太田述正コラム#9338(2017.9.14)
<皆さんとディスカッション(続x3465)>
<太田>(ツイッターより)
「前原…代表と北朝鮮美女“親密写真 …」
http://news.livedoor.com/article/detail/13606979/
こういう文春砲はえーでないの。
1999年と言えば、既にその頃には拉致が政府によって認定されていたんだし、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E6%8B%89%E8%87%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C
危機管理感覚がなさすぎだ。
民進は解党だな。
<伊豆麿>(同上)
辻元清美と、やたら仲が良すぎるも北朝鮮絡み絡みか。。
<太田>(同上)
「…人民日報系の環球時報<は>社説<で>「韓国<人>…はキムチばかり食べて頭がおかしくなったのか」「北朝鮮の核開発と大国間の勢力争いの中を漂う浮草になる」「韓国は寺や教会が多いのだから、その中で祈ってろ」などと韓国を揶揄した。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%8c%e3%82%ad%e3%83%a0%e3%83%81%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%81%a6%e9%a0%ad%e3%81%8a%e3%81%8b%e3%81%97%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%80%8d-%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%8c%ef%bd%94%ef%bd%88%ef%bd%81%ef%bd%81%ef%bd%84%e9%85%8d%e5%82%99%e3%81%a7%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%bd%b5%e5%80%92-%e5%a0%b1%e5%be%a9%e3%81%ae%e7%b5%8c%e6%b8%88%e6%90%8d%e5%a4%b1%e3%81%af%ef%bc%98%ef%bc%95%ef%bc%90%ef%bc%90%e5%84%84%e5%86%86%e3%82%82%e3%81%aa%e3%81%99%e3%81%99%e3%81%b9%e3%81%aa%e3%81%8f/ar-AArRme7?ocid=iehp#page=2
習ちゃん、韓国民達の曲がった性根を叩き直すために、日本に代わって彼らに愛の鞭を振るっていただき、感謝の言葉もござんせん。
我が日本の嫌韓族もさぞかし留飲を下げていることでござんしょ。
韓国民達、習ちゃんの、この禅の公案めいた仕打ちで目覚め、親日に転換してくれればいいですが、無理かも。
<太田>(同上)
「沖縄の米軍は、北朝鮮[など]が日本[など]を攻撃したときなどに、日本を守るための任務を担っています。」→「など」が2つ足らなかったから「[]」で追加しといたよ。「米軍は、日本を占領しているわけではなく、招かれてここにいます。」→「米軍は、懇願されて日本の占領を事実上続けてここにいます。」だろ。
http://digital.asahi.com/articles/ASK9F744JK9FUTIL068.html?rm=765
それはそれとして、スタンフォード大先輩のペリーさん、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BBJ%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%83%BC
貴方のご先祖筋のペリー提督が、命ぜられた仕事とはいえ、日本に無礼な形で開国を迫ったことを謝罪して欲しいもんだわ。
<山本>
≫でも、サーバーは私が借りてるわけだけど、容量的に邪魔にならないのかしら? ≪(コラム#9336。太田)
YouTube直リンしているだけなので問題ないです。
ブラウザ表示規格でYouTubeはHTML5だけど太田HPは旧式のxhtmlなので動画みれない人がいるかもしれない。
http://www.ohtan.net/video/sakura20170909.html
<R0UN3.nY>(「たった一人の反乱(避難所)」より
「ものの数年で世界トップレベルの企業へ躍進したHuawei成長の秘密・・・」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1077549.html
人民解放軍出身者が作った会社だからなのかわからないけど、集団指導体制なんだね。
企業のかじ取りについても日本のいいところだけ真似したような感じで、提灯記事ではあるだろうけどなかなか考えさせられた。
<vgWr6fn>(同上)
「米連邦政府、「ロシア政府とつながりのある」Kaspersky製品を全機関から締め出しへ・・・」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/14/news049.html
Huaweiでも以前使うなって言ってたけど、何か見つけたんかな?
