太田述正コラム#8734(2016.11.16)
<皆さんとディスカッション(続x3163)>
<太田>(ツイッターより)
「ドナルド・トランプ氏<は>ツイッターに「私のことを悪く報じたニューヨーク・タイムズ紙が読者に謝罪の手紙を出した」と書き込んだ。
また、「これで報道姿勢が変わるだろうか。疑問だな」などともツイート。
同紙が「トランプ現象」を適切に評価しなかった結果、「購読者数を何千という単位で減らしている」などと、具体的な根拠は示さずに主張した。…」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20161115-OYT1T50018.html?from=ytop_ylist
必ずしも謝罪とも言えない文面だが、気が付かなかったよ。
電子版に載ったんだろうか。それにしても、ツイッターもなお活用してるようだし、トランプ、今後、あんまし豹変しそうもないな。
<太田>
関連記事だ。
同じリベラル紙でも、英国のガーディアンは一味違う。
言い切ってはいないが、サンダースだったら民主党候補が勝てていた、と読める記事を載せた。↓
Bernie Sanders would have beaten Donald Trump? Not so fast–
Sanders gained more votes than Hillary Clinton in key general election states. But voting behavior in the primaries is very different to voting on the big day・・・
<米国民は政府不信、マスコミ不信は頂点に。↓>
81% of likely voters said that federal government was corrupt・・・in February. (It should be noted that trust in mass media is at a historic low too). ・・・
<その米国民、今や4割強が無党派。↓>
In 2015・・・42% of US adults said they were independent, compared to 29% who said they were Democrat and 26% who said they were Republican. ・・・
https://www.theguardian.com/us-news/2016/nov/15/bernie-sanders-donald-trump-election
以下、時間がなくってタイトルと出だし/末尾だけを見た感想。↓
<自由民主主義と法の支配を標榜するアングロサクソン文明の至上性をトランプやトランプ支持者は信じてないのでは、という不安感の表明なんだろうが、不安になるこたあない、人間主義の日本文明があるでよー。(太田)↓>
The End of the End of History–
Donald Trump has restored American politics to its default setting — a fight over identity, morality, and religion.・・・
http://foreignpolicy.com/2016/11/15/the-end-of-the-end-of-history/
<これも同根の不安感の表明なんだろな。オクシデント/オリエントの意味でも、冷戦時代の東西の意味でも、元からウソ概念だったんで、今こそ、この概念を捨てるチャンスだわさ。(太田)↓>
It’s the end of the West as we know it・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/global-opinions/its-the-end-of-the-west-as-we-know-it/2016/11/15/9e3ce89a-ab54-11e6-977a-1030f822fc35_story.html?utm_term=.3336458dc66f
<左右の対立なんてのは、アングロサクソン文明の日本文明に比しての後進性の表れなんだよ。米国でこの対立の終焉の気配がするとすりゃ、それを喜びなさい!(太田)↓>
The Two-Hundred-Year Era of ‘Left’ and ‘Right’ Is Over・・・
http://foreignpolicy.com/2016/11/14/the-two-hundred-year-era-of-left-and-right-is-over/?wp_login_redirect=0
<元朝日新聞記者の船橋洋一がトランプに、日米同盟の堅持を唱える安倍チャンの薫陶を受けよ、と説教。日本で「タカ」「ハト」連合による吉田ドクトリン墨守ヒステリーが始まりつつあるな。(太田)↓>
