太田述正コラム#8830(2017.1.3)
<皆さんとディスカッション(続x3211)>
<太田>(ツイッターより)
「トルコで銃乱射、39人死亡…、ISが犯行声明…」
http://news.livedoor.com/article/detail/12491553/
<一>昨日のコラムで、バグダッドのそれと並び「イスラム・テロ」と僕が記したのは、クルド人テロだったら必ず爆弾を使うのではないかと思ったからだが、あたったね。
犯人を逃亡させてから声明したな。
<komuro>
太田さん、明けましておめでとうございます。
昨年はPC復旧作業に加えて、新オーディオ機器導入およびCD500枚のHDD取り込み作業とお疲れ様でした。
これでオーディオの方は落ち着きましたね。
あとはゆっくりと(コラムを書くのを忘れるくらい)音楽鑑賞をお楽しみください。
何かありましたら、2017/1/14(土)の東京オフ会参加時に対応いたします。
<太田>
今度はオフ会での「講演」は、「青年毛沢東と日本の「共産主義者達」」といった趣のものをメインにするつもりです。
出席申し込みは下掲から。↓
http://www.ohtan.net/meeting/
<nH3ysASM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
Chicago records more homicides in 2016 than New York and LA combined・・・
City’s most violent year in two decades saw 762 killings and 1,100 more shooting incidents than previous year・・・
https://www.theguardian.com/us-news/2017/jan/02/chicago-homicides-shootings-2016
ロボコップ抜きのロボコップみたいになってきてるね。
映画ではデトロイトだけど。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<長編力作だが、あんまし面白くないねえ。↓>
「中国と日本のアニメ産業の現状は? チャンスと課題が存在・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0103/c94476-9162088.html
<以下、サーチナより。
近過去・現在・近未来の日本経済の称賛。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、「日本経済の恐ろしさ」とする文章を掲載した。文章は、明治維新から現在に至るまで日本経済がたどってきた発展の道を大まかに紹介している。まず、明治維新後の近代日本では、三菱、三井、住友といった財閥が出現したと説明。これらの財閥は自身の利益を満足に得られるようになると、政治にも積極的に参加するようになったとした。そして、「対外侵略してこそより多くの富を得られる」という考えから、軍国主義へとつながる原因にもなったと解説している。
その軍国主義による対外拡張戦略が頓挫した第2次世界大戦敗戦以降は「頭を低くしての発展」へと転換し、特に米国の援助のもとで急速な経済発展を実現したと紹介。特に1980年代には米国を超えんばかりの勢いで「ハワイが日本の島になりそうだった」、「天下において日本が買えないものはないと考えるほど、日本は熱狂していた」とした。
そして、90年代後期に「米国が仕掛けた金融爆弾」で痛手を負った日本は、それまでの爆発的な発展スタイルを捨て、こっそりと付加価値や技術力の低い経済活動を国外へと持ち運び、自らは空調コンプレッサーや各種素材、省エネ技術など核となる技術だけを掌握するようになったと説明。「過去の煌びやかなモデルを捨て、光の輪を他人に譲る一方で、核の部分は手元に残し、設計の精細化、素材の洗練化、管理の規範化を進めていった」と論じた。
記事は、このような日本経済のスタイルを恐ろしいとすると同時に、「より恐ろしいのは日本のオープンさ、勤勉さだ。更に、日増しに規範化されていく法制度も恐ろしい」とも伝えている。・・・
記事を見た中国のあるネットユーザーは「日本はすごいと思う。リスペクトすべき、恐ろしいライバルだ」とのコメントを残した。」
http://news.searchina.net/id/1626315?page=1
<その中で、日本の科学技術に焦点をあてて称賛。↓>
「・・・今日頭条がこのほど掲載した記事は、日本の科学技術は一体どれほど強いのかというテーマについて論じており、その強さを示す数々の証拠について説明している。
