太田述正コラム#8634(2016.9.27)
<皆さんとディスカッション(続x3113)>
<コラム#8628の訂正>(ブログ修正ができない状況)
彭徳懐と異なり、林彪は毛沢東の→彭徳懐と異なり、・・・毛沢東の
彼が作っってあった毛沢東記念館→彼が作ってあった毛沢東記念館
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<太田>(ツイッターより)
 「…<韓国の>大手40財閥<中、>オーナーがいずれの系列社でも取締役に相当する「登記理事」に就いていないケースが13グループあ<り、>…サムスングループやSKグループ、現代重工業などがそうだ。
 いわば、取締役でもない「オーナー」が実権を握る不透明な経営体制である。
 韓国財閥は、創業家が強烈なリーダーシップを発揮して躍進を遂げてきた<が、そういう>…経営はひとたび、問題が起きると企業グループ全体が自壊する危うさを秘める。…
 ロッテグループ<のように>…「お家騒動」となれば、なおさらだ。…」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ26I9Q_W6A920C1000000/?dg=1
 滅び方を注視したい。
<9YjIGgh2>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 ロッテの件、韓国世論のご都合主義に辟易
http://agora-web.jp/archives/2021572.html
 どうやら、反日の世論を利用して無罪か微罪になりそうですぜ。
 起訴も判決もすべて気分次第ということですな。
⇒関連記事だ。→「ロッテ会長の逮捕状請求、従業員はパニック状態に・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/27/2016092700586.html (太田)
<komuro>
 –オーディオイベントのご案内–
 毎年秋になると、各地でオーディオイベントが開かれます。
 どちらも入場無料なので、興味があればお立ち寄り下さい。
 オーディオマニアでも容易に手が出せないような超高級機が多数出品されます。
・2016東京インターナショナル オーディオショウ
http://iasj.info/tokyo-international-audio-show/2016/
 9/30(金)~10/2(日) 東京国際フォーラム(有楽町駅から1分)
 受付で住所・氏名を記入してから入場するのですが、たいした意味はないようです。
・TOKYO AUDIO BASE 2016
http://audiobase.jp/
 10/15(土)~10/16(日) ホテルマイステイズ御茶ノ水(秋葉原から6分。旧交通博物館の裏側)
 上の大イベントと比べると小規模です。価格帯も数万円~数十万円クラスが多いです。
 こちらもエントリーシート(氏名・都道府県名・電話番号)の記入が必要です。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 急げ!↓
 「政府は・・・あらかじめ分野ごとに受け入れ数を決めて管理する制度を設け、単純労働の外国人受け入れに事実上、門戸を開<こうとしている。>・・・」。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H6P_W6A920C1MM8000/?dg=1
 志布志の養殖うなぎ宣伝動画の撤回「事件」が報じられている。↓
http://foreignpolicy.com/2016/09/26/this-japanese-commercial-for-eel-is-being-compared-to-a-sexist-horror-movie/?wp_login_redirect=0
 今年の大河は評判がよろしいねえ。↓
 「真田幸村の兄はこんなにも偉大だった!・・・」
http://ironna.jp/theme/637
 写真に見覚えがある気がするんだけど・・。↓
 「「新選組」斎藤一の肖像写真発見 当時最強の剣士の一人・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V3Q98J9VULZU004.html?iref=comtop_8_08
 世界史が成立していなかった時代にも、地球・・旧世界にほぼ限られるが・・は一つだったということだな。↓
