太田述正コラム#8720(2016.11.9)
<皆さんとディスカッション(続x3156)>
<太田>(ツイッターより)
「…宣教師、…シドッチ…の遺骨を基に、国立科学博物館が顔を…再現した頭像を作って…公開した。…」
http://mainichi.jp/articles/20161109/k00/00m/040/051000c
18世紀初に、殉教を願って遠路やって来て2人の日本人を巻き添えにその本望を達した愚か者だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3
11:30、NYタイムスがトランプ当選の可能性が大になったという予測を出し、その後、その可能性は更に大きくなってきている!<(11:57現在)>
http://www.nytimes.com/elections/forecast/president?action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=span-abc-region®ion=span-abc-region&WT.nav=span-abc-region
<七氏>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
本日の日経新聞(紙面)の1面。
「超大国どこへ 審判の日」との見出し。
「超大国」って言ってる時点で属国人、かつタダ乗り根性!!
<V1HwXJj2>(同上)
オハイオ州でトランプ勝った!!
「米CNNテレビによると、米大統領選挙で共和党候補のドナルド・トランプ氏は激戦州のひとつであるオハイオ州で勝利する見通しとなった。オハイオは人種構成などが全米平均に近く、「米国の縮図」と呼ばれる。ここで負けて大統領に当選した候補は50年以上いない。」(日経モバイル)
<太田>(ツイッターより)
トランプが天王山の北カロライナとフロリダを取ったので、トランプ当確と言っていいだろ。
http://www.nytimes.com/elections/forecast/president?action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=span-abc-region®ion=span-abc-region&WT.nav=span-abc-region
米知識層はかねてよりの国際音痴に加えて国内音痴にもなってたことが判明。その属国の日本を超える脳軟化症国家になりさがった。これで、習・ドゥテルテ・トランプによるところの、人間主義を国内だけで独占する賤しき日本に対する強力な国際包囲網ができた。
その日本を戦後壟断してきた、国賊にして逆臣たる、悪逆非道の日本の「タカ」派が断罪される秋来れり。
この「タカ」派に操られてきた日本の大部分の国民達よ、頼むからいい加減に覚醒して頂戴ませ。<(13:30現在)>
<o6lBwFo2>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
一貫してトランプを応援し続けてきたのにトランプ当確での感想が「米知識層はかねてよりの国際音痴に加えて国内音痴にもなってたことが判明。その属国の日本を超える脳軟化症国家になりさがった。」だもんなぁ。
今日も太田節が冴え渡っちょる。
<dOJ5q8QE>(同上)
太田凄すぎ。
⇒関連記事だ。
<アジア系に対してだけは別だが、例えば黒人に対しては、依然、圧倒的に恵まれている白人たる米国人達。(よって、不満の高まりは、相当遠い将来を先取りしたもの。)↓>
・・・Despite the decline of their demographic power, whites in America still have a tremendous economic edge over every minority, with the exception of Asian-Americans. The median wealth of a white household in America is $144,000, versus about $11,000 for a black household.・・・
<女性に対しても、男性は依然恵まれているが、それが脅かされようとしているとの意識がある。↓>
Although women still earn, on average, 80 cents for each dollar that a man earns, the changing trend is palpable, and portends a future in which women have opportunities in the jobs market while men lag behind.・・・
http://www.haaretz.com/world-news/u-s-election-2016/1.751934 (太田)
<zFSMU3w.>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
重要なのは毒性があるかどうか。
⇒あらゆる薬には副作用(毒性)があるから、チミ、さぞかし、一切薬は服用しないんだろな。外科手術も麻酔は使用させないんだろからイタそー。ご愁傷様!(太田)
煙草と比べて毒性が低い事に意味なんて無い。
その理屈で言ったらテトロドトキシンよりも致死量が多い覚醒剤も正当化される。
正当化に使ってる煙草だって世界では締付けが強くなって全面非合法化の流れになっているのに。
煙草も大麻も禁止という選択肢もあるんだけど。
⇒オイオイ、チミなら、煙草も絶対即時禁止、と叫ばにゃ。(太田)
ピル推しもしているようだから薬物の毒性について軽く考えているんだろうね。
ピルにはエコノミークラス症候群になりやすくなるという副作用があるというのに。
エコノミークラス症候群は実際に死者も出ている。
しかも副作用はエコノミークラス症候群になりやすくなるだけじゃない。
大麻禁止に反対してるのも、どうせ自分が大麻を吸いたいだけなんでしょ?
