イギリス女性のフランス論(その3) 公開日:2009年11月7日 フランス 太田述正コラム#3569(2009.10.7) <イギリス女性のフランス論(その3)>(2009.11.7公開) (3)理論篇 「個人達からなるフランスという国で、<人々が、>個々人がみんな同じことをするよう固執する […] 続きを読む
イギリス女性のフランス論(その2) 公開日:2009年11月6日 フランス 太田述正コラム#3567(2009.10.6) <イギリス女性のフランス論(その2)>(2009.11.6公開) (2)経験篇 「・・・フランス人達が我々を真に悩ませるのは、彼等が、我々<イギリス人>が彼等をどう考え […] 続きを読む
イギリス女性のフランス論(その1) 公開日:2009年11月5日 フランス 太田述正コラム#3565(2009.10.5) <イギリス女性のフランス論(その1)>(2009.11.5公開) 1 始めに ルーシー・ワダム(Lucy Wadham)というイギリス人女性によるフランス論、’ […] 続きを読む
イギリス人のフランス観 公開日:2009年4月24日 フランス 太田述正コラム#3156(2009.3.16) <イギリス人のフランス観>(2009.4.24公開) 1 始めに イギリス人がフランスをいかに軽蔑しているかという話を時々とりあげていますが、今回は、今月の英オブザーバー […] 続きを読む
フランスの成立(その3) 公開日:2009年4月23日 フランス 太田述正コラム#2868(2008.10.23) <フランスの成立(その3)>(2009.4.23公開) キ フランスの成立再論 無政府状態から国家を救うどころか、ナポレオンは以前にも増して深く分裂した国家を後に残 […] 続きを読む
フランスの成立(その2) 公開日:2009年4月22日 フランス 太田述正コラム#2866(2008.10.22) <フランスの成立(その2)>(2009.4.22公開) (2)トピックス ア フランス的なるもの 我々がフランス的なものと思い込んでいるうちの多くは、19世紀の産 […] 続きを読む
フランスの成立(その1) 公開日:2009年4月21日 フランス 太田述正コラム#2864(2008.10.21) <フランスの成立(その1)>(2009.4.21公開) 1 始めに フランスについては、これまで随分とりあげてきたところです。 フランス論としては、コラム#1664、 […] 続きを読む
食と文化遺産をめぐって 公開日:2008年11月10日 フランス 太田述正コラム#2810(2008.9.24) <食と文化遺産をめぐって>(2008.11.10公開) 1 始めに 2003年に、パリに本部があるユネスコ(UNESCO=United Nations Education […] 続きを読む
フランスのベストセラー小説 公開日:2008年11月7日 フランス 太田述正コラム#2802(2008.9.20) <フランスのベストセラー小説>(2008.11.7公開) 1 始めに 『ハリネズミの優雅さ(L’elegance du herisson。英語版:THE EL […] 続きを読む
仏ダティ法相の妊娠 公開日:2008年10月29日 フランス 太田述正コラム#2778-1(2008.9.8) <仏ダティ法相の妊娠>(2008.10.29公開) 1 始めに フランスのダティ(Rachida Dati。1965年~。42歳)法相の妊娠が、英国のメディアで大きく取 […] 続きを読む
サルコジ批判(その4) 公開日:2008年9月28日 フランス 太田述正コラム#2737(2008.8.18) <サルコジ批判(その4)>(2008.9.28公開) 他方、女、とりわけ自立心の「強い」女なしでは生きていけないサルコジであるとは言っても、彼がカーラを愛人にせず、三番目 […] 続きを読む
サルコジ批判(その3) 公開日:2008年9月27日 フランス 太田述正コラム#2735(2008.8.17) <サルコジ批判(その3)>(2008.9.27公開) しかしこれは、いよいよサルコジが大統領戦への出馬を決意したことから、セシリアは自分のせいでサルコジが大統領になれなか […] 続きを読む
サルコジ批判(その2) 公開日:2008年9月26日 フランス 太田述正コラム#2733(2008.8.16) <サルコジ批判(その2)>(2008.9.26公開) 3 女性遍歴から見たサルコジ像 (以下、 http://www.vanityfair.com/style/featu […] 続きを読む
サルコジ批判(その1) 公開日:2008年9月25日 フランス 太田述正コラム#2731(2008.8.15) <サルコジ批判(その1)>(2008.9.25公開) 1 始めに サルコジについては、彼がフランスの大統領になった直後に二度、コラム#1765と1770で取り上げています […] 続きを読む
フランスの新防衛政策(続) 公開日:2008年8月12日 フランス 太田述正コラム#2617(2008.6.18) <フランスの新防衛政策(続)>(2008.8.12公開) 1 始めに 一夜明けたら、フランスの新防衛政策の記事が山のように出ていました。 そこで、もう一度このテーマをと […] 続きを読む
フランスの新防衛政策 公開日:2008年8月11日 フランス 太田述正コラム#2615(2008.6.17) <フランスの新防衛政策>(2008.8.11公開) 1 始めに 英国やフランスは、日本同様の自由民主主義先進国であって、防衛費の大きさもほぼ同じくらいであることから、日本 […] 続きを読む
つい最近できたばかりのフランス(その2) 公開日:2008年3月17日 フランス 太田述正コラム#2057(2007.9.11) <つい最近できたばかりのフランス(その2)>(2008.3.17公開) フランスの風景の多くはエッフェル塔(1889年建立)より新しい。 マラリア蚊だらけの沼が干拓され […] 続きを読む
つい最近できたばかりのフランス(その1) 公開日:2008年3月13日 フランス 太田述正コラム#2055(2007.9.10) <つい最近できたばかりのフランス(その1)>(2008.3.13公開) 1 始めに 私は以前(コラム#96で)、「<イギリスとフランスにまたがった>アンジュー「帝国」<の […] 続きを読む
またもフランスにおける暴動(続)(その2) 公開日:2006年3月27日 フランス 太田述正コラム#1149(2006.3.28) <またもフランスにおける暴動(続)(その2)> ワシントンポストは、現在パリで憂鬱(melancolle)と銘打った美術展が開かれているけれど、まさに現在フランスは憂鬱に […] 続きを読む
またもフランスにおける暴動(続)(その1) 公開日:2006年3月26日 フランス 太田述正コラム#1147(2006.3.27) <またもフランスにおける暴動(続)(その1)> 初雇用契約制度導入問題は、28日のゼネストが必至という状況であり、フランスはますます混迷の度を深めていますが、これと時を同 […] 続きを読む
