太田述正コラム#9512(2017.12.10)
<皆さんとディスカッション(続x3552)>
<太田>(ツイッターより)
東京オフ会、30分前終了。常連メンバーが2人来られなくなったのに(私を除き)8名出席、うち1名は初出席、とまあまあの盛況。
「講演」終了後の質疑等は、(K.Kさんこそ不在ではあったけれど、)太田コラムのロジ面についての話が中心になった。
次回は、来年3月10日(土)。演題は決めかねている。
<BgCQ4q.w>
東アジアサッカー選手権 日本vs北朝鮮 1-0
ネットの意見
『韓国より、北のほうが綺麗な試合するな意外と爽やか』
北朝鮮のほうが韓国より対日感情はまともな証拠。
<komuro>
<太田>掲示板に書き込みをしたところ、以下のメッセージで弾かれました。
ERROR:datファイルのサイズが限界を超えました。新しいスレッドを作成してください。
ホストfl1-119-242-151-51.tky.mesh.ad.jp
新スレッドの作成が必要なようです。
<太田>
山本さんに掲示板の更新をお願いしておきました。
<komuro>
昨日のオフ会参加者はいつものメンバーに加え、初参加の方が一人いらっしゃいました。
ただディスカッションではお馴染みの方なので、常連さんみたいな雰囲気でした。
講演中はビデオ録画ということで私語禁止。物音があった以外は静かに進行しました。
今回のテーマ「朝鮮半島の南部は、8世紀ごろまで日本と同一文明だった」という点について、皆さん違和感は無かったようです。
太田さんの「北部は畑作で南部は稲作だったのは、日本と同一文明だったため」という説明に、深く頷いている方もいらっしゃいました。
休憩時間に入って、<昨>朝になって音が出なくなった Marantz HD-DAC1の調査をして無事音が出るようになりました。
ただし私はWindows10+トリプルモニタという環境についていけず、もう一人のPCオーディオ使いの方が全て対応してくれました。
原因として考えられるのは、以下の点です。
1. Windows Update などで、サウンド→再生→規定のデバイス が変わってしまった。
2. デバイスドライバが2013年だったため(最新は2016年)。
3. USBケーブルの接触不良。ケーブルの交換や抜き差しを行う。
また同じような現象が起きたときは、まずPC本体のヘッドホン端子から音が出るかを確認してください。
そのときMarantz HD-DAC1の電源をON/OFFして変化があるかを確認してください。
その後 1 , 2 , 3 の作業を行うのが良いと思います。
<昨>日は予定が入っている方が多く、30分に一人の割合でメンバーが減っていきました。
最後に残った幹事から出た「日本はニュートリノのような自然科学の研究は進んでいるのに、軍事などの社会科学について遅れているのはなぜか?」という点は私も同じ疑問を感じました。
最後にお土産として「将棋世界2018年1月号」の付録を置いて帰りました。
ここに掲載されている藤井聡太四段の詰将棋は、小学生時代に作ったとは思えないほどの完成度です。
初形と手順を見て最終図が頭の中で思い浮かべば、アマ初段の棋力があると思います。
<太田>
大昔に読んでいた「将棋世界」ですが、その付録の小冊子の大きさといい、表紙の感じといい、当時のままだったので大変懐かしい思いがしました。
収録されている藤井聡太作詰将棋中、一番最初に出てくる作品を、頭の中で解かれたと伺い、さすが三段のkomuroさんだ、と感心しました。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
まず、昨日分から。
安倍首相の主張も、人そのものも、ほめちゃダメよ、アワーさん。↓
「・・・中国こそ中長期にわたる深刻な懸念だ 「インド太平洋」で抑止を強めよ ヴァンダービルト大学名誉教授 ジェームス・E・アワー・・・
インド太平洋地域という言葉の発端は明確でないが、安倍首相は2007年に日本、インド、オーストラリア、米国から成る戦略的ダイヤモンドの重要さを説いた。それは中国の習近平国家主席が13年に公表した一帯一路(OBOR)構想よりも、ずっと以前のことであった。安倍首相によるこの概念は突如、トランプ大統領やその他の要人らの発言によって活気を帯びてきた。・・・」
http://www.sankei.com/column/news/171208/clm1712080004-n1.html
立憲民主党、希望のお株を奪って排除の党に?↓
「民進・希望、統一会派を検討…将来的な合流視野・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171208-OYT1T50108.html?from=ytop_main2
止ーまらない快進撃。↓
「日本、世界新記録で優勝 女子団体追い抜き・・・」
https://mainichi.jp/articles/20171209/k00/00e/050/226000c
このインタビューに関して(だけ)は、彼女の言ってることはまとも。
タイトルの出だしは不要。↓
「・・・真珠湾攻撃から76年。瀬戸内寂聴「逃げることも勇気よ」 今の日本人に伝えたいこと–寂聴さんと「生きる」と「幸せ」を考える。・・・」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/07/setouchi_a_23300503/?iref=comtop_btm
日本でドローンで残業状況を把握・警告するシステム登場、と報道。↓
Japanese firm to use drone to force overtime staff to go home・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-42275874
イギリスBBCは日本刀による殺人事件には大関心。↓
’Samurai sword’ attack leaves three dead at Tokyo shrine
http://www.bbc.com/news/world-asia-42275875
そんなことより、それが「キリスト」の墓かどうかだよ。
どうせ違うんだろ。↓
「「キリストの墓」の年代判明 本当に古代ローマだった ・・・」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24079580Q7A131C1000000?channel=DF130120166020&style=1&n_cid=DSTPCS001
耳タコなんだが、なかなか実践できない。↓
「ヒートショック死、交通事故死より多い 寒暖差に注意・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASKD865HYKD8UBQU01J.html?iref=comtop_list_api_f03
言うだけヤボよ。↓
「【社説】平昌五輪参加を明言しない米国、一体何が起こっているのか・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/09/2017120900450.html
イギリスの識者達よ、第一次世界大戦より第二次世界大戦を(、そして、後者では、欧州戦線じゃなくアジア戦線を、正視しなきゃダメだって言ってるのに・・。↓
Passchendaele: A New History by Nick Lloyd review – hellish battle reassessed ・・・
https://www.theguardian.com/books/2017/dec/07/passchendaele-new-history-review