⇒煙草は高校時代に一度だけ吸ってみて、なんにも感じず、バカバカしかったんで、その後2度と吸ってないし、マリファナも米留時の1回こっきり、その時もおんなじ感想だったな。
今回の僕の指摘は、単に、政府や人々の煙草に対する姿勢とマリファナに対する姿勢、の間に、とりわけ日本の場合、論理的一貫性がない、というだけのことよ。(太田)
自分が過去に大麻を吸ったことがある犯罪者という事は認めているし、自分がそうだからといって他人を騙して麻薬を蔓延させる事は間違い。
まずは刑務所に入って反省して、薬物の更生プログラムに参加する事から始まる。
日本の医療関係者も大麻なんて認めてない。
http://www.j-cast.com/2016/10/27281965.html
<vc.sWxAs>(同上)
専門家による大麻の毒性と社会に与える損失↓
「大阪大の木村文隆准教授(神経科学)のチームは今年6月、大麻に含まれる成分「カンナビノイド」が脳の神経回路を破壊すると米科学誌電子版に発表した。・・・
『もっと気持ちよくなりたい』と思って覚醒剤にも手を出すケースもあるので、『大麻は薬物の入り口』とも呼ばれる」と警告する。
「吸っていれば幸せを得られるのだから、解禁されたら、人々は大麻ばかりを求めて働かなくなるだろう。国家の損失は甚大で、”解禁されるべきではない”」・・・」
http://news-entertain.net/2016/11/08/post-1345/
⇒大麻は薬としても使われることがあるわけだが、大麻、酒類、煙草、といった、病気じゃない人に精神的メリットをもたらすものについても、基本的には、薬同僚、そのメリットがデメリットを(社会コストの観点も含め)上回っているかどうかで、禁止するか禁止しないか、を決めるべきだろな。
(煙草のメリットについては、下掲。
https://welq.jp/15697 )(太田)
<SUbAVg/Y>(同上) >>586>>587
<zFSMU3w.クンとvc.sWxAsクンは>本当に太田コラム読者かよ、ってぐらい頭の悪い書き込みだな。
>日本の医療関係者も大麻なんて認めてない<(zFSMU3w.)
天下の朝日新聞サマの記事だよ、ちゃんと読んでね。↓
「一方で、医療活用を「解禁」した国や地域もある。がんの激しい痛みを和らげたり、エイズ患者らの食欲を増進させたりする効果がある、との見方もあるためだ。
米国では1996年、カリフォルニア州で医療目的の大麻の使用が合法化された。厚生労働省によると、連邦法は禁止しているが、州法が合法化する形で広がりを見せ、現在は半数の25州と首都ワシントンで認められている。ほかにもドイツ、オランダ、カナダなどが医療目的の使用を認めている。
ただ、薬物に詳しい国立精神・神経医療研究センターの舩田(ふなだ)正彦・依存性薬物研究室長らの調査によると、米国で医療目的で使われる症状は7~41種類あり、州によって異なる。舩田室長は「米国でもまだ検証の段階。用法、用量の統一ルールが確立されているわけではない」とクギを刺す。・・・
WHOの薬物依存性専門委員を務める鈴木勉・星薬科大特任教授(精神薬理学)は「がんなどの痛みの緩和には、すでにモルヒネなどの医療用麻薬があり、有効性と安全性が認められている。今回の騒動で医療用大麻と混同され、危険なものとの誤解が広がることが心配だ」と語る。WHOは医療用麻薬の使用を推奨しているが、日本は海外と比べて使用量が大幅に少ない。鈴木さんは「日本ではまず、医療用麻薬の普及のほうが先決だ」と訴える。」
http://digital.asahi.com/articles/ASJB0622HJB0UTIL05D.html?_requesturl=articles%2FASJB0622HJB0UTIL05D.html&rm=504
ちなみに「テトロドトキシンよりも致死量が多い覚醒剤」と同じ麻薬のモルヒネについて(「安全性が認められている」なんて寝ぼけたことを言う専門家の主張なんて信用できるか、って話だよ)。↓
「モルヒネ・・・は、・・・ケシを原料とする、アヘンから抽出される。
強力な鎮痛・鎮静作用があり、重要な医薬品である一方で強い依存性を持ち、麻薬に関する単一条約の管理下にある。世界各国で麻薬取り締まり法規の対象薬物とされ、扱いが厳しく管理されている。モルヒネからは、さらに依存性が強く、代表的な麻薬であるヘロイン(ジアセチルモルヒネ)がつくられる。・・・
モルヒネの副作用には依存性、耐性のほか悪心嘔吐、血圧低下、便秘、眠気、呼吸抑制などがある。便秘はほぼ100%、悪心嘔吐は40%–50%の症例でみられる。眠気はモルヒネ使用開始から1週間の間にみられ、その後は自然に改善することがほとんどである。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%8D
モルヒネによる副作用
http://fukuhand.glad-life.com/other/morphine/
>吸っていれば幸せを得られるのだから、解禁されたら、人々は大麻ばかりを求めて働かなくなるだろう。<(vc.sWxAs)
人間が単純な欲望だけで生きているサルだって思ってんだな、この馬鹿は。
<mNuY4YXk>(同上)
ネットで大麻の話題になると長文で大麻擁護始める奴が必ず湧いてくる法則。
<七氏>(同上)
喫煙→「1950年代から1960年代の間に医学界や各国政府のコンセンサス「喫煙は、特に肺癌や心臓血管疾患に関して健康を脅かす」が発表された。」=自己責任スタートかつ自己完結の疾患
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%AB%E7%85%99
大麻→「1912年の万国阿片条約を1925年に補足した際に、大麻が精神等に害毒を起こすことを理由に国際法上、流通や使用が制限された。」=自己責任スタート(「精神」等に害毒から)自己完結不可の社会(他者)への危険性
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB
という各有害に関する論点からしても、自己完結可能タバコは、嗜好品としてはありだが、大麻はだめ。ってことでどう?
⇒ペケペケペケ!
