太田述正コラム#9490(2017.11.29)
<皆さんとディスカッション(続x3541)>
<太田>(ツイッターより)
貴ノ岩、モンゴル人達、及び、日本の相撲ファン、の願い
http://news.livedoor.com/article/detail/13954647/
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%97%A5%E9%A6%AC%E3%81%AE%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%81%E2%80%9C%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%9C%AC%E9%9F%B3%E2%80%9D-%E3%82%92%E9%9B%86%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AF%E6%9C%9B%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%8C%E5%A4%9A%E6%95%B0/ar-BBFMlaE?li=BBdCoP0&ocid=ientp#page=2 …
には反するが、日馬富士引退
http://news.livedoor.com/article/detail/13955372/
というのは、貴乃花が被害届を出しその取り下げ拒否を明らかにした時点で既に避けられなかった。
残るのは貴乃花の処分と貴ノ岩の「救済」。
<太田>
関連記事だ。
「日馬富士が引退会見 伊勢ケ浜親方は号泣「本人が一番悪い」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13957213/
「日馬富士、貴ノ岩に謝罪も「お酒を飲んだからこその事件じゃない」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13957242/
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
北朝鮮が親日ってのを改めて感じるね。
それにしても、(TVでも最近、彼女を取り上げた調査報道映像を見たが、)彼女、年齢を重ねて更に美人になったね。
その部分を引用してないが、これらの記事からもうかがえる、彼女の心の美しさ故じゃないかな。↓
「・・・長男は高校生、長女は中学生に成長し、共に学校では第2外国語として日本語を習い、日本にハマっている。長男は日本のゲームやアニメ映画「君の名は。」に夢中になり、「ただいま」や「ごちそうさま」と日本語であいさつする。
長女も「私もお母さんみたいに日本語が上手なら、いいな」と言う。韓国で就職難の中、2人には「日本語を一生懸命やりなさい。日本で就職できるかも」と言い聞かせている。・・・」
http://www.sankei.com/world/news/171129/wor1711290007-n1.html
「・・・金正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長が幼少時に日本語を学んでいた・・・」
http://www.sankei.com/world/news/171129/wor1711290003-n1.html
中共の対韓横暴性は現政権のせいじゃないってことを正視しなくっちゃ。↓
「【社説】観光を武器にした中国の横暴、もう黙ってはいられない・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/29/2017112901087.html
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<まず、レコードチャイナより。
。↓>
「今日頭条に「なぜ日本人はこんなにも時間を守るのか」と題する記事が掲載された。
記事は、先日つくばエクスプレスで列車が定刻より20秒早く発車し、会社が謝罪したことに言及。このことを多くの海外メディアが驚きをもって報道したことを伝えた。
その上で、「日本の鉄道は定時運行率が毎年97%を超えており、航空機でも日本航空や全日空の定時運行率は世界トップクラスだ」と伝え、これは中国の航空会社と大きく異なっていると指摘した。
では、なぜ日本人はそこまで時間厳守を重視するのか。「多くの人は国民性と関係していると考えるが、日本人は昔から時間に厳しかったわけではない」と記事は指摘。「明治初期の汽車は30分遅れなど当たり前で、工場の従業員の遅刻も多く、時間には寛容だった」という。
これが変化したのは、西洋から24時間制を導入し、時計が普及したことと関係があると記事は分析。公共の場所に時計が設置されるようになり、テイラーによる「科学管理法」が導入されるに至り、時間管理が徹底されるようになったのだとした。さらに、大正時代には6月10日が「時の記念日」と制定され、国民の時間に対する意識がより高まったとし、「時間を守るという概念は徐々に日本国民に浸透していった」と論じた。
記事はまた、日本人の時間厳守の概念は「自主的にルールを守る」ことも大きく関係していると分析。「交通運営会社も乗客も時間を守るので、好循環となっている」とした。
