太田述正コラム#9182(2017.6.28)
<皆さんとディスカッション(続x3387)>
<太田>(ツイッターより)
 僕が豊田議員の弁護<し>ちゃダメなんだが、「…細田博之総務会長…によると、秘書が豊田氏を乗せて高速道路を運転中に出口を間違え、逆走しようとしたのが発端。
 「人の命をなんだと思っているんだ。高速道路を逆走したら人は死ぬじゃないか」と怒った豊田氏に秘書が「すいません」と謝ったため、「人が死んでもすいませんで済むのか」とさらに詰問した…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%b1%8a%e7%94%b0%e8%a1%86%e9%99%a2%e8%ad%b0%e5%93%a1%e6%9a%b4%e8%a8%80%e3%80%8c%e9%ab%98%e9%80%9f%e9%80%86%e8%b5%b0%e3%81%8c%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%80%8d%e4%bc%9a%e8%a6%8b%e3%81%a7%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%83%bb%e7%b4%b0%e7%94%b0%e6%b0%8f/ar-BBDkEFz?ocid=iehp
 「…母親が父親から…精神的な…家庭内暴力を受けていた…女性スタッフ<は、>…私には(議員からのパワハラは)ありませんでした。…」
http://news.livedoor.com/article/detail/13259558/
といった<というの>が全て事実であれば、かなり同情する余地がありそうだ。
 なお、細田は、彼女の派閥の親分であると同時に、自分(厚生労働省)や夫(国土交通省)の、官僚(通商産業省)としての、かつ、大学学部の、先輩
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E7%94%B0%E5%8D%9A%E4%B9%8B
でもあり、彼女、嘘はつかないと思うな。
<太田>
 関連記事だ。
 かりそめにも弁護士だというのに、一方の言い分だけで断定的にモノを言っちゃあいけませんや。↓
 「・・・北村弁護士は豊田議員について「成功した中小企業のワンマン社長に時々見られるタイプ。自分の思い通りにならないはずがないと思っている人にこういう傾向が見られる」と長年の弁護士経験を踏まえて分析した。大企業のサラリーマン社長にはあまり見られないという。長くサラリーマンを経験すれば上司から怒られ、顧客からも怒られ、その上家庭でも妻から怒られる。そういったことを経験すると「世の中は自分の思い通りにならない」「自分の浅はかな行為によって思わぬしっぺ返しを食うことがある」と学習する。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13258915/
 かりそめにもフィクション作家だというのに、想像力が貧困過ぎるのでは?
 そう言えば、前川前文科次官を絶賛してたっけ。↓
 「・・・人格が狂ってる者に、権力を持たせてはならん!
 普段は優しいなどと言っても、職場でパワハラしてたら人格が狂ってるのだ。・・・」
http://blogos.com/article/231235/
 かりそめにも政治屋だというのに、ウソでも女性を立てなさい!↓
 「・・・麻生太郎副総理兼財務相は二十四日、新潟県新発田(しばた)市で開かれた自民党麻生派議員会合で講演し、豊田氏について「学歴だけ見たら一点の非もつけようのないほど立派だったけど。あれ女性ですよ女性」と述べた。・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201706/CK2017062802000135.html
 <トランプといい勝負の、はずかしーい我らが首相と副首相。↓>
 「「獣医学部を全国に」と首相・・・」
https://mainichi.jp/articles/20170628/ddm/005/070/141000c
<idxORhF0>
 囲碁とチェスは相手のコマとればそれで終わりだけど、将棋は取るとそのコマを自分のコマとして使える
 これって人間主義?
⇒「GHQは「将棋はチェスとは違い、敵から奪った駒を自軍の兵として使う。これは捕虜虐待という国際法違反である野蛮なゲームであるために禁止にすべきである」と述べた。それに対して升田は「チェスは捕虜を殺害している。これこそが捕虜虐待である。将棋は適材適所の働き場所を与えている。常に駒が生きていて、それぞれの能力を尊重しようとする民主主義の正しい思想である」「男女同権といっているが、チェスではキングが危機に陥った時にはクイーンを盾にしてまで逃げようとする」と反論。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B
 この升田の説明ぶりからしても、中らずと雖も遠からずかも。
 なお、「男女同権・・・」も成程と言いたいところだが、「将棋駒にはもともと「玉将」しかなかった・・・玉は金、銀、桂、香などと同じように宝物の名称に基づくものである。よって、意味からすると、王将を「王様」と言うのは本来間違いである。」(上掲)というのだから、日本の、女性優位文化というより、中性文化の象徴か。(太田)
 左側通行の右ハンドル<(コラム#9180)>って大英帝国とおんなじじゃないですか?
