太田述正コラム#9568(2018.1.7)
<皆さんとディスカッション(続x3580)>
<太田>(ツイッターより)
 40年前、毎日腕立て伏せをやっていて、最高で83回を記録した私。筋トレ器具2種が明日届くが、筋トレにはたんぱく質と水分の多めの摂取が不可欠、という話が出ている。
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%ef%bd%a2%e7%ad%8b%e3%83%88%e3%83%ac%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%ae%e3%81%aa%e3%81%84%e4%ba%ba%ef%bd%a3%e3%81%ae%e5%a4%a7%e3%81%84%e3%81%aa%e3%82%8b%e8%aa%a4%e8%a7%a3-%e9%a0%91%e5%bc%b5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%82%e4%bd%93%e3%81%8c%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%83%a1%e3%82%ab%e3%83%8b%e3%82%ba%e3%83%a0%e3%81%ae%e6%ad%a3%e4%bd%93/ar-BBHVxha?ocid=iehp#page=2
 今回筋トレ再開を思い立ったのは、パソコン組み立て作業程度で筋肉痛が何度もして危機意識を持ったから。
 「…大人になったらなりたい職業の調査によると、男の子は「学者・博士」が15年ぶりに1位となった。…女の子は21年連続で「食べ物屋さん」が1位だった。男の子の2位は「野球選手」。16年まで7年連続で1位だった「サッカー選手」は3位だった。…女の子の2位は「看護師さん」、3位は「保育園・幼稚園の先生」だった。…」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180106-OYT1T50093.html?from=ytop_top
 他国ではどうなのかも知りたいが、男子と女子は異なった動物だと改めて思う。
 「食べ物屋さん」でもこれ位気宇壮大なものがあることはあるけどな。↓
 「破格の国産ワイン、なぜ世界が注目? シングルマザー醸造家の自由奔放な生き方…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e7%a0%b4%e6%a0%bc%e3%81%ae%e5%9b%bd%e7%94%a3%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%8c%e6%b3%a8%e7%9b%ae%ef%bc%9f-%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%82%b6%e3%83%bc%e9%86%b8%e9%80%a0%e5%ae%b6%e3%81%ae%e8%87%aa%e7%94%b1%e5%a5%94%e6%94%be%e3%81%aa%e7%94%9f%e3%81%8d%e6%96%b9/ar-BBHVBat?ocid=iehp
 「今こそ日本をテコに中国リスクを克服しよう…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/05/2018010501642.html
 「「見て見ぬふり」も外交だ…朝鮮…通信使の往来が始まったきっかけ…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/05/2018010501643.html
 素晴らしい記者コラム群だが、こういうコラムを前政権当時から連発していてしかるべきだったな。
 今となっては挽回不可能かも。
<Chase>
 2018年01月04日の皆さんとディスカッション(続x3577)で、イランの騒動について言及された件、一点、よく分かりませんでしたので、質問をさせてください。
≫トランプ政権、イランで何が起こってるのか分からん、と率直。
(イラン人達に神政体制はそぐわないさ。そろそろ脱皮すべき時が?(太田))
http://blog.ohtan.net/archives/52268009.html ≪
 イラン人達に神政体制がそぐわないとする理由は何でしょうか?
 2009年の騒擾のとき、以下のご見解がありました。
≫私は、今回のイラン騒擾は、体制派内のコップの中の争い的権力闘争に過ぎない、と申し上げてきた(コラム#3347、3356)ところですが、それは、より正確には、ヌリ/ホメイニ前派とホメイニ後派との間のコップの中の争い的権力闘争に過ぎない≪(コラム#3369。太田)
≫今回の騒擾は、イランが「人民の主権がイスラム倫理、イスラム法、そしてイスラム的諸価値に通暁する人々による指導の必要性によって制限されている民主主義国家」と考えている体制派内のコップの中の争い的な権力闘争でしかない≪(コラム#3356。太田)
 以上からは、2009年の騒擾は神政体制の内ゲバととらえられ、イラン人達に神政体制がそぐわない理由とは読み取れません。
⇒今回の騒擾は、私が気が付いている範囲では、指導者はおろか、いかなる団体、いや、いかなる勢力がその担い手であるのか、さっぱり分かりません。
 ということは、(SNSを媒介した?)自然発生的な騒擾である可能性が大であり、そうだとすれば、2009年、或いは、更に遡って、ホメイニ革命の時、とは全く様相を異にするのではないでしょうか。(太田)
 もう一つのご見解で、
≫イランの歴史は、・・・<中略>・・・ ペルシャ帝国の時代の栄華への憧憬とシーア派イスラム教の中心としての矜持とが織りなす絨毯のごとくである、と言えるでしょう。しかし、問題なのは、この二つのライトモチーフのどちらに関しても、換骨奪胎するくらいの読み替えを行わない限り、近現代には必ずしも適合的でないことです。しかも不幸なことに、近現代において、イランは、外国勢力の頸城によって束縛され続けたという歴史があります。
<中略>
しかし今や、イランは、完全に外国勢力の頸城の束縛を脱して独立を回復しているわけです。従って、イランの課題は、上述の「換骨奪胎するくらいの読み替え」をイラン史の二つのライトモチーフについて、イランが行えるかどうかにかかっている、と私は思うのです。≪(コラム#3425。太田)
 神政体制がそぐわないとする理由(の背景)は、「イランの歴史がペルシャ帝国の時代の栄華への憧憬とシーア派イスラム教の中心としての矜持とが織りなす絨毯」にあると理解することでしょうか?