・・・The U.S.-Japan relationship is one of the most successful great-power alliances in recent history, and President-elect Trump must not allow the incoherences of his campaign-trail bluster to undermine it. If anything, he should take up Mr. Abe on his own commitment to bolster Japan’s leadership in the Asia-Pacific region in order to further strengthen ties between the two countries.・・・
http://www.nytimes.com/2016/11/16/opinion/the-trump-effect-on-tokyo.html?ref=opinion&_r=0
<sato>(ツイッターより)
太田さん、ライン見て。
<太田>(同上)
意味不明。
⇒Lineのことかと気づき、iPhoneにインストールしてあったLineにアクセスしようとしたが、登録してあるメルアドなるものが表示され・・パソコン上で使っているメルアドだ・・パスワードを入れなきゃならないってんだけど、それが分からず(思い出せず)、ま、適当に入れてみようと思い立ったものの、アルファベットが3つずつまとめて表示される入力画面で、どうしても希望するアルファベットが打てないの諦めた。
Lineってパソコン上でも利用できるようだが、パソコンにインストールしようかと思いつつも、くたびれて止めにした。(太田)
<太田>(ツイッターより)
「JR博多駅前の大規模道路陥没事故で、英米のメディアではわずか1週間で通行が再開されたことに驚嘆と称賛の反応が広がっている。…英中部マンチェスターで昨年起きた道路陥没事故では修復に10か月かかった…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%8c%e5%b7%a8%e5%a4%a7%e3%81%aa%e7%a9%b4%e3%82%92%ef%bc%91%e9%80%b1%e9%96%93%e3%81%a7%e4%bf%ae%e5%be%a9%e3%80%8d%e2%80%a6%e8%8b%b1%e7%b1%b3%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e9%a9%9a%e5%98%86/ar-AAkl9dB?ocid=iehp
日本人だって驚いてるんだから…。
<太田>
関連記事だ。
<米国よりも英国の方が関心度が高いね。↓>
Japanese road reopens one week after vast sinkhole appeared・・・
https://www.theguardian.com/world/2016/nov/15/japan-fixes-vast-fukuoka-city-sinkhole-repaired-two-days
Japan mends giant sinkhole in a Fukuoka road within a week・・・
http://www.bbc.com/news/world-europe-37985927
That ‘Unprecedented’ Sinkhole in Japan? It’s Already Fixed・・・
http://time.com/4571934/japan-massive-sinkhole-fixed/?xid=homepage
「博多陥没事故への英国人の反応「さすが日本、復旧が速い!」=香港報道・・・」
http://news.searchina.net/id/1623171?page=1
<七氏>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫<昨>日夕刻、前回と同じ朝日新聞記者の電話取材を受けた。<裏芸の方だけど・・。>≪(コラム#8732。太田)
おーーー!(もし掲載されたら)掲載情報をお願いします!!
⇒そんなの不祥事にあたらないよって言っといたので、私のコメントが載る載らない以前に、記事にならない予感。(太田)
<12iPEvEU>(同上)
今、米海軍で何が起こっているのか? 米海軍トップのA2AD(接近阻止・領域拒否)使用禁止令の真意
「・・・米海軍のトップである海軍作戦部長ジョン・リチャードソン大将は、『The National Interest』に投稿した小論文“Deconstructing A2AD”(「A2ADを解体する」)において、今後米海軍においてA2ADという用語を使用しないと発表した。」
http://m.blogos.com/article/198093/?p=1
何故エアシー・バトルという語を死語にするのか?
米国が相対的に衰えた今、米海軍の役割は縮小又は自国の国益に限定すべきだということでしょうか?(コラム#5120#5636参照)
⇒典拠がアクセス禁止じゃ、コメントしようがないな。(太田)
<GjK4x3e6>(同上)
【社説】米選挙人制度、完璧でないが「卓越」
http://jp.wsj.com/articles/SB10780138144506903447704582437384005832716
直接選挙の弊害を薄めてるってこと?
