『伊藤博文 知の政治家』を読む(その8) 公開日:2011年8月27日 文学批評 太田述正コラム#4792(2011.6.6) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その8)>(2011.8.27公開) 「伊藤が<韓国>併合を口にしたことはない。公にはむしろ「合併するの必要なし。合併は甚だ厄介なり」(1 […] 続きを読む
『伊藤博文 知の政治家』を読む(その7) 公開日:2011年8月26日 文学批評 太田述正コラム#4790(2011.6.5) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その7)>(2011.8.26公開) 「それでは、伊藤は文明国の具体的内実をどのように韓国側に説明していたのか。伊藤の弁明は、民本主義<( […] 続きを読む
『伊藤博文 知の政治家』を読む(その6) 公開日:2011年8月25日 文学批評 太田述正コラム#4788(2011.6.4) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その6)>(2011.8.25公開) (4)伊藤博文と日本の対外政策 「<1906>年3月に<伊藤は>初代韓国統監に就任し、精力的に韓国 […] 続きを読む
『伊藤博文 知の政治家』を読む(その5) 公開日:2011年8月22日 文学批評 太田述正コラム#4782(2011.6.1) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その5)>(2011.8.22公開) 「1900年・・・9月、伊藤博文を初代総裁として立憲政友会が結成された。それは、わが国初の政権運営能 […] 続きを読む
『伊藤博文 知の政治家』を読む(その4) 公開日:2011年8月20日 文学批評 太田述正コラム#4778(2011.5.30) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その4)>(2011.8.20公開) 「1892年・・・1月という早い時期に<伊藤>は、議会の政府党を基盤にして政党を結成しようとしてい […] 続きを読む
『伊藤博文 知の政治家』を読む(その3) 公開日:2011年8月19日 文学批評 太田述正コラム#4776(2011.5.29) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その3)>(2011.8.19公開) 「伊藤はまずドイツを目指した。前年の政変の結果、政府のドイツ化路線が定まっていたことを受けて、彼は […] 続きを読む
『伊藤博文 知の政治家』を読む(その2) 公開日:2011年8月18日 文学批評 太田述正コラム#4774(2011.5.28) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その2)>(2011.8.18公開) 「1868年・・・、大政奉還後の徳川慶喜の巻き返しを伝え聞くなか、伊藤は木戸孝允に・・・次のように […] 続きを読む
『伊藤博文 知の政治家』を読む(その1) 公開日:2011年8月17日 文学批評 太田述正コラム#4772(2011.5.27) <『伊藤博文 知の政治家』を読む(その1)>(2011.8.17公開) 1 始めに 今度は、宮里さん提供の、瀧井一博『伊藤博文 知の政治家』(中公新書 2010年4月)を […] 続きを読む
『東京に暮す』を読む(その4) 公開日:2011年8月16日 文学批評 太田述正コラム#4770(2011.5.26) <『東京に暮す』を読む(その4)>(2011.8.16公開) 「日本では、外国と違って、金持ちと貧乏人の間にあまり差がないことが多いのですが、生活スタイルもそうです。日本 […] 続きを読む
『東京に暮す』を読む(その3) 公開日:2011年8月15日 文学批評 太田述正コラム#4768(2011.5.25) <『東京に暮す』を読む(その3)>(2011.8.15公開) 「乗客・・・らは列に並んで自分の番を待つということをしないので、切符売り場や改札口では勝手に割り込んできます […] 続きを読む
『東京に暮す』を読む(その2) 公開日:2011年8月14日 文学批評 太田述正コラム#4766(2011.5.24) <『東京に暮す』を読む(その2)>(2011.8.14公開) 「私たち<外国人>が怒れば怒るほど、日本人はわかっていないのにわかったふりをし、できもしないのにあれこれと約 […] 続きを読む
『東京に暮す』を読む(その1) 公開日:2011年8月13日 文学批評 太田述正コラム#4764(2011.5.23) <『東京に暮す』を読む(その1)>(2011.8.13公開) 1 始めに オフ会の翌日から2日連続でヤボ用に巻き込まれ、相当疲れたこともあり、予定を変えて、しばらくの間、 […] 続きを読む