 「沖縄の遺跡からローマ帝国の銅貨…国内初の出土・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160926-OYT1T50082.html?from=ytop_top
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <定番の現代日本総体の礼賛。↓>
 「・・・北京時間はこのほど、「中国は本当に日本を超越したのだろうか」と問題を提起しており、ある分野においては「日本より100年以上も後れを取っている」と説明している。
 記事は、中国の上海市や北京市、深セン市などの都市開発や市民の生活水準はすでに日本とほぼ変わらない水準にまで発展し、宇宙開発においては中国が日本をリードしているとしながらも、マクロ経済においては各種制度や法律体系は日本のほうが圧倒的に整備されているとしたほか、社会面においても年金や医療保険システムも日本のほうが完備されていると指摘した。
 また、産業構造においても、日本はすでに先進国として第一次産業が国内総生産に占める割合が一桁台まで低下し、第三次産業の占める割合が非常に高くなっていると指摘、一方の中国は第一次産業に従事する人の数は全人口の半分もいると紹介。経済の成熟度合いでも中国は日本に圧倒的に負けているのが現状だと論じた。
 そのほか、日本はあらゆる産業のバリューチェーンにおいて、高付加価値の高い川上を抑えていると指摘する一方、中国が強みを持つのは付加価値の低い組み立てなどの川下の分野だと紹介。また、中国企業は基幹部品を生産する技術がないため、重要な部品は輸入に依存しており、製品を輸出しても利幅が小さいことを伝え、中国が国内総生産で日本を上回ったところで、「中国の国土は日本の25倍、人口は10倍以上もある」とし、産業や社会構造、発展の水準などを比較すれば、中国はまだまだ日本と同等の水準には至っていないことを伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1619505?page=1
 <日本のホームレスを通じて人間主義のなんたるかを教え諭している。↓>
 「・・・日本人のほとんどがルールを守るからこそ、社会が比較的安定し、衛生環境が保たれ、無意味な争いといった現象が生じにくいのではないだろうか。」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0926/c94473-9119878.html
 「・・・今日頭条はこのほど、日本の不動産バブル崩壊が生み出したホームレスの人びとの生き方に注目しつつ、彼らは「なぜ物乞いをしないのか」と問いを提起、その答えを中国の読者に紹介している。・・・
 記事は、日本の社会保険規定では失業して収入がなくなったなら失業給付金を受け取ることができ、そのほかにも生活保護制度もあると紹介。もちろん給付金を受け取るためにはさまざまな条件があるのだが、記事は「日本ではホームレスになる必要はなく、保護制度もあるのに、どうしてこれほど多くのホームレスが存在するのか」と問いを提起した。
 記事はその答えについて「日本のホームレスの人たちは、人間としての尊厳は自力で生活することにあると考える」と説明。それゆえに「彼らは政府のお金を受け取ろうとはせず、また物乞いもしない」と主張、リサイクル可能なモノを拾い集めるなどの労働によって生活していると紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1619562?page=1
 <定番的な、日本のハードの礼賛。↓>
 「・・・和訊網はこのほど「中国が自転車を生産し、高く売ろうとすれば日本企業の部品を採用する必要に迫られるのが現実だ」と伝え、日本企業のブレーキシステムがなければ、中国産の自転車は高値で売れないと伝えている。
 記事は、2014年に米国が輸入した自転車のうち、中国産が全体の95%を占めたことを紹介し、中国産の自転車は今なお世界中に向けて輸出されていることを紹介する一方、米国向け自転車の輸出単価は59.11ドル(約5971円)にとどまったことを紹介。逆に米国が世界に輸出した自転車の単価は500-600ドル(約5-6万円)と高額で、中国産とは明らかに異なる価値が価格に反映されていることを指摘した。
 続けて、中国の自転車産業は「規模こそ大きいが、強さはない」と指摘し、それは高性能な自転車を生産するうえで必要な基幹技術がないためだと指摘。例えば、自転車の変速機は日本と米国の企業によって独占されているのが現実だと指摘し、「中国で生産される単価500元以上の自転車はすべて輸入品の変速機が搭載されており、うち80%が日本企業の変速機」と紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1619527?page=1