そもそも大統領制をやめたらいいような
<GjK4x3e6K>(同上)
RYPTOWIRE DISCOVERS MOBILE PHONE FIRMWARE THAT TRANSMITTED PERSONALLY IDENTIFIABLE INFORMATION (PII) WITHOUT USER CONSENT OR DISCLOSURE
http://www.kryptowire.com/adups_security_analysis.html
中国のメーカー製のAndroid端末が怪しいプログラムを仕込んでる問題。
図らずも比較表でCarrier IQ問題を思い出させる。
どっちもどっち。
個人を識別しうる情報を抜くよりcommand injectionの方がヤバいしどちらも同じ機能入ってる。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
ドゥテルテ、Isisがフィリピンに巣食うようになったら、国民の安全を守るため、人権なんぞは糞くらえだ、と。
(有事には英米でも人権無視だが、多くの国は国内が常に有事だからねえ。で、よく考えてみると、私が指摘してるように、人権概念そのものがナンセンスで危険なものなのよね。(太田))↓
Philippine President Rodrigo Duterte warned Monday that the Islamic State militant group (ISIS) could attempt to use the country as a safe haven if it is forced out of Iraq and Syria, and said he would ignore human rights obligations to maintain security.・・・
http://www.newsweek.com/philippines-duterte-if-isis-arrives-forget-about-human-rights-520693
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<習ちゃんが朱さんを日本に送り込んだのかもね。↓>
「・・・朱さんは、キャンディーボックスの経営が安定すれば、活動の拠点を中国に移し、支社を設置して、日本のアニメ業界と共同製作する形で、日本のアニメ業界のプロと直接やり取りし、日本の技術を学ぶ計画という。・・・
「日本の文化は世界中で発信されており、アニメもそれに大きく貢献している。中国は、いかにアニメを発信媒体として、中国の文化や思想を世界に知ってもらうかという問題をまず解決しなければならない。・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1115/c94473-9141740.html
<というのも、こういう認識を習ちゃんは持ってるからだ。↓>
「・・・映画・ドラマの市場がある国は、ほとんどすべて自国でもアニメを製作しているが、アニメを実際に産業化できているのは米国と日本だけ。そのため、中国のアニメ業界の現状に失望してはならない。どんな業界でも成長の過程が必要だ・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1115/c94473-9141827.html
<定番の、日本の匠の精神を称賛する記事。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本人の仕事への取り組み方を紹介する記事を掲載し、「業種、業態を問わず、日本人の仕事は非常に繊細で、細部まで徹底されている」と称賛する記事を掲載した。
記事はまず、米アップルの音楽プレイヤー「iPod」の鏡面磨きを担当したのが、日本の中小企業であったことを紹介。同社の社長は「研磨」という道をひたすら歩み、40年以上も研磨に取り組んできた人であると伝え、鏡面磨きの仕上がりはまさに「匠の技」であると高く評価。同時に、中国では「儲かる仕事」にすぐに鞍替えする企業が多いなか、1つのことに徹底して取り組むことがいかに重要かを指摘した。
さらに、日本では「匠」と呼ぶに相応しい人物や企業はあらゆる業種、業態において存在することを指摘し、これはまさに中国が求める「匠の精神」が日本ではすでに「あらゆる産業」において浸透していることを意味すると紹介。非常に繊細で、細部まで徹底する日本人の仕事は「敬服せざるを得ない」と称賛したうえで、中国製造業が高度化を実現し、コスト優位を失ったあとも生き残るためには、日本人のような仕事をする必要があるとの見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1623177?page=1
<匠の精神は、工事現場でも発揮されているとする記事。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、日本は工事現場でも街中と同じように清潔さが保たれていると伝え、日本の工事現場がいかに清潔かを数多くの写真とともに紹介している。
