太田述正コラム#9014(2017.4.5)
<皆さんとディスカッション(続x3303)>
<太田>(ツイッターより)
「昨年9月、韓国軍の外部インターネット網と内部用イントラネット(国防網)が、北朝鮮と推定されるハッカーによって、軍創設以来初めて不正アクセスされる事件が発生した。
この事件で「作戦計画5027」(OPLAN5027)など作戦計画の一部も流出していたことが…分かった。」
信じられんよ。
何でイントラネットに外部からアクセスができるのよ。
また、一部とはいえ、何で機密に相当する、米軍との共同作戦計画がイントラネットにupされてたんだよ。
しかも、そんな話がどうしてプレスにリークされたんだよ。
韓国軍は、依然として、装備面でも、情報保全面でも、軍隊の体を成してないね。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/04/04/2017040400913.html
「<日本で、>生涯未婚の男性23%、15年 女性14%、最高更新…」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017040401002132.html
一見大事<(おおごと)>だけど、同棲がその分増えてりゃ問題ないところ、そっちはどうなってんだろ。
非正規労働者の増加(上掲)は別件だ。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1538.html
<七氏>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
教育勅語。五ヶ条の御誓文からすると、<それに反して支那伝統の>一族郎党<命主義>につながると思うんだが。
つまりは、<人間主義の>日本文明において考えるものではないのでは?
⇒必ずしもそうは思わないが、教育勅語
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E3%83%8B%E9%96%A2%E3%82%B9%E3%83%AB%E5%8B%85%E8%AA%9E
については、皆さんで議論をどーぞ。(太田)
<4qIZt76E>(同上)
最近、必要に迫られて英文を読んでいます。
語彙を増やすコツってありますかね?
⇒「必要に迫られて英文を読んでい」る時に知らない単語に出っくわすのが語彙を増やす一番のコツ。
若ければそれで十分、というか、それ以外にないと思う。
私くらいの年になると、いくら出っくわしても語彙は増えず、増やすコツはなくなる。(太田)
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
まっこと役人のカガミですたい。↓
「森友学園–財務局、認可に関心か 大阪府を複数回訪問・・・」
http://mainichi.jp/articles/20170405/k00/00m/040/182000c
このことの記録のためにここに掲げておく。↓
「14歳・藤井四段、デビュー11連勝 記録塗り替える・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASK4452WHK44UCVL00W.html?iref=comtop_8_01
朴前大統領が人間不信の塊であることは理解でき、同情するが、なんでまた、こんな哀しい壊れた人間を大統領に選んだっちゃったんだい?↓
Park Geun-hye’s sister-in-law visited her in jail on Monday but did not get to see the ex-president.・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2017/04/04/2017040401417.html
北朝鮮の挑発は(中共が北朝鮮支援を止めない限り)いつまでたっても続く。↓
North Korea fires a ballistic missile as Trump prepares to host China’s Xi・・・
https://www.washingtonpost.com/world/north-korea-fires-a-ballistic-missile-as-trump-prepares-to-host-chinas-xi/2017/04/04/8983fa36-1988-11e7-8003-f55b4c1cfae2_story.html?utm_term=.f6356de74771
シリア北西部空爆:(化学兵器を使おうと使うまいと)イスラム世界内での相互中規模無差別殺人は(イスラム教が廃棄されない限り)いつまでたっても続く。↓
・・・Airstrikes on the northwestern town of Khan Sheikhoun began just after daybreak, delivering an unidentified chemical agent that killed at least 58 people and filled clinics across the area with patients foaming at the mouth or struggling to breathe.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/activists-say-gas-attack-kills-civilians-in-syria-as-eu-leaders-discuss-reconstruction/2017/04/04/16093d24-190a-11e7-8003-f55b4c1cfae2_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_syria-6a%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.b2c334c47186
How the world responds to chemical gas attacks: Outcry but no real action・・・
https://www.washingtonpost.com/news/worldviews/wp/2017/04/04/how-the-world-responds-to-chemical-gas-attacks-outcry-but-no-real-action/?utm_term=.d68b28733d09
