映画評論13:エリザベス/エリザベス ゴールデン・エイジ(その3) 公開日:2010年10月28日 映画評論 太田述正コラム#4282(2010.9.28) <映画評論13:エリザベス/エリザベス ゴールデン・エイジ(その3)>(2010.10.28公開) 3 エリザベス ゴールデン・エージ (1)序 この映画は、前作に引き […] 続きを読む
映画評論13:エリザベス/エリザベス ゴールデン・エイジ(その2) 公開日:2010年10月27日 映画評論 太田述正コラム#4280(2010.9.27) <映画評論13:エリザベス/エリザベス ゴールデン・エイジ(その2)>(2010.10.27公開) イギリス国内にもそれに呼応する動きがありました。 エリザベスの又従兄 […] 続きを読む
映画評論13:エリザベス/エリザベス ゴールデン・エイジ(その1) 公開日:2010年10月26日 映画評論 太田述正コラム#4278(2010.9.26) <映画評論13:エリザベス/エリザベス ゴールデン・エイジ(その1)>(2010.10.26公開) 1 始めに 今回は、タイトルこそ映画評論ですが、評論とは言えないかもし […] 続きを読む
映画評論10:ラストキング・オブ・スコットランド(その2) 公開日:2010年10月16日 映画評論 太田述正コラム#4258(2010.9.16) <映画評論10:ラストキング・オブ・スコットランド(その2)>(2010.10.16公開) ウガンダの支配者になってから、アミンは、人権侵害、政治的抑圧、人種的迫害、司法 […] 続きを読む
映画評論11:鬼が来た! 公開日:2010年10月15日 映画評論 太田述正コラム#4256(2010.9.15) <映画評論11:鬼が来た!>(2010.10.15公開) 1 始めに 『鬼が来た!』(原題:鬼子来了)(2000年)は中共映画であり、2000年のカンヌ国際映画祭にて審査 […] 続きを読む
映画評論10:ラストキング・オブ・スコットランド(その1) 公開日:2010年10月14日 映画評論 太田述正コラム#4254(2010.9.14) <映画評論10:ラストキング・オブ・スコットランド(その1)>(2010.10.14公開) 1 始めに 引き続き、今度は、映画『ラストキング・オブ・スコットランド(The […] 続きを読む
映画評論9:グラン・トリノ 公開日:2010年10月13日 映画評論 太田述正コラム#4252(2010.9.13) <映画評論9:グラン・トリノ>(2010.10.13公開) 1 始めに 引き続き、クリント・イーストウッド制作(3人のうちの1人)、監督の 『グラン・トリノ(Gran T […] 続きを読む
映画評論8:アポカリプト(その2) 公開日:2010年10月12日 映画評論 太田述正コラム#4250(2010.9.12) <映画評論8:アポカリプト(その2)>(2010.10.12公開) (補注)素性の定かではない典拠に拠ったと記したが、マヤ文明の衰退後、勃興したアステカ文明では、マヤ以上に […] 続きを読む
映画評論8:アポカリプト(その1) 公開日:2010年10月11日 映画評論 太田述正コラム#4248(2010.9.11) <映画評論8:アポカリプト(その1)>(2010.10.11公開) 1 始めに 今回は、米国生まれのオーストラリア育ちにして、米国で活躍しているメル・ギブソン(Mel G […] 続きを読む
映画評論12:善き人のためのソナタ/過去・現在・未来(続x21) 公開日:2010年9月19日 映画評論 太田述正コラム#4263(2010.9.19) <映画評論12:善き人のためのソナタ/過去・現在・未来(続x21)> 1 始めに 投稿がないのと、連休中でもあることから、急遽、表記(フロリアン・ヘンケル・フォン・ドネル […] 続きを読む
映画評論7:レッド・クリフ(その3) 公開日:2010年9月15日 映画評論 太田述正コラム#4194(2010.8.15) <映画評論7:レッド・クリフ(その3)>(2010.9.15公開) (3)中共の観客にとっては荒唐無稽ではない このように見てくると、日本人のあるオタッキーな『レッド・ […] 続きを読む
映画評論7:レッド・クリフ(その2) 公開日:2010年9月14日 映画評論 太田述正コラム#4192(2010.8.14) <映画評論7:レッド・クリフ(その2)>(2010.9.14公開) 3 どうして荒唐無稽なのか (1)三国志演義をベースにしている 陳寿(233年~297年)が書いた歴 […] 続きを読む