記事はまず、中国国内の工事現場は「チリやホコリが舞い、あらゆる場所にゴミが散乱している」と伝え、近づきたくなくなる惨状であることを紹介する一方、日本は建築資材を生産する工場はもちろん、建設作業が行われる現場もゴミ1つ落ちていないことを紹介、「日本の工事現場では、作業員が捨てたゴミが落ちていることは決して許されることではない」と指摘し、頻繁に清掃が行われていることを指摘した。
また、日本人は何事にも厳格に対処し、決して「適当にはしない」と称賛し、中国人の建設関係者からすれば日本の工事現場は「強い衝撃を受ける光景」が広がっていると紹介。衝撃の対象は清潔さだけでなく、建築作業の過程で出たゴミもしっかりと分別されていること、機材や重機が整理整頓されていること、作業員の通路が広々と確保されていることも含まれるとし、「何事も厳格に取り組む日本に中国は真剣に学ぶ必要がある」と主張した。
<中共人民も糾合している。↓>
・・・多くの中国人ネットユーザーが記事の内容に賛同するコメントを寄せている。例えば、「日本人は嫌いだが、日本人には中国人が学ぶべき点が数多く存在する」、「中国人の民度を日本人と同等にするには最低でも2世代にわたる教育が必要だ」、「もはや中国に不足しているモノはなくなったが、日本人のような『精神』が欠けていることが分かる」といった意見があった。」
http://news.searchina.net/id/1623118?page=1
<その匠がどのように承継されていっているかを解明しようとした記事。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本における木工技術の発展ぶりを見て、中国人は反省すべきだとする記事を掲載した。記事は、日本の木工技術が他の多くの伝統技術同様中国から伝わったものであると紹介したうえで、「日本人が中国の木工技術を大いに発展させた」とした。
そして、どのようにして日本の木工技術が発展し、現代に受け継がれてきたかを知る手掛かりとして、神奈川県横浜市にある木材加工企業の秋山木工について紹介した。オーダーメイド家具を扱う同社は、従業員34人の小さな会社ながら、年商10億円余りに達する優れた業績を収めていると説明。創業者である秋山利輝氏は「秋山学校」という職人育成の学校を作り、同社の職人になるには、この学校の課程を修了することが義務付けられているとした。
記事は、「秋山学校」で学ぶ一番重要なことは、「人としてどうあるか」ということであり、感謝、礼儀、尊敬、思い遣り、謙虚などの生活上の態度であると説明。これらを学んでからようやく技術を学ぶことが許され、全てのカリキュラムを学ぶのに、実に8年の時間を必要とすると紹介した。そして、秋山氏が「一流の匠にとって、品性が技術よりも大切」という信念を持っていると伝えた。
そのうえで、中国企業の大部分は「チャンスに乗じて一儲けしようという考えであり、資金や精力を上質なモノの研究開発に注がず、あの手この手の販売手法ばかりに注いでいる」と指摘。「こんな投機的な心構えで、どうやって100年続く企業を作り上げようというのか」と疑問を投げかけている。」
http://news.searchina.net/id/1623154?page=1
<偽物/海賊品の少ない日本を称賛する記事。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本を訪れたことのある中国人ならば、日本では「偽物」や「海賊品」がいかに少ないかがよく分かるはずだと伝えつつ、「中国も日本のように偽物が流通しなくなれば、安心して幸せな買い物ができるのに」と主張する記事を掲載した。
記事は、日本人にとって「偽物を販売することは名誉や信用に関わること」であり、企業が海賊品などを偽って販売し、それが発覚すれば「その企業は生命線を絶たれたも同然」だと指摘。そのため、日本では偽物や海賊品がほとんど流通しておらず、仮に流通していたとしても、その「製造元」は中国であることを指摘した。
一方、偽物や海賊品の「製造元」である中国では、偽物や海賊品が数多く流通しているうえ、「本物とそっくりに模倣されているため、専門家でもない限り真贋を見抜くことはできない」と指摘。中国では毎年11月11日は「独身の日」とされ、ネット通販サイトが大規模なオンラインセールを行うことが慣例となっているが、ネット通販でも偽物や海賊品が大量に販売されていると指摘し、せっかく買い物をしても偽物を掴まされる消費者も数多く存在することを紹介した。
また記事は、日本国内で購入した製品が時おり、中国国内ではより安い値段で売られていることもあるとする一方で、「それでもまったく気にしない。なぜなら日本で購入した製品は間違いなく本物だから」と主張し、中国も日本のように偽物や海賊品が徹底的に排除され、消費者が安心してショッピングを楽しめるようであれば「独身の日」の大規模なオンラインセールも「より楽しくなるはずなのに」と主張、希望と現実の乖離を嘆いた。」