http://ascii.jp/elem/000/000/733/733864/
<太田>
北朝鮮まで、日本の再軍備/独立を追求しているとは全く思わないが、こういう口吻は、習ちゃんの真意を知っての上でじゃないか、と勘繰りたくもなるな。↓
「・・・北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は13日、報道官声明を出し、・・・
「日本の領土上空を飛び越えるわれわれの大陸間弾道ミサイル(ICBM)を見ても正気を取り戻さない日本人をたたきのめさなければならない」と主張した。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e3%80%8c%e5%88%97%e5%b3%b6%e3%80%81%e6%a0%b8%e3%81%a7%e6%b5%b7%e3%81%ab%e6%b2%88%e3%82%81%e3%82%8b%e3%80%8d%ef%bc%9d%e5%88%b6%e8%a3%81%e3%81%ab%e4%be%bf%e4%b9%97%e3%81%a8%e6%97%a5%e6%9c%ac%e9%9d%9e%e9%9b%a3/ar-AArTvl4?ocid=iehp
アメちゃんも習ちゃんに援護射撃?↓
「「日本が何もしなければ、北朝鮮のミサイル発射は続く」米専門家が指摘・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8C%E4%BD%95%E3%82%82%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%80%81%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%99%BA%E5%B0%84%E3%81%AF%E7%B6%9A%E3%81%8F%E3%80%8D%E7%B1%B3%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%8C%E6%8C%87%E6%91%98/ar-AAr0cip?ocid=iehp#page=2
この主張を批判せよ。↓
「篠田:9条は、先の大戦で負けるまで「ならず者国家」だった日本が、二度と国際法を破ることなく平和国家として歩んでいくことを宣した条項です。日本は満州事変を起こし、第一次世界大戦後の国際的な法規範に挑戦しました。東アジアを中心に空前の侵略行為を繰り返した。このようなことは、もう絶対にしないという1946年時点での宣言です。
その後、日本は戦争を違法とする国連憲章を遵守することを約束し、1956年に国際連合に加盟した。したがって、9条の内容は、国際法を遵守することで確保できることが確定しました。よって削除してもかまわないと考えています。・・・
安倍首相が、9条に3項を追加して自衛隊が合憲であると確定する、と提案しているのは妥当なことだと思います。自衛隊は「違憲」と「合憲」の間で解釈が大きく割れていますから。
ただ私は、「自衛隊」に関する規定を憲法に入れるのは本当は反対です。外務省に関する規定が憲法に必要ないのと同様の理由です。通常法で対処すればよい。自衛隊という具体的な組織を、国民が直接的に保持する組織だと、憲法典で規定する必要はない憲法では、一般論として「軍隊」を禁止していないことを確認すればよい。・・・
集団安全保障への貢献が合憲であることを明示するため、私は以下の文言を3項として提案しています。
「本条の目的」とは、これまでお話してきたように、二度と侵略国になることなく、国際法を遵守し、国際協調主義に則って行動することです。集団安全保障への参加は、憲法問題ではなく、政策判断の問題として議論していくべきです。・・・」
なお、篠田の主張の下掲部分は、参考になった。(批判の対象ではないってこと。)↓
「<9条>2項にある「交戦権」は現代の国際法には存在しない概念です。なぜ、こんな存在しない概念に触れているのか。それは起草者が米国人だからです。
実は戦前には「交戦権」の概念が存在しました。米国は外交戦略としてこれをずっと否認してきました。例えば英国とフランスがナポレオン戦争で争っていた当時、周辺を航行する中立国・米国の商船が英国に撃沈されるケースが頻発しました。戦争中であることを理由に、疑わしきを攻撃しても許される“権利”が交戦権です。第一次世界大戦に米国が参戦したのは、ドイツが米国の船舶を攻撃したからでした。
GHQ総司令官であるダグラス・マッカーサーはこのことをよく知っていたので、憲法草案にこの文言を入れさせたのでしょう。「国の交戦権は、これを認めない」とは、国家の基本権のような現代国際法では遺物となったものを持ち出して周辺国に脅威を与えることはしない、という意味を込めたものです。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/071000146/091100010/?s_cid=nbpbpn_mled_dml
そうだそうだ。
安倍チャンと一緒に早く辞めろー。↓
「佐川長官は記録を破棄したよね?と言われたら国税庁どうする?・・・」
http://blogos.com/article/246071/
真由ちゃん、フレーフレー。
自民党以外から立候補するんなら応援するよー。↓
「「新暴言」公開された豊田真由子議員 あきれた復讐計画・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13609809/
船橋洋一が北朝鮮問題で書いていて、読むに値しないと目検討はつくので読まなかったけど、彼とか、田岡俊次といった朝日系の人々が、最近の展開に困っちゃってることは大いに想像ができるな。↓
