太田述正コラム#8063(2015.11.30)
<皆さんとディスカッション(続x2827)>
<太田>(ツイッターより)
 「酒井法子の上海フェリーディナーショーが大盛況!…
 セクシー女優の蒼井そらも中国では知らない者がいないほどの人気だ。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e9%85%92%e4%ba%95%e6%b3%95%e5%ad%90%e3%81%ae%e4%b8%8a%e6%b5%b7%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%bc%e3%81%8c%e5%a4%a7%e7%9b%9b%e6%b3%81%ef%bc%81-%e8%92%bc%e4%ba%95%e3%81%9d%e3%82%89%e3%80%81w-inds-%e2%80%a6%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ab%e6%b4%bb%e8%b7%af%e3%82%92%e8%a6%8b%e5%87%ba%e3%81%99%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%9f%e3%81%a1/ar-AAfM0k0?ocid=iehp
 蒼井そらは、そのジャンルと 支那顔で説明がつくけど、単に、歌手でカワイイ酒井法子がウケるのはどうしてなんだろねえ。
<qKe4M.1Y>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫この論法ならイエスだって実在しないって言えそうだね。≪(コラム#8061。EL5HNuwo)
 イエスの実在は極めて疑わしい、というのが太田さんの見解じゃね?↓
 「蛇足ながら、釈迦の実在を疑う人はいないけれど、イエスの実在を疑う人は数多い。」(コラム#5416。太田)
≫釈迦より後代の仏教教団の信者だったと思われるアショーカ王の建てたとされる遺物が釈迦実在の証拠になるのでしょうか?≪(同上。N4XDCrNI)
 さあ?これ一つをどうこう言っても始まらないでしょ。
 実在の証拠の数とその質(信頼性、具体性、年代の開きなど)を問題としなきゃ。
 で、島田なにがしは、実在の証拠とされているもの一つ一つについて詳細な反論でもしてるの?
<N4XDCrNI>(同上)
>島田なにがしは、実在の証拠とされているもの一つ一つについて詳細な反論でもしてるの?
 個人的には島田の釈迦非実在説に執着するわけではなく、そういうアカデミックな説もあることを述べただけですが、いちおう島田の意見によれば実在を証明する資料は存在しないそうです。
 「ブッダが誕生したとされる年代は、イエスよりもはるかに古い。<略>紀元前560年前後とする説と紀元前460年前後とする説がもっとも有力だが、イエスの誕生よりも500年から600年も古いことになる。もちろんのこと、ブッダが実在したことを証明する同時代の資料などまったく存在しない。もっとも古い仏典とされる『スッタニパータ』の成立は、どんなに早く考えても、ブッダの誕生から200年後、死後ということになれば120年後に成立したものである。しかも、『スッタニパータ』のすべてがその時期に成立したわけではなく、一部だけなのである」
 なお、<8.DuJh9w>さん<(コラム#8061)>が紹介してくれたアショーカ王碑文のひとつには、スッタニパータに含まれる「聖者の偈」「寂黙行の経」への言及があるそうです。
<b9ahHAT.>(同上)
 島田は実在を証明する資料はないというが、というか余り考古学の世界に詳しくないのでは。
 下記ような発見があるわけで。
 世界最古の仏教寺院がネパールで発掘された。(以前掲載されてたけど)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8577/?ST=m_news
 伝説の舞台を示す物証『釈迦の故郷を掘る』考古学者坂詰秀一
 『釈迦の時代につながる土器などを発見し、城塞遺跡であることを確認した。東へ二十数キロ離れたルンビニーの調査は全日本仏教会が一九九二~二〇〇三年に行い、アショーカ王が釈迦生誕の地を記念して建てたという石柱の銘文の内容を裏付ける「印石」を検出。この結果、ルンビニーは世界文化遺産に登録された。』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/kakuhito/list/CK2015072602000200.html
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 こういう問題でもそうだけど、一律には論じられないのよ。
 全国ネットか否か、等によって判断は異なってくる。↓
 「報道番組批判・意見広告:放送法「政治的公平」・・・」
http://mainichi.jp/shimen/news/20151130ddm004040056000c.html
 あーら、そうだったの。↓
 「杭州が日本文化に大きな影響 至る所で見られる西湖の縮図・・・」
http://j.people.com.cn/n/2015/1126/c94473-8982352.html