こうした社会的な要素のほかに、日本人の「他人に迷惑をかけないという心理も大きく作用している」と主張。「日本人は細かく予定を立て、手帳を持ち歩くことが文化となっているが、何らかの理由で約束の時間に遅れると、他人の仕事や生活に影響を与え迷惑となるため、日本では絶対に避けるべきこと」とした。
これに対し、中国のネットユーザーからは「時間を守ることはその人の真面目さを体現している」「時間を守ることは他の人を尊重するということ」など、好意的な意見が寄せられた。」
http://news.livedoor.com/article/detail/13953275/
<次に、人民網より。
連日、日本のことを心配しまくってくれてる習ちゃん。↓>
「神鋼から三菱まで 日本企業の「一線超え」の根源は・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1128/c94476-9297832.html
<こりゃ心配になってきた。北朝鮮だけじゃ日本人を覚醒させられないってんで、歴史認識問題を蒸し返そうってんじゃないだろうな。↓>
「中国が東京裁判紀念館を設立へ・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1128/c94475-9298017.html
「日本の有識者「中国人強制連行に関する院内集会」 全面的解決求める・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1128/c94473-9297999.html
<日中交流人士モノ2篇。↓>
「第4回日中教育交流会が京都で開催 中日の100大学が参加・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1128/c94473-9298003.html
「経済作家・呉暁波さんが東京大学で講演「中国経済と訪日旅行」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1128/c94473-9298014.html
<最後に、サーチナより。今回は、全て、今日頭条記事の引用。
手を変え品を変え、日本へ行けキャンペーン。↓>
「・・・今日頭条は・・・「ずっと日本に行きたいと考えていた」という中国人男性の手記を掲載した。
記事によれば、この中国人男性は就職して7年間で初めて休暇を取り、「迷うことなく日本行きを決めた」のだという。それだけずっと「日本を訪れたい」と願っていたようだ。
記事には、この中国人男性が日本滞在中に撮影した写真が数多く掲載されており、日本滞在中に何を思ったのか、何を体験したのかなどはほとんど書かれていない。
掲載されている写真を見てみると、いわゆる観光地のような場所の写真はあまりなく、静けさが伝わる町の小さな公園や町の路地、小さな商店街や紅葉が美しい地方の山間部などが多く見られる。日本人がどのような場所で、どのような暮らしをしているのか、そういうものに興味があって訪日したのだろう。
だが、記事には「日本は非常にきれいなところで、人も非常に親切だった」、「また必ず日本に戻ってきたい」と綴られている。」
http://news.searchina.net/id/1648776?page=1
<これもそうやねん。↓>
「・・・今日頭条は・・・「失われた20年の後の日本はなかなか暮らしやすそうな国だった」と論じる記事を掲載した。
中国人筆者は、旅行で日本を訪問したというが「想像上の日本と実際の日本」には大きな違いがあったと紹介。特に「物価」に関しては中国よりもすべて高いと思い込んでいたそうだが、「中国より安いものもあった」という。
実際に高かったものとして筆者は、東京など大都市では住居費が高いことに加え、新幹線、果物をはじめとした国産品、タクシー料金を挙げた。では、「安い」と感じるものは何だろうか。筆者が思いがけなかったというのが「外食」で、ランチなどは500円で食べられる店も多く、食べ放題でもそれほど高くはなく、日本旅行で「食には困らない」と伝えた。
また、スーパーのプライベートブランドや、ドラッグストアで販売されている日本メーカーの化粧品などは、安いのに品質が高いとご満悦の様子だ。さらに、非常にエコを重視した日本ならではの「リサイクルショップ」では、バブル時代のブランド品を安く購入できると紹介。生活用品の多くもフリーマーケットで安く手に入ると伝えた。
結局のところバブル崩壊後の日本は暮らしやすい国なのだろうか。記事は結論として、「どんな生活をするかによってずいぶん違うが、暮らしやすそう」と分析。セレブな生活をしたいならお金はかかるが、安くても良い宿やおいしい店があり、神社仏閣など無料の観光スポットがあるため、費用を抑えながらも十分楽しめると紹介。旅行であっても絶対に中国国内の旅行よりも日本旅行の方が安上がりになると伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1648819?page=1
<お馴染みながら、日本のカメラを絶賛。↓>
「今日頭条はこのほど、中国のカメラマンがもし日本製品の不買を行うとすれば、その代わりにどの国のカメラを使えば良いのかと疑問を投げかける記事を掲載し、中国人ネットユーザーたちが議論を交わしている。