⇒コラム#9180で紹介した記事
http://news.searchina.net/id/1638594?page=1
中に、「世界の約170カ国で右側通行が採用される一方で、日本や英国・英連邦国など約80カ国では左側通行である」と出てくる。
 なお、面白かったのは、「中国では戦前は日本同様、車両は左側通行だったという。しかし、戦後に米国車が大量に輸入されたことで当時の国民政府が右側通行に改められ、現代に至っている」(上掲)というの、本当かなあ?(太田)
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 単に不勉強かつ不注意なだけってカンジだな。↓
 「稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区内で開かれた自民党の都議選候補の集会に出席し、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言した。
 自衛隊法は、防衛省職員、自衛隊員の政治的行為を制限し、政令で地方公共団体の議会議員選挙で特定の候補者を支持することを禁じている。稲田氏の発言は、防衛省と自衛隊も組織を挙げて選挙に協力すると表明したと受け取られかねず、法律に抵触する恐れがある。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13260690/
 「稲田氏発言:与党、都議選影響危惧 野党「完全にアウト」・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%a8%b2%e7%94%b0%e6%b0%8f%e7%99%ba%e8%a8%80%e4%b8%8e%e5%85%9a%e3%80%81%e9%83%bd%e8%ad%b0%e9%81%b8%e5%bd%b1%e9%9f%bf%e5%8d%b1%e6%83%a7-%e9%87%8e%e5%85%9a%e3%80%8c%e5%ae%8c%e5%85%a8%e3%81%ab%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e3%80%8d/ar-BBDm7ri?ocid=iehp
 「稲田氏、「防衛省として」発言撤回 野党「辞任すべき」・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASK6X04DWK6WUTFK01G.html?iref=comtop_8_03
 こりゃ読ませるわ。↓
 「兵庫県知事選「勝谷候補」の不思議なイメチェン・・・」
http://blogos.com/article/231237/
 次の対戦(7月2日)までまだかなりあるが、連日、藤井モノ記事が山のように・・。↓
 「藤井四段の対局室で「凄い目付き」 「次」の対戦者がじっと見ていた・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13259875/
 「藤井四段と対戦の佐々木五段「自分の将棋指す」・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170627-OYT1T50065.html?from=ytop_ymag
 「藤井四段、新記録の29連勝 「天才の寄せ」「めちゃめちゃ強い」と解説者も興奮・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13258329/
 「・・・昔は序盤、中盤はあまりうまくなかった藤井四段。「昔から技術の指導は全く必要がなかったが、14歳で今のような作りの将棋になるとは思わなかった。得意な終盤力を磨き、そこに特化していくと思っていた。こんなに早く弱点を修正する形で強くなるとは。いろいろな意味で成長の度合いが高い」と杉本七段は舌を巻く。・・・」
http://www.sankei.com/life/news/170628/lif1706280014-n1.html
 「藤井四段–出版ブーム 書店にもコーナー 詰め将棋本好調・・・」
https://mainichi.jp/articles/20170628/k00/00m/040/037000c
 絶旨くはないんだろうが、一度くらいは行ってみたいな。↓
 「日本でオンリーワンの場所を ミンスクの台所(ベラルーシ料理)・・・」
http://restaurant-minsk.tokyo/
http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2017062685421.html?iref=comtop_list_andw_n01
 白豪主義は今は昔。↓
 ・・・The 2016 census found that 40% of the overseas-born population were born in Asia, marking the first time more people have come from there than Europe.
In 2001, just 24% of those born overseas came from Asia.