http://news.searchina.net/id/1623117?page=1
<日本の第三世界に対する経済戦略を称賛する記事。↓>
「・・・鳳凰網は・・・日本のアフリカにおけるプロジェクトから中国が学ぶべき点があるとする評論記事を掲載した。記事はまず、「アフリカでは誰かに何かを施してもらった際、感謝するのは神に対してであり、施した人はあくまで神の使いに過ぎないと考える。一方で、悪く扱われた相手については悪魔の化身と認識する」と説明。アフリカでうまくやっていくには、神が存在しない中国の考え方とは異なる「風土と人情」を受け入れなければならないと論じた。
そのうえで、いかにして「現地化」を実現し、そのなかから真の利益を得るかについて、日本の経験を参考にすべきであるとした。日本は1970-80年代からすでに今の中国の「一帯一路戦略」のような海外進出プロジェクトを実施しているとし、その成功例としてタイのシーラーチャーの発展を挙げた。日本政府は現地に多くの企業を送り込むと同時に、日系の病院や学校と行った公共施設の建設を支援、現地に赴いた日本人のホームシックを和らげ、より快適に現地で生活できる環境を作ってきたことを解説した。
一方で、中国の海外建設プロジェクトは「半軍事化されたクローズドな管理」が行われており、赴任者とその家族には「コミュニティのない生活」が強いられることになると説明。これでは「現地化」はままならないと論じている。
記事はまた、ケニアの道路上に走っている自動車の95%は日本製であり、中国製は付け入る隙がないと指摘。新車ではなく中古車を販売ないしは譲渡し、自動車本体ではなく部品の交換によって利益を得るという日本のスタイルは、現地の経済状況に即しているのみならず「自分のいらない物を宝に変え、利用価値を生み出す」という、戦略的な成功であるとした。
そして、「競争は口先でするものではないし、愛国は感情の中の話ではない。アフリカにおける日本との経済大戦に向けて、しっかり準備はできているだろうか」と中国政府や中国企業に問いかけている。」
http://news.searchina.net/id/1623142?page=1
<尖閣島を巡る対日攻勢に期待したほどの反応を示さない日本に対する習ちゃんの苛立ちの表明といったところだな。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本はどうして強大な軍事力を持つ中国を恐れないのか プーチン大帝の一言にヒントがある」とする記事を掲載した。記事は、中国では経済の発展に伴って軍事力も増強され、現在は戦略面でも装備面でも非常に優れた能力を有していると説明した。その一方で、日本は中国に対して依然として恐れるそぶりを見せていないとした。
そのうえで、米軍からF-35A戦闘機を仕入れ、海上兵力も4隻の準空母を持つなど強い兵力を有する日本が、「すでに没落した」ロシアに対してなおも畏敬の念を抱いていると解説。ロシアも北方領土問題において依然として強硬的な姿勢を崩さず、「近くの海域で軍事演習したり、北方四島上空への対空ミサイルを配備したりしている」と説明した。
そして、プーチン大統領が強硬姿勢を崩さない背景を理解するヒントとして、同大統領が以前に発したとされる「避けられないケンカなら先に攻撃する」と言葉を紹介。「いかなる時も、いかなる場所でも、敵と対峙する際には『相手より強くあること。一たびこちらが譲歩すれば、相手に付け入る隙を与えることになる』のである」としている。」
http://news.searchina.net/id/1623133?page=1
<でも、トランプが米大統領に決まったことで、日本を焦らせることができると習ちゃんは大喜び。(私が大喜びすることは習ちゃんも当然大喜びするワケよ。(太田))↓>
「米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利し、次期大統領に選出された。中国に対して強硬な態度を示すトランプ氏だが、中国国内ではトランプ氏の勝利を喜ぶ声も多く見られる。
トランプ氏が選挙戦中に「米国が世界の警察としての役割を続けることを見直す必要がある」と繰り返し発言したことについて、中国メディアのBWCHINESEは14日、「日本は今後、米国が中国を牽制することを期待できなくなる」と主張した。
記事は、トランプ氏が大統領となり、米国が世界の警察としての役割を止めれば、東シナ海問題や南シナ海問題で米国が中国に対して「横やり」を入れることが減るとの見方を示し、それは中国にとって非常に好都合であるとの見方を示した。
また、中国メディアの中金網は・・・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)はオバマ大統領にとって最重要の「遺産」であり、中国を締め出すと同時に日米経済の影響力を拡大する意味合いもあったとしながらも、トランプ氏はTPPに否定的であることを指摘。米国がTPPから離脱すれば、協定そのものの意義が失われることになり、貿易拡大を見込んできた日本にとっては大きな打撃となると主張した。