中国には一部で日本製品の排斥を呼びかけている人がおり、こうした人びとが自分自身で実際に日本製品の不買を行っているのかは別として、排斥を呼びかける主張は確かに存在する。
記事は、自動車であれば日系者以外にも中国車や米国車、ドイツ車などがあり、アニメであれば中国にも国産アニメは存在するとしながらも、カメラは日本製品が圧倒的なシェアを獲得していることから、代替品が少ないと指摘。「自分で日本製品の排斥を呼びかけていながら、日本メーカーのカメラを使用している中国人もいるのではないか」と指摘した。
これについて、中国のネットユーザーからは「日本製品の排斥なんて、世間知らずの考え方だ」などといった意見が数多く寄せられた。たとえば「自分のお金を何に使おうが勝手であり、どのメーカーの製品を買うかも勝手だ」、「世界的に分業が進んでいる現代においては、日本企業のブランドだけが日本製品ではなく、中国製品だって中身に日本製品が使われているケースも多い」などの声があった。」
http://news.searchina.net/id/1648781?page=1
<日本のスマホまでここまで褒めてくれるとは・・。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本のスマホはこんなにもすばらしいのになぜ中国人は使用しないのか」という記事を掲載し、その理由について紹介した。
まず記事は、日本のスマホは本体価格が非常に高額であることを指摘、4000-5000元(約7万円-8万5000円)はくだらないとし、それゆえに「品質が良いのは知っているが、購入にまでは至らない」と指摘した。
次に、日本のスマホは実用性に欠けることを紹介した。たとえば、日本には4Kの画質で写真や動画を撮影できるスマホがあり、その技術はすばらしいものの、日常的に4Kの画質で写真を撮影する中国人は少なく、むしろ中国メーカーが搭載しているような「5分の充電で2時間の通話」が可能という機能のほうが現実的であると主張した。」
http://news.searchina.net/id/1648779?page=1
<地震を材料にした、定番の、日本に学べキャンペーン。↓>
「地震のたびに死傷者が出る中国、地震が多い日本はなぜ死傷者が少ないのか・・・」
http://news.searchina.net/id/1648829?page=1
<思うに、これまでの異常なほどの、日本のサッカー礼賛は、要するに、何事も日本に学べキャンペーンの一環で、そうすることが効果があると考えられてるからなんだな。↓>
「・・・今日頭条・・・記事は「中国サッカーはどう発展すべきなのか。どうして中国代表は、いつもサポーターを悲しませるのか。われわれは誰に学ぶべきなのか。この一連の問題には答えがないようにも思える。たとえ、リッピ氏を呼んでも中国代表の未来は先が見えない状態だ」としたうえで、中国の著名なサッカー解説者・黄健翔氏が25日に「17年前、テレビ番組で『中国のサッカーは遠くを見ずに近くの日本のモデルから学ぶべきだ』と提言したところ、当時のサポーターから売国奴だと罵られた」とSNS上で発言したことを伝えた。
黄氏はまた、浦和がACLを制覇したことについて「日本サッカーは既にわれわれからはるか遠く離れたところに行ってしまった。同じアジアの国なのに、日本には欧州5大リーグで活躍する選手がたくさんいて、中国には1人もいない。それはサッカーに対する姿勢が違うのだ」とコメント。これに対して、多くのサポーターが賛同を示し「17年が経って中国サッカーと日本サッカーの差がこれほどまでに大きくなったのは、社会全体のサッカーに対する態度の問題だ」といった声が寄せられたという。
記事は「ゆとりのある雰囲気がなく、健全なユース育成体系がなく、国内リーグは功利を急ぐ。われわれは欧米から学ぶことは出来ないとは言わない。しかし、近所に素晴らしいお手本がいるのに、どうして近所から学べないことがあるだろうか」としている。」
http://news.searchina.net/id/1648797?page=1
<そのことが、よく分かるのがこれ。↓>
「・・・今日頭条は・・・かつての日本は中国文化の影響下にあったのは間違いないと伝える一方、現在の日本人と中国人はまったく違った存在であると伝え、その違いは「日中両国のサッカー」を見れば良く分かると伝えている。
記事はまず、中国文化が日本に与えた影響の大きさについて、「和服は中国の唐の時代の唐服に起源を持ち、畳も中国が起源である」と主張。また、中国で生まれた「禅」の考え方や思想は日本では今なお息づいているとし、日本と中国に相似点があるのは間違いないと論じた。
一方、相似点があっても日中が同じでないことは明白であり、むしろ日中の違いは大きいと指摘。もしも同じであるならば、なぜ日本のサッカーはアジアの強国になり、中国はいつまでたっても弱小国なのかと主張、「もし日本と中国が似ていると言うならば、なぜ日本はいつも学んだ対象を超え、『青は藍より出でて藍より青し』を実現でき、中国は実現できないのか」と疑問を投げかけた。