映画評論7:レッド・クリフ(その1) 公開日:2010年9月13日 映画評論 太田述正コラム#4190(2010.8.13) <映画評論7:レッド・クリフ(その1)>(2010.9.13公開) 1 始めに 読者の皆さんからリクエストがあったわけではない映画の評を挟ませてもらいます。 昨年、表記 […] 続きを読む
映画評論6:バンド・オブ・ブラザース(その3) 公開日:2010年9月12日 映画評論 太田述正コラム#4188(2010.8.12) <映画評論6:バンド・オブ・ブラザース(その3)>(2010.9.12公開) (5)101空挺師団 さて、主役部隊という言い方をしてきましたが、それは、米陸軍第101空 […] 続きを読む
映画評論6:バンド・オブ・ブラザース(その2) 公開日:2010年9月10日 映画評論 太田述正コラム#4184(2010.8.10) <映画評論6:バンド・オブ・ブラザース(その2)>(2010.9.10公開) (3)戦争犯罪と刑事犯罪 このTVシリーズでは、 「10話<(Episode 10)>で […] 続きを読む
映画評論6:バンド・オブ・ブラザース(その1) 公開日:2010年9月8日 映画評論 太田述正コラム#4180(2010.8.8) <映画評論6:バンド・オブ・ブラザース(その1)>(2010.9.8公開) 1 始めに 表記は、第二次世界大戦の欧州戦線における米軍のある部隊の戦闘を中心とする実話を描いた […] 続きを読む
映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その6) 公開日:2010年8月25日 映画評論 太田述正コラム#4152(2010.7.25) <映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その6)>(2010.8.25公開) つまり、中南米は、冷戦が終わったために米ソの代理戦争の場でなくなり、正負両面で米国の軍事的存 […] 続きを読む
映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その5) 公開日:2010年8月15日 映画評論 太田述正コラム#4132(2010.7.15) <映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その5)>(2010.8.15公開) 7 失敗国家群からなる異界から脱却しつつある中南米? 以上のような中南米が、一見大きく変貌し […] 続きを読む
映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その4) 公開日:2010年8月13日 映画評論 太田述正コラム#4128(2010.7.13) <映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その4)>(2010.8.13公開) この際、暴君チャベスが牛耳ってきたベネズエラにも、若干言及しないわけにはいかないでしょうね。 […] 続きを読む
映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その3) 公開日:2010年8月12日 映画評論 太田述正コラム#4126(2010.7.12) <映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その3)>(2010.8.12公開) 6 異界たる中南米世界 以上のようなエルサルバドルの姿は、中南米世界においては、ごくありふれ […] 続きを読む
映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その2) 公開日:2010年8月10日 映画評論 太田述正コラム#4122(2010.7.10) <映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その2)>(2010.8.10公開) 4 エルサルバドルと内戦 まず、エルサルバドルというのがどういう国かをざっと頭に入れておきま […] 続きを読む
映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その1) 公開日:2010年8月8日 映画評論 太田述正コラム#4118(2010.7.8) <映画評論5:サルバドル/遥かなる日々(その1)>(2010.8.8公開) 1 始めに 今回、映画評の対象として、私が「米国人がイメージしている中南米的なものを見事に全部つ […] 続きを読む