 <定番的な、日本のソフト礼賛。↓>
 「・・・慧聡工程機械網は・・・「日本はどうしてこんなにショベルカーをしっかりメンテナンスするのか」と題した記事を掲載した。記事は、中国国内では一般の自動車に対するメンテナンスは重視されているのに、建機の保守はあまりにも重要視されていないとし、業界では「中国人はショベルカーを牛の如く扱い、日本人はおじいちゃんを労わるが如く扱う」と言われていると説明した。
 そして、業界の友人から聞いた「日本のショベルカーは、操縦室にマットが敷かれ、靴を脱いで手袋を装着して操作する。1日の終わりにはきれいに洗浄するのだ」という話を紹介。そのうえで、日本人が建機をこれほど大切に扱う理由について考察している。
 記事が示したのは、毎年の検査が義務付けられるとともに、使用時間が5000時間を超えたものは強制的に保守点検を必要とするという点、中国ほど作業時間が長くなく、作業も過酷ではない点、廃棄する際に多額の税金を納める必要がある点、部品の質が高く、ニセモノの心配が無い点、保守点検のサービスがしっかりしている点、日本人の設備維持に対する責任感の強さなどだ。」
http://news.searchina.net/id/1619571?page=1
 <日本人の合理性、科学性を礼賛している。↓>
 「・・・青網は・・・「どうして日本人はサーモンを食べなくなっているのに、われわれはまだ食べているのか」とする記事を掲載した。・・・
 その中で「正統な日本の店ではサーモンの刺身は提供しない。サケには寄生虫が多く、塩漬けにして焼いて食べるしかないことを、とうの昔から知っているからである」として、現在日本人が食べているサーモンの刺身は国産のサケではなく、ノルウェーなどからやってきたアトランティックサーモンであると説明しているのだ。そして「日本の刺身において、サーモンは決して主要な食材ではないのに、中国人は『シンボル』だと思っている」と指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1619568?page=1
 <表面的には礼賛しつつ実はン事本を貶めて、習ちゃん指示に抵抗している。↓>
 「・・・今日頭条は・・・国慶節連休中に日本を訪れる予定の人向けとして日本人の性格について紹介する記事を掲載した。リピーターはさておき、初めて日本を訪れる人にとって、現地人の習性や習慣を「予習」することは決して悪いことではない。いったい、どのように日本人の性格が説明されているのだろうか。
 記事は、日本人の性格として「まじめでしばしば融通が利かないことさえある」、「他人に面倒をかけない」、「態度をコロコロ変える」、「恥をかきたがらない」という4つのポイントを挙げている。どちらかと言うとネガティブな捉え方であり、「恥をかきたがらない」点については「ゴミを捨てない、列に並ぶ、物事をしっかりやるという日本人のまじめさ、モラルの高さは、道徳の修養ではなく、集団から弾き出されることを恐れるからなのだ」と論じている。
 そして、興味深いのは2点目の「他人に面倒をかけない」で示された事例だ。記事は、高ストレスな日本社会の副産物である自殺の多さから「他人に面倒をかけない性格」を説明。「自殺するうえで、その年の事務をすべて終え、遺書を書いてから線路に飛び込む」、「通勤通学に影響を及ぼさないように終電車に飛び込む」、「家屋の価値を下げないように線路や樹海などの屋外で自殺する」としている。」
http://news.searchina.net/id/1619558?page=1
 <真正面から、習ちゃんのアクロバティックな対日戦略の下での「矛盾」に係る悩みを叙述している。↓>
 「・・・東方網はこのほど、日本は過去に中国を侵略したことがあるにもかかわらず、現代の日本は世界的に高く評価される国であると伝え、「日本は果たして憎むべき国か、それとも尊敬すべき国か」と疑問を投げかけている。
 記事は、日本と中国は近代までは平和的な付き合いができていたとし、日本は遣隋使や遣唐使を派遣し、古代中国から多くのものを学んだと指摘。だが、清朝は国力が低下すると徐々に侵略される立場になり、日本からの侵略も受けることになったと主張。さらに、日清戦争や南京大虐殺も起き、中国人の日本に対する恨みの種が撒かれることになったと主張した。
 一方、中国国外の報道を見ると「日本人は民度の高い民族」として報じられていると伝え、例えば東日本大震災が発生した際に見せた助け合いの精神や団結心、秩序を失わなかった被災地などは確かに称賛に値すると指摘した。
