太田述正コラム#9572(2018.1.9)
<皆さんとディスカッション(続x3582)>
<太田>(ツイッターより)
「世界最大級の<2000年前の>岩絵<群>…ベネズエラの西部を流れるオリノコ川の「アチュレス急流」…の、ボートではそれ以上進めないという地点に5つの島があり、そこに…描かれている。…」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24904010R21C17A2000000?channel=DF130120166020&style=1&n_cid=DSTPCS001
こんな話、知らんかったわん。
芸術的だが、一体、どうやって描いたんだろなあ。
「東芝は…「特設注意市場(特注)銘柄」に指定されていたが…自主規制法人<は>…特注指定の解除と上場の維持を決めた。…予見可能性と不確実性の「平和共存」<を期した>…「建設的曖昧さ」<を今後とも維持すべきだ>…」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25360260V00C18A1SHE000/?n_cid=DSTPCS001
日本特有の人間主義的司法/準司法判断って奴だな。
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
客観記事にとどめちゃダメじゃん。↓
「慰安婦合意:拠出金10億円、「事実上返還」手続きへ–外交部、第三者機関に預託検討・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/09/2018010900742.html
敬日記事2篇。↓
「平昌五輪:金メダルを夢見て飛ぶ45歳・葛西紀明–日本男子スキージャンプ界の「レジェンド」8回連続出場が事実上確定・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/01/09/2018010900741.html
<既紹介各国世論調査。韓国でもやったんだね。↓>
Japanese Boys Want to Be Scientists, Korean Boys Athletes・・・
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2018/01/08/2018010801272.html
かなりよく書けているが・・。↓
「「中国人が最も愛した日本人」蒼井そらの功罪・・・
2000年代に入り、中華圏におけるJ-POPや日本ドラマの人気は韓流に取って代わられたが、違法ダウンロードが容易なブロードバンド回線の普及と、アジア地域に日本と競合する水準のポルノコンテンツが少なかったことで、AVだけは人気を保ち続けた。・・・
蒼井そらが他のAV女優から頭ひとつ抜けて中国人から支持された理由は、中国側のファンと積極的に交流する姿勢を示したことや地震への寄付に加えて、彼女の芸名がたまたま中国向きだった点も関係していたと思われる(往年の飯島愛の知名度が特に高かったのも、同様の要因があったのだろう)。
<当局が見て見ぬふりをしたってことだろ。(太田)↓>
ちなみに、中国は当局のネット規制によりツイッターをはじめ国外SNSへの接続が禁止されているが、2010年当時は規制技術が発展途上だったことや、そもそも競合するSNSが少なかったため、ツイッターを積極的に使う中国人ユーザーが一定数存在していた。
当時、わざわざ国外の新興SNSを使うような中国人は、多くが20~30代で「情強(情報強者)」のインテリ層だった。胡錦濤政権下で社会統制がかなりゆるんでいた時代背景もあって、こうした人たちはツイッターを使って中国国内では報じられないニュースを得たり、民主化や体制改革の議論をおこなったりもしていた。
ゆえに当時、日本のAV女優<のツイッター>に対するフォローは、こうしたクールでスノビッシュな人たちのおふざけネタとして位置づけられた面があった。中国国内ではタブーである存在(=AV女優)を公然と認める行為が、ちょっとカッコいいとみなされていたのである。
この時期に体制風刺的な言動で人気があった若手作家の韓寒が公式ブログ上にAV女優の松島かえでのホームページのリンクを貼り付けたり、当時の人気ブロガーの安替が蒼井そらを支持する発言をおこなったりしたのも同様の理由だ。
蒼井そらの中国でのニックネームは「蒼老師(蒼井先生)」。これも2010年当時の時点では、AV女優をあえて先生扱いするという反権威主義的な考えや、日本のAV女優ですら玉樹地震の被災地に関心を示したのに自国の政府が冷淡であることを皮肉る考えから生まれたネタだったらしい。初期の蒼井そら人気は、ややアンチ体制的な色合いを持っていたのである。
ただし、中国のネット上で蒼井そらが漂わせていた反体制の匂いはかなり早い段階で消える。所属事務所が中国市場の開拓に対して迅速に対応したこともあり、彼女は2010年11月に中国国内のSNSである新浪微博に公式アカウントを開設。「情強」以外の人たちからも大人気になったのだ。・・・
<これも、当局の「方針」だったはずだ。(太田)↓>
中国国内で日本の存在感が薄れ、領土問題などで政治的な摩擦も強まった2010年代に、蒼井そらの人気は中国の庶民の対日感情をマイルドにさせる役割を果たした。日中両国の交流の関係の安定化に一定の貢献を残したことは間違いない。・・・
<ちゃう。コンテンツが日本文明総体になった、というか、日本文明総体を継受中であることを当局が事実上当局が隠さなくなった、ことにこの筆者も全く気付いていない。(太田)↓>
近年の中国で蒼井そらだけが突出した注目を集めたのは、かつての映画・ドラマ・音楽といった日本のポップカルチャーが往年の力を失い、ソフトパワーとして国際的な訴求力を持つコンテンツが(アニメを除けば)ほぼ女性のハダカだけになってしまった現実を反映しているとも言えるのである。・・・」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52014?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top
イラン騒擾・・収まりつつある・・が神政体制の打倒を目指したものであることを言裏付けるコラムだ。↓
<立ち上がり時に掲げられていたスローガンはそのものズバリ。↓>
・・・The initial spark for the protests・・・“They make a man into a god and a nation into beggars,” goes the cry heard in videos of several marches. “Clerics with capital, give us our money back.”