受動喫煙や煙草による失火の害
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E5%8B%95%E5%96%AB%E7%85%99
https://www.fdma.go.jp/html/new/geninbetu.html
を忘れてるぞー。(太田)
<七氏>(同上)
AIの限界がまた一つ。↓
「人工知能「東ロボくん」が東大合格を断念・・・東ロボくんは高校生の8割より良い成績になったが、読解力に問題があり(東大合格に必要とされる)上位1%以上にはなれない。」
http://www.sankei.com/smp/life/news/161108/lif1611080036-s1.html
<太田>
村上春樹と小澤征爾の音楽対論本の英訳版からの抜粋だ。↓
Haruki Murakami and Seiji Ozawa talk music, art and creativity・・・
https://www.theguardian.com/books/2016/nov/05/we-both-maintain-the-same-hungry-heart-haruki-murakami-and-seiji-ozawa-talk-music-art-and-creativity
朝鮮日報論説委員による、屈折した日本礼賛記事。↓
「韓国への信頼回復、日本出張で感じた困難さ・・・ある日本人は「産経新聞の記者が起訴された時、韓国は法治国ではないとよく言われたが、今回の崔順実問題では民主主義国家ではないとまで言われている」と指摘した。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/08/2016110800865.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<近未来の日本礼賛。↓>
「アドビシステムズが行った「Adobe State of Create グローバルベンチマーク調査2016」によれば、日本が「世界でもっともクリエイティブな国」に選ばれ、さらに東京は「世界でもっともクリエイティブな都市」に選ばれた。
中国メディアの今日頭条は・・・「日本がもっともクリエイティブと評価される一方で、同調査で中国の名前はまったく挙がられなかった」と伝えている。
「Adobe State of Create グローバルベンチマーク調査」は、米国、英国、ドイツ、フランス、日本の5026人を対象に行ったものだ。記事は調査結果を引用したうえで、調査対象者の70%以上が「クリエイティビティ(創造性)は社会にとって有益」であると回答し、64%が「クリエイティビティは一国の経済にとっても重要」と回答したことを伝え、クリエイティブを非常に重要視し、非常に価値あるものと認識している人が数多く存在することを紹介した。
続けて、同調査では「世界でもっともクリエイティビティな国」に、日本を挙げた回答者がもっとも多かったうえ、「世界でもっともクリエイティビティな都市」では東京を挙げた回答者が最多となったことを指摘。世界の人びとは、日本は創造性に溢れた国と認識していることが見て取れる。
また記事は、同調査で「世界でもっともクリエイティビティな国」、「世界でもっともクリエイティビティな都市」のいずれにおいても、中国や中国の都市が挙げられなかったことに悔しさを滲ませている。」
http://news.searchina.net/id/1622647?page=1
<近過去の日本礼賛。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本が1945年の終戦から、ごく短期間で世界第2位の経済大国にまで急成長を遂げたことを伝えつつ、その成長の要因について分析している。
記事は、第2次世界大戦では戦勝国も敗戦国も激しい戦闘によって廃墟と化し、経済に大きな打撃を受けたと伝え、中国の場合はもともと工業が立ち遅れていたうえ、第2次世界大戦の後も内戦が起きたため、思うような経済発展は遂げられなかったと指摘した。
一方、日本は戦後の焼け野原から急速に発展し、1968年には米国に次いで世界第2位の経済大国になったことを指摘し、その理由は、「日本は戦争によって巨大な損失を被ったが、それ以前から世界有数の工業力と技術力があった」ことを挙げ、さらに日本が「教育」を重視する国であり、優れた人材を養成できたことも戦後の復興を支えた大きな要素の1つだと論じた。
さらに、米国の同盟国となったことで、米国から軍事的な保護と援助を得ることになったことも日本が経済発展に集中できた要因だとし、「技術力が高く、優れた人材がいた日本が、敗戦から瞬く間に世界第2位の経済大国に上り詰めたのは、絶対に偶然ではない」と指摘し、日本が経済発展を遂げたのは、必然であるとの見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1622636?page=1
<(本当にそうだったかどうかはともかく、)昔はそうでもなかったところの現在の日本社会を礼賛し、中共社会を(当局も含めて!)痛烈に批判している。↓>
「・・・快報は・・・日本の富裕層は中国の富裕層と違い、「富を見せびらかす人が少ない」と指摘し、その理由について分析する記事を掲載した。
記事は、中国で金に物を言わせて快楽におぼれる「富裕層」が増加していることを指摘したうえで、これは経済学者のソースティン・ヴェブレン氏が「預言」したとおり、社会を二極化し、健全な社会にとっての足かせになっていると指摘。人民元の札束に埋もれた中国人富豪の写真を掲載しながら、「先に富める者から先に富め」のスローガンで約30年前に始まった改革開放の結果がこれだと指摘した。