 また、中国に事業を展開する日本企業についても、女性社員たちが安心して働けるよう社内で子どもの面倒を見る取り組みを行う企業があることなどを紹介。そのほか、日本で働く中国人も日本人の民度を高く評価しており、中国国内のように子どもが誘拐され、売り飛ばされるような事件は日本では起きないと指摘した。
 過去の歴史に対する恨みと現代の日本の姿の「乖離」に対して、記事は「日本は中国を侵略した歴史と蛮行を認めないが、日本人は責任感のある民度の高い民族だ」とし、「日本はいったいどちらが本当の姿なのか」と混乱した思考を吐露している。」
http://news.searchina.net/id/1619578?page=1
 
 ウソつけって言いたくなるな。
 ホントのきっかけは何だったんだろ。↓
 「・・・今日頭条は・・・日本が支那という名称を使い始めたいきさつと使わなくなった時期について分析する記事を掲載した。
 記事によれば、それまで中国を師と仰いできた学生の日本が態度を変え、1894年に勃発した日清戦争で勝利したことをきっかけに、「支那」の名称を侮蔑的な意味で使用するようになったと主張した。
 では、いつから「支那」の名称を使用しなくなったのだろうか。記事は、日中戦争で日本の敗戦が決まっても、日本にとっての戦勝国は中国ではなく米国であり、中国に対しては相変わらず「支那」を軽蔑の意を込めて使用していたと主張。しかし、1950年の朝鮮戦争で中国がソ連と共に米軍を徹底的に打ちのめしたのを見て、「強いものにだけ屈服する」民族性の日本は、ようやく中国という呼称を受け入れ「支那」という蔑称を使用しなくなったと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1619524?page=1
 媚日の習ちゃんが媚日の台湾に不快感を表明せざるをえない皮肉を感じさせるな。↓
 「・・・新華網は・・・「台湾の一部政治家による『媚日』はどういうことなのか」とする記事を掲載した。記事は、近ごろ台湾政界で再び「媚日という歪んだ風が吹き始めた」として、桃園神社の件について紹介。また、台中市も「台中神社」の鳥居の再建をスケジュールに組み入れたと伝えた。
 台湾世論は「多元的文化の保護を名目に一部政治家が神社の修復を行おうとしている」と分析しているとする一方で、実際は島内の「中華文化至上」の状況を改め「脱中国化」を図ろうとしているのであるとの見解を示した。
 さらに、今年5月に民進党が政権を獲得して以降に「媚日」の動きが活発化したとして、駐日代表に就任した謝長廷氏が「日本が台湾を統治し始めた時代は、日本が最強だった頃。その時代に台湾に建てられたものは最高のものであり、台湾はこの時代に非常に進歩したと思う」と語ったこと、6月末に沖縄で台湾出身戦没者をまつる「台湾之塔」が完成した際、台湾独立派の政治家が現場に赴いて招魂を行ったことなどを挙げた。
 記事は一方で、日本にとって台湾は1つのコマに過ぎず、台湾の一部政治家が「台日友好」を吹聴しても、日本の政治家は何の躊躇もなく台湾を切り捨てる可能性があると主張。かつて駐日代表を務め、2003」年に死去した林金莖氏が「日本人だってその内心は、われわれを見下している」という言葉を残したことを挙げ、「すでに死後10年あまりが経っているが、感嘆に絶えない」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1619582?page=1
<K.K>(2016.9.18)
 太田さん、リカバリ後のシステムでは[ドキュメント]フォルダ等が[Data0(D)]内の[Users]フォルダ内に存在することになっています。[ドキュメント]フォルダ等は失われてしまいましたので、リカバリ前に下記の手順で外付けHDDからコピーしてください。
<1>内蔵HDDのパーティション削除・作成
 念のため内蔵HDDのパーティションを削除して、新しく作成し直します。結果、内蔵SSDとHDDの全てのパーティションは、昨日(09/18)以降に作成し直されたことになります。
1.Epsonパソコンを起動させてください。
2.今一度、内蔵HDDのパーティション(Dドライブ内)を覗いて、必要なデータが無いか確認してください。(Dドライブに[2種のProgram Files、そして、Windows、intel、ユーザー]しかないのであれば、必要なデータは無いと判断してOKだろうと思います。)
 必要なデータがあった場合は、他のドライブに保存してください。
3.左下の[Windowsボタン]を右クリック→展開したリストの上から7番目(?)の[ディスク管理(K)]をクリックしてください。