<神政体制の「当局」部分に自分達のカネが不透明な形で流れ込んでいることに対する怒り。↓>
・・・amid the cutbacks, the budget revealed large increases in funding for religious foundations that are a key part of the clerical state-above-the-state, which receive hundreds of millions of US dollars each year from the public coffers.
These foundations, including religious schools and charities, are tied closely to powerful clerics and often serve as machines for patronage and propaganda to build support for their authority.
<ロウハニ大統領は騒擾に同情的。↓>
As he announced the budget, Rouhani admitted that his government had no say over large parts of the spending and complained about the lack of transparency over the funds going to the foundations.
“They just take money from us,” he said. “If we ask: ‘Where did you spend the money?’ they say: ‘It’s none of your business. We spend it where we like.’”・・・
http://www.taipeitimes.com/News/editorials/archives/2018/01/09/2003685434
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<人民網より。
客観記事にとどめる苦肉の策。↓>
「日本各地の民衆1300人以上が集会、安倍改憲に「ノー」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0108/c94474-9312788.html
<こちらはストレート。↓>
「中日関係改善、日本は誠意を示さねばならない・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0108/c94474-9312660.html
<日中交流人士モノ。↓>
「第35回全日本中国語スピーチコンテストが東京で開催・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0108/c94473-9312928.html
<ここからはサーチナより。今回も、全て今日頭条記事の引用。
既にお馴染みのハナシ。↓>
「日本が2020年の東京五輪に向けて、着々と進めていることとは<公衆トイレの洋式化>・・・」
http://news.searchina.net/id/1651102?page=1
<韓国をダシにした日本へ行けキャンペーン。↓>
<定番化しつつある、日本に定住せよキャンペーン。↓>
「・・・今日頭条は・・・「日本に行くか韓国に行くか」と題して、旅行するとしたらどちらの国が良いかを比較する記事を掲載した。
筆者は日本も韓国も特に好きではないそうだが、客観的に見て「韓国旅行という体験は日本に遠く及ばない」そうだ。なぜなら韓国は「特に見るところがない」ため、中国人にとって面白くはないからだという。文化財も特別なものはなく、京都のような古都が残っているわけでもなく、東京や上海のような非常に現代的な大都市があるわけでもない、と辛口な批評をした。ただ、ショッピング目的なら韓国は非常に適していて、化粧品、服、嗜好品は中国よりもずっと安いと伝えた。
では日本はどうだろうか。記事はまず、日本旅行は世界でも一流の体験になると絶賛。特に京都を高く評価しており、伝統文化をよく保存していると称賛、それでいて現代文化も非常に発達している国だと感心した。また、小さなものを買ってもきちんと包装してもらえるのは日本ならではの体験で、過剰包装という問題があるものの、やはりうれしいものだと感想を述べた。また、日本人は三国志や唐の時代の歴史が好きであり、「やはり中国に対して憧れがあるのだ」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1651174?page=1
「・・・今日頭条は・・・中国人が生活しやすい日本の都市のトップ3を挙げ、その理由を説明する記事を掲載した。