記事は、日本が第2次世界大戦後の廃墟からあっという間に復興して世界第2位の経済大国となったこと、また1950年代から日本経済が高度成長を遂げたという点に言及し、日本が「資本主義経済の発展史上における奇跡を創造した」と絶賛。
続けて、科学技術力こそ国家の活力と実力を代表するものであると伝え、日本の驚異的な経済成長の力となったのは日本の科学技術力であると指摘したうえで、日本の科学技術の水準を示す事例の1つとして、まず2000年以後の自然科学分野における日本のノーベル賞受賞者数が米国に次ぐ第2位であるという点を紹介した。
また記事は日本の科学研究経費がOECDの38カ国の中で第3位であり、また大学教授の平均年収が公務員の平均年収の約2倍であるという点も紹介。さらに1963年から2015年の期間において、日本が米国特許商標庁で取得した特許の数は米国に次ぐ第2であり、第3位のドイツの2倍以上であると説明。
またトムソンロイターの「Top100 グローバル・イノベーター2015」に日本企業は世界最多の40社がランクインしているとも指摘し、こうした事実こそまさに日本の科学技術力を示す数値であるとしたうえで、「アジアを完全にリードしている」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1626302?page=1
<その日本は独立後の韓国に引き続き大きな影響を与えていることを示唆。↓>
「・・・快報はこのほど、即席麺について「20世紀における偉大な発明の1つ」としつつ、1960年代に日本から導入された即席麺が韓国では今や国民食と呼べるほどに浸透していることを伝え<た。>・・・」
http://news.searchina.net/id/1626331?page=1
<日本の軽自動車を称賛。↓>
「・・・易車はこのほど、「日本の最も個性的かつ最も普及している軽自動車とは一体どういう車なのか」というテーマで記事を掲載、日本の軽自動車の基本的な特徴について読者に説明している。
記事は、軽自動車のサイズには明確な規格があり、現在の規定は長さ3.4m以下、幅1.48m以下、高さ2.0m以下、排気量660cc以下と定められていることを説明。さらに、日本で軽自動車が登場し、広く受け入れられるようになった背景には、日本の道幅の狭い道路に適しているという点のほか、「環境保全に対する日本人の意識」が関係していると指摘。
小排気量の車は環境汚染を最小限に抑えることができるうえ、狭い道路でも使いやすく、低燃費で維持費も安いという「極めて優れた経済性」も、軽自動車の長所であると絶賛。これが軽自動車が現在に至るまで日本で活躍している理由であるとした。
さらに記事は「小さなスズメでもすべての内臓が揃っている」のと同じように、軽自動車はサイズが小さいにも関わらず、そのスペックは普通車と比べて全く劣らないと称賛。例えばホンダのS660を優れた軽自動車の事例として取り上げ、鋭さとキュートさという2つの矛盾した個性を見事に調和させた、小型のオープン・スポーツカーを設計できるのは日本人しかいないと絶賛した。
記事は結論の部分で、中国の消費者は「大きいこと」を好むため軽自動車を買う人はいないだろうと説明しつつも、「小排気量のエンジンがもたらす低汚染は未来の自動車の発展の方向である」と称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1626305?page=1
<日本の中古車市場の成熟度を称賛。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、日本の中古車市場を視察するために訪日した中国人の手記を掲載した。
記事は、同中国人が過去にネット上で行った調査として、「中国人が中古車を購入するうえで、もっとも懸念しているのは車体の維持費や修理費が高くつくのではないかという点」だと紹介。また、事故歴や走行距離の隠蔽や偽装も消費者にとっての懸念点の1つであることを伝えた。
日本滞在中、中国人一行は大手の自動車買取業者や中古車販売店などを視察したようだが、やはり驚いたのは日本の中古車産業の成熟度合いだったようだ。
記事は、日本の大手買取業者は非常に大きな整備工場を持ち、買い取った自動車を整備士が1台1台真剣に整備を行っていたとしたほか、整備工場の内部は整理整頓が行き届き、整備の工程や内容も明確に定められていたと紹介。日本の整備工場の内部が「5つ星ホテルの厨房だとすれば、中国の整備工場は違法に存在する闇工場のようなもの」と形容し、こうした点からも「日本の中古車産業の成熟度合い」が見てとれたと驚きを示した。
また、日本では中古車に事故歴などがあれば、そうした情報はしっかりと開示され、価格に反映されると伝える一方、中国の場合は売り手側に不利な情報は隠蔽されることもあると指摘。日本の中古車産業が発達、成熟しているのは消費者が安心して購入できる環境が整っているためであると指摘し、中国の中古車産業は向かうべき発展の方向性は「日本の中古車産業」と同じ方向であると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1626304?page=1