https://www.nytimes.com/2017/09/13/opinion/north-korea-nuclear-weapons-japan.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fopinion&action=click&contentCollection=opinion®ion=stream&module=stream_unit&version=latest&contentPlacement=7&pgtype=sectionfront
鈴木砂羽「事件」、ムッチャ盛り上がってるけど、昨年亡くなった蜷川幸雄のダメ出しって人格否定のレベル超えちゃってたよな。
あんなんがまかり通る以上、今回、相手方の2人が言ってることが全部ホントだとしたところで、彼女達が悪いってことになるわな。↓
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e9%ab%98%e6%a9%8b%e5%85%8b%e5%ae%9f%e3%80%81%e9%88%b4%e6%9c%a8%e7%a0%82%e7%be%bd%e3%83%91%e3%83%af%e3%83%8f%e3%83%a9%e9%a8%92%e5%8b%95%e3%81%ab%e7%96%91%e5%95%8f-%e6%bc%94%e5%8a%87%e7%95%8c%e3%81%a7%e3%81%af%e3%80%8c%e6%99%ae%e9%80%9a%e3%81%a7%e3%81%99%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%8d/ar-AArR0x4?ocid=iehp#page=2
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%A2%85%E6%B2%A2%E5%AF%8C%E7%BE%8E%E7%94%B7%E3%80%81%E9%88%B4%E6%9C%A8%E7%A0%82%E7%BE%BD%E8%88%9E%E5%8F%B0%E9%99%8D%E6%9D%BF%E3%81%AE%E5%A5%B3%E5%84%AA%E3%81%AB%E6%BF%80%E6%80%92%E3%80%8C%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%B5%E3%81%96%E3%81%91%E3%81%9F%E8%A9%B1%E3%81%AA%E3%81%8>4%E3%80%8D/ar-AArQQun?ocid=iehp#page=2
http://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e9%88%b4%e6%9c%a8%e7%a0%82%e7%be%bd%e3%80%81%e5%9c%9f%e4%b8%8b%e5%ba%a7%e5%bc%b7%e8%a6%81%e5%90%a6%e5%ae%9a%e3%82%82%e5%a5%b3%e5%84%aa%ef%bc%92%e4%ba%ba%e3%80%8c%e4%ba%ba%e9%81%93%e3%82%82%e3%81%a8%e3%82%8b%e3%80%8d/ar-AArQhMd?ocid=iehp#page=2
http://news.livedoor.com/article/detail/13609082/
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e6%9d%be%e5%b6%8b%e5%b0%9a%e7%be%8e%e3%80%81%e7%a0%82%e7%be%bd%e3%81%ae%e8%88%9e%e5%8f%b0%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%96%e3%83%ab%e3%81%ab%e3%80%8c%e5%9c%9f%e4%b8%8b%e5%ba%a7%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d-%e8%88%9e%e5%8f%b0%e5%8f%82%e5%8a%a0%e3%81%ae%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%89%80%e5%be%8c%e8%bc%a9%e3%81%8b%e3%82%89%e4%bc%9d%e3%81%88%e8%81%9e%e3%81%8f/ar-AArTC1f?ocid=iehp
http://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e5%89%8d%e4%bb%a3%e6%9c%aa%e8%81%9e%e3%81%ae%e9%99%8d%e6%9d%bf%e5%8a%87%ef%bc%81-%e2%80%9c%e3%83%91%e3%83%af%e3%83%8f%e3%83%a9%e2%80%9d%e5%91%8a%e7%99%ba%e3%81%a7%e6%82%aa%e8%a9%95%e5%99%b4%e5%87%ba%e3%81%ae%e9%88%b4%e6%9c%a8%e7%a0%82%e7%be%bd%e3%81%ab%e3%80%8c%e5%a5%b3%e5%84%aa%e7%94%9f%e5%91%bd%e3%81%ae%e5%8d%b1%e6%a9%9f%e3%80%8d/ar-AArSqLV?ocid=iehp#page=2