4.見易くするために[ディスク管理]ウィンドウを最大化させてください。
5.次の1)-3)の手順で内蔵HDDのパーティションを削除してください。もし、内蔵HDDに複数のパーティションがあった場合は、下記手順1)-3)を繰り返してすべてのパーティションを削除してください。
1)容量が900数十GBのディスクを探してください。
2)上記1)で探した[ディスクX]の右の方が[XXXX (Y:)]という表記になっているはずです。この表記の周辺で右クリック→展開したリストの下から3番目[ボリュームの削除(D)]をクリックしてください。
3)警告の画面で[はい(Y)]をクリックしてください。
6.パーティションの作成
1)手順5の結果[ディスクX]の右側が[未割り当て]という表記になるはずです。この[未割り当て]周辺で右クリック→展開したリストの一番上[新しいシンプルボリューム(I)]をクリックしてください。[新しいシンプルボリュームウィザード]というウィンドウが表示されます。
2)[次へ(N)]をクリックしてください。
3)[シンプルボリュームサイズ(MB)(S)]の右側のニューメリックアップダウンボックスで、[▲]をクリックして、サイズが上限一杯であることを確認して、[次へ(N)]をクリックしてください。
4)[次のドライブ文字を割り当てる(A)]の右側のドロップダウンリストが[D]であることを確認して、[次へ(N)]をクリックしてください。
5)[このボリュームを次の設定(O)]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認して、その下の設定で[ファイルシステム(F)]が[NTFS]であること、[アロケーションユニットサイズ(A)]が[規定値]であることを確認してください。
6)[ボリュームラベル(V)]を[Data0]に変更してください。
7)[クイックフォーマット(P)]にチェックが入っていることを確認してください。
8)[次へ(N)]をクリックしてください。
9)[完了]をクリックしてください。
10)内蔵HDDに[Data0]というボリュームが作成されたことを確認して[ディスク管理]ウィンドウを閉じてください。
<2>リカバリに備えた準備
 リカバリ後のシステムでは、[Data0(D)]に[ドキュメント]フォルダ等が存在することになっています。そこで、作成したばかりの[Data0(D)]に外付けHDD等から[ドキュメント]フォルダ等をコピーします。
1.外付けHDDにある[Nobumasa Ohta]フォルダを内蔵HDDにコピーします。
1)[Data0(D)]ドライブにパスが[D:\Users]となるように、[Users]という名前のフォルダを作成してください。
2)[Kドライブ]にある[Nobumasa Ohta]フォルダをコピーして、パスが[D:\Users\Nobumasa Ohta]になるように上記1)で作成した[Users]フォルダ内に張り付けてください。(コピー終了まで場合によって、数十分かかる場合があります。)
⇒KドライブがFドライブと表示されていました・・もう一つの外付けHDはEドライブ・・が、実行中です。(太田(2016.9.26))
 えーと、太田さん、ドライブレターが変化してしまっていると、リカバリ後バックアップが正常に行われませんので、今日は[Nobumasa Ohta]フォルダーのコピーまでにしておいて、リカバリは明日以降にしてください。
 ドライブレターの変更方法につきましては、明日以降にメールで連絡いたします。
 取り急ぎ連絡申し上げます。
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 <以下、2016.9.27>
 太田さん、ドライブレターが変わってしまっている件ですが、リカバリ後のWindows環境ではバックアップファイルに記録されているドライブレターになるはずですので、そのままリカバリを行ってOKです。ただし、念の為、下記の手順の様にしてください。
以下、下記の前提で説明します。
・[1台目の外付けHDD]とは:[Data1]というボリュームのある外付けHDD/この外付けHDDに[AcronisTrueImage]のシステムバックアップファイルがある/ボリューム[Data1]のドライブレターは元のWindows10環境では[J]
・[2台目の外付けHDD]とは:[Data2]というボリュームのある外付けHDD/この外付けHDDに[Bunbackup]のバックアップフォルダ[Nobumasa Ohta]フォルダがある/ボリューム[Data2]のドライブレターは元のWindows10環境では[K]