In comparison, the proportion born in Europe decreased from 52% in 2001 to 34% in 2016. ・・・
http://www.bbc.com/news/world-australia-40416350
 よー分からん。違法じゃなきゃ、一度試してみたいもんだ。↓
 「LSDなどのサイケデリックな薬物は脳を「高次の意識状態」にする・・・」
http://www.sankei.com/wired/news/170612/wir1706120001-n1.html
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「日本人職人より職人らしい中国人酒造職人・王礦生さん・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0627/c94473-9233786.html
 <これからはサーチナより。
 定番だが、何度聞かされても気持ちいーだ。↓>
 「・・・時尚中国はこのほど、日本を旅行で訪れた中国人女性の手記を掲載し、日本は道路も中国より狭く、都市の発展ぶりは中国とほとんど差がないと伝える一方、「日本の発展ぶりは細部に体現されていた」と伝えている。 
 記事は、「細部に体現されていた日本の発展ぶり」は日本に降り立った瞬間から感じたと伝え、到着したばかりの日本の空港でトイレに行ってみると、手洗いと乾燥を一体化させた洗面台があったと紹介し、「このような設計であれば清潔に使用することができ、配慮ある設計になっていた」と伝えた。 
 また、トイレ内部には日本語のみならず、英語や中国語、韓国語で「清掃は行き届いていましたか?」、「トイレをきれいに使用していただいてありがとうございます」など、利用客にトイレを快適に使用してもらうための配慮もはっきりと見えたと紹介した。 
 さらに、中国は深刻な大気汚染が社会問題となっているが、日本は「明らかに大気がきれいなのに、ホテルを始め、いたる場所に空気清浄機が設置されていたことに驚いた」と主張。「もはや清浄化する必要がないのに、それでもさらに空気をきれいにしようとするのは、細部へのこだわりである」と論じた。 
 この中国人は7日間にわたって日本に滞在していたそうだが、「日本滞在中に最も感慨深かったのは、日本のハイテクなどではなく、日本人にとっての日常にある」と主張。窓に格子を設置するなど過度な防犯対策をせずとも暮らせる治安の良さ、水道の蛇口から直接水を飲むことができる利便性、面倒ではあってもゴミをしっかりと分別する環境への配慮など、「ハイテクを駆使した場面や光景はテレビや映画でいくらでも見ることができるが、日常生活において、細部まで徹底的にこだわる光景というのは日本でしか見られないものだ」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1638647?page=1
 <そうだそうだ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人の生活に、これほど多くの中国の要素が存在するとは思ってもみなかった」とする記事を掲載した。 
 記事はまず、日本におけるパンダの熱愛ぶりについて言及。「中国からパンダを借りた国はどこでもフィーバーが起きるが、日本は特別だ。日本人は世界的に見ても珍しいほどパンダを熱愛する国民と言えるかもしれない。日本の子に好きな動物を聞けば、きっとパンダは上位に入る。パンダは日本人の生活に溶け込んでいるのだ」と説明した。 
 続いて紹介したのは、四字熟語だ。「日本人は特に四字熟語が好きだ。座右の銘を聞かれれば、大部分の日本人が四字熟語を使う。新年の抱負を述べたり、演説で自分の思いを説明したりするときも四字熟語を使う。その理由は『一言で思いや複雑な人生観を表せるから』とのことだ」としている。 
 さらに、日本人がギョウザやラーメン、チャーハン、エビチリ、マーボー豆腐といった中国料理を愛し、日常的に食していること、三国志に対する愛好ぶりが時として本家の中国を上回るほどの勢いであることを併せて紹介。「今年は日中国交正常化45周年。まずは互いの生活に存在する『日本』や『中国』を認識したうえで、分かつことのできない隣国どうしの関係を改めて認識すべきなのかもしれない」と結んだ。・・・」
http://news.searchina.net/id/1638650?page=1
 <取材の熱心さに敬意。(勉強になるらー。)↓>
 「・・・今日頭条は・・・京都を訪れたら外せない場所の1つに「錦市場」が挙げられると伝えつつ、その管理と団結力は中国人にとって学ぶに値すると伝えた。 
 錦市場とは京都の台所と呼ばれる商店街だが、記事は「錦市場を訪れれば、京都の伝統的な美食や食材を何でも見ることができる」と伝え、その歴史はなんと平安時代にまで遡ることができる場所だと紹介。錦市場の成り立ちから今日までの発展の軌跡を紹介したうえで、錦市場のすごいところは「管理」にあると論じた。 