続けて、かつて中国のサッカー代表は日本を圧倒していた時代があったとしながらも、日本はJリーグの発足から青少年の育成など、着実に歩みを進めつつ、今ではアジアで敵なしと言えるほどに強くなったと指摘。一方、中国もブラジルに選手を送ってサッカーを学ばせるなどの努力はしているものの、まったく強くならないとし、日中両国のサッカーにおける鮮明な対比こそ日本人と中国人の「学習に対する態度の違い」を示すものであるとした。
さらに、中国の歴史は王朝が何度も生まれては滅び、征服し、征服されてきた歴史であり、中国人は外部の変化に鈍感になっていると主張。一方、四方を海に囲まれている日本は変化に非常に敏感であるとし、こうした敏感さの違いが「学習に長けた日本人」と「学習を怠る中国人」という違いにつながっているとし、日本と中国のサッカーは「日本人と中国人の国民性の違いを反映した縮図」であると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1648841?page=1
<定番の日本車、就中トヨタ車買えキャンペーン。今度はこう来たか。↓>
「・・・今日頭条は・・・「レクサスが中国での現地生産を行わないのは、中国の製造業を見下しているためなのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
記事は、ドイツの高級車ブランドはすでに中国での現地生産を行っており、アキュラやインフィニティなど日本の一部の高級車ブランドも中国での現地生産に乗り出したと紹介する一方、レクサスにはいまだに中国国内での生産に乗り出す動きが見られないと論じた。
続けて、高い品質が求められるレクサスは日本国内でもごく限られた工場でのみ生産されており、中国に向けて輸出されるレクサスは日本の九州で生産され、九州から上海までは直線距離でわずか800キロメートルほどしかないと紹介。
中国国内に生産工場を建設し、高い品質が求められる生産ラインを実現するコストと難易度を考えれば、九州から海路で輸出したほうが合理的であることは間違いなく、「レクサスが中国での現地生産を行わないのは、中国の製造業を見下しているためではなく、より合理的な判断の結果なのだ」と論じた。さらに、ドイツの高級車ブランドも中国での現地生産に切り替えて以降、品質問題が起きたことを挙げ、品質面でのリスクも考慮に入れているのは間違いなく、レクサスの中国現地生産はしばらくはないだろうと主張した。
トヨタの豊田章男社長が中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」の公式アカウントを開設した際、中国のネットユーザーからは「レクサスの中国現地生産はやめてほしい」というコメントが多く寄せられ、話題となった。この記事にもやはりネットユーザーから「中国にはレクサスを組み立れられる技術を持った労働者はいない」、「中国産のレクサスなんて欲しくない」といったコメントが寄せられており、日本で生産され、高い品質を持っているからこそレクサスなのだという意見が数多く見られた。」
http://news.searchina.net/id/1648809?page=1
<ホンダにも目配りしてくれてまっせ。↓>
「・・・今日頭条は・・・中国で販売されている自動車のコントロールパネルのほとんど英語表記のなか、中国語を採用している日本の自動車ブランドが存在することを伝え「国産は恥ずかしくないのか」とする記事を掲載した。
記事は「どうして中国国内の自動車の操作パネルのボタンに英語でなく中国語を採用することができないのか。新車を購入して読めない英語を解読すべく説明書を読むというのは人に優しくないではないか」と疑問を提起した。
そのうえで「調査の結果、設計上に関する法規や規格の縛りがあり、車内のボタンの文字や大きさ、形状にルールがあるようだ。そして、国際的に通用する言語である英語を用いるのが自動車業界の中で慣例になっている。国産メーカーも中国語表記をしたいのだが、輸出することを考えれば英語表記になってしまうのだ」と説明している。
その一方で、数ある自動車メーカーの中で中国市場向けに中国語表記をしているブランドが2つだけあると指摘。1つめは中国ブランドのBYDで、もう1つがホンダの高級車ブランド・アキュラだとし、「中国の消費者の生活に寄り添うべく、一部のアキュラに中国語表記を採用し、どのボタンが何の機能を持っているのか分かりやすくなっている」と伝えた。
記事は「中国語表記、英語表記どちらにも良い点はある。中国語は分かりやすく、英語は国際的に通用する。ただ、BYDの販売台数が増えるにつれて、今後多くのメーカーが中国語表記を採用することになるだろう。なぜなら、中国が世界最大の自動車消費市場であり、中国の消費者に受けることが各メーカーにとって一番の任務になるからだ」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1648848?page=1
インダス文明が生まれた当時、既に、インダス川はその流域を流れていなかったことが分かった。
(そういう研究を、インドと英国の機関が行ったってんだが、パキスタンがからんでないってのがだらしないねえ。)↓
http://www.bbc.com/news/science-environment-42157402
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[コラム#9488の続き]
<太田>(昨日)