さらに、中国メディアの東方頭条も、中国を蚊帳の外に置くことで中国の勃興を阻止する意味合いがあったTPPから米国が離脱することは「TPPの死を意味する」と主張。トランプ氏が米大統領戦で勝利したことで「笑顔になったのは中国であり、涙を流すことになったのは日本である」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1623080?page=1
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<komuro>(11月15日)
ピアノ部屋のアンプの候補です。
・SMSL SA-98E amazonで\12,577-
https://www.amazon.co.jp/SMSL-SA-98E-TDA7498%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97-%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%80%81%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97HIFI-Silver/dp/B00NBGECXG/ref=sr_1_1?s=electronics&ie=UTF8&qid=1479213419&sr=1-1&keywords=smsl
SA-50の初期不良でケチが付いたSMSLですが、やっぱり候補の最上位になります。
パワーが大きすぎるので、小音量には不向きだと思います。
・FX-AUDIO D302J+ yahooで\7,980- 別途ACアダプター(12V4A仕様)が必要
http://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/h86.html アンプ本体
http://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/hop07-f.html 12V4A ACアダプタ \1,480-
アナログ入力1系統を持つ USB DAC内臓のアンプです。
入力切替ができる中華アンプは、かなり少ないです。これはyahooでしか売っていない様子。
使用方法はアナログ入力にレコードプレーヤー、アンプ本体とはUSBで接続します。
他では日本のメーカーから選ぶとなると、マランツになります。
でも大きくて重いし価格もそれなり。中華アンプのようなコスト・パフォーマンスは望めません。
まずは中華アンプの音でどのくらい満足できるかを、太田さん自身で確かめてください。
<太田>
SMSL SA-98Eとバナナプラグを早速購入しました。
アドバイス、どうも有難うございました。
<太田>(11月16日)
11:45に届いたのですが、またもや初期不良でした。
自信がなくなり、アマゾンに前回のも確かに初期不良だったか確認しようとしたのですが、国内サポート体制のないメーカーの場合は無条件で返品に応じ、初期故障の有無も調べないとのこと。
今度は、明日、取りに来てくれる形での返品に応じてくれました。
そういうわけで、高いのでしょうが、マランツのアンプを買うことにします。
ところで、バナナプラグですが、恥ずかしながら、どうやって使うのでしょう?
アンプの端子に挿入できませんが・・。
⇒というわけで、ヨドバシカメラで、マランツのPM8005/FN(112860円)を買おうとしたのですが、購入画面が無限ループしてしまうという、時々ある障害が発生。
今回は、あれこれやっても解決せず、サポートに電話したら、ブラウザのキャッシュを消したり、パソコンを再起動してみろというので、面倒なので、別のパソコンでやってみようと、まず、富士通旧パソコンでやってみたら、IEでもFirefoxでも同じ理由でダメ。このあたりで、購入品のランクを落とそうと考え、今度は富士通新パソコンでやろうとしたら、IEは本来のアイコンが見当たらず(?)パス、Firefoxで、ようやく、同じマランツのPM6006/FN(51,330 円)が買えました。
本日中に届きますが、私の感想は、手間をかけずにラクに生きようとしたら、高級品も低級品(廉価品)も敬遠した方が無難だ、というもの。
あー疲れたー。
<K.K>
III.ディスク単位のリカバリ(11月13日)(画像は省略)
1.DELLパソコンにマウス、キーボード、1台目の外付けHDD、AcronisTureImageUSB起動ディスク、電源ケーブルを取り付けてください。
2.パソコンの電源を入れてDELLのロゴが表示されている間に、[F12]キーを数回押して起動オプションを表示させて、AcronisTrueImageUSB起動ディスクから起動してください。