それに対して日本では、富をひけらかす傾向があまり見られないと主張。バブル期には日本人も成金的な愚かさを示していたものの、今では街を見ても、軽自動車が多く、質素さが際立っていると指摘。その理由について、失われた20年を通じて理性的な消費に戻ったことに加え、協調性を重んじる国民性も関係していると分析。
日本人は「人と同じ」であることで安心感を抱くうえ、日本社会では裕福であるだけでは尊敬されず、むしろ生活は質素ながら信念を持っている人が尊敬されると分析。高度に平均化された中流社会では、富をひけらかすことは周りの人びとから受け入れられないと指摘。食事にしても、日本人富裕層は無駄をせず、比較的簡素であるのに対し、中国の富裕者は珍味を並べて、とにかく豪華にすることを好むと指摘、その違いを強調した。
記事は最後に、中国の民間における巨大な富は、「縁故資本主義」よるもので、権力を資本化した結果であると指摘。こうした手段で獲得した富をひけらかすことは、危険なことであると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1622669?page=1
<これも同様だが、当局批判にまで踏み込んでいないのでペケ。↓>
「・・・東方網は・・・「16年もテストしていて、どうしてゴミの分別が分からないのか」とする評論記事を掲載した。
記事は、国内の多くの都市において、すでにゴミの分別改革が試験的に行われていると紹介する一方で、「残念ながら、今日に至るまでほとんど推進されておらず、形骸化している」と指摘。その理由の1つには「多くの市民が分別方法を理解していない」点があるとし、16年もテスト運営している北京市民が分別方法を知らないということは「結局のところ、制度作りやゴミ箱の設置などばかりを重視し、最も基本であるはずの分別知識の普及・教育が疎かになっている」事の表れであると論じた。
そして、多くの都市ではゴミ分別に関する知識の普及が「単にゴミ箱を設置する、あるいは中身のないスローガンが書かれた横断幕を掲げる、誰もちゃんと読もうとしないビラを配布する」といったレベルに留まっていると指摘している。
そのうえで、ゴミ分別をしっかりやるには、まず住民の理解が必要であるとし、行政は専門家の協力を経たうえでちゃんと地域や企業、学校に足を運び、面と向かった状態で継続的に啓発を実施しなければならないと説明。たった1回の講座やビラ配布で知識を持たせるというのは「非現実的な幻想」であるとし、日本ですら「10年の時間をかけて全国民への教育を実施したことで、初めて世界トップレベルのゴミ分別やリサイクルを行う国になったのだ」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1622611?page=1
<これも同様。↓>
「・・・新浪は・・・なぜ大多数の日本人はよく規則を守り、街を清潔に保つことができるのかと疑問を投げかけた。
記事は、「もし日本国内で不潔な場所を見つけることができたら、それは記念撮影をする価値がある」と主張し、それだけ日本には不潔で汚れた場所が少ないことを指摘。つまり、大多数の日本人には街の清潔さを保つ習慣があるという見方を示し、また日本の街が清潔であることは、中国人にとってすでに「常識」となっていると説明した。
また、日本での生活が30年以上になるという中国人の見解を紹介、同中国人は日本の衛生状態について多くの資料を調べた結果、戦後の日本は衛生状態は良好ではなかったものの、1964年の東京オリンピックのころに、日本政府は国民に対して真剣に衛生教育と厳格な管理を施した結果、日本はどんどん清潔になったと主張した。
また記事は、「街が清潔」であること自体にも、日本人にゴミのポイ捨てをさせない抑止力があるとし、「清潔な環境があってこそ、国民に清潔さを重視する習慣を育ませることができる」と称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1622590?page=1
<定番の、日本製造業における匠の精神の絶賛。↓>
「・・・今日特売は・・・最高水準の科学技術を使った製品のうち、中国が世界に誇ることのできるのはスパコン、高速鉄道、ドローンの「3分野だけ」であり、日本は製造業の分野で中国に欠けているものを有していると主張する記事を掲載した。
記事はスーパーコンピューター「神威・太湖之光」の他にも、高速鉄道CRH380や中国のドローンメーカーDJIによるドローンは中国が世界に誇る製品であると指摘。例えばDJIは、小型ドローン市場の50%以上のシェアを占有していると説明した。
しかし、中国のハイテク製品には「欠けている要素がある」と指摘し、それは「ものづくりに真剣に打ち込む態度」であると指摘。続けて、こうした態度があったからこそ「日本製品は世界で認められるようになった」と説明、日本企業のものづくり精神を絶賛した。
また、記事は高速鉄道についても、世界には様々な高速鉄道システムがあるが、「高速鉄道の始祖は日本である」と指摘。さらに、CRH380は新幹線の技術を導入して誕生した高速鉄道システムだと説明、高速鉄道分野における日本のイノベーションに対して敬意を示した。
記事は、中国には技術、人材、資金力という重要な要素が揃っているにも関わらず、世界に誇ることのできる製品が「3つしかない」という点が、中国製造業の弱点を反映しているという見方を示している。・・・
記事は中国に比べて資源が少ない日本が品質の高い製品を創り出すことができるという点から「豊かな資源よりも豊かな匠の精神」という教訓を学ぶよう、読者に訴えかけている。」
http://news.searchina.net/id/1622495?page=1
<日本を貶めるなどもってのほかと諭している。↓>
「・・・捜狐は・・・ある中国人が「道理の通じない反日主義者」に遭遇した体験を紹介した。
中国では、愛国心が強く、反日主義的な青年を「憤青」と呼ぶが、年配・年長の反日主義者は「憤老」と呼ばれる。記事は、ある中国人がグループチャットで日本の写真や、日本人の親切さを紹介する文章を投稿したところ、「憤老」から苦情が寄せられたと紹介。
