太田述正コラム#9080(2017.5.8)
<皆さんとディスカッション(続x3336)>
<太田>(ツイッターより)
 オランダのエラスムス大の、22~37歳の396人を対象にした研究で、平均して、男女間のIQ差は3.75、男は女より空間把握、女は男より記憶に優れている、との結果が出た。
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4478252/Men-bigger-brains-ladies-ones-efficient.html
 IQ差の発見は世界初じゃないかな。
 検証追試が行われることを期待。
<通りすがりの理系>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 では松岡正剛
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E5%89%9B
などどうですか?
http://1000ya.isis.ne.jp/top/
 とりわけ、その中で
http://1000ya.isis.ne.jp/0349.html
を読んでこの人をインチキだと見抜けない人は最低限の理系リテラシーもありませんね。
 それにしてもこんな人がツイッターで9000人以上もフォロワーがいて、太田さんが のフォロワーが1000人ちょいとは、ひょっとしたら日本人はuntermenschen(劣等人種)なのかも知れませんね。
⇒人間主義者達は高等人種でさあ。
 但し、戦後においては、おカワイソーに、吉田ドクトリンの犠牲者達でもいらっしゃるってこと。(太田)
<山本>
 横浜市の校長先生がフィリピン国民の希望の星となる。
麻薬の合法化
売春の合法化
賭博の合法化
 この3つを実行すれば年金と少子化問題も即座に解決するくらい儲かる。
 山口組組長6代目・司忍組長が直々に麻薬の合法化に反対しているので合法化して山口組の上前を撥ねましょう。
 麻薬の合法化を理解できない方がいますが解説書としてはアル・パチーノ主演「刑事セルピコ」を考察した橘令「不道徳教育」がお勧めです。
http://cherio199.blog120.fc2.com/blog-entry-14284.html
http://www.sankei.com/west/news/150831/wst1508310024-n1.html
http://amzn.to/2p3AeQU
http://amzn.to/2qyFqw3
<太田>
 太田コラム熱烈ファンとしちゃ、最古参の一人になっちゃった山本さん、最近、目覚めたのかなあ、投稿増えたね。
 (大麻は別にして)麻薬の合法化には反対だが、後は基本的に賛成。
<太田>
 <Komuroさん(コラム#9078)、>アンテナからのケーブルと(マンションの共同受信の?)ケーブルテレビのケーブルの双方をTVに直接繋げておられる、ということのようですね。
 拙宅のように、ケーブルテレビで、地上波もBSもケーブルチャンネルもセットトップボックスを通じて見ていると、無料BSを見ることができない、とは初めて知りました。
 (WOWOWが時々無料放送をやっているようですが、あれもどうやって見るんだと思ってました。)
<太田>
 先々週とその前の週の紙のFTから。
 日本の中性文化の全面ぶち抜き記事(4月15/16日付)は、「『エロティック日本史』を読む」シリーズに回す。
 日経の男女比の記事を少し前に紹介したが、全球的には男性がチョイ過剰だが、湾岸諸国のカタールやア首連じゃあ、出稼ぎでやってきてる人々に男が多いので、大幅に男性過剰なんだね。(4月17日付)
 ちょい前までとは様変わりで、フランスじゃ、気を吐いてるのは右派の知識人ばっかしなんだね。ユーゴー、ゾラ、サルトルの輝かしい伝統はどこに行った、だと。(4月17日付)
 トランプ政権でのイヴァンカ夫妻の活躍を例に引いて、米国が身内贔屓社会になってしまったことを嘆くコラムが載っていた。アイヴィーリーグ諸大学の入学者の4分の1はコネ入学だとも。(そちらの方は昔からなんだろが。(太田))(4月27日付)
 それでは、その他の記事の紹介です。
 (BBCに載ってた『赤毛のアン』の話は、本日の非公開コラムで取り上げる。)
 ここまでプライバシーを暴かれてよく耐えられるね。↓
 「安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!・・・」
http://www.asagei.com/excerpt/80074
 「昭恵夫人は「いいね」が欲しい“意識高い系女子”か・・・」
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20170501/biz/00m/010/036000c
 こんなんがニュースになるなんて・・。↓
 「藤井聡太四段が豊島八段に完敗…非公式戦「将棋まつり」で・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/20170507hochi127/