<日本の失敗例からも学ぶようお達し。↓>
「日本語で「土豪」と言えば、室町時代や戦国時代に出現した、一定の地域を支配する小豪族を指す歴史用語だが、中国語の「土豪」は「田舎あがりの成金」を指す現代用語である。節操や品に欠けた金銭の使い方や振る舞いを揶揄することが多く、残念ながら言われて嬉しい言葉ではない。・・・
今日頭条はこのほど、「日本人もかつては『土豪』だった みんな日本は米国を全部買い取れると信じていたのだ」とする記事を掲載した。
記事は、日本が戦後に経済の急成長を実現し、1970年代に入ってオイルショックに伴う経済の停滞に陥った欧米を尻目に、日本経済は独り勝ちの状態だったと説明。各種産業において世界の上位に立った日本人は「米国においてお金を土の如くバラまいていた」とし、ロサンゼルス市街地にある不動産のほぼ半分を購入したほか、日本人「土豪」たちが集団で欧米の高級品店に押しかけ、買い漁っていたと伝えた。
そして、日本人による米国資産の買い入れブームは89年にピークを迎え、米国文化の象徴である映画会社・コロンビア映画に加え、より象徴的な意味合いを持つロックフェラーセンターを相次いで買収したと紹介。また「世界の単一ビル販売額の最高額を記録したいという理由のみで、高層ビルの価格を突然釣り上げた」とした。
しかし、90年代に入ると米国資産購入の勢いは衰えたと説明。コンピューターなどの新技術が発展したことで、日本人が買収した米国の既存産業は利益を生み出す力を失い、買い漁ってきた資産の数々は利益を生まないどころか経済的な「お荷物」と化してしまったのであると伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1626328?page=1
<日本におけるカジノ産業の成功を祈念している。↓>
「・・・北京商報網はこのほど、数年にわたる論争の末に日本でカジノが解禁されることになったと伝えつつ、日本はカジノを経済回復につなげることができるだろうかと疑問を投げかける記事を掲載した。
記事は、カジノを解禁する日本の狙いは「マカオのようにカジノによって経済を回復させることだ」と伝えつつ、世界のカジノ産業の勢力図を変えようとしていると主張。カジノが建設されれば、多くの外国人旅行客がカジノ目当てに日本を訪れ、ひいては地方経済の振興にもつながる可能性があるとし、2020年の東京五輪開幕までに日本国内の3カ所にカジノが建設される可能性があると紹介した。
続けて、一部のアナリストの予測として、日本のカジノ産業は今後ラスベガスやマカオと同等の規模にまで成長する可能性があると伝え、すでに日本国外のカジノ運営会社が日本への進出を狙っていると論じた。
また記事は、日本はカジノを含め、ギャンブルをこれまで合法としてこなかったとしながらも、パチンコや競馬、ボートレース、競輪、オートレースが存在していることから「ギャンブル市場は成熟していると言える」と主張。パチンコ市場だけでも日本の国内総生産の相当な割合を占めるほど規模が大きいため、日本のカジノ産業は今後、経済を牽引するほどに成長する可能性もあるが、「カジノに国の未来を賭けること自体がギャンブル」だと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1626301?page=1
<近未来の日本の空軍力がアジア随一となることを祈念。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、中国が戦闘機の開発など積極的に軍備増強を行っていることを伝えつつ、日本も米国から最新の戦闘機を調達していると主張、将来的に日本と中国のどちらの航空戦力を優位に立つかを分析する記事を掲載した。
記事は、香港メディアの報道を引用し、中国は将来的に第5世代戦闘機にあたる殲20(J-20)を500機配備する計画だと紹介したほか、ロシアから120機のSu-35を購入する計画もあると伝えた。
一方の日本は将来的に最新鋭ステルス戦闘機「F-35」が配備されることになると紹介し、中国の一部の軍事専門家は「アジアには将来的に1000機のF-35が配備され、そのうち日本に600機が配備される可能性がある」と見ていることを伝えた。また、近い将来における日本の航空自衛隊と中国空軍の戦力はどちらが優勢になるのかと疑問を呈し、その答えとして、「日本が優勢になる可能性がある」と主張した。