1.重要なデータは、[2台目の外付けHDD](Data2)やDELLパソコンにも存在していることを確認してください。
2.[2台目の外付けHDD]をEpsonパソコンから取り外してください。
***注意***
 取り外した[2台目の外付けHDD]は、下記の4の5)まで取り付けないでください。
3.9/18送付の[パーティションのリカバリ]というメールの内容に沿ってリカバリを行ってください。
4.リカバリ後、パソコンが立ち上がりましたら、下記の操作を行ってください。
1)画面右下の[“Vの逆のようなアイコン”]をクリックして、展開したリストの[Banbackupアイコン](黄色のフォルダアイコン)をクリックしてください。[Banbackup]のウィンドウが開きます。
2)[設定(S)]クリック→[環境設定(E)]をクリックしてください。[環境設定]ウィンドウが開きます。
3)[自動バックアップ]タブをクリックしてください。
4)[自動バックアップする(A)]チェックボックスのチェックを外して、[OK]ボタンをクリックしてください。
5)[2台目の外付けHDD]をエプソンパソコンに取り付けてください。
6)画面左下の[Windowsボタン]右クリック→上から7番目の[ディスク管理(K)]をクリックしてください。
7)ドライブレターが下記の通りであることを確認してください。下記と異なる場合は、同じになるようにドライブレターを変更してください。変更の方法は、変更したいボリューム上で右クリック→[ドライブ文字とパスの変更(C)]で開くウィンドウで行ってください。
・[Windows10-Epson]は[C:]
・[Data0]は[D:]
・[Data1]は[J:]
・[Data2]は[K:]
・[CD-ROM]は[X:]
注意1:SSD(恐らく[ディスク0])にドライブレターが割り振られていないボリュームもあります。
注意2:ドライブレター[F/G/H/I]は恐らくカードスロット用だと思います。
注意3:ドライブレター[E]は、Windowsインストール直後は[光学ドライブ]のドライブレターでしたが、[光学ドライブ]のドライブレターを変更しているため未使用であるはずです。(USBスティック等を差し込んでいる場合は、USBディスクのボリュームに割り振られている場合もあります。)
9)[2台目の外付けHDD]の[Nobumasa Ohta]フォルダ内にしかないデータがあれば、他の場所にも保存してください。
10)[Banbackup]のウィンドウが開いていない場合は、手順1)要領で開いてください。
11)[Banbackup]のウィンドウがアクティブの状態で、[F9]キーを押してください。[Banbackup]によるバックアップが始まります。
12)バックアップ終了後[バックアップ結果]というウィンドウが開きます。致命的なエラーがないことを確認してください。(←中央の[エラー]欄に何らかの表示があったとしても、ほとんどはファイルの使用中でコピーできないエラーがほとんどです。)
13)[バックアップ結果]ウィンドウを閉じてください。
14))[設定(S)]クリック→[環境設定(E)]をクリックしてください。[環境設定]ウィンドウが開きます。
15)[自動バックアップ]タブをクリックしてください。
16)[間隔]グループで[分ごと(M)]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認後、[間隔(I)]テキストボックスの値を[2]分に変更してください。バックアップの間隔が2分になります。他の感覚にしたい場合は、その値を入力してください。
17)既にスタートアップに登録されているはずですが、念の為、[スタートアップ・タスク設定(S)]ボタンクリック→展開したウィンドウで[スタートアップ(S)]ラジオボタンにチェック→[登録]をクリック→[OK]ボタンをクリックしてください。
19)[環境設定]ウィンドウに戻りましたら、[自動バックアップする(A)]チェックボックスにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。
20)[Banbackup]ウィンドウを閉じてください。
<太田>
 本日、夜、以上と続きをやるつもりです。
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太田述正コラム#8635(2016.9.27)
<2016.9.24東京オフ会次第(続X3)>
→非公開