 マクロン当選は、保守候補のカネ醜聞という運、社会党から出馬しなかった勘、極右がナチ協力者達の系譜に繋がっているという黒歴史、のおかげだとさ。↓
 Why Macron Won: Luck, Skill and France’s Dark History・・・
 ・・・in the end, Mr. Macron, only 39, a former investment banker and an uninspired campaigner, won because of luck, an unexpected demonstration of political skill, and the ingrained fears and contempt that a majority of French still feel toward Ms. Le Pen and her party, the National Front.・・・
 Ms. Le Pen・・・has spent the last six years as president of the National Front single-mindedly focused on one objective: erasing the stain of her party’s association with the ex-collaborationists, right-wing extremists, immigrant-hating racists and anti-Semites who founded it 45 years ago.・・・
 ・・・the center-right front-runner Francois Fillon imploded under the weight of an embezzlement scandal・・・
https://www.nytimes.com/2017/05/07/world/europe/why-macron-won-france.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=a-lede-package-region&region=top-news&WT.nav=top-news&_r=0
 ま、仏のニュースとしちゃ、イルカ飼育の禁止、の方が日本にとっては大きいかも。↓
 France has banned the breeding in captivity of dolphins and killer whales・・・
http://www.bbc.com/news/world-europe-39834098
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <定番的だが日本の給食絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「異なる時代の日本の給食を見れば、身長で中国を追い越すのも無理ない」とする記事を掲載した。
 記事は「次世代への教育は人類に共通する性質である。中国も例外ではないが、隣国日本はわれわれよりも、もっとしっかりとやっている。教育の方式だけでなく、食べるという点においてもだ」としたうえで、日本の小学校で子どもたちに供されてきた給食メニューの歴史を紹介している。
 紹介されたのは、昭和に入って間もない1927年、第2次世界大戦で食料が不足はじめた1943年、終戦間もない1945年、朝鮮戦争の特需もあり食糧事情が改善した1952年、高度経済成長真っ只中の1965年、日本が世界第2の経済大国になった1981年、バブル景気前夜の1985年、そして、2000年の給食だ。時代が下るにつれて品数も使用される食材の品目も増え、献立のバリエーションも多様化している様子が分かる。
 記事は、各時代の給食のサンプル画像を紹介したうえで「日本人の平均身長が中国を超えたことは、ここからも原因の一部を見つけ出すことができる」と評した。
 日本の給食メニューの変化を見た中国のネットユーザーからは「日本人は大きな努力をしたから、良い成果を得たのだ」、「中国の食堂は・・・やめておこう」、「民は食をもって天となす。どうして中国ではちゃんとしたご飯が作れないのだろうか」といったコメントが寄せられた。
 また、給食とは直接関係ないが中国人は朝食がいい加減であるとの意見も複数見られた。一日の活力になる朝ごはんをおざなりにしているから、朝もしっかりと栄養を取る日本人に身長で追いつかれるのだという見解のようである。」
http://news.searchina.net/id/1635139?page=1
 <やはり定番的だが、日本人の食生活を絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人はなぜ太らず、痩せた体型を維持できるのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