続けて記事は、「日本優勢」の根拠の1つとして、中国空軍は殲20とSu-35のそれぞれ独立した2つの戦闘機を運用するためには2つのシステムを併用しなければならない点にあると説明。一方の日本は600機のF-35が配備され、F-35だけを運用するとなれば1つのシステムを使用すれば良いことになると指摘、「日本のようなソフトに精通した国」にとってはF-35を自国がより使いやすいように変更することは非常にたやすいと指摘した。
つまり記事は、航空戦力を比較するのに重要となるのは個々の武器の性能や数量より、それを手足のように駆使するためのシステムであると論じている。」
http://news.searchina.net/id/1626322?page=1
カロリーの過剰摂取(、とりわけ飽和脂肪酸の過剰摂取、)が肥満の元凶とされてきたが、そうではなく、砂糖の過剰摂取によるホルモン異常こそ元凶、という説が次第に有力になりつつあるんだね。↓
・・・Taubes isn’t the only person to challenge the facile idea that we get fat simply because we consume more calories than we expend, but his clear and persuasive argument that obesity is a hormonal disorder, switched on by sugar, is one that urgently needs wider airing.・・・
https://www.theguardian.com/books/2017/jan/02/the-case-against-sugar-gary-taubes-review-compelling-attack-diet-myths
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<K.K>
≫購入時にダウンロードしたファイルを使いましたが、[PFBDuo]の中の[Setup.exe]をダブルクリックしても、そのような画面は現れません。
「Super Driveをインストールします。」という画面が出ます。
その画面の[インストール]ボタンをクリックすると、次に承諾を求められる画面が現れ、承諾をクリックすると、「本ソフトを導入するディスクを装置を指定してください」という画面になってしまいます。≪(コラム#8828。太田)
太田さん、返信が遅れて申し訳ありません。
PFBの最新版は、[160608]で、もしAmazonからダウンロードしたVerが最新版であれば、解凍した時に[160608]という番号が付いたフォルダが作成されます。根拠のない推測ですが、Amzonにアップロードされているのは古いものなのかもしれません。
「Ver5 160608版アップデータ配布開始正規ユーザはDLください。」
快速SuperDrive「プチフリバスター Duo drive」 |
http://dnki.co.jp/w2/2016/06/13/%e5%bf%ab%e9%80%9fsuperdrive%e3%80%8c%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc-duo-drive%e3%80%8d-2/
あれこれ考えても仕方ありませんので下記の様にしてください。
昨年12月7日付けのメール「DELL XPS8300のソフトウェア的整備V(その2)」の「<3>-1から3」で「PFB」をダウンロードしています。このダウンロードしたファイルが「DELL」パソコンに残っている場合は、これを利用してインストールを行ってください。ライセンスキーは通るはずです。
昨年12月7日にダウンロードしたファイルを既に削除してしまった場合は、下記の手順で改めてダウンロードしてください。
1.下記のサイトにアクセスしてください。
http://16.gigafile.nu/0109-ccef3f33faec84344ead6c8ac6b40982e
2.[ダウンロードキー]というところにダウンロードキーを入力して、[ダウンロード開始]ボタンをクリックしてください。ダウンロードキーは[1126]です。
3.ダウンロードが終わりましたら、[削除KEY]というところに削除キーを入力して、[削除]ボタンをクリックしてください。[削除KEY]は[5b2d]です。
<K.K>(1月1日)(画像は省略(以下同じ)(太田))
<2>Windows10レスキューキットのインストールと設定
0.マカフィーリブセーフのアンチウイルス機能を一時停止させてください。
1.[PFBDuo_160608]フォルダ⇒[PFBDuo]フォルダの順にアクセスしてください。
2.[Setup.exe]上で右クリック⇒展開したメニューの上から6番目の[送る]をクリック⇒展開したメニューの[デスクトップ(ショートカットを作成)]をクリックしてください。デスクトップに[Setup.exe]のショートカットが作成されます(*1)。