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<日本人の環境との真剣な関わり方を称賛。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本で3年間生活したという中国人が感じた、中国が学ぶべき日本人の習慣などを紹介する記事を掲載した。そのなかで、落ち葉を清掃する日本のボランティア市民について言及されている。
記事は、日本を訪れて最初に強く感じたのは「日本は本当にきれいな国だということ」としている。農村でも落ち葉を見かけることが少なく、どうやったらこんなにきれいに落ち葉が片付けられるのかと不思議に思い続けていたとのことだ。その答えについて記事は「地域に、お年寄りからなる環境保護グループがあり、彼らが自発的に掃除をしていたのだ」と説明した。
そして、「日本の街が清潔なのは、清潔を愛する日本人と、日本人の素晴らしい習慣と切っても切り離せない。個人個人が清潔を保つという心がけが、公共の環境をクリーンに保つうえで重要な役割を果たしているのだ」と解説している。
記事はまた、空が青く澄んでいることも日本にやって来て強く覚えた印象の1つだと紹介。工場地帯と住宅地帯の配置、建設現場における粉塵抑制や環境保護の徹底が、日本の美しい空を実現させていることを伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1649484?page=1
<定番。しかし、久しぶりにマツダ車を取り上げ。↓>
「日系車の安全性が劣るかどうかは、マツダ車をみれば分かる・・・」
http://news.searchina.net/id/1649485?page=1
<お見事!↓>
「・・・今日頭条・・・記事は、「日本は本当に人情味がないのか。実はこの問題は、中国人の思考上の慣性を浮き彫りにしている。それはすなわち縁故主義だ。日本人には人情味がないと中国人が感じる理由は、単に日本人が何かにつけて便宜を図ってくれないからに過ぎないのである。日本は成熟した現代社会であり、日本人はみんな人付き合いには節度が必要で、他人のプライバシーにずけずけと入ってはならないということを理解しているのである。そして、これは他人のみならず、自らに対する尊重でもあると考えているのだ」と論じた。
また、「更に強調したいのは、この節度が社会により秩序を与えていることだ。日本でだって、本当に助けが必要なときには周囲の人がサッと救いの手を差し伸べてくれる。そしてまた、日本には繊細な心理描写の文学作品がとても多い。それは、まさに人付き合いの節度が個人に誰の干渉も受けない安らかな空間を与えているからこそ生み出されるものだと思う。中国には文芸青年が不足しているのではなく、この空間が欠けているのだ」としている。
そして、「今の中国ではなおも縁故至上主義が根付いており、仕事でも生活でもよく知った間柄の人物がいなければ前に進むのが難しい。しかし、われわれは、縁故主義の行く果ては総じて不平等、不均衡につながること。その不平等が、ある時は自分の身にも降りかかり得ることを真剣に考えるべきだ。列に並び、見知らぬ人対しても善良で、プライベートに踏み込まない社会は日本だけの特徴ではない。高度に発展した現代国家の多くに共通する特徴なのだ。そう考えると、中国特有の『人情味』はそれほど必要ではないのではなかろうか」と伝えた。
記事は最後に、「どの日本人もみんな融通が利かない、あるいは、礼儀正しいなどと思ってはいけない。各個人の心にはそれぞれ荒野が広がっていて、荒野の中でどんな生活をしているのかは誰にも分からないのだ」とし、ステレオタイプ的な思考に対しても警鐘を鳴らしている。」
http://news.searchina.net/id/1649486?page=1
<サッカー・オブセッションがここにも。↓>
「・・・今日頭条は・・・「中国サッカーと日本サッカー、東アジア杯の宣伝から穴埋めしようのない差が見えてしまった」とする記事を掲載した。
記事は、「東アジア杯のホスト国として、日本はわずか4カ国しか参加しないこのイベントの宣伝をしっかりと行っている。Jリーグのオフィシャルサイトの目立つ位置に案内が出てさえいる。試合の日程、組み合わせ、会場のほか、試合を中継するテレビ局の情報もある。これだけではない。既に男女の順位表が掲示されているうえ、試合会場までの地図、さらにはチケット購入のリンクボタンまで設置されているのだ」と紹介した。
その一方で、「新人を鍛えよと声高に叫ばれている中国国内だが、東アジア杯への盛り上がりが感じられない。指摘すべきは、中国スーパーリーグにもオフィシャルサイトがあるものの、既に荒れ果てており、多くの人がその存在を知らないことだ。詳細なテレビ中継の情報やチケット購入案内など言うまでもなく存在しない」と指摘。Jリーグとスーパーリーグのオフィシャルサイト画像を掲載してその差を伝えている。
そして、「サイトすらちゃんと運営できないのに、アジア杯の情報すらちゃんと発信できないのに、一体どこから気骨のある新人を育てようというのか。それで未来に向き合うことができるのか」と疑問を呈した。」
http://news.searchina.net/id/1649488?page=1
<ここからは、今日頭条記事以外の引用。
こそばい。現在の実態は、両国の当局/識者で言えば、この逆だもんな。↓>
「・・・中国メディアの捜狐はこのほど、中国では若い世代の人ほど「中国は日本を全面的に超えた」と誤解していると伝える一方、これは「深刻な誤解」であり、むしろ中国人は日本のことを何も理解しておらず、何も知らないのが現状であると伝えている。
記事はまず、日本人の中国に対する理解に比べ、中国人の日本に対する理解は、「ごく表面的な事象にとどまっている」と指摘。中国国内における日本に関する報道は「戦時中に日本が中国に何をしたか」というものが多く、中国人の対日観も今なお戦時中のままだと主張。それに比べ、日本人は政治・経済・文化・地理など、あらゆる面で中国のことを深く理解しており、日本人を前にした中国は「丸裸」になっているも等しいとした。
続けて、日本には中国の古典文学や思想など、中国文化の精髄が今なお色濃く残されており、中国について研究する人材も非常に多く存在するのに対し、当の中国では中国文化の精髄の多くはすでに失われており、日本について研究する人材も少ないと指摘した。
さらに、日本は中国文化の精髄をたくさん学び取ったうえに、「真面目、勤勉、厳格」といった中国人にはない優れた特性もあると主張。経済規模では中国は確かに日本を抜いたが、それだけで中国が日本を全面的に超えたとはとても言えず、中国には「中国を研究しつくている日本を軽視できる理由は何一つない」と主張。中国は歴史にとらわれ続けるのではなく、日本が中国を研究し尽くしているように「日本を研究しつくす必要があり、日本の長所を学び取る必要がある」と指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1649487?page=1
引き続き、本日分。
バタバタしてて、フォローできないー。↓
「藤井四段、A級棋士の壁破れず NHK杯8強逃す・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASKDB3WLTKDBUCVL002.html?iref=comtop_8_04
大林宣彦監督も「平和」主義者なのかあ。
そんだけで、知識人失格の烙印が押されたようなもんだというのに・・。↓
Japanese film visionary completes antiwar trilogy against odds・・・
