つい最近まで超男女差別社会だった米国(続) 公開日:2009年11月28日 教育改革 太田述正コラム#3611(2009.10.28) <つい最近まで超男女差別社会だった米国(続)>(2009.11.28公開) 1 始めに 表記のテーマに係わる記事をいくつか、フォローアップ的にご紹介しておきましょう。 […] 続きを読む
つい最近まで超男女差別社会だった米国 公開日:2009年11月24日 教育改革 太田述正コラム#3603(2009.10.24) <つい最近まで超男女差別社会だった米国>(2009.11.24公開) 1 始めに 1960年代まで、凄まじい有色人種差別国であった米国が、昔から男女平等国であったはずは […] 続きを読む
天才はつくられる(その2) 公開日:2009年6月15日 教育改革 太田述正コラム#3256(2009.5.5) <天才はつくられる(その2)>(2009.6.15公開) 4 コルヴィンによる自分の本の事実上の要約 「・・・それは1978の年央だった。巨大企業のプロクター&ギャンブルの […] 続きを読む
天才はつくられる(その1) 公開日:2009年6月14日 教育改革 太田述正コラム#3254(2009.5.4) <天才はつくられる(その1)>(2009.6.14公開) 1 始めに 米国で、昨年、ジョフ・コルヴィン(Geoff Colvin)の“Talent Is Overrated […] 続きを読む
米国における教育論議の現在 公開日:2009年6月10日 教育改革 太田述正コラム#3244(2009.4.29) <米国における教育論議の現在>(2009.6.10公開) 1 始めに このところ、教育論議が続いた(コラム#3231、3233、3239)こともあり、米国における教育論議 […] 続きを読む
米士官学校廃止の是非ディベート 公開日:2009年6月3日 教育改革 太田述正コラム#3230(2009.4.22) <米士官学校廃止の是非ディベート>(2009.6.3公開) 1 始めに ワシントンポスト上で、陸軍士官学校に焦点を合わせた形で、米国の陸、海、空各士官学校廃止の是非につい […] 続きを読む
生まれか育ちか 公開日:2009年5月31日 教育改革 太田述正コラム#3220(2009.4.17) <生まれか育ちか>(2009.5.31公開) 1 始めに 生まれ(nature)か育ち(nurture)かという議論は尽きることがありません(コラム#2765、2798、 […] 続きを読む
知力とは何か 公開日:2009年5月27日 教育改革 太田述正コラム#3210(2009.4.12) <知力とは何か>(2009.5.27公開) 1 始めに 英字紙の台北タイムスには、ガーディアン等、欧米の筆者が記した記事や論説が毎日のように転載され、その選択基準は極めて […] 続きを読む
MBAが世界不況をもたらした?(その2) 公開日:2009年4月27日 教育改革 太田述正コラム#3162(2009.3.19) <MBAが世界不況をもたらした?(その2)>(2009.4.27公開) (2)ニューリパブリック誌(The New Republic) 「・・・「ある意味で、<ビジネス […] 続きを読む
MBAが世界不況をもたらした?(その1) 公開日:2009年4月26日 教育改革 太田述正コラム#3160(2009.3.18) <MBAが世界不況をもたらした?(その1)>(2009.4.26公開) 1 始めに 現在の世界不況を引きおこしたのは金融危機ですが、これにMBAが関わっているのではないか […] 続きを読む
東大生とオバマの読書傾向比較 公開日:2009年3月12日 教育改革 太田述正コラム#3060(2009.1.27) <東大生とオバマの読書傾向比較>(2009.3.12公開) 1 始めに たまりにたまった『学士会会報』を棄てようと思いながらぱらぱらとめくっていたら、2008-3 No. […] 続きを読む
多すぎる大学生 公開日:2008年11月8日 教育改革 太田述正コラム#2804(2008.9.21) <多すぎる大学生>(2008.11.8公開) 1 始めに 1994年に、ハーバード大学教授との共著で’The Bell Curve: Intelligence […] 続きを読む
人種別知能指数比較(その2) 公開日:2008年5月21日 教育改革 太田述正コラム#2189(2007.11.21) <人種別知能指数比較(その2)>(2008.5.21公開) (本シリーズの前篇は即時公開しましたが、本篇は当分の間、非公開とします。) それでは、サレタンの二日分の話 […] 続きを読む