3.手順Iで作成したバックアップファイルをリカバリ元にして、リカバリするパーティションを指定する所で全てのパーティションにチェックを入れてリカバリを行ってください。(SSDと外付けHDDしか接続されていませんから、リカバリ先(MBRのリカバリ先も含めて)を間違えることはないと思います。)
4.リカバリ後、Windowsを起動させて[test]アカウントでログインすることによって、Windowsの起動を確認してください。([Nobumasa Ohta]アカウントではログインしないでください。)
IV.起動順位の確認と変更
HDDに電力供給をし、BIOSでSSDとHDDの起動順位の確認を行います。(ネットを見る限り、DELL XPS8300のBIOSもEpsonパソコンと同じAMI BIOSでした。仮に別のBIOSであった場合は、何とか上手く読み替えて操作を行ってください。)
0.HDDにSATA電源ケーブルを接続してください。電源ケーブルの長さから、SSD・HDD・光学ドライブの3つすべてにコネクタを差し込めない場合は、SSDとHDDにのみ電源ケーブルを接続を優先してください。(これ以降の手順では、光学ドライブにも電源供給できたという前提で手順を書きます。)
1.確認を簡単にするために、外付けHDDやUSBディスクが取り付けられている場合は、取り外してください。
2.電源を入れて、BIOSを起動させてください。BIOSの起動方法は、「DELL」のロゴが表示されている間に、[F2]キーを2・3回押してください。
3.以降の手順でBIOSは、下記の画像のように英語表示であるとして説明します。
Boot
4.BIOSが起動しましたら、まず[Main]タブのところで、[SSD][HDD][光学ドライブ]が認識されていることを確認してください。
5.次に[→]キーを使って[Boot]にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。(もしかすると、[Enter]キーを押さなくても[Boot]にカーソルを合わせるだけで、表示が変わるかもしれません。)
6.[↓]キーで[Hard Disk Drives]にカーソルを合わせて、[Enter]キーを押してください。
Hard disk
7.SSDの型番は[SAMSUNG MZ7PC128HAFU-000]、HDDの型番は[Hitachi HDS721010CLA332]であることを頼りに、[1st Drive]がSAMSUNGのSSDであることを確認してください。
[1st Drive]がSAMSUNGのSSDでない場合は、下記の1)2)の手順を行って、[1st Drive]をsAMSUNGのSSDに変更してください。
1)[1st Drive]にカーソルを合わせて、[Enter]キーを押してください。
2)SAMSUNGのSSDの表示にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
(下記の画像は、KingstonのUSBディスクを1番目のディスクに指定している例です。)
8.[Esc]キーを押してください。下記の画面に戻ります。
Boot
9.[Boot Device Priority]にカーソルを合わせて、[Enter]キーを押してください。
10.[First Boot Device]がSAMSUNGのSSDであることを確認してください。
[1st Boot Device]がSAMSUNGのSSDでない場合は、下記の1)2)の手順を行って、[1st Boot Device]をSAMSUNGのSSDに変更してください。
1)[1st Boot Device]にカーソルを合わせて、[Enter]キーを押してください。
Boot Device Priority
2)SAMSUNGのSSDの表示にカーソルを合わせて[Enter]キーを押してください。
11.[Boot Device Priority]の画面に戻りましたら、[1st Boot Device]がSAMSUNGのSSDになっていることを確認してください。
(下記の画像では、IntelのRaidボリュームになっています。)
Windowsのインストールされているドライブ
12.[F10]キーを押してください。確認のウィンドウで[OK]を選択して[Enter]キーを押してください。パソコンが再起動します。
V.データの復元
HDDの古いパーティションを削除して新しいパーティション([Data0-DELL(D:)])を作成し、新しいパーティションにデータを復元します。
1.電源をいれて[test]アカウントでログインしてください。
2.[スタートボタン]上で右クリック⇒[ディスク管理(K)]をクリックしてください。
3.見やすくするために[ディスク管理]ウィンドウを最大化させてください。
4.[ディスク1]と[ディスク2]が表示されているはずです。容量からどちらがHDDであるか判別してください。(恐らくは[ディスク2]がHDDです。SSDの容量は約117GBだと思います。)
注意:次の手順5で、間違ってSSDのパーティションを削除しないでください。