 朝鮮日報もただただ称賛するのみ。
 ただし、タイトルの末尾のセンテンスは余計。↓
 「フィギュア:「日本列島の怪物」羽生、史上初300点超え–20歳の羽生結弦、4回転ジャンプ5回で驚異的点数–コーチはキム・ヨナ指導したオーサー氏・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/11/30/2015113000646.html
 ホントかね?↓
 「・・・日本人は、失敗に対する恐怖心や不安感が大きい民族なので、「間違った英語を話しては恥ずかしい」と思い、なかなか話さず、語学が上達しない。・・・
 日本人は、このセロトニントランスポーターの数が少ない人の割合が世界で一番多い。つまり世界一、不安になりやすい民族なんです。・・・
 共同体の維持にとって最大のリスク要因となるのは、協力行動を乱す、みんなの努力の上にタダ乗りをする人の存在です。そのため「リスク要因である人を排除する」という能力が発達しました。つまり、共同体を壊しかねない不安要因をいち早く察知し、排除する能力です。不安遺伝子はリスク要因の検出モジュール を構成していると考えれば、多くの日本人が不安遺伝子を保持している理由は、ここにあるといえます。・・・
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/111700052/112500005/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt
 WSJが日本の高齢者問題特集を組んだ。↓
http://www.wsj.com/articles/graying-japan-tries-to-embrace-the-golden-years-1448808028?tesla=y&alg=y
 イスラエルは、露と交信を密にしているので、一度露機がイスラエル領空に迷い込んだ時も、交信により領空外に出てもらったと表明。(トルコ批判だな。(太田))↓
 Israel says it averts shooting Russian planes with communication・・・
 A Russian jet recently entered Israeli airspace but was not shot down thanks to an open communication system between the two countries・・・
http://www.theguardian.com/world/2015/nov/29/russian-plane-breached-israeli-airspace-returned-syria
 エジプト、トルコ、クリミア(停電)で休暇を過ごせなくなったと露人達が嘆くこと嘆くこと。↓
 ・・・One widely shared joke on the Russian internet this week shows a list titled “plans for the holidays”: Egypt, Turkey and Crimea are all crossed out — the latter because it is “in the dark” following a week of electricity blackouts — leaving no choice but to “sit at home and don’t act up”. ・・・
 <ロシア革命後においても、一時、フツーの生活を送れる、と露市民達が思えた時期があったが、それは幻想だったところ、今回もそんな様相を見せてきた、と。↓>
  “After the October revolution, a generation grew up thinking life in the Soviet Union was pretty normal and better than in other countries. I fear that if this situation drags on, we’ll recreate the same model.”
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/09286c78-9685-11e5-9228-87e603d47bdc.html#axzz3svzswIc5
 ウクライナ政府に、クリミア「封鎖」を止めよ、と呼びかけたコラムだ。
 (さんざんっぱらプーチンに陰謀の限りを尽くされたんだから、少しは腹いせをしなきゃ、収まらないよな、言うだけ野暮だよ。(太田))↓
 ・・・However, blockading the peninsula — directly or indirectly — is not justified. Kiev must retain the moral high ground in its dispute with the Kremlin, ensuring electricity and goods are delivered to people who it says are Ukrainian citizens. The government should not be seeking to divert attention from public concerns over the slow pace of economic reforms. Redoubling its efforts to implement them is the best way forward.・・・