人種別知能指数比較(その1) 公開日:2007年11月19日 教育改革 太田述正コラム#2185(2007.11.19) <人種別知能指数比較(その1)> 1 始めに 人種ごとに平均知能指数(IQ)が異なるという話は、以前(コラム#538で)「「人種」のIQを、データの得られている範囲 […] 続きを読む
あるスタンフォードMBAと日本の産業の将来 公開日:2006年11月28日 教育改革 太田述正コラム#1534(2006.11.28)<あるスタンフォードMBAと日本の産業の将来> 1 始めに 約30年前のある夜、スタンフォードに留学していた私のマンションタイプの寮を、技術系の日本人の友人に連れられて、 […] 続きを読む
人種と知能(その2) 公開日:2006年11月6日 教育改革 太田述正コラム#1491(2006.11.6)<人種と知能(その2)> 4 英国で持ち上がったばかりの論議 そこへ、英国で新たな議論が起きつつあります。 今度は今年、つい先だって、ロンドン・スクール・オブ・エコノミック […] 続きを読む
人種と知能(その1) 公開日:2006年11月6日 教育改革 太田述正コラム#1490(2006.11.6)<人種と知能(その1)> 1 始めに 言論の自由を尊ぶ英国社会においても、人種差別的言論だけは別のようです。 これは、英国が、人種差別を厭い、人種的・民族的多様性に高い価値 […] 続きを読む
履修漏れ事件と日本の教育(その2) 公開日:2006年11月3日 教育改革 太田述正コラム#1484(2006.11.3)<履修漏れ事件と日本の教育(その2)> 3 亀井信明氏の指摘について (1) 亀井信明氏の指摘 ア 始めに http://business.nikkeibp.co.jp/ […] 続きを読む
履修漏れ事件と日本の教育(その1) 公開日:2006年11月2日 教育改革 太田述正コラム#1483(2006.11.2)<履修漏れ事件と日本の教育(その1)> (コラム#1481をめぐって、私のホームページの掲示板上で議論が行われています。) 1 始めに 今、話題になっている履修漏れ事件に […] 続きを読む
筑駒の学校説明会で考えたこと(続)(その2) 公開日:2006年10月10日 教育改革 太田述正コラム#1442(2006.10.10)<筑駒の学校説明会で考えたこと(続)(その2)>(有料→2007.4.6公開) 私が矢内原をよく理解できない第2点は、彼がマルクス主義の学問方法論としての不毛性に気付いて […] 続きを読む
筑駒の学校説明会で考えたこと(続)(その1) 公開日:2006年10月9日 教育改革 太田述正コラム#1439(2006.10.9)<筑駒の学校説明会で考えたこと(続)(その1)>(有料→2007.3.7公開) 1 矢内原忠雄とキリスト教 矢内原忠雄(1893??1961年)の学歴は、神戸中学校・第一高 […] 続きを読む
筑駒の学校説明会で考えたこと 公開日:2006年10月7日 教育改革 太田述正コラム#1437(2006.10.7)<筑駒の学校説明会で考えたこと> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 近視の通電治療について、以前(コラム#1240、1241、 […] 続きを読む
日本の学校教育の荒廃 公開日:2006年9月15日 教育改革 太田述正コラム#1408(2006.9.15)<日本の学校教育の荒廃> 1 「世界に冠たる」日本の学校教育 7月の朝鮮日報電子版(日本語)に、同紙東京特派員の面白い記事が出ていました。 韓国企業等の東京駐在員が「日本で […] 続きを読む
英仏の大学制度の危機 公開日:2006年6月8日 教育改革 太田述正コラム#1284(2006.6.8) <英仏の大学制度の危機> 1 始めに 先進国では、どこでも、大学進学率の高まりに伴って大学の数や規模が巨大化してきており、様々な問題が生じてきています。 今回は、危機的状 […] 続きを読む
韓国の受験競争に思う 公開日:2006年5月21日 教育改革 太田述正コラム#1248(2006.5.21) <韓国の受験競争に思う> 1 始めに 前回、日本の受験競争の低年齢化の弊害について論じ、私の、公立小中学校の学校間格差を導入することを核とした小中学校教育の改革案をお示し […] 続きを読む
中学受験塾の効能 公開日:2006年4月3日 教育改革 太田述正コラム#1159(2006.4.2) <中学受験塾の効能> 1 新発見 米国政府が17年かけて行った研究の成果がこのたび公表されました。 人間の大脳皮質の前頭葉(the frontal lobe of the […] 続きを読む