同中国人が投稿したのは、日本に関する写真と言えども「青い空に白い雲、緑の芝生、きれいな街道、整然とした街並み」といった何気ない風景だったという。それにもかかわらず、この「憤老」は、日本というだけで「気持ちが悪くなるから、日本に関することを投稿するな」とコメントしたという。
日本というだけで気持ちが悪いと批判した憤老に対し、この中国人は大変立腹したようで、「憤老とは時代錯誤の典型的な心の狭い民族主義者であり、反日感情に理性が狂わされて、反日を無理に押し付けようとする態度」は、人間としてとして問題があると厳しく批判。しかし相手は年長者であるため、チャットのグループから「憤老」を削除するだけで、直接反論はしなかったという。」
http://news.searchina.net/id/1622597?page=1
<日本の人間主義の源泉を模索している。↓>
「・・・新浪は・・・福岡の太宰府天満宮を訪れた際、実際に「畏敬の念」を感じ取ったとする文章を掲載した。文章の作者は数日前にある交流プロジェクトによって日本を訪問、その際に数時間滞在した福岡で感じたことなどを紹介している。
太宰府天満宮では「日本で常々感じ取ることができる『畏敬』の2文字を、ここでも再び想起することになった」と説明。「ここでは、至るところに神が宿っている」とし、樹齢1000年を超えるとされる大樟(おおくす)、触った部位の病気が良くなり、頭を撫でれば知恵がつくとされる牛の像、そして大きな手水鉢がある手水舎を紹介している。そして、手水鉢の上方には柄杓の使い方、お清めの仕方が丁寧に図示されていると説明したうえで、「実際、鉢の前にいると知らず知らずのうちに敬意が沸いてくるのだ」と伝えた。・・・
<また、>中工網は・・・「畏敬の心を持って出発せよ」との評論記事を掲載した。記事は、中国を訪れた日本人観光客が、美しい景色に跪き涙を流したというエピソードを紹介。「万物に対して、現地の風習に対して、ルールに対して、それぞれ畏敬の念を持っていれば、自分勝手な、ルールを逸脱した行為に出ることはあり得ない」とし、マナーやルールを守るためにはまず「畏敬の念」を抱けと論じている。」
http://news.searchina.net/id/1622580?page=1
<客観記事的だが、引き続き中共人民が日本に行き続けられることを希求している。↓>
「・・・環球網は・・・「日本は中国人観光客を嫌い始めているのか」とする記事を掲載した。そのなかで、中国人観光客と接する機会のある様々なサービス業従事者による、中国人観光客に対するネガティブな印象が紹介されている。
まず、美容医療業に従事する女性が、「感情的に、本当に中国人を相手に商売をしたくないと思うことがある」と語ったことを紹介。「予約を連絡なしでキャンセルする」、「予約時間を頻繁に変える。5度も変えた人すらいる」、「施術後に値切りを要求する」といった中国人客の行動がその理由であり、「今の日本は景気が悪く、中国人がお得意様になりつつあるので、みんなガマンしているのだ」と漏らしたことを伝えた。
また、観光関連業界においても中国人客に対する不満の声が少なくないとし、東京にある高速バスステーションのチケット担当者が、「中国人客は確かに面倒。並ばないし、英語を使おうともしない」と語ったほか、特に以前は大量の荷物を持って乗車しようとするケースが多く、「他の乗客の迷惑になるので、お断りして電車に乗るように案内していた」ことを明らかにしたと伝えている。一方で、「今ではそのような状況は少なくなった」と強調したことも併せて紹介した。
記事は、このようにサービス業従事者の間で、中国人観光客に対する不満はあるものの、「日本の商業者は総じて中国人観光客を歓迎している」と説明。一方で、一般市民の見方は深刻であり、「昼休みによく行く寿司屋が中国人客で混雑し、行けなくなった」といった不満の声が目立つとした。
そのうえで、ある日本人の公務員が「主婦やサラリーマン、学生などは中国人観光客から利益を得られないため、彼らに対してネガティブな評価を下しやすい」と説明し、日本国内において中国人観光客に対する矛盾した見方が生じていると話したことを伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1622689?page=1
<そのためには、中共人民がどうすべきかを論じている。↓>
「・・・日本を訪れる中国人観光客は後を絶たない。そして、彼らを受け入れる日本社会では、彼らに対する愛憎が相半ばする状況が起きている。中国メディア・環球網は4日、この状況が改善する日がやって来るのかどうかについて専門家の見解を紹介する記事を掲載した。
記事は、日本人が中国人観光客に対して「一方で経済効果に期待し、もう一方で彼らが引き起こす問題による嫌悪感を抱いている」と説明。この「矛盾した心理」は、日本の行政、商業界、メディア、一般市民が、それぞれ異なる程度持っているとした。
そのうえで、清華大学-野村総合研究所中国研究センター理事兼副主任の松野豊氏による見解を紹介。同氏が、今年の旧正月(春節)期間中に「爆買い」がピークを迎えたのに伴い、中国人観光客に対するネガティブな報道が噴出したものの、それ以後は冷静さを取り戻しつつあると分析したことを伝えている。
そして、日本人が中国人観光客に対して抱く反発心や嫌悪感を和らげるポイントとして、東京五輪に向けて中国人観光客が訪日外国人の主たる消費層になること、日本の商業関係者が中国人観光客の応対方法を見つけたこと、そして、中国人観光客自身のモラルが顕著に向上したことを挙げたとした。