>3 展開したメニューの[その他]をクリックしてください。 4 展開したメニューの[タスクバーにピン留めする]をクリックしてください。
既にピン留めされていました。
>3. 1 [モード(M)]をクリックしてください。 2 展開したメニューの[ウィンドウの領域切り取り(W)]をクリックしてください。
既にそうなっていました。
先に進んでみました。
>4. 1 [ようこそ]等と表示のある画面になるのではないかと思います。[次へ]ボタン等を押して、下掲画像に準じた画面まで進めてください。
2 [Thermal Radar 3]が選択肢と表示されていて、チェックボックスのチェックが外せる場合は、外してください。
3 可能であれば、Snipping Toolで、この段階のキャプチャー画像を撮ってください。
画像を送ります。<(画像不表示(太田))>
何だかおかしいので、ここで作業を中止しました。
なお、X299で、突然、「ASUS Realtek HD オーディオマネージャ」がポップアップしました。
私が、USBディスクを抜く際の、ルーティンをやっている最中に、レーダーのような、そのミニアイコンをクリックしちゃったためのようです。
どうも、システムがリカバリされていないみたいですね。
<K.K>(昨日)
下掲リンク画像の[バージョン]と[現在のバージョン]にVerが表示されていますから、「AI Suite 3」は、インストールされている状態ですね。(余談ですが、バージョンを見ますと、DVDに含まれているのは、最新のバージョンっぽいですね。)
<URLは不表示(太田)>
恐らく、「Acronis True Image 2017」が、M.2 SSD RAIDのドライバーを持っていなくて、正常に書き込めないことが原因ではないかと思います。
システムバックアップは、Windows上で行われていますから、バックアップは正常に行われていると判断して良いと思います。
まず、バックアップソフトに関してですが、バックアップは出来ても、リカバリが出来なければ意味が無いわけで、
A:M.2 SSD RAIDでも正常にリカバリ出来る別のバックアップソフトを探す。
B:M.2 SSD RAIDドライバーを持ったUSBディスクを作成できないか調べて、出来るようであれば、今後もX299パソコンで「Acronis True Image 2017」を用いることにして、リカバリが必要な場合は、面倒でもUSBディスクから行う。
、という2つの選択肢があると思います。とりあえずは、Bでもよいでしょうか?(←Bが可能かどうかは、現時点では分かりません。)
⇒はい。(太田)
次に、X299のWindows環境に関してですが、もう初期化するということで良いでしょうか?
⇒はい。(太田)
M.2 SSD RAIDドライバーを持ったUSBディスクが作成できるか調べるために、明日一日は、時間をください。
<K.K>(本日)
太田さん、RAIDドライバーを含んだ「Acronis True Image」のブータブルメディアを作成しました。下記のリンクからダウンロードしてください。ダウンロードキーは、[xxxx]です。ダウンロードキーは、一応非公開でお願いします。
ダウンロードファイルは、容量が約1GBありますので、ダウンロードには時間が掛かると思います。
同梱のWordファイルの内容にしたがって、正常に動作するか検証してください。
(このメディアで、リカバリ出来ないとなると、別のシステムバックアップソフトを探さなければならず、ちょっと厄介です。)
・Acronis True Image Bootable Media with RAID Driver.7z
<URLは不表示(太田)>
[ダウンロード文書]<(画像は不表示(太田))>
Acronis True Image Bootable Media with RAID Driver
<1> 説明
1. 「iaAHCIC.inf」と「iaStorAC.inf」という2個のドライバーが含まれたAcronis True Imageのブータブルメディアを作成しました。
2. 「iaStorAC.inf」というドライバーがRAIDドライバーで、Windows 10をクリーンインストールする際に、読み込ませたドライバーと同じものです。
(もう一方の「iaAHCIC.inf」というドライバーは、SATAの設定を、「RAID」ではなく、「AHCI」に設定した時の為のドライバーです。)
3. ブータブルメディアは、Acronis True Image 2018が元になっています。下位互換性があると思いますので、Acronis True Image 2017で作成されたバックアップファイルからでもリカバリできると思います。
4. システムディスクが、M.2 SSDのRAIDではないパソコンでの動作検証は済ませていますが、私はシステムディスクがM.2 SSDのRAIDであるパソコンを所有していませんから、X299パソコンで正常にリカバリできるかは、太田さんに検証していただかなければなりません。
5. <2>と<3>で、ブータブルメディアの作成と動作検証を行ってください。
<2> 新しいブータブルメディアの作成
この<2>の部分の操作は、DELLパソコン/X299パソコンの内、どちらで操作しても構いません。
1. 容量が4GB以上のUSBディスクを一つ用意してください。