<太田>
 私の、とりあえずの仮説は、イランにおいて、神政体制への幻滅から「シーア派イスラム教の中心としての矜持」が色褪せてきている反面、イラク、シリア、カタール、イエメン等での影響力増大から「ペルシャ帝国の時代の栄華への憧憬」が強まってきている、というものです。
 もう少し、今次騒擾の成り行きを見守る必要がありますが・・。
 このような見方をすると、下掲のイラン情勢分析も得心が行くのではないでしょうか。↓
 ・・・“Most protests in Iran are over economic issues,” Maloney said. “What’s different is that it seems to have tapped into a deep sense of alienation and frustration, that people aren’t just demonstrating for better working conditions or pay, but insisting on wholesale rejection of the system itself.”・・・
 Rouhani’s budget was also notable because it was the first time the government made public the funds allocated to Iran’s wealthy religious foundations — as well as its powerful military and paramilitary forces. ・・・
 <「イラク、シリア、カタール、イエメン等での影響力増大」自体が批判されているのではなく、あくまでも、それにかかわっているところの、革命防衛隊・・神政の手先・・が批判されている、と受け止めるべき。↓>
 The disclosure of an $8 billion budget for the Revolutionary Guard Corps, Iran’s most influential security body, prompted sharp criticism from protesters who objected to government spending on Iranian involvement in regional wars, including in Iraq and Syria.・・・
 Religious foundations, many of which are tax exempt, also got a boost in the new budget, including, for example, a 20 percent increase for representatives of the supreme leader, Ayatollah Ali Khamenei・・・.
 The religious organizations, which are under the direct supervision of Khamenei’s office, are also linked to some of the insolvent credit institutions that have depleted Iranians’ savings.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/behind-irans-protests-anger-over-lost-life-savings-and-tightfisted-budgets/2018/01/06/64993a66-f23f-11e7-95e3-eff284e71c8d_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_iraneconomy-750pm%3Ahomepage%2Fstory&utm_term=.c0f5d01fa6d8
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 大したニュースじゃないねえ。↓
 「防衛省–超音速ミサイル量産へ 国産「ASM3」 抑止力強化・・・
 世界的にはミサイルの高速化・長射程化が加速しており、米国やロシア、中国などはマッハ5以上の「極超音速」のミサイルの実用化を目指している。・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180107/ddm/002/010/102000c
 AbemaTVでほぼ全部見ていたが、二人のトップクラスの棋士(菅井七段(王位)・稲葉八段(A級))の解説はAI抜きでも的確、他方、藤井四段が敗れた大橋貴洸四段は最近急に強くなったらしく、この対局でも序盤の新手で大勢を決したところを見ると、AI活用の成果と見た。↓
 「将棋の藤井四段、新年初対局は黒星「序盤で失敗。完敗」・・・」
https://digital.asahi.com/articles/ASL165QVGL16PTFC00G.html?rm=416
 東京五輪目掛けて、公衆トイレの洋式化が推進されてるんだね。↓
 Tokyo 2020: Toilet changes planned in Japan before Olympic Games・・・
 ・・・about 40% of toilets at 4,000 locations in popular tourist spots are “squatters”, with a pan or bowl at floor level.・・・
http://www.bbc.com/sport/olympics/42577727
 連載一回目の今回には答えはまだ示されていない。↓