映画評論4:ロード・オブ・ウォー 公開日:2010年4月22日 映画評論 太田述正コラム#3900(2010.3.21) <映画評論4:ロード・オブ・ウォー>(2010.4.22公開) 1 始めに 私が、映画『ロード・オブ・ウォー(Lord of War)』(2005年。アンドルー・ニッコー […] 続きを読む
映画評論3:ミュンヘン(その3) 公開日:2010年4月21日 映画評論 太田述正コラム#3892(2010.3.17) <映画評論3:ミュンヘン(その3)>(2010.4.21公開) 復讐しようとして相手の弟を殺してしまったレヒは、非合法団体であったわけですが、テロに対してはテロで復讐する […] 続きを読む
映画評論3:ミュンヘン(その2) 公開日:2010年4月20日 映画評論 太田述正コラム#3890(2010.3.16) <映画評論3:ミュンヘン(その2)>(2010.4.20公開) なお、『ミュンヘン』の中で、(モサド系の主人公達と提携して、)バラク(女装していた。後のイスラエル首相)と […] 続きを読む
映画評論3:ミュンヘン(その1) 公開日:2010年4月19日 映画評論 太田述正コラム#3888(2010.3.15) <映画評論3:ミュンヘン(その1)>(2010.4.19公開) 1 始めに Mixiの太田コミュで、「『ミュンヘン』と『ダークナイト』<を鑑賞した>・・・とりあえずの感想 […] 続きを読む
映画評論2:許されざる者 公開日:2010年3月16日 映画評論 太田述正コラム#3826(2010.2.12) <映画評論2:許されざる者>(2010.3.16公開) 1 始めに クリント・イーストウッド制作・監督・主演のアカデミー賞作品賞等受賞映画、『許されざる者(Unforgi […] 続きを読む
映画評論1:ウオッチメン 公開日:2010年3月15日 映画評論 太田述正コラム#3824(2010.2.11) <映画評論1:ウオッチメン>(2010.3.15公開) 1 始めに 昨夜、『ウォッチメン(Watchmen)』のDVDを鑑賞しました。 http://www.watchm […] 続きを読む
映画評論0(続) 公開日:2010年2月12日 映画評論 太田述正コラム#3764(2010.1.12) <映画評論0(続)>(2010.2.12公開) 1 始めに ガーディアンが、映画『アバター』批判をエスカレートさせています。 それらは、『アバター』批判を超えた、根源的 […] 続きを読む
映画評論0(その5) 公開日:2010年2月4日 映画評論 太田述正コラム#3748(2009.1.4) <映画評論0(その5)>(2010.2.4公開) 3 『アバター』論 (1)序 『2012』に引き続いて鑑賞した『アバター』、前者とは対照的と言っていいほど単純なテーマの […] 続きを読む
映画評論0(その4) 公開日:2010年2月3日 映画評論 太田述正コラム#3746(2009.1.3) <映画評論0(その4)>(2010.2.3公開) そこで、以上のような構図を踏まえて、改めて『2012』を読み解いてみましょう。 (どうしても、ネタばれに近い感じになって […] 続きを読む
映画評論0(その3) 公開日:2010年2月2日 映画評論 太田述正コラム#3744(2009.1.2) <映画評論0(その3)>(2010.2.2公開) ここは、何かを引用しながら話を進めたいと思って連載を一時中断していたら、すぐに次のような論考が向こうの方から飛び込んできて […] 続きを読む
映画『太陽』について 公開日:2010年2月1日 映画評論 太田述正コラム#3742(2010.1.1) <映画『太陽』について>(2010.2.1公開) 1 始めに これは、ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督の映画『太陽』を、私が映画評論の対象にしないこととした理由を記し […] 続きを読む
映画評論0(その2) 公開日:2010年1月31日 映画評論 太田述正コラム#3740(2009.12.31) <映画評論0(その2)>(2010.1.31公開) [五について] これについては私の見解は異なりますが、後で取り上げることにします。 (3)所見 越智先生の評 […] 続きを読む
映画評論0(その1) 公開日:2010年1月30日 映画評論 太田述正コラム#3738(2009.12.30) <映画評論0(その1)>(2010.1.30公開) 1 始めに 2回の乗り換えが奇跡的なほどうまく行って、何とドアツードアで、ほぼ1時間ジャストで13時15分に豊洲のい […] 続きを読む