記事が最初に挙げたのは、九州地方を代表する大都市・福岡だ。福岡は日本の黎明期の中心地域であり、地理的にも東アジアの中核となる場所に位置していると説明。また、近くには優れたビーチがあるほか、清らかな水源と充実した運動設備も持ち合わせているとした。
また、日本で地方都市人口の減少に拍車がかかりつつあるなかで福岡市の人口は増加傾向にあり、人口増加率は日本の政令指定都市中でトップであると指摘。住むにしても仕事をするにしても、そして、レジャーや娯楽を楽しむにしても魅力的な街であるとし、グルメも多く交通網も充分に発達していると説明している。
続いて挙げたのは、日本の古都・京都だ。記事は京都について「悠久の歴史を持つ建築物や国レベルの遺産は京都人の誇り。また、食文化も豊かであり、若手の料理人たちが続々と京都にやって来て現地特有の食材の研究をする」と紹介しているが、どうして京都が住むのに適した街なのかについては今一つ説明されていない。悠久の歴史を感じつつ、ここでしか味わえない味覚を堪能できるという点でおススメ、ということだろうか。
そして最後に挙げたのは、東京である。「非常に高い都市生活レベルを有し、アートに囲まれた都市でもある。密集した建築、豊富なグルメ、街の風景、定時運行の新幹線などが大きな魅力となっており、これらの魅力があるからこそ、これ以上ないほど人でいっぱいな東京の生活も楽しいのだ」と論じている。
中国のネットユーザーからは「福岡に8年生活したが、確かに住みやすい場所だ」などの感想が見られる一方で、多くが記事とは異なる見方を示している。「大阪がベストだ。東京ほどの縛りがないし、中国人にとっては生活しやすい」、「東京のように強いストレスを感じる場所は住むのに適さない。郊外に住むべきだろう」、「日本の農村は本当にいいと思う」といった感想が寄せられた。」
http://news.searchina.net/id/1651138?page=1
<これもそう。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本で中国人が最も多く住んでいる5大都市を挙げ、その特徴を紹介する記事を掲載した。
記事は、「中国の隣国である日本は世界屈指のファッション発信地になっている。また、日本の文化は多くの人を引きつけ、ますます多くの中国人が日本を旅行し、条件を備えた人は日本に定住している。各年には独特の文化があり、それぞれに魅力的だ。中でも、東京、大阪、横浜、名古屋、神戸の5都市が中国人の居住先として最も高い人気を集めている」とした。
人気ナンバーワンの東京について記事は、「アジアでもっとも裕福な都市と称され、香港同様多くのショッピングセンターがある。豊かな文化の蓄積があり、多くのレトロな建築が残る一方、ファッション性が高く賑やかである。また、ビジネスの中心地であり、多くの企業が東京に本社を置いていることから、半数近くの中国人が東京やその付近に住むことを選んでいる」と紹介している。
2番めの大阪については、「東京ほど生活テンポが速くない。現代の流行も追いかけられる一方で、伝統文化も重んじており、既存の財産を守り続けている。これが多元化された大阪の雰囲気の特徴であり、多くの外国人を引きつけている」と説明した。3番目の横浜については、「海に面した港町という地理的な特徴から、美しい港の景色や洋風建築群を持つほか、日本で最も賑やかな中華街がある。東京へのアクセスも非常に便利であり、多くの人が東京の一部分として認識している」とした。
4番目の名古屋については、「多くの製造業企業が拠点を構えており、日本の工業出荷額第2位の都市となっている。名古屋は中部地域における商工業、教育、交通の中心地だ。東京と京都の間にあることから中京とも呼ばれ、首都圏・近畿圏に並ぶ中京圏の中核をなしている」と伝えている。
そして最後の神戸については、「日本における重要な国際貿易港都市。現在の神戸は戦後に大きく発展し、1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けたものの速やかに復興した。世界で最も住みやすいとし、美しい都市の1つとして選ばれたこともある」と紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1651144?page=1
<これもまたそう。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本に移住した中国人の意見をまとめた記事を紹介した。「日本は非常に住み心地が良い」という肯定的な意見が多いようだ。
まず、気になるのは食生活だが、記事は「日本は飲食チェーン店が多く、当たりはずれがない」と紹介。また、簡単に店を始められるためか、個人店が多く味の保証がないばかりか、衛生面でも不安のある中国の外食事情を考えると、どこで食べても衛生的で美味しく、値段もそれほど高くない日本の外食産業が高く評価されるのは当然とも言えるだろう。