 記事は、日本人は決して運動ばかりしているわけではないとしながらも、それでも肥満率を低く留めておける背後には優れた食生活があると指摘し、日本の食事は低カロリー、かつ、おかずの品数が多いという特徴があると指摘。また、日本では1日に30種類の食材を食べることが推奨されており、これは1985年に厚生労働省が作った「健康づくりのための食生活指針」で提唱された目標であると紹介、これには「驚かされる」と表現した。
 また、食事の内容だけではなく「食べ方」にも注目。日本では「よく噛んで呑み込む」ことが推奨されており、これによって人は少量の食事でも満腹感を感じやすいと指摘、また、食事の盛り付け方も「美しい」と称賛し、見た目の美しさもゆっくり楽しみながら食事をするための大切な要素であるという見方を示した。
 さらに、日本の学校では「食育教育」が実施されていること、また厚生労働省が定めた健康増進計画に基づいて、日本の各企業も従業員に対する健康計画を打ち出していると説明し、政府・企業・学校すべてにおいて健康を重視する考え方が浸透していることを紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1635146?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本料理店などではなく、「日本人が家庭で食べる一般的な食事」について紹介する記事を掲載し、「日本人は食にうるさいだけあって、見た目もまるで芸術的だ」などと伝えている。
 記事が掲載した写真は、ごはんに味噌汁、焼き魚などのおかず、漬物といった、見るからに健康的な日本料理だ。中華料理と大きく異なるのは、見た目も色とりどりで、食材の鮮度と味にこだわっているという点だろう。また、主食と副食のバランスも取れているのが日本料理の特徴だと言える。
 おかずは大皿に盛り、みんなでつまみながらにぎやかに食べるのが好きな中国人にとって、おかずをそれぞれ個別に取り分ける日本の習慣は驚きのようだ。「たくさんの小皿におかずが少しずつ盛られている」と量の少なさを気にしながらも、その「皿までも趣がある」と称賛。日本の食卓には「芸術的な美しさ」があると表現し、舌だけで味わうのではなく、見て楽しむこともできるのが日本料理だと紹介した。
 料理の味に関しては、薄味の味付けで海産物が多いと紹介。魚をよく食べるのが日本人だと伝えた。また、おかずの種類が多くて栄養豊かであり、無駄のない考え抜かれた献立だと日本の食卓を称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1635193?page=1
 <これも定番的だが、日本のバス・トイレを絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国の衛生間に相当する日本のバスルームとトイレを称賛する記事を掲載した。
 記事は、日本人は「本当に何事も追求するのが好きな民族だ」と伝えつつ、トイレや風呂場に対しても快適さを追求していると指摘。さらに、日本の風呂場やトイレが快適である要因の1つとして、「タオルウォーマー」を読者に紹介し、この機器によってトイレの後に手を拭く時は乾燥していて温かいタオルを使うことができると説明、トイレの後にいつでも温かく乾いたタオルで手をふけるのは「幸福なこと」だと称賛した。
 また、日本社会に広く普及している温水式洗浄便座については、冬でも温かい便座に座ることができるため、こうした機能のない便座に取り付けていた冬用の便座カバーを毎日洗わなくても済むと説明。また、初めて温水式洗浄便座を使用した人はその温かさにきっと「震撼」するに違いないと称賛しつつ、温水洗浄便座もタオルウォーマーも日本人の「快適さを追求する」こだわりが生み出した機能だと論じた。
 また、日本のバスルームについては、複数の写真を掲載してその美しいデザインを読者に紹介。浴槽には追い炊き機能があるため家族全員が温かいお風呂に入ることができ、さらに清掃しやすい床タイルが使用されているとも指摘し、日本のトイレやバスルームのような立派な衛生間が中国でも欲しいものだと論じた。
 これら以外にも記事は日本の風呂やトイレの様々な機能について取り上げ、日本人が生み出した使う人の立場になった配慮ある機能や設計は「本当に人を驚嘆させる!」と称賛している。」
http://news.searchina.net/id/1635181?page=1
 <これもまた定番的だが日本の車を絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の街を行く自動車を見た中国人は、みんな恥ずかしい思いをすることだろう」とする記事を掲載した。一体どのような点から恥ずかしさを覚えるというのだろうか。
 記事は「中国の街では日系車を至るところで見かける一方、国産車はそれほど多くない。多くの家庭はマイカーを購入する際、低燃費でしっかりしている日系車を第一の選択肢にする」と紹介。一方で、日本の街で見られる自動車は基本的に日系車であると説明するとともに「多くの人が、日本人は愛国的感情から日系車を選ぶと思っているが、実はそうではない。単に日系車の品質が本当に優れており、コストパフォーマンスが高いからに過ぎないのだ」としている。