http://www.atimes.com/article/japanese-film-visionary-completes-antiwar-trilogy-odds/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<定番的だが、力のこもった、日本のリアル店舗称賛。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、中国ではネット通販によってリアルの小売店舗が廃業に追い込まれていると紹介する一方、日本では今なお元気なリアル店舗が多いと伝え、この差は一体何に起因するのかと疑問を投げかけている。
記事は、日本の商業施設は単にモノを売るだけの場所ではなく、ショッピングと娯楽が融合していて、映画や食事、さらには教育施設まで融合している商業施設も多いと指摘。買い物だけでなく、遊ぶこともでき、人びとの生活にしっかりと溶け込んでいるのが日本の商業施設であると論じた。
続けて、日本の商業施設の模倣をして「ベビーカー」や「携帯電話の充電サービス」を用意する商業施設が中国で見られると紹介する一方で、表面的な模倣では顧客は戻ってこないとし、「顧客のニーズ」を満たすという本質に立ち返らない限り、ネット通販から客を取り戻すことは不可能であると指摘した。
さらに記事は、日本の商業施設では「偽物」や「海賊品」は絶対に販売されておらず、仮に商品に欠陥などがあれば交換や返品、補償など誠意ある対応を受けることができると指摘。こうした対応は中国では見られないことを指摘し、日本のリアル店舗の運営から中国の店舗が学べることは数多く存在すると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1649490?page=1
<日本人を獲得せよと習ちゃんが号令?↓>
「・・・今日頭条は・・・中国企業が日本の人材に高額な報酬を提示し、引き抜き始めていると伝えている。
経済が発展し、中国企業の競争力が格段に向上した現在、国外で学んだ多くの留学生が中国へと帰国し、中国国内で就職することを選ぶようになっている。また一部の中国企業は海外の有能な人材をヘッドハンティングするようにもなってきているという。
続けて、中国の電気自動車メーカーであるBYDが「日本の人材を爆買い」しようとしていると伝え、特に半導体において豊富な知見と技術を持つ人材獲得のために、BYDは高額の年俸と住居、運転手と通訳付きという整った生活環境を提示したとしている。また東芝の四日市工場付近に出向き、社員の帰宅の時間を狙ってまで、半導体の技術を獲得しようとしていると伝えた。
日本の製造業が思わしくない状況下で、「中国の羽振りの良い企業は日本で爆買いをする中国人観光客さながら、必要とする人材を日本企業から引き入れている」と紹介。中国では電気自動車の開発で必要とされる半導体の技術を持つ人材を日本からヘッドハンティングすることは「何の不思議もないこと」としている。」
http://news.searchina.net/id/1649491?page=1
<滅びゆくものへのリスペクト?↓>
「・・・今日頭条は・・・今では見かけることがほとんどなくなってしまった、忘れられない日本の製品を10種類紹介する記事を掲載した。・・・
そして最後に、「日本の物が悪くなったのではない。中国の台頭により中国の商品が進化し続けているとともに、中国国民の消費観念が変化しているのだ。われわれに幸せと便利をもたらしてくれた日本商品には感謝している。日本に幸あらんことを。そして中国がますます強くなることを願う」と締めくくっている。」
http://news.searchina.net/id/1649497?page=1
<これもある意味ではそう。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本において、中国人の地位はどうなっているのだろうか」とする記事を掲載した。記事は、観光客、留学生、アルバイト、会社員、それぞれにおける中国人のポジションについて解説している。
まずは、観光客としての中国人についてだ。「まず間違いなく、神様のようないい待遇が受けられる。これは決してステータスが高いからではなく、中国人がお金をたくさん持っているからだ。日本のサービス業は非常に発達していて、従業員のレベルも高い。人種や国籍で客を差別することはない。ただ、ここ数年は中国人観光客の高い購買力が低迷している日本国内市場のカンフル剤になっていることもあり、日中関係が緊張するご時世においても日本の商業者は中国人客に好かれるべく努力するのである」と説明した。
次に、留学生としての中国人について。日本の大学では留学生課や留学生会など、留学生が日本での生活に適応できるよう支援してくれるシステムがあるとした。また、これまでの留学生の努力により、徐々に「中国人留学生はまじめで成績優秀」という評判も立ちつつあると紹介している。
続いては、アルバイトとしての中国人留学生の地位だ。「留学生にとって、アルバイトは日本社会を体験できるチャンスだる。飲食や小売といったサービス業のアルバイトが多く、労働力が不足していることもあって仕事を見つけるのは簡単だ。そして、賃金は日本人も外国人も同じであり、外国人の時給が日本人よりも低いという現象は存在しない」と伝えている。
そして最後に、会社員としての中国人の境遇について言及。「ここでは日本人と中国人との差を体感することになる。まず、中国人は出世が難しい。次に、転職の際は日本国籍のほうが優位になる。さらに、日本に長期間滞在したければ、日本社会に溶け込む必要がある。日本の職場について年功序列や過労に関する報道が実に多いが、日本人が適応できないのなら外国人はなおのこと大変だ。だから、日本で何年か働くと中国に戻って来る人が多いのである」と論じた。
記事はそのうえで「消費の低迷から中国人観光客が歓迎され、少子高齢者から中国人留学生が歓迎され、労働力不足から中国人の働き手が歓迎される。しかしその一方で、中国人が日本の職場でキャリアを積むのは簡単ではない。今やわが祖国のほうが各産業に活気があり、より大きな伸びしろがあるのだから、中国人は『郷に入れば郷に従え』と身構えることなく、『他人の良い所を学んで帰る』という気概で、日本での生活を過ごせばいいのである」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1649498?page=1
<高さの原因究明をしなくっちゃダメじゃん。↓>
「・・・今日頭条は・・・「中国国内の店で売られている日本商品の価格を見て、中国人がどうして日本に買いに行くかが分かった」とする記事を掲載した。
記事は「多くの人が、中国で売られている日本の化粧品は値段が高すぎると不満をこぼしている。中には売り場で日本の化粧品のプライスカードをこっそり撮影して公開する人もいる。そして、価格を見て、驚きの高さにため息を禁じ得ないのである。どれも日本の市場価格の倍から4倍程度。輸入代行を利用したり個人で輸入したりしても、そんなに費用はかからない」としたうえで、日本の売り場と中国の売り場における同じ日本商品の販売価格を比較している。・・・
そして、最後に「どうりで、中国人が日本に行ってたくさん買い物をするわけだ」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1649495?page=1
<ここからは、今日頭条記事以外の引用。
JALがお褒めに預かったぞー。↓>
「・・・中国のポータルサイト・網易は・・・日本航空(JAL)の機内食工場を見学した記者のレポートについて紹介する記事を掲載し、日本の機内食製造は中国とは大きく異なっていると伝えた。
記者が見学したのは、成田空港近くにあるというJALの機内食製造工場だ。記者がまず伝えたのは、徹底した衛生管理だが、これは、日本人の真面目さを考えるとそれほど驚きではなかったとした。
むしろ驚いたのが、「大型の機械はあまりなく、多くが手作業だったこと」だという。もちろん洗浄機などの機械はあるものの、最後は人手で洗浄具合を確認しており、わずかな汚れが残っていても人手で再び洗うと伝えた。
記者が驚いた別の点は、料理の準備をする場所が、「料理学校のようだったこと」だという。料理から盛り付けまですべて手作業で、しかも、ファーストクラスのみならず、エコノミークラスでも手作りで製造していて、「1日に4000食も作るのだ」と驚きをもって伝えた。
しかも、JALの規定では、製造から24時間以内に乗客に提供することになっており、間に合わせるために作業員たちは非常な忙しさだと、その勤勉さを伝えた。他にも、JALでは有名シェフや有名チェーン店とコラボレーションして新たなメニューを出していると紹介。試作をして意見を聞き、再び調整するという作業を繰り返し、新たなメニューができるまで数カ月もかかると伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1649489?page=1
<よくまあこんな話題を発掘したもんだ。↓>
「・・・中国メディアの虎嗅は・・・「日本人はなぜ偽の中国語を使うのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本でどのような「偽の中国語」が使用されているのかを紹介している。偽の中国語とは、日本語で表記した際のひらがな部分を除き、残った漢字だけで表記された文章だという。
偽の中国語の例として記事は、日本語で「貴方は明日何処に行きますか」という文章からひらがなを取り除いた「貴方明日何処行」という文章が偽の中国語だと紹介する一方、これはあくまでも日本人が遊びで使っている偽の中国語であり、本当の中国語の会話ではないとした。
偽の中国語を使用する現象について、日本でも原因を探る動きがあるようで、記事は、偽中国語の研究と翻訳を行っているサークルがあることを紹介。日本人にも漢字だけで大体の意味は伝わるので、ひらがなを使用しなくても良いのではないかという考えが一部であることを紹介し、特に文字数に制限がある場合などに、偽中国語は非常に有効な手段であることを紹介している。
こうした現象が起こる原因について記事は、日本語と中国語の間には深い関係があるためだと紹介する一方で、中国人としては本当の中国語ではないと言えども、漢字だけを使って楽しくコミュニケーションを取ろうとする一部の日本人の動きに興味をそそられると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1649492?page=1
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<K.K>
太田さん、オフ会お疲れ様です。パソコン環境整備の続きです。下記のリンクからダウンロードしてください。ダウンロードキーは、[XXXX]です。ダウンロードキーは、一応非公開でお願いします。
・171210
<URLは不表示(太田)>
ダウンロードファイルは、下記の3個を含んでいます。
1「X299パソコン ソフトウェア環境構築手順34-39」フォルダー
2「171210-00 DELLパソコンのディスプレイに関して」Wordファイル
3「171210-01 DELLパソコンのBunBackup自動バックアップの停止」Wordファイル
下記の様な順番で、操作を行ってください。
1)「X299パソコン ソフトウェア環境構築手順34-39」フォルダー内の「34 とりあえずバックアップ7」の内容を行って、現在の環境をバックアップしてください。
2)「171210-00 DELLパソコンのディスプレイに関して」を行って、X299パソコンとDELLパソコンを同時使用できる様にしてください。
3)「171210-01 DELLパソコンのBunBackup自動バックアップの停止」を行って、DELLパソコンのBunBackupの自動バックアップを停止させてください。
4)「X299パソコン ソフトウェア環境構築手順34-39」フォルダー内の「35 CCleanerによるメンテナンス」~「39 二つ目のシステムバックアップ設定」を連続的に行ってほしいのですが、途中でシステムディスクのデフラグ操作があり、デフラグ中はX299パソコンを使用できませんので、「35」~「37」を昼食/夕食前に実行 ⇒ 「38」と「39」を昼食/夕食後に実行、という感じで行ってください。「35」~「39」の操作はほぼ100%実行可能な操作です。
[ダウンロード文書]<(画像は不表示(太田))>
34 とりあえずバックアップ7
この後、簡単なメンテナンスを行いますが、メンテナンスの結果パソコンが起動しなくなってしまう可能性がゼロではありません。
バックアップを行うのは[System_Initial_Backup]です。[Data_Hourly_Backup]と間違わないでください。
1. Acronis True Image 2017を起動させてください。
2. 左上のところで[System_Initial_Backup]をクリックして、反転させてください。
3. 右下の[今すぐバックアップ]ボタンをクリックしてください。
DELLパソコンのディスプレイに関して
<1> X299パソコンのシングルディスプレイ化
一時的にX299パソコンをシングルディスプレイにします。
この文書は、シングルディスプレイ化したX299パソコン(Epsonディスプレイ)に表示させて、操作を続けてください。
1. DELLパソコンの電源が入っている場合は、シャットダウンさせてください。
2. X299パソコンの電源を入れてください。
3. X299パソコンで、(次の1~3の操作は、キーボードで[Windows]キー + [P]キーを押しても同じ結果になります。)
1 外面右下(下掲一枚目の画像の緑枠)の[“吹き出しの様なアイコン”]をクリックしてください。
2 表示されたサイドバーの下の方(下掲二枚目画像の緑枠)の[展開]をクリックしてください。すでに展開されていて、下掲三枚目の画像のようになっていた場合は、手順3に進んでください。
3 [表示]をクリックしてください。
4 [PC 画面のみ]をクリックしてください。
上記操作の結果、X299パソコンはEpsonディスプレイ一台のシングルディスプレイになり、DELLディスプレイとLGディスプレイには、出力は行われない状態になります。
<2> LGディスプレイの接続の確認
1. LGディスプレイのジョイスティックを上方向に数秒間長押しして、LGディスプレイの電源を切ってください。
2. 下掲の画像は、LGディスプレイの背面の入出力端子です。
1の[HDMI IN]に、X299パソコンからのHDMIケーブルが接続されているはずです。
2の[DVI-D IN]に、DELLパソコンからのDVIケーブルが接続されているはずです。
3の[D-SUB IN]には、ケーブルは接続されていないはずです。ケーブルが接続されている場合は、取り外してください。
4の[DC-IN]からプラグを引き抜いて、1・2・3・4・5とゆっくり数えた後、プラグを[DC-IN]に差し込んでください。
<3> DELLディスプレイの接続の確認
1. DELLディスプレイの下掲画像5番のボタンを押して、電源を切ってください。
2. 下掲の画像は、DELLディスプレイ下部の入出力端子です。
2 2番の[DVI コネクタ]に、X299パソコンからのDVIケーブルが接続されているはずです。
3 3番の[HDMI コネクタ]には、ケーブルは接続されていないはずです。
4 4番の[VGA コネクタ]に、DELLパソコンからのD-Subケーブルが接続されているはずです。
<4> DELLパソコンの電源投入
1. LGディスプレイのジョイスティックを上方向に押して、LGディスプレイの電源を入れてください。
2. DELLディスプレイの下掲画像5番のボタンを押して、電源を入れてください。
3. DELLパソコンの電源を入れてください。この時、下記のいずれであるかを判断して、結果を覚えておいてください。
A:BIOS(DELLのロゴ)が、DELLディスプレイに表示された場合で
A-1:Windowsのログイン画面も、DELLディスプレイに表示された。
A-2:Windowsのログイン画面は、DELLディスプレイには表示されなかった。
B:BIOSはDELLディスプレイに表示されなかった場合で
B-1:Windowsのログイン画面は、DELLディスプレイに表示された。
B-2:Windowsのログイン画面も、DELLディスプレイには表示されなかった。
4. 上記手順03で、A-1もしくはB-1であった場合(DELLディスプレイにDELLパソコンのWindowsログイン画面が表示された場合)は、DELLディスプレイでDELLパソコンのWindowsへのログイン操作を行ってください。
5. この時点で、DELLパソコンから、LGディスプレイへ何らかの出力がなされていることになります。LGディスプレイに入力の自動切り替え機能があれば、DELLパソコンからの出力が表示されているはずですが、取扱説明書からはLGディスプレイに自動切り替え機能があるかどうかは、判断できませんでした。
この時点で、LGディスプレイにDELLパソコンからの出力が表示されない場合は、LGディスプレイに入力の自動切り替え機能は無いと判断してください。この場合は、手順6に進んでください。
この時点で、LGディスプレイにDELLパソコンからの出力が表示されている場合は、手順7に進んでください。
6. LGディスプレイの入力を切り替えて、DELLパソコンからの出力をLGディスプレイに表示させるのですが、LGディスプレイの入力は、「D-Sub ⇒ DVI-D ⇒ HDMI ⇒ D-Sub ⇒ DVI-D…」の順で入れ替わるらしいです。
X299パソコン(HDMI)に設定されていた入力設定を、DELLパソコン(DVI-D)に合わせるためには、「HDMI ⇒ D-Sub ⇒ DVI-D」と二度入力切り替えを行う必要がある可能性が高いと思ってください。
1) ディスプレイ本体中央したにあるジョイスティックを上方向に押してください。(長押しすると電源がOFFになってしまします。)
2) ジョイスティックを、右方向に押してください。入力が切り替わるはずです。一度右方向に押しただけで、DELLパソコン(DVI-D)の入力に切り替わらなかった場合は、もう一度右方向に押してください。
3) 目的の入力に切り替わりましたら、ジョイスティックを上方向に押してください。設定画面が終了します。
余談:LGディスプレイのOSD画面に[自動設定]という項目がありますが、これはD-Sub接続した時、表示を自動で最適な設定にする機能です。今LGディスプレイにD-Sub接続はしていませんから、グレーアウトしているのであれば、それは正常だと思います。
7. 手順3で、A-2もしくはB-2であった場合、LGディスプレイでDELLパソコンのWindowsへのログイン操作を行ってください。
8. この時点で、LGディスプレイとDELLディスプレイに、DELLパソコンの出力が表示されているはずです。
DELLパソコンで、下記の1)と2)の操作を行って、DELLパソコンをシングルディスプレイにしてください。
1) [“Windows”]キーを押しながら、[P]キーを押してください。
2) 表示されたサイドバーで、[PC 画面のみ]をクリックしてください。
9. 手順8の結果、
A:DELLディスプレイにDELLパソコンの表示がされている(手順3でAであった)場合は、
1) DELLパソコンのシャットダウン操作を行って、
2) 次の手順10を行ってX299パソコンをトリプルディスプレイにさせて、
3) そこで作業を中止してください。この場合は、別の接続方法にする必要がありますので、その旨教えて下さい。
B:LGディスプレイにDELLパソコンの表示がされている場合は、手順10以降を行ってください。
10. X299パソコンで、[Windows]キーを押したまま、[P]キーを押してください。
表示されたサイドバーで、[拡張]をクリックしてください。
11. この時点で、X299パソコンはトリプルディスプレイ状態、DELLパソコンはLGディスプレイのシングルディスプレイ状態です。
(ただし、LGディスプレイの入力はDELLパソコンになっているので、LGディスプレイの表示はDELLパソコンの表示です)、
すなわち、LGディスプレイに対して、X299パソコンとDELLパソコン2つの出力がなされています。
ですから、LGディスプレイの入力を切り替えれば、X299パソコンとDELLパソコンの出力をLGディスプレイに表示出来るはずです。
1) ディスプレイ本体中央したにあるジョイスティックを上方向に押してください。(長押しすると電源がOFFになってしまします。
2) ジョイスティックを、右方向に押して、LGディスプレイの入力をHDMIに設定して、X299パソコンの出力を表示されることが可能であることを確認してください。
3) ジョイスティックを上方向に押して、設定画面を終了させてください。
4) もう一度、ディスプレイ本体中央下にあるジョイスティックを上方向に押してください。
5) ジョイスティックを、二度?右方向に押して、LGディスプレイの入力をDVI-Dに設定して、DELLパソコンの出力を表示させることが可能であることを確認してください。
6) ジョイスティックを上方向に押して、設定画面を終了させてください。
12. まとめ
1) 現時点で、X299パソコンはトリプルディスプレイ、DELLパソコンはLGディスプレイのシングルディスプレイに設定されています。X299パソコンが健全でX299パソコンでコラム執筆が可能である場合、DELLパソコンをデュアルディスプレイに設定する必要性は殆どないと思います。ですから、基本的にこの設定で以後運用してください。
2) EpsonディスプレイとDELLディスプレイには、X299パソコンの電源を入れた場合は(DELLパソコンが先に起動していても)、無条件でX299パソコンの出力が表示されます。
3) LGディスプレイに何が表示されるか、表示されないかは入力切り替えの設定に因ります。
13. DELLパソコンをシャットダウンさせて、LGディスプレイの入力をHDMI(X299パソコンの出力)に変更してください。
<5> 表示モードの切り替え方法
既に何度か出てきましたが、ディスプレイのシングルディスプレイ⇔マルチディスプレイの切り替え方法を記しておきます。
この切り替え方法は、暗記してください。
頻繁に表示モードの切り替えを行うと、ディスプレイの故障に繋がる場合があります。
1. 下記のAもしくはBを行って、サイドバーを表示させてください。
A:[“Windows”]キーを押しながら、[P]キーを押してください。
B:1 外面右下(下掲一枚目の画像の緑枠)の[“吹き出しの様なアイコン”]をクリックしてください。
2 表示されたサイドバーの下の方(下掲二枚目画像の緑枠)の[展開]をクリックしてください。すでに展開されていて、下掲三枚目の画像のようになっていた場合は、手順3に進んでください。
3 [表示]をクリックしてください。
2. 表示されたサイドバーで、[PC画面のみ]もしくは[拡張]をクリックしてください。
<6> 表示パターン
DELLディスプレイの入力切り替えの方法が謎ですので、DELLディスプレイに関しては、自動切り替えを利用するという前提で、表示パターンを示します。
LGディスプレイに、入力の自動検出機能が無いという前提で下記を書いています。
1. X299パソコン=トリプルディスプレイ、DELLパソコン=シングルディスプレイ
現時点で、この表示パターンになっているはずです。
X299パソコンが健全で、DELLパソコンのメンテナンス等を行いたい場合は、このパターンの設定で良いと思います。
Epsonディスプレイ:無条件でX299パソコンの出力が表示されます。
DELLディスプレイ:無条件でX299パソコンの出力が表示されます。
LGディスプレイ:入力切り替えで、HDMIに設定した場合はX299パソコンの出力が、DVI-Dに設定した場合はDELLパソコンの出力が、それぞれ表示されます。
2. X299パソコン=トリプルディスプレイ、DELLパソコン=デュアルディスプレイ
DELLディスプレイの入力切り替えがやりにくいので、このパターンは使用しない方が良いと思います。
X299パソコンのWindowsでのメインディスプレイがDELLディスプレイに設定されているようですので、DELLパソコンがデュアルディスプレイ設定で、先にDELLパソコンを起動させてログインしてしまった場合は、DELLディスプレイの入力を切り替える、DELLパソコンの電源を切る、DELLパソコンをシングルディスプレイに設定する、を行わない限り、X299パソコンのWindowsへのログイン操作は不可能です。
Epsonディスプレイ:X299パソコンでWindowsにログインすれば、無条件でX299パソコンの出力が表示されます。
DELLディスプレイ:基本的に先に起動させた方のパソコンの画面が出力されます。
LGディスプレイ:入力切り替えで、HDMIに設定した場合はX299パソコンの出力が、DVI-Dに設定した場合はDELLパソコンの出力が、それぞれ表示されます。
3. X299パソコン=シングルディスプレイ、DELLパソコン=デュアルディスプレイ
X299パソコンの調子が悪くて、DELLパソコンでコラム執筆作業を行いたい場合、このパターンに設定することになると思います。
Epsonディスプレイ:X299パソコンのBIOSとWindowsログイン画面共、このディスプレイに表示されます。
DELLディスプレイ:DELLパソコンの画面が表示されます。
LGディスプレイ:入力切り替えで、DVI-Dに設定した場合はDELLパソコンの出力が表示されます。入力をDVI-D以外に設定した場合は、何も表示されません。(LGディスプレイに入力の自動検出機能があれば、無条件でDELLパソコンの出力が表示されます。)
4. X299パソコン=シングルディスプレイ、DELLパソコン=シングルディスプレイ
DELLディスプレイに何も表示されませんから、この設定パターンでパソコン操作を行うことは無いと思います。
一度この状態にした後、先にマルチディスプレイ設定にしたパソコンの出力がDELLディスプレイに表示されますので、DELLディスプレイの表示を変更したい時に、一時的にこの設定にすることはあるかもしれません。
Epsonディスプレイ:無条件でX299パソコンの出力が表示されます。
DELLディスプレイ:何も表示されません。
LGディスプレイ:入力切り替えで、DVI-Dに設定した場合はDELLパソコンの出力が表示されます。入力をDVI-D以外に設定した場合は、何も表示されません。(LGディスプレイに入力の自動検出機能があれば、無条件でDELLパソコンの出力が表示されます。)
DELLパソコンのBunBackup自動バックアップの停止
現在の設定では、X299パソコンとDELLパソコンを同時に起動させて場合、2台のパソコンがOneDriveへのバックアップを行おうとしてしまいます。
下記の手順でDELLパソコンのBunBackupの自動バックアップを停止させてください。
4. DELLパソコンの電源を入れてください。
5. LGディスプレイの入力設定を[DVI-D]に変更して、LGディスプレイにDELLパソコンの出力を表示させてください。
6. DELLパソコンのWindowsログイン操作を行ってください。
7. (Epson/DELLディスプレイではないです→)LGディスプレイの右下の[∧]をクリックして、常駐ソフトウェアのアイコン群を表示させてください。
8. BunBackupのアイコン(黄色いフォルダーのようなアイコン)をクリックして、BunBackupのウィンドウを表示させてください。
9. BunBackupのウィンドウで、[設定(S)] ⇒ [環境設定(E)]とクリックしてください。
10. 1 [自動バックアップ]タブで
2 [自動バックアップする(A)]チェックボックスのチェックを外して、
3 [OK]ボタンをクリックしてください。
11. DELLパソコンをシャットダウンさせてください。
12. LGディスプレイの表示が自動でX299の表示にならない場合は、LGディスプレイの入力切り替えで、[HDMI]に設定してください。
35 CCleanerによるクリーンアップ
可能な限り、「35 CCleanerによるメンテナンス」~「39 二つ目のシステムバックアップ設定」を一気に・連続的に行ってしまってください。
22. エクスプローラーで、[D:\Program Files Portable\CCleaner\ccsetup537]フォルダーにアクセスしてください。
23. (“64”と付いている方です→)[CCleaner64.exe]をダブルクリックして、CCleanerを起動させてください。
24. 1 左の欄で[レジストリ(G)]をクリックして、
2 [問題点をスキャン(S)]ボタンをクリックしてください。解析が始まります。
25. 解析が終わって、問題点が発見された場合は、右下の[選択した問題を解決(F)]ボタンをクリックしてください。問題点が発見されなかった場合は、手順09に飛んでください。
26. [いいえ(N)]をクリックしてください。
27. [選択されたすべてを解決]ボタンをクリックしてください。発見された問題が一個であった場合は、[これを解決]ボタンをクリックしてください。
28. [閉じる]ボタンをクリックしてください。
29. もう一度、手順03~07を行ってください。手順04で、問題点が発見されなくなるまで、手順03~07を繰り返してください。
注意:次の手順09-2で、[クリーンアップ開始(P)]ボタンを押す前に、Thunderbirdとブラウザを終了させてください。
30. 1 左の欄で、[クリーナー(C)]タブをクリックしてください。
2 右下の[クリーンアップ開始(R)]ボタンをクリックしてください。
31. 下掲の画像のウィンドウが出てきた場合は、
1 [このメッセージを再び表示しない(D)]チェックボックスにチェックを入れて、
2 [OK]ボタンをクリックしてください。
32. CClenerを終了させてください。
36 Glary Utilitiesによるメンテナンス
<01> 設定
01. エクスプローラーで、[D:\Program Files Portable\Glary Utilities\guportable]フォルダーにアクセスしてください。
02. [Integrator_Portable.exe]アイコンをダブルクリックして、「Glary Utilities」を起動させてください。
03. 新しいバージョンがあることを知らせるウィンドウが出た場合は、[スキップ]に該当するボタンをクリックしてください。
04. 右上の[Menu]ボタンをクリックして、展開したリストの[Settings]をクリックしてください。
05. [Language]右のドロップダウンリストを、[日本語 ver 5.87.0.108]に変更して、[OK]ボタンをクリックしてください。
06. 右上の[メニュー]ボタンをクリックして、展開したリストの[設定]をクリックしてください。
07. [Windows 起動時にGlary Utilitiesを自動実行]と[ウィンドウを閉じたらトレイに最小化する]チェックボックスのチェックを外して、[OK]ボタンをクリックしてください。
<02> メンテナンス
01. 1 [ワンクリック メンテナンス]タブをクリックしてください。
2 [問題点をスキャン]ボタンをクリックしてください。問題点のスキャンが始まります。
02. スキャンが終わりましたら、[問題点を修復]ボタンをクリックしてください。
03. Glary Utilitiesを終了させてください。
37 一つ目のシステムバックアップの設定
1. エクスプローラーで、[D:\Acronis True Image]フォルダーにアクセスしてください。
2. そこに、[システムバックアップ]という名前のフォルダーを新規作成してください。
3. Acronis True Image 2017を起動させてください。
4. 1 左下の[+ バックアップの追加]をクリックしてください。
2 下掲画像2の赤枠のテキストボックスに[System_Weekly_Backup]と入力してください。
3 下掲画像3の赤枠部分をクリックしてください。
5. [ディスクとパーティション]をクリックしてください。
6. 中央下の[パーティションの完全なリスト]をクリックしてください。
7. (下掲画像はあくまで例です。)
X299パソコンには、SSD RAID、Seagate ST4000VN008、HDD_RAIDの3個のドライブが存在します。
[System_X299 (C:)]というパーティションが存在するディスクが、SSD RAIDです。
1 SSD RAID左のチェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。
2 SSD RAID内の3個のパーティションにチェックが入っていることを確認してください。
3 [OK]ボタンをクリックしてください。
8. [バックアップ先を選択]をクリックしてください。
9. [参照…]をクリックしてください。
10. [PC]をダブルクリック ⇒ [Data0_X299(D:)]をダブルクリック ⇒ [Acronis True Image]をダブルクリック ⇒ [システムバックアップ]をクリックして、[システムバックアップ]を青色反転させて、右下の[OK]ボタンをクリックしてください。
11. [オプション]ボタンをクリックしてください。
12. 1 [スケージュル作成]タブが選択されていることを確認してください。
2 [週単位]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
3 [土]をクリックして青色反転させてください。他に青色反転している曜日があれば、クリックして青色反転を外してください。
4 [日時]を[7:00]に設定してください。
5 [詳細設定]をクリックして、詳細設定を表示させてください。
6 [スリープ/休止状態のコンピュータを起動]チェックボックスのチェックを外してください。
7 [実行されなかった操作をシステム起動後の指定時間に時間に実行(分単位)]右のニューメリックアップダウンの値を、[5]に設定してください。
13. 1 [バックアップ スキーム]タブをクリックしてください。
2 [バックアップスキーム:]を[カスタム スキーム]に変更してください。
3 [バックアップの種類:]が、[増分]であることを確認してください。
注意:次の4以降の項目が表示されていない場合は、[自動クーリングオフをオンする]という表示をクリックしてください。
4 [次の間隔で完全バージョンを作成する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“3”増分バージョン]に変更してください。
5 [次の間隔が経過したバージョンチェーンを削除する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“183”日]に変更してください。
6 [OK]ボタンをクリックしてください。
14. 右下の[今すぐバックアップ]をクリックして、バックアップを行ってください。
39 二つ目のシステムバックアップ設定
1. Acronis True Image 2017が起動していない場合は、起動させてください。
2. 1 左下の[+ バックアップの追加]をクリックしてください。
2 下掲画像2の赤枠のテキストボックスに[System_Monthly_Backup]と入力してください。
3 下掲画像3の赤枠部分をクリックしてください。
3. [ディスクとパーティション]をクリックしてください。
4. 中央下の[パーティションの完全なリスト]をクリックしてください。
5. (下掲画像はあくまで例です。)
X299パソコンには、SSD RAID、Seagate ST4000VN008、HDD_RAIDの3個のドライブが存在します。
[System_X299 (C:)]というパーティションが存在するディスクが、SSD RAIDです。
1 SSD RAID左のチェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。
2 SSD RAID内の3個のパーティションにチェックが入っていることを確認してください。
3 [OK]ボタンをクリックしてください。
6. [バックアップ先を選択]をクリックしてください。
7. [参照…]をクリックしてください。
8. [PC]をダブルクリック ⇒ [Data1_X299(E:)]をダブルクリック ⇒ [Acronis True Image]をダブルクリック ⇒ [システムバックアップ]をクリックして、[システムバックアップ]を青色反転させて、右下の[OK]ボタンをクリックしてください。
9. [オプション]ボタンをクリックしてください。
10. 1 [スケージュル作成]タブが選択されていることを確認してください。
2 [月単位]ラジオボタンにチェックにチェックを入れてください。
3 [その月の指定された日付:]ラジオボタンにチェックを入れてください。
4 [末日]をクリックして青色反転させてください。他に青色反転している日付日があれば、クリックして青色反転を外してください。
5 [日時]を[8:00]に設定してください。
6 [詳細設定]をクリックして、詳細設定を表示させてください。
7 [スリープ/休止状態のコンピュータを起動]チェックボックスのチェックを外してください。
8 [実行されなかった操作をシステム起動後の指定時間に時間に実行(分単位)]右のニューメリックアップダウンの値を、[25]に設定してください。
11. 1 [バックアップ スキーム]タブをクリックしてください。
2 [バックアップスキーム:]を[カスタム スキーム]に変更してください。
3 [バックアップの種類:]を、[差分]に変更してください。
注意:次の4以降の項目が表示されていない場合は、[自動クーリングオフをオンする]という表示をクリックしてください。
4 [次の間隔で完全バージョンを作成する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“2”増分バージョン]に変更してください。