5.HDDの右の方に複数のパーティションが表示されているはずです。
1)そのパーティション表示上で右クリックして展開したリストの[ボリュームの削除(D)]をクリックしてください。
2)警告画面で[はい(Y)]をクリックしてください。
3)上記手順1)2)を繰り返して、HDDのパーティションを全て削除してください。
6.上記手順5の結果、HDDは全ての領域が[未割り当て]になっているはずです。[未割り当て]という表示上で右クリックして、展開したリストの一番上の[新しいシンプルボリューム]をクリックしてください。
7.[新しいシンプルボリュームウィザード]が表示されます。[次へ(N)]をクリックしてください。
8.ボリュームのサイズを指定する表示になります。[シンプルボリュームサイズ(MB)(S)]の値が、[最大ディスク領域(MB)]の数値と同じであることを確認した後、[次へ(N)]をクリックしてください。
9.ドライブレターを指定する表示になります。割り当てられるドライブレターが[D:]以外であってもとりあえず[次へ(N)]をクリックしてください。
10.[パーティションフォーマット]という表示になります。とりあえず、そのままの設定で[次へ(N)]をクリックしてください。
11.[新しいシンプルボリュームウィザードの完了]という表示になります。[完了]をクリックしてください。
12.[ディスク管理]ウィンドウに戻ります。新しく作成したボリュームのフォーマットが終わるまで([フォーマット中]という表示が消えるまで)(恐らく数十秒)待ってください。
13.下記の手順でドライブレターの確認・変更を行ってください。
(光学ドライブに電力供給できなかった場合、または既に光学ドライブのドライブレターが[X:]である場合は、手順1)から4)はスキップしてください。)
1)[CD-ROM]という表示上で右クリックして展開したリストの一番上の[ドライブ文字とパスの変更(C)]をクリックしてください。
2)[X:()のドライブ文字とパスの変更]ウィンドウの[変更(C)]ボタンをクリックしてください。
3)[ドライブ文字またはパスの変更]で[次のドライブ文字を割り当てる]という表示の右方にあるドロップダウンリストを[X]に変更して、[OK]ボタンをクリックしてください。
4)警告のウィンドウで[はい(Y)]をクリックしてください。
5)手順6から12で作成したHDDのボリュームのドライブレターが[D:]でない場合は、下記の(1)(2)の操作を行ってください。
(ドライブレターの変更方法は上記1)から4)を参照してください。)
(1)ドライブレター[D:]が割り振られているボリュームのドライブレターを[D:]以外のドライブレターに変更してください。
(2)HDDのボリュームのドライブレターを[D:]に変更してください。
14.[ボリューム(D:)]上で右クリックして展開したリストの[プロパティ]をクリックしてください。
15.[全般]タブを選択した後、テキストボックスを[Data0-DELL]に変更して[OK]ボタンをクリックしてください。
16.[ディスク管理]ウィンドウを閉じて、[エクスプローラ]を起動させてください。
17.[エクスプローラ]で[PC]が表示されていない場合は、左の欄にある[PC]をクリックして[PC]を表示させてください。
18.新しく作成したボリュームが、[Data0-DELL(D:)]と表示されていることを確認してください。
19.手順Iで外付けHDDに保存した[Nobumasa Ohta]フォルダを、パスが[D:\Nobumas Ohta\]となる様に、[Data0-DELL(D:)]内にコピーしてください。コピー完了後、外付けHDDの[Nobumasa Ohta]フォルダを削除してください。
20.パソコンを再起動させて[Nobumasa Ohta]アカウントでログインしてください。
21.[スタートボタン]上で右クリックして、展開したリストの下から8番目[コマンドプロンプト(管理者)(A)]をクリックして[コマンドプロンプト]を起動させてください。
22.下記の[ ]内のコマンドをコピーして、コマンドプロンプトの黒い部分で右クリックしてください。コピーしたコマンドが貼り付けられます。
[regsvr32 /i:U shell32.dll]
23.[Enter]キーを押してください。
24.[OK]ボタンをクリックしてください。
25.パソコンの基本動作を確認してください。
<太田>
本日中に時間があれば着手し、できるだけやっておきます。
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太田述正コラム#8735(2016.11.16)
<ナチス時代のドイツ人(その1)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3163)
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