映画:ナイトミュージアム2(その2) 公開日:2009年9月20日 映画評論 太田述正コラム#3475(2009.8.21) <映画:ナイトミュージアム2(その2)>(2009.9.20公開) 次に善玉です。 オクタヴィウスが選ばれたことについては、様々な考慮が払われた結果でしょうね。 まず […] 続きを読む
映画:ナイトミュージアム2(その1) 公開日:2009年9月19日 映画評論 太田述正コラム#3473(2009.8.20) <映画:ナイトミュージアム2(その1)>(2009.9.19公開) 1 始めに 昨日、映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス(Harry Potter and the Ha […] 続きを読む
アカデミー賞報道(その3) 公開日:2009年4月8日 映画評論 太田述正コラム#3120(2009.2.26) <アカデミー賞報道(その3)>(2009.4.8公開) 米タイム誌が「おくりびと」の受賞を大々的にとりあげたので、紹介しておきましょう。 「・・・<ある日本人映画評論家 […] 続きを読む
アカデミー賞報道(その2) 公開日:2009年4月7日 映画評論 太田述正コラム#3118(2009.2.25) <アカデミー賞報道(その2)>(2009.4.7公開)) 「・・・23日、インドのマンモハン・シン首相でさえ「スラムドッグ」に携わった人々と、・・・「微笑めピンキ」に携わ […] 続きを読む
アカデミー賞報道(その1) 公開日:2009年4月6日 映画評論 太田述正コラム#3116(2009.2.24) <アカデミー賞報道(その1)>(2009.4.6公開) 1 始めに 今年のアカデミー賞について、各国の主要メディアがどのように報じているかをご紹介しましょう。 2 韓国と […] 続きを読む
読者によるコラム:硫黄島の戦いと黒人兵士 公開日:2008年10月24日 映画評論消印所沢通信 太田述正コラム#2769(2008.9.3) <読者によるコラム:硫黄島の戦いと黒人兵士>(2008.10.24公開) (これは、バグってハニーさんによるコラムです。) “The only thing ne […] 続きを読む
シークレット・サンシャイン鑑賞記(その2) 公開日:2008年8月27日 映画評論 太田述正コラム#2679(2008.7.20) <シークレット・サンシャイン鑑賞記(その2)>(2008.8.27公開) 第一に、ジョンチャンが、密陽でピアノ教室を開いたシネのところに、シネがピアノ・コンクールで優勝し […] 続きを読む
シークレット・サンシャイン鑑賞記(その1) 公開日:2008年8月26日 映画評論 太田述正コラム#2677(2008.7.19) <シークレット・サンシャイン鑑賞記(その1)>(2008.8.26公開) 1 始めに 東京の六本木シネマートで、水島氏ご推奨の「シークレット・サンシャイン」を鑑賞してきま […] 続きを読む
映画二本:ベオウルフとリンカーン(その2) 公開日:2008年7月15日 映画評論 太田述正コラム#2271(2007.12.31) <映画二本:ベオウルフとリンカーン(その2)>(2008.7.15公開) さて、この映画を観て改めて考え込まされたのは、イギリス原住民の不思議さです。 コラム#168 […] 続きを読む
映画二本:ベオウルフとリンカーン(その1) 公開日:2008年7月14日 映画評論 太田述正コラム#2269(2007.12.30) <映画二本:ベオウルフとリンカーン(その1)>(2008.7.14公開) 1 始めに 12月27日(木)の夜、東京の江東区の豊洲のシネコン、ユナイテッド・シネマズで映画 […] 続きを読む
ハリーポッターをめぐる論議(その2) 公開日:2007年8月28日 映画評論 太田述正コラム#1872(2007.7.19) <ハリーポッターをめぐる論議(その2)>(2007.8.28公開) 3 文学的評価 (1)始めに 空想小説(Fantasy)でスリラー(Thriller)かつ教養小説( […] 続きを読む
ハリーポッターをめぐる論議(その1) 公開日:2007年8月27日 映画評論 太田述正コラム#1871(2007.7.18) <ハリーポッターをめぐる論議(その1)>(2007.8.27公開) 1 始めに 国際通貨研究所・経済調査部長/チーフエコノミストの竹中正治氏が日経ビジネスの電子版に書いて […] 続きを読む