 そして、「日本人は1人あたりのGDPがわが国よりも高いにも関わらず、その大多数がエコノミーな自動車を選ぶ。かたや中国では、にわか成金たちはみな豪華なスーパーカーに乗っている。これは認めざるを得ない事実だ」と伝えた。記事によれば、日本人が経済的な自動車を好むのは決して高級車に興味がないからではなく、金融危機を経て実用性を重んじるようになったからとのことである。
 記事はまた、日本では排気量が少なく経済的な軽自動車が販売ランキングで上位に並ぶとともに、販売台数のトップ30は日本車で占められていると紹介。一方で中国国内では国産車の割合がわずかに25%程度であるとし「これは、よくよく考えるに値することだ」とした。
 中国も日本のように、国産車のシェアを高めるべきだという記事の論調に対し、中国のネットユーザーは「国産車の質が良ければ、われわれだって国産車を買っている」、「国産品はニセモノや低品質なものが多い。市民が質のいいものを買うのは当然のこと。国産車は、市民に選ばれる理由を出せるのか」、「日系車を買わずに後悔した」といった感想を寄せている。また、あるユーザーは「考える必要があるのはクルマを買う側ではなく、クルマを売る側である」と指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1635144?page=1
 <定番の日本の「軽」論。↓>
 「日本の「軽自動車」って独特! 中国でも人気を得ることは可能?・・・」
http://news.searchina.net/id/1635171?page=1
 <東京のスンバらしさ。日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「アジア最大の巨大都市・東京がどれほど大きくて強いかを知っているか」とする記事を掲載した。記事は「アジア最大の都市が東京であることは多く人が知っている。しかし、東京がどれほど大きくて強いかを知っているだろうか。都市エリアの大きさ、人口の多さを誇りながら、とても住みやすい環境が整っており、日本の都市管理レベルには敬服せざるを得ないのである」とした。
 そのうえで、東京および東京都市圏の概要を紹介。東京都に神奈川・千葉・埼玉を加えた東京圏は面積約2187万平方メートルを誇り、圏内の人口は日本の総人口の26%を占めると説明した。また、東京の人口密度は北京に比べてはるかに高く、道路は北京より狭いにもかかわらず、北京のように交通の混乱が起こらないとしている。
 さらに、東京のGDPは中国のGDP上位8都市を合計してようやく追いつくほどのボリュームであること、非常に発展した都市でありながら高層ビルが少ないことを紹介。東京駅・皇居・銀座エリア、上野・浅草エリア、新宿・渋谷・原宿エリア、赤坂・六本木エリア、お台場エリアなど様々な観光エリアがあり、遊べる場所も非常に多いと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1635136?page=1
 <日本の農村、市街の環境のスンバらしさ。これも日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「車窓から見た日本の農村の生活」とする記事を掲載した。
 記事は、昨年の秋に日本を訪れた際に利用した列車の車窓から撮影した写真を紹介。「日本国内の移動はすべて列車を利用した。大阪から京都、京都から奈良に移動する間、車窓の外に広がる田園風景に心酔した」と評している。
 最初の2枚は、収穫を今や遅しと待つほどたわわに実った稲がぎっしりと敷き詰められた田んぼの風景だ。空の青さと遠くに見える山の緑とのコントラストが美しい。記事は「一面に広がる黄金色の田んぼが、目の前をかすめていった」と伝えた。
 続いては、線路の近くにある住宅街の様子だ。「趣のある小さな家々が並ぶ。よく見ると、どの家にも自動車がある。日本の郊外住民の豊かで潤った生活が感じられる」としている。また、郊外を流れる川が底の見えるほど透明で、ゴミ浮いていなかったこと、川岸もきれいに整備されており、汚泥が見られなかったことを紹介した。
 そして、「みんな知っているとおり、日本人の環境に対するこだわり、特に衛生面の重視は、ストイックなレベルに達している。車窓から見える郊外の風景に、日本人の環境に対する心配りを改めて感じた。環境保護とその教育は、確かにわれわれが学ぶに値するものだと認めざるを得ない」と総括している。」
http://news.searchina.net/id/1635178?page=1
 <日本のドラマにおける女性の描き方の変遷・・的確かどうかは判断を留保・・を紹介しつつ、(韓流に代えて)日流ドラマの輸入を奨励。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「朝のドラマから見る、日本女性の価値観の変化」とする記事を掲載した。NHKの「朝ドラ」こと朝の連続テレビ小説には、中国人が日本の女性を知るための要素が詰まっているとのことだ。