 「・・・なぜ曽我物は、正月の風物詩なのでしょうか。・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180106/ddm/014/070/009000c
 久しぶりに飲んでる清酒・・白鶴大吟醸(モンドセレクション金賞)・・、私も満足。↓
 「日本酒、訪日客酔わす 米英人の8割「酒蔵行きたい」 すしやラーメン、うどんも大好き NTTコムなど調査・・・」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24368830X01C17A2H99A00?channel=DF220420167277&style=1
 「AIが促すハリウッド再編 ネットフリックス台頭・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25421330X00C18A1SHA000/
 <そういえば、映画観賞券の売り上げは横ばいだが、映画観客数は減るばかりみたいね。↓>
 Even with ‘Star Wars’ surge, moviegoing could hit 22-year low.・・・
http://beta.latimes.com/business/hollywood/la-fi-ct-box-office-challenges-20171223-story.html#nt=oft12aH-1la1 
(12月24日アクセス)
 魔女裁判の「経済学的」分析だ。↓
 <宗教改革を契機に始まったプロテスタントとカトリックの非価格的競争の産物だと。↓>
 ・・・The new analysis suggests that the witch craze was most intense where Catholic-Protestant rivalry was strongest.・・・
 This explains why Germany, ground zero for the Reformation, laid claim to nearly 40% of all witchcraft prosecutions in Europe. Scotland, where different strains of Protestantism were in competition, saw the second highest level of witch-hunts, with a total of 3,563 people tried.
 <競争なき地域では魔女裁判は殆どなかった。↓>
 “In contrast, Spain, Italy, Portugal and Ireland – each of which remained a Catholic stronghold after the Reformation and never saw serious competition from Protestantism – collectively accounted for just 6% of Europeans tried for witchcraft,”・・・
 <三十年戦争の終結でもって下火に。↓>
 By around 1650, however, the witch frenzy began its precipitous decline, with prosecutions for witchcraft virtually vanishing by 1700. <This is> attribute<d> to the Peace of Westphalia, a series of treaties in 1648, which brought a close to the 30 years’ war and ended decades of religious warfare in Europe.・・・
 <スターリンによる粛清裁判も裁判で競争上優位に立とうとする試み。↓>
 “The phenomenon we document – using public trials to advertise superior power along some dimension as a competitive strategy – is much broader than the prosecution of witches in early modern Europe,・・・It appears in different forms elsewhere in the world at least as far back as the ninth century, all the way up to the 20th and Stalin’s show trials’ in the Soviet Union.”
https://www.theguardian.com/society/2018/jan/07/witchcraft-economics-reformation-catholic-protestant-market-share
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <日本の幼稚園の最新動向もフォローしている。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうして中国の幼稚園は派手なのに、日本の幼稚園はシンプルなのか?」と題する記事を掲載し、その理由を分析した。一言で言えば「教育の理念が違う」といえるだろう。
 記事は、日本人と結婚したある中国人男性が、日本の幼稚園に通うことになった娘の入園式で衝撃を受けた話を紹介している。入園式当日は、妻の要求で正装をしたというこの男性。「たかが幼稚園の入園式」なのに、なぜ正装しなければならないのかと思ったそうだ・・・。