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/e1f626ac-936b-11e5-bd82-c1fb87bef7af.html#axzz3svzswIc5
 戦後70年の平和がフランス人達の戦う意志を萎えさせてしまったことが、Isisにいいようにやられている原因だ、と仏哲学者が指摘。
 「自由・平等・博愛、さもなくば死を」というスローガンの前段だけになっちゃったとさ。↓
 ・・・Seventy years of peace seem to have eroded our once visceral and hard-fought attachment to liberte, egalite, fraternite. Who remembers in France today that the republic’s full motto was “liberte, egalite, fraternite or death”?・・・
http://www.theguardian.com/world/2015/nov/29/philippe-joseph-salazar-essay-paris-attacks-isis
 ポーランドも右傾化が止まらないとさ。↓
 Poland’s disturbing tilt to the right・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/polands-disturbing-tilt-to-the-right/2015/11/29/480341e0-952a-11e5-8aa0-5d0946560a97_story.html
 エジプト政府は、ネフェルティティの墓を発掘することで、エジプト観光の低迷を一気に挽回したいと考えているんだと。
 (Isis等対策が先決だろ。(太田))↓
 Hope for Nefertiti’s Tomb, and Egypt’s Economy・・・
http://www.nytimes.com/2015/11/30/world/middleeast/hope-for-nefertitis-tomb-and-egypts-economy.html?ref=world&_r=0
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<太田>
 本日、1階のNECで、無線LANが生きていることが確認できました。
 また、Epsonパソコンが新しい名前で表示されていました。
 しかし、開くことはできませんでした。
 これは、Epsonでホームグループを作れば、NECと繋がることを意味しているのだと思います。
 但し、将来、NECにWindows10をクリーンインストールした時にどうなるかです。
⇒EpsonとDELL間で、有線LANであれば、ホームグループは正常に機能していると思って良いでしょうか? もし、正常に機能しているのであれば、恐らくNECでも大丈夫だと思います。(K.K)
⇒⇒さっそくやってみたところ、DellではEpsonが見え、かつ無条件で開けましたが、共有設定をしていないためでしょう、真っ白であったのに対し、EpsonでもDellが見え、こちらは、ID,PWを求められました。で、結局、覚えているID、PWでは開きませんでした。(太田)
⇒⇒⇒BunBackupの設定が終わりましたら、ホームグループの設定をやりたいと思います。(K.K)
 なお、NECでもCDが演奏できなかったところ、それは当面どうでもよいとして、EpsonでもCDが演奏できないのはどうしたらよいのでしょうか。
 正確に申し上げれば、最初は、iTuneで演奏できたのが、コントロールパネルでRealPlayerに関連付けたら演奏できなくなり、元に戻らないのです。
⇒下記のような手順で、元にもどらないということでしょうか?
1.[スタートボタン]クリック→下から3番目の[設定]をクリックしてください。[設定]ウィンドウが開きます。
2.[システム]をクリックしてください。
3.左の欄の下から2番目の[既定のアプリ]をクリックしてください。
4.下の方(スクロールしないと表示されないかもしれません)に表示されている、[ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ]をクリックしてください。
5.[.cda]の右が[RealPlayer]になっているはずです。これをクリックして、展開したリストの[iTunes]をクリックしてください。
⇒⇒[.cda]はiTunesのままでした。昨日と違って、CDを入れるとITunesが自動的に立ち上がるようになったのですが、それから先、どうやれば再生できるのかが分かりません。(太田) 