 記事は「朝ドラ」が1961年に放送開始され、毎週月曜日から土曜日まで15分ずつ放送されていることを紹介。その特徴は「重女軽男」、すなわち女性が主人公であり、ドラマからは日本女性の価値観の変化が透けて見えるとした。
 「朝ドラ」の始まった1960~70年代は「私も仕事をしたい」という女性の声を発せられており、80年代以降は社会進出を果たした女性がより高い理想を持ち、自分のやりたい仕事をやる姿が映し出されているという。そして、90年代末になると女性たちが自らの存在価値について考え始め、自己実現を模索するようになるとのことだ。
 2000年代に「朝ドラ」は低迷期に入ったが、10年代になると今度は日本女性の豊かな個性がドラマの中に示されるようになり、明治、大正、昭和を舞台とした作品が続々出現したと紹介。現在放送中の「ひよっこ」も高度経済成長期に地方から東京へ集団就職する女性を描いているとした。
 記事は、日本女性の価値観の変化が表れた「朝ドラ」が現在、翻訳されて海外に紹介されていないことが残念であるとし、「もし正式に翻訳されて中国のテレビ局によって放送されれば、日中文化交流にとって良いことになるはずだ」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1635133?page=1
 <日本の教育を、新しい角度から称揚。↓>
 「・・・今日頭条は・・・初めて日本を一人旅した様子を紹介する文章を掲載した。文章は東京の築地本願寺と浅草寺を訪れたこと、その印象についてそれぞれ紹介しているのだが、その中で社会見学の小中学生たちに出くわしたことを伝えている。
 文章は、浅草・雷門付近で「赤白帽子」を被った小学生たちがボランティアガイドとみられる高齢者の説明を聞いている様子を撮影した画像を掲載。「日本の多くの観光スポットや政府機関ではこのような光景を見ることができる。学生の集団が教師や他の大人に連れられて、話を聞きながらノートにメモを取るのである」と説明した。
 そして、「日本の教育当局はこのような体験式の見学プログラムを必修科目の1つとしており、閑散期に実践や見学の活動を行うことを学校に求めている。このような身近に体験させる教育方式によって、子どもたちは楽しむと同時に多くの知識を得るのだ」と解説。「小学生から中学生までがこのような活動を行い、省庁を見学することもあるのだ。このような教育は、中国国内ではとても少ない」としている。」
http://news.searchina.net/id/1635134?page=1
 <日本についての客観記事。↓>
 「・・・今日頭条は・・・なぜ日本人はいつもマスクを着用しているのかと疑問を投げかける記事を掲載した。
 記事は、日本では「伊達マスク」と呼ばれる、いわば「仮面」を使用するかのようにマスクを着用する行為が流行していると紹介、日本の若い世代は伊達マスクをすることによって「人との交流を避けられる」、「他人に自分の顔を見られない」、また、「自分が考えていることを隠す」手段として捉えていると説明した。 
 しかし、この流行は「伊達マスク依存症」や「伊達マスク症候群」などの現象も生じさせているとし、専門家たちはこの現象に警鐘を鳴らしていると説明した。
 また、欧米諸国では人びとがマスクを着用することは極めて少なく、むしろマスクをしていると重い伝染性を患っている人とみなされ、周囲から避けられる可能性があると紹介、従って外国人が成田空港でマスクを着用している日本人が大勢いる光景を目にすると「非常に驚く」と説明した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1635132?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・今日頭条は2日、「日本人は想像していたほどお金持ちではない」と論じる記事を掲載した。
 記事は・・・日本の夫婦が自由に使えるお小遣いの月額は「平均でたったの2万5082円」だったと紹介し、07年の調査開始以来、最低となったことを指摘。さらに、「2万5082円」という金額について、決して十分な額ではないと伝え、日本人の「自由に使えるお小遣い」の額は決して余裕があるものではないことを紹介した。
 続けて、日本人の平均年収は414万円であり、中国に比べれば決して少ないわけではないとする一方、それでも日本人が自由に使えるお金がこれだけ少ないのは「日本の物価が高すぎるためだ」と主張。家賃や住宅ローン、子どもの学費などの支出は大きく、さらに高齢化によって年金支給開始年齢の引き上げが予想されるなか、老後のことを考えれば「日本人はお金を使ってなどいられない」のが現状だと指摘した。
 さらに記事は・・・「貯蓄のまったくない家庭が18.8%も存在した」と伝え、日本人は「中国人が想像しているほどお金持ちではない」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1635138?page=1