 しかし、実際に幼稚園に行って「妻の言うとおりにしてよかった」という男性。周りの親は皆が正装をしており、カルチャーショックを受けたようだ。それだけでなく、アニメチックなキャラクターの代わりに「白色と木目しかない」建物を見てさらに衝撃を受けたという。
 この男性は、なぜこのようなデザインなのか、先生に疑問をぶつけてみたそうだが、「子どもを原木と白色の空間で生活させることで、子どもの心に大きな空間を持たせることができ、成長の過程でシンプルな美しさを感じることができる」との説明に納得し、すっかり感心してしまったという。
 大人の思い描く「子どもらしい絵」は、実際には大人が想像する子どもらしい絵の押し付けであり、人工的であって自然ではないと説明されたという。日本の幼稚園では、雨の日には水たまりで遊ばせたり、緑豊かな屋外で活動させたり、建物にはふんだんに木が使われ、潜在力が引き出され自然と審美観が培われるそうだ。また、ペンキで塗りたくった建物も子どもの体に悪影響になると分析している。
 記事は結びに、自然の中で生活することの重要性を説いて締めくくっている。」
http://news.searchina.net/id/1651060?page=1
 <中身は定番ばかり。「外国人」じゃなく中共当局だろ。↓>
 「日中を訪れた白人男性「中国人が日本に行きたがる理由」がわかった・・・」
http://news.searchina.net/id/1651062?page=1
 <準定番。↓>
 「日本の寝台列車が「こんなに清潔だなんて!」、機能的でプライベートな空間まで・・・」
http://news.searchina.net/id/1651064?page=1
 <定番の綜合版。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「日本人が清潔さを好むのは、民族の持つ天性のものなのか」と疑問を投げかけ、考察する記事を掲載した。
 記事は、日本語の「綺麗」という言葉について、「清潔」と「美しい」という2つの意味が含まれていると指摘し、この言葉から「清潔なものは美しい」という感覚が日本人の衛生習慣や美学、道徳に深く影響を及ぼしてきたことがわかると主張した。
 続けて、歴史を遡ったうえで、「古事記」や「枕草子」や「源氏物語」に描かれるような貴族達でも、現在のような衛生や健康に関する知識がなかったゆえに感染病にかかっていたことが分かると主張する一方、日本人は古くから「清潔さを愛するがゆえの習慣」を持っているとし、それは「入浴」であると紹介。現在の日本人がどれほど清潔さを愛しているかを示す例として「地価が高い東京には小さな家や部屋も多く存在するが、それでも浴室はしっかり付いている」とし、日本人は1日に必ず1度は体を洗うと指摘した。
 また、日本の入浴に関する習慣には日本の気候も関係しているが、江戸時代には公衆浴場が存在し、入浴が大衆の習慣として根付いていたと紹介、「これこそまさに日本人がいかに清潔さを愛す国民性かを示す風習である」と論じた。
 さらに記事は、日本人の「他人に迷惑を掛けない」という概念が、公共の場所を汚さない行動につながっていると指摘する一方で、近年はスメルハラスメントという言葉が存在するとおり、人の「臭い」にまで敏感になっていると指摘。「日本人が清潔さを好むのは、天性に近い」ものであると指摘する一方、おおらかな気質の中国人からすると「日本人の清潔さに対するこだわりは度が過ぎている」ようにも映ることを伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1651066?page=1
 <定番に韓国をからませたヴァージョン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本や韓国はどうして生卵を愛するのに、文化宗主国であるわが国では食べないのか」とする記事を掲載した。
 記事は「日本と韓国は中国の隣国であり、服装、文字、風俗そして飲食など、中華文化を最も多く受けた国どうしである。しかし、両国では生卵が愛されている。文化宗主国である中国ではそのような習慣が無いのにだ」とした。
 そして、石焼ビビンバなどで生卵が使用される韓国料理に比べ、特に日本料理は生卵を使う機会が多いと説明。「牛肉、ラーメン、すき焼き、白米などを食べる時に、生卵を組み合わせるのだ。日本で有名な温泉卵も、白身がゼリー状態で黄身が半熟状態だ。うどんのお供として最もよく見られるのも生卵であり、生卵を落としたかけうどんは『月見うどん』と称される」と伝えている。
 記事は、日本や韓国で生卵が愛される主な理由について「食べ物の喉越しが良くなる」点とともに、加熱するよりも栄養価が高い点を挙げている。一方で、中国人が生卵を食べない理由は生臭さが強いこと、病原菌を持っていることだと指摘。「日本や韓国の卵も鶏から生まれたもの。病原菌が抑えられており、しかも穀物飼料を与えることで生臭みもしない。食品の安全は1人1人の健康に関わる。彼らが確かにわれわれよりちゃんとやっていることを、認めざるをえない」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1651063?page=1
 <ここからは今日頭条記事以外の引用。
 習ちゃんが韓国に最後の忠告?↓>
 「・・・中国メディアの参考消息は・・・18年は日中平和友好条約の締結から40周年の記念の年であると指摘し、日中関係を改善するのが今年の日本の「任務」であると主張する一方、日韓関係は決して穏やかではないだろうとする記事を掲載した。
 記事は、年末年始の日本では中国との経済協力を強化することに向けた報道が相次いだと指摘し、日本の政界においても日中関係の改善に向けたシグナルが相次いで発せられたと指摘。世界第2位の経済大国であり、核開発を進める北朝鮮に対して大きな影響力を持つ中国との関係改善は「日本にとって有利」であると指摘する一方、日本の言動からは「牽制はするが、対立はしない」という外交方針が見て取れると論じた。