*1:この後、複数回[Setup.exe]をダブルクリックしてインストールを行います。その為、デスクトップにショートカットを作成しました。インストールが終わった時点でこのショートカットは削除します。
3.デスクトップに作成した[Setup.exe – ショートカット]をダブルクリックしてください。
4.ライセンス認証のウィンドウが現れます。Amazonから教えられたライセンスコードを入力(コピー&ペースト)して[OK]ボタンをクリックしてください。
–以上、再録(太田)–
5.小さなウィンドウが現れます。[OK]ボタンをクリックしてください。
6.さらに小さなウィンドウが現れます。[OK]ボタンをクリックしてください。
7.下掲の画像のウィンドウが現れます。下掲画像赤枠の[Windows10れしゅキューキット]ボタンをクリックしてください。
(次の手順8のウィンドウが現れるまで、数秒掛かる場合があります。)
8.[次へ(N)]をクリックしてください。
9.一、垂直スクロールバーを一番下まで下げてください⇒二、[以上の契約に同意します(A)]チェックボックスにチェックをいれてください⇒三、[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
10.[次へ(N)]をクリックしてください。
11.[次へ(N)]をクリックしてください。
12.[次へ(N)]をクリックしてください。
13.[はい(Y)]をクリックしてください。インストールが始まります。
14.[完了(F)]をクリックしてください。
15.再起動を促すウィンドウが現れます。[はい(Y)]をクリックしてください。自動で再起動します。
16.パソコンが起動しましたら、1)[スタートボタン]を押してください⇒2)スタート画面左上の[最近追加されたもの]という表示の下にある[Windows10レスキューKit]のアイコンを右クリックしてください⇒3)展開したメニューの一番上[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください。
17.スタート画面にピン留めした[Windows10レスキューKit]アイコンをクリックして、[Windows10レスキューKit]を起動させてください。(起動まで数秒掛かる場合があります。)
注意:以降の手順で、ボタンを押してから、次のウィンドウが現れるまで数秒掛かる場合が多いです。
18.[信頼性優先設定]をクリックしてください。
19.小さなウィンドウが現れます。[OK]ボタンをクリックしてください。
20.[F8レガシーを選択]ボタンをクリックしてください。
21.小さなメッセージウィンドウが現れます。[OK]ボタンをクリックしてください。
22.[終了]ボタンをクリックしてください。
23.この時点でパソコンの起動時に、手順20の緑枠の画面が表示されるようになっています。エラーではありません。10秒経過するとその画面は消えて通常起動します。パソコンを手動で再起動させて、この変更点を確認してください。
24.スタート画面にピン留めした[Windows10レスキューKit]アイコンをクリックして、[Windows10レスキューKit]を起動させてください。(起動まで数秒掛かる場合があります。)
25.[詳細設定]ボタンをクリックしてください。
26.[セーフモードの指定]グループにあるドロップダウンリストの値を[5秒]に変更して(*1)、右上の[x]をクリックしてください。
*1:手順20の緑枠の画面の表示時間が5秒になります。
27.[終了]ボタンをクリックしてください。
・この時点で、パソコンはコールドブートするように設定変更されています。
・指定時間経過後ディスプレイをOFFにする/スリープにする等の省電力設定も解除されています。しばらくの間は省電力設定OFFの状態にしておいてください。
<3>「PFB」のインストール
0.マカフィーリブセーフのアンチウイルス機能を一時停止させてください。
1.デスクトップの[Setup.exe – ショートカット]をダブルクリックしてください。
2.[SSD]をクリックしてください。
3.[OK]をクリックしてください。
4.[インストール]をクリックしてください。
5.[承諾]をクリックしてください。
6.Epson-TY1100SのSSDの型番は[PLEXTOR PX-256M6Pro]です。型番を頼りにSSDを判別して、SSD左のチェックボックスにチェックを入れて、[インストール開始]ボタンをクリックしてください。
7.インストールしようとしているディスクに間違いがないか確認して、[OK]ボタンをクリックしてください。インストールが始まります。