ロンドン・サンクトペテルブルク・テロ:(主としてテロでもって)イスラム世界人による非イスラム世界人の小規模無差別殺人は(イスラム教が廃棄されない限り)いつまでたっても続く。↓
London got international condolences when terror hit. St. Petersburg got silence.・・・
https://www.washingtonpost.com/news/worldviews/wp/2017/04/04/london-got-international-condolences-when-terror-hit-st-petersburg-got-silence/?utm_term=.f97a59b2d1e8
まだ、3分の1の米国民がトランプを支持している、と解すべきか。↓
・・・Just 34 percent of the country approved of the job Trump is doing, down from 44.1 percent in March, according to the latest survey this week・・・
http://www.newsweek.com/donald-trump-latest-approval-rating-plunged-republican-fled-president-579151
サッチャリズムの下、英国が断行した鉄道等の民営化は失敗だったというのが英世論の判断なんだね。↓
(日本では、それによって組合つぶしに成功したことが「成功」をもたらしたわけだけど・・。(太田))↓
・・・A 2015 poll found that a clear majority of Britons supported renationalizing railways (as well as water and other utilities); strikingly, even a plurality of Conservative voters backed such a move. This isn’t a mass delusion; it’s based on the experience of millions of passengers who feel ripped off and exasperated by poor service.・・・
https://www.nytimes.com/2017/04/04/opinion/why-britains-trains-dont-run-on-time-capitalism.html?ref=opinion
45万年前と15万年前に2回にわたって、物理的ブレグジットが発生したというんだが、氷河時代が終わって海面が上昇したせい(だけ)じゃなかったのね。↓
Evidence of ancient ‘geological Brexit’ revealed・・・
http://www.bbc.com/news/science-environment-39494740
その通り!↓
「「歩く」がどれだけ体に効くか・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/money/other/%EF%BD%A2%E6%AD%A9%E3%81%8F%EF%BD%A3%E3%81%8C%E3%81%A9%E3%82%8C%E3%81%A0%E3%81%91%E4%BD%93%E3%81%AB%E5%8A%B9%E3%81%8F%E3%81%8B%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B-%E3%81%93%E3%81%AE%E8%98%8A%E8%93%84100%E7%AB%A0%E3%81%AF%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%81%9A%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B/ar-BBz8WDf#page=2
前向きに生きるとしあわせになれる、とさ。↓
・・・ When facing a health crisis, actively cultivating positive emotions can boost the immune system and counter depression. Studies have shown an indisputable link between having a positive outlook and health benefits like lower blood pressure, less heart disease, better weight control and healthier blood sugar levels.・・・
https://www.nytimes.com/2017/03/27/well/live/positive-thinking-may-improve-health-and-extend-life.html?action=click&contentCollection=Well&module=RelatedCoverage®ion=EndOfArticle&pgtype=article
<イチバンいい方法は、瞑想して(私の言葉で言う)人間主義者になることだ、とさ。↓>
・・・six weeks of training in a form of meditation focused on compassion and kindness resulted in an increase in positive emotions and social connectedness and improved function of one of the main nerves that helps to control heart rate. The result is a more variable heart rate that, she said in an interview, is associated with objective health benefits like better control of blood glucose, less inflammation and faster recovery from a heart attack.・・・