言語の起源> 公開日:2009年10月14日 文学批評 太田述正コラム#3317(2009.6.5) <言語の起源>(2009.10.14公開) 1 始めに このところ、連日のように芸術起源論をとりあげてきましたが、文学や音楽の起源と無縁ではないと思われる、言語の起源を論じ […] 続きを読む
芸術論(続)(その2) 公開日:2009年10月12日 文学批評 太田述正コラム#3313(2009.6.3) <芸術論(続)(その2)>(2009.10.12公開) ボイド本人は次のように言っています。 「・・・進化論的な考え方は、最近では生物から人間世界へ、そして<人間世界にあ […] 続きを読む
芸術論(続)(その1) 公開日:2009年10月11日 文学批評 太田述正コラム#3311(2009.6.2) <芸術論(続)(その1)>(2009.10.11公開) 1 始めに ダットンの芸術論をまずご説明したのは、6日のオフ会の際の私の「講演」の時に援用するにふさわしいからであり […] 続きを読む
芸術論(その3) 公開日:2009年10月10日 文学批評 太田述正コラム#3309(2009.6.1) <芸術論(その3)>(2009.10.10公開) 「<ダットンの第一の説明は、>「イリアス」から<米国の大人気TV番組であった>「ザ・ソプラノズ(The Sopranos) […] 続きを読む
芸術論(その2) 公開日:2009年10月9日 文学批評 太田述正コラム#3307(2009.5.31) <芸術論(その2)>(2009.10.9公開) 「・・・ダットンの出発点となったアイディアは、1990年代から姿を現し始めた進化心理学(evolutionary psyc […] 続きを読む
芸術論(その1) 公開日:2009年10月8日 文学批評 太田述正コラム#3305(2009.5.30) <芸術論(その1)>(2009.10.8公開) 1 始めに このところ、このコラムで、音楽、美術、演劇・映画、文学をとりあげることが多くなっていますが、こういった一連の芸 […] 続きを読む
ヴィクトリア時代の小説の効用 公開日:2009年7月15日 文学批評 太田述正コラム#3038(2009.1.16) <ヴィクトリア時代の小説の効用>(2009.7.15公開) 1 始めに イギリスは個人主義社会だが、人間(じんかん)主義的側面もある、というのが私のかねてからの主張ですが […] 続きを読む
人間は戦争が大好きだ(その2) 公開日:2008年12月11日 文学批評 太田述正コラム#2878(2008.10.28) <人間は戦争が大好きだ(その2)>(2008.12.11公開) 結局のところ、戦争は人間の営みの中で必ずしも最悪のものではないし、戦争を戦う人々は、必ずしもそれ以外の人 […] 続きを読む
人間は戦争が大好きだ(その1) 公開日:2008年12月10日 文学批評 太田述正コラム#2876(2008.10.27) <人間は戦争が大好きだ(その1)>(2008.12.10公開) 1 始めに イスラエルの軍事史家で軍事理論家であるクレヴェルド(Martin van Creveld。1 […] 続きを読む
ル・クレジオのノーベル文学賞受賞(その2) 公開日:2008年11月28日 文学批評 太田述正コラム#2848(2008.10.13) <ル・クレジオのノーベル文学賞受賞(その2)>(2008.11.28公開) 3 米国の主要メディアの反応 ロサンゼルスタイムスは、公平に世界中に目を開いているとするエン […] 続きを読む
ル・クレジオのノーベル文学賞受賞(その1) 公開日:2008年11月25日 文学批評 太田述正コラム#2842(2008.10.11) <ル・クレジオのノーベル文学賞受賞(その1)>(2008.11.25公開) 1 始めに ノーベル文学賞にフランスと(インド洋上の)モーリシャスの国籍を持つ、小説家にして […] 続きを読む
ノーベル賞がとれない米国の小説家(続)(その1) 公開日:2008年11月21日 文学批評 太田述正コラム#2830(2008.10.4) <ノーベル賞がとれない米国の小説家(続)(その1)>(2008.11.21公開) 1 始めに 表記をめぐって、スウェーデンのエングダール・・スウェーデン語、英語、ドイツ語 […] 続きを読む
ノーベル賞がとれない米国の小説家 公開日:2008年11月20日 文学批評 太田述正コラム#2828(2008.10.3) <ノーベル賞がとれない米国の小説家>(2008.11.20公開) 1 始めに 昨日、コラム#2826で、表記に関する記事をご紹介したところですが、さっそく米国を中心にこれ […] 続きを読む
二つの記事をめぐって 公開日:2008年11月19日 文学批評 太田述正コラム#2826(2008.10.2) <二つの記事をめぐって>(2008.11.19公開) 1 始めに 本日読んでおもしろかった記事を二つご紹介します。 本来なら、それぞれを掘り下げて、二つのコラムに仕立て […] 続きを読む