8.インストール完了後、下掲の画像の様なエラー画面が出る場合があります(*1)。[OK]ボタンをクリックしてください。
*1:インストール直後のみこのエラーが出る場合があります。再起動して同じ画面が出なければ、問題ないです。
9.[OK]ボタンをクリックしてください。
10.[OK]ボタンをクリックしてください。ボタンを押してから、10秒後に自動で再起動が掛かります。
11.[スタート]ボタンを押して、[スタート]画面を表示させてください。[最近追加されたもの]の欄に[PFBユーティリティ]、[PFBコントロール]、[PFBコントロール(F2Dx1)]の3つが表示されているはずです。
([最近追加されたもの]の欄にない場合は、[P]の欄までスクロール→[PFB]をクリックして、[PFB]内にある[PFBユーティリティ]、[PFBコントロール]、[PFBコントロール(F2Dx1)]、[Disk_Counter]に対して下記の操作を行ってください。)
1)[PFBユーティリティ]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください。
2)[PFBコントロール]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください。
3)上記1)2)の結果、隠れていた[Disk_Counter]という表示が現れるはずです。[Disk_Counter]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください。
4)[PFBコントロール(F2Dx1)]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください。
<4>「F2Dx1」のインストール
このソフトウェアは32bitなので、2TiB(2.2TB)を超えるHDDには対応していません。内蔵HDDが4TBの「DELLパソコン」では、内蔵HDDの高速化は行いませんでした。「Epsonパソコン」の内蔵HDDは1TBなので、「F2Dx1」をインストールして内蔵HDDも高速化させます。
0.マカフィーリブセーフのアンチウイルス機能を一時停止させてください。
1.デスクトップの[Setup.exe – ショートカット]をダブルクリックしてください。
2.[F2Dx1]をクリックしてください。
3.[OK]をクリックしてください。
4.[OK]をクリックしてください。
5.[インストール]をクリックしてください。
6.[承諾]をクリックしてください。
7.Epson-TY1100Sの「内蔵HDD」の型番は[Seagate ST1000DM003-9YN162]です。型番を頼りに「内蔵HDD」を判別して、「内蔵HDD」左のチェックボックスにチェックを入れて、[インストール開始]ボタンをクリックしてください。(下掲の画像は[PLEXTOR PX-256M6Pro]にインストールしようとしている例です。)
8.インストールしようとしているディスクに間違いがないか確認して、[OK]ボタンをクリックしてください。インストールが始まります。(下掲の画像は[PLEXTOR PX-256M6Pro]にインストールしようとしている例です。)
9.[OK]ボタンをクリックしてください。
10.[OK]ボタンをクリックしてください。ボタンを押してから、10秒後に自動で再起動が掛かります。
<5>「RAMDA」のインストール
0.マカフィーリブセーフのアンチウイルス機能を一時停止させてください。
1.デスクトップの[Setup.exe - ショートカット]をダブルクリックしてください。
2.[RAMDA RAM-DISK]をクリックしてください。
3.[インストールの開始]をクリックしてください。
4.[承諾]をクリックしてください。
5.[Windows2008Server R2版/Windows7,8 64ビットをインストールします。]と表示されますが、問題ありませんので[OK]ボタンをクリックして下さい。
6.[OK]ボタンをクリックしてください。パソコンが自動で再起動します。
7.[スタート]ボタンを押して、[スタート]画面を表示させてください。[最近追加されたもの]の欄に[RAMDA-RAMDACntl]、[RAMDA用PBTM-TM]の2つが表示されているはずです。
([最近追加されたもの]の欄に[RAMDA-RAMDACntl]、[RAMDA用PBTM-TM]がない場合は、[R]の欄までスクロール→[RAMD]をクリックして、[RAMD]内の[RAMDA-RAMDACntl]に対して、下記の1)を行ってください。この場合は、下記の2)を行う必要はありません。)
1)[RAMDA-RAMDACntl]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください(*1)。