⇒⇒⇒下記の確認をお願いします。
1.iTuneを起動させてください。
2.[Alt]キーを押しながら[F]キーを押してください。(ウィンドウ一番左上の[■□▼]のようなボタンをクリックしてもOKです。)
3.展開したリストの[設定(F)]をクリックしてください。
4.[一般]タブをクリックしてください。
5.[CDをセットした時の動作(C):]右のドロップダウンリストが何になっているか確認してください。
(iTuneは詳しくありませんが、CDを挿入した時に自動再生させたい場合は、[CDを再生]になっている必要があると思います。)
⇒⇒⇒⇒[ファイルを表示]を選んだら表示がなされ、そのうちの一つのファイルをク リックしたら、再生が始まりました。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒HDDに取り込むのがおススメです。音楽CDだと1枚100MBないと思います。(K.K)
 CDをHDDに取り込んでしまうのも一つの方法だと思います。取り込んでしまえば、再生に光学ドライブは必要ないということになります。
 ただし、所有しているCD数によって、かなりの作業量になってしまいます。(K.K)
<K.K>
≫⇒[Acronis True Image]フォルダが見当たりませんでした。(太田)≪(コラム#8061)
 推測ですが、<太田さんは>「外付けHDD」を探したのではないかと思います。
 「内蔵HDD」にあるはずです。このフォルダには、[Epson-Win10-USB-v1-]と[Epson-Win10-USB-v2-]が存在しています。
⇒図星でした。(太田)
≫⇒1回目は83%で進行が止まり、一時停止、停止ボタンがどちらもグレーアウト、2回目は84%で進行が止まり、やはり同じ状態になったので。デフラグを諦め、次に進むことにしました、(太田)≪(同上)
 Defragglerは、Verに「当たり」と「はずれ」があるのですが、今のVerは「はずれ」なのかもしれません。そんな程度に思っていてください。
<太田>
 それでは、昨日の続きを行います。
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<6>データバックアップの設定
1.[Jドライブ]に、[J:\Acronis True Image]フォルダが無い場合は、[Acronis True Image]というフォルダを作成してください。
2.手順2の[Acronis True Image]フォルダ内に、パスが
[J:\Acronis True Image\Documents Backup]となるように、
[Documents Backup]というフォルダを作成してください。
3.AcronisTrueImage2014を起動させてください。
4.[バックアップとリカバリ]タブをクリックしてください。
5.[ファイルのバックアップ]ボタンをクリックしてください。[ファイルバックアップ]ウィンドウが開きます。
6.中央の[名前]グループに表示されている[ドキュメント]チェックボックスにチェックを入れてください。
7.右側の上にある[保存先]グループで、[ローカルストレージ]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認後、[参照…]ボタンをクリックしてください。[保存先を参照する]ウィンドウが開きます。
8.左の欄で、[PC]→[Data1(J:)]→[Acronis True Image]→[Documents Backup]と辿って(ダブルクリックして)、[Documents Backup]を選択(点線で囲まれた状態に)してください。
9.ウィンドウ下の方にある[ファイル名:]テキストボックスの内容を、[Documents]に変更してください。
10.ウィンドウ右下の方にある[追加…]ボタンをクリックして、展開したリストの[日付を追加(@date@)]をクリックしてください。
11.手順11の結果、[ファイル名:]テキストボックスが、[Documents@date@]に変化したことを確認後、[OK]ボタンをクリックしてください。
12.[ディスクバックアップ]ウィンドウの右上の方にある[ローカルストレージ]下のドロップダウンリストが、[J:\Acronis True Image\Documents Backup\]であることを確認してください。
13.右下の方にある[設定]グループで、[スケジュール:]という表示の右に表示されている[日単位、xx:xx]をクリックしてください。[処理のスケジュールを作成]ウィンドウが開きます。
14.左の方の[日単位][週単位][月単位][イベント発生時]の内の、[日単位]ラジオボタンにチェックにチェックを入れてください。
15.右の方の[日単位]下にある、[毎]ラジオボタンにチェックを入れてください。
16.[毎]という表示の右にあるドロップダウンリストをクリックして、展開したリストの[時間]をクリックしてください。
17.ウィンドウ左下の方にある[詳細設定]をクリックしてください。
18.下記のチェックボックスのチェックを外してください/外れていることを確認してください。
[コンピュータのアイドル時にのみバックアップを実行]