また、住まいに関しては、借りても良し買っても良し、狭くても住みやすいように考えられた設計だという称賛の声があった。空気も良く、「日本の郊外の空気は中国の草原の空気よりも良い」という感想も聞かれた。ほかにも、治安が良いことや、インターネットの速度が速いこと、貯蓄ができるほど生活にゆとりがあるなどのコメントが見られ、日本の生活に満足している様子がうかがえた。
しかし、日本での生活も良いことばかりではなく、日本人との付き合いには日本流のマナーが必要であること、話さなくても生活できてしまうので日本語が上達しないなどの悩みも聞かれた。」
http://news.searchina.net/id/1651143?page=1
<定番だが、日本の医療を絶賛。(診療を受けに)日本へ行けキャンペーンでもある。↓>
「・・・今日頭条は・・・「中国と日本の医療の違い」を分析する記事を掲載した。
記事は、日本はロボットのみならず医療全般で中国より圧倒的に進んでいる国だと指摘し、世界保健機関(WHO)の世界衛生報告によれば、日本の医療は「医療サービスのレベル」、「医薬品の負担の公平性」などで最も高く評価されているという。ちなみに、中国は同じランキングで64位だった。
では、日本の医療が高く評価されているのは具体的にどんな点だろうか。記事は5つの点を挙げた。まずは「医療のレベル」と「設備が先進的」であることだ。これは、医師と医療機器開発機関の連携が密であることが関係しているという。多くの機器の開発に医者が関わっていたり、意見交換がよくできていたりするため、質の高い設備を開発できていると伝えた。
3つ目は中国と違って「新薬の認可が早い」こと、4つ目はPET-CTなどの「がん検診」のレベルが高いことだ。特にがん検診は、多くの中国人がわざわざ日本まで来て受けるほど信頼性が高い。最後には「医師のレベルの高さと行き届いたサービス」があるとした。日本では医師免許の取得が難しいため自然と医師のレベルが高くなるほか、日本の良い病院は医療の高さに加え、サービスのレベルも高いと称賛した。
・・・記事は、中国の科学技術の発展は目覚ましいのに、医療に関しては日本との差はまだまだ大きいと指摘した」
http://news.searchina.net/id/1651139?page=1
<日本の自動車技術力に脱帽。↓>
「・・・今日頭条はこのほど、中国車と日系車の差を認識すると「ぶるぶると震えてしまう」と論じる記事を掲載した。
記事は、近年の中国車メーカーはエンジンも独自で開発できるほど技術力が大きく向上していると指摘し、実際に販売台数も伸ばしていると紹介する一方で、中国自動車市場で日系車は中国車にとってライバルとして眼前に立ちふさがる存在であるとし、「中国車が成長しているとは言えども、日系車とは比較するのがおこがましいほど差があるのが現状」だと論じた。
続けて、中国メーカーは「ずっと日本メーカーのエンジンを使用し続けてきた」のであり、技術力が向上しているのは事実だが、「ようやく独自で開発できるようになった」程度であり、世界最先端のエンジンを持つ日本メーカーとの技術力の差は圧倒的だと指摘。たとえ中国メーカーがこれから10年、研究を続けたとしても現在の日本メーカーのエンジンと同等のものは開発できないだろうと主張した。つまり、時間的な物差しで言えば、エンジンでは日中の差は「10年以上」もあると強調した。
さらに記事は、エンジンだけでなく、「トランスミッション」も技術力の差は圧倒的に大きいと指摘。日本には世界最先端のトランスミッションが存在するが、中国はようやくデュアルクラッチトランスミッションを独自で開発できるようになった程度だと紹介し、「中国企業の技術力が向上していることに喜んでいる中国人は多いが、日本企業と比較すると、ぶるぶると震えてしまうほどの巨大な差があることが分かるはずだ」と指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1651159?page=1
<日本の水道に敬意。↓>
「・・・今日頭条は・・・日本で働く中国人の見解として、日本の水道料金について紹介する記事で取り上げた。
記事は日本で生活している中国人から毎月の水道代について聞いたところ、「日本と中国では料金の計上方法は異なるが、中国のほうがずっと水道料金が安かった」として驚きを見せている。日本の水道料金の仕組みは複雑であるとしつつ、中国人が驚きを見せたのは「水道の口径サイズによって定められた毎月の基本料があり、水道を使用していなくても料金が取られること」とした。
他は使用量ごとに料金が加算され、また、使用量が増えるほど段階的にその設定が上がる仕組みは、日本も中国も同じであると紹介している。また、地域によって若干価格が異なるのも同様であるとした。
記事は、中国の水道料金の計算方式を北京を例にして紹介しているが、2017年は使用量が180立方メートル以内であると1立方メートル当たり5元(約87円)なので、30立方メートル使用したとすると150元(約2612円)であるとした。日本であれば約8000円であるとし、およそ3倍の差があると指摘した。