https://www.nytimes.com/2017/04/03/well/live/turning-negative-thinkers-into-positive-ones.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=mini-moth®ion=top-stories-below&WT.nav=top-stories-below&_r=0
引用しなかったが、米国で支那の民主化運動を推進するNGO・公民力量の主宰者、楊建利による、トウや習の戦略の分析、及び、日本への提言、を読んで、私自身による分析・提言と、どちらがより説得力があるか、比較してみて欲しい。↓
<引用したのは、属国日本が、宗主国の使い走りをさせられている構図・・直接の典拠が付されてないのが残念・・がはっきり提示されている、このコラム執筆者自身によるこの箇所だ。
習ちゃんらは、このような状況を、日本のために、ひいては自分達のために嘆かわしいと思い、日本を「独立」させようとしている、と私は見ているわけだ。↓>
「・・・ブッシュ政権は天安門事件発生後3週間たたないうちに、特使を派遣、外交上の立場としては中国を非難するものの、米中関係は維持していく方針を伝え、鄧小平は安堵した。米国内では、反中世論が盛り上がったが、日本が米国の意向を汲んで真っ先に対中経済制裁を解くことで、国際社会世論の流れを変えることになった。
この日本の対中経済制裁解除の代わりに、中国民主化運動リーダーの物理学者・方励之の米国への出国を中国が認めた裏取引については、方励之自身も知らず、彼は死ぬまで日本の態度を非難していたが、これは米国世論をなだめながら中国との関係回復を模索していた米国の頼みを断りきれずに、日本が泥をかぶったかっこうだった。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/218009/040300095/?n_cid=nbpnbo_mlpum&rt=nocnt
このコラム中に登場する沈志華自身の朝鮮半島に係るトンデモ分析・提言は各自お読みいただきたいが、下掲箇所は、彼が、意図せずして、習ちゃんらの対朝鮮半島政策の真意を語ってくれているので引用しておいた。↓
「・・・<中共の>華東師範大学の・・・沈志華教授は「そんな外交的レトリックを使って逃げてばかりでは、問題は解決しない」と断言。そのうえで「こうした受け身の姿勢により、敵に得点を与えている」と政府を厳しく批判しました。
「敵に得点」とは北朝鮮の核武装を放置したため、東北アジアでの戦力増強や「米日韓3国軍事同盟」結成の名分を米国に与えたことです。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/040300100/?n_cid=nbpnbo_mlpum
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<定番の、日本の子育て礼賛だが、よくまとまっているので・・。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本の子どもたちが親の付き添いなしで登下校する様子が映し出された写真を掲載しつつ、日本の子どもたちには「独立心がある」と称賛する記事を掲載した。
記事は、中国の子どもたちといえば家族の寵愛を受けるのが一般的であり、親は子どもがわずかな傷を負うことさえ恐れると説明する一方、日本を旅行で訪れると、日本の子どもたちが親の付き添いなしで登下校する姿を見かけると指摘、「日本の子どもたちにはなぜこれほど独立心があるのか?」と問いを提起した。
日本の子どもたちは中国の子どもたちとは大きく違っていると指摘しつつ、日本の子どもたちが自ら登下校できる理由について、「日本の親たちも子どもたちをとても愛しているが、それでも子どもたちを成長させる機会を浪費しようとはせず、独立心を培わせるためだ」と説明した。
また、日本の多くの子どもたちは小さなころから親に「自分のことは自分でする」という道理を教え込まれると指摘し、またこうした道理をさらに発展させ、子どもたちにできる範囲で親の手伝いなどをさせることにより独立心を培わせていると論じた。
さらに日本の子どもたちは親や教師から「チームワーク」の考え方を教えられており、それゆえに自分の同級生や友人に頼る習慣があると指摘、また日本の治安が良いことも手伝って、日本の子どもたちは親の付き添いなしで登下校することができると紹介した。
記事はこの他にも日本の交通マナーが良いという要素にも言及した」
http://news.searchina.net/id/1632864?page=1
<これも定番ではあるが・・。↓>
「・・・捜狐は・・・日本のゴミ分別は「人類をいらいらさせる」ほど複雑で細かいと説明する記事を掲載した。
記事は、日本は「ゴミ分別を極めた国」の1つだと説明し、日本の各地区にはゴミ分別の詳細な手引書と厳格な規則や規定が存在していると紹介。また、ゴミの分別をしない者には罰金を科す地域もあるとしながらも、多くの地域では住民が互いに監督し合うことによって「罰則などなくとも、ゴミ分別のルールが守られている」と論じた。
また日本の保護者は子どもたちにゴミ分別に関する教育を施しているが、それは日本社会では「ゴミ分別ができないことは恥」とみなされるためだと指摘。つまり、日本人にとってゴミ分別は、社会という共同体の中で隣人と良好な関係を保つために絶対に疎かにしてはならない重要な環境保護活動となっているという見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1632868?page=1
<定番だが新しい角度から、日本車買えキャンペーン。↓>
「・・・今日頭条は、かねがね中国のネット上で「日本の自動車はボディが薄くて危ない」という情報が出回っていることに対して、実際に日本車の中身を分解してどれほど安全性に配慮されているかを考察する記事を掲載した。分解の対象となったのは、トヨタのカムリだ。
記事は「カムリは日本の中級車御三家のうちの1つ。多くの人がフォルクスワーゲンのパサートと比較し、鋼板を叩いた後で『トヨタの安全性は低い』と言う」と説明。そのうえで、カムリのフロント部分を分解した写真を示すとともに「バンパーの厚さは115ミリ、長さは1180ミリで同クラスのドイツ系と同等。内部には衝撃エネルギーを吸収するクラッシュボックスが備え付けられおり、低速走行時に効果的にフロントを守る」と解説した。