[スリープ/休止状態のコンピュータを起動]
[コンピュータをスリープ/休止状態にしない]
[システム起動時に遅延して実行(分単位):]
[現在のデバイスが接続されている場合に実行]
19.[OK]ボタンをクリックしてください。
20.右下の方にある[設定]グループで、[バックアップスキーム:]という表示の右に表示されている[増分]をクリックしてください。[ディスクバックアップオプション]ウィンドウが開きます。
21.[バックアップスキーム]タブをクリックしてください。
22.[次の間隔で完全バージョンを作成する]ラジオボタンにチェックを入れてください。
23.[次の間隔で完全バージョンを作成する]という表示に右にあるニューメリックアップダウンの値を[5]に設定してください。
24.[次の間隔で完全バージョンを作成する]という表示の下に表示された[自動クリーンアップをオンにする]という表示をクリックしてください。
25.[次の期間が経過したバージョンチェーンを削除する]という表示の右にあるニューメリックアップダウンの値を[3]に設定してください。
26.[OK]ボタンをクリックしてください。
27.右下の[今すぐバックアップ]ボタンをクリックしてください。バックアップが始まります。
28.バックアップが終わりましたら、AcronisTrueImage2014を終了させてください。
<BunBackupの設定の続き>
 下記の記述から、EpsonパソコンでBunBackupの起動は出来、設定ファイルも読み込まれていると思います。ここまでを前提として以降の手順を記述します。
≫30.[F9]キーを押してください。エラー表示が出ず、バックアップが始まることを確認してください。
⇒[バックアップ元フォルダにアクセス権がありません]
というエラー表示が出ました。
D:¥Users¥Nobumasa Ohta¥Videos≪(コラム#8057)
以下、設定手順
***アイコンのスタート画面へのピン留め***
1.まだ[BunBackup]と[BunUtility]のアイコンをスタート画面にピン留めしていない場合は、下記の1)~7)の操作を行って、スタート画面に登録してください。
1)エクスプローラで、[Data0-Epson(D:)]→[Users]→[Nobumasa Ohta]→[ダウンロード]→[Program Files Portable]→[BunBacupS420]の順に辿って、[BunBacupS420]フォルダにアクセスしてください。
 注意:次の手順2)で、展開したリストの上から”4番目”が、[スタート画面からピン留めを外す(P)]となっている場合は、既にスタート画面にピン留めされています。
2)[BunBackupS420]フォルダ内の[BunBackup.exe]ファイルを右クリック→展開したリストの上から”4番目”の[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください。
3)[スタートボタン]をクリックして[スタート画面]を開き、[BunBackup]の黄色いアイコンがピン留めされたことを確認してください。
 ピン留めされていない場合は、上記操作2)をやり直してください。
4)開かれているエクスプローラで、一階層上に戻ってください。
 (エクスプローラを閉じてしまった場合は、[Data0-Epson(D:)]→[Users]→[Nobumasa Ohta]→[ダウンロード]→[Program Files Portable]の順に辿って、[Program Files Portable]フォルダにアクセスしてください。)
5)表示されている[BunUtility320]フォルダにアクセスしてください。
6)[BunUtility320]フォルダ内の[BunUtility.exe]ファイルを右クリック→展開したリストの上から”4番目”の[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください。
7)[スタートボタン]をクリックして[スタート画面]を開き、[BunUtility]の黄色いアイコンがピン留めされたことを確認してください。
 ピン留めされていない場合は、上記操作6)をやり直してください。
***[BunBackup]の起動***
2.[スタート画面]にピン留めした[BunBackup]のアイコンをクリックしてください。[BunBackup]のウィンドウが開くはずです。
 [BunBackup]のウィンドウが開かない場合は、下記の1)の操作を行ってください。
1)画面右下の[^]をクリック→展開したリストの[BunBackupのアイコン](黄色いフォルダのアイコン)をクリックしてください。
***手動バックアップの確認***
3.エクスプローラで、[Data0-Epson(D:)]→[Users]→[Nobumasa Ohta]と辿って、[Nobumasa Ohta]フォルダを開いてください。
4.表示されている[ビデオ]フォルダをダブルクリックして、一度[ビデオ]フォルダ内にアクセスしてください。
⇒(OneDeiveのほか)[ビデオ]だけが英語表示[Videos]になっていました。(太田)