http://news.livedoor.com/article/detail/13610346/
http://news.livedoor.com/article/detail/13607041/
こういっちゃなんだが、キラキラしてる人いないねえ。
私の大学時代の灘出身者と変わってないわー。
(灘出身の方々、単なる軽口ですんで、あんまし気にしないでね。ごめんちゃい。)↓
「「灘高校1979年卒」の神童は、大人になってどうなったのか?・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13604574/
野蛮人め。↓
「・・・元米空軍参謀次長で太平洋空軍司令官も務めたトーマス・マキナニー退役中将・・・もし金正恩・朝鮮労働党委員長が(韓国の首都)ソウルを攻撃すれば、米国の核兵器を含む反撃によって15分で全てが終わる。北朝鮮の全ての都市が消える」と報復核攻撃を示唆した。・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_wst1709120004/
親日への転換へと百尺竿頭に一歩を進められるのは(朴おばさんのような「保守」の大統領じゃなく)、「革新」のキミだよー。↓
「文政権、慰安婦問題でジレンマ 日本との連携優先に批判・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13609327/
朝鮮日報が、本件に大注目してるのはご立派だが。
日印の結びつきが深まってるのは、対中共、もさることながら、隠れイギリス人だった、ガンディー派のネール一族がインドの表舞台から退き、まともなインド人であるチャンドラ・ボース派が権力を握るようになったからだどー。↓
「安倍首相を熱烈歓迎するインド、中国けん制で共同歩調・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/14/2017091400713.html
<英米主要メディアも少しは報道。↓>
http://www.bbc.com/news/world-asia-india-41251210
https://www.csmonitor.com/World/Asia-Pacific/2017/0912/Japan-helps-to-ready-India-s-first-bullet-train-edging-out-China
いいぞー、朝鮮日報、その調子!↓
「【社説】戦術核再配備に反対、韓国首相のトンデモ答弁・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/14/2017091400887.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
日中交流人士モノ。↓>
「第12回中日メディア関係者対話会議が上海で開催・・・
http://j.people.com.cn/n3/2017/0913/c94473-9268534.html
「2017年中日歌唱コンテスト」に谷村新司が審査員として応援に 北京市・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0913/c94473-9268310.html
<その他。↓>
「中国で公開される日本映画が急増中も、大ヒットするのはアニメのみ・・・」
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2017-09/14/content_50017654.htm
<ここからはサーチナより。
定番の日本讃嘆だが、今日頭条じゃないので、多目に引用しとこう。↓>
「・・・新浪はこのほど、「中国人が知らない日本の底のぶ厚さ」と題し、日本が優れている5つの点を紹介する記事を掲載した。
1つ目は「国力」だ。国土面積は中国の25分の1でありながら、腐敗のない政府、ノーベル賞受賞者の多さ、ノービザで入国可能な国が多いこと、教育や治安、医療、環境、寿命、就職率もいずれも世界トップレベルで、1人当たりのGDPや国民の民度が高いことなど、中国人が羨むものをみんな持っていると日本を評した。
2つ目は、この「20年間の日本の変化」だ。中国では、この日本の20年を「失われた20年」と表現することもあるが、むしろ、バブルからのソフトランディングに成功した20年と言うべきだと分析。中国は実のところインターネットに頼って発展してきただけで、製造業の発展を牽引してきた日本や米国、ドイツとは大きな差があることを認め、日本から学ぶ姿勢を持つべきだと主張した。
3つ目は、「イノベーション」だ。2015年、トムソン・ロイターの発表した世界で最も革新的な100社に、日本は世界最多となる40社が選ばれている。4つ目は「技術分野」があるという。日本の技術力は今なお多くの分野で世界最先端であり、日本を超える技術力を持つ国は米国しかないのが事実だとした。
最後は、「隠された日本のイノベーション能力」だという。主力製品の部品など、見えないところに日本のイノベーションが多く発揮されており、多くの企業の発展を陰で支えていると指摘した。記事は最後に、「日本は終わった国」という話をうのみにしているうちは、本当の日本を知ることはできないとし、日本と中国の現状を直視するよう呼び掛けて締めくくった。」
http://news.searchina.net/id/1643973?page=1
<ウーム、これは感動もんだな。なお、これも、今日頭条じゃないね。↓>
「捜狐はこのほど、大地震によって建物が倒壊した四川省において、災害支援の一環として日本人の建築家である坂茂氏が「紙管」で学校を建てたことを紹介し、中国人は坂氏に敬服の意を示すと同時に深い感謝を示すべきであると論じている。