2)[RAMDA用PBTM-TM]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[その他]をクリック⇒展開したリストの[この一覧から削除]をクリックしてください(*2)。
<6>「MyDefragブースター」のインストール
0.マカフィーリブセーフのアンチウイルス機能を一時停止させてください。
1.デスクトップの[Setup.exe – ショートカット]をダブルクリックしてください。
2.[MyDefragブースター]をクリックしてください。
3.[次へ(N)]をクリックしてください。
4.[次へ(N)]をクリックしてください。
5.[以上の契約に同意します(A)]チェックボックスにチェックを入れて、[次へ(N)]をクリックしてください。
6.[次へ(N)]をクリックしてください。
7.[次へ(N)]をクリックしてください。
8.[デスクトップにショートカットを作成する(D)]のチェックを外して(*1)、[次へ(N)]をクリックしてください。
*1:外しても外さなくてもどちらでもOKですが。
9.[次へ(N)]をクリックしてください。
10.[はい(Y)]をクリックしてください。
11.[はい(Y)]をクリックしてください。インストールが始まります。
12.[完了(F)]をクリックしてください。
13.[スタートボタン]を押して[スタート画面]を表示させてください。[最近追加されたもの]に[MyDefragブースター@PFBユーティリティ]と[MyDefrag]が追加されているはずです。
([最近追加されたもの]欄に[MyDefragブースター@PFBユーティリティ]と[MyDefrag]がない場合は、[M]の欄までスクロール→[MyDefrag4.3.1]をクリックして、[MyDefrag4.3.1]内の[MyDefrag]に対して下記の2)を行ってください。この場合は、下記の1)は行う必要はありません。)
1)[MyDefragブースター@PFBユーティリティ]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[その他]をクリック⇒展開したリストの[この一覧から削除]をクリックしてください(*1)。
2)[MyDefrag]という表示上で右クリック⇒展開したリストの[スタート画面にピン留めする]をクリックしてください(*1)。
*1:既にスタート画面に登録されている「PFBユーティリティ」と全く同じツールです。
<7>ショートカットの整理
1.[デスクトップ]の[Setup.exe – ショートカット]不要となりましたので削除してください。
2.[デスクトップ]の[PFB]フォルダと[RAMD]フォルダにはインストールしたツールのショートカットが入っていますが、スタート画面に登録しましたので。混乱を避けるため[デスクトップ]の[PFB]フォルダと[RAMD]フォルダを削除してください。
<K.K>(2016年12月28日)
6.PFBの設定
<1>「PFBユーティリティ」の設定
1.[スタート画面]に登録した[PFBユーティリティ]のアイコンをクリックしてください。
–以上再録(太田)–
2.[プリフェッチ]タブをクリックしてください。
3.一、[Prefetch(ファイルの先読み機能)]したのドロップダウンリストを[0:無し]に変更してください⇒二、[適用]ボタンをクリックしてください(小さな確認のウィンドウで[OK]を押してください)⇒三、[x]をクリックしてウィンドウを閉じてください。(K.K)
<2>「PFB」と「F2Dx1」の設定
1.[スタート画面]に登録した[PFBコントロール]アイコンをクリックしてください。
2.[OK]ボタンをクリックしてください。
3.[制御を有効にする]チェックボックスにチェックを入れてください。
4.[OK]ボタンをクリックしてください。
5.[自動設定]ボタンをクリックしてください。
6.[ヘビー設定]ボタンをクリックしてください。
7.[OK]ボタンをクリックしてください。
8.[OK]ボタンをクリックしてください。
9.[OK]ボタンをクリックしてください。
10.一、[OSの管理メモリを使用(静的管理)]チェックボックスにチェックをいれてください(*1)⇒二、割り当てるメモリのサイズを[2048]MBに変更してください⇒三、[キャッシュのディスク反映時間]を[480ms]に変更してください。
*1:[動的管理]の方が多くのメモリをキャッシュに割り振れますが、[静的管理]の方が安定しています。
11.[OK]ボタンをクリックしてください。
12.[設定]ボタンをクリックしてください。
13.[OK]ボタンをクリックしてください。
