としての国民国家の意義が薄れてきた、というだけのことなんだわさ。(太田)
<K.K>
≫以上を行った上で、富士通と新富士通についても見よう見真似で設定できたと思います。・・・既に、新ルーター設置以前の状況には戻っていることもあり、私としては、これで不満はないのですが・・。≪(コラム#7285。太田)
 一応、状況をまとめてみますと、次のようなわけですね。
 A)太田さんの所有しているパソコンは、Windows8.1×2、Windows7x2、WindowsVistax1の計5台。
 B)Windows8.1の2台、および、Windows7の2台の計4台は、同一のホームグループに所属している。
 C)各パソコンのワークグループ名は、初期設定のままと推定されるので、5台のパソコンは同一のワークグループに所属している。
 D)WindowsVistaには、ログインパスワードを設定していない。
I)EpsonPCからは、富士通(☆)、新富士通(☆)、NEC(★)
II)新富士通からは、EpsonPC(◎)、富士通(◎)、NEC(★)
III)富士通からは、EpsonPC(◎)、新富士通(◎)、NEC(★)
IV)NECからは、EpsonPC(◎)、新富士通(☆)、富士通(★)
 まず、ホームグループでは基本的に参加する際にパスワードを1回入力すれば、その後は入力する必要がないのに対して、ワークグループでは、設定によりますが、基本的にアクセスする際には毎回アカウント・パスワードの入力を要求されます。
 Windows8.1で[エクスプローラ]を起動してみてください。左の方に、上から[お気に入り]、[OneDrive]、[ホームグループ]、[PC]、[ネットワーク]と並んでいるのが確認できると思います。
 [ホームグループ]のところをクリックしてアクセスしようとすることは、ホームグループを利用してアクセスすることになります。
 [ネットワーク]のところをクリックしてアクセスしようとすることは、ワークグループを利用してアクセスすることになります。
 昨日、私が「[エクスプローラ]→[ネットワーク]で各PCが表示されるか確認してみてください。」と書きましたので、太田さんは、ワークグループに関しての検証を行ったのだと思います。
 ワークグループを通じて共有を行おうとする場合、アクセスされる側のPCに、どのドライブ/フォルダを、誰に対して共有を許可するか設定する必要があります。逆に言いますと、[ネットワーク]で見えてさえいれば、適切な設定を施すことで共有は可能です。共有は可能ですが、設定がメンドクサイです。(NEC_PCのログインアカウントにはパスワードを設定していないとのことですので、ログインアカウント・パスワードを用いても他のWindowsからはアクセスできないことになります。) 
 太田さんの場合、ホームグループに参加出来ないNEC_PC(WindowsVista)に他のPCからアクセスする必要性は低いと思いますので、他の4台に関してホームグループでの共有を考える方が簡単だろうと思います。
 そういうわけで、下記の手順でNEC_PCを除く4台のホームグループで共有が出来ているか検証してみてください。
 下記手順では基本的にWindows8.1での手順を示します。Windows7に関しては、上手く読み替えてください。
 1.ホームグループの初期設定では、[ピクチャ]・[ビデオ]・[ミュージック]の3つのフォルダとプリンタがホームグループメンバーへの共有設定となります。太田さんの場合、[ドキュメント]フォルダも共有設定にしたいだろうと思いますので、まず下記の手順で[ドキュメント]フォルダに共有設定をしてください。(既に、[ドキュメント]フォルダに共有設定をしている場合は、この部分をスキップしてください。)
  1)[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット]下の[ホームグループと共有に関するオプション選択]→[ホームグループの共有内容の変更]の順に辿ってください。[ホームグループの共有設定の変更]ウインドウが表示されます。
  2)[ドキュメント]ドロップダウンリストが[非共有]になっていると思います。これを[共有]に変えて、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
⇒Epson では、「Windowsはネットワーク上で別のホームグループを検出しました。・・・」という画面になってしまいます。他方、Dellでは、「[ドキュメント]ドロップダウンリスト」で既に「ドキュメント」が共有されていました。(太田)
  3)[完了(F)]ボタンをクリックしてください。
 2.[エクスプローラ]の[ホームグループ]からNEC_PCを除く他のPCにアクセス出来ることを確認してください。(マイクロソフトアカウントでログインしている場合、ホームグループからアクセスしようとしても、アクセスを拒否されることがあります。この場合は、一旦ローカルアカウントに切り替える必要がありますので、アクセスが拒否された場合は、また連絡/レスください。)
⇒上述の状況のまま、試してみたところ、Epsonでは、ホームグループへの参加を求める画面が出、Dellでは、Dellしか表示されていませんでした。(太田)
 3.手順2でアクセス出来た場合、[ドキュメント]・[ピクチャ]・[ビデオ]・[ミュージック]の4つのフォルダ内のファイルが編集(読み込み・書き込み)可能か確認してください。
<太田>
 上記の通りです。
<K.K>
 恐らく、同一のホームグループに所属しているのではなく、別のホームグループに所属しているのだと思います。
 1.EpsonPCでホームグループの参加を終了させて、新たにEpsonPCからホームグループを作成してください。この時パスワードが表示されますから、このパスワードを控えてください。
 2.次に、他のPCで、一旦ホームグループの参加を終了させてください。次に、1のパスワードを用いて、既存のホームグループに参加する形を取ってください。
 具体的な手順は書きませんが、コントロールパネルで直感的にできると思います。また、お時間のある時にやってみてください。
 ・・・
 太田さん、新しいホームグループに関して、また明日の午前中までに手順を書きますので、待ってください。
 (何となく、マイクロソフトアカウントでのホームグループへのアクセスが拒否される予感がします。)
<太田>
 ご参考まで。
1 過去の記録に、ホームグループ・パスワードがもう一つ書いてあります。
 新富士通の設定を今回行うにあたって、これを使用したところダメで、旧い方のパスワードを使って成功したところです。
2 マイクロソフトアカウントのパスワードと(パスワード設定をしていないNECは別として、)4つのパソコン起動時のパスワードは同じものにしています。
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太田述正コラム#7288(2014.11.7)
<米国知識人のロシア認識(その3)>
→非公開