記事は、06年に四川大地震が発生した当時、学校やビルがあっという間に廃墟と化し、多くの人が住む家を失ったと指摘。また、学校が倒壊したことで子どもたちは学ぶ場を失ってしまったと伝える一方、仮設住宅の建設が優先されるなかで、学校の再建が問題となったことを紹介した。
続けて、子どもたちの学ぶ場が問題となっていた時、「坂茂氏が仮設校舎をわずか1カ月で建設した」と伝え、学校を失った子どもたちはようやく明るい教室で学ぶことができるようになったのだと紹介。そして、驚くべきは坂茂氏が建てた仮設校舎は紙管が材料となっていて、材料は軽いのに、人びとの想像以上に校舎は堅牢だったと伝えた。
さらに記事は、坂氏は世界中の被災地で紙管などを使用した建築物を作り、世界中で災害支援を行っていることを紹介し、坂氏のような人物こそ世界的建築家であると絶賛。
また、「紙」は古代中国で発明されたものであることに触れつつ、「中国の先人たちの知恵と結晶である紙が、このような形で日本の建築家の手によって世界で貢献することになるとは誰が想像できただろうか」と問いかけ、中国人は四川省のみならず、世界中で災害支援を行っている坂氏に敬服の意を示すと同時に深い感謝を示すべきであると論じている。」
http://news.searchina.net/id/1643957?page=1
<以下は、全て今日頭条からの引用記事。↓
簡にして要を得た日本讃嘆。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、日本に対して好感を抱く中国人たちの見方として「日本の好きなところ」について考察する記事を掲載した。
記事は、中国人の見解として「日本人の礼儀正しさや、社会に秩序がある点」こそが日本の良いところであると伝え、たとえば日本では街中を歩いている時に誰かと肩がぶつかれば「すみません」とお互いが口にすると紹介。また、日本人は他人に迷惑をかけることを嫌うことを指摘し、こうした環境が社会に良好な循環をもたらし、日本は秩序ある社会が構築されていると指摘した。
また、日本人の「集団行動」も中国人にとっては羨望の対象であり、日本を好きになる理由の1つであるとし、2011年に発生した東日本大震災の際、物資の配給の際には奪い合いが起きることはなく、被災者が一列に並んで順番に物資を受け取っていったと指摘。これは平等を表現した行動であり、しかも驚くべきは列に並んでいた日本人は誰も騒いだりせず、静かに待っていたということだと指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1643902?page=1
<教師がレスペクトされている日本に敬意。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本には教師の日がない? なぜなら毎日が教師の日だからだ」とする記事を掲載した。記事は、中国の「教師節」では花などを先生に渡す光景が多く見られ、その光景は非常に賑やかであり、人情味にあふれていると紹介。「われわれは記念日という方式によって、大事な人や大事な物事を忘れることがないようリマインドする習慣がある」とした。
そのうえで「日本は中国とは違い、教師について特別な記念日がない。これは日本の教育に関係している。日本の教師たちは毎日『教師節』を過ごしているようなものなのだ」と論じている。そして、日本の学校教師は「社会のために大きな貢献を果たす聖職者」と見なされており、その証として「先生」と呼ばれていると説明している。
そして「教師に対しては年配者であっても座席を譲る」、「教師の身分証明を見せれば様々な商品が割引になる」、「列車の切符を買う際に列に並ぶ必要がない」といった、現実とは異なる説明をするとともに「日本には『教師節』はないが、日本は教育そして教育者を十分にリスペクトしているのである」とした。」
http://news.searchina.net/id/1643905?page=1
<日本車買えキャンペーン、韓国車こき下ろし付。↓>
「・・・今日頭条は・・・中国人消費者の不買によって一部の韓国企業が生産停止に追い込まれたと伝える一方、「なぜ日本製品のボイコットは効果がないのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、自動車市場を例としたうえで、その違いがどこにあるのかを考察している。
記事はまず、韓国のTHHAD問題によって韓国車の販売台数が激減していることを指摘し、その背後には中国人消費者の買い控えがあると伝えた。一方、日本製品は「抗日戦争に始まり、日本製品の不買運動は過去に何度も行われてきたが、中国での日系車の販売台数は減るどころか、むしろ増えていっていると紹介し、韓国車の販売不振は「本当に国家間の問題や不買運動の影響が原因なのか」と疑問を投げかけた。
この疑問に対して記事は、韓国車の「商品力」に原因があると主張し、「韓国メーカーは中国人消費者のニーズに応えるという点で失敗した」とし、中国の消費者は現在、SUVを好む傾向が強いが、韓国メーカーはこの分野の商品展開が弱いと主張した。また、韓国車は日系車のような信頼性はなく、欧米車のような底力もなく、中国車のように安くもないと主張した。
最後に記事は、自動車を購入しようとする消費者が考えるのは、過去の出来事から来るわだかまりではないと指摘。汗水を流して働いて稼いだ大切なお金で、多くの消費者は燃費が良く、信頼でき、価値が下がりにくい車を選ぼうとするのは当然のことだと主張している。」
http://news.searchina.net/id/1643930?page=1