またもフランスにおける暴動 公開日:2006年3月23日 フランス 太田述正コラム#1139(2006.3.23) <またもフランスにおける暴動> 1 始めに 「フランスにおける暴動」というシリーズ(コラム#944、945、947、952、953、955、956、958?963、967 […] 続きを読む
思い出される大学の頃(その1) 公開日:2005年12月5日 フランス 太田述正コラム#987(2005.12.6) <思い出される大学の頃(その1)> 1 初めに フランスにおける移民暴動とホロコースト否定論に係る読者の反応を見ていると、既視感にとらわれました。 いつだったかと思いめぐ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その15) 公開日:2005年11月25日 フランス 太田述正コラム#968(2005.11.25) <フランスにおける暴動(その15)> では、ホロコーストに積極的に加担したことをこれだけ恥じたはずの戦後フランスで、ユダヤ人差別は払拭されたのでしょうか。 全くそんなこ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その14) 公開日:2005年11月24日 フランス 太田述正コラム#967(2005.11.25) <フランスにおける暴動(その14)> 9 エピローグに代えて:フランスのユダヤ人差別 フランスにおける今回の暴動は、市民の完全な平等というタテマエの下における深刻なイスラ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その13) 公開日:2005年11月22日 フランス 太田述正コラム#963(2005.11.23) <フランスにおける暴動(その13)> その一つが、皮及び皮製品輸入規制です。 日本政府は、農産品の輸入規制を堅持する一方で、工業製品の輸入規制は撤廃させようとしてきまし […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その12) 公開日:2005年11月22日 フランス 太田述正コラム#962(2005.11.22) <フランスにおける暴動(その12)> (4)在日「差別」の現在と課題 このところ日本では、中高年における韓流ブーム(コラム#401)と若者における嫌韓意識の高まり(コラ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その11) 公開日:2005年11月21日 フランス 太田述正コラム#961(2005.11.22) <フランスにおける暴動(その11)> イ 戦後初めて差別感情が生まれた 状況を一変させたのが、先の大戦における日本の敗戦です。 日本が朝鮮半島を植民地統治したことは […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その10) 公開日:2005年11月21日 フランス 太田述正コラム#960(2005.11.21) <フランスにおける暴動(その10)> (3)在日「差別」の起源 ア 戦前には「差別」すらなかった 在日朝鮮人(在日)「差別」の起源は、部落差別より更に後であり、191 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その9) 公開日:2005年11月20日 フランス 太田述正コラム#959(2005.11.21) <フランスにおける暴動(その9)> (このほど、第2回目の「まぐまぐBooksアワード」(メールマガジン人気投票)にエントリーしました。12月7日?12月21日に投票が行 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その8) 公開日:2005年11月20日 フランス 太田述正コラム#958(2005.11.20) <フランスにおける暴動(その8)> 7 どうしてフランスで暴動が起こったのか・・補足 (1)初めに 今回フランスで移民の暴動が起こった原因については、私は一貫してフラン […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その7 公開日:2005年11月19日 フランス 太田述正コラム#956(2005.11.19) <フランスにおける暴動(その7)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <ちょっと一休み> フランスにおける暴動シリーズ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その6) 公開日:2005年11月18日 フランス 太田述正コラム#955(2005.11.19) <フランスにおける暴動(その6)> これは、私の見解を申し上げているのではなく、フランスの非移民の人々のホンネを代弁しているつもりです。 暴動が鎮静化しつつある現在、こ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その5) 公開日:2005年11月17日 フランス 太田述正コラム#953(2005.11.18) <フランスにおける暴動(その5)> 6 残された最大の問題 (1)予想されていた暴動の発生 振り返ってみれば、フランスで移民の青年達による暴動が起こり、その結果として、 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その4) 公開日:2005年11月16日 フランス 太田述正コラム#952(2005.11.17) <フランスにおける暴動(その4)> 5 米英の論調は正しかった 本件に関するNYタイムス、ワシントンポスト、そして(ファイナンシャルタイムスと)ガーディアンの論調を見ただ […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その3) 公開日:2005年11月13日 フランス 太田述正コラム#947(2005.11.14) <フランスにおける暴動(その3)> 4 英国のプレスの論調 やはりここで、英国のプレスの論調にも触れておく必要がありそうです。 まず、ファイナンシャルタイムスから。 […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その2) 公開日:2005年11月12日 フランス 太田述正コラム#945(2005.11.13) <フランスにおける暴動(その2)> (本件での、フランス在住の読者と私との間のやりとりを、HPの掲示板上でご覧下さい。) 3 ワシントンポスト 私が、ニューヨークタイム […] 続きを読む
フランスにおける暴動(その1) 公開日:2005年11月11日 フランス 太田述正コラム#944(2005.11.12) <フランスにおける暴動(その1)> (10月(11日)?11月(10日)のHPへの訪問者数は、23677人でした。先月は24681人であり、前々月は25735人(最高記録 […] 続きを読む