 改善の兆しが見える日中関係とは対照的に、日韓関係は「慰安婦問題」により悪化を続けていると指摘。特に韓国国内では2017年9月に公開された慰安婦被害女性を題材にした映画「アイ・キャン・スピーク」が韓国国民の心を捉え、韓国世論が慰安婦問題に注目していることから日韓の慰安婦問題をめぐる最終合意が再び大きな問題となる可能性は大きいと指摘した。また、日韓の間には非常に大きな山が横たわっていると指摘し、「日韓関係は一朝一夕には改善しない」であろうと論じた。
 一方で記事は、日本が中国に対する態度を軟化させている背景には、日韓関係の悪化が関係しているのは間違いないと指摘する一方で、韓国はこれまで何度も「中国と共同の対日戦略」を推進していながら、日本と中国の関係改善によって「取り残される」という苦い経験を繰り返してきたと主張。日中関係が改善する背後で、韓国は再び「日中に取り残される」恐れがあることを指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1651061?page=1
 <ささやかーなガス抜き。↓>
 「看看新聞は・・・中国人観光客が日本を訪れた時の感想としてありがちな「街がキレイ」、「電車の中が静か」といった日本の事象について、それぞれに「そうでない部分」があることを紹介する記事を掲載した。
 記事はまず、日本の街にゴミが落ちておらず清潔が保たれている点について言及。「すべての場所がとても清潔というわけではない。大都市には総じて衛生の『死角』が存在する。夜の歓楽街ではタバコの吸い殻をポイ捨てする人がいる。一般的に、地元の青少年が多いようだ。そして、カラスも環境汚染の元凶になっている。カラスが大量発生する地域では、カラスが食べたゴミが至る所に散乱しているのだ」としている。
 また、日本の電車内は非常に静かで、大声で話す人はいないという点について触れている。朝や昼間の電車内は確かにとても静かであるとする一方で「それは仕事が終わって居酒屋で酒を飲み終わるまでだ。午後8時以降の駅や電車内は全く別の感覚であり、酔っ払って車両内で倒れ、寝込んでしまうのである」と伝えた。
 記事はさらに、東京・新宿の歌舞伎町や渋谷、札幌のすすきの、さらには京都の祇園など、日本での各地の歓楽街でも夜遅い時間になると客引きが出現することを併せて紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1651067?page=1
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<K.K>
 太田さん、パソコン群整備の続きです。下記のリンクからダウンロードして下さい。
 ダウンロードキーは、[YYYY]です。ダウンロードキーは、一応非公開でお願いします。
 (本日、日中は出払ってしまいますので、メールを頂いても返信は夕方以降になってしまうと思います。)
・180107
<URLは不表示(太田)>
 ダウンロードファイルは、下記のファイルを含んでいます。
1.180107-00 Thermal Radar 3の設定2
2.180107-01 Thermal Radar 3の設定3
3.180107-01 Thermal Radar 3の設定3
 1と2で、取り付けたファンの名前と位置を設定します。
 3で、Thermal Tuning(自動設定)を行います。
⇒一昨日、windowsアップデートが行われた時から、起動時に、「AIsuite3 サーバーによって例外が返されました」というエラー表示が出ます。
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 AIsuite3を起動しようとすると同じエラー表示が出て起動できません。
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 AIsuite3をアンインストールの上、もらっているインストールファイルで再インストールしたけれど、同じエラー表示が出て、ソフトを起動できません。(太田)
≫前から、時々、ファンが最高速運転になるのが、若干気になっていますが・・。≪(コラム#9567。太田)
1. i9-7900Xは、ワットパフォーマンスが悪い(発熱が多い)と言われていますが、言われているほどでもないようです。
『「Core i9 7900X」は消費電力が爆発的に大きく、前モデルのi7 6950Xや競合製品のRyzen 7
1800Xなどと比較してもワッパが悪いというレビューが巷に溢れかえっているので、その辺りの事情についてざっくりと検証してみました。』
http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1066651014.html
2. CPUファンを逆(風が背面から前面方向に流れる)ように取り付けてしまった、ということはないですよね?
3. 最終的に、CPUファンは、平時の回転数を少し高めに設定しようと思います。
≫話、変わりますが、筋トレ用に次の2点を購入、明日届きます。≪(同上)
↓こんな感じを目指しているのでしょうか。頑張ってください。
『これが後期高齢者の肉体美だ!高齢ボディビルダーたちの筋肉を見よッッッ!』
http://www.celavi.net/2016/02/01/1150
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太田述正コラム#9569(2018.1.7)
<映画評論51:ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~(その11)>
→非公開