<これもそう。トヨタ・レクサス版。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、中国人にとって日系車は「どうしても複雑な感情を抱かざるを得ない車」であるとしながらも、レクサスには中国人が学ぶべき点が山のように詰まっていると指摘し、「レクサスと中国車の差は非常に大きい」と論じる記事を掲載した。
記事は、レクサスの品質の高さは中国でも「群を抜いている」と評価されていることを伝えつつ、レクサスの品質が高いのは「企業文化」と大きな関係があると指摘。高品質を実現するための管理と一切の妥協を排除する徹底ぶりは中国人が学ぶべきものであると称賛した。
また、レクサスのすばらしさは「アフターサービス」にも現れているとし、温かみがあって細部まで気配りのあるサービスからは「顧客最優先」という考え方が存在することが見て取れるとし、こうしたサービスも中国人が学ぶべきだとした。
・・・中国でも近年は人気が高まっているレクサスに対し、「中国人は日系車であることを理由に文句ばかり言うのではなく、その精髄を少しでも学べるよう努力するべきではないか」と問いかけている。」
http://news.searchina.net/id/1643961?page=1
<またまたそう。トヨタ・コースター版。↓>
「中国の政府関係者がトヨタ車に乗って「視察」に出かける理由・・・」
http://news.searchina.net/id/1643989?page=1
<定番的だが、新しい角度もちょっぴり。↓>
「・・・今日頭条は・・・「パクリの開祖は中国人ではなく、日本人である」とし、日本がかつて欧米製品のデザインを数多くパクってきたとする記事を掲載した。
記事は「パクリという言葉を聞くと、すぐに中国を連想する人がいる。しかし実は、パクリの『祖先』は中国ではなく日本なのだ。日本製品は精巧、丈夫の代名詞となっており、中国人がこぞって日本製品を買い求めているが、昔は劣悪品の代名詞だったのだ」とした。
そして、当時の日本メーカーは欧米製品をパクることで身を起こしたと指摘。「20世紀初め、欧米では先進的な家電製品が発明されたが、生まれたばかりの日本メーカーははるばる米国を視察し、それを憚りもなくパクったのだ。掃除機や冷蔵庫もみな米国の製品をパクったもので、外観も瓜二つなまでに模倣されている」と説明している。また、家電製品以外にも自動車のデザインにおいてもパクリが平然と行われてきたと伝えている。
記事は「パクリは中国ではネガティブな言葉だが、日本人はそうは考えない。彼らは自らを『学ぶのが得意な民族』と認識しているのだ」評した。
中国のネットユーザーからは、日本がかつて繰り広げてきたパクリと現代における中国のパクリでは性質が異なるとの指摘が見られる。「模倣は発展の上で必要なこと。日本は中国みたいにただパクっているだけではない」、「パクリは恐ろしいことではない。恐ろしいのはパクるうえで進取の精神や品質を重んじる心がないこと。模倣から身を立てるのはやぶさかではないが、問題はいつまでたってもパクリに頼って生きていることだ」といったコメントが寄せられた。
また、あるユーザーは「パクリ自体がどうこうというよりも、他人が1960年代ごろにやっていたことを、21世紀においてわれわれがなおもやり続けていることが忌まわしい」との感想を残している。」
http://news.searchina.net/id/1643953?page=1
<タイトルの前段は定番、後段は新機軸。↓>
「小日本は全然「小」じゃなかった! じゃあ「中日本」でどう?・・・」
http://news.searchina.net/id/1643956?page=1
<日本から学べキャンペーン。リゾート地篇。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本の軽井沢が屈指のリゾート地に発展した秘訣について紹介する記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1643924?page=1
<同上。おひとりさま店篇。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、日本には1人で焼肉や寿司を食べたり、カラオケを楽しんだりできることを伝え、「日本はおひとりさまの経済が拡大している」と伝えている。
記事は、日本で撮影された1人でも楽しめるラーメン屋や寿司屋などの写真を掲載し、間仕切りがあるため他の客と顔を合わせなくて済む仕組みになっていることを紹介。また、カラオケについても「スペースは非常に狭いものの、1人で心ゆくまでカラオケを楽しむことができる」と紹介、近年の日本ではおひとりさまをターゲットにしたサービスが続々と登場していることを指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1643952?page=1
<実は、東南アジアにおける日本の軍事的影響力の増大を歓迎している、と読むべき。↓
「警戒せよ! 日本がタイに高性能レーダーを輸出しようとしている!=・・・」
http://news.searchina.net/id/1643914?page=1
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太田述正コラム#9339(2017.9.14)
<アングロサクソンと仏教–米国篇(その3)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3465)
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