一方で、1970年代に日本人が欧州でモラルに関するバッシングを受けた際、「自らを新興国、欧州を先進国」と認識していた日本人が批判を素直に受け入れたのとは異なり、中国には「大国としてのプライド」があり、批判に対して「自分たちは何十年もこうしてきた」とすぐには受け入れられない傾向にあると、同氏が指摘したことを併せて紹介。そして最後に、「これも文化的な違いであり、時間がかかる」という同氏の言葉を伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1622664?page=1
<日本のサッカーについて、お馴染みの褒め過ぎ。↓>
「・・・鳳凰体育はこのほど、日本サッカーと中国サッカーには極めて大きな実力があると指摘しつつ、その原因についてリッピ監督の見解として日本サッカーが短期間で飛躍を遂げた理由を伝えている。
記事によれば、リッピ監督は1990年代初めの日本サッカーは中国にすら及ばなかったと指摘しつつも、この20年で日本サッカーの実力は急激に向上し、中国サッカーを追い抜いたばかりか、アジアをリードするほどの存在になったと指摘。また、日本は若い選手の育成を重視しており、その育成がいかに優れているかは中田英寿さんのかつての活躍が示していると主張した。リッピ監督は18歳にも満たない中田さんのプレーを見た時、その「試合を読む能力」に驚愕したという。
リッピ監督は、日本が優れた若い選手を続々と輩出できるようになった原因として、子どもに対する各家庭の支援、ブラジルやドイツ、英国から体制や環境の良い点を学んだこと、そして20年間に日本でサッカーというスポーツが受け入れられ、青少年がサッカーをプレーする環境が整備されたことを指摘した。
また記事は、リッピ監督が中田英寿さん、中村俊輔選手、長友佑都選手、本田圭佑選手、香川真司選手など、日本の優れたサッカー選手には1つの共通点があると指摘していることを紹介。それはパス、ボールキープ、ファーストタッチなどに「非常に素晴らしいボール感覚とセンス」が見られることであり、これは「幼少のころからの訓練や試合の中で蓄積された結果である」と絶賛した。」
http://news.searchina.net/id/1622676?page=1
<まあいい線を行っている客観的叙述だ。↓>
「・・・万花鏡は・・・「日本人がフリップ式携帯電話を好む原因がこんなにあるなんて、今日初めて知った」とする文章を掲載した。文章は、中国の質問掲示板サイト・知乎におけるネットユーザーの質疑応答から、日本人がフリップ式携帯電話を好む主な理由を4点にまとめて紹介している。
1つ目は「壊れにくい」点だ。スマートフォンを使うようになってから、何度も画面にヒビを入れてしまったという人は結構いるのではないだろうか。表面にディスプレイがあるスマホは、落下などによるダメージを受けやすい一方、折りたたみ式の場合は落としても画面やキーを破損する可能性は低いため、安心して使えるということのようだ。
2点目は、畳んだり開いたりしたときの「パカッ」という音がカッコいい点、3点目はデザインがカッコいい点だ。スマホほどの機能は搭載できないが、画一的なデザインになりがちのスマホよりも個性が表現でき、そこに日本人は愛着を抱いているとの見立てだ。
そして4つ目が、「折り畳み文化」の存在だ。洋服や財布、傘、自転車など、世の中にはさまざまな折り畳むことのできるモノが存在しており、特に日本では折り畳むことが1つの文化になっている。文章は、その流れから携帯電話でも折り畳み式が愛されているのだとの認識を示している。
また、このほかにも電池の交換が簡単、復古主義的風潮が理由として挙げられた。文章は最後に「日本人をバカにしてはいけない。日本人がフリップ式携帯電話を熱愛するのには、こういった理由があるのだ。スマホ文化と融合させることで、格調高く精緻なフリップ式携帯を生き延びさせているのである」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1622512?page=1
<最近じゃ珍しく勉強不足。↓>
「・・・財経網は・・・和食と中華料理との違いを分析する記事を掲載した。
記事は、日本には茶道、華道、武士道など「道」の付くものがあるものの、「味道」はないと指摘。中国語では味のことを「味道」というが、日本語の味には「道」がついていないため、中国人からすれば「中華料理には味があるが、和食には味がない」のだと主張した。
続けて、和食が独自の発展を遂げたのは、風土と信仰が関係していると分析。三大野菜である大根、玉ねぎ、キャベツを生で食べるのは温暖な気候ゆえであり、辛い料理がないのは、「仏教のためだろう」と分析した。日本発の味覚と言われる「うま味」についても、中国では古来より「鮮味」として認識されてきたと主張。ただ、「鮮味」は食材などから総合して出る味とみなし、日本のように「うま味」として個別の味とはしなかっただけだと論じた。
また記事は、日本の鍋料理のスープは「昆布でだしを取っただけ」で味がとても薄いとも主張。これにタレや醤油をつけて食べるので、「口の中はしょっぱくなるだけだ」と主張したうえで、和食は塩分が多いため、「健康的な料理とは言えない」と持論を展開した。」
http://news.searchina.net/id/1622681?page=1
<実は、日本に対してエールを送っている。↓>
「・・・快報は・・・日増しに強大になる中国に対して、日本が危機感を強めていると主張する記事を掲載した。
記事は、アジアにおける2大巨頭と言えば「日本と中国であることに疑問の余地はない」としたうえで、日本経済がバブル崩壊後に停滞し続けるなか、中国は毎年10%前後の成長率を実現し、国内総生産(GDP)で一気に日本を追い抜いたと指摘。日本人にとって「中国はアジアにおける宿敵」であり、中国の飛躍に「日本人は危機感を募らせた」と主張した。
続けて、中国経済が今なお影響力を拡大し続けるなかで、日本と中国は、アジアにおける影響力を拡大するという点で競合関係にあることを指摘。例えば、日米が主導するアジア開発銀行(ADB)と、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が、その良い例だとしたほか、日本と中国はともにインフラ輸出を推進していることから、高速鉄道をはじめとするインフラ市場においても同様に競合していると論じた。