Sickoと米国の医療制度 公開日:2007年7月16日 映画評論 太田述正コラム#1784(2007.5.28) <Sickoと米国の医療制度>(2007.7.16公開) 1 始めに 三年前のカンヌ映画祭で’Fahrenheit 9/11’でパルムドールをとっ […] 続きを読む
ポルノと強姦(その2) 公開日:2007年3月23日 SEX映画評論 太田述正コラム#1667(2007.2.21)<ポルノと強姦(その2)>(2007.3.23公開) 3 ポルノ普及説が「普及」しない理由 このようなポルノ普及説が米国で「普及」しないのはなぜなのでしょうか。 アングロサ […] 続きを読む
ポルノと強姦(その1) 公開日:2007年3月20日 SEX映画評論 太田述正コラム#1666(2007.2.20)<ポルノと強姦(その1)>(2007.3.20公開) 1 継続的かつ大幅に減少した米国での強姦 タイトルを見て仰天した読者もおられるかと思いますが、至って真面目なコラムです […] 続きを読む
Vフォー・ヴェンデッタ鑑賞記(その2) 公開日:2006年5月31日 映画評論 太田述正コラム#1268(2006.5.31) <Vフォー・ヴェンデッタ鑑賞記(その2)> 3 テーマ この映画のテーマは、暴政・圧政に対してテロで反撃することは許されるか、です。 このことは、ガイ・フォークスのマス […] 続きを読む
Vフォー・ヴェンデッタ鑑賞記(その1) 公開日:2006年5月31日 映画評論 太田述正コラム#1267(2006.5.31) <Vフォー・ヴェンデッタ鑑賞記(その1)> 1 始めに 汎用招待券があって、期限が5月末日までだったので、渋谷で映画「Vフォー・ヴェンデッタ」(http://www.v- […] 続きを読む
アーサー王の謎(その2) 公開日:2004年9月4日 映画評論 太田述正コラム#0462(2004.9.4)<アーサー王の謎(その2)> 3 サルマタイについて アーサー王伝説が示唆しているのは、イギリス人がブリトン人だということだけではありません。最近明らかになりつつあるのは、ア […] 続きを読む
アーサー王の謎(その1) 公開日:2004年9月3日 映画評論 太田述正コラム#0461(2004.9.3)<アーサー王の謎(その1)> (コラム#458の米国経済についての叙述の誤りを訂正しておきました。) 1 始めに イギリス人は実はアングロサクソンではなくブリトン人だった […] 続きを読む
ウォルト・ディズニー(その2) 公開日:2004年7月23日 映画評論 太田述正コラム#0419(2004.7.23)<ウォルト・ディズニー(その2)> 結局、ウォルト・ディズニーがその生涯をかけて追求したものは、彼が普遍性があると信じていたところの「米国的なるものマイナスキリスト教」の世 […] 続きを読む
ウォルト・ディズニー(その1) 公開日:2004年7月22日 映画評論 太田述正コラム#0418(2004.7.22)<ウォルト・ディズニー(その1)> 「世界はますますディズニーを米国の本当の象徴とみなすようになりつつある。自由の女神、憲法、や権利の章典など忘れてしまえ。米国とはミッキー […] 続きを読む
マクナマラの悔恨(その3) 公開日:2003年12月21日 吉田ドクトリン映画評論 太田述正コラム#0213(2003.12.21)<マクナマラの悔恨(その3)> (「その2」は2003.6.6付けだったので、随分時間がたってしまいました。恐縮ですが、私のホームページ(http://www.ohtan […] 続きを読む
マクナマラの悔恨(その2) 公開日:2003年6月6日 吉田ドクトリン映画評論 太田述正コラム#0123(2003.6.6)<マクナマラの悔恨(その2)> 実はマクナマラは1995年に本を出しており、その中でベトナム戦争の時に国防長官として犯した過ちを回顧、反省し、当時既に大いに話題になったもので […] 続きを読む
マクナマラの悔恨(その1) 公開日:2003年5月30日 吉田ドクトリン映画評論 太田述正コラム#0122(2003.5.30)<マクナマラの悔恨(その1)> 1974年6月、25歳だった私は政府から派遣されてスタンフォード大学に留学しました。もう30年近くも前の話です。 英語ならぬフランス語の集中 […] 続きを読む
先の大戦 公開日:2002年4月28日 映画評論 太田述正コラム#0029(2002年4月28日)<先の大戦> 小泉首相の靖国神社例大祭時の参拝をめぐる論議がかまびすしい昨今です。(靖国神社は先の大戦の「戦没者」だけを祀っているわけではありませんが、)最大の問題は、先の […] 続きを読む