続いて「日系車はみんな発泡ゴムしか入っていないと多くの人が騒ぐリア部分を見てみよう」としたうえで、実際にはリア部分に幅があって大きいリインフォースメントがあり、しっかりと全体を支えていたことを伝えた。また、ドア部分についても「安全性は骨格によって決まるとう理念のもと、カムリの側面には2本のリインフォースメントが配備されており、衝突時に効果的に側面を守ってれる」と紹介している。
記事は「同じ価格帯のモデルに、絶対的な安全、不安全はない。『信仰』のために思考を停止してはならない」とし、日本車だから、ドイツ車だからという固定観念や先入観を捨てて安全性について判断すべきであるとの見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1632886?page=1
<何でもいいからとにかく、と日本へ行けキャンペーン。↓>
「・・・今日頭条は・・・「上野のサクラ、満開になる前からすでに大量の中国人観光客が訪れる」とする記事を掲載した。記事は、今年の東京は気温が幾分低かったために、3月末時点でサクラはほとんど咲いていない状態だったと紹介。それにもかかわらず、上野公園では多くの中国人が満開になるのを待ちきれず、あいにくの寒い雨の中、サクラを鑑賞しにやって来たと伝えている。
「わずかにいくつか咲いているサクラの木の下には人が群がっており、話し声を聞くと中国各地から来ているようだ。多くの人がサクラ鑑賞旅行を楽しみにしているのである」と記事は説明。現場では背の高い欧米人が和服姿の女性2人組に記念撮影を求める姿も見られたが「実は2人は中国北部の人で、レンタルしたと思われる和服を着ていたのだ」と紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1632897?page=1
<日本、とりわけ日本の女性を褒め過ぎだが・・。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本の主婦の朝がいかに忙しいかを紹介する写真記事を掲載した。記事は「日本では専業主婦は特殊な層と見なされ、個人の健康保険料や国民年金料を支払わなくても同等の保険制度が適用され、65歳になると国民年金を受け取ることができる」と説明したうえで、2人の娘を持つある40代主婦の朝の慌ただしさを紹介している。
まず午前5時半ごろに起きて洗濯機を回す。その間に朝食の支度をする。眠っている家族を起こし、簡単に洗顔などを済ませると、子どもたちに朝食を食べさせる。午前7時50分に夫と小学生の次女が出かけ、その20分後に中学生の長女が家を出る。そして、この過程の間に長女の弁当を準備しなければならない・・・といった感じだ。
記事は「しばしば、専業主婦は日本社会における美しい風景として見られるが、一種の職業並みに極致のパフォーマンスが発揮されることもあるのだ」としている。
記事を読んだ中国のネットユーザーからは「この職業はきっと一番難しいに違いない」、「睡眠不足になりそう」、「恐れ入った」、「中国でも主婦や主夫を推進すべきではないか」といった意見が寄せられた。また、専業主婦に対する年金や健康保険の特別な優遇を羨ましいとする声もあった。」
http://news.searchina.net/id/1632913?page=1
<客観記事だが、面白い。↓>
「・・・今日頭条・・・記事は、中国人学生が日本での留学生活中に遭遇するかもしれない「思わぬ事態」への対処方法について説明している。
記事は日本について「生活環境や治安が良く、犯罪率も低いため、勉学はもちろんのこと、仕事や生活を送るに十分ふさわしい国である」と紹介する一方、慣れぬ国で生活するうえでは「思わぬ事態が生じた時にどのように行動すれば良いかを前もって知っておくことは大切だ」と説明した。
続いて、日本で生じ得る「思わぬ事態」として、最初に「地震」に言及し、日本の社会インフラは地震に対応できるだけの能力があるものの、地震に慣れていない中国人個人としては家具をしっかり固定しておくことや緊急時の水や食糧を確保しておくこと、またパスポート等の重要書類を持ち出しやすい場所にしまっておくことなどが必要であるとアドバイスした。
また「病気」という思わぬ事態もあると説明し、日本では急診を除いて休日・祝日は診察や診療が休みである病院もあると紹介。しかし、緊急の場合は119番に連絡することができると説明した。さらに中国と異なり、日本の救急車は「無料」であると説明し、従ってもし病気が深刻であるならすぐに119へ連絡すべきとアドバイスした。
さらに「交通事故」に遭遇した場合として、自分自身が加害者か被害者であるかに関わらず、事故が発生したならまず警察に連絡し、また道を塞いでしまわないように、事故車を近くの空いたスペースに移動させるのが日本の習慣であると説明した。
・・・中国では車同士の交通事故が発生した場合、よほどのことがない限り車を移動させることはしない。警察が来て状況を把握するまでそのままにしておくのが習慣であり、勝手に車を動かすことは自分にとって不利になりかねないからだ。」
http://news.searchina.net/id/1632849?page=1
<これはガス抜き。↓>
「今日頭条は・・・「日本の中学校で銃剣道の授業をしようとしている これは非常に危険な復活だ」とする文章を掲載した。記事は、銃剣道について「中国人の記憶にある深い恨みを呼び覚ますものではないか。抗日戦争期に日本鬼子が使っていた三八式歩兵銃と同じではないか」とした。
そして、銃剣道が軍国主義時代の日本において重要な訓練科目とされ、軍国主義教育においては生徒や学生も銃剣道の訓練を必ず受けていたと紹介。競技に用いられる銃剣は殺傷力がない木製のものだが、自衛官が本物の銃剣を持っていると説明した。
記事は学習指導要領に銃剣道が盛り込まれたことについて「安倍政権が教育分野において時代に逆行する新たな毒の手段である。政府や軍事関係者の積極的な推進の下で、今後多くの学校が子どもたちに銃剣の使い方を伝授するようになることを、人びとは心配している」と伝えた。さらに、先日就役したヘリコプター搭載護衛艦「かが」と併せて「日本軍国主義復活の野心」、「陰鬱で危険な復活」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1632869?page=1
—————————————————————————————————————————————-
太田述正コラム#9015(2017.4.5)
<ナチが模範と仰いだ米国(その2)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3303)
- 公開日: