太田述正コラム#9548(2017.12.28)
<皆さんとディスカッション(続x3570)>
<太田>(ツイッターより)
「慰安婦合意 非公開の「裏合意」あった=韓国検証報告書…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/27/2017122702008.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/27/2017122702050.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/27/2017122702028.html
二国間合意の秘密条項がこれほど早く一方によって全面公開されたの珍しいんじゃないか。
この合意を守りたい日本側としちゃ文大統領に感謝だな。
モチ朴さんにも。
「…秋田犬や柴犬などの日本犬は最もオオカミに近い遺伝子を持つ…原始的な犬であ<る>…」
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171226-OYT8T50017.html?from=ytop_os1
日本は、狩猟採集社会人(縄文人)に近い優しいご主人がいてオオカミに近い原始的な忠犬ハチ公がいるという稀有な社会らしいが、遺憾にも日本人と共に日本犬も「姿を消しつつある」。
<太田>
<TDKさん、>
https://www.wsj.com/articles/review-the-safe-passage-from-british-to-american-hegemony-1514330535 <の紙判のコピーをお願いします。>
<TDK>
OCRという機能を使ってスキャンしましたので、今回からコピペができます。
但し、特殊な機能ですので、ペーストした際に、ほぼ毎回、誤字が発生しますので注意してください。
例
A ver the past decade or so, the geopolitical rise of
I I china and the relative decline of the United States
\r.rf h”u” agitated leaders and policy makers acrciss tJte
world. For many, the key question is. not whether the torch
of world leadership will pass from one to the other,
A ver → Over I I chinay → China \r.rf h”u” →have
<太田>
サンキュー!
「講演」動画編集も含め、来年も、引き続き、どうぞよろしく。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
こういうコラムが出ることこそ「狂気」だよ。
貴ノ岩事件に係る、認識事実、とりあえずの再発防止策、や、協会としてとるべき広報方針、等、に関して、情報を発信しない、聴取に応じない、なんて、懲戒に値するところの、協会幹部としての責任放棄、怠業、に決まってんだろ。
この関連で、マスコミに登場する、法曹関係者達のおしなべての貴乃花擁護ぶりにはあきれ返ってるわ。
ダメ元でも、法科大学院や司法研修所で、組織とはいかなるものかを、耳タコくらい教えてやらなきゃいかんな。↓
「貴乃花親方バッシングに見る相撲協会とマスコミの「狂気」・・・」
http://diamond.jp/articles/-/154602?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
雑音に負けず、筋通したな。↓
「日本相撲協会 貴乃花親方の理事解任を決議・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14090905/
そもそもやらせじゃないかと思うくらい美人のカップルだったが・・。↓
「同性カップル解消 「第1号」の女性2人が証明書を返還 東京・渋谷区・・・」
http://www.sankei.com/life/news/171228/lif1712280007-n1.html
やきもきしてる朝鮮日報。↓
「慰安婦合意:国内世論と韓日関係を「綱渡り」する韓国政府・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/28/2017122800936.html
まだまだ認識甘過ぎ。
(とはいえ、この程度の認識に、日本人の過半が到達する日が早く到来するといいんだが・・。)
独立戦争/建国が退廃し堕落した連中によって行われたところまで遡り、独立を撤回しなきゃダメさ。↓
The United States of America Is Decadent and Depraved–The problem isn’t Donald Trump – it’s the Donald Trump in all of us.・・・
http://foreignpolicy.com/2017/12/19/the-united-states-of-america-is-decadent-and-depraved/
その米国の衰亡のもう一つの兆候が移動性の減少だ。↓
Americans’ declining economic mobility is reflected yet again in fewer moves into new houses and apartments・・・
http://www.latimes.com/business/la-fi-declining-domestic-migration-20171227-story.html
ハー。↓
「土星を彩る環は、従来考えられていた「45億年前の太陽系初期に形成された」という説を大きく覆し、ほんの2億年前にできた可能性がある・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/sorae_42030/
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
習ちゃん、うれしさのあまり、興奮して、連日書かせてるねえ。↓>
「日本が準空母を空母化 その背後の計略・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1227/c94474-9309161.html
<日中交流人士モノだが、なんで、(相手も出てないのに、しかも、場違いなのに)経団連会長が出席してんだよ。↓>
「福建省で中日与党交流協議会第7回会議・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/1227/c94474-9309096.html
<ここからはサーチナより。(前回もそうだったが、今回も、全て、今日頭条記事の引用。
日本への出稼ぎ奨励キャンペーン。↓>
「・・・今日頭条は・・・中国に幼い娘を置いて日本の農村で2年半働いている中国人女性が語る日本での生活について紹介する記事を掲載した。
記事が紹介したのは、江西省からやって来た女性。「日本の仲介機関を通じて3年契約を結んでおり、現在すでに日本で2年半生活した。あと半年で帰国する予定だ。日本ではビニールハウスで青じそを栽培する仕事に従事している」とした。
女性は「すでに現地の生活環境には慣れている。仕事は至ってシンプルで、育てたシソの葉を摘み取り、サイズを揃えて並べ、輪ゴムで茎の部分を縛って箱に入れるのだ。1日7-8時間、週5日働き、残業があれば1時間1200円の手当がつく。1カ月の稼ぎは20万円弱ほどになり、以前広東省でアルバイトをしていた時よりもはるかに多い。ただ、家からあまりに遠いため、日本にやって来てから1度も帰国していない」と語っている。
また、日本の生活環境については「とても良い。空がとても青い。週末に用事がないと、社長が自動車でいろいろな所に連れて行ってくれた。日本の農村はとても豊かで、みんな独立した大きな一軒家に住んでいる。そして、彼らはさまざまな草花を植えるのが好きだ。通りはとても清潔に保たれていて、見ていてとても気持ちがいい」とした。夏には社長に花火大会に連れて行ってもらったとのことだ。
女性は、「あと半年で帰国する。本当はあと2年続けようかとも考えたのだが、家に残してきた親や娘が気がかりなので。家を後にした時は、まだ歩くこともできなかった娘がもうすぐ幼稚園に行く。娘が恋しくて仕方ない」という心境も吐露している。」
http://news.searchina.net/id/1650563?page=1
<日本へ行けキャンペーンが行き過ぎて・・。↓>
「沖縄の繁華街を訪れた中国人が気づいた衝撃の事実 通行人がほとんど・・・中国人・・・だった!・・・」
http://news.searchina.net/id/1650568?page=1
<日本の子供教育の定番的礼賛。↓>
「自分の足で登下校する日本の子ども、「送迎する家庭が車のランクで競い合う中国とは違う」・・・」
http://news.searchina.net/id/1650567?page=1
<日本の民家の換気システムを称賛。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本のマンションや戸建住宅ではごく当たり前の「換気システム」が、中国ではほとんど普及していないことを伝え、室内の換気という観点から見ると「中国は日本に20年遅れている」と伝えている。
記事はまず、日本も以前は大気汚染が深刻化した時代があるものの、それの解決と対策に向けて法律を断続的に整備してきたと紹介。また、2003年7月に施行された建築基準法では、家全体を効率的に24時間の常時換気できるよう換気設備の設置が義務付けられたことからも、日本が室内の空気の質を重視していることがよく分かると強調した。さらに、2003年以降に建設された建物は、日本中どこでも換気システムが設置してあるのを見ることができるとし、その証拠として住宅に設置されている吹き出し口の写真と共に紹介した。
続けて、現在の住宅は以前と比較して密封性に優れているため、室内の空気が汚れやすく、汚れた空気のまま生活していては、住人の健康に大きなダメージを与えてしまう可能性があるが、日本の住宅で取り入れられている常時換気のシステムは健康維持の観点で非常に有益であると紹介した。
中国では経済成長に伴い、大気汚染が深刻化し、健康被害を訴える人も増えているにもかかわらず、室内の空気清浄や換気システムの設置については法的強制力はなく、一般住宅でも換気システムが強制的に設置されるようなことはないと指摘。室内の換気という観点から見ると「中国は日本に20年は遅れている」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1650582?page=1
<特段目新しい話題は含まれていないが・・。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、中国人の生活に日本文化が与えた影響について考察する記事を掲載し、中国人ネットユーザーたちが議論を交わしている。
漢字が中国から伝わった文字であることは日本人ならば誰でも知っているが、現代中国で使用されている単語のなかには、日本から導入された単語が数多く存在することを指摘する声があった。
たとえば、「概念」、「幹部」、「故障」、「国際」などは日本語の単語が中国に導入されたものだが、中国人にとって非常に重要な言葉である「共産党」や「幹部」、「経済」、「政治」といった言葉も日本語から導入されたものだ。こうした事実を指摘したうえで「日本語から多くの単語が中国に導入された事実は、近代中国が日本から多くを学んだことを意味するもの」というコメントが見られた。
さらに、現代中国に対しても日本の影響は非常に大きいという指摘も多く、その一例として「漫画やアニメ、コスプレ」の文化を挙げたうえで「日本の二次元文化を好む中国人は多い」と指摘。さらに近年は居酒屋が中国で人気を集めているように「和風」が好まれる傾向があることを紹介した。
また、古代中国は日本に大きな影響を与えたが、明治維新を成功させた日本は中国より早く近代化に成功したとし、それ以降は中国が日本に学ぶ機会が多かったという指摘も見られた。」
http://news.searchina.net/id/1650589?page=1
<これもそうだが・・。↓>
「・・・今日頭条は・・・アニメやドラマなどを見て育ったため、日本文化が心に染み込んでいるという中国人の青年が旅行で訪日した際の感想を綴った手記を掲載した。
この中国人は「幼少の頃から日本を訪れたい」と願っていたそうで、「ついに20年以上も思い続けてきた願いを叶えることができた」のだという。ずっと想いを募らせてきた日本を実際に訪れてみて、どのような印象を抱いたのだろうか。
記事が紹介している旅行記を見てみると、日本に対する印象が訪日前より良くなったことが見て取れる。日本語が分からないというこの中国人は、目的地への道がわからない時などに見かけた日本人に話しかけて尋ねていたようだが、「日本人の英語は分かりづらかったが、わざわざスマホで翻訳しながら会話してくれたうえに、目的地まで連れて行くと言ってくれる人もいた」ことを紹介。
さらに、日本ではいつも笑顔のサービスを堪能できたとしたほか、「日本滞在中は中国とは違った安心感があった」と紹介。日本はスリなどの犯罪が殆どないため、周囲を警戒する必要性を感じなかったと伝え、ポケットに財布や携帯電話を安心して入れておくことができたと伝えた。
また、宿泊していたホテルのチェックアウトの際にも日本と中国の違いを実感したとし、「日本では中国と違って、チェックアウト時に部屋の備品確認がなかった」と指摘。中国では備品を持ち帰ってしまう客が多いため、チェックインの際にはまず保証金を前払いし、チェックアウトの際には清掃スタッフによる確認が行われ、問題がなければ保証金を返してもらうというケースが多い。
そのほかにも、日本ではたくさんの買い物を楽しめたこと、中国でも言葉だけは知られているが、ほとんど実践されていない「お客様は神様」と捉えた質の高いサービスを堪能できたこと、誰もが列に並び、公共交通機関の座席を奪い合う光景なども見られなかったことを紹介し、ずっと想いを募らせてきた日本には「まったく失望させられることはなかった」ことを伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1650597?page=1
<ガス抜きか日本への激励かビミョー。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本と中国のリニア事情に関して、立場が逆転したと主張する記事を掲載した。
新幹線の車両など、最近日本の製造業にトラブルが絶えないのは事実だ。記事は、ハイエンド製品が代名詞だった日本の製造業は、「神として崇められた地位」から引きずり降ろされたと主張した。次いで、それと対照的なのが「中国の製造業」だと主張。中国経済の発展とともに科学技術が向上し、中国の製造業は目に見える変化を見せてきたという。
それは、リニア技術でも言えるという。現時点では、中国の高速鉄道は鉄のレールと車輪で走る「粘着式」であり、日本の超電導リニアに劣るのは間違いない。また、中国にも磁気浮上式のトランスラピッドを採用したリニアがあるものの、ドイツの技術を導入したもので、独自の発展は見られていない。しかし記事は、「磁気浮上式の発展をあきらめたわけではない」と主張した。
実際、中国は国家プロジェクトとして、独自技術による最高時速600キロのリニアモーターカーの開発に着手しているという。もしそれが実現できれば、北京ー上海間の移動時間が約半分になり、わずか2時間で移動できるようになるという。記事は、そうなれば飛行機と大差なくなると指摘、中国のこの夢の乗り物の魅力を伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1650564?page=1
<これもだ。↓>
「昔は中国でも人気だった日本の携帯電話、「今ではまったく見なくなった」・・・」
http://news.searchina.net/id/1650571?page=1
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<K.K>
太田さん、時間が取れずパソコン群整備の続きを書くことができませんでした。
申し訳ないのですが、今日もパソコンに関しては休みということでお願いします。
<太田>
そこで、生まれて初めて、4DX3D映画を見に行くことにしました。
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太田述正コラム#9549(2017.12.28)
<私の現在の事情(続X102)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3570)
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