 続けて、錦市場は「京都錦市場商店街振興組合」が自ら管理を行っており、かつては付近に大型スーパーが出店する可能性が浮上した際、周辺の土地を購入することでスーパーの出店を食い止めたと紹介。このように、自らの商店街の発展に努力を怠らない姿勢と、同じ商店街に軒を連ねる店同士が「競争相手でありながらも団結できる姿勢」は中国ではまず見られないと論じた。 
 錦市場は、本格的な魚市場として第一歩を踏み出してから400年、さらにその前身となった錦小路の「魚の立ち売り」の時期まで遡ると、その歴史は1200年以上にもなるとされる。記事は、中国には錦市場のように長い歴史を持つ市場や商店街は存在できないとし、それは「中国人は競争意識が強すぎて、同じ商店街の仲間でともに助け合い、ともに発展していくことができないためだ」と指摘。中国の商店街も錦市場のような管理方式を取り入れるべきだと指摘する一方、現実的には中国人には実現は難しいと主張している。」
http://news.searchina.net/id/1638620?page=1
 <同上。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「日本の玩具菓子は可愛いうえに美味しい」と紹介する記事を掲載し、中国人筆者が手に入れた日本の食玩の開封レポートを中国の読者に向けて、写真と共に紹介している。 
 記事は、女の子向けのチョコスナックの食玩を取り上げ、外装の箱の完成図に注目し、「箱を利用してお店屋さんごっこができる」ことを紹介。箱を開けると「お菓子以外には何も入っていない」のだが、お店の看板やお皿などが、あらかじめ箱に印刷されていて、子どもが自ら切り取ることで「友達とお店屋さんごっこ」をしながら、お菓子を楽しみながら味わえるコンセプトであることを驚きとともに紹介した。 
 さらに、なかに入っているチョコレート菓子について、「色々な形があって可愛いこと、さらに味もけっこう美味しい」と紹介し、子ども向けのお菓子であっても全く手抜きがないことに改めて驚いたようだ。価格については160円ほどと、中国の水準から考えれば高い金額であっても、楽しみながらお菓子まで美味しく食べられるものとしては「お買い得な水準」と紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1638653?page=1
 <またも同上。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「ドラッグストアで買い物をしないと日本に行った意味がない」と題する記事を掲載し、おすすめの商品18点を紹介した。 
 筆者がまず紹介したのは、「ウテナ・贅沢ジュレのシートマスク」だ。美容液が33グラムとたっぷり入っているのがぜいたくでおすすめだという。2つ目もシートマスクで、「肌美精・うるおい浸透マスク」。3つ目は、中国のネット上では昔から評判だという「ドクターシーラボ・毛穴ローション」。4つ目は除毛パッドの「スムースアウェイ」で、たまたま見かけて買ったが、使用感が良かったと勧めた。 
 5つ目は、目薬の「サンテFXネオ」。6つ目は「メラノCC薬用シミ集中対策美容液」で、筆者自身は2、3日で効果が現れシミが薄くなったと主張した。7つ目は、生理痛におすすめだという「イブA錠」。中国では生理痛には水を多く飲めと言われるが、今ではこの薬が手放せないという。 
 8つ目は、中国の家庭でも常備されるほど定番になったという「熱さまシート」。赤ちゃん用があるのもうれしいとコメントした。9つ目は、足のむくみがとれる足裏樹液シートの「休足時間」で、これは中国人に人気の定番商品のようだ。 
 10点目以降は、たった10分で手軽にリフレッシュできる「蒸気ホットアイマスク」、「酵素洗顔パウダー」、中国でも夏の定番となっている日焼け止めの「アネッサ」と、無香料で便利なスプレータイプの「サンカット」、フェイスパウダーの「キャンメイクマシュマロフィニッシュ」、化粧下地の「プリマヴィスタ」、フェイスパウダーの「雪肌精プレシャススノー」、シートマスクの「バリアリペア」、そして最後にはコーセーの「ベイビッシュうるおいマスク」を勧めた。」
http://news.searchina.net/id/1638680?page=1
 <「(勉強になるらー。)」は当てはまらないが、これも同上。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど「日本の友人宅に招かれてお茶を飲んだら、食器を持って帰りたくなった」とする写真記事を掲載した。 
 記事は、日本に住む中国人夫婦が日本人の友人の家に招かれて、お茶やお菓子などをもてなされたと紹介。掲載された写真のテーブルには、ほうじ茶のように茶色いお茶が入った湯飲みに白い急須、スイカが1カットずつ盛られた洋風の小皿、プラスチックのトレーにはいった八つ橋、そして八つ橋を食べるための和風の小さい角皿、二股フォークが4人分並んでいる。 