2. USBディスクをDELLパソコンもしくはX299パソコンに装着してください。
3. エクスプローラーで、このWordファイルが入っていた[Acronis True Image Bootable Media with RAID Driver]フォルダー内の、[Acronis]フォルダーにアクセスしてください。
4. [Acronis]フォルダー内の全てのファイルとフォルダーをコピーして、手順2で装着したUSBディスク内に貼り付けてください。
<3> リカバリ動作検証
この<3>の部分は、X299パソコンでの操作になります。
作成したブータブルメディアで、正常にリカバリできるか検証します。
1. X299バソコンのエクスプローラーで、[System_X299(C)]にアクセスしてください。
2. そこに[新しいフォルダー]という名前のフォルダーを作成してください。(この後、リカバリを行うのですが、リカバリが成功すれば、ここで作成した[新しいフォルダー]は消えることになり、リカバリ成功を判断できると思います。)
3. 手順<2>で作成した新しいブータブルメディアをX299パソコンのUSBポートに差し込んでください。
4. X299パソコンを再起動させて、[ASUS]のロゴが出ている間に、[F8]キーを数回連打してください。
5. 起動選択の画面が表示されるはずです。[↑]/[↓]キーで、USBディスクにカーソルを合わせて、[Enter]キーを押してください。USBディスクからの起動が始まります。途中コマンドプロンプトの表示が現れますが、異常ではありません。
6. 1 [ホーム]タブをクリックしてください。
2 [復元する]下の[ディスク]をクリックしてください。
7. [復元ウィザード]というウィンドウが表示されます。右下の[参照]ボタンをクリックしてください。
8. [場所の参照]というウィンドウが開きます。
1 左のフィールドで、[This PC] → [Data0_X299] → [Acronis True Image] → [システムバックアップ]と辿って、バックアップファイルを右のフィールドに表示させてください。表示されたバックアップファイルの中から、出来るだけ日付の古いファイルを探して、クリックして青色反転させてください。
2 [OK]ボタンをクリックしてください。
注意:次の手順9で、選択したファイルが表示されるまで数秒掛かる場合があります。
9. [復元ウィザード]ウィンドウに戻ります。
1 手順8で選択したファイルが表示されたことを確認してください。
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
10. 1 [ディスクまたはパーティション全体を復元する]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
11. 1 [ディスク 1]チェックボックスにチェックを入れてください。[ディスク 1]下の全てのチェックボックスに自動でチェックが入ります。
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
12. 1 容量が500GB前後の「SSD RAID」(←何という名前化は分かりません)ディスクをクリックして青色反転させてください。
2 [次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
13. 警告のウィンドウが出ます。[OK]ボタンをクリックしてください。
14. [実行(P)]ボタンをクリックしてください。リカバリが始まります。
15. リカバリが終わって、パソコンが再起動し、Windowsにログインしましたら、エクスプローラーで[System_X299(C)]にアクセスしてください。
16. 手順2で作成した[新しいフォルダー]が消えていることを確認してください。
ここで、[新しいフォルダー]が消えていなかった場合は、リカバリ失敗です。失敗であった場合は、その旨教えて下さい。失敗であった場合は、下記の17・18の確認の必要はありません。
17. [“スタート”]ボタンを右クリックして、展開したメニューの一番上の[アプリと機能(F)]をクリックしてください。[設定]ウィンドウが、[アプリと機能]が選択された状態で開きます。
18. 下にスクロールすると、インストールされているアプリのアイコンと名前が並んでいます。そこに「AI Suite 3」が無いことを確認してください。
<太田>
確認でき、終わりました。
Acronisi起動ディスクに入っていた旧ファイル群は(取りあえず、取ってありますが、)捨てていいですかね?
Acronisi起動ディスクを使っている最中に、画面表示が全く異なるのと、たびたびフリーズ気味になるのに手を焼きました。
この際、Acronis2018(3台用)にアップグレード
https://www.acronis.com/ja-jp/personal/upgrade-backup/
しておいた方がよいのではないか、という気になってきました。
いかが?
皆さんとディスカッション(続x3541)
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