また、日本と中国による競合の事例として、「タイの高速鉄道市場」や「インドネシアの高速鉄道市場」などを挙げたほか、安倍晋三首相が2日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問と会談し、今後5年間で官民合わせて、8000億円規模の経済支援を行う考えを表明したことについても、「日本の目的は中国の影響力を削ぐことだ」と主張し。日増しに強大になる中国に対して「日本が危機感を強めている」としたうえで、中国の打ち消そうと画策する日本と、影響力のさらなる拡大を狙う中国による争いは、今後もずっと続くはずだと論じている。」
http://news.searchina.net/id/1622634?page=1
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<K.K>(11月8日)
≫障害、消えてます。≪(コラム#8718。太田)
そうしましたら、AcronisTrueImageのUSBディスクから起動して、SSDのディスク全体のバックアップを内蔵HDDに(保存先を内蔵HDDにして)取ってください。
どれが、SSDのパーティションかわからない場合は、ドライブCだけのバックアップでよいので取ってください。
⇒ [Windows10-Epson(D:)237.5GB](中身は112.7GB)を[Data0(E:)]中の[Acronis True Image]の中にバックアップしました。(ドレイブレターは例によってズレています。)(太田)
⇒⇒ここが気になります。一応確認させてください。
1.Epsonパソコンのエクスプローラでは、[Windows10-Epson]のドライブレーターは[C:]で間違いないでしょうか?
⇒⇒⇒間違いありません。(太田)
⇒⇒⇒⇒でしたら、こちらは問題ないと思います。(K.K)
2.「(中身は112.7GB)」というのは、使用量が112.7GBということでしょうか?
⇒そうだ、と受け止めました。(太田)
もしそうだとして、太田さんの場合、112.7GBもの使用量になるとは考えにくいのですが、太田さんの方で何か思い当たる部分はありますか?(K.K)
⇒全く思い当たりません。(太田)
⇒⇒こちらは、おかしいです。前のSSDの容量は120GBぐらいでしたから、ほぼ満杯だったということになります。エクスプローラで見た時も[Windows10-Epson(C:)]の使用量は、[112.7GB]でしょうか?(K.K)
⇒⇒⇒237GB中空き領域154GBですから、使用量は83GBですね。クリーンアップの結果、減ったのかも知れませんね。或いは、私の見間違えか。(太田)
⇒⇒⇒⇒太田さんの場合、使用量が83GBでも大き過ぎると思います。ちょっと今のところは原因が思い当たりません。動作には問題ないようであれば、様子見でお願いします。(K.K)
そのあと、下記のメンテナンスの続きを行ってください。
4.CCleanerを起動させてください。「最新版がある」等のアナウンスがあった場合は、今は無視してキャンセルしてください。
⇒今回の障害が起きる前にも、CCleanerが「消えて」いることに気付き、再インストールしてあったのですが、今回も「消えて」いたので、再インストールして行いました。(太田)
1)左の欄の[レジストリ]ボタンをクリックしてください。
2)中央下の[問題点をスキャン]をクリックしてください。
3)問題点が見つからなかった場合は、9)に飛んでください。
4)右下の[問題点を解決]ボタンをクリックしてください。
5)バックアップを促すウィンドウで[いいえ]をクリックしてください。
6)問題点が一つの場合は[これを解決]ボタンを、複数の場合は[選択された全てを解決]ボタンをクリックしてください。
7)[閉じる]ボタンをクリックしてください。
8)問題点が発見されなくなるまで、上記手順2)から7)を繰り返してください。
9)ブラウザ・Thunderbirdが起動している場合は終了させてください。
10)左の欄の[クリーナー]ボタンをクリックしてください。
11)右下の[クリーンアップ開始]ボタンをクリックしてください。
12)小さなウィンドウが出ます。[このメッセージを再び表示しない]チェックボックスにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックしてください。
13)アプリケーションの終了を促すウィンドウが表示された場合は、[はい]をクリックしてください。
14)パソコンを再起動させてください。
注意:次の手順5は、不要ファイルがたまっている場合は、かなり時間(2時間程度)が掛かる場合があります。ファイル削除が始まって、表示が[WindowsUpdateのクリーンナップ](←表示がこの通りかどうかはわかりません。)になりましたら、パソコンを使用してもOKです。
5.Windows標準のツールでWindowsUpdateファイル等の削除を行います。(CCleanerでも設定を変えれば可能ですが、安全のためWindows標準のツールを使用します。)
1)[スタートボタン]⇒[W]の欄までスクロール⇒[Windows管理ツール]⇒[ディスククリーンアップ]の順にクリックしてください。
2)ドロップダウンリストが[Windows10-Epson(C:)]であることを確認後、[OK]ボタンをクリックしてください。
3)解析が終わって、ウィンドウの表示が変わりましたら、[システムファイルのクリーンアップ(S)]ボタンをクリックしてください。
4)[OK]ボタンをクリックしてください。
5)解析が終わって解析結果が表示されましたら、[削除するファイル(F):]グループに表示されている”全ての”チェックボックスにチェックを入れてください。
