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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

「映画評論」の記事一覧

映画評論35:アルゴ(その3)

太田述正コラム#5766(2012.10.6) <映画評論35:アルゴ(その3)>(2013.1.21公開)  カーター大統領からの伝言、「先に進めてよい。グッドラック」付きの電報をCIA長官から得たメンデスは、まず、< […]

映画評論35:アルゴ(その2)

太田述正コラム#5764(2012.10.5) <映画評論35:アルゴ(その2)>(2013.1.20公開)  彼らのうちの一人が、その友人のカナダ大使館員のシアーダウン(Sheardown)に電話した結果、彼の自宅とカ […]

映画評論35:アルゴ(その1)

太田述正コラム#5762(2012.10.4) <映画評論35:アルゴ(その1)>(2013.1.19公開) 1 始めに  日経電子版無登録料読者として招待券(2人分)があたったので、映画『アルゴ(Argo)』 http […]

映画評論34:インビクタス(その2)

太田述正コラム#5565(2012.6.28) <映画評論34:インビクタス(その2)>(2012.10.13公開) 3 エピローグ  この映画のテーマにぴったりなのが、マンデラが囚人時代にそれを唱えて自らと同僚たる囚人 […]

映画評論32:初恋のきた道(その3)

太田述正コラム#5160(2011.12.7) <映画評論32:初恋のきた道(その3)>(2012.3.24公開) ところで、率直に認めなければならないのは、米国におけるこの映画の評論においても、糸井のそれと同工異曲の部 […]

映画評論32:初恋のきた道(その1)

太田述正コラム#5156(2011.12.5) <映画評論32:初恋のきた道(その1)>(2012.3.22公開) 1 始めに  『ニュルンベルグ軍事裁判』の映画評シリーズの途中ですが、『初恋のきた道』(原題:我的父親母 […]

映画評論29:王妃の紋章(その3)

太田述正コラム#5114(2011.11.14) <映画評論29:王妃の紋章(その3)>(2012.3.1公開) 5 評価  (1)原作  『雷雨』の内容は、遡れば約三十年前、直接には三年前から周家に起こっている衝突の帰 […]

映画評論29:王妃の紋章(その1)

太田述正コラム#5110(2011.11.12) <映画評論29:王妃の紋章(その1)>(2012.2.28公開) 1 始めに  ワイヤーアクションを多用したど派手な戦闘場面と京劇的演出の中共映画、という点では、呉宇森( […]

映画評論27:ボー・ジェスト

太田述正コラム#5024(2011.9.30) <映画評論27:ボー・ジェスト>(2011.12.21公開) 1 始めに  ボー・ジェスト(BEAU GESTE。1939年)は、軍人経験のある英国のP・C・レン(Perc […]

映画評論24:ある公爵夫人の生涯

太田述正コラム#4808(2011.6.14) <映画評論24:ある公爵夫人の生涯>(2011.9.4公開) 1 始めに  たまたまビデオ店で目に入ったものの一つが表記の映画でしたが、私としたことが、ミーハー的に、この映 […]

映画評論22:300(その5)

太田述正コラム#4802(2011.6.11) <映画評論22:300(その5)>(2011.9.1公開) 4 テルモピレーの戦いをめぐって  さて、ペルシャ戦争・・正確には第二次ペルシャ戦争・・の話ばかりして、その中の […]

映画評論22:300(その4)

太田述正コラム#4800(2011.6.10) <映画評論22:300(その4)>(2011.8.31公開)  しばしばスパルタとは好敵手であるとともに、対蹠的な存在として描かれることの多いアテネを見てみましょう。  ま […]

映画評論22:300(その3)

太田述正コラム#4798(2011.6.9) <映画評論22:300(その3)>(2011.8.30公開) 3 私のこの映画のストーリー批判  スパルタは、大まかに言えば、市民、解放奴隷のペリオイコイ(Perioikoi […]

映画評論22:300(その2)

太田述正コラム#4796(2011.6.8) <映画評論22:300(その2)>(2011.8.29公開)  では、米英での批判にはどのようなものがあったのでしょうか。  私には、彼らの批判の大部分は、この映画がファシズ […]

映画評論22:300(その1)

太田述正コラム#4794(2011.6.7) <映画評論22:300(その1)>(2011.8.28公開) 1 始めに  若干時間的余裕ができてきたので、もともと、読者から評論をリクエストされていた映画を何本か借りようと […]

映画評論20:アビエイター(その3)

太田述正コラム#4482(2011.1.6) <映画評論20:アビエイター(その3)>(2011.2.6公開)  (3)ヒューズの畢生の大勝負  映画で、ヒューズの前半生のクライマックスとして描かれるのが、上院議員のブリ […]

映画評論18:黒い罠(その2)

太田述正コラム#4404(2010.11.28) <映画評論18:黒い罠(その2)>(2010.12.28公開)  そういうわけで、この映画は、以下のように評価されています。  「とりわけ人種問題に関して、権力の濫用に関 […]

映画評論17:アフリカの女王

太田述正コラム#4396(2010.11.24) <映画評論17:アフリカの女王>(2010.12.24公開) 1 始めに  英米合作映画の「『アフリカの女王(The African Queen)』(1951年)、昨夜「 […]