太田述正コラム#9426(2017.10.28)
<皆さんとディスカッション(続x3509)>
<太田>(ツイッターより)
 「9条2項+「自衛隊」=交戦OKか…」
https://mainichi.jp/articles/20171027/dde/012/010/014000c
 記事中に登場する、「専門家」達による安倍改憲反対論を一括りにして、私の日本文明の「至上性と普遍性」の指摘のアナロジーでもって批判してみよ。
 (記事末に記されている安倍改憲3案の相違も無視せよ。)
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 そんな話より、もっと根本的な、日本史の見直しが必要だよ。↓
 「桶狭間の戦い「信長、5つの勝因」は何だったか 奇襲はウソ?「最新の日本史」を紹介・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e6%a1%b6%e7%8b%ad%e9%96%93%e3%81%ae%e6%88%a6%e3%81%84%ef%bd%a2%e4%bf%a1%e9%95%b7%ef%bd%a45%e3%81%a4%e3%81%ae%e5%8b%9d%e5%9b%a0%ef%bd%a3%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%a0%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%8b-%e5%a5%87%e8%a5%b2%e3%81%af%e3%82%a6%e3%82%bd%ef%bc%9f%ef%bd%a2%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%81%ae%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%8f%b2%ef%bd%a3%e3%82%92%e7%b4%b9%e4%bb%8b/ar-AAu94zC?ocid=iehp#page=2
 へー。↓
 「硫黄呼吸–哺乳類も ヒト生命維持に不可欠・・・」
https://mainichi.jp/articles/20171028/k00/00m/040/142000c
 習ちゃんの経済制裁など屁の河童。
 韓国は順調に高度経済成長。↓
 Korea’s Economic Growth Hits 7-Year High・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2017/10/27/2017102701545.html
 習ちゃん、韓国再併合政策、推進中。↓
 Some Chinese Travel Agencies Resume Package Tours to Korea・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2017/10/27/2017102701226.html
 スペイン政府によるカタロニア自治権停止の動きとルターによる宗教改革500周年、それぞれについて、コラムが何本も英米主要メディアに載ってたが、紹介するに値するものはなかったのでパス。
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。
 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「「2017東京・中国映画週間」 呉京が主演男優賞、劉亦菲が主演女優賞に・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1027/c206603-9285869.html
 <健闘を祈る。↓>
 「興行収入アジアトップの映画「戦狼2」、日本ではミニシアターで公開・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1027/c206603-9285876.html
 <こんなことまで関心を持っていただくとは・・。↓>
 「日本の商工中金の不正融資 全100店中97店で・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1027/c94476-9285767.html
 <ここからはサーチナより。
 日本車買えキャンペーンで一番力を入れてきたのは何と言ってもとよた車について。↓>
 「今日頭条は・・・トヨタが新しくタクシー専用の車両を発売したことについて「今度日本に行ったら必ず乗ってみたい」と紹介する記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1646783?page=1
 <日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国国内でもしばしば話題にのぼる日本のコンビニエンスストアの一部が、日本人ではなく中国人観光客の「便利さ」を追求し始めたとする記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1646821?page=1