6)[OK]ボタンをクリックしてください。
7)[ファイル削除]ボタンをクリックしてください。
8)削除が始まりますが、WindowsUpdateファイルの削除に1時間以上かかる場合があります。一見止まってしまった様に見えても2時間ぐらいは放置してください。
注意:デフラグ中はパソコンを使用しないでください。
6.[ultradefrag]というソフトウェアでデフラグを行います。
⇒Defragglerから乗り換えた、ということですね。(太田)
1)下記のサイトにアクセスしてください。
UltraDefrag – An Open Source Defragmenter
http://ultradefrag.sourceforge.net/en/index.html?download
2)[PORTABLE EDITION]の欄の[For 64-bit Windows on Intel and AMD
processors]をクリックして、[ultradefrag-portable-7.0.1.bin.amd64.zip]をダウンロードしてください。
3)上記2)でダウンロードしたZipファイルを解凍してください。
4)生成した[ultradefrag-portable-7.0.1.amd64]フォルダを[D:\Nobumasa Ohta\Download\Program Files Portable\]フォルダ内へカット&ペーストしてください。
5)[ultradefrag-portable-7.0.1.amd64]フォルダ内の[ultradefrag.exe]をダブルクリックして、[ultradefrag]を起動させてください。
6)[アクション]→[デフラグ後の動作]→[再起動]をクリックしてください。
7)Cドライブをクリックして青色反転させた後、[アクション]→[完全に最適化する]をクリックしてください。デフラグが始まります。終了までに数分から30分かかります。パソコンが再起動するまで放置してください。
<太田>
完了しました。
<K.K>(11月9日)
太田さん、今日1日Epson/DELLパソコンの何らかの作業に関しては、お休みということでお願いします。
それで、今DELLパソコンに4TBのHDDを2台増設しようとしているわけですが、4TBのHDDを2台購入するのであれば、下記のようにEpsonパソコンとDELLパソコンのストレージ構成をほぼ同じにすることが可能です。
Epsonパソコン
[内蔵HDD:4TB]→(BunBackupで主要フォルダをミラーリング)→[外付けHDD1:4TB]
DELLパソコン
[内蔵HDD:4TB]→(BunBackupで主要フォルダをミラーリング)→[外付けHDD2:4TB]
下記の点を踏まえて、A)従来の予定通りDELLに新しく2台のHDDを取り付ける、B)EpsonとDELLにそれぞれ新しいHDDを取り付ける、C)その他(HDDの増設は止める等)、のいずれにするか決定してください。(いずれにするかで、今後の作業の手順が変わってきます。)
・Epsonパソコンにおいて、システムバックアップを内蔵HDDに取りたいのですが、場合によってはバックアップ容量が200GB近くになりますので、内蔵HDDの容量が現行の1TBではやりづらいです。
・太田さんの所有しているパソコンおよび周辺機器を考慮すると、一番良いのはBだと思いますが、Epsonパソコンに関しても、もう一度増設作業を行うことになります。
・Bを選択した場合、BunBackupの設定等をほぼ同じにすることが可能です。
・Bを選択した場合、メインパソコンのWindowsに障害が生じた際、外付けHDDをサブパソコンに接続するだけでメインパソコンとほぼ同じ感覚でコラム執筆等を行うことが可能です。
例えば、普段Epsonパソコンを使用していて(Epsonパソコンのデータは[外付けHDD1]にバックアップされています/[外付けHDD2]は今までと異なり普段DELLパソコンに接続されています。)Epsonパソコンが使用不可になったとしてください。この時、[外付けHDD1]をDELLパソコンに接続して、そのデータをDELLパソコンの内蔵HDDに取り込んでコラム執筆すれば、新たな設定変更を加えなくてもDELLパソコンは[外付けHDD2]へデータをバックアップしてくれる(この時DELLパソコンのBunBackupは[外付けHDD1]には何もしない)ように設定することが可能です。図で表しますと下記のような感じです。
[内蔵HDD:4TB]→(BunBackupで主要フォルダをミラーリング)→[外付けHDD2:4TB]
↑(Epsonパソコンで編集していたデータを手動で取り込む)
(DELLパソコンンのBunBackupは[外付けHDD1]へは何もしない)
[外付けHDD1:4TB](普段はEpsonパソコンに取り付けられている)
・太田さんが所有されている周辺機器上はBがよいと思いますが、Bのバックアップの仕組みが今一つよくわからないという場合は、DELLパソコンを単独で(外付けHDD無しで)バックアップ能力の高い構成にしておく、すわわちAがおススメです。
・とりあえず、Aにしておいて、新たなHDDの購入なしに後で(例えばEpsonパソコンの内蔵HDDが壊れた時)Bにするということも可能です。
・私のおススメはAです。
<太田>
それでは、Aということでお願いします。
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太田述正コラム#8721(2016.11.9)
<レーニン見参(その5)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3156)
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