5 [次の間隔が経過したバージョンチェーンを削除する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“365”日]に変更してください。
6 [OK]ボタンをクリックしてください。
12. 右下の[今すぐバックアップ]をクリックして、バックアップを行ってください。
<太田>
全部終わったのですが、デフラグの場面は出てきませんでしたね。
⇒「37 UltraDefragによるデフラブ」です。(←”デフラブ”になってしまっていますが。)⇒⇒まるごと飛ばしちゃったようです。(太田)
それと、深刻なのは、X299でThunderbirdが使えなくなったことです。
本信は富士通新からですが、どうも、初期インストールの状態に戻っちゃっているようです。どうしたらいいでしょか。(太田)
⇒初期インストール状態というのは、下記Aですよね?まさかB? A:Thunderbirdが初期インストール状態に戻ってしまった。B:Windowsが初期インストール状態にもどっていまった。(K.K)
⇒⇒Aです。(太田)
⇒⇒⇒30分ぐらい時間をください。(K.K)
<K.K>
恐らくは、CCleanerかGlary Utilitiesのクリーンアップで、Thunderbirdのプロファイルの一部が飛んでしまったことが原因ではないかと思います。
添付ファイルの内容を行ってください。
Thunderbirdとは無関係ですが、「37 UltraDefragによるデフラブ」”のみ”を、X299パソコンを使用しなくて済む時間に行ってください。
Thunderbird・Firefoxも復旧しやすいように何とか方法を考えてみます。
[ダウンロード文書]
Thunderbird復旧
ThunderbirdのフォルダーとFirefox/Waterfoxのフォルダーを混同しないように注意してください。まちがって、Firefox/WaterfoxのプロファイルでThunderbirdを起動させようとすると、何故か起動します。
1. X299パソコンを起動させてください。Thunderbirdは、起動させないでください。
2. エクスプローラーで、[C:\Users\Nobumasa Ohta\AppData\Roaming\Thunderbird]フォルダーにアクセスしてください。(←[Cortana]のテキストボックスに[ ]内をコピー&ペーストして、検索結果をクリックしてもアクセスできます。)
3. [profiles.ini]ファイルをダブルクリックして開いてください。
4. [profiles.ini]ファイルに書かれている文字列が下記の通りであることを確認してください。
⇒同じでした。(太田)
異なる場合は、下記の通りに修正してください。(全削除して、下記をコピー&ペーストしてください。)
↓ここから
[General]
StartWithLastProfile=1
[Profile0]
Name=default
IsRelative=0
Path=D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\Thunderbird\Nobumasa.default
Default=1
↑ここまで
5. 手順4で、開いている[ini]ファイルに修正を加えた場合は、上書き保存してください。
6. [ini]ファイルを閉じてください。
7. エクスプローラーで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\Thunderbird]フォルダーにアクセスしてください。
8. そこにある[Nobumasa.default]フォルダーを削除してください。
9. エクスプローラーで、[Data1_DELL(E:)] ⇒ [Acronis True Image] ⇒ [データバックアップ]と辿ってください。
10. そこに下掲画像の様に、バックアップファイルがずらりと並んでいるはずです。一番新しいものではなく、10番目くらいに新しいファイルをダブルクリックしてください。(←データバックアップは、1時間毎にバックアップを取っています。)
11. 中身が表示されるまで、数秒待ってください。中身が数秒しても表示されない場合は、手順10に戻って別のファイルをダブルクリックしてください。
12. X299パソコンのThunderbirdのブックマークが正常であったであろう日時のファイルを探してください。もし、適切な日時のファイルが存在しなかった場合は、手順10のファイルの選択をやり直してください。
13. 手順12で選んだファイルをダブルクリックしてください。
14. [D:]というアイコンが表示されるはずですので、それをダブルクリックしてください。
15. [Users] ⇒ [Nobumasa Ohta] ⇒ [Documents] ⇒ [Profiles] ⇒ [Thunderbird]とダブルクリックして辿ってください。
16. [Nobumasa.default]に行き着くはずです。[Nobumasa.default]を右クリックして、展開したメニューの[コピー]をクリックしてください。
17. エクスプローラーで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\Thunderbird]フォルダーにアクセスして、そこに手順16でコピーしたフォルダーを貼り付けてください。
18. Thunderbirdの起動を確認してください。
⇒復旧しました。(太田)
19. 上記の手順でも復旧できなかった場合は、DELLパソコン等の
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Thunderbird\Nobumasa.default]フォルダーをコピーして、何らかの手段でX299パソコンに取り込んで、
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Thunderbird]フォルダー内に貼り付けてください。
<K.K>
太田さん、パソコン群に関する今後の予定ですが、X299パソコンに関しては、Ai Suite 3のインストールと設定が残っているのですが、X299パソコンに関しては後回しにして、先にDELLパソコンのFirefoxの改善とバックアップの設定のやり直しを行う⇒富士通新パソコンの初期化を行う、という予定で良いでしょうか?
⇒はい。
上記の点に関連して、下記の点を教えて下さい。
1.ホームグループは現時点で、正常に機能していますか?
⇒そもそもホームグループの作成に成功していない状況に変化はないはずです。
今、X299のほか、Dellだけを起動してみましたが、「コンピューター」に関してはX299ではネットワーク上に自分だけが見え、Dellでは自分も見えていない、という状況です。(太田)
2.富士通新パソコンの初期化を行う前に、現時点の富士通新パソコンのシステムのバックアップを取る必要がありますか?
⇒一応とっておきましょうか。(太田)
3.富士通新パソコンを初期化してしまうと、Windows10クリーンインストール直後の状態に戻ります。つまり、何もソフトウェアがインストールされていない状態に戻ってしまうわけですが、マカフィーとAcronis True Image 2017ぐらいのインストールは必要でしょうか?
⇒必要ありません。(太田)
皆さんとディスカッション(続x3552)
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