on the job training・実学・学問(その6) 公開日:2006年1月29日 教育改革 太田述正コラム#1064(2006.1.29) <on the job training・実学・学問(その6)> 6 アングロサクソン流大学とは せめて日本の私学は、アングロサクソン流の学問の府としての大学をめざして欲し […] 続きを読む
on the job training・実学・学問(その5) 公開日:2006年1月28日 教育改革 太田述正コラム#1063(2006.1.28) <on the job training・実学・学問(その5)> 官学の法学部の教員の養成がどのようになされたかについても付言しておきましょう。 東大の法学部の教員は、 […] 続きを読む
on the job training・実学・学問(その4) 公開日:2006年1月27日 教育改革 太田述正コラム#1062(2006.1.27) <on the job training・実学・学問(その4)> この関係で、更に問題であったのは、官学において法学部の優位が確立したことです。 明治時代の初期には行政機 […] 続きを読む
on the job training・実学・学問(その3 公開日:2006年1月26日 教育改革 太田述正コラム#1061(2006.1.26) <on the job training・実学・学問(その3)> 日本の大学を実学の府にしてしまった責任は、遺憾ながら我が敬愛する福澤諭吉にある、というのが私の考えです。 […] 続きを読む
on the job training・実学・学問(その2) 公開日:2006年1月25日 教育改革 太田述正コラム#1060(2006.1.26) <on the job training・実学・学問(その2)> 3 学歴の意義 自然科学者になったり人文・社会科学者になったりするためには、大卒以上の学歴が必要不可欠で […] 続きを読む
on the job training・実学・学問(その1) 公開日:2006年1月24日 ライブドア事件・村上ファンド教育改革 太田述正コラム#1059(2006.1.25) <on the job training・実学・学問(その1)> 1 始めに このところ世間の耳目を集めている構造計算偽造事件とライブドア事件には、奇妙な共通点があります […] 続きを読む
米国の大学の入学者選抜方式の起源 公開日:2005年12月1日 教育改革 太田述正コラム#980(2005.12.1) <米国の大学の入学者選抜方式の起源> 1 初めに 以前に(コラム#378で)「米国の大学では、入学学生の選考は、筆記試験、面接、それまでの学業成績、社会活動歴等を総合的に判断 […] 続きを読む
日本の公立小学校の現状 公開日:2005年2月16日 教育改革 太田述正コラム#0630(2005.2.16)<日本の公立小学校の現状> (コラム#627で、「台湾の英字紙、Taipei Times の無料電子版が大幅に簡素化されて弱っています」と記しましたが、昨日、元に戻りました。 […] 続きを読む
ブッシュ・MBA・ケースメソッド(その2) 公開日:2004年10月21日 教育改革 太田述正コラム#0509(2004.10.21)<ブッシュ・MBA・ケースメソッド(その2)> (以下、特に断っていない限りhttp://www.indiainfoline.com/bisc/thes.html、htt […] 続きを読む
ブッシュ・MBA・ケースメソッド(その1) 公開日:2004年10月19日 教育改革 太田述正コラム#0507(2004.10.19)<ブッシュ・MBA・ケースメソッド(その1)> ニューヨークタイムスが社説でケリーへの投票を呼びかけ(http://www.nytimes.com/2004/10/17/ […] 続きを読む
飛び級と日本の公教育 公開日:2004年10月13日 教育改革 太田述正コラム#0501(2004.10.13)<飛び級と日本の公教育> 1 始めに 飛び級(grade skipping)とは、本来進級すべき直近の上位学年を飛ばしてそれより上位の学年に進級することです。 日本におい […] 続きを読む
日本と米国の大学比較 公開日:2004年6月12日 教育改革 太田述正コラム#0378(2004.6.12)<日本と米国の大学比較> (ホームページの掲示板にも載せましたが、5??6月(11日から10日)の本ホームページへの訪問者数が18,559人と過去最高であった三ヶ月前の14 […] 続きを読む
教育問題 公開日:2002年1月19日 教育改革 太田述正コラム#0013 教育問題 友人の石角完爾弁護士との間で、以下のようなメールのやりとりをしたので、紹介させていただきます。 なお、「ボーディング・スクール」とは、英国のパブリック・スクールのような、 […] 続きを読む