14.パソコンを再起動させてください。
注意:次の手順15で[PFBユーティリティ]と[PFBユーティリティ(F2Dx1)]を間違わないでください。
15.[スタート画面]に登録した[PFBユーティリティ(F2Dx1)]のアイコンをクリックしてください。
16.上記手順2~14を行ってください。
<3>「Disk_Counter」の設定
1.[スタート画面]に登録した[Disk_Counter]のアイコンをクリックしてください。
2.[OK]ボタンをクリックしてください。
3.使用していた日数に[60]日と入力して、[OK]ボタンをクリックしてください。
4.[終了]をクリックしてください。
<4>「RAMD」の設定
1.[スタート画面]に登録した[RAMD-RAMDCntl]のアイコンをクリックしてください。
2.[ドライブ指定]を[R:](*1)に変更してください。
*1:メインメモリ上に作成された仮想的なHDDのドライブレターが[R:]になります。通常のHDDとは区別しやすいように、RandamAccessMemoryのR、RAMDAのRをドライブレターにしました。
3.次に、下掲の画像の赤枠の部分の設定変更をするのですが、普通に入力するとエラーになりますので、下記の1)から4)の手順を取って、値を[8192](*1)に変更してください。
*1:8192MB=1024x8MB=8GB
1)下掲の画像の様に、[65]の後ろをクリックして、カーソルを[65]の後ろに持って行ってください。
2)[8192]とキーボードで入力して、テキストボックスの値を下掲の画像の様に[658192]にしてください。(下掲の画像は[4096]に設定している例です。)
3)[←]キーを使って、カーソルを[658192]という表示の先頭に持って行ってください。
4)[Delete]キーを2回押して、先頭の2桁[65]を削除して、テキストボックスの値を[8192]MB(サイズ)にしてください(*2)。
*2:メモリはPFB(SSDの高速化)に2048MB(2GB)、F2Dx1(HDDの高速化)に2048MB(2GB)、RAMD(メモリ上の仮想HDD)に8192MB(8GB)使用されることになり、残りは12GBです。
4.[高度な設定]タブをクリックしてください。
5.[メモリの確保の仕方]を[物理メモリ](*1)に変更してください。
*1:[物理メモリ]の方が高速ですし、安定しています。
6.[商用版の機能]をクリックしてください。
7.一、[ドライブ指定]を[D:]に変更して⇒二、[適用]ボタンをクリックしてください。(下掲の画像では、[E:]に設定しています。)
8.[OK]ボタンをクリックしてください。
9.[設定/終了]ボタンをクリックしてください。
10.[OK]ボタンをクリックしてください。
11.パソコンを再起動させてください。
12.エクスプローラを起動させて、[RAMDA-DRIVE(R:)]が作成されていることを確認してください。
<5>とりあえずバックアップ
1.「AcronisTrueImage2017」を起動させてください。
2.(下記の画像はDELLパソコンのAcronisTrueImage2017と全く同じ表示というわけではありません。)
左上に表示されている2つの[SystemBa…](下掲画像の赤枠と緑枠)のいずれか一方をクリックして反転させた後、右下の[今すぐバックアップ]をクリックしてください。
<太田>(本日)
<外付けHDDドライブの>K、Jのどちらも、バックアップができませんでした。
「ドライブでバックアップの保存先が見つかりませんでした。ストレージデバイスがコンピュータに接続されていることを確認してください」というエラー表示が出ます。
エクプローラでは、K、Jとも見えています。
なお、2017年1月1日12:56付でK、Jに自動バックアップがなされていました。
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ここまでのところで、後、気になる点が2つあります。
第一に、エクスプローラで、Dellと違って、Epsonの[PC]中に簡易NASが表示されません。
第二に、Epsonのエクスプローラで、OneDriveに赤丸(X入り)がついていて、開くと、[ドキュメント]フォルダに赤丸(X入り)がついています。
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太田述正コラム#8831(2017.1.3)
<ロシアに振り回される米国(その3)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3211)
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