 その様子について記事は「これで全部だ。お皿にスイカが乗っているが、ちょっとけち臭い感じがしないだろうか。スイカが1カットしか供されていない」と指摘している。日本人であればおもてなしとしては全く問題のないお茶請けの量であるが、時として中国人にとってはその量が「ケチくさい」と感じるようだ。そこにはスイカに対する価値観の違いもあるかもしれない。 
 それはさておき、記事は特に八つ橋を食べるために用意された角皿に注目。この皿は和風の生活雑貨を扱っている四季彩堂という店の皿で、白地の表面には古代の日本を想起させるイラストが色彩豊かに描かれている。「このお皿はとてもユニークだ」としたうえで、招かれた中国人がこの皿を非常に気に入り、本気で持ち帰りたいと考えたと紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1638666?page=1
 <アイドルは現代日本じゃ一種の巫女さんだから、巫女さんでいる間は恋愛/結婚禁止なのよね。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「なぜ日本のアイドルは結婚宣言をしただけで責められるのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、その理由について中国のファンに向けて説明している。 
 まず記事は、須藤凜々花の結婚宣言は中国のネット上でも大きな注目を集めたことを紹介。さらに日本では中国以上の衝撃をもたらしたとし、多くのメディアのトップニュースで報道され、「日本の大手ネットメディアでも、掲載された多くの記事が須藤凜々花の結婚宣言を扱った記事だった」と、写真と共に紹介した。 
 では、なぜ須藤凜々花の結婚宣言は責められることになったのだろうか。記事は、その理由について4つ指摘している。1つ目は「彼女はグループのルールに違反した」と主張。「恋愛は普通のことだが、恋愛禁止というグループの規則がある限り、それを守る必要があった」とした。次に「ファンに対する嘘」を指摘した。「ファンに対して投票するよう呼びかける一方で、結婚宣言をしたことはファンを騙す行為」との見方があったと論じた。 
 さらに3つ目としては、「発表の場と時期が不適切だった」としている。「日本や上海で生放送され、何千万人ものファンが視聴していた場での発表は、グループに対する挑戦であると同時に、ファンのグループ全体に対する見方にも悪い影響を与える行為」との指摘があったとした。最後に、「グループと仲間に無責任な行動だった」とし、「自分の幸せしか考えていない自己中心的な行動に映ったようだ」と主張し、こうした要因で批判されることになったのだと紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1638646?page=1
 <ガス抜きに見えるが、人民の協賛を得て日本礼賛記事に。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は・・・「ひとことで言えば、今の中国と日本では総合的な国力はもはや同じ土俵にはいないのである」と結んでいる。 
 「今や日本は中国が恐れる相手ではない」と言わんばかりの論調だが、中国のネットユーザーからは懐疑的な声が寄せられており、「自動車やカメラはわが国の先を行っている」、「日本の科学技術力は中国より50年以上進んでいる」、「多くの点で日本に及ばない。国民をミスリードするような文章だ」といったコメントが並んだ。」
http://news.searchina.net/id/1638670?page=1
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<太田>
 11:30過ぎから、(オフィスまで一往復、駐車してある営業車まで一往復、を含め、)J:COMの係員が14:00まで頑張ってくれたけれど、新ルーターへの取り換えがうまくいかず、明後日(30日(金))に出直してくることになりました。
 今貸与しているルーターは、NECのではなく、Bn-muのルーター(BRX810)だということでしたが、それではインターネット接続ができず、別の同一製品を持ってきてもやはり、インターネット接続ができず、DNUとルーターを繋ぐケーブルを持ってきて取り換えてみてもやはりダメだったことから、DNUの、(ルーターを選ぶという?)不具合が疑われ、明後日にはそれを取り換える予定です。
 この間、新ルーターでLANは機能していたので、マウスの2台のパソコン間の行き来等ができるか、促されて確かめてみたところ、できませんでした。
 そうである以上、この係員によれば、仮に新ルーターでインターネット接続ができるようになったとしてもマウスの2台のパソコン間行き来等はできない可能性が高いとのことでした。
 しかも、新ルーターにはUSBポートがないので、現在ネット上に置いているHDDが使えなくなる、というオマケ付きです。
 もう笑うよりないほどのトラブルの連鎖です。
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太田述正コラム#9183(2017.6.28)
<武光誠『誰が天照大神を女神に変えたのか』を読む(その20)>
→非公開