この結果に対し、中国のネットユーザーからは「日本と中国は所得水準が違うんだから、水道代だけを比較しても仕方がない」、「水質については比較されていないので客観的ではない」という意見が寄せられていた。」
http://news.searchina.net/id/1651166?page=1
<まあ客観記事。↓>
「中国式モバイル決済に便利さを感じないと言う日本人、急発展する中国への羨望の裏返しなのか?・・・
記事の問いかけに、中国のネットユーザーは賛同を見せるかと思いきや、「正直、支付宝のような決済は好きじゃない」、「まもなく歴史の遺物になるだろう」との回答が見られた。また、「日本はATMが発達している。そして、中国とは違って、モバイル決済がなくても充分便利なのだ」というコメントも出ている。」
http://news.searchina.net/id/1651141?page=1
<客観記事。↓>
「今日頭条は・・・「中国で畳のインテリアが人気を集める一方で、日本で畳が徐々に少なくなっているという怪現象が起きている」とする記事を掲載した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1651172?page=1
<定番的だがこれもだ。↓>
「日本の若い女性はなぜ雪が降っても「ももひき」を履かないの?・・・」
http://news.searchina.net/id/1651194?page=1
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<太田>(昨日)
–Gmailの不思議–
たまたまだと思いますが、最近のwindowsのアップデートの頃から、Gmail上の「迷惑メール」フォルダに新規スパムメール類が表示されなくなっています。
また、これは、いつからなのか、はっきりしないのですが、Gmail上の「2015」「2016」「2017」「2018」の各フォルダ中に存在すべき「・・送信済みメール」サブフォルダが見当たらなくなっています。
(「迷惑メール」フォルダはともかくとして、)Thunderbirdの方と対応しない状態になっているわけです。
差し当たり、困っているというわけではないのですが、気になるところです。
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「迷惑メール」フォルダの不表示の方は実害がありそうですね。
正常なメールを、時々、当該フォルダから「救出」することがありますから・・
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たった今、「迷惑メール」フォルダに一つスパムメールが入っていました。
たまたま、2日近く、スパムメールがなかっただけのようです。
この点については、お騒がせしました。
<K.K>(本日)
Gmail上の「XX送信済みメール」ラベル(フォルダ)の設定で、[IMAPで表示]チェックボックスを外した場合は、当然表示されませんが、そんな設定変更を4個のラベルに対して間違って行うとも考えにくいですので、単なる同期の問題ではないかと思います。
1. Thunderbirdを起動させて、[2015]フォルダをクリックして青色反転させてください。
2. そのままの状態で数秒待って、[15送信済みメール]フォルダが表示されないか確認してください。
3. [15送信済みメール]フォルダが表示された場合は、[15送信済みメール]フォルダをクリックして青色反転させてください。
4. そのままの状態で、[15送信済みメール]フォルダを同期させてください。(ウィンドウ右下の[合計]が変化しなくなったら、同期完了と判断して良いと思います。)
5. [2016][2017][2018]フォルダに関して、上記手順1~4を行ってください。
<太田>
Thunderbird上では、[15送信済みメール]以下は最初から存在していたわけですが、[2015]フォルダをクリックして青色反転させて、しばらくして(今度はGmail上で)[2015]フォルダをクリックしたら[15送信済みメール]が出現しました。
[2015]フォルダに関しても同じことをやってから、引き続き、Gmail上の[2017]、[2008]フォルダをクリックしてみたところ、[17送信済みメール]と[18送信済みメール]が、それぞれ出現しました。
おかげさまでうまくいったということになりますが、そもそも、元々、クリックしたら出現していたのかどうか、今となっては確かめようがありません。
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太田述正コラム#9573(2018.1.9)
<渡辺克義『物語 ポーランドの歴史』を読む(その20)>
→非公開
皆さんとディスカッション(続x3582)
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