 <日本の市場を称賛。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「日本の市場を見ただけで、さすが先進国だと感心させられる」と論じる記事を掲載した。
 ・・・たとえば、日本の市場では売り物が「使い捨ての袋」や「使い捨ての皿」に乗せられ、販売されている<、と>。・・・
 また、日本では商品の価格がしっかりと明示されていることを紹介している。・・・
 さらに記事は、日本と中国の市場の最大の違いはやはり清潔さにあるとし、「中国の農貿市場は乱雑で、清潔さに欠ける」と主張する一方、日本は街が清潔であるだけに市場も非常に清潔だと主張し、こればかりは「感服に値する点」であると指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1646823?page=1
 <習ちゃん、対台湾政策も見直しか?↓>
 「日本と同じだ! 台湾「新幹線」の駅弁もやっぱりレベルが高かった・・・」
http://news.searchina.net/id/1646824?page=1
 <そもそも、そんな話知らんがな。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「天宮1号の落下とそれがもたらす危険性に対し、日本では中国が責任を持つべきという声があがっている」と紹介する一方、日本人は「考えすぎで、心配性だ」などと主張する記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1646820?page=1
 <ここからは今日頭条以外の記事の引用。
 定番。↓>
 「・・・中国メディアの網易はこのほど、「日本は国土が狭く、自動車も多いはずなのに、なぜ中国と比べて深刻な渋滞が発生しないのか」と問いかける記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1646822?page=1
 <日本の住宅の耐震性をべた褒め。↓>
  「・・・中国メディアの網易は・・・耐震性、保温性、防水性ともに優れた日本の建築方法を称賛する記事を掲載し、「どうりで毎日地震が来ても怖くないわけだ」と感心した。
 日本では震度1の小さなものも含めると非常に多くの地震が起きている。気象庁によれば、震度1以上を観測した地震は、2015年は1842回、16年は6587回に達した。16年は1日に平均18回も地震が起きた計算になるが、日本の建築物の災害対策がしっかりしているのもうなずける。記事は、同じ場所に家を建て直した一軒家を例にとり、日本の建築がいかに優れているかを紹介している。
 日本の建築について、記事が注目したうちの1つは「地盤調査」だ。2000年に建築基準法が改正され、建物の基礎の選定には地盤の許容支持力だけでなく、沈下量も考慮することが定められた。記事が紹介したこの建物では、「表面波探査法」を採用。これは人工的に小さな地震を発生させ、地盤支持力と沈下量を数値で知ることができる方法だ。この建物の地盤は十分な数値が得られたため必要なかったが、必要な場合は地盤改良工事などを行うことになる。
 さらに、床や壁に断熱材を入れたり、屋根の下葺き材には防水シート、ベランダにはFRP防水(ガラス繊維強化プラスチック)を使用したりして、保温性や防水性にも細心の注意を払っていることを紹介した。さらに、この家には太陽光パネルが設置されているが、日本では地方自治体からの補助が出るとも伝えた。
 記事は、日本の一戸建ての建設の全過程を通して分かったことは、「新しい技術をよく取り入れている」ことだと感心、災害に備えた質の高い建設を称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1646825?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 ヴァイオリン協奏曲の隠れた名曲シリーズの12回目です。 
 今回は、オーレ・ブル(Ole Bull)(注a)です。
(注a)オーレ・ボルネマン・ブル(Ole Borneman Bull。1810~80年)。「<当時はスウェーデン領だった>ノルウェーのヴァイオリニストならびに作曲家。・・・新旧両大陸を股にかけて波瀾万丈の生涯を送り、ヘンリック・イプセンの戯曲『ペール・ギュント』の主人公のモデルにもなった。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB
Violin Concerto in A major (“Grand Concerto”), Op. 4 (1834年)(注b) ヴァイオリン: Annar Folleso 指揮:Ole Kristian Ruud オケ:Norwegian Radio Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=Nm180QWAYVo
(注b)http://imslp.org/wiki/Violin_Concerto_No.1,_Op.4_(Bull,_Ole)
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<太田>(一昨日)
 こんなメールが来ましたが、このままで、先日の貴メールのように、Amazonで買うことはできるんですね?