⇒⇒[ビデオ][ピクチャ][ミュージック]フォルダに関しては、Windowsインストール後、通常のアクセスを行うより先に、エクスプローラの[ネットワーク]をクリックしてしまうと、英語表記になってしまう場合があります。
 アクセスし直すと通常にもどりますので、問題ないだろうと思います。(K.K)
5.上記操作2で開かれている[BunBack]ウィンドウをクリックしてアクティブにしてください。
6.[F9]キーを押して、エラー表示が出ず、バックアップが始まることを確認してください。
 
⇒[バックアップ先フォルダの間接指定の設定が正しくありません。]というエラー表示が出たので、ここで作業を中止しました。(太田)
⇒⇒ [DATA_USB1]というボリューム名の付いたUSBディスクを差し込んでいないことが原因だと思います。
 次のA/Bどちらにするか、太田さんが決定して、その決定に基づいて操作してください。
⇒⇒⇒Bを選択しました。(太田)
A:引き続き[ドキュメント]フォルダのバックアップをUSBディスクに取る場合
 [DATA_USB1]というボリューム名の付いたUSBディスクを差し込んでください。
 もし、AcronisTrueImageやWindowsインストールディスクにUSBディスクを使用してしまい、USBディスクに予備がない場合は、次のようにしてください。
 1.AcronisTrueImageのUSBディスクを差し込んでください。
 (AcronisTrueImageのUSBディスクでの使用量は数百MBです。数百MBの為にUSBディスクを1つ使ってしまうのはもったいないので、このディスクをAcronisとデータバックアップの共用にします。)
 2.エクスプローラを起動させてください。
 3.当該のUSBディスクを右クリック→展開したリストの[プロパティ]をクリックしてください。
[XXX(X:)のプロパティ]ウィンドウが開きます。
 4.テキストボックスに[DATA_USB1]と入力して、[OK]ボタンをクリックしてください。
 5「.6.[F9]キーを押して、エラー表示が出ず、バックアップが始まることを確認して
ください。」のところから、引き続き操作を行ってください。
B:[ドキュメント]フォルダのバックアップは外付けHDDとOneDriveで十分で、USBへのバックアップは必要ない場合
 下記の手順で、USBディスクへのバックアップ設定を削除してください。
 1.[BanBackup]を起動させてください。
 2.[12 ドキュメント(DATA_USB1へ)]をクリックして青色反転させてください。
 3.ウィンドウ上部で、左から5番目の赤い[ー]をクリックしてください。
 4..[12 ドキュメント(DATA_USB1へ)]が削除されたことを確認して、上書きボタンを押してください。
 5.「.6.[F9]キーを押して、エラー表示が出ず、バックアップが始まることを確認して
ください。」のところから、引き続き操作を行ってください。(K.K)
⇒⇒⇒うまくいきました。(太田)
7.上記操作6で、バックアップが始まらず、再び「[XXX]フォルダにアクセス権が無い」等のエラーが表示された場合は、上記操作3~6と同様にして、一度[XXX]フォルダ内にアクセス→[BunBackup]ウィンドウをアクティブ化→[F9]キーを押す、操作を行い、エラーが出るか確認してください。
***自動バックアップの設定***
8.[バックアップ結果]ウィンドウが表示されましたら、このウィンドウを閉じてください。
 ([バックアップ結果]ウィンドウの[エラー]欄にエラーが表示されることがあります。ここ部分にエラーが表示されていても、現時点では気にしないでください。)
⇒[エラー]欄に、D:Users\Nobumasa ohta\Documents\Profiles\Thunderbird\Nobumasa.default\parent.lock が表示されていました。(太田)
⇒⇒FirefoxとThunderbirdが起動していると、これらのプロファイルはロックされ、BunBackupではコピー出来ないようです。Firefox/Thunderbird起動中に変化するのは、閲覧履歴やメールデータですので、コピーできなくても問題ないと思います。(K.K)
9.[BunBackup]ウィンドウで、[設定(F)]→[環境設定(E)]の順にクリックしてください。[環境設定]ウィンドウが開きます。
10.[自動バックアップ]タブで、[スタートアップ・タスク設定(S)]ボタンをクリックしてください。[スタートアップ・タスク設定]ウィンドウが開きます。
11.[設定ファイル]が
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\BunBackup\NobumasOhtaFolderVer100.lbk]であること、
[登録先]が[スタートアップ(S)]であることを確認して、[登録]ボタンをクリックしてください。
12.出てきたウィンドウで[OK]ボタンをクリックしてください。
13.[自動バックアップする(A)]チェックボックスにチェックを入れてください。
14.[間隔]グループの[分ごと(M)]ラジオボタンにチェックを入れてください。