         記
 ご契約いただいている Office 365 Soloのサブスクリプションは、2017年11月25日に自動更新されます。
 このメールのコピーを、記録として保存してください。
 サービス内容は、以下のようになっておりますのでご確認ください。
 これは、年間契約の Office 365 Solo サブスクリプション (年額 \12,744 (JPY))
です。
 サブスクリプションは毎年自動的に更新され、その時点の市場価格が適用されます。
 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。www.office.com/myaccountにサインインすると、アカウントを管理したり、サブスクリプションに含まれているOneDrive や Skype などのサービスにアクセスすることができます。
 この機会に、お客様の登録情報 (クレジット カード情報やご連絡先情報など)に変更がないかどうかをご確認いただくようお願いします。
 支払い情報を更新するには、
https://account.microsoft.com/payments
にアクセスしてください。
 すべてが最新の状態になっていますか。
 サブスクリプションは自動更新されますのでご安心ください。
 自動更新しない場合は、
https://account.microsoft.com/services/
にアクセスし、手順に従ってキャンセルしてください。
<K.K>
 「サブスクリプションは自動更新されますのでご安心ください。自動更新しない場合は、
https://account.microsoft.com/services/
にアクセスし、手順に従ってキャンセルしてください。」
のリンクにアクセスして、自動更新をオフにしてもいいんでしょうけれど、Amazonで購入してしまって、その手続の過程で自動更新をオフにしてしまえば良いと思います。
 一応、上記のリンクにアクセスして、ログインした後、[Office 365 Solo]のところで、[自動更新をオフにする]をクリックして自動更新をオフにしてください。詳しくは下記のリンク先を参照してください。
 『Microsoft サブスクリプションをキャンセルする』
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4027815/microsoft-account-cancel-a-microsoft-subscription
<太田>(昨日)
https://account.microsoft.com/services/
では、Office 365 Soloの「キャンセル」はできるけれど、「自動更新をオフにする」は(表示されないので)できません。
 で、アマゾンで更新しようとしたのですが、ここ↓
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E8%B3%BC%E5%85%A5%E7%89%B9%E5%85%B8%E4%BB%98%E3%80%91Microsoft-Office-Solo-%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E7%89%88-iPad%E5%AF%BE%E5%BF%9C/dp/B00O2TXF8O
では、追加購入しかできないようです。
 追加購入だと、一か月分が無駄になりそうで、心配です。
 昨年は、問題なく更新ができたと記憶しているのですが、システムが変わったんでしょうか。
 面倒になってきたので、マイクロソフトお任せでいきますかね。
<K.K>(本日)
 私が購入した時、「追加購入」という表示であったかどうかは記憶が曖昧ですが、昨年も今年も期間が1ヶ月以上残っている状態で、「Amazonで購入」して正常に12ヶ月延長されています。
 Amazon(11,581円)とマイクロソフト(12,744円)の価格差はおよそ1ヶ月分ですので、Amazonで「追加購入」して、1ヶ月分無駄になったとしても、それほど損はないと思います。
<太田>
 成程。Amazonで「追加購入」することにしましょう。
 マイクロソフトの方で勝手に更新した場合、私のクレカ情報等を登録してあったかどうか記憶が定かじゃあありませんが、二重払いはならない、と信じることにして・・。
<K.K><(画像は省略(太田))>
 太田さん、X299パソコン組み立て手順の続きです。下記のリンクからダウンロードしてください。
 ダウンロードキーは、[XXXX]です。ダウンロードキーは一応非公開でお願いします。
<URLは省略>
[ダウンロード文書]
IV マザーボードの取り付け
<1> 静電気防止リストバンドの装着
静電気防止リストバンドを購入しましたので、一応使ってみてください。使用してみて、あまりにも作業しづらい場合は、使用を止めて、こまめに金属部分に触れて静電気を逃がすようにしてください。
1. 購入した静電気防止リストバンドを取り出してください。
2. リストバンド(上掲写真の青い部分)を、主として作業に用いる手(おそらくは右手)の手首に装着してください。
3. アースケーブルをリストバンドにつなげてください。
4. アースケーブル先のクリップを、パソコンケースの金属部分に取り付けてください。
<2> マザーボードの取り付け
1. マザーボードの箱から、下掲写真の「I/O Shield」を取り出してください。
2. 「I/O Shield」の片面に、下掲の画像の白黒のロゴがあることを確認してください。
3. 「I/O Shield」のロゴがある方が外側、オーディオコネクター用の丸い穴がある方がケースの下側、になるようにパソコンケース背面の穴に嵌め込んでください。
 「I/O Shield」がしっかりと、パソコンケースにハマっているか、今一度確認してください。
4. パソコンケースの下掲写真緑枠の部分に、念の為エアダスターを吹きかけてください。(綿埃等があると、電源を入れた瞬間に、一発でショートしかねません。)
5. 次の手順で、マザーボードをパソコンケースに入れます。ケーブル類が邪魔にならないように、パソコンケースの外側に、極力出してください。
6. マザーボードを袋から出して、下掲写真の緑枠の部分に仮置きしてください。
7. 下掲画像は、Epsonパソコンのマザーボードの「バックパネル」が「I/O Shield」にハマっている部分の写真です。Epsonパソコンのマザーボードを取り付けた時の要領で、マザーボードをケース後方にずらして、マザーボードの「バックパネル」を「I/O Shield」に嵌め込んでください。
⇒「I/O Shield」の裏側に銀紙というかパッキンが貼ってあるのですが、Epsonのにはそんなものはついていません。これ、ちぎって捨てていいんでしょうか。
 つけたままのためか、いくら押し込んでも、筐体の枠にちゃんと収まりませんし、マザーボードをいくら、そっち方面に押し込んでも、マザーボードの穴がスペーサーの真上に来てくれません。(太田)
⇒⇒外してください。(K.K)
8. 保管してある8本のマザーボード固定用ネジ(下掲図赤枠のようなネジ)を用意してください。
⇒スペーサーにきっちりはまるのでそれだと思うのですが、7個しかありません。
Epsonのマザーボード、7本で済んだような記憶がありますが、その時、一本なくしたのかも。(太田)
⇒⇒パソコンケースに付属してきたのは8個で、Epsonパソコンのマザーボード固定用に使用したのは7個です。
 ですから、パソコンケースのアクセサリーボックスの中に1個あるかもしれません。
 見つけられない場合は、下段右のネジは、暫定的に取り付けないことにしてください。
 無理をして、今日取り付けを行う必要は無いと思います。
 今日、作業を止める場合は、マザーボードを、マザーボードが入っていた袋の中に入れて、明日まで保管してください。(K.K)
9. 購入したマザーボードには、下掲写真の様に、固定用のネジ穴が9箇所あります。中段中央9番のネジ穴は、ネジ止めではなく、パソコンケースの突起をはめ込む構造ですから、まず、9番のネジ穴に、パソコンケースの突起を嵌め込んでください。
注意:次の手順10で、1番のネジ穴が著しく固定しにくい場合は、5番(上段中央)を一番最初に固定してください。
10. 1番のネジ穴を真上から覗いて、マザーボードとスペーサーのネジ穴を合わせて、ネジ穴がズレないように手で抑えながら、マザーボード固定用ネジを差し込んで、ドライバーで軽く固定してください。
11. 今一度、9番のネジ穴にマザーボードの突起がハマっていることを確認してください。
12. 2番のネジ穴を、ネジで仮固定してくださし。
⇒作業途中で、ネジが更に一個行方不明になりました。
 マザーボードの上には落としていませんが、ケースを前後左右に傾けても出て来
ません。机周りにも見当たりません。ネジを買うしかなさそうです。
 また、中列の一番左は、場所が奥まったところにあり、何度もネジ止めを試みたけれど、うまくいきませんでした。
 前に話題に出た、磁石付きのねじ回しも買った方がよさそうです。
 なお、現在、中列の左右にネジが入っていない状態です。
 ですから、中列は全くネジ止めがなされていません。
 本日は、ここで作業を中止します。(太田)
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太田述正コラム#9427(2017.10.28)
<私の現在の事情(続X98)>
→非公開