15.[間隔(J)]したのテキストボックスの値を[5]分に設定してください。
 (↑今まで1分に設定していましたが、1分ですとHDDの負担が大きいので5分に設定してください。)
16.[タスクトレイ]タブをクリックしてください。
17.[タスクトレイにアイコンを表示する(T)]チェックボックスと[サイレントバックアップ時、エラーがあると点滅する(B)]チェックボックスにチェックを入れてください。
18.[OK]ボタンをクリックしてください。
19.[BunBackup]ウィンドウを閉じてください。
***重要***
 設定を行った当日は、BunBackupのバックアップを信頼せず、何度か必ず目視でバックアップが正常に行われたか/行われているかを確認してください。
**********
***BunUtilityの設定***
20.[スタート画面]の[BunUtility]アイコン(黄色いアイコン)をクリックしてください。[BunBackupユーティリティー]ウィンドウが開きます。
21.[世代管理削除]タブをクリックしてください。
22.[フォルダ名を指定]ラジオボタンにチェックを入れてください。
23.[フォルダ名(F)]下のテキストボックスに、[K:\BunBackup世代管理]と入力してください。(←コピペでOKです。)
24.[期間(D)]下のテキストボックスに、[30]と入力してください。
 参考:世代管理の期間は、[ドキュメント]フォルダは180日、その他のフォルダは90日に設定してあります。
 上記設定22の結果、[世代管理フォルダの削除]ボタンをクリックすれば、[BunBackup世代管理]フォルダ内の30日を超えたファイル/フォルダ削除することが可能です。
25.[空フォルダ削除]タブをクリックしてください。
26.[BunBackupの設定ファイル[*.lbk]]の下のテキストボックスに、
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\BunBackup\NobumasOhtaFolderVer100.lbk]
と入力してください。(←コピペでOKです。)
27.[BunBackup]のバックアップ先でファイルのない空のフォルダを削除します。[空フォルダ削除]ボタンをクリックしてください。
28.[確認]ウィンドウで、[OK]ボタンをクリックしてください。
 *次の手順27まで、数秒掛かることがあります。
29.[確認]ウィンドウで、[OK]ボタンをクリックしてください。
30.[BunBackupユーティリティー]ウィンドウを閉じてください。
⇒完了しました。(太田)
<K.K>
 太田さん、毎月、月替わりに事務処理を行うと思いますが、可能であれば、今後事務処理のついでに下記AとBの処理を行うようにしてください。
 (どちらも時間のかかる作業ではありません。)
A:システムバックアップ
 月末(月初)に手動でシステムバックアップを行ってください。こうしておけば、自動システムバックアップが上手くとれていない場合でも、困ることはないと思います。
 (今月に関しては、昨日バックアップを行いましたので必要ないと思います。)
1.CCleanerでクリーンアップを行ってください。
2.AcronisTrueImage2014を起動させて、([バックアップとリカバリ]タブをクリックして)、[システムSSDバックアップ☆]という表示の右の方にある[今すぐバックアップ]をクリックしてください。
B:世代管理フォルダの整理
 [ドキュメント]フォルダに関しては180日、その他のフォルダに関しては90日を超えた世代管理フォルダ内のファイル/フォルダは自動で削除される設定になっていますが、Kドライブの容量をあまりにも消費するようであれば、下記の手順で手動で削除してください。
1.BunUtilityを起動させてください。
2.[世代管理削除]タブをクリックしてください。
3.[期間(D:)]下のテキストボックスが[30]であることを確認後、[世代管理フォルダの削除]ボタンをクリックしてください。
4.[OK]ボタンをクリックしてください。
 削除にしばらく(場合によっては、数十秒)かかります。
5.[世代管理の削除が終了しました]というウィンドウが表示されましたら、[OK]ボタンをクリックしてください。
 次に、BunBackupのバックアップの間隔を1分から5分に変更したことに注意してください。パソコンを連続使用している場合は、5分で問題ないだろうと思います。。
 1日の最後、パソコンをシャットダウンする前に手動でバックアップを行いたい場合は、下記のようにしてください。
0.FirefoxとThunderbirdを終了させてください。
1.画面右下の[^]をクリックして、展開したリストの[BunBackupアイコン]をクリックしてください。
2.[BunBackup]のウィンドウが開きましたら、[F9]キーを押してください。
 ホームグループ/WiFiの確認/設定に関しましては、月替わりの事務処理後ということでお願いします。
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太田述正コラム#8064(2015.11.30)
<西沢淳男『代官の日常生活』を読む(その4)>
→非公開